小津安二郎監督作品「秋刀魚の味」
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ノ彡ノ / \( ;:;:;)ミミ、
川|| ( ;:;:;:;:;ノ (●) ||川
川||:;;;:; (__人__) ||川
川||\ /||川
>>1
世間一般じゃとっくに忘れられてるだろ。
いつの映画だと思ってるんだよ。 >>3
そうか?俺は繰り返し繰り返し毎日みてるぜ。 俺は好き
特に中年三人組の会話は絶妙
茉莉ちゃんと三人組の寿司屋でのやり取りは最高 400 名前:この子の名無しのお祝いに :2011/12/18(日) 12:07:59.54 ID:uEmM89FP
そうですか 脚本では「おやじサンマー麺」になっていたが、蒲田でサンマー麺は変だという事になり、
「おやじチャーシュー麺」に変更された。 この板では、↓は文字化けする?
?油、?、?、?、?、?
(略字では)醤油、掴、鴎、鹸、麹、蒋 やっぱり文字化けした。他板ではUnicodeが使えるところもあるが。
鱧(はも)は第二水準。旁の「豊(レイ・ライ)」は
旧字体が「豐」の「ゆたか」「ホウ」とは別系統。 なんか女優陣が変?大根ばかり
せりふも宇宙人みたい??
ものすごく困惑している・・・ 今の日本は異常であるから、昭和の古き良き時代に生きた人々の哀歓
溢れる映画には、一時の慰みになり、癒される。昭和30年代の東京、
決っして裕福ではなかったが、明日への希望がまだまだ感じられた
時代であった・・・。映画「秋刀魚の味」は、日本人の心の描いた
小津監督の遺作である。 >>25
ジャスミンさんがぶどうをバクバクほおばって口から皮や種を出しながら
「よしちゃえよしちゃえ」とテンポよくセリフしゃべれるのはスゴい。 >>24には小津映画がただの三丁目的映画になってしまうのか。……
小津監督は「古き良き時代」なんかを描いてなどない。
「現在」という現象から「過去」という隣家を観光的に眺めるからその芝が青く見えるだけ。未来も同様。
「東京物語」で微かに見せた、消極的な明日への希望さえ、「秋刀魚の味」の頃ではその欠片すらどこにも見当たらなくなっている。
ただただ人間という存在の孤独性、人生の虚無感を無表情で淡々と綴っている作品だ。 小津監督の若い頃の作品は、その虚しい現実からの突破口を手探りでなんとか見出そうとしているような傾向があった。
「お茶漬の味」などでは、晩年の漱石が嘆いていた孤独感を、その暗い過去からどうにか救い出そうとしてるのがよくわかる。
しかしそれもただの虚しい空想、現実からの逃避、木に竹をつぐような悪戯なこじつけであったことを監督自身も後から認めている。 「明日への希望」というのはやっぱり何か軽薄すぎて違和感があるな。
「明日への畏敬」「明日への畏怖」だと少し硬くなってしまう。
「Fear Tomorrow」というのが一番近いかな。 なんでお早ようだけスレないの?
名作中の名作なのに 岩下志麻をなぜ早急に嫁に出したがったのか?支配されるのが怖いから? あの時の東野さん、ほんとに酔っていたらしいね。小津映画は本物の酒がでる
とは聞いていたけど、笠さんなんかは飲めないから別だったらしい。
東野さんもそうだと思っていたんだけど、違った。ほんとにべろべろで
小津は上機嫌だったそう。 >>44
その話は中村伸郎さんのエッセイにあるから本当だよ 宴会の場面で秋刀魚が出てきたんじゃね?
竜田揚げとか、南蛮漬けとかで。 鱧は出てきたが、秋刀魚は出てきません。
秋日和、小早川家の秋、と同じように、「秋」という言葉を入れたかっただけでしょ。 燕来軒のラーメンは秋刀魚節と鶏ガラのWスープなんだよな あの小汚いラーメン屋、おやじがスープに親指つけた状態で出してきそう 1田中絹代
2山田五十鈴
3高峰秀子
4原節子
5高峰三枝子
6若尾文子
7岡田茉莉子
8桑野通子
9杉村春子
10三原葉子
マイベスト10です
ご意見などどうぞ マイベストテンだってよww
桑野以外嫌いな女優勢ぞろいw
若尾は昔ゴン太な短い足晒して無様だった
よく水着になれたもんだ 杉村春子、田中絹代や山田五十鈴抜かしてほとんど枕要員
作られたスター乙w
原節子はマッカーサーの肉便器。これ常識 眉間に指を押したらおならって出るものなのかね。ある意味、経絡秘孔だよね
長屋紳士録ならいいけど、お早うの長屋住まいはしたくないなぁ 「小早川家の秋」の撮影で宝塚に向かう途中、突然「秋刀魚の秋」というタイトルが浮かんだらしい 「ノーコメントか・・・」
これは、当時はハイカラなセリフだったろうね。 味の素の大きな缶をはし立てかなんかに使ってたね。
あのころのラーメン屋はスープに大量の味の素をつかってたんだろうな。
今でもそうかな? 「買っちゃうわよ、革(白だったか)のハンドバッグ、割と高いわよ!」みたいなセリフで
ツンとして立ち上がる茉莉子さん
唖然とする旦那さん
この夫婦のやり取りが絶妙ですね
脇を固める芝居だから良いのでしょうね ゴルフなんて、よしゃあいいのよ。よしちゃえ、よしちゃえ。
こういう、繰り返しのセリフが多い映画だよね。 岡田茉莉子の若奥さんは、魅力的で大好きだな。
この映画、一度映画館で観たいんだよね。 >>70
他の映画もです。
脚本の野田高梧氏の癖か 岩下志摩の和服姿はきれいだね。
日本人は、和服だね。 >>71
12月21日から神保町シアターでかかりますね。楽しみ。 高橋とよ、みたいな味のある脇役は最近いないね。
すっとぼけた表情が大好きです。
二十市の瞳の最初の場面で、大石先生の前任者で出演してるんだよな。 志摩は志麻
二十市は二十四
題名とか人名なので気になります
それにしても佐田啓二さんはゴルフがお上手ですね
あのスウィングはシングルですよ
なんたってマグレガーですから >>77
オマイ、2ちゃん初心者だな(藁
逝ってよし! 10年ロムってろ 佐田は渋いけどなんか無機的な感じだな 君の名は の頃よりやや貫禄がつき髪がやや薄くなり ま 息子よりずっと良いがね このところGyaoで毎日1日限定で配信してるけど、なんでだ?
きょうも久々に全部見たけど、あの小津独特のほのぼのとした作風はいい
とにかくこの頃の人たちはみんな大人だ >>81
ただの大根も造作がいいと無機的とか言って貰えるのか。 >>78
お前みたいなのがいるからバカがでかい顔してはびこるんだな 2ちゃん初心者wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 子供の頃、家の大黒柱の時計のネジを巻くのは、自分の係りでした。
岡田茉莉子の赤いシャツやエプロン、岩下志麻の赤い帯、壁に掛かった
赤いマフラー、本棚の赤い背表紙の本、、、あの赤がこの映画をハイカラ
に仕上げているんじゃないでしょうか? 別の映画でも、若い後妻をもらった男に。不潔だって言う場面があったような
気がするが。小津の心情なんだろうな、きっと。 小津監督の映画は若いうちは何とも変化のないつまらないものと思っていたが、
年をとって見てみるとその良さが分かるようになる 日本女性の綺麗で奥ゆかしい所作が見所の一つだな。
料理屋の女中さんの格好も、それなりに決まってる。
ただ着物を着てるだけの現代劇の女優とは何処か違う。
岸田今日子の目つきの色っぽいこと。
岩下志麻のうなじの上品なこと。
杉村春子の暗い表情の絶妙な演技。
何度見ても、見飽きることはない。 岡田茉莉子の気の強い奥さんの演技がすこぶるかわいいね。 牧紀子ってパッとしないまま消えた女優だったな
顔立ちが良かったのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています