小津安二郎『早春』
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作品ごとに、この種のスレをどんどん立ててくれ。 最近のテレビは不気味過ぎる
韓流はごり押しするクセに韓国の口蹄疫とかサッカー八百長ちゃんと報道したか?
管の極左団体への寄付も報道しないし
日本がこんなに報道の自由がない国でいることが信じられない 佐田啓二の都合がつかなくて、池部良になったらしい。
でも池部良でよかった。
なんてことない白いTシャツ、白いワイシャツ姿でも凄い色気がある。 必ずしも演技巧者じゃない池部と岸なのだが
なかなかよくハマっていた
淡島の素晴らしさはもちろん >必ずしも演技巧者じゃない・・・
小津映画は「演技」者は敬遠されるのかも。
常連の唯一の例外は杉村春子か。 どうでもいいが、宮口のおっさんは
削り節削るんなら手ぐらい洗ってからにしろよな。
靴下脱いだ手でそのまま削るのは不衛生だぞ。
豆腐投げつけるぞ。 私もそう思ったw
でもあの監督が忘れるはずないですよね。
(手洗いシーンは)撮ったけど、流れが悪くなるからカットされたのかな。
あのシーンは、昔はめかけを囲ったりさんざ妻を裏切っていたけど、
今では会社の帰りに買い物して来たり、妻に言われるまま鰹節削ったり、
すっかり改心していい旦那になっている、という初老夫婦の生活を見せる
ための重要な場面だね。
浮気して左遷された主人公が妻の許しを受けて改心するラストシーンの
見事な伏線になっている。
小津作品は、こういうなんでもないシーンをうまく挿入して観客にそれとなく
物語の主題を分からせるというテクニックが実にうまいと思う。
映画を見た直後はそれほどでもないが、あとからじわじわ効いてきて結局
何度も見たくなるという麻薬みたいな効果の秘密は、こういうところにあると思う。 >>10->>12
すまん、失礼します。
件のシーンは何分何秒頃でしょうか? 59分頃のシーンですね分かりました。
失礼しました。 今から見ると、きったねえ、狭苦しい、暑苦しい家に住んでたんだなあ。 >>16
ほんとうだ。
再生2h過ぎ。
それと真夏が舞台なのに、なんで「早春」なん?
キンギョとは肉体関係あったのかな?
最後の方、笠智衆がボートを漕ぐ学生を見て、あの頃が人生の春だ、というセリフがある。
でも、主人公たちについても、会社生活の嫌なところを見ないで死んでしまった友人といい、
ピクニックに浮気話といい、全体として青春らしい雰囲気を感じる映画でもある。
夫婦再出発で、やっと青春の終りという感じ。
あのボートのシーン好き。
全編ゆっくりしてるのに、あそこだけスピード感があって。
人生の春ー若さ を表してたのね。
奥が深い映画だなあー
自分はもっと映画のモノクロのコントラストを上げて欲しかった。
灰色すぎる。
昔の人は簡単にセックスしたんだな。
自分は30年くらいしていない。 >>18
あっただろw
朝まで一緒に旅館に泊まって何もなかったなんてありえないw >>22
あの頃の日本人は簡単にセクスした。
避妊法の特集は大衆雑誌の定番メニューだったと思う。 旅館で外を眺めながら「あんなものが流れてる」と岸恵子が言った台詞。
あんなものってアレですか_ 川本三郎の何かにあったけど(「銀幕の東京」かなあ…)
海苔そだ→大森→連れ込み旅館、という暗黙の了解があったそうだ。
自分は蒲田在住のため、この映画観るとほんの50年くらい前って
こんな景色だったのか、と驚くよ。 小津の頭の中には、サラリーマン=つまらない生活というイメージしかないのかな 黒澤の「酔いどれ天使」で役者の吐く息が白く見えるのにくらべりゃぁ・・・ 淡島千景さん・・・ありがとうございましたさようなら 淡島さん 急死だよなぁ 映画全盛期からのスターはほぼ壊滅したな 合掌 原節子も山田五十鈴も今見たら妖怪のようになってるんじゃないか 女優も大半死んでるよ 絹代、木暮、凸、淡島…原節子や五十鈴は寝たきりとか生死不明とか 月丘夢路はこの前徹子の部屋に出たらしい 森光子も怪しいし 昭和一桁後半生まれ〜はまだ現役結構いる(八千草、若尾、岸、岡田草笛等々)
好い加減ブルーレイディスクを出して欲しいですの!?♪。 凸とは
ゲーム板ではデータイースト
映画板では高峰秀子を表す。
パズルパーフェクションのパーツではない。 薩摩汁と聞いてモロボシダンのモデルとなった青年を連想したりはしない。 俺、大津に住んでるんだが昔の瀬田川や唐橋が出てくる場面が面白いね サラリーマン仲間の一人にのちに東映映画で悪役になった俳優がいる。
名前なんていうのかな。まだ若いね。 淡島千景を嫁にして岸惠子と浮気する。
池辺良は何の不満があるというのか。 >>62
おおサンキス。
そういや池部良の昭和残侠伝シリーズには須賀不二夫も出てるね。 美人好きの小津は、巨匠相手に物怖じしない岸恵子を相当気に入り、それ以後の作品への起用も考えていたが、
まだ若かった岸はこの作品の後とっとと他の作品に出てしまい、仕方なく小津は以後の作品に有馬稲子をたてたという経緯がある。 岸恵子は、おフランスというブランドに目がくらんで、くだらない監督に飛びついてしまった、おバカな女優。 戦友の会のくだりがすごく良かった。
酔っ払ってスギの家に転がり込む二人のなんと芸達者なことよw
一度は死ぬ覚悟で戦場へ向かったものの、
帰国後は一生サラリーマンでいる空虚さを味わい、
価値観の変化が凄まじかったんだね。 俺も戦友会のくだりは好き。
話全体で見ると池部良の優柔不断さにイライラしてしまうのだがw、
ああいう大筋には関係ないような小話が小津作品の魅力だわ。 江の島ハイキングでハーモニカ吹いてる男がいるけど、
曲名はなに? >>90
再生して調べてみるから、何分何十秒あたりか
明示してくれ >>91
江の島のハイキングの場面です。
冒頭から15分ぐらいでしょうか?
ハイキングをしている男の一人がハモニカを拭いています。
その曲が、その場面のBGMになっています。 >>92
23〜24分じゃないか。
曲名わからん
聞いたことない。
平凡なメロディ
ごめんな >>93
確かに22分でしたね。
わかんないですか。残念。 ・キンギョ
・チャァコ(ミルク飲みながらホットドックを食っている女)、
・ピンコ(帽子を被ったり、眼帯をしたりする女)
この人たちのニックネームは分かるんですが。
デブって。
あの大人しそうな美人さんが「デブ」ですか? ピン子「のんちゃんったら、さっきアンパン5個も食べたのよ」
デブ「江の島に行って歩くのよ。ハイキング」
チャコ「あの二人、同じ電車に乗らないのよ」 高橋貞二と田中春男、実年齢は25歳と40歳くらい。
実年齢どおりの設定かどうかしらんが、貞二が春男のことを「おまえ」といってるね。
よほど親しい仲なのか、よほど春男がバカにされてるのか。 蒲田駅あんなんだったのか。
日曜朝はよからハイキングとか、健康的ですなぁ。
あの溜まり場、東京暮色にも出てたね 「計算練習800題(桐杏学園)」
<桐光学園中学>も!すご!どんな子が活躍したか顔見れるよ!!
出身小学校に実力ある美少女!
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稲城市立向陽台小学校 評判
※もっと見る ボタン 必見(汁) 『早春』や『晩春』も面白いが、小津の最高傑作は『迎春』だね 宮崎議員の辞職会見で早春を思い出す。
悪いのは男なのだ。組織の中では駄目なレッテルを
はられる。そして左遷か、辞めて行く。
保守的な時代の映画はこれでないとね。金魚はめちゃ怖いなじり方
してたけどな。美男美女の不倫映画。 真夏に、昔の映画撮影用のライト多数で至近距離で集中照射されたら
地獄だったろう。
原節子は目を潰した。
冬なら暖房になったのに。 浦辺粂子と菅原通済が競輪の話をするシーンがあるけど
小津が競輪通の浦辺のために脚本に書いたと随筆にあったね。
浦辺は涙が出るほどうれしかったとさ。
ウィキでは小津に競輪の手ほどきを受けたとあるのは間違いじゃないかな。 脚本に3-3とあったので、浦辺は小津に「川崎競輪では3−3というのはありませんよーだ」
と間違いを指摘すると、小津「やあ、浦辺君はよく知ってるなあ」と頭をかいて大笑い。
浦辺「さすがの先生も競輪はあまり御存知ないらしい」
「競輪は草分けで、映画界でわたしに及ぶお方はございませんよーだ」と得意げに書いてる。
映画では4−4になってるんじゃないかな。
ちなみに「煙突の見える場所」で、浦辺は競輪場で当たり券を両替するおばさんの役をしている。
「よーだ」は雰囲気を出すために使っただけ。 小津映画では(俺には)ベスト3に入る佳品だな。淡島千景と池部良の組み合わせが絶品。 >>131
「よーだ」で鶴太郎のものまねを思い出した。
youtubeを見たら深夜番組でかなり過激なネタをやってたね。
粂子は存命だったから見てたのかなw 浦辺粂子は二の腕の肉がむちゃくちゃたるんでるイメージがある。
実際はどうだったんだろ。 浦辺粂子の代表作って何ですか?
小津作品に限りません >>136
戦前の溝口映画は基本的に見れへんから、妥当なところで『稲妻』『私は二歳』『喜劇 にっぽんのお婆あちゃん』かな。 新藤兼人の溝口ドキュメンタリーみたいな作品は浦辺にしては目立つ役柄だったかも
あの声は脇役でも妙に印象に残るね
「ご飯ご飯」 今酒を飲みながら見てるがさすが傑作と呼ばれるだけあって面白い >>136
「坊ちゃん」の清です。
ちなみに坊ちゃんは、池部良。 「この広い空のどこかに」にも競輪の話が出てくるね
浦辺さんのスレが欲しいなw 今日のTOKYO MXで放送される『バラいろダンディ』で仲代達矢さんの特集です。
番組内で月1回で放送されるコーナー「水曜バラいろショー」で取り上げるみたいです。
春日太一さんもゲストで出演されるみたいです。要チェックですよ!
宇多丸さんと玉袋さんの掛け合いが面白いですよ。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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77NU4 リマスターのブルーレイ観た
凄い高画質だな
小津が今の時代にモノクロで撮ったみたいな感じで
今迄観てたのとは別物だわ
カラー時代の彼岸花なんかも綺麗だったけど
モノクロだと余計に際立つね とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
A59 淡島千景がつんけんしていて池部良も嘘つきで面白かったんだけど、サラリーマンの描き方はかなり類型的
それもセリフで全部説明
『彼岸花』や『秋日和』ではそういう苦手な描写は避けてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています