【タコ・イカ】頭足類総合スレ【オウムガイ】 [転載禁止]©2ch.net
古代のアンモナイト、驚異のタコの知能、ダイオウイカの神秘等
頭足類について語りましょう。 チョッカクガイって古生代最大級の動物じゃね?
カメロケラスは全長10メートルあったというし
脊椎動物でもダンクレオステウスは9メートルくらいだったから
いい勝負 タコやイカって知能が高いんだよね
絶滅したアンモナイトやオウムガイも知能高かったのかな オウムガイはタコイカとちがって目が単純な構造でそれほど神経が発達してしているようではないしな。
さすがはアンモナイトより古い時代の生きた化石。 やはり、触手が発達したのと知能の進化には関係が有るのかな? あの光学迷彩のような鮮やかなカモフラージュも神経の発達と無関係ではなさそう。 一般に認知された変色する動物はカメレオンだが
イカのほうが瞬時に体色を変えられる 同じ軟体動物でも貝は馬鹿そうだな
防御力が強すぎるとああなるのか ウミウシ「え?」
ナメクジ「ええ?」
こいつらをみるに防御力の問題じゃないんだと思う。多分…。 タコイカは無脊椎動物で唯一カメラ眼を持つというし、
高等な眼の獲得が知能や脳の発達を支えたんだろうね。 イカやタコはなぜ祖先が持っていた殻を捨ててしまったのだろう 頭足類の古生物上のニュースで最近は聞かないけど
分類不詳だったネクトカリスが最古の頭足類と判明したんだよね。
つまり頭足類って最初期は殻無しでオウムガイ・アンモナイトが殻持ちでタコ・イカは再び殻無しになったということなのか。 アノマロカリスとかダンクルオステウスみたいに殻ごと噛み砕く捕食者が現れたからスピード特化に進化したのかね イカは泳力で、タコはすばやく狭い隙間に隠れるとかかな? イカとタコは天敵に襲われたらどちらも逃げるために墨を吐くけど
イカの墨は粘性があって固まったままだから分身として敵の目をそちらに向けるデコイ効果
タコの墨は噴射すると広がって煙幕みたいに目くらまし効果がある
同じ用途で同じように墨を吐くのに効果は違うんだな。 隠れ蓑ってより敵を驚かす効果の方が高いと思うけどね。 オームガイからアンモナイトが枝分かれし、オームガイが浅い海に進出したのがイカになり、イカの進化の過程でタコが生まれた。 あの形態に進化していくには、適応上一体どんな有利となったんだろうな。 白亜紀からの挑戦状 (異常巻きアンモナイトの謎)
ttp://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/skondo/saibokogaku/anmonite.html 窪寺恒巳さんがイカは子だくさんだから人間に消費されても
簡単には絶滅しないといってたっけ。 その人はダイオウイカは数十億匹いるかも、って本に書いてたな
100万頭のマッコウクジラの食欲を満たすからには、相当数いるはずと そういえばタコイカの血が青いのは血液中にヘモシアニンが含まれてるからだけど、
ヘモシアニンは酸素の運搬効率がヘモグロビンに劣るって文章をよく見る気がする。
だからこいつら心臓三つもあって必死で血液循環させてるのかな。 >>32
ダイオウイカって割と世界中の海に分布してるけど
ダイオウホオズキイカは南極周辺だけだったよね。
マッコウクジラはどっちもエサだと認識してるようだ。 ダイオウイカの映像特集で
潜水艇で窪寺さんがダイオウイカと直に出会えたのは何か運命的だったな。 二億年後に脊椎動物が絶滅して地上の支配者になるって見たけど、
現実では未だに淡水域にも進出出来てないんだよな。 2億年後なんて、大陸の形も今とはスッカリ変わってしまってるんだろうな。 世界最高峰の地位も、エベレストから全く違う場所の山に移り変わってたり
日本が古期造山帯となって、大地震もすっかり影をひそめてるかもな
まあインドのビハール州みたいに、古い安定した大地と思われる場所でも、近くの新期造山帯の大地震で被害を受けることもあるけど 知的進化したイカやタコの文明って、どんなんだろうな? 原始的、限定的であるが地上進出に成功したナメクジの知的な進化
海中に適応し進化してきたタコイカの陸上への進出
どっちも難しそうだな 2億年掛ければ、不可能とさえ思われる進化も可能に・・・ 陸上動物に必要な要素って
・空気中に適応した呼吸器官
・重力下で体を支える骨格
・乾燥への耐性
この三つを満たしてる特に脊椎動物と節足動物の陸上での繁栄ぶりは周知の事実だが、
ナメクジは肺呼吸こそできるが、骨格もないし乾燥にも弱いからな。
頭足類はどの要素も満たさないから水中専用のハイスペック動物ということで。
二億年経てばどうにかなるはず・・・ カタツムリみたいに殻を復活させれば・・・・
タコは完全に殻が退化して消滅してしまったけどイカはまだ体内に小さな殻を持ってるらしいし あのプラスチックみたいなやつか
ということは上陸を果たすのは、その中でも殻がビート板みたいに発達した(残った?)コウイカの系統か 何も骨格構造が無くても、平べったいまま陸上に出て進化してくれればいいだろ。 骨格がないから筋肉だけで体支えるようになるのが2億年後だったな でも骨格の無い陸上動物ってナメクジとかミミズとかパッとしないのばっかだしな 日中は日向に出ると干からびて死にそうだから、
雨か曇りの日あるいは夜に活動するのかな?
住処はじめじめとした暗い部屋を好むのかな? そこで、イカの殻を復活させて外骨格代わりにするんだよ
身体を支えるだけでなく体表からの水分の蒸発も防ぎ一石二鳥 引力のことを考えるとタコのほうが上陸にはむいてませんかね・・・
西丸震哉のタコが畑に行って大根を盗んで海に帰っていったという逸話というかオカルト話もあるくらいだし 幻覚ではない。
たぶん超人的な未来予知能力で頭足類の上陸を予言しているんだよ! >>58 コウイカは軟体動物の中でも脳の発達が特に良い動物らしい 触手が10本あるヌメヌメした軟体生物が地面を這い回ってたらG以上に嫌われそう 知能が高いなら人に懐きそうだしペットとして人気出そう 子だくさんで短寿命な動物だからほとんどの頭足類は1年くらいしか寿命がないけどね >>63
嫌う人間は絶滅してしまっているだろうけどねw
>>65
その内、子育てや教育するイカ・タコ類が現れてお受験もブームに・・・ タコには脳が9つあるが
これは頭部に1つと8本の足それぞれに1つずつあるということらしい
マルチコアCPUかよw
俺たち脊椎動物には到底わからないすごいモノをもってるんだな・・・ >>65 世代交代の速さは、突然変異の起きる確率を飛躍的に上げる タコがマルチコアなら
哺乳類の脳は休眠が必要=電源を切ったり休止モードに入れるデスクトップPC型
鳥類の脳は平衡感覚、視力が発達=カメラ、加速度センサ付きのスマホ型 タコがサメを仕留める日がくるのかな・・・
でも知的に進化はともかく文明を築くには今のままではイカもタコも寿命短い気がするんだけど ミズダコがサメを水族館で殺した例があったか・・・
すんません 体格が大きくなれば寿命が伸びるが環境変化に弱くなる諸刃の剣 進化したアンモナイトが滅び変わらなかったオウムガイが生き残った 頭足類が生態系の頂点に立った事は過去に一度くらいはあるんだよな。
オルドビス紀のチョッカクガイがそれでその中でもカメロケラスは全長10メートルと
当時の動物の中ではではずば抜けて大きい。
頭足類の繁栄は漏斗から水を噴射して高速で遊泳する方法を確立したからというのは大きいと思う。 ポケモンのメタモンに最も近い現実の動物って頭足類だよな
自由自在に体色と体型を変化させられる動物って他にいないし 服とか着なくても良さそうだから、金が掛からなくてうらやましいな。 電光石火、カニを奇襲するタコ - ナショナルジオグラフィック
ttp://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20150310/438646/
潮溜まりから飛び出し陸に上がってカニを襲うタコ タコは数分くらいなら陸で活動できるみたいだけどイカもできるの? 人もたまに引っ張られると聞いた事があるけど、やはり餌になるのかな? 漢字の烏賊の由来には水面に浮かんでいるイカをカラスが食べようと近づいたら
逆にカラスがイカに捕らえられたというエピソードだったとか
ありえない話ではないんだね >タコは心臓が3つあり、なんと脳が9つもある。そして体の9割が筋肉で血液は青色だ。
タコの体すごすぎ タコやイカはヘモグロビンではなくヘモシアニンを使って酸素を運ぶから血液が青く見える。
しかし、ヘモグロビンに比べてヘモシアニンは酸素運搬能力が低いから活発な運動はできず巨大化して陸を支配するのは厳しいと思う。 ディクソンは面白くするために結構、無茶な嘘をやりますからねえ。 >>85
ヘモシアニンはヘモグロビンに比べて少ない量しか酸素を運べないが、酸素濃度が低い環境でも確実に酸素を全身に供給できる利点がある
最初の軟体動物が出現したとされるエディアカラ紀のように大気中の酸素濃度が現代の10分の1という状況ではヘモシアニンの方が酸素運搬には効率が良い
だから、将来酸素濃度が地球規模で低下するようなことになれば軟体動物が支配する世界が来る可能性が微レ存 だから深海とかクッソ酸素薄いとこでいきていけるんだね。 たしか甲殻類も青い血でしょ。
酸素濃度が低下した世界で地球の支配権をめぐって軟体動物と甲殻類の戦争が起こるのか。 酸素も光も無い深海の熱水噴出校孔生物群の頂点補食者はタコ >>87
そうゆうヘモグロビンが使い物にならんくらいの超低酸素環境なら
ヘモシアニンの有利さも大きいだろうけど、
史実ではP-T境界の低酸素環境では高い呼吸効率を持つ
気嚢呼吸や横隔膜呼吸をもつ動物が出現しちゃってるから
進化を加速させただけのような気もする 逆に酸素濃度の高い海域に住むジャノメコオリウオは酸素運搬物質が必要ないからヘモグロビンもヘモシアニン持たず透明な血液らしい