>>304
>>293の場合には、運動系から見た長さの比は、

加速前 A〜B:B〜C:C〜D=L:L:L=1:1:1

加速後 A〜B:B〜C:C〜D=L/γ:L/γ:L/γ=1:1:1

と変わらず、静止系から見た長さの比も、

加速前 A〜B:B〜C:C〜D=L:L:L=1:1:1

加速後 A〜B:B〜C:C〜D=L:L:L=1:1:1

と変わらない。
>>287の場合には、静止系から見た長さの比は、

加速前 A〜B:B〜C:C〜D=L:L:L=1:1:1

加速後 A〜B:B〜C:C〜D=L/γ:2L-L/γ:L/γ=1:2γ-1:1

と変わり、運動系から見た長さの比は、

加速前 A〜B:B〜C:C〜D=L:L:L=1:1:1

加速後 A〜B:B〜C:C〜D=L:2γL-L:L=1:2γ-1:1

と変わる。
前者の紐は自然長のままだが、後者の紐は自然長よりも長くなってしまう。
紐を軟らかいバネに置き換えたり、ロケットを硬いバネとみなしたりすれば、実際に縮まざるを得ないことが分かる。