過大評価・過小評価されている作品・映画人 3
評価が評論家や映画マニアの視点なのか
世間一般や大手マスコミの視点なのかでかなり変わるよね。
両者の間で評価の落差の少ない人が
ビッグな存在だという事は言えると思う。 >>2
好い視点だ。視点の違いによって評価の
落差のある具体作品を、いくつか頼むわ。 沖縄決戦なんて凡作だろ
喜んでるのは軍事オタクとかだけでしょ
戦争の描写中心でドラマがいまいちだし 子持ちの意見で、過大 宮崎パヤオアニメ
過小 クレしん映画 過大評価 4大監督
過小評価 娯楽に徹する職人監督たち >>6
言葉足らずだったけど、俺も過大評価というつもりで書き込んだんだ。
庵野がおススメしたのは以外だった。 4大監督は戦後の溝口を除けば普通に娯楽として面白いけどなぁ
娯楽に徹したからって面白くなるとは限らないし 「沖縄決戦」はオールスター大作型の戦争映画では
歴代最高じゃないですか?
戦争大作が好きじゃないから
「沖縄決戦」の評価も低いという事なのでは。 岡本喜八は昔は好きだったけど
最近見たらガキ臭くて拍子抜けした
持っていた彼の作品は全部売った
年をとると映画の好みも変わるね >>16
松田定次は、俺も凄いと思う。もっと評価されるべき。
しかし、沢島忠だって、ろくに注目されてないけど。
(水野晴郎は、晩年、「シベ超」なんかじゃなくて、沢島忠や加藤泰の再評価運動をやるべきだったんだ)
>>18
うまい! しかし、‘可哀相に、’は余計だよ。 >>10
過小評価 木下恵介
彼を加えて5大監督とするべきだった 「明日への盛装」貧しい娘が、金持ちばかりの名門校に入って、価値観の違い、恋の鞘当。
中村登監督作だが、「花より男子」の元祖はコレ!ってほどの良作。
高千穂ひづるも巧いし、大木実がのびのび演じている。中村登はプログラムピクチャー小品でも評価に値する。 高千穂ひづるさんは親の会社引き継がずに役者続けたらもっとすごい女優になっていただろうね。
ほんとうに巧くて綺麗な人だった。 若者だが
左翼映画ばっか見てたら逆に左翼嫌いになったわw
浅くてワンパターンなんだよな
映画つくる動機が反権力か反戦しかないから
難解に見えて回りくどいだけだし >>24
「若者」だの、「青春」だのといった言葉が恥ずかしげもなく使えてしまえるようになったら、自分の老いを自覚した方がいいよ。
「若さというのは尊い」「‘若者’の言葉は尊重されるべき」などという発想が頭に浮かぶのは、老いぼれじじいだけだ。
老いぼれじじいのくせに人にかまってもらいたがってて、しかもネット以外に‘人にかまってもらう為の窓口’を持っておらず、
人にかまってもらう為の言葉も支離滅裂。
「映画つくる動機が反権力か反戦しかないから難解に見えて回りくどいだけだし」
これ、どういう意味の文章なんだよ。
とっとと死ねよ、キチガイじじい。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/movie/1293744058/239
とっとと死ねよ、キチガイ 最後の一行は、>>25宛てだった。書き直して再送する。
>>25
とっとと死ねよ、キチガイ自演じじい。 表現したいことが反戦か反権力しかないから浅くてワンパターンに見えるってことだよ。
交通手段が違うだけで目的地は全部同じ場所だから。
簡単に目的地に着いたら評価されないから遠回りして難解に見せるっていう。 >>28
何の映画もそのまま一生見ないままでいいから、とっとと北朝鮮に行ってキム坊ちゃんに尻のアナ舐めさせてもらえ。
大腸菌まみれになってとっとと死ねよ、キチガイじじい。 アメリカ人が拉致被害者を描いた映画は左翼的には右翼映画になるのか? 故人の悪口になるけど
夏目雅子っていうほど美人でもないし
演技も上手くないと思うんだが 死んだら神話化、の典型だね
本田美奈子なんてチンピラアイドル崩れが難病で亡くなった途端に「歌姫」扱いとかもうね(ry >>35
「狼の王子」「日本暗殺秘録」「日本沈没(森谷司郎版)」「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」
若松孝二の「新宿マッド(新宿フーテン娘 / 乱交パーティー )」も、すぐれた‘右翼映画’と言えると思う。 過大評価は大竹しのぶ マスコミで演技派演技派言われている割りにどうってことない。
と言っても、野村芳太郎の事件と黒い家ぐらいしか観てないけど >>37
日本沈没のどこが右翼映画?
地震と火災で逃げまどってる日本国民を
門を閉じきって皇居内に入れないシーンあるのに 大竹しのぶなんて目ひんむいてキーキー叫んでただけ
どこが名女優なんだか 「狂気の桜」は右翼映画と言えるのか?
まぁ、面白いB級映画だけど。 三谷幸喜や官藤官九郎は過大評価。
小劇団出身者は幼稚な悪ふざけが目に余る。 俺も大竹しのぶはあまり好きじゃないが、
「ああ、野麦峠」や「鬼畜」なんかうまいね。 松竹、大映、東宝(東京映画)の喜劇も幼稚な悪ふざけのものが結構多いよ。
今となっては、いくら訳者が達者とはいえ見てられないものも多い。 黒澤は娯楽作が主だから学の無い母ちゃんも難しくない、分かり易いみたい。 黒澤は中学生の時に観た時は面白かったが
今見ると冗長で退屈
歳とって頭の回転がが鈍くなってくるとまた面白くなるんだろうなぁ 大林なんかも今見直すと、冗長な演出で独りよがり。
ただ若い頃、好きだった監督さんだから、いつまでも元気で映画撮って下さい。 五所平之助監督でしょう。
何でこの人がクローズアップされないのか分からない。
日本初のトーキー映画を撮った監督なんだぞ!! 黒澤作品
観客サービスしすぎの過剰演出
自分はそこまで頭は悪くないよって言いたくなる 山田洋次作品
観客サービスしすぎの過剰演出
自分はそこまで頭は悪くないよって言いたくなる 全般に過大評価は多く上がるが過小評価が少なめだな。 じゃ小林正樹=過小評価
小林の場合話が暗すぎるのと黒澤的なケレンがないからか。
でも外国じゃ切腹は未だに日本映画の名作。
似たような例で海外で評価高くて日本では忘れられた感があるのは
砂の女勅使河原宏。砂の女は原作者の安部公房も忘れられた存在
先日山口果林が暴露本を出してちょっと話題になったくらい。 >砂の女は原作者の安部公房も忘れられた存在
んなことねぇ
安部公房を知らないなんて無教養やゆとりを晒すようなもん >>62
でも一般的にはもう知られてないし文学好きも読まないでしょ?
「いや、そういうのこそが『無教養やゆとり』なんだ!」ってアンタは
言いたいのだろうが。 >>60
小林はただでさえ(50〜60年代当時の監督としては)寡作だったし、
70年代以降は殆ど撮らなくなった。
晩年もTVドキュメンタリーで『會津八一の世界』を撮る話があったけど、
確か高齢でもう無理と現場は松林宗恵に任せてしまった(松林和尚だって
その時点で結構なトシなんだけど)
単純に撮って無かったんじゃ仕様が無いよね。
晩年も生活はどうしていたのか・・・弟子の篠田正浩とゴルフとか行ってた
らしいが・・・
勅使河原宏も寡作だったし基本「アート系」だったから。
バブル期に伊藤忠やテレ朝からカネをふんだくって『利休』『豪姫』と
大作は撮れたけどね。 根岸とか森田とか大林とか、あのあたりから邦画がつまらなくなった気がする >>65
あの世代は邦画各社が助監督試験廃止した後映画界にはいったからな
ポルノの制作プロダクションとか自主制作映画とかせいぜい唯一助監督公募してたにっかつのロマンポルノ出身とか
良くも悪くも無手勝流な印象 >>65-66
当時は古参の商業監督の演出も完全にパターン化してて(まあTVでは頑張ってた
人も多かったけど)、その辺の新参の「無手勝流」な監督たちに賭けるしかない雰囲気だったと思う。
その中で例えば角川春樹が「根岸とか森田とか大林とか、あのあたり」をどんどん
使って商業的にも成功、批評的にも評価を得ていくわけだけど、ただこれらの
作品の成功も結局は角川の企画力&広告戦略あってのものだったのだろう。
その辺を監督たち本人と周囲が勘違いし、何時の間にかその辺の監督たちがまさに
「過大評価」され巨匠に持ち上げられていった事はあったかもしれない。
根岸が森田の脚本で86年に『ウホッホ探検隊』を撮ったら興行が大コケで根岸は本当にガッカリした
らしいけど(当時はあの角川映画で大ヒット飛ばしてる根岸&森田のタッグという事で
企画を通しコヤも確保したに決まってるわけで)、結局はそれが根岸の本来の
興行的実力だったんだろうね。
80年代後半は角川春樹も自身の監督作『天と地と』の大プロジェクトを始めちゃって
他人の映画の企画宣伝に熱意を失っていったのも痛かったかも。
この頃以降、一時期は角川でヒットを飛ばしていた監督たちも(撮り続けてはいたものの)実際の
興行ではコケる事が大半になっていった。
剛腕の後ろ盾を失った監督たちが迷走していった。 そう考えると
澤井信一郎みたいなしっかりした監督が
あと10人でもいれば状況はよい方に変わっていたか >>68
澤井も初めは良かったけど・・・角川春樹が81年の『野菊の墓』を蓮實重彦や山田宏一が誉めていると
知り84年の『麻雀放浪記』(脚本)『Wの悲劇』への起用を決断したみたいな話もあるらしい・・・
ただ澤井にしろ以後は興行的には外してる映画が多い・・・あと『福沢諭吉』『滝廉太郎物語』
といった企業やTV局のカネで作って前売をばら撒いて実際のコヤはガラガラみたいな映画とか・・・
当の澤井自身も再び春樹と組んだ『蒼き狼』を最期にもう現場は辞めた、と言ってるらしいしね・・・
結局、監督個々人の才能の真贋以前に制作側(プロデューサー・配給)がちゃんと
監督をフォローできなかった面が大きい。
昔のプログラムピクチャー時代は映画会社が映画の興行面にはちゃんと責任を取ってたんだけど、
そういう体制が崩れて以降は商業面が本当にいい加減になっていったからね。
だから監督個々人を責めても仕様が無いってのはある。
いま邦画で興行的に当たってるのも一部の映画(『風立ちぬ』『そして父になる』など)
を除けば監督個々人の才能よりTV局の企画宣伝の勝利みたいなものが大半ですからね。
TVドラマやベストセラーの映画化とか極論すれば監督は誰でもいいんだから。
だから今はTV畑の監督が映画も普通に撮ってるよね。
映画通の人はその種の商売映画を批判して「邦高洋低にはなったものの、TV局のせ
いで日本映画は駄目になった」とすぐ言うけどね、でもそういう企画宣伝のバ
ックアップをちゃんとするのはもうTV局主導の企画ぐらいしか無いんですよ。
そういう後方支援を得られない監督が徒手空拳で放り出されては興行的にコケて
ひどい目に遭うの、今でも基本的には何も変わってないね。 別に大林信者じゃないけど
根岸、森田、なんかと大林を一緒にするのはちがう気がするな
あと滝田なんて自分でいっぱしの映画監督と勘違いしてるような奴もいるな 過大評価というこのスレの趣旨からしてみれば一緒
滝田は過大というほど評価されてないでしょ >>69
澤井は依頼が来ても気に入らない仕事はかなり断って選んでいたらしいね
野菊、W、早春は80年代邦画の名作だ >>70
滝田は過大評価も過小評価もないんじゃないか
コミック雑誌〜、ぼくらはみんな生きている〜アメリカでアカデミー取ったの〜と
普通によい中堅監督だと思うが 滝田はセルフ過大評価かな
おくりびと以降は大御所気取り
おくり関連のパーティーに行ったがもう大先生気取りが凄かった
マスやとりまきも持ち上げ方がはずかしいくらい凄かった >マスやとりまきも持ち上げ方がはずかしいくらい凄かった
日本に他にロクな監督がいないからだろうな 左幸子
「にっぽん昆虫記」「真昼の暗黒」「幕末太陽傳」「飢餓海峡」など名作で主演、重要な助演を務めているが、最近一般的には忘れられつつある さほど評価されていないけど加藤ローサ
あの程度を女優扱いするから、AKBの前田なんとかが勘違いして、身の程も知らずに目標は女優などほざきやがる >>67
根岸監督は演出力はある人だと思うけど、企画の選球眼が狂ってると思う。
もうちょっと角川と一緒にやっていればよかったのに。
角川春樹の企画を請け負う形で。 >>58
山田洋次は死んでからどう評価が推移していくだろうね。
自分はたぶん今井正のように忘れられていくと思うが。
木下恵介でさえ今のような状況なのだから。 >>79
ぶっちゃけ黒澤明だって「世界のクロサワ」という虚名だけで残っているようなもの。
山田洋次には「寅さん=男はつらいよの監督」という金看板がある。 黒澤明は過小評価、周りの奴らが知らないのが信じられん。
まあ今現在の邦画とは質も方向性も全然違うから仕方ないけど 白黒もカラーも撮っている監督の場合、
最近の人がカラーだけで評価するのは仕方ない。
そうすると黒澤は全作品平均よりかなり評価が落ちる。 黒澤のカラーでも乱は内外の評価差が激しいな
外国のサイトや書籍だとほぼ絶賛。ブレイブハートの戦闘シーンにも影響与えてる。
日本だと黒澤映画としてはいまいちもしくはそこそこ
ただあの時代の日本であれだけのスケールの映画を作ってなおかつ成功してるから
(当時の日本映画を見れば解る)乱は凄いといわざろうえない。 2chでも、それ以外でも信者が熱すぎる故、過大評価と思われて、その反動が来る
(実際の評価は、それとは関係無い)。
山田洋次さま
タケ坊 >>60
外国だと何で切腹が名作なの?
アレが実話だとでも思ってんのかな?
日本でアレ見て感動できる奴は歴史の勉強したことが無い奴だけだわ
浪人の再就職の世話とか奉行所でやってたの全く知らないんだろうな
だからあんな強い奴が貧乏な浪人なわけないんだよーん >>86
黒澤、山田、武の3人って2chではやたらアンチが多くて叩かれる傾向があるよな。
逆に小津なんかはアンチが少なく持ち上げる奴がやたら多い。 黒澤は無条件に持ち上げられて来たから、再検証って意味で批判もいいんじゃない。
たけしと山田は信者が熱すぎる。
特に山田の 批判すると、暴言で返すような信者..人って年取るほどに強張るから仕方無い。
あんまり人の事言えないけどw 小津だって信者が偉そうな奴多いだろ。
ちょっとでも批判するとお前には十年早いなどとのたまう。
常に上から目線で一体何様のつもりだって思うよ。 相手にされてないんだっていい加減に気付けよ。
キチガイが。 過大評価
マジにall工藤栄一
光と影のなんとか・・・凡作のオンパレード 工藤栄一で過大評価っていうなら
岡本喜八もそうだろ 小津は駄作が少ないから批判する方に力がないのも当然。
過去の傑作を持つ小説家の例を見ると、駄作のない作家の名が高くなり、
駄作がある作家の場合、駄作の数だけ作家の名前が残ることが難しくなる傾向。
溝口はこの辺の事情をよく知っていたようで、
「転ける時はうまく転けないといけない」と言っていたらしい。
まあ、そう言った「楊貴妃」は派手転けしてしまっているが。 プログラムピクチャーの職人監督こそもっと評価されるべきなのに 森崎の新作が良さ気だけど、上映期間が短いから行けるかどうか。
TUTAYAに寅さんは、いっぱいあるけど 森崎の関わった寅さんは置いてない
(それでも森崎作品は3,4本ある)。
前田陽一は『神様のくれた赤ん坊』と『坊ちゃん』ぐらいしか置いてない。
瀬川は『喜劇列車シリーズ』が置いてあったりする。『悲しい気分でジョーク』がある店もある。
瀬川さんは存命で、演技教えたりしてるし、誰か撮らせないかなぁ。
清順は、組んでた美術の人が亡くなっちゃったし、もう撮れないだろうね。 ↑
こういった人達の再評価が製作者側で大規模に起こるのが、日本の真のヌーベルバーグ。
とうのは、おっさんの願望w 清順は引退表明したよ。
渡辺祐介とか斎藤耕一も死んだな。 >>100
瀬川さんは7年ぐらい前までTVは撮ってたけど、瀬川によく仕事を振っていた
近藤照男氏も亡くなり、以前は瀬川と組んでいた2ドラ主演クラスの有名俳優たちも
もう呼ばなくなってしまい、もう撮る事は無いのでは?
まあ今さら森崎氏が撮るぐらいだから可能性は皆無ではないだろうが・・・
瀬川氏は数年前に子供に映画制作を教えるNPOみたいな処で撮った映画はあるけど
観た人いるんかい?
>>101
まあいまだに都内では特集上映はあったりするけどね。その辺が限界だね。 >>94
工藤さんは現場では銀紙・レフ・ミラーを大胆に使って光を強調したり
(ステージの扉を開けて外にミラーを置いてスタジオセットで天気待ちなんて
工藤さんだけだったとか)、撮影面では思い切った事をどんどんやる人だったそうだが・・・
>>102
渡辺裕介とか映画にTVに何でも撮ってて本当に凄いよね。
斎藤耕一は初期の歌謡映画の何本かで燃え尽きた人かなとも思う。
バブルの頃も渡哲也の計らいか石原プロのTV作品に呼んで貰ったりは
してたけど。 >>90
津川雅彦も何故かその3人ことは嫌いなんだよなw
世間で評価が高いものは叩きたくなる単なる捻くれ者なだけかもしれんがw 工藤栄一の代表作とか言われているアラカン+千恵蔵のやつ
12人のなんとか名前忘れた
よく見ると集団戦闘画面の奥の人間手抜きで何もやってない
黒沢なら一喝される
内田良平はどう見ても智力策略があるとは思えない野人で説得力がない
大体なんであんな迷路に迷い込む必要があるのか意味不明で後付けの見本
チャンバラも手抜きだらけ >>105
自分を呼んでくれなかったとか現場でイジメられたとか、単にマキノ一族のプライドで
クロサワ如きを認めたくないとか、自分より早く監督業で認められた武が
妬ましいとか、本音はたぶんその程度だよ。
>>106
あの辺の集団時代劇は殺陣をちゃんと付けてなかったとも言われてるから
(集団乱戦で付け様がなかった)、そういう批判もあるかもね。 山田洋次は坂上忍がある巨匠として名前隠して上沼恵美子の番組で暴露してたな
まず衣装合わせの時に「君は何でも似合うけど何着てもしっくりこないねぇ」と嫌味を言われたと。
あと若手俳優が多い現場でひとりひとり演技をさせてはねちっこく駄目出しされたとも言ってた。
で楽屋に帰るといじめられた若手俳優同士で抱き合って泣いてたらしい。
映画は多分ダウンタウンヒローズ 山田は好きじゃないが、子役くずれの坂上忍に言われてもなあ
結局、俳優の才能なかったわけだし >>108
山田が現場では結構うるさいのは昔からよく言われているし(哀川翔もやられたとか)、
何を今さら・・・
>>109
坂上兄弟はうさんくさいよ・・・忍も結局は今は子役学校で食ってる訳でしょ?
ついでにたまにバラエティに出る。
あと兄貴は映画TVのプロデューサーだけどこいつもまたうさんくさくてな・・・
予算1000万で映画作りますってあんた・・・
ttp://www.ps-inter.com/kikaku.html 工藤栄一
里見浩太郎のへっぴり腰チャンバラに糞わろた
このひと立ち回りは進歩しないね ハナさんが主役の頃山田の映画現場って凄く暗かった話は聞いたな
なんか山田が頭を抱えて考え込んでばかりだったらしく >>108
山田がネチネチと嫌味ったらしいのは、木下恵介からの影響があるんじゃないか。
(山田は木下組に入ったことはないけど、木下組のような雰囲気が大船の中に蔓延していたんじゃないか)
>>113
いまでも暗いんじゃない?
後藤久美子は、かつて、雑誌のインタビューで、
「『男はつらいよ』の現場は特別。気軽に冗談が言えるような雰囲気じゃなくて、緊張感があって、私はそれが好き」と語っていた。
ヘラヘラしてるアイドル歌手だと、あの役は務まらなかっただろうし、
最近の山田作品の少女役についてもそれは言えるだろう。 木下は嫌味は言うけど、基本的にカラッとしてたみたいよ。
他の組の嫌ってた人間以外には。
撮影でも悩まないし。
ロケバス停めて「ここで撮影!」って言って、
自分でカメラ準備して「速く!速く!」って言うらしい。
正反対だよ。作品にも現れてる。 「たそがれ清兵衛」
「普段うだつはあがらない(見た目もみすぼらしい)が、
何ともいえない人の良い主人公がイザって時は凄腕の剣客」って設定
なんだろ?
真田がそんな役やっても違和感しかないんだが(殺陣はいいとしても)
例えば温水洋一みたいな役者だからこそそういうギャップが
説得力持つんじゃないのかと思う。
真田広之も頑張ってたとは思うが、こいつは素直にヒーロー
やってりゃいい。
何演じても「真田広之」でしかないんだから。 千葉真一。蹴り全般が下手くそ
当時香港のジミーウォングや、チャンピオンのチャックノリスさえ蹴りは大して上手くないから
しょうがないのかな
ブルースリーも後ろ回し系は下手くそ
だけど仮面ライダーの中の人ら(大野剣友会)なんかは
今観ても綺麗な蹴りだ 過大評価・・・・山田洋次
過小評価・・・・今は忘れられた巨匠たち(今井、木下、田坂、内田等々。これに今村や大島も加わってゆく) >>118
職人監督こそ真の過小評価だ
佐々木康とかな 過小なら井上梅次だろう。
裕次郎を大スターに育て、邦画大手全社や香港映画界を渡り歩き
テレビでも土曜ワイドの明智シリーズのヒット作を出した。 田宮二郎の白いシリーズ@TVにも結構協力してる。
ミュージカル仕立てがうまい。 >>116
まあ温水とかモト冬樹を主演にすべきだが
それじゃ観客呼べんわな 清兵衛がいくらあの対戦で剣豪である事を示しても
ヌクミズでは宮沢りえが「抱いて!」となる展開に説得力がなくなる >>125
単に「美醜を超えた魅力的な人物」として温水を描けばよかっただけの話。
それを怠って真田にしたのは正直「手抜き」
昔の山田洋次はそういうキャラもきちんと描けてた筈だが。 言わんとしてることは分からんでもないが、今の役者のなかで真田が抜群に殺陣が上手いのは認めざるを得ないだろ?
温水さん使うとしたら殺陣はどうすんのよ。 清兵衛は、真田広之の、あの凛とした佇まいと殺陣があったからこそ、原作の藤沢文学をさらに磨き上げた作品になってる。
エンディングの蛇足に山田洋二の悪さが出てるが、
それさえ除けば、90年代辺り以降の時代劇では傑出の一本だよ。 山城新伍がたそがれ清兵衛をあんなのは時代劇じゃないとか
ボロクソに言ってたけど、津川といい山城といい太秦育ちの連中は
太秦以外の時代劇は時代劇に非ずという考えなのか。 いくらリアリズムでも殺陣の最中にふんどしは見たくなかった 山城も津川も映画監督としては十両クラスだよ。
横綱の山田監督にあれこれ言うのはおこがましい。 だ か ら 山田幼児を持ち上げすぎだって・・・・・ 上岡龍太郎も
「用心棒」と「椿三十郎」が日本の殺陣をダメにした。
と言い切ってる。
ダメにしたンじゃなくて 太秦が負けたんだよ。
実際は太秦のスタッフの中にも
「コレはもうかなわんな・・・」と思った人も居たらしい。 すでにマンネリ気味だった東映時代劇にトドメを刺した 黒澤リアリズムの迫力の前に歌舞伎の様式美が負けた。 で、勝新のスピード居合い切り殺陣が登場
勝プロの子釣れ狼で残酷殺陣
テレビの木枯らし紋次郎で生々しい喧嘩殺陣の登場 >木枯らし紋次郎で生々しい喧嘩殺陣の登場
無名で主役大抜擢の中村敦夫は愛想も悪く
大部屋連中が嫉妬で皆本気で斬り掛かってくるので
其の辺の砂かけたり石投げ返していたらあのリアリズムと相成ったらしい。 マジか!
へー。確かに本当の喧嘩みたいに走って逃げたりこけたりしてたもんな 中村が自分で言っていたよ。大怪我してるんだよな。
絵を面白くしたい市川崑が 大部屋連中を焚きつけていた様だ、とも。
有馬稲子手記といい、市川は鬼畜エピがゴロゴロ出て来るなw 工藤栄一の十三人の刺客はラストの殺陣に至るまでがめちゃくちゃ退屈
内田良平は熱演だが知将のフンイキが全く出ていないし
なんだか演技がぎこちない 時代劇慣れしていないからだろうな
唯一よかったのはスガカンかな >>139
そうだったのかあ
戦闘が始まると紋次郎がよく逃げるようダッシュして大人数をまいたりしてたけど
あれ、戦闘しやすい場所探すのか相手を疲れさす描写かと思ったたけど
中村さんがやばいと思って逃げたのもあったのかもね 上岡龍太郎は歌舞伎役者の息子だから
型どおりの殺陣がお好きなんだろ >>142
上岡龍太郎は弁護士の息子だが。
どっから歌舞伎役者説が出てきたんだ。 紋次郎ってお互い刀持ってんのに、小学生の喧嘩みたいにもみくちゃになったり(刀使わず)
あったけど、あれ本気で殴ったり蹴ったりしてたからかな 市川崑曰く「やくざモンがまともに剣術を学ぶ訳がない」
確かに。 過小評価なのは佐々木康
松竹大船出身の特色を東映時代劇に持ち込んで新風を吹かせたからなあ
娯楽に徹した職人監督はもっと日の目を見るべし 松田定次、萩原遼とかも。
水野晴郎が沢島忠を積極的に評価したことは非常に意味があることだったけど、
沢島以外の時代劇の職人監督は逆に評論家には評価されないという流れになってしまったんじゃないかな。 でも、リアリティのある殺陣、時代劇は紋次郎を越えるものはないね
傘や着物の汚れ具合とか、あそこまでリアリティのあるテレビ時代劇はない 東映は特に「汚し」を嫌う。
元々桧舞台で演る歌舞伎役者は 屋外でロケする映画俳優を「泥役者」と蔑んだ。
松方弘樹が仁科亜季子との結婚反対されたのも松方が泥役者だったからだろう。 >>148
>松竹大船出身の特色を東映時代劇に持ち込んで新風を吹かせた
具体的にはプレスコの多用、キャスト陣の明確な描き分け、カットバック
による(劇中では初お目見えの)役者の「出」の見事な演出、こういう感じ?
>>149
萩原遼は戦前は凄かったのに戦後はただの職人監督程度にしか遇されなかったね。
松田ももう日本映画マニアしか語らないし。
ヤクザ映画に切り替わる頃に岡田茂や俊藤浩磁が古い監督や時代劇監督の
多くをTV映画に追いやってしまったから、そこで多くの監督はその後の
監督人生も映画史的評価も割を食ったよね。 >>152
自己レス。まあ萩原遼の戦前作品もたぶんそんなに残ってもいないけど。
但し少なくとも『その前夜』だけは凄かった。 >>151
>松方弘樹が仁科亜季子との結婚反対されたのも松方が泥役者だったからだろう。
いやそれもあるかもしれないがとにかく松方は女癖が悪かったからでしょ? >>96
岡本喜八と市川崑は
エヴァンゲリオンの監督や岩井俊二がファンだからって理由で
90年代に変に持ち上げられてしまった感がある 岡本喜八は明らかな失敗作のイースト・ミーツ・ウェストも批評家が褒めてたからな
家を抵当に入れて映画資金を作ったなんて話聞くと批判しにくいのかもしれないけど
そういった批評家の発言真に受けて観に行ってがっかりした映画ファンは多かったと思う
そういった人たちが日本映画に対する不信感を募らせたと思う 松田定次かなぁ。東映京都の娯楽映画を背負いすぎた感はあるも
研究書が一冊きりとは勿体ない。 岡本喜八は、演出テクニックから言っても、芸術的センスから言っても、物事の読みの深さから言っても、とても市川崑と並べられるようなタマじゃないw 2ちゃんねるから人がどんどん減っていってるのは、>>158みたいな決め付けたがり屋を相手するのが面倒になったからだろうな。 市川崑を2ヶ月位風呂に入れず
小汚くしたら岡本喜八の完成なんだけどな 岡本喜八の映画はガキっぽいのが多いな
大人のおとぎ話って感じ 岡本監督は根強い支持があるみたいですね。
ここ1、2年でちくま文庫から二冊新刊が出ている。 やはり市川はB級もできるA級
岡本はずっとB級だと思う >>139
市川は「股旅」とか主人公を新解釈風に泥臭くするの好きだからな。 >>133
東映はカラーの時代になって任侠ものと実録路線で黒澤に一矢報いたからいいんじゃない?
黒澤より石井輝男の方が客入っていた年もあるし。
>>152
萩原遼は梶原金八だもんね。
けどまあ古いスタイルの映画の切り捨ては仕方なかったのでは?
切り捨て方がちょっと東映は下品だけど。
>>155
市川はそんなことで評価されてるわけじゃないが。
>>157
いつか再評価されると思いますがね。 任侠ものと実録路線が黒澤に一矢報いたとか笑わせるわ こんなこと言ってるからアニメと特撮だけの
東映なんて云われるんだよ >>171
山城新伍さん乙w
お前さんが司会やってたバカデミー賞が黒澤に権威がないと受賞拒否されて
ざまぁだったなwww 久松静児監督に関してのDVDって、森繁さん関連以外では殆ど見かけない。
警察日記、丼池、南の島に雪が降る、位しか見てないけれど
かなり心に残る、良い作品が多いのでは。
もっととりあげられてもいいように思います。 >>176
確かに地味かもしれませんね。。
東京映画という会社が存続していないから、ソフト化されないのでしょうか。
CSで放送されるのを気長に待つしかないのかな。勿体無い。
やっぱり、外国の評論家だとか映画祭とかのお墨付きでなければ
評価されないというのは変すぎる。 >>178
いや、普通の映画ファンも作家主義だよ。
駄作のある監督は評価されにくい。小説家もそうだけども。
溝口健二はそういうことよく分かっていて、
「転ける時も上手く転けないといけない」と言っていたらしい。
溝口って人は無学だけどすごく頭のいい人だと思う。 溝口はむしろ駄作も結構多い当たり外れの激しい監督ってイメージが強くね? いま観てみるとそうでもない。
「赤線地帯」は昔は駄作と言われていたけど今では傑作と言われても不思議じゃない。
「楊貴妃」もちょっとおかしいけど駄作まではいってない。
「武蔵野夫人」も非常によい。
「東京行進曲」とかピンと来ないのがあるもの確かだが。 戦後の溝口は「噂の女」が一番好きなんだけど
これ評価低いな
「赤線地帯」は正直可もなく不可もなく平凡な映画だった気がする >>182
でもそれって「今見ると」なんだろ?
溝口が巨匠としての地位を確立したのは駄作も多いと思われてた頃のことなのでは? 「稲妻」いい映画だよ
「浮雲」は過大評価だと思う
ただのバカップル
どう感動すればいいのかわからん >>186
パカップルということで一番あきれ返ったのは、小林正樹の「いのちぼうにふろう」だ。
何であんなアホなバカップルの為に大の大人が次々と死んでいかなくちゃならないんだ。
しかも映画は、それをまるで‘美談’であるかのように描いてる。
あまりのアホさにイライラして、スクリーンに空缶を投げつけたくなった。 >>186
男女のつながりだけで見ると、意味がよく掴めないかもですね。
当時と今では、完全に文化的に断絶されて別民族みたいになってしまったから。。
ここを踏まえるかどうかで、名作か過大評価かの大きな分かれ目になりそう。
「終戦を挟んだ混迷の社会があざやかに描き出され、
戦争に翻弄された男と女が描きつくされる。
戦時中仏印にいた主人公たちは、この世のものならぬ美しい風土で夢をみていたのに、
敗戦後の日本へ戻ってきて、荒涼たる人生がはじまる。
ことに男性主人公の惑乱は深い。
インテリ男の苦悩に対し、根源的な女の強さをもつ女性主人公の生きざま。(略)
『浮雲』は夢の物語であるとともに、日本文学史上にのこる、ユニークな「敗戦文学」の傑作となった。」
というのが当時を知る人の解説です。 >>188
「敗戦文学」ってのは林の過去の恋愛を知らないから言えるんだ
情婦になって生きるってのは戦争の影響だけど
ダメな男にのめり込む女の姿は作者の人生そのもので敗戦は関係ない
戦争と死によって美化されたにすぎない
いい映画だけど感動するのには無理がある >>189
現代の人が見たら感動できない、というのは仕方ないと思う。
今の社会の元になる、大事なその時代のことを何にも知らずに生きてきたから。
上のは林芙美子の愛読者、同時代を生きていた田辺聖子さんの言葉だよ。
ダメ男にずるずる惚れる女の構図は表向きで、
敗戦後の社会の受け止め方が男女で違ったのが不幸の原因だけど
社会が一転して、何を道標に生きていけばいいのか分からない時だから
不確かなものに縋ってしまうのでは。
原作か、その時代の小説などを読むとより深く感じられると思います。 ダメカップルを描いているから大した映画じゃないって言っている人に
理を説いても意味は無いのでは?
駄目カップルを描いているから好きじゃないってのは性格の問題だし、
好きじゃない映画を大した映画じゃないと直結してしまうのは知性の欠如。
理を説いても、性格は変わらないし、馬鹿には理解出来ない。 >>188
別民族みたいどころか、実際に別民族の外国人にも浮雲は人気高いみたいじゃん 前にイタリア人留学生が仏印に場面が映ったのがわかりにくかったって言ってた。
若いころにカットバックしたのは分かったけど、あれが日本じゃないかどうか確信持てなかったって。
日本人が見れば音楽や背景で分かるんだけどね。 どうしようもない男と女のやるせない愛の形 万国共通ですわ 過大評価と言えば
北大路欣也だろう
いまだに何一つ主役での代表作が無い 浮雲ってどこで感動すればいいんだ?
放浪記はすごいわかりやすいけど お前はここが感動のポイントですと指摘されないと感動できないのか 俺も「浮雲」はスカパーで見たがつまらなかった。同じ年に公開された「夫婦
善哉」の方がはるかに面白かった。森繁と淡島の演技が最高にいいね。 過大評価というと真っ先にマキノ雅弘の名が思い浮かぶ 「浮雲」「乱れる」「秋津温泉」「縮図」
人が死ねば泣けて感動するんだろ?な狙いが見え見えの安っぽい文芸映画
あと水上勉原作はレイプが多すぎてワンパターン 幕末太陽伝だな。
フランキー堺を始め出てる役者たちが皆早口でまくし立てて
セリフが何言ってるのかさっぱり聞き取れないし単純に面白くない。 >>202
マキノは次郎長とかウグイスとか騒がれすぎてるけど普通にうまい。
女優の動かし方がうまい。
モブシーンは滅法うまくて、他に類例がない。 >>203
ストーリーしかわからないと、
ストーリーカテゴリでしか語れなくなってしまうよね。 >>204
川島雄三
しとやかな獣も当時は前衛的だったんだろうけど
今見ると陳腐だな 川島雄三さんは悪い監督じゃないけど、
ちょっとふざけたところがすべり気味だね。
もうちょっと辛抱強い個性の出し方をすればもっと残ったはず。 >>182
赤線地帯は京マチ子がプリジットバルドー以上に魅力的だってことかな
あと若尾の使い方がものすごく正しかったということに尽きると思う
木暮美千代の貧乏話はちょっとやり過ぎで臭い
まあ当時はシャレにならない位リアルな描写なんだろうけど
最期の三益の歌もやりすぎ
だけど川上康子のアップでぶったぎった終わり方は唐突で結末のない怖さがある >>197
月並みだけど「仁義なき戦い 広島死闘篇」と「火まつり」は中々なもんだと思うわ
特に「火まつり」の良い意味での過剰感は緒形拳でも出せなかったんじゃないかと キャラ上手く使ったといえば、二代目はクリスチャンもそう。
ただこういうのは俳優としての評価は上がらないよね。 >>204,>>207
川島雄三を見るなら「洲崎パラダイス 赤信号」だよ。
あれはいい。 川島雄三は確かに過大評価だな
あんなの高村倉太郎の技術に騙されてるだけだ 「しとやかな獣」はおもしろうてやがて悲しきの妙技が上手く出てる傑作
「幕末太陽伝」は一本調子でオチも意外性が無い凡作
「山田洋次」は教養も感性も無いアホが見る幼児向け映画の巨匠 >>215
教養も感性も無いアホ(民衆)達向けの娯楽 映画とは本来それだろ
ということは山田は偉大な映画人だよ
あなたようなインテリが何故映画なんぞ見る しとやかな獣
金持ち一家の脱税話をダラダラと見せられてもねぇ
トリックハウスが新種の笑いだったんだろうけど
今見ると三谷がよく使う陳腐なネタにしか見えない
当時の三谷クラスなのではないかと最近思うようになった 一部で持ち上げられすぎだと思うが、流石に三谷レベルってことはないw 僕って面白い?な感じは三谷も川島も一緒
であんまり面白くもないところも
黒澤がどん底で落語みたいな落ちをさらっとやってる方が笑えるわ 川島なんかよりも山田洋次の映画のほうがずっと面白いし笑えるよな。 山田洋次の「なつかしい風来坊」って作品
ある本でボロクソに言われてたから興味持って見たんだけど
ホントにクソみたいな映画だった 流石に
川島雄三>>山田幼児
山田幼児はここのスレタイ通り過大評価
え?三谷? そもそも映画監督じゃないだろ。論外。 >>221
調べたら原作の中島京子って戦後生まれじゃん
戦後生まれの文学を原作にして
説教されてもなぁ 山田監督、赤旗出なくなったね。映画作家も守りに入ったのかな?
降旗監督、米倉マサカネさんは寄稿寄せてるけど。
共産党発祥の地・イタリアでは、ブリジット・バルドーが党員の共演俳優が
ハンサムばかりで吃驚したそうな。元彼ラフ・ヴァローネ? >>225
山田監督、文化勲章の受勲で天皇に会っちゃったからね。あの叙勲絡みで
内示の時に文化庁に共産党のことについて聞かれたりもしたのかな?
新藤さんもそうだったけど、結局、日本の映画人は天皇に会ってお褒め
頂くのがゴールなんですかね?
ある世代以上の文化人・知識人は、戦後に皇族の生き残りの為に「(戦後憲法)護憲」「平和主義」
に転じた皇室を日本のリベラルの象徴のように捉えているように感じてならないです。
今の天皇は確かに護憲平和主義者ですが、但し日本のリベラルの象徴としての
皇室もまた幻想・片思いかもしれないのにね。 >>226
山田は大船再興のために、昔なら絶対に歩み寄らなかっただろうアイドル俳優にまでお世辞言ったりしてる。
基本的に素の言動は少なく思惑のある言動の多い人。
小津評価も大船再興のため。結構最近まで慎重な表現で馬鹿にしていた。 >>227
でも幾ら何でも大船再興は無理だろw
松竹ももう京都にしかスタジオを持ってない。当の山田自身が今は東宝スタジオ
とか借りてるし。 けど専務の一人として約束してるしね。社長にも一筆書かせてる。
もう労組のページもなくなってしまったけど... 川島の喜劇映画はさっぱり笑えないし糞面白くもない作品ばかりだが
山田の喜劇映画は馬鹿シリーズや寅さんシリーズなど傑作揃いで
何度見ても笑えるし面白い作品ばかり。
よって
山田洋次>>>>>川島雄三なのは間違いない >>231
左翼がどうのとかは関係なく、山田は若かった頃は同じ大船の小津には違
和感を持っていた、という話。
まあ小津は同時代的には年少の監督や映画ファンには古色蒼然な監督とされて
批判的に見られがちではあった。 共産党はブルジョアの出てくるプチブル映画って小津の映画のこと言ってたw
80年代入るくらいまでは。
山田が小津の映画を肯定したのはここ15年くらいのこと。 >>227
山田洋次は坂本九主演のアイドル映画も撮ってるよ。 坂本九はちゃんと芸のある人じゃないか。
小坂一也を挙げるならわかるが。 >>234-235
『九ちゃんのでっかい夢』は66年の年末に急遽、坂本九の主演映画を撮る事になり、
67年正月の封切まで1〜2ヶ月ぐらいしかなくシナリオも撮影も即製で
作ったとされている映画。
当時の小林信彦(中原弓彦)が旧知のプロデューサーから「何か使える原作は無いか?」と
聞かれて短編を渡したものの、「どうせひどい映画になるだろう」と思って
別の名前(三木洋)にして貰ったとか。
後で山田に会って「意外とデキる人だなあ」と気づいて初めて別名にしたのを後悔したとか。
当時の山田としては断りようもなく、撮影前に当時の坂本九に来て貰って「貴方は何が
出来ますか?」と歌や踊りを見せて貰ってその「芸」からの逆算でシナリオ・
現場を練っていったとされている。
基本は本当は商業監督だしね。ただ本人はマジメなものをやりたいという
意欲もあって今はトシ取って完全にそういう方向に来てるね。 坂本九→東洋の小さな島国の印象しかなかった日本から、米国のキャッシュボックス誌、ビルボード誌で全米一位を獲得した実力派歌手。
山田幼児→東洋の小さな島国の小さな映画監督。 >>230
山田幼児のバカシリーズって面白いか?? 馬鹿シリーズは昔から好きな人結構いるね。
俺は嫌いだけどw 多作だからハズレもあるだろうけど、
山田洋次くらい興行と作品の質を両立させた監督は少ないよ 大手で50年以上続けているんだから怪物だろう。
これだけ長く第一線で活躍した人はいない。 >>240-241
山田は60年代からTVドラマも書いたり「ホンが書ける」監督だったし、
『男はつらいよ』を生み出せた幸運も大きい。
あと勉強家でリアルタイムの旬のネタや俳優も実はどんどん使っている。
但し寅さんが無くなって以降のここ10年ぐらいは製作委員会各社に前売を押し付けたような映画ばかりに
なってしまったが・・・。 ビートたけしの映画は全部ひどい!!なんで賞とかとれるか不思議?
結局、洋画も邦画にも最近の作品にはろくな物がない!!
昔の映画は洋画も邦画もすばらしぃ〜!
今の映画は画像処理と音響だけで、中身はひどい!
昔の映画を観ると、今の映画なんかおかしくて観れません。。。!! 基本、映画にしろ文学にしろ昔の方が迫力ある
今は平和すぎて創造力が刺激されないのだろう
平林たい子や中野重治が戦後になってめっきりつまらなくなったのも平和のせい
平和ってのは民衆にとっては幸せかもしれないが
文化にとっては不幸なのだよ
映画がつまらなくなったのも学生運動の衰退と軌を同じくしているような気がする
山田洋次も平和を訴えているけど
最近の彼の作品がリメイクや時代劇が多いのも今が退屈な時代だということの証左よ
大島渚が存命だったらヘイトスピーチやってる連中で一本撮ってたかもしれない
でも、オレ愛してるよ今の日本
映画がつまらない方が金使わなくて済むし >>245
平林たい子に中野重吉と来たかw
ちなみに佐多稲子の「夏の栞」は面白かったぞ。
といっても30年前の作品か。
映画化、ドラマ化されたことないんだな。 >>244
『その男〜』『ソナチネ』『あの夏〜』は良かったけどなぁ。 >>244
BROTHERも座頭市も最近ではアウトレイジ ビヨンドも良かったよ
日本の監督の中では客観的に見ても最強クラスだとおもうけどなぁ
昔の映画はみんな良くて今の映画をひとくくりに否定するとか
変テコな権威主義じゃない クソじじいみたいダゼw 是枝や河瀬と比べてもやっぱりたけしの評価って抜けてるの?
個人的には3人ともあんまり好きじゃないけどさ・・・ たけしの映画ってホモネタ多いよな
BROTHERもinterracicalなホモ映画だろ
最後黒人が泣いてたのは愛してたからだよきっと >>251
いやいやブラザーはひどかった。あれは恥ずかしいレベル 武はHANA-BIがピークで
以降は海外での注目度はどんどん落ちていったように思うが 蔵原監督が日活を語るって動画みたが、松竹から高額引き抜いた監督連中では
1次川島、中平、西河等2次斉藤武市、清順等3次が蔵原(松竹京都)世代なんだよな。
バタ臭いけど裕ちゃん映画の中じゃ手持ちカメラ導入でスタイリッシュな映像だし、
裕次郎映画=舛田監督+今も評価高い蔵原作も入れたい。 この後も残る裕次郎映画といえばまずは中平康でしょ。
その二人をあげるなら井上梅次も外せないし。 中平監督、井上監督は裕ちゃんを社会現象、大スターに昇華させた作品、功労者
ではある。それ以外でも井上監督は新東宝でフランキーを
世にだしたり、日活ではミュージカル、ミステリー物が印象深い。「夜の牙」等。 たけしは映画監督としては練れてなくて素人的だったが、感性が天才肌だった。
それがよかった。いわばヘタウマの新鮮さがあった。
ただアウトレイジあたりになると、普通にうまい監督になって、映画にたけしてきな面白みがなくなった。
別の意味でつまらなくなった。 あれは残る。
後は「幕末太陽傳」くらいか?
次点で「陽のあたる坂道」 >>261
てか、どの映画も残ってるじゃん。
裕次郎が日活で活躍していた時代から何十年経ってると思ってんのよ。 逆に清順さんが裕ちゃん映画を撮らされてなかった事が悔やまれる。
社内でも作っては困るってか?渡さんは今考えれば幸運。
石井監督は健さん使って「網走番外地」、加藤泰は文太任侠等、ヒット作を量産したのに
鬼才のプログラム・ピクチャーアクション監督ほど大スター映画は面白いのに。 たけしはソナチネがピークでしょう
最近、エンタメ作品と割り切って映画作りだしたから
マシになってきたけど >>263
清順は売れる映画作れなかったから、長い間、和田浩治しか使えなかった。
「浩ちゃんのおかげでカラーが撮れた」と感謝しているけど。
小林旭は何度か撮ってる。けど当たってない。
「踏みはずした春」は初期の小林旭のベストの一本かも知れないが、売れる題材ではない。
「関東無宿」は小林旭の良さが出てると思うが、話が暗すぎて売れない。
渡哲也の「東京の流れ者」は
会社に「お前は渡を殺してしまう気か!?」と怒られたらしい。
意味不明の映画に出ると人気なくなるのでw 清順ってたまに当たりはあれど殆どはしょうもない映画ばかりだったのに
よくあんなに映画作り続けられたな まあ結局はクビになってしまうくらい我を通したから、
奇妙だけどそれなりに心に残る映画を撮れたわけで。
それに「関東無宿」で小林旭の眉毛を許す度量の広さもあるw
撮影所でも小林旭考案のメイクは問題になったらしいが、
「まあ旭が考えてきたんだから」と清順は意に介さない様子だったとか。 アキラは「青い乳房」という、カストリ映画にも出てるんだよね。
「踏み外した春」もソープドラマで、ジミー・ディーンみたいな若者を演じさせて
しまった。繊細さを売る役には顔立ちに無理が・・
こういうのは大好きな俳優である川地さんがベストだったよ。「すべてが
狂ってる」「ハイティーンやくざ」
女性主演の清順メロドラマの相手役等。 清順女性映画のベストは「らぶれたあ」だね。筑波久子がきれい。
今だと韓流っぽいのかな?「河内カルメン」も野川由美子の魅力たっぷりの
作品。パトロンの爺さんとの別れも印象的。伸びやかな演技で見る度に
好きになる作品。波乱万丈の1000人肉奴隷「春婦伝」も後半は最高。
野川さんて大映でも東宝でも存在感たっぷり。本当に良い女優だなあと思う。 過小評価されてる女優
松尾嘉代の評価は今どうなってるんだろう?
素晴らしい女優だと思うんだけどB級サスペンスでの活躍が多かったから
若い世代からはほとんど顧みられない女優になってるような印象がある
演技力・色気という点で見れば戦後の女優でもっとも素晴らしいと思ってるんだけどな 松尾嘉代さんのヌード、時代劇で2度ほど見たんだけど
いずれも男女の色っぽい場面じゃなく、アクションシーンの中でだった
なんかポリシーでもあるんだろうか? 中島ゆたかもクールで綺麗なのに、映画マニア以外は過小評価だな。松尾さん同様、2サス、B級
作品で悪女が多かったり、脱いだりしてプレミア感がなかったのか?
中島さん主役の石井輝男監督「従軍慰安婦」って見てみたい。 三木のり平さん。
顔も身体も全部使った、一切手抜きなしの職人芸はもっと称えられるべきだと思う。
後の、大物とされるテレビ芸人が憧れて真似ていたりする人なのに
DVD化が少なすぎる。
桃屋のCMももうほとんど見かけないし・・
パントマイムも見てみたいなあ。 上のは、社長・駅前シリーズ以外のソフト化が少ないという意味です。
雲の上団五郎一座とか、次郎長意外伝シリーズとか
見たい作品が沢山ある。 吉沢京子。今は旅人、懐かしドラマの証言者として活躍だが、
「父ちゃんのポーが聞こえる」とか、根性ドラマのヒロインとして
第二の小百合とよばれ、cmで好感度高かった時期も。
安直な話だと分からないが、真面目な題材ほど、情感、芝居はしっかりしてる。声もいい。
しかしセクシー路線に舵取った辺りから、急速に同性受けしなくなり、結婚。
沖雅也さんから「あなたは清純派で貴重なんだから・・」って言われた通り
30過ぎたら、お母さん役で行けばよかった。 >>275
のり平当人が、
「舞台に比べたら映画やTVの自分はウンコみたいなもの」
と言ってたからな。
映画は金のため仕方なく出ていた、と。
「雲の上〜」
は2,3年前にBSで放送されたのを見たけど、
巷の評判に比してかなりつまらなくて、途中で観るのをやめた 本多猪四郎も女優を魅力的に撮る監督としての評価が少ない気が。 松田ケイジってモデル俳優だったけど、薬で消えたな。
小さい事務所だったのかな?
バブル期映画の中じゃ、ひときわ雰囲気・存在感あったよ。被らない。 >>279
女を撮ってたのは50年代も前半だし
60年代からは怪獣まっしぐらだからなぁw 作品は各評論家から評価が高くて、ほむらが2011アニメキャラ一番人気で、
新房監督の実力も認められ、声優は悠木碧ちゃんが大ブレイク!
プリキュアシリーズというよりもはや東映アニメの恥さらしともいうべき
最低最悪(略してSS(笑))の失敗作(略してSS(笑))
『ふたりはプリキュアSplash☆Star』とは比べ物にならない神作品!!
もはやシャフトの財産とも言える
これが深夜最大の社会現象『魔法少女まどか☆マギカ』だ!!
http://gigazine.net/news/20111009_newtype_anime_award_machiasobi7/
まどか☆マギカが2012東京アニメアワードで優秀賞
http://www.tokyoanime.jp/ja/award/winner/
・アニメヒットメーカーの丸山博雄から10年に1度の社会現象と評される
・アニメ雑誌(メガミ・ニュータイプ・娘type・オトナアニメ等)はもちろん一般雑誌の顔になる(SPA、SWITCH、ユリイカ等占拠)
・「魔法少女まどか☆マギカ」 文化庁アニメ大賞に選ばれる
・SF大賞最終選考進出 ・ブルーレイテレビアニメ史上最高の初週売り上げ
・盲導犬育成支援ポスターイメージキャラクターに杏子とほむらが起用される
・コンビニの食玩コーナーに次々と商品が登場(サンクスのウエハースやローソンのフィギュア等)まどかとコラボした十六茶は売上十倍に
・おぎやはぎの矢作から絶賛される ・イタリア国営放送に抜擢され、2/5から放送
第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門
ニュータイプアニメアワード 作品賞(テレビ放送作品)
キャラクター賞(女性) - 暁美ほむら
キャラクター賞(マスコット) - キュゥべえ
主演女優賞 - 悠木碧
助演女優賞 - 斎藤千和
主題歌賞 - コネクト
劇伴賞、監督賞、シナリオ賞、キャラクターデザイン賞、撮影賞、美術賞、色彩設定賞、エフェクト賞
第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
ネット流行語大賞2011銅賞 - 「僕と契約して、○○になってよ!」
第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞
東京国際アニメフェア2012・第11回東京アニメアワード テレビ部門優秀作品賞
個人部門監督賞 - 新房昭之
個人部門脚本賞 - 虚淵玄
第6回声優アワード 主演女優賞 - 悠木碧
助演女優賞 - 加藤英美里
日刊スポーツ第1回日刊アニメグランプリ クイーンオブヒロイン賞 - 鹿目まどか
ワーストダークキャラ賞 - キュゥべえ
ベストテレビアニメ賞
ベストアニメ楽曲賞 - コネクト
MIP女性声優賞 - 悠木碧
第32回パリ・ブックフェア第19回アニメ&マンガ大賞最優秀エスポワール賞
第11回 Sense of Gender賞 シスターフッド賞
第43回星雲賞 メディア部門 砂の器と犬神家の一族かな
過大評価されてる映画というと ほんと砂の器ってどこがいいの?
風景描写と主題曲だけでしょ
小説も糞だったけど 野村芳太郎の八つ墓村は糞だった
人よりも風景が主役って感じ >>280
「消えた」というか一応はVシネとか舞台とかやってるみたいだけど表舞台では
使い辛い人になった感じだね。
たぶん交遊関係もやばいんだろうな。 復讐するは我にありって過小評価気味な気がする
今村作品では最高傑作だと思う >>285
リリカルな風景描写は絶品だと思うが・
ただし、ミステリーとして見た場合謎解きが性急すぎる。
丹波さんの推理(カン?)が恐ろしく当たるのも少し違和感あり。 砂の器
あの時代の差別を知らないと良さが分からないのかもしれないけど、
映画の出来は間延びして凡庸 健さんが亡くなったが位置付けするのが難しいな
過大評価ってことはないが日本映画が斜陽化した時代の任侠映画スターだし
70年代以降のとんでも大作とか降旗とのコンビ作とかどう評価すべきか 最後まで主役で通した処世術は、さすが大スターと言っていい。
けどあとに残る映画は東映時代のものだけだと思うね。
スタートしては仕方ないんだろうけど、
役者としては脇に回っていいところ見せて欲しかったね。 森谷監督の早い死を悼んだのは健さんだった。コメントも寄せて。大作を任された
大監督候補ではあったのかな。小林桂樹も助監から出世が遅く、凄く惜しんでたな。
「何処へ」「赤ずきんちゃん気をつけて」初期のアイドル映画が好き。 活動写真マニア、コレクター・故・伊吹映童さんも健さんの評価低い
キネ旬映画男優べスト10も「ダイコンばっかり。見る目が、無さ過ぎる。
映画ってもんは難しい顔して見るもんじゃない。たかが映画、かしこまるな!」
右太衛門は「生涯主役・・これもいきかた」アラカンの晩年も評価してるのに。 網走番外地のアラカンは良かった。
一作目の脚本読んで、石井輝男に「これはもらいましたで」と言ったらしい。
石井輝男は新東宝時代のアラカンがあまり好きでなかったらしいが。 「待ち伏せ」は悪く言われ過ぎていると思います。
豪華顔合わせで過大な期待はあったと思いますが、叩かれ過ぎでは。 「待ち伏せ」は「峠の茶屋」ってな題名にでもするべきだったなw 阪本順治監督の『鉄拳』…
個人的には、この映画で菅原文太さんのファンになりました。
御冥福をお祈り致します。 健さん、文太も遅咲きだったからね。
独立プロも作らなかったし、すでにスターの頃は映画は斜陽。
看板として要領よく頑張ったほうだろう。
寅さんに関してはギネス級のシリーズ持ちスターだったな。
熱狂的健さん応援隊は吉行、富士、岸田今日子のトリオだな。 根上淳も過小評価じゃないかな。題名は忘れたが、嫁の風呂あがりに
叱責、言葉攻め、水ぶっかけと、S気質で興奮してしまう異常性愛の
旦那役を演じきった。
ユースケも木村多江にマヨネーズぶっかけ、髪引っ張りまわし、言葉攻めと、愛するが故に
最後は夫婦心中する異常行動の旦那を演じてた(nhkドラマ10) >>277
>雲の上団五郎一座
遅レスだけどあれは菊田一夫の舞台劇の映画化。当時の人気舞台を直接に観に来れない
人たちの為に作ったようなもの。
だから現在から観ると当時のコメディアンや東宝俳優たちの「キャラクター」
「芸」の記録以外の価値は無い。 アンジーの人肉映画が話題になってるけど
日本にも海と毒薬があるよなぁ >>302
待ち伏せは殺陣の場面がもう少しあったらよかったのにって思う 北野は内田裕也作品のパクリだろ サイとか人脈的につながってるんだろうけど 森田芳光→伊丹十三
森田芳光→内田裕也→北野武
ニューウェーブな邦画の流れの一亜流でしかないと思うよ、北野なんて
有名人監督でなければ「ああそうですか」ってだけのレベルw
芸人・タレント・俳優としてももちろん二流
二流な条件をいくら足しても、決して合計で一流にはならない たけしって「ヘタウマ=アマチュアリズム」を都合よく利用している
それでいかにも「感受性ありげ」な表出に見せる。
でもそれ自体が洋画・邦画問わずさんざん使い古された手法であって、
目新しくもなんともない。
あくまで”ネームバリュー先にありき”の人としか思えない。 何とかして「みんなが北野武のことを気にするようになってほしい」と思うだけならまだしも、
自分こそが常軌を逸した盲目信者であることも自覚できないキチガイであるどころか、
現実とはまったく逆に「自分こそがきたのを鋭く批判している」というストーリーを作ろうとしてるのが更にキチガイそのものだし、
その‘批判’の言葉だって支離滅裂で日本語にすらなっていない。
よーするに、北野武の盲目信者というのは>>311->>316自演バカのような精神異常者だということだ。 >>317
311と313は俺ではないぞ
誤解を招くといけないので補足しますと、
自分は「北野のようなタッチの映画」は嫌いではない、むしろ好きな部類。
世代的に相米や森田、あとATGみたいな「感性映画?w」で育ったからね。
北野が二流だと思う理由は、ひたすらそれらの「亜流」だからという一点です。
真の作家性は安上がりに他をパクって形成できるものではない。 北野ナントカとかいうスレッドなんて、もうクリックする気も起きないけど、
どうせ相変わらずあんたが十役くらいやって一人芝居してるんでしょ。 >>316
>あくまで”ネームバリュー先にありき”
そりゃあのたけしが映画を撮ったってんで観に行ったよ
けどシャブの犯人の追っかけシーンなんか、もう違うじゃない
「フレンチ・コネクション」の逆を行ったような、弛緩してるようで緊張感張り詰めたシークエンス
あの音楽も良かった >>320
だから知らねーよwそんなスレの存在すら
こうやって長々と文字数かけて批判してるではないか。
まーでもそういう認定ならなら認定でもいいけどね。別にw
>>321
それってホントに演出家・武の力量なのかな。スタッフが良いと思う。
助監なんかまったくやったことないタレントさんなわけだから。
エンターテインメントとしてのバランスが「異常に良すぎる」部分がね。 >>309
海と毒薬に人肉食のテーマなんてあったっけ? >>322
『その男、凶暴につき』のスタッフ表を見ると「監督補=天間敏宏 助監督=月野木隆
監督助手=加門幾生 宮島英紀 中西健二」となっている。
強いて言えば「天間」「月野木」「加門」この辺の人たちが頑張ったんじゃないの?
3人とも映画・TVドラマの助監督としては80年代頃から割と名前を見る人たちだったしね。
特に天間さんには感謝したから後で『教祖誕生』を撮らせてあげたんじゃないの?
但し当の天間さんは以後は何をやっているのか全く分からなくなってしまったが。
月野木も加門も中西健二も後に監督デビューはしたがいまいちパッとしない。
宮島英紀は今は文筆業をやっているらしい。
『凶暴』には付いていないが北野組助監督出身者では清水浩もパッとしないな。
去年、オフィス北野制作で『キッズ・リターン 再会の時』とか撮らせて貰ってはいるけど。
業界も厳しいなとは思う。 本人の意識や映画体験をひとまず無視すれば
大和屋+神代→初期ビート
という流れも考えられる。
森田の影響はあるだろうが、中平を強く意識し中川に刺激されたと語る清順の作品が彼らの模倣には見えないということもあるので
影響とは何だろうかと思う。 >>323
最後に日本兵が手術した捕虜の肉食ってたじゃん 過大評価の代表は 森繁久彌さんと森光子さん。
イケメンでもなければ美女でもない
主役でもなければ脇役になりきれない。
喜劇にも徹しきれない・・・ 天使のはらわた 赤い淫画
も、いいですよね。
切ないラストも良いけど、ジャングルジムのシーンとかコタツオナニーもセンス抜群でした。
池田監督早すぎる死でしたね 天使のはらわた 赤い淫画
も、いい作品でした。
切ないラスト、ジャングルジム、コタツ・・・
池田監督いい監督でした。 >>327
森繁は東宝版「次郎長三国志」の石松
豊田四郎監督の「猫と庄三と二人のおんな」、これだけは見とこう
やっぱ名優だよ 人魚伝説はちゃんと評価されてんだろ
ああいうエログロ映画好きなキモい奴らによぉ 和泉聖治だっけ?(漢字が違うと思うが)
いい監督だと思う
相棒なんていう、糞みたいなテレビドラマを撮らせる続けて終わるには勿体無い >>334
ちげーよハゲwだったら最初から見てねーよアホw
あんな下品な映画を社会派扱いすんなボケwだからキモいんだっつーのw 山田洋次さまは、大天才だによ。
この、じ〜にゃすバルダミュが言うんだから、間違いないだによ。 >>335
>和泉聖治だっけ?(漢字が違うと思うが)
>いい監督だと思う
和泉は映画・TV・Vシネと膨大に撮っているが具体的にどの辺の作品?
あと和泉は『相棒』に出会って明らかに得してるでしょ?
和泉は『相棒』を撮っていなかったら今頃はTVの2時間ドラマなどをたまに
撮る程度だったかもしれない。
90年代頃に和泉が撮っていたようなVシネ系の低予算映画がここ十数年で
壊滅しちゃったからね(今でもその種の映画はあるが和泉が撮っていた頃よりも
更に予算が下がり過ぎてもはや「作品」としての体を為さなくなった) 過小評価・夏川静江さん。芸暦も60年以上で戦前の美人女優からお母さん女優へ。
女優として強みは貧しい母、金持ちの妻(マダムっぽくないやつね)まで演じられる
こと。
「男ありて」や股旅もののおっかさん等、それ以外のホームドラマでも
いい味を出す。声も愛らしい。訃報欄も小さいものだったな。 >>340
でも和泉自身が映画・TV・Vシネと量産監督の道を歩んでそういう方向に
専念しなかったからね。 「オン・ザ・ロード」は観てみたいけど、DVD化されてないからなぁ〜
どっかでやらないかなぁ。 >>341
まあ、古参が幅利かせてて、若手の監督が飯食える土壌が無い時代だったからな
運がなかった
今じゃ、元漫才師のくだらねえ、欧州に媚びった映画が評価される時代だからなー >>337
じ〜にゃす、きた!
これは嬉しい不意打ちだわ。 >>344
>まあ、古参が幅利かせてて、若手の監督が飯食える土壌が無い時代
80年代頃のことならそれは既に「古参」だって映画監督業はとっくに成り立ってないよ。
大半の監督は本編の合間にTV映画を撮ったりしていた(あるいは既にほぼTV映画ばかりとか)
「ほぼ映画しか撮らない」贅沢な監督は当時の時点でかなり少なくなっていた。
あと「幅利かす」っていうか、個々の監督は(人にも依るが)大体は弟子思いで助監督たちにも
機会さえあれば撮らせてあげたいとは思ってたよ。
ただプロデューサーや大手配給会社は取り敢えず現場から完成まで手堅く乗り切ることで
アタマが一杯だったから(往年ならともかく既に斜陽の中で「失敗」作を抱え込める余裕は無かった)、
そこで古参監督の起用が優先され新人が出にくくなっていたとは思う。
一方でそうした停滞のスキマに自主制作やピンク・にっかつの出身者が「それまでの
撮影所映画とは違った味を」と期待されドサクサ紛れに出てきたことはあったよね。
結局、この時代にいちばん割を食ったのは古い撮影所の「本編」やマチバの独立系で取り敢えず
助監督やってた人たちじゃないの?
当時、東映東京で契約助監督だった佐伯俊道は助監督修業それ自体では監督への
道が無いと悟り脚本家に転向したとか。横山博人は確か実家にカネ出して貰って中島貞夫と
倉本聰の庇護を得て『純』で監督デビュー(但し倉本とは途中で方針の違いで
決裂、倉本は脚本クレジットを下げてしまった)
岡本明久は70年代後半に監督にはなったが労組に専念し監督業を中断。
東映のTVで契約助監督兼労組活動家をやっていたやまざき十三は「会社もズルいから
ボクを監督にする代わりに労組を辞めろって言うんですよ」「で、ボクは東映を辞めて劇画原作を
書き始めました」「当時の仲間はまだ助監督やってるんじゃないかなあ」と後に回想している。
東映でも京都の牧口雄二なんかせっかく監督になれたのに結局は映画は2年間に低予算作品中心に
集中して9本撮って辞めて以後はTVばかりになってしまった。 >>346
それまではピンクを撮っていた和泉がにっかつや一般映画に進出したのは82年頃
からだけど(きっかけは82年の『オン・ザ・ロード』)、ただ和泉は85年頃から
既にTVドラマの仕事とかも始めてるんだよね。
ちなみに当時の若手でも例えばディレカンにいたような連中(根岸など)は「TVかあ」
とバカにしてそういう仕事は余りやりたがらなかったような話だから(代わりに
当時はCMの仕事などが割と来てた)、和泉の態度はそうした連中とは全く違う。
伴明とかも「その頃も大手からたのきん映画の仕事とか来るんだよ、でもそういうの贅沢にも
断っちゃったんだよね」みたいに言ってた。
和泉は割と初めからオレは商業監督としてメシ食う(どうせピンク出身で何の後ろ盾も無いし!)
とハラ括って割り切ってた人だと思うね。
だから90年代も映画にTVに延々と濫作して遂に『相棒』を手に入れた。
これだって初めは東映のPから頼まれただけで別に和泉が自分からやりたくて
やった仕事じゃないからね。
ま、それぐらい割り切ってないと日本で監督業は続けられないんだろう。 >>327 >>332
森繁は「夫婦善哉」でなるほどと思った。演技が上手いとかより、ハマリ役。
相手役の淡島千景もピッタリ。最近TVドラマでリメイクしてたけど、尾野真知子
なんか淡島の千分の一以下だったなw 森繁の役を誰がやったかは忘れた。 >>354
勘違いしてますよ
同一人物じゃないので
一発目は俺でしたが、二発目は別の方ですが >>356
友達もいない童貞って、なんでこういう発想になんのかね?w
女が一番キモがる男だわwww 森繁は結構評価が早かったよ。通俗もの以外でも法廷ドラマ「神坂四郎の犯罪」
で絶賛されてるし。役が近づくタイプかな。「恍惚の人」も。
晩年、呂律が変になり、ドラマ出続けたのがねえ。
80年代で主演できてるし。「スラバヤ殿下」って珍品、見たいけどね >>358
そうなんだ、爺さん
森繁なんて、何も残さずに死んだ三流エロ喜劇役者だろ? >>358
ろれつが回らないのもリアリズムの演技の一つだろう 日活の過小評価は葉山さんだろうな。ルックス、演技、共に最上の素材
スター。メロドラマ相手役多めで脇へ。大映東京・東映東京だったらなあ。
葉山とくると、日活再開初期のイケメンスター・名和宏も過小だ!と苦情が来る。 棒扱いされるが、竹脇無我の演技は過小評価される
男優の層が薄い松竹でスターだった 名和宏はジミー・ファロンにそっくり。鼻の下の間延びしたところとか。 七人の侍
この前はじめて観てみたんだが、かなりつまらなかった・・・。
日本映画史上最高の作品みたいなこと言う人多いらしいけど、なぜそうなるのかさっぱり。
なんか七人の侍たちの言動がいちいちイラっとくるんだよな(笑)。
最後の「また生き残ってしまった・・・」とか「勝ったのは我々ではない」のセリフも安っぽい。
農民を侍のかっこよさの引き立て役として徹底して使っているところも共感できない。
この一作を観ただけでたぶん黒澤映画は全部俺には合わない気がした。 映画見ててイラッとくるって事は俺はないな
下手だなあとか酷えなあとか思う事はしょっちゅうだが >>364
そうだね
黒澤映画は君には合わないと思うので
見るのは時間の無駄だよ 須川栄三は鈴木清順なんかよりよっぽといいけど
やっぱり人脈がないから評価されないね 武田一成って名作揃いだと思うんだけど、あんまり評価されてないね >>366
364が言うような「農民を侍のかっこよさの引き立て役として徹底して使っている」という批判は、封切当時からあった。
言いたいことはわかるけどな。
>>367
須川も、雑誌「映画評論」にヒイキされてたし、人脈はあったよ。
須川が企画したドストエフスキー原作「罪と罰」の共同脚本は、実相寺昭雄、白坂依志夫、和田嘉訓だった。
>>368
武田は、けっこう評価されてるよ。彼の作品は当時から評判になっていたから、三上寛なども出演したんだ。
しかし、会社のお仕着せ企画をダラダラ撮っただけの駄作も多い。
お仕着せ企画ばかり撮ってたけど、その中で個性を発揮していた藤井克彦や白鳥信一などこそ、もっと評価されるべき。 >>343
「オン・ザ・ロード」は、中国の動画サイトに全編uploadされてる。 >>370
和田嘉訓はコメディセンスゼロと白坂依志夫に罵倒されてたけど
確かに彼の撮ったドリフ映画はビックリするくらいつまらない
ドリフ映画はつまらないの印象ついてドリフも可哀相 >>364
七人の侍はリアリティ無いからな
まだ兵農分離されて無いから名主的な地侍とかが追い払うだろ普通
他所者に助けてもらうような無防備な村なんて存在しねーわ そんなこと言ったら、時代劇には他にも沢山あるだろ
合戦の馬が実はロバ並みに小さかったとか、お白洲には滅多に奉行は
出てこないとか >>373
黒澤にその手のリアリティうんぬんを言う事自体無益
そういう映画じゃ無い >>364
クソつまんねえよな
風と共に去りぬやカサブランカは、全然面白いんだがな 以前ビデオ借りて思ったのは、当時の録音技術が低かったのを差し引いても、他の役者の台詞が聴き取りやすかったのに、三船敏郎さんの菊千代が騒いでいる場面は全く解読不能でした…久々にDVD借りて字幕読みながら観ようかな? >>377
むしろ風と共に去りぬやカサブランカの方がゴミw スレチだが後者に同意
懐かし洋画板には同じようなスレないんだな 七人の侍はストーリーが王道だからいいけど
隠し砦の三悪人は娯楽映画として何を楽しんだらいいのか全く分からなかった >>379
は?
七人の侍って、本だけがよかった映画だろwww 山中貞雄の人情紙風船や百万両の壺は
「夭折の天才」のイメージと「数少ない現存作」ということがなければ
ここまで持ち上げられてない気がする >>388
コテコテの万人に受ける名作だと思うけどw 百万両の壺の方しか見てないが
そこまですごいか?と言う感想だった コテコテの万人受けだけなら大袈裟に神格化されたりしなかったろうな
稲垣や今井の諸作と変わらない扱いで収まってたんじゃない? それは山中が過大というより稲垣が過小なんじゃないか?
東宝行ってからの稲垣は確かにちょっとあれだけど 確か殺陣の斬撃音や血しぶきも稲垣が最初にやったんじゃなかったかな?
検閲でカットされちゃって今では黒澤の発明みたいになってるが 百万両の壺は80年前の作品と考えると、現在観ても楽しいと思えたのは凄いと思いました。 工藤栄一全般がつまらない。
カラー作品における無駄に凝った照明などそれなりに見どころはあるが… ★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
10人に一人はカルトか外国人
「ガスライティング」で検索を!
,,, >>394
「大昔の日本映画の割に〜」という条件付きの評価ってことか 百万両の壺はそんな限定付けなくても十分に面白い傑作だと思うよ
でも「よく出来た娯楽作」の域は出ないと思うので「日本映画史上有数の傑作」みたいな持ち上げ方は行き過ぎな気がする
人情紙風船の方ならまだ分かるんだけどね 戦前世代の評価が抜群に高い盤嶽の一生、国定忠治、街の入墨者あたりが残ってれば
紙風船や百万両の扱いもかなり違ってたかもしれないね
もちろん、当時の評価と現代人の評価が一致するとは限らないけど >>63
全集が結構売れたし、今でもタイトルに名前がつく単行本が出てる。 >>65
つまらなくなった時に気を吐いていた人の名前を上げても...
それ以外の人の責任が大きい。 >>147
実際、清水次郎長なんかも闇討ちが多い。 >>169
実際、興行成績で黒澤は石井輝男に負けてる。 >>187
たしかにあの映画は共感できない部分があるね。 人物や作品の過大過小とは違うけど
「それまで舞踊のようだった殺陣に黒澤が初めてリアリズムを持ち込んだ」
みたいに言われるのはかなり疑問
全盛期の阪妻や大河内の荒々しい殺陣見るととても舞踊には見えん 雄呂血とか転げまわりながら刀振り回してるもんな
サイレント初期は歌舞伎風の殺陣、
サイレント中後期に阪妻とかが激しい立ち回りを導入し、
トーキー初期にまたダンスっぽい殺陣に移行、
戦後になって黒澤が激しい立ち回りを再び復活させる
という流れなのかな? >>191
> ダメ男にずるずる惚れる女の構図は表向きで、
こんなこと言っている奴が、
> 原作か、その時代の小説などを読むとより深く感じられると思います。
林芙美子の小説読んでるとは到底思えないが... 間違えた。
>>285
あの風景シーンを脚本に入れたのは山田洋次のアイデアだ。 >>406
黒澤は時代劇だと伊藤大輔の斬人斬馬剣とか、
現代劇だと原節子の義理のお兄さんの熊谷久虎の影響受けてるのがモロ分かり。
熊谷久虎の戦意高揚映画の影響も大だが、
その戦意高揚映画のせいで熊谷が戦後失脚しなければ、
多くの人が熊谷の系譜の監督と分かったんじゃないだろうか。 斬人斬馬剣は確かに黒澤っぽいと思った
乗馬アクションは隠し砦を思い起こさせるし
月形の役は三十郎みたいだった
断片しか残ってないのが残念すぎる 伊藤は伊藤で欧米の映画を手本にしてたんだろうけどな 竹脇無我の演技
棒扱いされたのは惜しい… 小津の死去と木下の松竹退社がなかったら… 熊谷久虎と原節子はできてたらしいね
黒澤は神格化されちゃったね 春原監督も良いコメディを量産したな。
「大いなる遺産」は質屋のけちんぼ老人・益田喜頓の子と遺産巡るホームコメディ。
どう見ても学生に見えない小沢昭一、沢本忠雄、可愛い沢村みつ子や、
乞食のペテン師・由利徹さん等、シスターズ・ピクチャーの真髄だった。 初期の寅さんや必殺ファンの俺に秋臭い演技の野太作が邪魔で邪魔でしょうがない 使い走りの役、合ってたじゃん>秋野太作というか津坂匡章 秋野太作っていつもどこか醒めてる顔なんだよね
複雑な家庭環境のせいかな? 秋野氏はTM(瞑想)実践者 本まで出してる
TMはやはり普通の感覚の日本人からするとカルトっぽくうさんくさい 「悪い奴ほどよく眠る」一昔前はnhk、こればかりbs黒澤月間で流して
た印象。エンタテイメント色が濃い社会派作だけど。
普通に地上波でも流してほしい。 工藤栄一監督
光と影の芸術とか何とか言われて高評価されていますが
さっぱり訳が分かりません
度の当たりが優れているのかどなたか具体的に説明してもらえませんか?
同じような時代劇を3本視ましたがどれもつまらなく感じました >>426
芸術性云々はさておき、「必殺」を徹底したバトルアクションに
仕上げた「必殺3」はもう少し評価されても良いと思った。 杉葉子はもうちょっと評価されてもいいんじゃないかと思う。
ちなみに司葉子、三原葉子と並んで日本三大葉子と個人的に認定してます。 工藤はテレビドラマの必殺だといい仕事してる
映画は糞だな 実相寺も映画はダメだね
工藤監督の必殺も、脚本がダメだとイマイチだわ 工藤なんて十三人の刺客からして大したことないし、岸田森に感化された俳優どもに持ち上げられてランクアップした印象しかない。 「にあんちゃん」これは文部省推奨映画だったらしいが、欲の追求者・今村監督が
激怒したんだよね。それとは裏腹に、炭鉱町の子供の滑稽さ、若者の粗忽っぷり
がいかにもインテリの日教組が好きそうな子供像ではある。 D坂の殺人事件は原作ごちゃまぜにして
街並みはジオラマで誤魔化すという演出がウザかった 昔のピープロ作品とかなら低予算ゆえの無理やり感に微笑ましさや工夫の楽しさが感じとれる時もあるけど
そういうのは匿名性あってこそで、それが「マニアに落ち度を許されるどころか個性として持ち上げられる」作家性になるのは堕落だろう。
実相寺が「わかってる」ファンに囲まれて「見立ての粋」を押しつけてるみたい見えなくもない(現実はシビアでそんな甘いことないんだろうけど)。 宮川一夫は一部でちょっと神格化されすぎてる気がするな
彼が日本映画史上最高の撮影監督だというのは事実なんだろうけど、
宮川の活躍期には他にも優秀な人材は多々いたし、
一人だけ同時代で隔絶してたかのように捉えてるのはちょっと違うと思う
宮川が撮影を務めたことのある監督が宮川以外と組んだ作品に対しては
「宮川だったらもっと良かった」「宮川じゃないからカメラが落ちる」と言い出す人がよくいるけど、
「そこまでの差があるか?」って疑問を感じることもしばしばあるんだよね 杉山公平とか中井朝一クラスのカメラでさえも
「宮川一夫じゃないのが残念」「宮川一夫ならもっとよかった」
とディスられてるのを一度ならず見た事あるわw 杉山公平は相棒が衣笠だったせいか今ではちょっと地味な扱いだけど腕は超一流だよね その手の人達は宮川を「神格化してる」のではなくて単に宮川しか「知らない」のだろう 言えてます。
メジャーから出た初のアニメ専門誌アニメージュ、
読者が選ぶグランプリで、最初の2年ほど辻真先が脚本賞を受賞していた。
他の脚本家を知らなかったせいでしょう。 幕末太陽傳という映画は日本映画ベストテンみたいな催しの常連的な扱いになってるけど
あれを本心から面白いと思いながら観てる人って本当にそんなにいるんだろうか?
喜劇映画のはずだけどイマイチ笑いどころが掴めないし、
複数の落語を繋ぎ合わせた話の構成も統一感に欠けるだけに思える
太陽族云々のテーマも当時を知らない世代からしたらピンと来ないんだよなぁ 排
名 88
文藝春秋 90
衛星電影 95
電影旬報
00
電影旬報
09
文春季刊
1 阪東妻三郎 三船敏郎 森雅之 三船敏郎 三船敏郎
2 高倉健 阪東妻三郎 三國連太郎 石原裕次郎 高倉健
3 笠智眾 森雅之 笠智眾 森雅之 渥美清
4 三船敏郎 高倉健 三船敏郎 高倉健 市川雷藏
5 三國連太郎 石原裕次郎 高倉健 笠智眾 渡邊謙
6 森雅之 笠智眾 市川雷藏 市川雷藏 緒形拳
7 志村喬 志村喬 石原裕次郎 勝新太郎
阪東妻三郎 仲代達矢
8 石原裕次郎 市川雷藏 松田優作
勝新太郎 石原裕次郎
9 市川雷藏 大河內傳次郎 渥美清
中村錦之助
森繁久彌 佐藤浩市
10 緒形拳 榎木健一 阪東妻三郎
志村喬
大河內傳次郎 幕末は落語を題材にとり巧みにソフィスケイトして作られた
良作だが過大評価だね
まずフランキー堺、たしかにたいへんな人だが
ここでの演技は多少嫌みだしね 五所平之助
成瀬や清水と目立った差があるように思えない 幕末太陽傳ってつまんないのか
輸入BDポチっちゃったよ
がっかり 森繁久弥は小津安二郎の映画じゃタダの素人
過大評価しすぎ お笑いからシリアス演技に転じるという
日本の笑芸人への呪縛を作ったのが森繁 森繁病だか森繁症候群だかいうフレーズで指摘したのが小林信彦で
それに追随するかのように森繁を批判し嘲笑していたビートたけしだが
いまやビートたけし症候群の方が悪影響を蔓延させている。 とは言っても、たとえば上島竜兵のような芸人がブレることなく「一生バカなことをやり続け」たとしても
加齢による肉体的な衰えや芸人内でのキャリアや視聴者の世代交替などから
本人は嬉々として誇りを持ってバカをやっていたとしても
見てる側が痛々しさや不憫さを感じてしまう場合もある。
芸人の転身を察知するや否や即「シリアス志向で権威主義」と断じるのは既に紋切り型にもなっているし
同業者やインテリを批判し「俺はいつまでも芸人でいたい」などと言ってうまくごまかしてシリアス方面の評価や「別に欲しくはない」権威を手に入れる方が聡明で狡猾なのだ。 森繁いいじゃん。
過大評価する必要はないけど。
でも重要な役者でしょ。 森繁があゆんだ道のりは詳しくは知らないしともかくとして
映画ではうまいともクサいとも断定しきれないまま数々の名演を見せてる。
森繁側から見て相性の悪かった監督(小津、加藤泰…)もいるけどそれは仕方ない。 過大・宮内淳。最初はほえろ軍団の中でも大若手俳優と目されてたが、
大根だったな。デブり降板の渡辺徹のほうが2サスの脇で重用されてる
宮内は引退(現在NPO代表)し、フェイスブック等で若々しい色男姿をみせている。
そしてあの電話ボックスの殉職シーン名演が頂点だった。 森繁はむしろ過小評価だろ
それこそ森繁病とか芸能界での大物ぶりみたいな
マスコミ向けのトピックばかりが取りざたされてて
喜劇俳優としての凄さ画期性が語られなさすぎる。
俳優としても夫婦善哉いろいろな俳優が演じたけど森繁には敵わなかった。 全く無名の樹木希林を「あの子はスゴイ」と指名して、
モブからレギュラーに昇格させたって話を久世光彦が紹介していた。
人を見る目はあるんじゃないかな。
その森繁が満洲のラジオ局か何処かで働いていた頃、
「君なら芸人になれるよ」と太鼓判を押したのが古今亭志ん生。 たけしの影響で森繁のことをよく知らない世代の人間や高田や景山ら取り巻きは
屋根の上でバイオリン弾いてやたら説教して権威主義のボケ老人みたく糞味噌に言ってたが
そんなものはたけしの請け売りに過ぎず
たけしと森繁の関係自体は「先輩をからかう愛嬌のあるイキのいい後輩」に過ぎない(だから、他人を煽動しておいて自分は安全なポジションを確保してるたけしはタチが悪いとも言える)のに
請け売りで森繁を矮小化してる輩(後輩芸人含む)は単なるバカだ。 五所は戦前の現存作は名作揃いだけど戦後作はな・・・
成瀬と評価の差が開いたのもそこだろう 小林信彦は森繁を低く評価してないよ。
森繁を真似てシリアスに転じようとする芸人に批判的なだけ。
昔のオールナイトニッポンで、
「小林信彦さんに『これ知ってる?』って、森繁さんが若い時の
『腰抜け二刀流』って映画を観せてもらった。これがヒデェ映画」
なんて、たけしが嬉しそうに語っていたな。 国民栄誉賞貰ってる時点で過大評価されすぎ
コイツにあげるなら他にあげるべき役者はゴロゴロいるだろ 国民栄誉賞はよくわからんね
高峰秀子や三船敏郎押しのけて森繁や森光子が取ってたりして 松井なんたらが貰えるんなら京マチ子にやっとけ
安倍のボケよ >>466
森繁森の受賞は90代になっても一線で頑張っていたとかいう褒美だろ
俳優としての価値は一つもナシ >>468
だったら杉村春子にあげとけ
三船にもあげなかった橋龍のボケ 天本英世が「非国民不名誉賞」なら欲しい、と言ってたな。 俳優ってみんなネトウヨとか大嫌いなんだろうな
もちろん反原発だし平和主義、そしてI am not ABE >>473
石原軍団の連中は違うだろな。
あと自民党内にいる、タレント崩れの奴の親友とか。 >>458
太陽にほえろをはじめとした刑事ドラマ粗製乱造されてた頃の若手俳優陣は軒並み没落した。
むしろ悪役メインで張ってた連中が今現在でもドラマで見かける事が多い。 石原裕次郎、渡哲也、神田正輝、舘ひろし、竜鉄也
みんな過大評価w
石原慎太郎に至っては作家としても政治家としても過大評価w
俳優としては最悪だったな 過小・・北村総一郎。声もいいし、画が引き締まる名わき役だ。
この前はリフォーム会社のみにドラマで孫役のグラマーな中学生に
キスをしてビックラこいたw 相米慎二だな
あいつの長回しには必然性が感じられん
物語の題材はくだらないものばかりだし 溝口健二もだな
あいつの長回しにも必然性が感じられん
物語の題材はもっとくだらないものばかりだし 邦画板でアンチ溝口って珍しいな
黒澤のアンチはよく見るが溝口、小津、成瀬のアンチってあんまり見ないし 相米でいえば少女のオナニーシーンとか生理のシーンとか
あれいらないよな
なんであんなシーン入れるんだろな
(工藤夕貴、河合美智子) 銭湯の男湯に、胸にタオル巻いて入った河合がオカマに「あんた女でしょ」と見抜かれたとき、躊躇うことなくサッとタオルを取って扁平な胸を見せ「男だい」と言い張る場面も
文章だとエロそうだが実際は痛々しくて無意味に見える。
結果的に役者たちに嫌われてるわけではない(むしろ慕われてる)からそれで良いのかもしれないが… >>486
そうそうそういうチープなマンガチックなシーン
ああいうの見るとゲンナリする 映画の武器って何よりカット割りと構図じゃないか。
なのに、長回ししたがる監督が後を絶たないのは何故だろう?
長回しで達成感を得るのは監督と俳優であって、観客ではない。
ヒッチコックも『ロープ』で長回しに挑んで、後で後悔していた。 長回しでしか表現できないものも当然あるし、試行錯誤の末に選び取ったスタイルだったり
表現の意図が概ね理解できる場合ならいいんだけど
何か長回し自体が目的化してるみたいな人も結構いるよな
特に日本の現役監督に多い気がする 相米の魚影の群れ
あれ濃厚なベッドシーンあるがあれもいらない
どっかの批評サイトにそのことを書いてる人がいて
うなづいた私(菊池桃子の卒業風) カイエかぶれが多すぎんじゃないの?>長回し大好き症候群 相米は少女の性を描こうとすると途端に
ダサい描写になる。
やっぱおっさんだからか? アイドル映画撮ってた頃は映画監督としては若い方だったんじゃないの? いや精神がおっさんなんじゃないの
少女が好きなハゲたおっさん 仲代達矢も過大評価
アイツは小さい存在
偉大なる先駆者がいなくなったからそうみえるだけ
本人も自覚している 勝新「影武者」観たかった……。
両雄ならび立たず。最初から無茶なキャスティングだったが。 仲代は若い頃は良かったのに
だんだんスクリーンに映えない役者になっていった気がする。
顔はあのままなのに。 金子信夫が仲代を
目ギョロつかせてるだけ
台詞は鼻から抜けてるし 鼻溶けた梅毒かよ
と小馬鹿にしていたな。 >>495
溝口オタに馬鹿にされて悔しい思いでもしたんか? >>499
仲代の俳優座での大先輩・東山千栄子なんて、
・ 無表情
・ にっこり笑った顔
の二種類の表情しかないんだぞ ある意味宮崎駿
いくら人気があっても映画ファンは実写監督よりは下に見がちだが
普通に黒澤明と並ぶ存在だと思う 仲代は若い頃、セクシーで声も淡々として、良い俳優だった。
今はザ・新劇っぽい顔だよな。
勝さんは借金だけ残して逝った。映画向きは後者だろうね。 実相寺昭雄も過大評価されてる気がする。
限られた予算、決められた設定のTVシリーズ特撮でこそ才能を発揮したが、
いざ映画のメガホンを取ったら、どれもこれもあれもそれも退屈。
とりわけヒドイのが『ウルトラQ/星の伝説』。
「早く終わんないかな〜」と、1分に1回 腕時計を見ていたよ。 >>500
溝口ヲタ乙
本当の事書かれたからってそんなに必死にならなくてもええんじゃないかw 実相寺ってそもそもそんなに高く評価されてるのか?
カルト的なファンがついてるB級監督ってイメージなんだが >>506
溝口から長廻しと宮川一夫を取り上げたら名前の残らない凡庸な監督さんなんだろうね 溝口健二はサイレント時代には大胆なモンタージュを駆使する作風で有名だった人だし
宮川一夫と組んだのなんて晩年の数年間だけだぞ とオタは擁護するけど、溝口健二なんて過大評価もいいところ
山中や小津なんかと同等に扱うのも烏滸がましい
ところで皆さんは溝口健二っていう映画監督を知ってた?w だいたい一般の人が知らんような監督や作品なんてヲタだけが評価しているマニアックな紛い物だよね
だったら過大評価と言ってもいいんじゃないかな
黒澤監督は有名だからそれらの人とは違い妥当な評価だと思いますよ 小津、溝口、黒澤はともかく山中は夭折補正で過大評価気味だと思うわ
>>512
オタクだけしか評価してないなら過大評価とは言えないと思うんですが
それに知名度で価値を計るなら過大とか過小という問い自体に意味が無くなるんじゃない? 生前のカフカやゴッホやフェルメールは一部の人間に評価されるだけで無名だったから過大評価
没後は有名になったから適正評価 溝口をカフカやゴッホと比べるなんてアホ丸出しか重度のキチガイだな
格が違うわボケ 溝口は勲四等瑞宝章
映画作品ではなく日本映画監督協会会長としての責務に対して与えられた勲章
小津は勲四等旭日小綬章
映画作品及びその人生に対して与えられた勲章
黒澤は映画人初めての文化勲章および従三位
ちゃんと陛下は正当に評価しているよ 成瀬巳喜男は勲章もらってないんだよな
マジでヤルセナサオ
過小評価も甚だしい >>510
長回しと宮川一夫なしでは名前が残らなかったとがあなたが言ったので
それ以前から有名だったから名前くらいは残っただろうという話をしただけだよ
その評価が過大かどうかは別の話 文化勲章受章した映画監督は黒澤明、新藤兼人、山田洋次
文化功労者は黒澤明、木下恵介、市川崑、新藤兼人、山田洋次、宮崎駿
新藤、山田ってのが何か微妙だなぁ
他の4人は分かるけど >>482
相米の作風・演出のルーツは日活助監督時代の師匠の神代辰巳・曾根中生・小沼勝・・・この辺でしょ?
相米は70年代当時の日活の主な監督には大体は従いてる。
特に70年代神代(特に『宵待草』『アフリカの光』あたり)を観るとやってるこ
とが「まんま」なのでビックリする。
『セーラー服と機関銃』は明らかに同じ田中陽造脚本の『やくざ観音 情女仁義』
が下敷き。少女(安田のぞみ⇒薬師丸ひろ子)の周囲で人々が次々に死んでいく
「全編が死の世界」という雰囲気がソックリ。
実際、相米の現場も日活系の人が多かったのでこの辺はもちろんツーカーなわけ。
「所詮は相米も70年代日活の遺産で撮ってただけ」と喝破する人が少ないのは、
もちろん山根・蓮實・四方田といったクラスは別格だが(蓮實は日活の照明・熊谷秀夫の
名前にもちゃんと言及ttp://www.mube.jp/pages/critique_2.html )、評論家・研究者も
実際には神代・曾根・小沼あたりは余り観ていない人が多いのだろう。 >>487
なんで「マンガ」が好きなのかって、そりゃ曾根の影響(『博多っ子純情』『花の応援団』
シリーズ)に決まってる。神代や小沼もそういうデフォルメしたタッチは好きだった。
またこの辺の当時の日活の監督たちがたまに素人同然の俳優を使っては強引に映画を
作り上げていくマジックには相当に影響を受けたはず。
曾根は『博多』『応援団』でほぼ素人の子役や青年を使ったし、小沼などは「なかにし
礼」まで演出しているw
こういうの、もう理屈じゃないからね。とにかく現場では「自信持ってカッコ付けずに
思い切ってやれ!」とガンガン行くしかなかっただろう。
>>491
80年代以降の日本映画が「引きの長回し」ばっかになったのは「相米」「後期黒澤明(影武者など)」
「アート系で入って来たアンゲロプロスやホウ・シャオシェン」「90年代以降に出
てきた単館系の監督たち(黒沢清、是枝など)」この辺の悪影響でしょ?
前に或る監督がブログで「80年代以降の日本映画では『引き画で長回しするのが映画』
みたいに現場の人もみな思い込んでしまった」と嘆いていたよ。
あと遠回しに木村大作も批判してたなw 「引き画でその場の芝居の全体を丸ごと撮り過ぎ」と。
「アップが多いとTVみたいだ」と言うけど、実際には戦前〜70年代の日本映画も
普通に要所ではアップを使っていたし、今のアメリカ・海外の商業映画も同じ。
商業映画の監督までが「映画は引き画で長回し」なんて信じ込んでるのはたぶん日本ぐらい。
アメリカのオフビートコメディやインディペンデント系も(間の抜けたテンポを出す為に)
「引き画」は多いがさすがに要所では普通にカットは割るしアップも入れる。 >>504 >>507
いや去年に洋泉社から出た『実相寺昭雄研究読本』とか読むとTVに映画にCMにやはり
凄い人ではあるんだよ。「でも肝心の映画は退屈だろ」と言われたらまあそうなんだろうけどねw
小沼勝監督が『悪徳の栄え』を「いま(88年当時)の日本映画で日活撮影所のセット中心
の撮影でここまで出来るなんて!」と自著で誉めてたな(私は観てませんが)
同年の『帝都物語』は壮大な美術(木村威夫)の無駄遣い映画だったなあ・・・。
>>515
山中の弟分の萩原遼なんて戦前に山中追悼で力作『その前夜』を作っているのに、
戦後までダラダラ生きて商業監督を続けてピンク映画まで撮って業界にしがみ着いたが為に
逆に「誰も語らない」監督になってしまった。
山中がずっと生きていたら戦後はたぶん中川信夫や森一生みたいになっていただろう。
中川もいま語られるのは結局は新東宝時代のカルト作品が主。
中川も森も70〜80年代頃まではTV映画を撮ったりしてたんだが。
>>524
新藤は監督・脚本家として映画にTVにあれだけ頑張ったからいいんじゃないの?
晩年は映画自体より公開に合わせてNHKで放送される現場取材のドキュメンタリーの
方が遥かに面白い感じだったけどねw 自分もその番組の方は観たが肝心の映画は観てねえw
山田もあれだけ頑張ってきた人だしそこは認めんと。まあ所詮はここ10年ぐらいは
出資社に前売買い取らせてみたいな映画の作り方しかしてない人だけど。
『おとうと』が『男はつらいよ』の事実上の完結編(好き勝手に生きてきた男など
所詮は野垂れ死に!)という点は正当に評価されるべきと思うんだが。
『男はつらいよ』で殺し損ねた寅次郎をシチュエーションを変えてちゃんと殺した。 相米や当時の黒澤にそこまでの影響力があったのかなぁ?
単館系監督たちの影響というのもその単館系監督たちが何故長回しを好んだのかという疑問があるし
もうちょっと根本的な理由が何かあるんじゃないの? どうかんがえても新藤と山田は微妙だな
過大評価だなw 逆に兄貴分だった清水宏は戦後になって一度は忘れられたが最近は評価も人気も高まってきてる
山中も仮に戦後落ちぶれてたとしてもちゃんと再評価はされたんじゃないか?
まあ山中の再来と言われた根賛太郎は今でもあれな扱いのまんまだけど 山田はあれだけの人気と知名度を長年維持してるのはなんだかんだ言って凄い 山田洋次を絶賛するなんてお前ら映画力ないんだな
さすが2ちゃんねるだな 質や内容の問題じゃなくて実績的に凄いことは否定出来ないって話じゃろ 山田洋次……。
オレ的に「バックステージ映画に駄作なし」という信仰があった。
『雨に唄えば』や『アメリカの夜』とかね。
それが『キネマの天地』を観て、
「バックステージものにもツマラナイ映画があった!」
と、信仰が破れたもんだ。 吹けば飛ぶよな男だが
は主演がなべおさみであっても好きだが、森崎東の色が強い作品だし
あとはどうでもいい。 >>529
勲章は貰ってるけど評価という点では程ほどじゃない? >>98
そうかな?
俺は逆に日本映画黄金時代のプログラムピクチャーの監督達は
過剰に持ち上げられがちなイメージの方が強いな 喜劇・急行列車の大原麗子。めちゃかわええ。食堂車のウエイトレス
だけど、悪戯したい位可愛いさ。この頃はお色主演映画とアクションヒロイン、端役と
若手でも役幅広い。
太田雅子もこんな感じの役が多かったなあ。 綺麗な時代はずっとだけど、アイドル時代の大原さんは過小じゃないかな。
小劇場の緑魔子が体当たりして、凄い人気取って、セクシー路線、ネオン物映画に舵取った
んだろうけど。 『集金旅行』の岡田茉莉子。ムチャクチャ綺麗。
『人間の証明』とか、オバサン時代しか知らなかったので、
「こんなに美人だったの!?」と驚いた。 キネマ旬報の映画遺産200ってのを見たけど
台風クラブ、家族ゲーム、太陽を盗んだ男が日本映画史上のトップ10入りって
いくらなんでもちょっとおかしいと思う 相米慎二は過小評価だな
2ちゃんは映画のわからん奴が多すぎ 新藤も山田も功労者としての評価だから、
新藤は独立プロで撮りたい左翼映画の資金稼ぎの為、松竹、東宝、大映等で
大量の商業映画の脚本を書き飛ばしたことへの評価。
山田は渥美清の小判鮫になって松竹で一番稼いだ監督としての評価。 渥美も山田のおかげでスターになれたようなもんだろ
山田はちょっと毀誉褒貶激しすぎるよな
文化勲章に値するとも黄金時代の巨匠たちに匹敵するとも思わないが、
キャリアを総合して評価するなら、まあ日本の名監督の一人ではあると思うぜ 無理矢理名監督って感じ。
野村芳太郎のほうが好きだけど。 同時代人の評価は難しいな
作家なんかでも明治の文豪は雲の上の人みたいな感じがする
一方、現代の作家はおおむね小物に見える 宮崎駿くらいになるとさすがに四大監督とかに劣らない別格感があると思う
好き嫌いは別として 本多猪四郎は?
「男はつらいよ」に勝るとも劣らない国民的シリーズの監督だし
後世への文化的影響力という点だと山田の比ではないんじゃない? >>546
お前は映画なんか見ないほうがいいと思う なんか、芸術コンプレックスをくすぐる作風ってあるよね。 「翔んだカップル」を最初に見た時の感動というのは、
ただ単にその面白さに興奮したというより、
「ここから何か新しい時代が始まるんじゃないか」というワクワクする期待感を伴ったモノだった。
で、実際、その期待は、ディレカンの結成という形で応えられた。 リアルタイム世代の印象は分からないが「わざとらしい映画」という印象が強いな>相米作品 >文化功労者は黒澤明、木下恵介、市川崑、新藤兼人、山田洋次、宮崎駿
新藤兼人、山田洋次はあきらかに過大評価。ろくな映画撮ってない。
宮崎駿・・・・・漫画いいか? >>561
俺は新藤も山田も嫌いだが、二人とも素晴らしい才能の持ち主だと思うよ。
(救いようのない愚作もあることは確かであるにしても)
俺が大嫌いな「裸の島」だって、
あれを生涯のベスト1だとしている人が多いのはよくわかる。
小林信彦氏と会った時、山田と対立する大島渚の方の派閥に属するあの人も、
「日本で喜劇を撮らせたら山田さんの右に出る者はいない」と断言していた。
俺もそうだと思う。 >>563
> 小林信彦氏と会った時、山田と対立する大島渚の方の派閥に属するあの人も、
> 「日本で喜劇を撮らせたら山田さんの右に出る者はいない」と断言していた。
これって、日本の喜劇はせいぜいあの程度、って意味なのかな? 文化勲章みたいに国が公的に与える賞は、その対象が映画のような大衆に開かれた文化である場合は、
専門家や一部の目利きではなくて、世間一般の最大公約数的な評価で決まるのが当然なんじゃないか?
そういう意味では新藤はともかくとして、山田や宮崎が受賞するのは妥当だと思う 新藤兼人は作品が素晴らしいから文化勲章を貰ったわけじゃないだろ
90歳を超えても映画作りをやってるという理由からだよ
だとしたら黒澤や木下よりは上位の存在だろ 森繁や森光子の国民栄誉賞もしかり
90歳でも現役ってことは凄いことなんだぜ
三船やデコには真似できないよ なら山田五十鈴や杉村春子は何故で国民栄誉賞貰えなかったんだ?
キャリアの長さでも森繁や森に負けてないし、
役者としての実力や格では比べるまでもない気がするけど 文化功労者は花柳章太郎、東山千栄子、杉村先生、中村鴈治郎、森繁久弥、山田五十鈴、森光子、仲代達矢、吉永小百合 >>552
一連の東宝特撮映画を誰の作品ととらえるかで違うのかな
日本だと円谷英二の作品としてとらえる人が多いと思う。
外国だと逆に夢の撮影を見学しに来て黒澤を無視して本多猪四郎に
「あなたの映画の大ファンです」と言って握手を求めたティム・バートンみたいに
本多猪四郎の作品ととらえてる人が多い印象 >>563
>新藤も山田も嫌いだが、二人とも素晴らしい才能の持ち主
才能ねーわ
>「裸の島」 生涯のベスト1だとしている人が多いのはよくわかる
こんなつまらぬウソ映画、生涯のベスト1だとしているやつの気がしれない。映画見たことないんじゃないか?
>日本で喜劇を撮らせたら山田さんの右に出る者はいない
オズや木下の喜劇見たことないのかね?w >>572
アメリカ映画でシンドバッドやアルゴ探検隊が
ハリーハウゼンの作品として認識されてるのと同じようなものか >>573
いや、俺も「裸の島」はウソまみれの綺麗事クソ左翼映画に過ぎないと思うが、
テクニックは素晴らしいと思うよ。
あれを生涯のベスト1だとしている奴とは、俺は仲良くなりたくはない。
仲良くはなりたくはないが、そういう人も確かに沢山いる。
例えば山田和夫なんかもあの作品を高く評価していたし、
山田和夫は俺やあんたよりも遥かに多くの本数の映画を見ていたに違いない。
山田洋次だって、素晴らしい才能の持ち主だと思うよ。
しかし、くどいようだが、俺は山田が嫌いだ。
これも、俺が書いたモノ。
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1239411654/253 >>580
お前みたいなネトウヨとも仲良くなりたくないね
このスレにいるだけで反吐がでるわ >>581
ありゃま。
俺はこれまで、映画板だけでもおそらく百回以上は「ブサヨ必死だなーっwwww」と言われたが。
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1239411654/573-577
これ(↑)を書いたのも俺だ。 >>578
>最初のシリーズで言うなら差は歴然だろう
バルゴンとギャオスに関しては傑作だと思うよ。
ギャオスを観た本多猪四郎監督は、湯浅憲明監督に、
「こんな映画が作りたい」という手紙を送ったそうだし。 >>583
シリーズすべてブルーレイで見たが
ガメラは勧善懲悪がわかりやすすぎて子供向けすぎるのが万人に受けない
かたやゴジラはシリーズ中盤から宇宙人侵略SFでクダラナイが万人受けする 気持ち悪いオタクにウケるよりも
子供にウケる方がマシだ 大映特撮物の傑作はガメラシリーズより大魔神3部作じゃね? >>580
「裸の島」でテクニックと言われても、どこを見ればテクニックがあると言えるのか皆目見当がつかない。
新藤は鈍くさい低予算映画を長年しぶと〜く撮り続けたという、功労賞ならなら認めるがね。
>例えば山田和夫なんかもあの作品を高く評価していたし
山田和夫ってだれ? カメラマンの山田一夫さんなら、仕事をしたことがあるから知ってるが。
>山田洋次だって、素晴らしい才能の持ち主だと思うよ
山田幼児がまともに見れるのは、初期の寅さんぐらいのものだ。 >>584
昭和ガメラの「対バイラス」以降は、そもそも、子供が主人公なんで、
大人に見せようという気がハナからなかったんだろう。
>>588
「あァ、そうですか」としか言いようがない。
ちなみに、山田和夫ってのはこの人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%A4%AB >>587
そうだね
出来は大魔神の方がずっと良く出来てる
ガメラは昭和より平成の方がいいね 過大評価 中井貴一、関口宏、加山雄三
過小評価 佐田啓二、佐野周二、上原謙 加山雄三はオレもバカにしていた。
トンチンカンなことを言うオジーチャンみたいに思ってたけど、
ウクレレを覚えて『お嫁においで』を弾いてみた時、
サビの部分のコード進行に驚いた。
そして見直した。 過小評価 映画ヲタにおける黒澤明
過大評価 映画ヲタにおける溝口健二&小津安二郎 >過大評価 映画ヲタにおける溝口健二&小津安二郎
この二人はもっと過大評価すべし 石橋蓮司は原田芳雄、萩原健一、松田優作に比べると過小評価だな
もっと評価しろボケ 黒澤貶して小津とか溝口とかやたら持ち上げる、もしくはその逆
どちらも数は多い
映画オタクと言っても色んなのがいるわな 佐田啓二は今でもそれなりに魅力を感じるけど、佐野周ニや上原謙は
どこがいいのやら今一つ分からん 佐野周ニは目つきが悪いんだよね。
悪役のほうが似合っていると思う。 スレチで申し訳ないんだけど、俺が小学生の頃、隣近所に住んでいた高梁さんは元気なのかな?
高梁さんは日本映画を録画したVHSを1000本ぐらい持ってて、当時よくゴジラや世界大戦争なんかを見せてもらってたよ。
でも小6の秋だったっけ。親父の都合で俺たちは他所に引っ越ししちゃったんだよね。
まだあのVHSはあるのかな?
それともレーザーディスクかDVDを買い直したのかな
そんなこと考えると映画なんて買ってまで収集するなんてばかげてるかな。
ガキの頃はフランキー堺とともに社長シリーズの加東大介が大好きだったよ。
この二人って過小評価だよな。
しかしあのVHSはまだ残ってるのかな?
お前ら先輩がたはどうしたの? >>594
加山雄三は、俳優としては大したことないけど、
音楽の世界では過小評価かも。
加山雄三にあこがれてギターを手にしたという人は多いと思うぞ。 コピペなのかもしれないがスレチ以前の問題だわ・・・ >>601
オンエアされた映画はベータで録画していた
でも全部廃棄したね
LDも100枚以上買ったけど、これもタダ同然の価格でリサイクルショップで処分した
今は佐藤純彌ボックスや中島貞夫ボックスみたいな相当興味ある映画しか買わない
レンタルショップや図書館が自分のライブラリーだと思うようにしている
>>602
俺は寺内タケシ派だね
ジェフベックと同じ 雄呂血という映画は当時のチャンバラの中だとどの程度のレベルだったんだろう?
たまたま綺麗な状態で残った希少な作品だから持ち上げられてるって面もあるんじゃないのか? 雄呂血は阪妻が自らフィルムを大切に保存してたという話だから自信作ではあったのかな? フェリーニの映画初めて見た
北野武ってフェリーニの真似だな
なんとなくヨーロッパでは評価高いのに、日本では受けないのがよくわかる ↑うちのサークルの女の子でフェリーニを知ってるのは一人もおらんが
フェラーリやフェラガモなら知ってたぞw 50代の頃は黒澤の「夢」は糞映画だと思っていたが、80になった今は黒澤の最高傑作だと思えるようになった。
黒澤の「夢」、まさに過小評価。
歳を重ねると良さがわかる映画。 >黒澤の「夢」、まさに過小評価。
歳を重ねると良さがわかる映画。
歳とってボケてきたんじゃね? >>613
俺も今年72歳だけど、黒澤の「夢」の良さがわかってきたように思える
人生の経験や死への覚悟という現実がなければあの作品はわからないんだよな 夢は駄作だろ
ちなみに俺は62だけどそう思う
確かあれは黒澤監督が80になった時の映画だよね
今度見なおしてみようかな 「夢」を見ながら眠ってしまったのは、俺だけではない。 すると、カラー作品での傑作は「どですかでん」くらいですか? 今日、朝のnhkでキューバ特集してたけど、親日国で、
座頭市も凄く支持されてるらしいね。カストロ議長が勝さんを
公邸に招いたりと、国賓待遇で、それ以降、葉巻はキューバ産だった
のかな。ご贔屓のエロール・フリン、勝さんと、カストロ議長は娯楽映画
の和洋ちゃんばらスターが好きだったんだね。市はシリーズごとスーパーマン化
したけど・・・晩年シリーズは過大だね。 日本映画が大好きなカストロ前議長と金正日前総書記は日本では過小評価だよな 「影武者」はまあそれなりに面白かった。
しかし、過大評価されていると思う。 >>621
カンボジアのシアヌーク殿下が日本軍びいきで、
北朝鮮へ亡命中、みずから日本の将校に扮して、
鬼畜米英をやっつける映画を製作したそうです。 キューバへ行った人が現地の人に日本語の「ナニー」を連発されたらしい。
時代劇なんかで悪い親玉らが「何っー」を連発するから覚えたらしい。 キューバでカツシンは、仕込み杖でサトウキビを叩っ切って大喝采を浴びた。
ブルース・リーは勝に私淑していて、
幻の企画『鳳細』(資料によっては『細鳳』)のスチル写真で、
座頭市の真似をしたり、『ドラゴン怒りの鉄拳』のフィルムを勝に贈ったり。
カツシンの感想は、「なんだか紙芝居みたいな映画だな」 座頭市は三隅監督の作品は傑作揃い
期待はずれが岡本喜八 王将は阪妻版が最高峰だけど、勝さん版のも悪くない。
スクリプターさんの映画黄金期版を見ると、三國版も唯一無二の三吉像
をイメージし、乗り移った(誰に)とか言ってるけど未見。
スチールだとスラムで詰め将棋+カンカン帽で似合うんだよね。 ツィゴイネルワイゼンは旅芸人の存在が作品の空気をぶち壊してる気がする 刑事ヨロシクでドラキュラに扮してヒラヒラ舞ってたビートたけしは原田芳雄のつもりだったんだろうか? それなりに有名な人ってのは
持ってるものが普通とは違うから
やっぱり存在感はある 主役ってのはそういうものだろな
でも一流の脇役も評価してやって欲しい 放浪記がなんででんぐり返しなのか
まんぐり返しされるほうが原作には近いのに 年を取った親がテーマのこの映画では最初に親不知の駅が出てくるところが凄い 勝新太郎って、テレビの座頭市物語を見るまでは、ただのチャンバラ映画ドラマ俳優の一人と思っていた。
最近再放送で座頭市物語を見て、こんなクオリティの作品をテレビで作っていた人なんだと驚いた。 熊本震災関連だが
井上晴美は女優としては一流だと思う
美人だしスタイルいいし、しかも芝居もなかなかいけてる テレビの座頭市は映画より詩情がって
でも結局はチャンバラで終わっちゃう短絡な展開
で、アバンギャルドな最終回というユニークな時代劇でした >>607
タケシは、フェリーニ意識しだしてから、ダメな要素が増えてきたね。 ピストルオペラは江角のオナニーシーンしか覚えてない >>124
俺もわからん。
阪本は「どついたるねん」やろ。 >>249
ほんと素晴らしかった
>>254
寺島のバスケットボールのシーン覚えてる?ああいう挑戦は好き。
でも寺島は×。
森田芳光とゴリラーマンの作者の笑いが好き。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、☆
@ 公的年金と生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、
ベーシックインカムの導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば
財源的には可能です。ベーシックインカム、でぜひググってみてください。
A 人工子宮は、既に完成しています。独身でも自分の赤ちゃんが欲しい方々へ。
人工子宮、でぜひググってみてください。日本のために、お願い致します。☆☆ 藤原竜也も過大評価されているよな
絶叫するしか 引き出しのない役者だろう >>663
バックのヤクザのおかげでのしあがった男だもん
恩返しのつもりだろう >>662
ジャニーズ以下の坊っちゃんにしか見えん ブレードランナーが好き
リヴァーフェニックスが好き
こう言う奴は見下してる 山田洋次様こそは、最高の監督。
ゴダール、イーストウッド、
日本には、山田洋次がいる。 原田眞人の「伝染歌」
初めはとにかくセリフがほとんど聴き取れないのでつまんなかったが音声大きくして、ちゃんと
聴こえたらけっこう面白かったし、もっと評価されてもいいと思った。 たけし
「山田洋次は何処で接近しても 挨拶どころか一度も俺と目さえ合わさない
海外映画祭出品選考で俺に負けてばっかだからか」 「今年の恋」で田村正和と一緒に出てる石川竜二という子はすごく上手いのに、
調べたらちょっとしか出演してなくてもったいない
田村正和の演技は棒読みなのに 山田洋次が脚本かいた砂の器も過大評価だわな
悪い映画じゃないけど、穴が多すぎて絶賛されるほどじゃない 砂の器はミステリーファンには評判がよくないね。
あれはメロドラマって言われてる。
困るのは映画を見ただけで原作を読んだのと同じだと勘違いしてる人が多いこと。
原作にはハンセン氏病のことなんかちょっとしか書かれてないし。 加藤大介は巧いよね。「鬼火」というサスペンスで強姦犯を演じてる
らしい(川本三郎さん談)見てみたい。
「女が階段を上がる時」のヒロインが騙される町工場の社長(偽)役もいい。
庶民なら何をやらしても巧いね。娯楽作も。 別に謎解き物として評価されてるわけじゃないんだから
「謎解きがなってないから過大評価だ」というのはピントがかなりずれてるような気がするが 加藤剛が大根すぎる
ああいう指揮はド素人の指揮
ド素人が世界的作曲家って。。。 野村の清張ものでは「影の車」が好き。
鈴木英夫のもタイトで良かった。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
BH6AM 内田叶夢「飢餓海峡」
前半が素晴らしいだけに後半が残念な結果 飢餓海峡は長過ぎて、見てて疲れる。
俺は、中盤の左幸子がメインのところをもっと短くすべきだったと思う。 細川俊之はいい男過ぎて損したよな。
「女囚さそり 701号怨み節」の刑事なんかなかなか良かった。
もっとプログラムピクチャーで悪役、色悪なんかを演じてもらいたかったわ。
アン・ルイスの「長い睫毛が卑猥ね、貴方」という歌詞を聴くと細川氏を思い出す。 田中徳三監督
三隅研次と一緒に大映京都を回した両輪だったのに
今は名前さえ消えかけている
三隅はシリアス系、田中はコミカル系の担当だったが
田中がシリアス系も撮っているので三隅と比べられて分が悪いが
そもそもフィールドが違うからで
三隅にコメディとか悪名とか兵隊やくざや濡れ髪系などは絶対無理だと思う
しかもそういうジャンルを実際三隅が撮っていない(おそらく)ので
評価が定まっているのでは
監督名は知らなくても作品では「あれ面白かった」「これ面白かった」と
思っている観客は多い筈
日本はコメディ映画に対する評価が低いからね >>682
もっと長いのを監督が自分は切れないと言ったので
会社が助監督に切らせたんだよな
あれでも >>677
謎解きバカは仕方ない
謎解きしか興味ない >>667
blade runnerって英sight & soundのall time best 100に入ってる映画だよ 「白痴」はぶった切られてるので今一つ分からないが「羅生門」はどうかな?
専門家もいい加減な評価ばかり 是枝さんのパルムドール受賞は
黒沢さんを推していた蓮實さんや
その影響下の評論家、編集者、ファン等に
相当な衝撃が有ったと思いますね。 >>690
是枝って、‘見え透いてる’よねえ。
単なる山田洋次二世じゃん。
たまには「感動させない映画」ってのも撮ってみろ、と思う。 >>688
「羅生門」は紛れもない傑作だろ。
隙がない。 黒澤明
カラーに作品になった途端にあんな風につまらなくなったの?
どですかでん
デルスウザーラ
影武者
乱
夢
八月の狂詩曲
まあだだよ 脚本を自分だけでやるようになった。
他人が思ってるほど人間ドラマに執着がなく、映像(それも絵画的な)優先主義。
企画はあってもなかなか撮れなくなった。
スタッフや役者との力関係が一方的になり過ぎ、従順な者しか使わない。
映画界の外で活躍するタレントなどの安易な起用。 >>693
「影武者」「八月の狂詩曲」はどうしようもない愚作だと思うが、
しかし「どですかでん」「デルス・ウザーラ」は傑作だろ。
「乱」「まあだだよ」も、俺は大好きだ。
ビートたけしが「まあだだよ」を絶賛していたのは、よくわかる。
あの、映画全体が白日夢のような、ボケ老人の妄想をそのまま映像化したような狂いっぷりは「3-4X10月」に通じる。 >>694
黒澤のお笑い芸人好きは、「虎の尾を踏む男たち」のエノケンから一貫している。
「隠し砦の三悪人」の企画の際には、劇中に笑いを多く入れようとして、
森繁久弥にギャグ監修役を依頼しようとしたらしい。 結局さ、黒澤の事をリアリズムの映像作家だと思うのが間違いなんだよ。
黒澤ってのは最初から独善キチガイであったんであって、ほとんどの作品が「キチガイの夢想」だ。
黒澤の夢想癖は「夢」において突然に始まったのではなく、
それ以前の「酔いどれ天使」「影武者」でも‘夢’が重要場面として登場するし、
‘すべては夢でしたとさ’というオチで終わる展開も「まあだだよ」以前に「虎の尾を踏む男たち」でヤってる。
愚作「八月の狂詩曲」が公開された際に「黒澤は遂にボケた」という声が多く挙がったが、
何て事はない、実は黒澤はボケたんではなく、最初から狂ってたんだ。
白痴だったのは、あの男だ。 >>698
小百合ちゃんを悪く言う奴は、この俺が許さん! >>694,695,696,697
カラーとの関連がよく分からないが、偶然とか? >>700
俺は、「黒澤はカラーになってから駄目になった」とはまったく思っていない。 >>693
じゃモノクロ時代の作品は皆面白いのか?
白痴とか生きものの記録とか全然面白くないだろ >>697
白痴で映画なんか撮れるわけねえだろうがボケ
白痴なのは黒澤じゃなくお前だ >>694
>映画界の外で活躍するタレントなどの安易な起用。
黒澤だけじゃなく他の監督だってタレント起用することはあるし
下手な役者使うよりもタレントのほうが上手い場合だってあるんだよ >>698
吉永小百合は団塊の世代からは人気はあるが、他からは人気はあるか。代表作はキューポラだけだし。監督クラッシャーと春日太一は呼んでいる。演技は元々アイドルだから、期待されてないな。 >>705
俺は団塊よりもずっと年下だが、小百合ちゃんは「戦後日本映画史全体のマドンナ」だと思っている。 >>707
お前だけの、戦後日本映画史のヒロインね、吉永小百合。
他人はそう思ってませんから
他人はそう思って >>707
お前だけの、戦後日本映画史のヒロインね、吉永小百合。
他人はそう思ってませんから
他人はそう思って >>710
「仕方ない」っていう言葉の意味がワカラン。
「黒沢清が高評価なのは仕方がない」と言いたいの? 海外で評価が高いのが勅使河原作品
砂の女、他人の顔、燃え尽きた地図は
今も評価が高い
日本では過小評価 >>690
国際的な映画の評価基準の基本は昔から現在まで一貫して「テーマ主義」「ドラマ・シナリオ主義」
「映像主義」なわけ。あとはリアルタイムの社会派的な題材への取り組みとか。
もちろん撮影・美術・俳優の芝居がちゃんと出来ているのは当たり前。
まあインディペンデント系や途上国の映画の場合は予算的・技術的にレベルが低くても
「お目こぼし」してくれるけどね。むしろその方がリアルとウケたりとか。
要するにやはり普通の事が普通に出来ているのが前提なのよ。
蓮實の表象批評は「テーマ」も「シナリオ」も結局は何も語っていない。要するにただの晦渋な屁理屈。
そんな屁理屈の下で撮られた映画が国際的に評価されるわけないだろ。
そもそもが日本映画はただでさえ低予算で画が弱い。もちろんテーマもシナリオも弱い。
俳優女優も大半はただの「CMタレント」でしかない。こんな映画を誰が観るんだよ?
黒沢清だってカンヌ傍流の「ある視点」とかその辺止まり。
たぶん蓮實はフランス辺りのシネフィルや監督が黒沢や青山真治や北野武を大袈裟に持
ち上げてくれるのを真に受けていたんだろうね。そんなのただのマニア受けに過ぎなかったのにね。 >>691
是枝さんはただの海外映画祭マニアのスノッブ。
ただ「海外を狙える」と言えば出資社が集まるからその戦略を続けてきただけ。
それで今やガイジンまで騙してる。遂に海外で撮るらしい。
ただの国際的映画詐欺師だよ。
ただ新作はカンヌ効果で大ヒットするだろうなあ、、そこら辺のマチバのおっさんおばさんまで
「観たい」と言ってるんだから凄い興収が出るよ、、 野村芳太郎「張り込み」
小林恒夫「点と線」
高峰&高峰さんの演技が素晴らしい
名作だと思いますが皆さんの評価の程は? 「張り込み」 は、平穏な田舎町の淡々とした描写が効いていて、とても良いのだが、
せっかく張り込んでいるのに、終盤まで何も事件が起きないのでは、観客が途中で
退屈するんじゃないかと余計な気でもまわしたのか、大木実が森を散策している所で
突然銃声が轟き(犯人は銃を持っているという設定)、大木があわてて身をかがみ、
銃を手に周囲を見回すと、猟銃を持ったハンターが現れるというあざとい場面が
減点もの。仮に犯人が森に隠れていたとしても、刑事かどうかもわからない相手に
いきなり発砲してくるとは考えにくいし、大木実の演技がまたこの頃は硬くぎこちない
為、一緒に見ていた妻もこのシーンで失笑していた。
「点と線」 は、高峰が時刻表でトリックを思いつかなければ、即バレの犯罪だから、
夫の罪をかばう為というより、あらかじめ共犯として二人で周到に計画を立てた訳で、
主役の南廣の芝居も硬いし、「張り込み」 の宮口精二のような魅力的な登場人物が
いない分だけ、地味目。
ただどちらも、後年の「砂の器」のような、客を泣かせにかかるタイプでないのは良い。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
AFM >>712
何処もそんなもんでしょ。ペドロ・アルモドバルもスペインでの人気はイマイチだって聞いたことがある。 過大評価されている俳優
市川雷蔵さん
理由ははっきりとしないがどうしてもそう思う。 ┌─────────────────────────────┐
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吉永小百合の全部が過大に評価し過ぎ
吉永小百合が力も無いのに、日本アカデミー賞の受賞は陰ながら政治力が働いているらしいしね 野獣死すべしを20年ぶりぐらいに観たけどこの作品の松田優作の芝居が過大評価。
この芝居を絶賛してる奴って長渕剛とか好きそうな厨房連中かもしれん。
ただし役者としてそ存在感は別格。演技力は並みだと思う。 全く評価されないけどもっと評価されてもいい人
斉藤由貴
由紀さおり
怪獣映画の過小評価
大魔神逆襲
オール怪獣
ゴジラの息子 >>719-721
ガリガリで痩せて居た
沓掛時次郎みたいな役は合わない 最近「復活の日」が名作扱いなんだが何で?
けっこう凡作じゃない? 【何もしない人=授業中寝るか遊び呆ける事しか能のない"自称芸大志望"(笑)の出来損ないwwwwwwwwww大場雄太ほど批評家になる】
自分がバカにされないことに意識を集中する。
これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。
なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。
演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。
何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します♥ 由紀さおりは歌手、役者、テレビでのコントで有能。
名誉などより楽しんで仕事する事を優先してるように見える。控えめ。
それで現在「消えた」のなら熱く語られたかもしれないが、おそらく平常運行。 おかしくないか
会ったこともない、交際したこともない
本人と話したこともないのにいきなり結婚しろとか
まともに面と向かって自分の意志すら伝えられない
PCやスマホを覗き見しながら他人のものをごちゃごちゃいじくりまわすだけ
いい加減にしろよマジで民事訴訟おこすぞマジで 結婚生活がうまくいっていないのかどうか
その真相よくわかわからんが
一年も母親が家開けているということはうまくいっていないのかな多分 >>272
若松孝二版『鍵』では普通に濡れ場演じてたよ >>731
平常じゃないだろ。晩年に国際的にブレイク。 古尾谷雅人はもっと主演できる人材だった。
丑三つの村はホントにすごい。監督もすごいな。
ポルノ寄りで制作されたっつーけどw 仕事はあっても主演依頼はないのが不満だったというのが晩年の古尾谷。
松田優作に憧れてる役者の悲劇。 市川崑の金田一シリーズ
加藤武は良い味を出してるとは思うが「よしわかった!犯人は○○だ」って言っちゃうと
○○は犯人じゃないのだなってわかってしまう >>618
「乱」
「デルス・ウザーラ」
そして、みんなの評価低いけど「八月のラプソディ」 八月とかまあだだよは部分的に突出していたし、基本的にアンチ黒澤な連中の方がそこら辺の良さを見出して評価していた。 >>736>>737
主演と言う柄では無い個性なんだよなぁ、古尾谷ってさ >>684
三隅も初期は明朗時代劇系のコメディ色強い作品撮ってね?
後期のとむらい師たちや酔いどれ博士もコメディだと思う >>744
佐藤浩市は過大評価だよね
ほぼ同世代の渡辺謙、真田広之、中井貴一などと横並びにされることも多いけど、明らかに格下
代表的な主演作もないし >>748
文学賞殺人事件
が、あるじゃないか。あれ傑作
あとはテレビ版クライマーズハイ >>735
ピンクなんとかと共演して
ブルーライト横浜とかね 俳優の古賀寛定
昭和の名優だけどあまり知られていないんだよね >>43
クドカンはいいよ
ただ、彼の本は制作と主役を選ぶ
いだてんのnhk演出の混乱に比して大根演出回は素晴らしい
主役は天然っぽい愛嬌のない人はできない
勘九郎は合ってない
そして抑制できる制作であること >>62
安部公房おもしろいけど、知らなくてもいいよ
映画板って押し付け多いよね
映画とか文学とか、その人の感受それぞれでいいんじゃね >>128
同意、そしてミンさんを巧く使ったのが素晴らしい >>348
読んだ、興味深い。
少なくとも罵倒否定だけより、おもしろい >>692
この前、nhk で久しぶりに見たけど、三船以外見所なかった
黒澤映画だいたいそういうかんじ
絵は綺麗だけど、安いヒューマニズムみたいなセリフと他の役者がわざとらしいというか、演技してますというか
三船が圧倒的だからいいんだけど
オイラ的にはね 過大評価の「カ」と聞いただけで、フッと名前が出て来るのは、やっぱり
吉永小百合さんだろ
男優では森繁久彌、長谷川一夫ほか、いろ名前は出るが、映画だけでは
ない人もいるし、森繁は多才だから別格だな 天路圭子も過小評価だろうな。脇役時代より「19歳の花嫁」
で可憐な娘役でノックアウトされた男も多いだろう
入浴シーンも可愛い
斎藤耕一さんの奥様でしたね(結婚が早かったのかな) 東映女優では天路と高田敏江は同じ時期の娘役。
高田は民藝にはいり演技修行しチャコちゃんママでブレイク
天路は脇役専門に 勝新が制作に色気出さずに俳優に専念してくれたら良かったのに、と思う シリアスな役よりコメディで光る浜村純
淳じゃないよ あのSF日本アニメは何?
すごい強い少女2人が空中に浮いて1対1で戦う >>762
おまえw
いい加減な事ばっかり書くなやwww >>579
「羽織の大将」はフランキーの独壇場。千葉泰樹監督はその作品がほとんどソフト化されていない >>693
小国との脚本共作関係がうまくいかなくなって黒澤の素が出た 過小評価作品
『ときめきに死す』『文学賞殺人事件』『月光の囁き』あたりか
最近死んだ吉田喜重の『日本脱出』も彼の作品のなかでは
あんまり語られない あ
言っとくけど
>>775は過大
>>776は過小
です >竹脇無我程の過小評価もそうはないのではないか?
ううむ?
これは過小評価されていると言っているのか
されてないと言っているのか 鈴木清順は日活解雇後ルパン三世の監修をやってて宮崎駿担当回の絵コンテを見て「ヘタクソ」と酷評
……宮崎駿のコンテを批判ってお前何様だよ
海外じゃ宮崎駿は映画関係者は誰も知ってるが鈴木清順なんて知ってる人おらんぞ >>780
いや、清順は海外でも知られてるって。
『キル・ビルvol.1』のクライマックスは、明らかに『関東無宿』へのオマージュじゃないか。 日本でもろくに出てない清順Blu-ray Discが海外でどんだけ出てんだよ って話です 映画人がだせー機材持ってたらろくなもの撮れんと思われるわな
ソニーからどんどんもらえ >>615
それなりに面白いんだけど、お前はいい子だーってセリフはなんか恥ずかしい 枕からおっさんのにおいがするようになったけど、枕も年取るんだな >>782
そんな清順もやっとこさ日活作品のBlu-rayBOX発売であります ○○中出身○○○○。ただの人間には興味ありません、もしこの中に幼女、ロリ、ショタなのが好きな人は私のところに来なさい!以上!!