エゾオオカミ10
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アイヌ語の呼び名
ウォーセカムイ(ウオーッと吠える神
オンルプシカムイ(狩りをする神)
ユクコイキカムイ(鹿をとる神)
ホロケウカムイ(大きい口の神) アイヌの伝承によれば北海道にもオオカミとは別に「エゾヤマイヌ」がいたらしい
http://www.ainu-museum.or.jp/siror/dictionary/detail.php?page=book&;book_id=A0269
>wose-kamuyとhorkewとはちがう。wose-kamuyはオオカミではなくてヤマイヌだ」と主張する老人たちが、白老や幌別には多い。
>それらの人々によれば、むかしこの北海道にはオオカミのほかにヤマイヌもいたというのである。
>それがCanis hodophylax Tem.であったかどうかはさておき、もとこのあたりの野山には野生化した犬が群れをなして住んでいて、
>それをアイヌはkimuy-seta[‘山のイヌ’<kim(山)un(にいる)seta(犬)]と呼んで、setaすなわち飼い犬と区別していた。
>wose-kamuyはこのkimuy-setaをもさして言ったものらしい。 http://www.frpac.or.jp/tale/details/sep16.html
>オオカミは、人を襲う怖い野生動物というイメージがありますが、
>「オンルプシカムイ(獲物をとるのが上手な神)と言い、自分がとった獲物を人間に分け与え、道に迷うと道案内をして、人間を助ける身近なカムイである。
>オオカミの姿は見えなくなったが、深山の位の高い神の座にしっかりと生きつづけ、遺伝子を保ち続けていると信じている」という山本のトウイタク(昔語り)を聞いて、
>感動と共にうれしくなり、オオカミに会いたいと思いました。いつの日かまた、姿を現せてくれることを願っています。 通常はオオカミと解釈されてるwose-kamuyは実はヤマイヌのことだという説があるように
犬をあらわすとされるsetaもオオカミのことをいう場合もあるとか
http://booxbox.cocolog-nifty.com/tahara/2008/05/20080504_0f6a.html
オオカミと犬の区別は明確ではなかったようだ ttp://d.hatena.ne.jp/RANA_sp/20070827
やまいぬ 2010/12/29 03:42
9年前に北海道の山奥(かなり深く人里はなれた家)の親戚の家に泊まったんだけど明らかに犬とは違う遠吠えを聞いた事があります。
夜に外に出ようとするとクマとかオオカミが出るから危ないと言われました。
私がオオカミは全滅したんじゃないのかと聞くと何回も見た事があると言っていました。
真意は問えませんが、確かに聞こえた遠吠えで本当に生きているんじゃないのかとさえ思えました。
季節は秋です。
オオカミは絶滅していない!と思います。 大きさ比較
ttp://stat.ame ba.jp/user_images/20100105/18/oldworld/b2/97/j/o0328024410365539556.jpg
ttp://www.ge ocit ies.jp/tusu6/ookami.htm
雌雄二体の剥製
ttps://www.hokudai.ac.jp/fs c/bg/img/wolf.jpg
ニホンオオカミ以上に出来がアレなエゾオオカミ剥製(偽者説もあるらしい)
ttp://www.a x.sak ura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/niku/ezoookami01.jpg
ttp://www.a x.sak ura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/niku/ezoookami02.jpg
札幌市大通小学校で発見されたエゾオオカミとされる剥製はDNA鑑定の結果、北海道犬の可能性が
ttp://www.hk-curat ors.jp/archives/1945
ttp://www.hk-cu rators.jp/wp-content/uplo ads/2014/08/sapporomuseum_dogbone.jpg 前スレ972-974
頭骨や毛皮から見てニホンオオカミもそれなりに立派な体格の個体もいたはずなんだが… >>43
しかし科学博物館剥製は柴犬みたいだし、ライデン剥製はイタチみたいだし >>53
あのイタチイヌ体型は、今からするとリアリティが乏しい。
柴犬(か他の日本犬)なら、「あっ、ニホンオオカミ派生、または親類筋ね」って見かけで説得される。
大陸の方ハイイロオオカミが、島嶼化で小型化したり、独立した種・亜種になって、
そこでちょっと痴呆っぽくて、攻撃性がなくて、永遠の仔ニホンオオカミみたいなのが人間と暮らすようになって、
その子孫が日本犬なのだろう。
しかしあのグレイハウンド型は、何かの間違い? とも見えてしまう。
シーボルトハウスに行って、別の角度から見ると違うんだろうか。 >>63
遺伝子調査によると日本犬の一部の系統にしかニホンオオカミと一致する遺伝子は確認出来ないので
混血はあったにしろ日本犬はニホンオオカミの直径の子孫じゃないと思う >>63
ライデン剥製が生前本当にああいう姿だったのかどうかはわからないけど
グレイハウンドが現に存在するんだから、ああいう背の丸い体型の狼的犬科動物は存在してたんじゃないかな?
>>17のオホカミの図も独特の模様(松皮模様?)があって背と尾の先が丸く狼爪があるし
(逆にヤマイヌの方には模様らしい模様も描かれておらず、尾の先も丸くない) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています