それから
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( ̄ ̄)―( ̄ ̄) 電球の灯るアップとか、森田芳光らしいな。
原作読んだ限りにおいては、平岡が藤谷美和子をいじめているようには見えないのだが。
映画だと、サディスティックに平岡が藤谷美和子をいたぶっているように見える。
そのように解釈を限定していいものか。 一日中本読んだり音楽聴いたり散歩したりしていたいものだ。 優作が実家に来た時の、森尾由美が出迎えるシーンのワンカットとか
初期森田っぽいテクニックというか遊びだな 縫、どうしておじさまは結婚しないの
代助、それはね、縫ちゃんが大きくなるまで待っているんだよ、ふふふふ。 そうえり好みをするほど女房に重きを置くと、なんだか、元禄時代の色男みたいで、
可笑しいな。 市電の屋根を突き抜けて月に連なる帽子たちは現状への苛立ちを表現しているのだろうか 三千代さんの死骸だけ見せるつもりだな、それは、ひどい、残酷だ 平岡が三千代をレイプするようなシーンは原作にはないようだ。
平岡を悪者にしてしまうのはちょっとやり過ぎ 結局、どうして、3年前に平岡にやった女が急に惜しくなったのか、
わからんのだな。
平岡と3年ぶりに会ったとき、「それから、以後どうだい」
この「それから」がタイトルの、それから、だな。 愛欲だろうね
2人匂いを嗅ぐスローや三千代が花瓶の水をゴクリと飲み干すシーン
とても印象的でエロティックですな 「三四郎」は「それから」、「門」を出た。
小説だと連作だからわかりやすい。
映画だと「それから」だけなので難しかっただろうな。 松田優作の存在感にばかり目がいってストーリーが頭に入ってこないや
家族ゲームだと松田優作の存在感がイコール映画の核みたいな感じだったけど
そのへんが家族ゲームとそれからの差なのかも ☆ みな様、衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えました。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。日本国憲法改正の
国民投票実施のためにまず、『国会の発議』、を速やかに行いましょう。お願い致します。☆ 冒頭の文部省選定の文字で、優作の映画が文部省選定だなんてとちょっと笑ってしまう
遊戯シリーズとかじゃ絶対ありえない 松田優作が「陽炎座」で掴みきれなかったものを「それから」では、自分のものにできた。
そんな印象を持った映画だった。
松田優作の演技者としてのピークは実は「それから」にあったのではないか。
脂の乗りきった充実した演技が見れる。
松田優作の「野獣死すべし」「陽炎座」「ヨコハマBJブルース」「家族ゲーム」「探偵物語」「それから」「ア・ホーマンス」
という変遷を追っていくと面白い。
作品としては失敗してる気がするけれど。
しかし藤谷美和子も中村嘉葎雄も良いねえ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています