【ミノガ】みのむし【蓑虫】
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なかったので立ててみました。
学術的なことは>>2以降に詳しい人に書いてもらって、
もし次スレが立つようなら、テンプレにするということで、
まずはいろいろ話しましょう。
※TVに出ているヒトの話は御法度です。 昨日ミノムシが線路脇の舗道を数匹で歩いてたよ
暑い中どこに向かってたかは知らん。
昔は腐るほど見かけたのに最近じゃとんとお目にかからなくなった外来種 ミノムシはミノガ科のガの幼虫。一般には、その中でもオオミノガの幼虫を指す。
バラ科、カキノキ科などの果樹や、サツキ等の葉を、特に7〜8月の梅雨後の夏期に食害する。
幼虫は摂食後の枯れ葉や枯れ枝に粘性の糸を絡め、袋状の巣を作って枝からぶら下がることで有名。
わらで作った雨具「蓑」に形が似ている為に「ミノムシ」と呼ばれるようになった。
近年は外来種のヤドリバエによる寄生により生息個体が激減しており、
各自治体のレッドリストで絶滅危惧種に選定されるようになってきている。 オオミノガを初めとして日本ではミノムシは広く見られる一般的な昆虫であったが、1990年代後半からオオミノガは激減している。
原因は、オオミノガにのみ寄生する外来種のオオミノガヤドリバエである。
蓑当りの寄生率は5割〜9割に達する。寄生率は九州に近くなるほど高いため、中国大陸から侵入したと考えられている。
オオミノガヤドリバエは、主にオオミノガの終令幼虫を見つけると、摂食中の葉に産卵し、卵は葉と共に摂食される。
口器で破壊されなかった卵はオオミノガの消化器に達し、体内で孵化する。1個体に付き、平均10羽程度のオオミノガヤドリバエが羽化する
さらに、オオミノガヤドリバエ自体に寄生する寄生蜂が見つかっている。 親が産卵したミノの中で孵化した幼虫は、ミノから脱出して散らばり、すぐに葉片で身体を包む。
幼齢期は葉の真ん中の葉肉を食べるが、成長すると葉の縁より食べていき、小枝もかじり取る。
葉が不規則にかじられていたり、真ん中に穴があいていたり、葉肉が薄く白っぽくなっていたら、ミノムシの食害と思われる。
ミノムシは自ら噛みちぎった葉片や細かい枝を綴り合わせて身体にまとって生活しているが、成長に従い身にまとうミノを大きく補修していく。
秋になると日当たりのよい場所に移り、ミノの中で越冬する。そして翌年にサナギになるのが一般的である。 ミノムシの成虫であるミノガは、いわゆるガ(蛾)である。
いくつかの種類があるが、日本では15種類ほどいる。
ほとんどの種類のメスは、翅が退化して飛ぶことができない特殊なガである。
よくみられる主な種類にはオオミノガとチャミノガがある。 「オオミノガ」 [Eumeta japonica]・・・・・・日本の最大種で、成虫の翅を開くと3.5cmほどで、
ミノの長さは5cmもの長さになる。
各種の樹木や灌木に寄生する。
「チャミノガ」 [Eumeta minuscula]・・・・・・オオミノガの次に大型で、成虫の翅を開くと23.5cmほどで、
ミノの長さは2.3cm〜4cmほどの長さになる。
各種の樹木や灌木に寄生する。 翅の退化したメスは、一生ミノの中にいて、オスがやってくるのを待っている。
オスが飛来して交尾をしたメスは、ミノの中に産卵し、そのままミノ中で死んでいく。
一部、ミノの外に出てオスを待つタイプのメスがいる。
オスの発生時期は5月下旬 〜 7月中旬で、オスは成虫のガになると、メスを求めて飛び立つ。 オス
ミノムシのオスは蛹になって約1カ月の後、蓑の下の口から、体を半分ほど外に出し羽化します。
オスは口が退化していて、えさを取ることもなく、雌を探して飛び回ります。
そして交尾を終え死んでいくのです。交尾相手が見つからず終わる場合もあります。
メス
メスも蛹になった後、成虫になりますが、成虫となった姿は雄とは全く異なり、ハネも足もありません。
小さな頭部と胸、体の大部分は腹部で卵でいっぱい入ってます。
メスは、成虫になっても、蛹の殻の先端を押しあけるだけで、体全体は蛹の中に入ったままです。 交尾
メスは特有の匂いを出し、雄を誘います。
雄はその匂いを頼りに、雌の入っている蓑に飛んできて、蓑の末端から腹部を差し込み交尾します。
お互いの姿を見ずの交尾です。
交尾後、雌はすぐに産卵を始め、数千個も生みつけます。
2〜3週間後、幼虫が孵化する頃にはひからびて死んでしまい、蓑の末端の穴から下に落ちます。 ミノは単に、成長と産卵のための場所です。
そして、寒さから身を守るための役割もあります。
幼虫は孵化してすぐに外に出て糸を出しながら風に乗り
適当な葉や幹にくっついて、ミノを作って成長していきます。 オオミノガ (大蓑蛾、Eumeta japonica) チョウ目(鱗翅目)ミノガ科に属する昆虫
蓑の内部で終令幼虫のまま越冬するため、枯れ枝の間で蓑が目立つ。
4〜6月にかけて蛹化し、6〜8月にかけて羽化する。ガの形になるのは雄に限られる。
この時、雄は口が退化しており、花の蜜などを吸うことはできない。
ガの体長は30〜40mm。雌は無翅、無脚であり、形は小さい頭に、小さな胸と体の大半以上を腹部が占める形になる。
また、雄同様口が退化する。よってガにはならず、蓑内部の蛹の殻の中に留まる。 雄は雌のフェロモンに引かれて夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。
この時、雄は小さな腹部を限界近くまで伸ばし蛹の殻と雌の体の間に入れ、
蛹の殻の最も奥に位置する雌の交尾孔を雄の交尾器で挟んで挿入器を挿入して交尾する。
交尾後、雄は死ぬ。その後、雌は自分が潜んでいた蓑の中の蛹の殻の中に1,000個以上の卵を産卵し、
卵塊の表面を腹部の先に生えていた淡褐色の微細な毛で栓をするように覆う。
雌は普通は卵が孵化するまで蛹の殻の中に留まっていて、孵化する頃にミノの下の穴から出て地上に落下して死ぬ。
20日前後で孵化した幼虫は蓑の下の穴から外に出て、そこから糸を垂らし、多くは風に乗って分散する。
葉や小枝などに到着した1齢幼虫はただちに小さいミノを造り、それから摂食する。
6〜10月にかけて7回脱皮を繰り返し、成長するにつれてミノを拡大・改変して小枝や葉片をつけて大きくし、終令幼虫に達する。
秋にミノの前端を細く頸って、小枝などに環状になるように絹糸をはいてこれに結わえ付けて越冬にはいる。
越冬後は普通は餌を食べずにそのまま蛹化する。
分布域は、日本列島では関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄。 ミノガ科には日本列島ではオオミノガのほか、チャミノガなど20以上の種が属しているが、
一般にミノムシとして認識されるのはオオミノガとチャミノガだけである。
チャミノガの幼虫は15〜25mmとオオミノガの1/2〜1/3にすぎない。蓑も小ぶりである。
多くの種のミノガはオオミノガ同様、雌は翅も脚も持たないが、脚を残している種や痕跡的に退化した翅を持つ種もある。中にはヒモミノガ類のように雌が雄同様に羽化する種も存在する。 |
∧|∧
( ゚Д゚) <冬でもぽかぽか
/∪w∪ヘ
ミ从从ソミ
ミレレソミ゛
゙∨゛ 木の葉を食べてどんどん大きくなってゆくミノムシは、
かじり取った葉を糸で継ぎ足し、体に合わせて蓑も大きくしていきます。
7回脱皮し充分大きくなるころ秋になり、ミノムシは冬越しの準備にかかります。 10月、十分大きくなり終令幼虫(もう1回皮を脱ぐと蛹になる大きな幼虫のこと)になったミノムシは越冬の準備にかかります。
エサを食べるのを止め、葉をかじり取って口から吐く糸で蓑にかがりつけ、蓑を丈夫にします。
そして手ごろな枝を選んで、糸を巻き付けそれに蓑を固定します。
葉をたくさんかがりつけた丈夫な厚い蓑は、雨や雪からミノムシを守ってくれます。
丈夫な蓑は小鳥のくちばしでもなかなか切りさけません。
しかし、シジュウカラがミノムシを嘴にくわえていることがあります。
シジュウカラのような嘴の細い小鳥は、蓑の底に開いている細い口から嘴を差し込みミノムシを引っ張り出すのです。 みのぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお むしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい >>16
うちにいる蓑虫は、
脱皮したときに自分の頭を簑として貼り付ける
葉を大きく切り取って貼り付ける
ということから、ニトベミノガと思っているのですが、どうでしょうか。 頭の部分の脱皮殻を簑にくっつける習性はニトベミノガだね
それと簑に大き目の葉が多く使われて紡錘形でずんぐりしてる 巨大ミノムシ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm8364528 101006 ミノムシの大車輪(入間市 西久保湿地)
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm13512484 >>29
ありがとうございます。ちょっと不安でしたが、ニトベミノガ決定のようですね。
そうです、ずんぐりむっくりで、
葉っぱはもちろん、紙でもビニール紐でもレジ袋でも、小石でも、なんでもくっつけます。
重たいから小石はやめたら?って言うんですが、聞いてくれません。 ミノムシの糸の強度はクモの糸の2.5倍
チャノミガの幼虫のミノムシと、ジョロウグモから枝などにぶら下がる際に分泌される「けん引糸」を採取、分析。
太さはそれぞれ0.6-1.8マイクロメートルと0.9-2.8マイクロメートルで、ともに2本の極細糸が並んでできている。
体重約1グラムの成体のクモでは、体重の約2倍の重さが加わると糸が伸びきり元に戻らなくなったが、
ミノの部分を含め16-60ミリグラムのミノムシの糸は体重の約3倍まで持ちこたえた。
糸を一定の長さまで伸ばして強度を測定し、単位断面積当たりの強さを比較すると、
ミノムシの糸はクモの約2.5倍で、命綱としての安全性は高かった。 ミノムシの蓑は、ミノムシが出した糸でフェルトのように裏打ちをされています。
内側はカイコの繭のようになっているのです。
ミノムシの蓑をカイコの繭と同じように糸を取ったところ、
カイコの繭から1500mもの糸がとれるのに対し、
ミノムシはわずか20cmしか取れません。 交尾期
メスは簑の先から身を乗り出すようにしてオスを誘います。
このときオスに見つけて貰えないなどして
身を乗り出しすぎると、落下してしまうこともあります。
こうなるといくら十分に成熟していようともオスは見向きもしません。
落下したメスは身もだえながら干からびて死にます。
>>2
線路脇の歩道って、ガードレールや柵の上じゃなくて、路上ですか? >>38
はい路上でした。
新しい道で街路樹もまだ貧弱なので、どこに辿り着いたか心配ではあります。 確かに蓑の強度は驚異的だね
蓑裂こうとして中の芋虫を潰してしまった奴↓ >>39
あらら、路上でしたか。踏まなくて良かったですね。
専門的な書き込みが多くて、普通の話もしたいなあ、と思って書いたのだけど、
あんまり意味のないことでごめんなさい。
>>40
(´・ω・`)ノ ハイ ミノムシが長めの休憩をするときには,ふだんよりしっかり糸をかけるんですが,
何を思うたか,ほかのミノムシのお尻にくっついちゃったw
くっつかれたほうは頑張って引きずって歩いてます。
離してやろうかとも思うけど,中で脱皮中だったりして,
>>40(´・ω・`)ノ ハイ になっても困るし…… >>48
そりゃまた珍しいというか、憑かれた方が気の毒というか。
触らず見守るしかなさそうですな くっつかれたほうは,文字どおり「糞喰らえ!」な気分だったでしょう。
気を揉ませたくっつき虫は,知らん顔して離れていきました。ホッ また同じ路上をミノムシが歩いていた
見回したら、貧相な街路樹(たしかヤマボウシ)にいくつかミノが下がっていた
風かなんかで落下したのの、帰り道だったんだな
で、オオミノガの学名は
Eumeta japonicaかEumeta variegataのどっちなんだよ
論文だとどっちもあるんだよな(併記もある) 併記してるくらいだったら、どちらで検索しても当たるんじゃないのか? 落ちても頑張れオオミノガさん
ttp://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/110912.mp4 >>56が気になるんですが、怖くてダウンロードできない小心者 寄生蜂騒ぎがあったのはオオミノガだけ?
小さい蓑虫が減った気はしないなあ。 うん、オオミノガだけ
オオミノガヤドリバエはオオミノガにしか寄生しない >>56
この写真でどこを見れば他のミノガでなくオオミノガだと解るのでしょうか。
簑にしているものは環境によって変わると思われるので、
幼虫の姿で区別するのでしょうが、ググってみても判断がつかないのです。 日本のミノガはだいたいコレを見れば同定できる
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110007164416
ttp://ci.nii.ac.jp/naid/110007164417
pdfじゃなく「昆虫ニューシリーズ」のバックナンバー雑誌本体みると分かりやすい
あと「昆虫と自然」2006年2月号にもミノガ特集やってる >>60
あと上でニトベミノガ同定してたけど
同じ環境でもミノの形や特徴だけでもだいたいの同定はできる
後は中の幼虫引っ張り出して最終的な同定
若齢幼虫(ミノがまだ小さい時)は同定難しいかも >>61-62
ありがとう。PDFをプリントして読んでみます。(読めるかなあ……)
実は私がその「ベランダのニトベさん」なんですが、
いま1匹逃亡中で、上の階のベランダにぶら下がっています。
今年は虫にとって食糧事情が悪いとはうえ、逃げ出さなくてもいいのに。
あるいは、そろそろサナギになろうとしているのかもしれませんが。 逃げ出したことは内緒にしてください。たぶん、他所様では害虫でしょうから。 まあ、中の人がオスかメスかもわからんからな
成分が同定はされてないけど、メスがケツから誘引フェロモンを出してると考えられてるから
それならより高いところにいたほうが散布しやすいだろうし
いくらミノの中とは言え、メス成虫になったら移動できなくなるからなぁ
(あくまで推測で、生態学的に解明されてるわけじゃないけど)
幼虫期間すぎたら害虫じゃないべや。何か食うわけじゃないし
「見た目が気持ち悪いから害虫」ってな風潮は教育的にもよろしくない >「見た目が気持ち悪いから害虫」ってな風潮は教育的にもよろしくない
人間にも言える事かもねw まあね
スズメバチは益虫か害虫か
簡単に割り切れるもんでもないし、とある人間が片側だけで見た分け方でもある
確かにスズメバチは命に関わる危険な生物であることには変わりないけど
話を戻すが、オオミノガヤドリバエに寄生する寄生蝿や寄生蜂も見つかってて
オオミノガも「絶滅」したわけではなく、徐々に個体数を増やしていったり、記録されていってる
元々中国が南西部から導入したのが事の起こりのようだが、長い目でみれば安定化するものね 寄生昆虫って、何層(聞いたのは5〜6層)にも寄主があってすごいよね。 しかも一番小さい寄生蜂などはさらにセンチュウに寄生されてたり
虫の世界も世知辛いわい
ボルバキア 「ワシのことも
リケッチャ 「わいも
ウイルス 「俺も入れてくれ、非生物だけど パラサイトだけの生態系が確立されてるってすごいな。
これで生物群集の個体密度などのバランスが取れているのだろうかな。 専門的になってきたので、論文にギブアップした私は出るに出られない。
同定するのに、こうだからこれではなくて、これじゃないからこっちかなあ、
という感じで判ったつもりになるしかないかな、が正直なところ。
逃亡ニトベさんは、あちこちうろうろした挙げ句、外壁にぶら下がって丸一日経ってるし、
そこが終点かなという感じです。うちのはまだまだ食欲旺盛なんですが。 ああ、そうだ、いまのうちに言っておこう。十分気を付けるけど、
もし、ベランダから転落死してそばに双眼鏡があった、なんていうニュースがあったら、
覗きじゃないって言ってねw じゃここらで和み画像。小さいけど
ttp://pita.st/index.php?mode=show&c=9925ccc94207682bcffd56398e01cc2b&sess=ium4da77fq1bu9odkak6jsli96&guid=ON
この木の足元には兄弟たちの屍が塁塁と落ちている。神に選ばれし生き残り。
携帯から1000メガ超画像UP出来るアップローダーがあればなあ
>>76
なぜだかわからないけど、見られないです。「指定が間違っています」と出ます。 ではもう一度別のあぷろだで試します
>>77
携帯からさんざん試したんですがなぜか投稿画面が開かず、今回は断念しました。
教えていただいたのにすみません。
>>78
今度はいかがでしょう。ますます小さくてあれですが。 ちょっと待て
携帯から1GBもうpするものあるのか? >>80
見返して自分で吹きました。すみません。
単純な単位誤りでキロバイトです…<m(__)m> ミノガで新種見つけて名付け親になりたいんだけどさ、ミノガってあんまり情報ないのよね
山地性、湿地性、平地林性とかどこまで棲息区分が知られているの?
最近埼玉東部でミノガっぽいの見つけたんだけど該当無しなんだよね
実際40mm前後のミノガで新種って有り得る?
東部とは言っても渡良瀬のちょい下だから無理かなー >>82
>>61読んでみたなら、これも読んでみた?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4486018567/ ミノムシではなくミノガを見つけたの
ミノで検索してもしゃあない
早く新種認定して名前をモンタミノガにしたいの
確かにミノガである成虫を見つけたということですか。
また専門的な話になりそうなので、素人は一言、幸運を祈ります、と。 >>85
貴方が世界で一番のミノガ研究者になれば
「これは新種だ」と言っても誰も逆らえなくなるぞw
まあがんがれ ベランダのニトベさんのお気に入りファッション。
麻紐:わざわざ取りに行っているから、相当気に入っているらしい。
発泡スチロール:効率が悪いと気づくのか、1回りくらいでやめてしまう。
でも、ちょこっとだけでやめてしまわないで、必ず1回りはする律儀者。
出来たてのときは襟巻きというか、マティーニのグラスと呼ぼうか、ちょっとカッコイイ。 効率が悪いというのは、ひと囓りが塩粒くらいだからです。 そう。まだ食欲旺盛、重ね着中。そろそろ成虫になってもいいころなんだけど。 成虫や蛹はミノ作り直さないだろw
どっから糸出すんだよ うん、だから、そろそろ蛹になってもいいころなんだけど、まだ幼虫ってこと。 あ、>>93は>>92へのレスだった
成虫や蛹のワケないだろう、と
ってかこのスレ住人でメスの蛹や成虫を見たことない奴もいるんだろうな メスの成虫は白い芋虫なんですよ。落下したのを見たことがあります。
産卵後に落下したのものは、いまだに見つけられない。
くしゃくしゃでゴミ(表現不適切!)みたいなんだろうなあ、と想像するだけ。 いっぱい集めてチャンチャンコや茶室の屋根葺き作ってたジジイがいたなあ メス発見。セミの羽根のような透明で薄い脱皮殻で下の穴を塞いでいました。
まったくいつのまにカーチャンになったのやら。
トーチャンはどうしたんだろう。そのへんに転がってるんだろうか。
ちょうどその植木鉢のうらあたりにヤモリがいる、
しかも昼間もうろうろするタワヤモリだから、食われたかな。
ほかに2齢の幼虫だけどカマキリもいるし。
(どうしても何かに食わせたいみたいですね。ええ、どうせならそのほうが)
もうしばらくすると、またわらわらと生まれてくるんですねえ。
いや、もう、そろそろ勘弁してほしいわ。(勝手なやつ>私) とーちゃんは今時期なら普通のガだぞ、翅の生えてる茶色いやつ
メスのミノのお尻から揮発性のフェロモン出して、交尾するって言われている
(フェロモンが特定されたって話は聞いたことないや)
ちなみにオオミノガで大発生だとレアだから
しかるべき研究機関とかに報告した方がいいかも
喜ばれるよ 名前を入れておかないと混乱のもとですね。すみません。 >>99
残念ながらオオミノガではなくニトベミノガです(たぶん)。
カーチャンはそんな具合に下の穴を塞いでいるだけなので、なかなか気づかないんですが、
トーチャンのほうの脱皮殻はもう少し褐色の色が濃くて不透明で、にょろ〜んと出てます。
そういう用済みの簑が見あたらないので、近所から飛んできたのかもしれません。
それで「いつのまに」という発言になりました。
また、「どうしたんだろう」は、オスは交尾後すぐに死んでしまうので、
それが見つからないため、「食われたかな」と。
(文献を読みこなしているわけではなく、経験知を元にしています) ミノムシが壁にぶら下がって丸1日。そこで落ち着いてしまうのか?
いいのかそこで? ほんとにいいのか? 真下に蓋のないメダカの水槽があるんだぞ! やっぱり落ち着く(羽化,産卵)場所ではないと判断したのか,どこかに行ってしまった。
オオミノガでも東日本じゃ普通種だよ
灯火やるとうじゃうじゃ来たりする オオミノガも数を増やしたのか
ヤドリバエが北上できないのかどっちかねえ
>>105
自分が見てた時は昼間に動いたり摂食してたりしてたが
夜は見たことないw
特に冬なんかだと暖かくならんと動けないみたいだから
昼行性なんじゃないかなぁ
識者カモン >>105-106
寡聞にして、夜行性の幼虫はヨトウガくらいしか知らないなあ。
うちのニトベ(たぶん)は、朝夕の薄暗いときが一番活発なような気がする。
もっとも、夜は見てないから分からない。(ヒトは夜は寝るのだ)
ヤカン採集
って聞いてお湯沸かす方のやかんを思い出したら負け ♂が来なくて♀が落下してしまった。毎年あることだけど、切ないなあ。 ベランダのニトベ(たぶん)に、未だ幼虫なのが1匹だけいる。
あんまりズレるとお相手がいなくて可哀想なことになりそう。 >>98 ちょっと勘違いしていたので修正します。
×セミの羽根のような透明で薄い脱皮殻で下の穴を塞いでいました。
○交尾の終わった♀は、糸を吐いて下の穴を塞ぎます。 ちっこいのが生まれてしまった……ワラワラ ワラワラ ベランダのニトベさん、実はチャミノガと判明。
ごめんなさい、ごめんなさい、ニトベミノガの羽がまだら模様なんて知らなかったんですぅ。
今朝、最後(たぶん)の♂が羽化。近場にお相手がいない……
飛んでいったけど、見つかるかなあ。 \\
\\_iヽ
\ /
il\\
クトi、 \\
ll「ハヽ \\
;,lipイyァ、 \\
〉!メヽノソ
イくケミノト
ムシ,.;ノ
ヽ/ 孵化といっても今まではプリンのような簑を被っているのしか見たことがなかったのだけど、
初めてヌードの幼虫を見ました。
それにしても、3時間やそこらでプリンになるのは、なんとも信じがたい。
また、みな同じようにプリン色なのも不思議でしょうがない。 そういえば、孵化当日(だと思われる)にプリン色なのは、
幼虫はヌード状態で真っ黒だった。
(洗濯物にくっついてどうしても取れないから、つまんだら脱げてしまった)
今日孵化したのは下半身は灰色。まさか、2種類いるの? >ヌードの幼
通報しますたw
いや、ここはチラ裏でいいから
写真とかうpしてくれよ〜w うまく撮れてないですが……。どこにUPしましょうか。 @wiki立てるほど素材は集まらないだろうなw
まあ、でもうpすると半分publicになってしまうし
生態写真は学術的に貴重になる場合もあるからてけとーでw
研究者・学芸員のようにミノガでメシ食ってるのは日本じゃ10人いないだろうから(もちろんミノガだけでメシ食ってるわけじゃないがw)
欲しがる人もいるかもしれんぞ それじゃ、「俺のブログに」という人がいたらそこに、ってことでどうでしょう。
いま見てきたら、ファーブルさんは正しかった、というより私がデタラメorz
ヌードの幼虫は親の簑に這い上がって、それに付いている葉を自分の簑にしてから
糸を垂れて散らばっていくようです。
昨日見かけたのは、いきなり糸でぶら下がっていた反則業w
見ていたら、お隣から通ってくるクロアリが引いていきました。ま、いっか。 ああ、ごめんなさい。こんなとこ(2ch)に個人ブログのURLは貼れませんよね。
適当なところを紹介してください。
(たいした写真でもないのに、すごくもったいぶってて、ごめんなさい) 『イモムシ ハンドブック』(文一総合出版)のチャミノガの項に
「成熟すると枝に斜めに固着し、蛹化する」とあって、
成虫の写真も出てるんですが、うちのと違うorz
やっぱり、その隣のページに出ているニトベミノガだわ。
というわけで♪昔の名前で出ています♪
あはは、もう、あたしってイヤ! イモムシハンドブック買ったかw 表紙が可愛いよな
ってか文一出版、◯◯ハンドブックがニッチすぎるw
十数冊持ってる自分が何か言えるわけないが
「ユスリカハンドブック」「虫こぶハンドブック」「オトシブミハンドブック」誰得だよw 「虫こぶハンドブック」もってます。
p.19にある飴玉のようなブナハアカゲタマフシを見てみたい。
けど、虫こぶを作る虫を一緒に載せてないって、なんだろうなあ。 オトシブミもあったのか…
イモムシハンドブック図書館で借りて表紙のリンゴドクガに惚れたんだけど、蛾限定なのが惜しすぎる。
ハチのも入れて欲しかった〜
ベランダのミノムシは、代々シソで育ったせいか、他のものをあまり食べない。
ガの幼虫(葉に糸をかけてまるめて入ってる)もいるので、
食糧がかなり厳しくなってきた。さて、どうしようか。
芋虫が葉を食い進んできて、うっかり(?)ミノムシの蓑をかじると、
ミノムシがぴくんと動き、それを見て芋虫はびくっと飛び退いた。
ちょっと愉快だった。 シソ食ってもしなないのかw なかなかやるな、いくら広食性でも
ホームセンターで安い苗木(not観葉植物)でも買ってくるとか
とりあえず食事中に突風が吹いたり、野鳥やアリに食われない限りは
そんな移動することは難しいから、ちょっと公園の木にでも移住させてやるとか(農薬まかれているかも)
地面に落ちて周りが安全だと、結構な速度で移動するよ
でも、身体の2/3くらいミノの中から這い出して移動するから、鳥さんのカッコウのエサなんだよな
常緑広葉樹がそこらの山で手に入るなら、切り枝でしのぐとか
気温が下がれば活動しにくくなるよ あ、シソしか食わないっていっても、餓死寸前だったらおそらく「高楊枝で飢え死に」せずに食べると思うけどな
チョウとかガの食葉性のイモムシでも、餓死寸前とか過密になると幼虫同士で共食いする種類もあるし いろいろ詳しくありがとうございます。
言っていいかどうか判らなかったので言わなかったんですが、
実は、100匹ばかりこっそり公園のケヤキやクヌギに移動してもらいました。
なにしろベランダですから。
(こういうの駄目ですか? 外来生物ではないからOKですか?)
シソのほかにはバジルも好みのようです。
ローズマリーも食べないことはないのですが、小さいままで死んでいるのがあるから、
あまりよろしくないのかな(だったら食うな)。
載せておいてもそそくさと逃げ出すのは
(勝手に生えてきたのだけど、たぶん)センダン(ニセアカシアではない)。
皆さんの素朴な疑問にお答え。
私「あの、すみませんが、ソーメンの薬味にしたいんで、
シソの葉を1枚いただいてよろしいでしょうか。
駄目ですか、そうですか、スーパーで買ってきます。ショボン」 公園管理者から怒られるかもしれんぞw
某国では、「自然のものは石コロ1個、虫1匹でも人為的意図的に移動してはならない」ってな場合もあるけど
でも公園だと、定期的に薬剤散布してしまうかもしれんしなぁ
スーパーのシソ葉(大葉)だと、残留農薬があるかもしれんし
ミノガではないけど、自分のホストの植物でなくても食べない場合もあるし、食べるけど植物の化学防衛物質で
弱ったり死んでしまったりする場合がある (幼虫の摂食忌避成分がなかったり、忌避する機構が幼虫に備わってなかったり)
暖かい地方なら常緑樹の方が、小春日和とかに摂食できたりするかもしれんが、これもミノガの種類にもよるだろうからなぁ 市役所が怒鳴り込んでくるんですか。お、おでぇかんさま、か、勘弁してくだせぇw
さっき見に行ったら、ケヤキのひこばえになじんでました。
大木なんだからもっと上の方に行けばいいのに、こじんまり育っちゃったのね。
ついでに。
ベランダの20センチほどのサンショウに、ナミアゲハが5匹もついて
(1匹だって足りないのに、アゲハのかあちゃんてアホなの?w)
しょうがないからユズを買ってきて移したら、2齢くらいだったせいか、
2匹はスムーズに移行して1匹は緑色になりました。
あとの3匹は鳥に食われたか、彷徨い歩いてのたれ(ry 専門的な話になるが、かあちゃんが卵を産む時に
「他のかあちゃんや自分が卵を産み付けてないか」とか
卵自体が他個体に「産卵忌避」になるような物質を持つ場合もある
アゲハにあったかどうかちと忘れた。 アゲハの生理活性物質はよく調べられている方だからもしかしたらあるかも
んでもって、途中で彷徨ったり食われたりする分も含めて、適度に産卵してるんだと思う
彷徨ったりアリや鳥に食われたり、病気になったりで、成虫まで育つのは極僅かですよ
んでもってスレ違いなので戻すけど、ミノをかついで長距離移動ってのはなかなか難しいもんよ
ケヤキだと落葉するから、とりあえず越冬できるだけのエネルギーを蓄えて、ちゃんと耐えてくれればいいけど
ひこばえじゃあ、子供がむしり取っていくかも試練 そうですね、孵化直後は風に乗ったり必死で歩いて拡散しようとするけど、
いちど落ち着いたら終の棲家のようになってしまいますね。
う〜ん、結果は来年・再来年のお楽しみ。
○○地域にニトベミノガが大発生! なんてことになったら、どないしょオロオロ(ワクワク) 数年〜十数年に一度大発生するような虫とかはLepiでもあるけど
条件も必要だし、そんなに増えるなら地球上虫だらけになってしまう罠
ちゃんと天敵にやられて減ってくれるので大丈夫
オスメス1つがいから、2頭の子供が育てばいいんだもの そりゃそうだわね。
うちのベランダだから雨風もしのげるし、食べるものがなくなりそうになったら
過保護なおばちゃんがほいほい用意してくれるし、
それで最終的に今年成虫になれたのが十匹くらいだったと思うから、
食い物に癖のあるやつが自然の中に放り出されたら、そんなに生き残れないかもしれないですね。
でも、夢くらい見てもいいでしょ。
(夢の最後は大発生で殺虫剤噴霧のオチ付きだけどw)
そろそろ落ち着いてしまったのもいるようです。
まだ活動中のものは蓑をつかんで持ち上げると離れるのだけど、
しっかり糸を懸けてしまっているのもいます。まだ早いと思うんだけどなあ。 ちょっと邪魔なところに居たから蓑をつまんだら……すっぽ抜けた(・_・)目が点
ミノムシは焦っただろうけど、私のほうだってけっこう狼狽えたよ。
蓑の口が開いていたので、そーっと被せたらちゃんと収まったみたい。よかったwww
昆虫節足動物板質問スレから誘導されてきました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/insect/1319020330/195-201
都内自宅の壁に、山岳型(マッターホルン様)/円錐形のミノをもつミノムシ? が2匹貼りついていました。山の高さは5mm〜1cmくらいです。
中に、焦げ茶色で紋様なしのイモムシが入っていて歩きます。
ミノの形は
>>61 杉本論文(2) のFig11 トゲクロミノガに似ているような気がします。
ご指導お願いいたします。 >>141
詳しい人がいるので丸投げしたいところですが、常駐のおばちゃんが出しゃばると
論文p.26
国内分布:八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島)
あたりにちょっと違和感があります。持ち込まれたものかもしれないけれど。
以下引用---------------------------*2011/11/03(木)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/insect/1319020330/195-201から勝手に転載ゴメン
・かたち 細かな木屑を集めたような山状の傘を被っています
・山の高さは5mmほど。形はマッターホルンタイプ。
・山を倒したところ、濃い焦げ茶色の棒状の本体が出てきて、立ち直りました。
・秒速5mmくらいで移動します
・場所 都内23区 *本日16時頃、マンション3階白い壁面に2匹貼りついていました
・天候は薄暗い曇り
・ミノムシの下部をちょん切ったようなイメージです
・傘はごつごつしており牡蠣みたいなイメージです
詳しい人が来てくれないですね。
うちのベランダのニトベミノガ(と私が思い込んでいるもの)もちょうどそんな感じです。
大きさも今の時期で5ミリ(円錐形)くらいから1.5センチ(紡錘形)までさまざまです。
もっぱらバジル(ハーブの一種)を食草としており、それを切り取って蓑にしているので
だいたいは皆同じような見た目です。牡蠣というよりサザエですかね。
たまに植木鉢の中に落ちている草の茎や軽い石ころもくっつけます。
色紙を小さく切って裸の幼虫を入れるとその色紙を蓑にする遊びがあるそうですが、
私はやったことがありません。このことは、材料に構っていられないほど蓑が重要ということでしょう。
まあ、裸でいるのは恥ずかしいですもん(違います、アリなどにたいして無防備だからでしょう)。
雑談のようなことを言っている間に、いつもの詳しい人が来てくれないかなあ。 詳しくない人がきてしまったけど、幼虫の小さい時はミノだけで判断つきにくい場合もあって
>>61を参照に幼虫で判断するのがいいんだけど
11月後半くらいになって食草もそれなりにあればそろそろ判断つくかも試練
ミノをつけかえる遊びは大型のオオミノガだとうまくいくだろうけど
チャミノとか他種ミノガでできるかどうかはわからんなぁ あ、書き忘れたけど、>>140がヌードになったときは、
濃い褐色と言えるかどうか、黒っぽいという印象でした。 141です。
今朝朝方、同じ場所でもう1匹確保。3匹になりました。
葉もの(つげの葉、枝豆の内皮)を投げ入れたところ、黒い1mm程度の顆粒状のものがポツポツと出てるようになりました
フンかな
生活はしているようです 公園の植木の枝を剪定しちゃった。うー、うちのミノたん… スタッフが焚き火して焼き芋食うのか。逃げてミノたん! ベランダのニトベミノガ、きょうは暖かいからというので、
何匹ももぞもぞしてる。しっかり食ってるのもいる。 木化したバジルの根元にミノムシが押すな押すな状態でくっついているのを写真に撮って、
「さて、何匹いるでしょう」と暇な時期のネタにしようと思ったけど、うまく撮れない。
もうちょっと頑張ってみよう。か? 枕草子を読む。
蓑虫 いとあはれなり
粗末な布でぐるぐる巻きにされ、外へ吊るされてネグレクトされ、
「パパァ!パパァ!」
と叫ぶかわいそうな虫に萌える女はどうかと思うが
生物学的に、蓑虫は蛾になるのオスだけなんだよな。 そんなこと言ったら、虫愛づる姫君(堤中納言物語)はどうなるのさ ベランダのニトベミノガたちが蠢き始めました。いつもこんなに早かったかなあ。 ベランダのミノムシさん、ざっと数えて五十匹。また内緒でどこかに引っ越しさせよう。 クワの葉を食べないのですが、何か毒があるのでしょうか。 >>160自己解決
「カイコ以外の昆虫」に対して強い毒性を持つアルカロイドを含んでいるんだそうです。
道理で葉の上に載せてもそそくさと逃げ出すわけです。 やたら動き回るのと、ひとつ所でこじんまりしているのと居るけど、
これは雌雄に関係はあるんでしょうか。
♀が動けるのは幼虫の時だけだから、拡散の意味があるなら、
遠くへ行こうとしているほうが♀かなあ、という気がしますが。 去年はバジルとシソで育てましたが、ヒトとの争奪戦が激しかったので
今年はヒトがあまり食わないミントで育てるつもりだったのですが、
バジルを植えた途端にわらわらと集まってきた。
ミントに戻しておいても、いつのまにかバジルに寄ってきています。
ヒトは大いに困ってます。 マダラマルハヒロズコガ(ツヅミミノガ)を見つけたいなあ。よし、雑木林に散歩に行こう。 ミノムシって蓑の形で種類が分かるの?
2cm程度の蓑が昨日と違う場所にある・・・移動するのか。ちょっと新鮮な驚き。 >>165
このスレを上から全部みていくと、けっこう面白いですよ。
見分け方は>>61 ミノムシは水中でどのくらい生きていられるんでしょうねえ?
というのは、こういうことなんです。
うちではポリ容器に土を入れて水を張って、セリやらクレソンやらを育てているんですが、
それにミノムシ(ニトベミノムシ)が付くんです。
このニトベミノムシは寝るときに草木の下の方、根元の方に行ってしっかり糸を懸けています。
それに気付かずポリ容器にじゃぶじゃぶと水を足してしまい、
しばらくしてから水没している(いたかもしれない)ミノムシに気付き、慌てて引き揚げますが、
すっかりぐしょぐしょです。もう死んだんだろうなあ、と土の上に転がしておくと、
そのうち動き出します。
だけど、
水没したまま何分か何時間か経っているかどうか、ほんとのところは判りません。
もしかすると、セリなど摘むときに触れて落ち、見つけるまでに
それほど時間が経ってなかったのかもしれません。ちょっと言ってみただけです。 ニトベミノガの人こんにちは
うちの庭、ことしシバミノガ大豊作(?)で、一匹子供が裸にして折った爪楊枝のミノを作らせようと転がしていましたが、作ってくれなくてしぶしぶ枝に戻していました
眺めていると楽しいけれど、木が弱るかな
知らなかったので検索してみたら(ああ、見たことあるある)、
食べるのはイネ科植物のようですね。
もし木の葉や幹を食べるとしても、大きな木だったらだいじょうぶじゃないかなあ。
維管束まで食い破られなければ(わかんないけど)。
うちのニトベは幹を囓るので、種から育てて数年、幹の直径が2〜3ミリの
ユスラウメなどを枯らされてしまいました。
今年は種から育てているシナノガキを絶対死守する!
爪楊枝が振られて残念でしたね。
ふと思ったんですが、鉛筆の削りカスは蓑にしないかしら。
鰹節は駄目よ、虫が付くし(笑) 桜にも(たぶん)オオミノガがいるので、今度はあっちで試させてみます〜
色鉛筆の削りかすならキレイかも
鉛筆の削りカスというのは、イネ科の葉っぱのイメージから来ているだけです。
きれいなのが良いなら、折り紙はどうかな。子供のころにオオミノガでやったことがありますよ。 当方新潟ですが、10年ぶりにミノムシ見つけました。 おお、それはおめでとう。あちこちで復活してきているということだろうか。 昨日の夕方、窓を開けたらミノガが飛び込んできた。私ミノガのフェロモン出てません! そのミノガは窓から放してやったのですが、今朝見るとメダカの水槽に浮かんでいました。
どうせならいつも飢えてるカマキリに食われればよかったのに。 二三日運転しなかったら自動車のタイヤに小さいミノムシがたくさんついているw
そのままw
帰ってきても幾つかは着いていたから結構頑丈なんだね・・・ ベランダのニトベミノガ、今年もまた生まれてしまった。
第一弾。次があるのかって? ええ、もう、たっぷりとorz
腹ぺこオオカマキリの子の恰好の餌になりそうなんだけど、
今はケースの中で瀕死のアカボシゴマダラ(特定外来)の羽を
ちぎっては食い、ちぎっては食いしている状態なので…… 性懲りもなくまた何回目かの孵化なんですが、ベランダのアルミの手摺りや布団の上を
1齢幼虫がとっとことっとこ歩いてるんですよ。試しに布団に水温計を当ててみたら、52℃。
何もそんなに暑いところを歩き回らなくてもいいのに。ほら、糸を吐いて飛んで行きなさいよぉ あらら、また生まれたのね、と気にしないで洗濯物を干したりしてそばをうろうろ。
脚がチクっとしたから見ると……生まれたてのミノムシが齧り付いていたorz
今はせっせと蓑を作る時期だからといっても、ヒトの皮で作るんじゃない! いえいえ、家にも沢山いますからw
表現が可愛いなということです。 おやおや、そんなことを言われたら、いまだ幼虫のままでいる去年のミノムシに
「高齢童貞乙! さっさと成虫にならんかい!」とか言えないじゃないですかぁw
♂ならいいけど(少なくとも私の見えるところでは死なない)、
♀で♂が来なかったらどうしよう。うーん、でもまだそれほど悲惨な状況ではないかな。ガンガレ 可哀想なことをしました(懺悔)。
オオミノガの蓑虫(5センチ)を見つけて、子どもが要求するままに蓑を切り割いて中身を出しました。
・茶色い液体に包まれた塊が数個出てきたので潰したか?と肝を冷やす。
・最後にオオミノガの太った幼虫(黒+頭部は柄付)が無傷で出てきた。
この時期、また蓑を作れますかね?材料になりそうなものは周囲に置いてきたのですが。
茶色い液体に包まれた塊(3〜4ミリ四方)は何でしょう?糞? 塊は糞だろうと思います。
蓑を作るのはたぶんもう無理でしょう(反論希望!)。子供には良い勉強です。
オオミノガはよくわからないけど、
♂なら何かに包んでやっておけば蛹になりそうな「気がする」。
うちのニトベミノガは枝でなく葉にくっついたまま蛹になるアホがいて、
その葉が落ちて雨にぬれて、もう死んでるんだろうなあと思っていると
無事に羽化したようで蛹の殻がにゅっと出てる、なんてこともありますから。
♀は繊細だから包んで吊してもダメかもという気がする。判らないけど。 有難うございます。でかい糞ですねえ。
子供達は興味津々でしたが、今からでは
やっぱり蓑を作るのは無理ですか。
♀は繊細なんですか。気の毒なことをしました。 上のほうに学術的なことを書いてくれてる人がいるので、
私のように経験から学んでる愚者より、そういう人を待ったほうがいいですよ。
色よいレスがつくかもしれないし。
おーい、でてこーい! その後どうなりました。今年は遅くまで暑かったから、ひょっとして間に合った? ベランダのニトベミノガ、動きが活発になってまいりましたぁ イシミカワが好きなので、植木鉢に朝顔のように育ててみようと思ったのに、
どけてもどけても寄ってきて食いやがるんです。
ミノムシにはトゲなんか何の障害にもならないようです。
せめて茎を食いちぎらず葉だけにしておくれよ。 園芸したいなら普通にオルトランとかの薬剤で防除したほうがいいんじゃ? 妙な虫がいるなあと見ると、蓑を落としたミノムシだった。
このドジっ子め!
ミノムシのミノを取ったらただのムシ♪
下に落ちている蓑に入れてやったら、うまく潜り込んだようだ。
カマキリに食われなくてよかった。 いま見たらふつうに動いてた。良かった。
それにしても、成熟した♀が♂を呼ぶのに頑張りすぎて落ちるというのは
毎年見かけるけど、幼虫が蓑を落としたのを見たのは初めてだわ。 枝に仮止め*1した状態で上下にすとんすとん*2と動いているのは、中で何してるんですかね。
脱皮かな? 何年もベランダに居着いているけど、初めて見た。(私が不注意なだけだけど)
*1 成虫になるときの本気止めは真っ白になるほど糸がかかっているのがわかる。
*2 人間で言うと肩を上げ下げする感じ。 違うみたい。わかんないけど。
別の個体が近付いてくると、「こっち来んな!」と言ってるみたい。わかんないけど。 成虫になる場所として、
♂は下の方、♀はフェロモンを拡散させなくてはいけないから上の方、
と漠然と思っていたのだけど、けっこうテキトーなようだw
1秒間隔くらいで下の穴から白っぽい尖ったものが出入りしていたのが、
あれが♀なのかなあ。
すぐそばで♂が今朝羽化したようだけど、他の所に飛んでいったのかな。
ゲーテ(だっけ?)、幸福はかくも身近にあるものを ♀が蓑から落ちて干からびてる。
今年は苦しんでるのを見ていないで
早めに見つけたら蓑に戻してみようと思ってたのに。 ニトベミノガ、今年は♂ばかり残ったのかなあ、と思っていたら生まれてた。
拡散の様子から一昨日あたりかな。
葉が硬くなったシソはもう食べられないから、あんたたちにあげるよ。 きのうは暖かかったから動いているのがけっこういた。 土の上を歩いているから、草の上に置いてやろうとひょいと摘んだら、
すっぽ抜けた!
ごめんよ、ごめんよ、余計なことしてごめんよぉ。
若齢のニトベミノガなので焦って頑張って蓑を紡いでくれるだろう。 きのうのヌード蓑虫はどこに行ったかなあ。ちゃんと着たかなあ 動き出したので数えてみたけど、50匹くらいで面倒くさくなってやめたorz カマキリの幼虫のためにアブラムシの着いたイタドリを採ってきたんだけど、
この葉っぱをニトベミノガが気に入ってしまったようだ。 ヒルガオはどんどんふえるからと植えてみたけど、見向きもしないな。
何か毒あるのかな。 玉葱の皮は蓑にするのにはお気に入りのようだ。
食べるのと蓑にするのと両方でお気に入りは、いまのところイタドリ。
今日はヤブガラシと筍の皮を置いてみた。 ヤブガラシは嫌いではなさそうだけど、
ちょっとしおれてきたせいもあってか、あまり人気ではない。
筍の皮はお呼びじゃなかった。
まあ、そうだろうね、抗菌作用があるというので握り飯を包んだりするわけだし。
棘だらけのイシミカワが大人気。
私が好きな花なんだけどなあ。花咲くかなあ。 ヤマトタマムシを拾ったのでちょっと飼ってみようと取ってきたエノキの枝、
要らなくなったのでミノガのいる植木鉢に置いといた。
よく見ると先の方にまるまった葉があって、中になにやら幼虫がいる。まあ、いっか。
しばらくして見に行くと、ミノムシがそのまるまった葉を食ってる。
ミノムシが他に移動したときに覗いてみると、幼虫さん隅の方で縮こまってる。
他に葉がないわけじゃないんだから、ちったあ考えてやれよお。 ニトベミノガ、枝にがっつり固定して蛹になろうとしている。 ♂だったようで羽化して飛んで行ってしまった。♀は見つかったかなあ。 交尾済みの♀らしいのがいる。
枝ごとどこかに持って行ってやろうかな。もう飽きたよ コラッ ニトベミノガ♂羽化したて
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5262298.jpg
んで、生まれたての子供。上のが父ちゃんかどうか判らないけど。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5262301.jpg ベランダにいるはずのニトベミノガが台所の天井からつつつーっと降りてきた。
蓑の大きさがまだ5ミリにもならないというのに,
どこをどうつたって来たんだよ,何日食べてなかったんだよ。可哀想に。 切って燃やす予定の庭の枯れた木にミノムシがたくさんくっついてた。希少種まびくと捕まってしまうんか?
http://www1.axfc.net/u/3474506 そこにそれだけいるってことは他にもいるんだろうから、
好きにして良いんじゃないかな。
もう見ちゃったから殺生はヤダ!
っていうなら、柴垣にでもするとか 久しぶりに動いてるのを見掛けた。チャミノガだったが。 枯れて団子になった葉が往生際悪くぶら下がっているんだと思ったら、
なんと全部ミノムシだった。
鳥避けの網を掛けてあるのが、実を護っているのかミノムシを護っているのか、
どっちなんだよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています