【千恵蔵・右太衛門】東映時代劇【錦之助・橋蔵】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
１９５０〜６０年代、テレビが普及する前の日本映画黄金期に一世
を風靡した東映時代劇について語りましょう。
主役級役者：片岡千恵蔵、市川右太衛門、月形龍之介、大友柳太朗、
美空ひばり、中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介、伏見扇太郎、中村賀津雄、
近衛十四郎、里見浩太郎、若山富三郎、丹波哲郎、山城新伍
脇役・悪役：大河内傅次郎、山形勲、進藤英太郎、薄田研二、
田中春男、黒川弥太郎、吉田義夫、原健策、三島雅夫、杉狂児、
千秋実、加賀邦男、阿部九州男、堺駿二
etc.
初代東映城の三人娘：千原しのぶ、高千穂ひづる、田代百合子
二代東映城の三人娘：大川恵子、丘さとみ、櫻町弘子
その他の女優陣：花柳小菊、長谷川裕見子、etc.
池袋の新文芸坐で9月9日から22日まで「チャンバラ時代劇ぐらふぃてぃ」開催中。
東映時代劇作品
9月9日(土)･10日(日)『十兵衛暗殺剣』(1964)『血槍富士』(1955)（どちらもニュープリント）
11日(月) 『新諸国物語 笛吹童子』(1954)
15日(金) 『きさらぎ無双剣』(1962)ニュープリント
18日(月) 『武士道残酷物語』(1963)『幕末残酷物語』(1964)
20日(水) 『十一人の侍』(1967)『十三人の刺客』(1963)
21日(木) 『風雲児 織田信長』(1959)『反逆児』(1961)
22日(金) 『恋や恋なすな恋』(1962) 東千代之介の暗くて陰湿な感じが大好きだ
数年で脇役になってしまったのは残念
東映は育て方を間違えたんじゃないか ↑「ワァー」と叫んでその辺を駆け回るかだんまりを決め込むかしか芝居が出来なかった
役者としては止むを得ないのでは・・千代之介は好きだったが >>4
「過去の栄光は忘れてください」といわれて東映入りした大河内傳次郎。
往年のファンの嘆きをよそに、完全な脇役に徹して多くの作品に出演し、多額のギャラを獲得。
そのギャラはすべて「大河内山荘」の造営に費やされた。
山荘は傳次郎の没後も遺族が守り抜いて、今や京都有数の庭園の名所。
今秋には「美空ひばり記念館」が不入りで閉館というのに、大河内山荘は健在だ。 山城新伍が主役級なんて大ウソ。
丹波哲郎も東映時代劇というイメージはない。
まだ平幹二郎の方が出てたよ。 ヒラミキが東映で主演をやったのは見たことないが、
山城や丹波は東映作品で主演をやっている。 ワイズ出版から、東千代之介や丘さとみのスチール＆インタビュー本が出てるが、
結婚引退した大川恵子のは出せないのだろうか？ 柳生十兵衛を親子孫と三代で演じたのは近衛十四郎一家くらいですかね？
ご子息の松方弘樹氏と目黒祐樹氏はテレビでとはいえお父上の衣装小道具を
身にまとい演じ、松方氏のご子息の仁科克基氏(旧名・目黒大樹)も近年演じて
ましたし。(目黒祐樹氏は弟の柳生左門も演じた事ありましたっけ。)
そう言えば一時期役者やってた松方氏の前妻のご子息の目黒広樹(コウキ)氏は
役者辞めちゃったんですかね？
でその近衛氏の柳生十兵衛作品ですけど、初作の「柳生武芸帳」はコミカルな部分
もあったりしていかにも東映娯楽時代劇って雰囲気なんですけど、これが最終作の
「十兵衛暗殺剣」になるとなんとも重い雰囲気に包まれた作品で、厳密にはシリーズ
じゃあないものの同じ人が同じ役演じてるとはとても思えない感じですね。 「十兵衛暗殺剣」って、スターの大友柳太朗が悪役に落ちた作品だよね。
近衛十四郎といえば、「忍者狩り」や「祇園の暗殺者」が傑作かな。
「主水之介三番勝負」では、悪役だったけど、里見浩太郎の右腕を斬り落とした
場面はかっこよかったね。
大友柳太朗って師匠よりも先に死んだんだよね
なんで自殺したの？ 辰巳柳太郎。
師匠と全く同じ字では失礼と思って、大友柳太「朗」
にしたらしい。
大友の傑作といえば「仇討崇禅寺馬場」かな。 時代劇の御大って、揃って背が低いな、なんか理由があったんだろうか >>23
それは遺作を撮った映画監督でしょ？
その映画監督も撮影中イビったって言われてるけど
「後輩の時代劇役者」ってことは
S・Rじゃねーの 新文芸坐で昨日見た「恋や恋なすな恋」は不思議な映画だった。
東映では珍しい平安時代もの。狸御殿もののようなセットで、狐が化ける話。
橋蔵の相手役の嵯峨美智子が魅力的だった。母親ベルさんより華があったかも。 不思議でも何でもないよ。
歌舞伎の「芦屋道満大内鑑」の映画化。
内田吐夢の歌舞伎３部作シリーズの一つ。
橋蔵の代表作の一つでもある。
嵯峨美智子の「葛葉」は確かにはまり役だな。 嵯峨美智子が東映に出てること自体が珍しくないか？
橋蔵のビョーキぶりは痛々しかった。
>>22
確かに、大河内や千恵蔵は小柄だったけど
阪妻や嵐寛、右太衛門、大友あたりは結構長身だったはず。 現代の若者に較べて低身長なのは、勿論仕方ない。
但し、大河内はそれでもとりわけ小柄で１６０センチすら
なかったらしい。
入江たか子や山田五十鈴よりも低かったらしい。 千恵蔵は、よく共演した花柳小菊より背が低かった。
二人が並んで撮影するときには、地面に穴を掘って、小菊は穴の中に立って撮影したそうな。 【錦之助・橋蔵と東映時代劇の巨匠たち】 2006/11/18 〜 2006/12/08
伊藤大輔、内田吐夢、マキノ雅弘、松田定次、沢村忠、加藤泰、工藤栄一・・・。
巨匠たちと不世出の二大美男スターがおりなす絢爛豪華な名作・傑作のチャンバラ
時代劇。昭和三十年代の東映パワーが今ここに蘇る！
『関の彌太ッぺ』
『恋や恋なすな恋』 瑳峨三智子の艶めかしさ
『おしどり駕籠』
『殿さま弥次喜多 捕物道中』
『森の石松鬼よりこわい』 現代劇と時代劇のコラボレーション
『海賊八幡船』 オテンバ丘さとみの乗馬・チャンバラシーンあり
『炎の城』
『水戸黄門』
『反逆児』
『家光と彦左と一心太助』
『源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶』 必見！大川恵子のヌードあり！
『千姫と秀頼』
『血文字屋敷』
『若様やくざ 江戸っ子天狗』
『紫右京之介 逆一文字斬り』
『黒の盗賊』
『主水介三番勝負』 天知茂が卑怯な悪役。アラカン爺も登場
『徳川家康』
東京・渋谷のシネマヴェーラにて上映予定
http://www.cinemavera.com/schedule.html 本日よりスタート！
ただいま沢島忠監督のトークショー。 >>36
失礼な奴だな。
従業員がわざわざ当日になってから、監督のトークを聞きながら投稿するか、アホ。 『おしどり駕籠』
マキノ雅弘監督のオペレッタ。
桜町弘子が「キ〇ガイ」を装う役。
「親の悪業が祟ってキ〇ガイに」という台詞。
『血文字屋敷』
大友柳太朗が一人二役。
「キ〇ガイに刃物」という台詞。
今ではとても作れない。 11月17日(金)がちょうど松田定次監督の生誕100年で
あることを知っていた人はどのくらいいたのだろうか。
血文字屋敷見てきたが、とてもタイムリーな映画であった。
いじめで苦しんでる子供に見せてあげたいナ。
>血文字屋敷
陰惨な復讐劇なのに、巧くごまかして明るく仕上げている。
いじめられてる子どもが見れば溜飲下がるだろうけど、
学校や親は鑑賞に反対するだろう。
子どもが真似したら大変だから。 大友柳太朗がいい演技だったね＜血文字
これって、阪妻主演作のリメイクらしいね
この人、普通に演技しててもおかしいのに
あの怒りを通り越した不気味な笑い方は余計にビビる・・・ 杉良が昔やってたドラマ「喧嘩屋右近」はこれのスピンオフだったんだね＞血文字
今日見てきた黒の盗賊は途中までのスペクタクル展開が、藤山寛美登場と共に
ドリフ色に染まっていくのにのけぞる。家康金子にラストシーンに至っては
さわやかな安部徹という別の意味でもスペクタクル。 >黒の盗賊(1964)
大友柳太朗が悪役だったり、
三人娘がいなくて千原しのぶ、入江若葉、北条きく子、久保菜穂子という女優布陣も
東映時代劇の末期を思わせる。
映画の内容も、当時の東映労使紛争を反映してる感じ。
ちなみに東映は、現在も解雇争議でもめてるようだ。 今日も渋谷で二本立て。
今回ショックだったのは、なめてかかってた水戸黄門がかなり楽しめてしまったという事。
別に有名な監督が撮った訳でもないプログラムピクチャーの一編でしかないはずなのに
最後はちょっと泣けてしまったよ。
逆に千姫と秀頼は名匠マキノだけど微妙に楽しめなかった。
>>46
松田定次監督（>>40にあるように今年で生誕100周年）は、今の世間一般では
あまり有名ではないが、東映随一といわれた名匠ですよ。
東映京都の時代劇を代表する監督。
ちなみに松田監督は、「日本映画の父」牧野省三の庶子で、
マキノ雅弘監督の異母弟です。
あの「水戸黄門」は、小国英雄脚本の2作のうちの1作なので余計に楽しめる。
ただ、オールスターなので、キャストも話の要素も多すぎる感じ。 そうか、松田定次は若者にとっては
無名の監督になっちゃったのか・・・
時代劇ファンにとったら
東映京都の重鎮といえば、松田定次なんだけど
オールスター映画といえば松田が任せられていた、
特にその極めつけである忠臣蔵映画など３本ぐらい演出していた希ガス >>47
＞マキノ雅弘監督の異母弟です。
細かいが、たしか
異母弟→異母兄
マキノ雅弘はインタビューの中で
本当は牧野家の跡取り長男なのに、
何の不平も口にしなかった松田さんには感謝してる、
みたいなこと言ってたね
ソースは最近出た、「松田定次の東映時代劇」より >>49
すみません、単純な入力ミスです。
その本によれば、たしかハッキリ親子の名乗りはしなかったとか。
「源氏九郎颯爽記〜」は大川恵子の結婚引退直前の作品で、
貴重な背面ヌードが見られるので必見。
今日の渋谷は普段に比べて大入りだったんだが、どっかで大々的な宣伝でもあったのかな？
炎の城は反逆児と似通ってるというか、母親役が杉村春子とか高峰三枝子とかだと
それだけでじめっとした雰囲気になってしまうのだなあとか。
あと伊福部先生はゴジラのテーマを使う場所を考えてほしい、よりにもよってあんなシーンで。
源氏九郎もなんかとっちらかった印象というかキャラが立たないまま終わった印象。
まさか「大川恵子の貴重な背面ヌード」につられた往年のファンが押しかけたんじゃ（ｗ
あの当時の東映時代劇であそこまで露出したのは珍しいのでは。
ところで、フィルムセンターで溝口健二の「赤線地帯」を見て今更気づいた
んだけど、出演していた多々良純さんて9月30日にお亡くなりだったんだね。
今回のシネマヴェーラ東映時代劇特集でも個性的な脇役として出演している。
「血文字屋敷」と今日上映の「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」ぐらいかな。
多々良さんの訃報は今回の作品選択に少し影響してるんだろうか？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E3%80%85%E8%89%AF%E7%B4%94
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0247620.htm 年配のおじさんには、大川恵子の大ファンだったという人が少なくないからね。
大川社長の苗字を芸名にもらうほど期待された名古屋美人の女優だったが、
いかんせん本人に役者としての欲が強くなくて、あっさり結婚引退。
>>52
多々良純は「紫右京之介 逆一文字斬り」にも出てた。追悼の意味かね。
東映時代劇末期の作品で、キャストもストーリーもいまいちだったが。
「森の石松鬼より恐い」は何度見てもおもしろい。
錦之助は股旅物も最高。橋蔵はああいうのが少ない。 来年の２月あたりにフィルムセンターで
右太衛門特集やるみたい 1/3(水)〜1/9(火) 浅草名画座
「水戸黄門 天下の副将軍」
月形龍之介、中村錦之助、美空ひばり、大川橋蔵、里見浩太郎、丘さとみ、ほか >47〜50
松田定次といえば思い出すのは
「佐武と市捕物控」
アニオタで御免。 松田定次がマイナーだと、佐々木康はさらにマイナーになるのか。 フィルムセンターで「源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流」を見てきた。
主演の錦ちゃんも若いが、千原しのぶ・田代百合子の初代三人娘がいい。
源氏九郎颯爽記シリーズは、カラーの３作目「秘剣揚羽の蝶」が上映される
ことが多く、柴田錬三郎の原作に忠実な１作目の上映は少ないから貴重。
村上弘明主演でテレビドラマ化されてるらしい。
松竹･新橋演舞場「桂春団治」のポスターで
入江若葉さんが出演されるのを知りました。
東映の「宮本武蔵」でヒロインお通役に抜擢されたんだよね。
まだ現役バリバリのようです。
テレビ朝日系･「土曜ワイド劇場」
西村京太郎スペシャル『みちのく殺意の旅』
（原作）西村京太郎「みちのく殺意の旅」（文藝春秋刊）
（脚本）篠崎好
（監督）村川透
（出演）十津川省三…高橋英樹
十津川直子…浅野ゆう子
西本刑事…森本レオ
北条刑事…山村紅葉
清水刑事…井川晃一
日下刑事…茂賢治
阿部みどり…佐藤仁美
阿部豊…志村東吾
矢代由紀…国分佐智子
矢代誠…山口馬木也
原田健治…湯江健幸
加藤敬子…三津谷葉子
田村…関戸将志
戸田警部…篠田三郎
亀井定夫…愛川欽也
（放送日時）2007年5月26日夜21:00〜23:06
（制作）／tv asahi
東映 大友柳太郎を死に追いやったのは杉良太郎、
台詞覚えが悪くなった本人を口汚く罵倒したそうだ
本人も自覚しているところに止めを刺された結果の悲劇らしい
偉大な先輩に対するリスペクトの欠片も無い性悪男 大友を追いやったのはNTVの局デレ。
杉が追い詰めたのは伴淳三郎。 オンタイムでは見ていない若輩者ですが、それにしてもDVDとか全然出てないのですね。
海外の名作物は５００円とかで売っているのに東映はサボリ過ぎです。
若い人にも見てもらう機会をもっと作らないと… 東映時代劇のDVDは、いくつも出てますよ。
「大菩薩峠」「血槍富士」「赤穂浪士」「笛吹童子」「武士道残酷物語」
「宮本武蔵」「十三人の刺客」等、多数。
といっても、全体の数が非常に多いので、ほんの一部ですが。 佐々木のパンフは俺ももらってきた
楽しみに待っているところだ
生誕１００年祭だ
新選組を五十年ぶりに見る 2/27（水）国立近代美術館
pm4:00 「いれずみ半太郎」（大川橋蔵） シネマヴェーラのマキノ特集 行ってみたい！！
任侠モノに混じって傳次郎や橋蔵や大友もやってるぞ！ 千恵蔵 右太衛門 錦之助・・はいいけど、橋蔵なんかどうでもいい 晩年の市川右太衛門は、人気ガタオチだったんじゃない？ 仕方ないよ、東映の最後の頃は50代後半だったんだから ttp://tabigarasu.gozaru.jp/tabi_kaido07.html#hasi
橋蔵ギャル、の成れの果て様が『殺陣』を大いに語る 橋蔵の殺陣、形が綺麗でスピード感があって好きだけどなあ。 今日、フィルセンで「銭形平次」見たけど
面白かったね。（このシリーズ、レベルが高いです）
森一生監督で。
昭和２６年の作だそうですが･･･・
＞（このシリーズ、レベルが高いです）
って大映＝長谷川一夫のシリーズだよな？
橋蔵のは成功作とは言えない。あとのTVのは知らんけど 橋蔵、錦之助って入門映画としてはどれがお勧めなの？
できればシリーズ物以外の代表作をお願いします ＞錦之助
「東海一の若親分」
「東海の顔役」
「東海道のつむじ風」
の若き日の次郎長３本が、どれも、いいね。
＞橋蔵
ＴＶの「銭形平次」は良かったし
映画では、「若様」シリーズが一番いいんだけど
「幽霊島の掟」
「清水港に来た男」
「海賊八幡船」
なんか、面白かったね。 >>81 シリーズ物以外なら
＞錦之助
「家光と彦左と一心太助」
「江戸っ子繁昌記」
＞橋蔵
「恋や恋なすな恋」
「海賊八幡船」
とかかな 橋蔵で見たい作品は大島渚監督の「天草四郎時貞」だね。
公開４日目で打ち切りになったらしいけど橋蔵がチャンバラやらずに
革命理論を滔々と述べる映画なんて滅多に見られるもんじゃないよ。 当時、受けなかったけど
今、比較的若い人には。そういうの、受けてんだね。
「喧嘩辰」とか
「十三人の刺客」とか
「武士道残酷物語」とか
・・・・ 右太、千恵蔵、柳太朗、錦之助、それぞれイロ違うし良さがある。
だが橋蔵って何がいいんだか、今でもサッパリわかんねえ。 橋蔵のその辺の事については、
『時代劇伝説―チャンバラ映画の輝き』森話社、2005年、ISBN 978-4-916087-56-0
の中に
「大川橋蔵という「正統」―衣裳と化粧のドラマトゥルギー」（神山彰）
という論考がある。同書には
「東映時代劇論」（田島良一）
という論考もあるよ。
伏見扇太郎ももう少しプッシュがあればとつくづく思う
でなければあの最期はなかった >>91
すまん、伏見に何か問題でもあったのか？
初心者ですまん ＞だが橋蔵って何がいいんだか、今でもサッパリわかんねえ。
それは、あなたの好みなんでしょうが。
いいですよ、橋蔵。
娯楽映画の主役３要素は、「強い」、「頭がいい」、「もてる」なんだが
この内、「もてる」では美男時代劇俳優としては、Ｎｏ、１では。
他の主役が、一人の女に「もてる」のに対し、
橋蔵は、数人の女が取り合うような「もてる」役柄がピッタシ似合います。
その最たる映画が、「若様」シリーズ。
これは、見ていて、愉快で楽しいですよ。 どうしてだかいまひとつわからんが橋蔵はかなりもてたみたいだね。
実生活でも何人もの女が橋蔵争奪戦を繰り広げてたようだし、
朝丘雪路はふられたうちの１人だろ。 >>75
＞晩年の市川右太衛門は、人気ガタオチだったんじゃない？
１９６５年あたりだったと思うが、東映が時代劇製作の打ち切りを決めた
時点で事実上の引退宣言をしていた。なんせ「私は脇役はやりません。
テレビにはでません。私は主役をやるスターですから。」と公言していた。
これでは仕事がない。後にテレビ時代劇に出たこともあったが、欣也が
主役の特別出演で、その他に舞台で当たり役の旗本退屈男をやった程度。 厚化粧お化けでも、長谷川一夫や雷蔵には男のファンが多かった
長谷川は七剣聖にもされてたし
橋蔵ファンてのは、婆アしかいないだろ？
まるで三田・西郷・舟木、とか郷・西城・野口とか「たのきん」とか
当時凄い騒ぎだっただろけど。現代に何の価値残した？
今はドブに香水投げたような臭いの婆ア達がひっついてる。 当時の若手スターと言えば
中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介、伏見扇太郎、里見浩太郎 >>98
幼稚なレスしてんじゃねえよ。
物事を多面的に考えられん奴だな。
価値観の狭い奴。器が小さい。
女に持てたくて仕方ないんだろ。わかります。 ＞女に持てたくて仕方ないんだろ。わかります。
「女に持てたくて仕方ないんだろ。わかるよ、俺も。」 （笑）
と言った方が、面白かったかも？ ＞橋蔵は、数人の女が取り合うような「もてる」役柄がピッタシ似合います。
その中に清川虹子までいたのには、笑ったが
← 違うだろう！（と、ツッコんでみたくなる･･･） >>95
重役兼スターだった市川右太衛門が東映を追われるように去ったのは１９６２年頃で、
鶴田浩二・高倉健・佐久間良子の「人生劇場 飛車角」が大当たりして、
東映が時代劇路線から任侠路線に切り換えることを決定したのもその頃。 右太ヱ門の最後の劇映画が昭和39年『忍び大名』で東映退社が昭和41年
自著では重役を若手に譲って相談役に退いてほしいと言われ淋しくなったからだと 東映でもう1人の御大で重役の千恵蔵は脇役もやり任侠映画にも出た。
大河内傅次郎は東映に入社した際に東映から「過去の栄光は忘れてください。」
と言われて脇役に徹した。アラカンは新東宝倒産後どんな役でもやった。
ところが北大路の御大は「私は脇役はやりません。」の一点張り、
東映としても往生しただろうｗ ｢炎の城｣での橋蔵はほとんどノーメイクとか
ハムレットを翻案した時代劇で監督は加藤泰。 ｢炎の城｣
懐かしいね。
見たの、もう何十年前だよ。
あれは、「ハムレット」を下敷きにいていたんですか。 ＞ところが北大路の御大は「私は脇役はやりません。」の一点張り、
それは、それで自分の意思が一貫していて、いいんじゃないですか。
その頃には、５０歳ぐらいだったわけだし
人の生き方、それぞれですから〜。 錦之助は千恵蔵が過去に演じた役（多数）をリメイクし、
橋蔵は長谷川一夫が過去に演じた役（雪之丞や銭形平次）をリメイクした。
でも、右太衛門が過去に演じた役を映画でリメイクした人は…。 旗本退屈男は、映画では一代限りだったな
ＴＶでは、息子キンヤや何人かの俳優が演じたが 右太衛門御大が主演した作品でリメイクされたものは多いけど
過去に演じた役はそのままリメイク版でも右太衛門が演じた。 >>107
こういう性格だから晩年落ちぶれるのは当たり前 右太衛門
晩年、全然落ちぶれていないですよ。
舞台で「退屈男」
結構な年まで、やっていましたよ。
東映時代劇は
昭和４０年以降は、ほよんどなかった分けだし･･･。（任侠映画全盛で） うん
落ちぶれてないし
＞ところが北大路の御大は「私は脇役はやりません。」の一点張り、
脇役に回る役者人生も立派だが
これはこれで立派だと思うよ 右太衛門御大はつくずく歌舞伎出の俳優だったんだなと思う。
「歌舞伎で団十郎が脇役やるかい？」という感覚だったと思う。
歌舞伎の名門の出だったら歌舞伎の世界で生涯活躍し、不世出の名優
として後世に語り継がれただろうけど映画は斜陽になると仕事がなく
なるからね。 >>106
復讐をとげた橋蔵は死なない。
ハムレットとは違いますが
他はいっしょですね。 >>114
右太衛門は歌舞伎時代、門閥外でも二流どころの劇場で相当な役をやらせてもらってたみたいね
名門から養子の話もいっぱいあったみたいだし
そいで19歳で映画界に入って40年間ずっと主役
こりゃ気位も高くなるわな
＞晩年は老人ホームに放り込まれたから没落でしょう
お前、考え方可笑しいな
ウチのばーちゃんも、老人ホーム入れてるよ。
それぞれ家庭の事情があるんだわ
自分がその立場にならなきゃ、分からないのかねー 千恵蔵御大の出演作品や東千代之介、大友柳太郎の作品は再放送されると見る気になるのだが
右太衛門の作品は見る気にならない 錦之助
「瞼の母」
「関の弥太っぺ」
「遊侠一匹」
の長谷川伸３部作は、どれもいいね 右太の御大、ずいぶんな言われようだなーー
でも、あの殺陣さばきに惚れてたファンも多いだろが
殺陣に関しちゃ、千恵御大より垢抜けてるよ
「今じゃ観る価値もない役者」ってこたあ無いと思うよ 右太衛門だけはよさが分からない
他の俳優は脇で演じても味わいが相当深いのだが >>125
んな事言ってたら、>>93みたいなアホなレスつくよ たしかに外連味が強いから好き嫌いは分かれるだろうね。 右太衛門は
なんと言っても、「退屈男」がいいね。
あとは、「大名」シリ−ズとか。
シリアスものでは、「八百万石に挑む男」が良かったね。
どちらかと言えば、痛快娯楽時代劇がピッタシだったです･･･。 右太衛門の良さが分からない奴はバカか未熟者だ。
うす汚いリアリズムだけが芝居ではない。 いやー右太衛門のは芝居ってモンじゃないですよね、正直言うと。
そこが、また良いところなんですがね。
『主演者は見物に受けるように芝居しなければいけない』 右太衛門の「地獄の花道」、今見たけどいいよ。
河内山宗俊ものだけど、多彩なアレンジ。
うまく娯楽映画に作ってありますね。
やっぱ、主役の顔（演技）だわ。
迫力が違う。
原作は「すっとび篭」だったか？
いくつか見たけど（例えば、山中もの）
どれが、原作に近いのだか、未だ分かりません･･･。 自演じゃないよ
122は俺だけど、121は他人
どうでもいい話かも知れないが、一応言っておきたい 大友柳太郎の「丹下左膳」（昭和３３年）、大分前に撮っていたビデオ見たが。
いいねー。
普段、悪役をやっている薄田研二、三島雅夫あたりがいい役なんで、
ズッコケ（肩透かし）くらったし
最後、悪役の山形勲を斬らないところ、も･･･
脇が、柳生源三郎の大川橋蔵はレギュラーだが
萩乃が美空ひばり、将軍吉宗が東千代之助
大岡越前守が月形龍之介、と豪華。
映画全盛時の３３年だから、
正に、絶好調。
本当、楽しく見れました。 大友の自殺だが、Ｓ．Ｒがせりふ覚えの悪さを厳しく咎めたのが原因らしいな
老化により記憶力の減退を本人は自覚してただろうに ＰＳ
大河内伝次郎の「丹下左膳」（昭和１０年）山中貞雄監督ものと、
なんとなく比較しながら見てしまっていたけど。
どちらも愉快な映画でしたね。 いやあ大友の左膳、いいですなあ。
この人、日本一の大根みたいに言われ続けた人だけど・・・
「だからこそ」なのだが、残ってる作品群を今見てみると
本当に立派だと思う。もっと評価して欲しいなー
ＰＳ
大河内は、せめて、戦前の左膳をもう１〜２本見られないかなあ・・・ >>135
SRがいじめたのは伴淳。
大友をいじめたのは局Ｄ。 杉良太郎だの伊丹十三だのディレクターだの諸説あるが
「原因」は、生来の一本気な生真面目さから来る
ウツ状態がそうさせた、というのが真相のはず いろんな人が語ってるが大友は
超心配症＋超マイペースという稀有な人だった なんだなんだ、大友の左膳や右門、天狗なんかで映画に開眼した俺には放っておけない話になっているな。
上のことではいろいろなところにＳＲと出ているので、あの野郎、ずいぶん白々しいなあ、と思いこんでいたが、どうやらここへきて別の話が…。
ここは内緒でだれか本当のことを教えてほしいな。
気になると寝られない方なんだよ。 639 名前：名乗る程の者ではござらん[ ] 投稿日：2008/01/05(土) 01:17:14 ID:???
藤田まことさんの自伝でみたんだけど、辰巳柳太郎さんが
年のせいでせりふ覚えがわるくなったのを、ＳＲが
「せりふも覚えられなくてよく俳優やってるな」みたいな
感じで罵倒したんだとか。
それを聞いた若山富三郎御大、藤田さんに
「・・・・このはなしどう思う？」
『残念なことです』
「だろ？今度俺が仇うってやるよ」
しばらくしてＳＲと御大の共演。その時
御大、楽屋に彼を呼んで１対１で、
「お前、先輩に対してよくもそんな失礼な口きけたなぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
（ここ、柳沢慎吾のネタに出てくる御大のように）
その剣幕に押されて土下座して謝ったそうな。
その後藤田さんに「これでええやろ？」と事後報告。
漢だねぇ。
（藤田さんの本には辰巳さんとなってたけど、
実際は大友さんなのかな？） >>141
>>142
いい加減に蒸し返すのは止めろ
「本当のこと」なんか何もある訳ないだろ その頃はまだ大友さんをよく知ってる京撮の人もいっぱいいたはずだがな
ただ単に誰かが生意気なSRをシメようとして
何かをデッチあげて御大をたきつけたのかもしれん
大友先生は確かに奇人だが
作品の大根にはクヨクヨしても
あんな鼻タレ小僧に言われたくらいで
どうにかなるよなチンケな奇人ではない
断じて原因は杉でも伊丹でもないんだ
だからこの話はもうヤメレ いいや止めない
杉良は稀代の悪だよ断じて許さん
大友さんは日本初のシネスコ映画の主人公。
これだけでも歴史に名を刻む偉大な俳優です
リスペクトの欠片もない
by五升酒の猩猩をリアルタイムで見た者 辰巳柳太郎と大友柳太朗の師弟は、晩年、TBS開局30周年の時代劇『関ヶ原』に出演していた。
前田利家役の辰巳がよぼよぼなのは分かるが、
島津義弘役の大友の台詞の短さと少なさは際立っていた。
超豪華なキャスティングだったが、今から思えば、TBSや東宝系の役者が多く、
東映時代劇の役者といえるのは、大友ぐらいだった。
1981年の『同心暁蘭之介』が伴淳三郎の遺作。
杉良太郎の著書「人生すきま風のごとく」によると、この当時、杉良太郎が伴淳三郎を
精神的に追いやり結果的に死期を早めたというありもしない話が週刊誌に載り、杉良
本人も苦しんだという（？）
『ハーフポテトな俺たち』放送開始直前の1985/09/27、レギュラー出演者だった大友
柳太朗が飛び降り自殺。遺書には本作プロデューサーにあてて詫びた言葉が綴られ
ていたという。
大友さんの死因かは知らないが
杉良の性質の悪さは有名だからな
頭が上がらないのは、日活時代にお世話になった
渡哲也ぐらいらしい
殺陣シーンでミスって杉良の顔に剣が触れた大部屋俳優にキレて
その俳優をボコボコにしたって話を聞いて、
俺は杉良の時代劇を見なくなった 杉良太郎よりも小沢栄太郎のほうが悪人だと思うが
妻と愛人を自殺に追い込んでるし
他にも大河ドラマの登場人物で「早く殺せ」と言われた稀有な演技も見せてるし
演技と実生活で両方悪人な人物は珍しい 渋谷で、内田吐夢生誕110年特集をやってる。
あまり有名ではないが、千恵蔵主演の『妖刀物語 花の吉原百人斬り』
はなかなか良かった。
>>159
本当？！仮面ライダーの他にも？！嬉しい！！
いつですか、それは。 9/16に創刊号発売だけど、HPに載ってないから試験販売ってやつだと思う
CMは二回程見たが片岡千恵蔵の忠臣蔵だった 伏見扇太郎の「風雲黒潮丸」は必見ですよ。
♪ルソン、安南、カンボジア、
遥かオランダ、イスパニア♪
懐かしいなあ。 >>161
HPにも、どこにも載ってないねえ。忠臣蔵かあ。しごくまっとうな創刊号だね。 セブンアンドワイに宮城版ってやつあるよ
自分は宮城在住だから書店で買えるが デアゴスティーニの東映傑作時代劇を買ってみた
内容はDVDとその作品ガイド、役者名鑑、時代劇ヒーロー列伝
ヒーロー列伝は東映だけでなくテレビや他の映画会社のキャラもあるみたい
創刊号が千恵蔵で赤穂浪士。2号が錦之助で巌流島の決斗
3号が橋蔵で新吾の一部二部総集版。4号が月形で黄門。5号はひばりで花笠若衆
予定では50号まで 東映のVHSを前に買ったら色が赤みが強くて人物の顔がオレンジ色に見えた
あんな映像なら要らない デアゴスティーニの五十作品の予定リスト
血槍富士、水戸黄門、大菩薩峠一部、二部、完結編
鳳城の花嫁、一心太助、大江戸七人衆、丹下左膳 決定版、任侠東海道
旗本退屈男、ひばり捕物帖 かんざし小判、花笠若衆、血斗水滸伝 怒涛の対決
独眼竜政宗、雪之丞変化、浪速の恋の物語、風雲児 織田信長、風流使者 天下無双の剣
たつまき奉行、新吾十番勝負一部二部総集編、草間の半次郎 霧の中の渡り鳥、若さま侍捕物帖、旗本退屈男 謎の暗殺隊
壮烈新選組 幕末の動乱、赤い影?% >>167
壮烈新選組 幕末の動乱、赤い影法師、反逆児、赤穂浪士
怪談 お岩の亡霊
宮本武蔵全五作、右門捕物帳 紅蜥蜴、瞼の母、十三人の刺客、武士道残酷物語
柳生武芸帳 片目の十兵衛、関の彌太っぺ、忍者秘帖 梟の城、御金蔵破り、仇討
忍者狩り、大殺陣、股旅三人やくざ、徳川家康、沓掛時次郎 遊侠一匹、十一人の侍、銭形平次 170さんへ
「十兵衛暗殺剣」のビデオ見ました。この映画は、大友柳太郎が主役だね。
大作映画の影に作られた、「柳生武芸帳」シリーズは、なかなか。
東宝版と比較できない。もっとも、原作と隔離しているけれど。 大友柳太郎といえばマキノ雅弘の「仇討崇禅寺馬場」と「港祭りにきた男」明るく楽しい
マキノ節のもう一面を描いた必見作品。 風雲黒潮丸、十年位前確か正月だったと思います。
ＮＨＫで放映されました。伏見扇太郎さんが凄く若いし
丘さとみさんの紗江丸が凄く可愛いかった。それにしても
扇ちゃん本当に亡くなったんですか？ 大友柳太郎の必見作品、て多いよね。
演技がもの凄〜く下手糞に言われてたようだけど
東映スターでは彼ほど何でもこなした人は居ないと思う。
御大達や橋蔵は、東映というくくりの中でだけの話になりそうだけど
東映離れた後も人の記憶に残る仕事したのは、錦之助と柳太郎だけかと。
錦之助はあと10年生きられたら、もっと伝説になってたのに。 御大達は東映以前の大実績があるが、橋蔵は東映一筋だったな。 うん、当時は橋蔵のライバルが錦之助や雷蔵だと言われたけど
今から思うと２人とも橋蔵の敵じゃなかったんだね。
「一筋」では雷蔵も同じなのに。いや、二人のスケールがデカ過ぎただけだが。 >>177
橋蔵と錦之助・雷蔵との評価の落差については、
『時代劇伝説 チャンバラ映画の輝き』森話社 ISBN 4-916087-56-9
に
「大川橋蔵という「正統」 衣裳と化粧のドラマトゥルギー」神山彰（明治大教授）
という論考がある。
その本には
「東映時代劇論」田島良一（日大教授）
という論考もあるから、読んでみて。 別にスターから名俳優になることだけが正しい道ってわけじゃないしなぁ。
死ぬまでスターだったんだからそれで十分すぎると思うが。 >死ぬまでスターだったんだから
まだスターといえる時期に死んだってだけでしょ。ある意味、運がいい。
５０代で死ぬまでずっとスターでしょう。十分じゃないか。 千代之助の人格面は他のスターに比べてぶっちぎりで優れてるな
酒癖が悪い面を除いて 「冷飯とおさんとちゃん」を初めて見た。
錦之助はコメディ調の演技もうまいねぇ。
これほどよくできた時代劇のオムニバスって、
他にあまりないのではなかろうか？
「武士道残酷物語」でも感心したが、映画の
出来ばえはこちらが上だと思う。 森光子が今では大スターと言われてるが・・orz
映画では「冷飯・・」くらいしかないよね そうそう。
ヘタすると森光子が文化勲章取りそうな雰囲気だが、
森には悪いがとんでもない話だ。
「冷飯〜」にしても、他の俳優はすべていいのに、
森の演技にはちょっと不満がある。
貧乏に耐えながら、いつも明るく夫を慕う妻、という
役は結構難しい役どころだと思うが、森には演技に
深みと重みが欠けている。
演技力でいえば、小暮実千代や淡島千景クラスと
比較してもかなり見劣りする。 >>183
「冷飯」は可愛い話だよねえ
今リメイクしても面白そう 久々の主演映画、心ゆくまで堪能した。
彼女の表情の魅力、特に天性の瞳の表情は、
性別を超え惹き付ける。
ルックスだけの同世代のテレビドラマ女優とはケタ
が違うし、脚本・演出に関係なく、観る者に満足感を
与え作品のステージを引き上げる稀有な存在。
それが蒼井優、という女優なのだ。 いまNHKの「カンゴロンゴ」で主役の平幹二郎、
東映時代劇で錦之助や橋蔵を相手に殺気走った敵役だった若い頃から比べると
隔世の感がある。
桜町弘子から佐久間良子に乗り換えたのも、今は昔。 錦ちゃんは、橋蔵に比べれば映画（作品）には恵まれいるなー
「武蔵」とか「次郎長」とか「反逆児」とか
長谷川伸３部作とか･･･ 箸蔵も錦兄に負けまいと
大島渚と内田叶夢に出演したが如何せん・・・orz 中途半端に成功してたら、映画に固執して銭形平次はなかったかも。 >>195
それは言えてるかも（笑）
>>192
錦ちゃんは、他の誰と比べても作品に恵まれているよ。
運良く恵まれたんじゃなくてさ、それが実力ってことなのかね。 錦之助の作品には、千恵蔵のリメイクが実に多い。
「宮本武蔵」「瞼の母」「森の石松鬼より恐い」「織田信長」等。
橋蔵は強いていえば、同じ女形だった長谷川一夫を意識したのかもしれない。
「雪之丞変化」「銭形平次」 大島渚と内田叶夢作品で万が一成功してたら、外で映画にでれる機会があったかもしれんし、
独立プロ設立なんて暴走をしてたかもしれんだろ。
橋蔵は、役者として特に秀でてる訳ではない。
だが、「大根」て程ひどくは無いでしょ。 橋蔵ファンではないが、橋蔵への粘着叩きは感心しないな。
錦之助びいきゆえのアンチ橋蔵？
それとも大友柳太朗関連や伏見扇太郎に粘着してた人？
202〜205程度のレス、どこが一体「粘着叩き」だと言うんだ？？
気に染まぬ言葉見つけたら、何でも「アンチ・粘着」ってか？
和気あいあい仲良しこよし以外、受け付けられないなら
こんなとこ来ないで、ひいきのファンサイトでも行ってろ 新文芸座の加藤泰〜ラピュタ阿佐ヶ谷山下耕作と、
錦兄いの長谷川伸を堪能した。
ファンには悪いが、十朱幸代だけはミスキャストだと思う。 時代劇マニアの矢口泥いや銅鑼平おやじがとんでもないことをしている件。 錦兄いも晩年は、大病や会社倒産など、みじめな末路だったな。
高倉健より格下に落ちた。
おまけに息子は犯罪者だし。 今ご存命の俳優って、こんな感じかな？
東映京都レギュラーでは
丘さとみ
千原しのぶ？
花柳小菊？
長谷川裕見子
桜町弘子？
大川恵子？？
北沢典子
里見浩太郎
山城新伍
松方、北大路
東映東京では
江原真二郎
中原ひとみ
佐久間良子
三田佳子
高倉健
専属以外だと
平幹二朗
佐藤慶
三國連太郎
仲代達矢（東宝）
森光子
十朱幸代
（以下略） 橋蔵の大島渚作品は大失敗だったが、
これは大島渚が無能だったからだ。
橋蔵の内田吐夢作品「恋や恋なすな恋」は悪くない。
橋蔵の代表作のひとつだよ。
特に志寿太夫の清元で保名狂乱の踊りの場面は
６代目菊五郎の養子だった橋蔵一世一代の見せ所だぞ。
>『橋蔵さんのスッピンは斉藤清六』
ほんとうだ！ なんとスルドイ観察眼。
斉藤清六が痩せると、というか太った大川橋蔵が清六になる？ 時代劇スターなんて化粧取ると皆ショボイ顔してるんだろうな。
無声映画時代のどぎついメイクでもない限りそんなに変わらない人が多いと思うが。
…橋蔵だけは詐欺クラスだな。もう一人あげるとしたら雷蔵。 >>213
仲代は東宝所属じゃないよ。当時は俳優座。 雷蔵は、現代物で素顔ぽいのを何度も出してるから
皆彼の顔は、わりと知ってだろう。メガネがあるかないか、の差。
>>218
213は「専属以外」って言ってるだろ、ちゃんと読めよ。 最近、中村玉緒が雑誌に、
雷蔵はメイクの前後では別人のようだった、
と書いてた。
>>213
星美智子や喜多川千鶴は、ご存命だろうか。
「大菩薩峠」に出ながら「多羅尾伴内」にも出ていた。
生きている方々には、ワイズ出版から回顧本を出してほしい。 >>219
＞213は「専属以外」って言ってるだろ、ちゃんと読めよ。
だったら、なおさら>>213の（東宝）の意味がわからんな。これ、どういうこと？
東宝専属でもないし、東宝の映画ばかりに出たわけでもないし。
俳優座所属で、映画は各社に出てた、ということだろう。 90年代後半からのテレビ時代劇製作本数激減のあおりもあり、
東映京都生え抜きの現役監督がほぼ全滅してしまったのは残念。
（2000年以降演出の仕事を続けていたのも山内鉄也・中島貞夫と舞台に転じた沢島忠くらい？）
大映京都出身者も現役は池広一夫・井上昭の二人だけとなってしまいましたね。 デアゴスティーニジャパンが宮城限定で出してる
「東映時代劇傑作本シリーズ」のラインアップは驚きの連続。
毎号の「役者特集」なんだけど
創刊号が 千恵蔵御大はいいとして
第２号が 錦之助。
橋蔵
月形
ひばり・・・
やっと６号めで
右太衛門
その次が 千代之介ね。
・・・人気順とも言えず売れ筋順ともいえず・・・
ちなみに 大友は８号目にもないらしい。
近衛のほうが先か。これが現在の東映が考える勢力図。 >>223
たぶん、東映ビデオのDVDの売り上げデータが反映されてるんだろうな。
＞デアゴスティーニが月2から月1になっちまった
1月から全国販売になるんだゼ >>>223-224
当時はまだしも現在の人気を考えると
千代之介よりも
大友や近衛の方が売れ筋のような気がするけどな >>227
それじゃあ全国版と歩調を合わせる為なのかな >>228
同感。
気がする、じゃなくそれは事実だ。
ちなみに、当時だって、そうだったような気がするけどな。
（近衛はちょいと出遅れだが） だって、出せば一番売れんのが橋蔵、次は錦之助。
あとはどーでも良いと思ってる東映だもん。
近衛や大友なんて、まだまだ出ないよ。 さっき、テレビCMに片岡千恵蔵が出て来て、びっくらこいた。
市川右太衛門、中村錦之助、大川橋蔵、ほか数名のスターが出てたと思う。
デアゴスティーニ『隔週刊 東映時代劇 傑作DVDコレクション』
各号1890円（創刊号990円）2009年1月6日創刊
だって。宮城県くんだりまで買いに行かなくて済んだ。
デアゴスティーニに電話で全国発売の陳情したかいがあったよ。 フル
ただし予告編無し。チャプターはあるが、チャプターメニューが無いのでちと不便 今回の作品ラインナップの中にも十兵衛暗殺剣はなかった・・・ 創刊号の『赤穂浪士』を視た。
東映時代劇の全盛期の豪華オールスターキャストで、上映時間２時間３０分。
これでこの値段は安いが、東映時代劇は量産されて何百本もフィルムが寝かされているだろうから、
主だった作品をDVD化するにも、安売りしなければならないのかも知れんね。
大菩薩峠なんて、すでに安売りされてるし。
まずは、５０号まで続くかどうか。
いくら安くても、何十本も見れば、出演者が似通ってくるからね｡
うまく５０号まで好調に売れれば、その後の続刊も期待できるだろうが。 伏見扇太郎は生きているのですか？
四国で健在との説があるのですが。 >>237
モノクロ作品や近衛作品は出るとしても中盤以降だろう >>242
もうホームページには50作品のリストが公開されてるけど、近衛作品は「柳生武芸帳 片目の十兵衛」と
「忍者狩り」くらいでしたなぁ。 個人的には、近衛主演では『祇園の暗殺者』も入れてほしいが、
毎号の売れ行きがよほどコンスタントに良くなければ、
大友柳太朗主演や近衛十四郎主演のマイナー作品は難しいと思う。 「十兵衛暗殺剣」「富士に立つ影」「真田風雲録」「酔いどれ無双剣」「黒部谷の大剣客」
あたりをラインナップに入れて欲しかった。 ちょっと横レス
昨夜の某番組に、テレ朝開局時の大川博氏の挨拶の動画
が流れていたのだが。 東映ニューフェース多しといえども、大川博社長が自分の姓を与えたのは、大川恵子だけ。
それだけ、美貌が期待されたんだろうけど、単なる腰掛けに過ぎず、さっさと寿引退。
ワイズ出版とかで回顧本を出すこともないんだろうね。 黒澤時代劇や座頭市シリーズなどリアリティ路線に押されて
すっかり衰退してしまった東映時代劇だけど、歌舞伎や落語ネタなどを
見るにつけ聞くにつけ、江戸時代あたりのモノの考え方や価値観って
東映時代劇の方がまだリアリティがあるように思うね。
黒澤時代劇や座頭市は半現代劇だもんな。
それも60年代前後は戦争体験者のアプレゲール思想の影響も色濃く
必要以上に虚無的で退廃色が強い。暗いんだよ。 東映時代劇や大映時代劇は、歌舞伎出身者が多く、
旧劇（歌舞伎）から抜け出たマキノ時代劇の流れをくんでいるね。
特に東映時代劇は、マキノ出身者が多かった。 ＞必要以上に虚無的で退廃色が強い。暗いんだよ。
これのイメージが個人的には大映だったんだよな。
東宝時代劇はもっとカラッとしててそれこそ半現代劇みたいなもんで見やすい。
東映は古典芸能の衰退とリンクしているようで悲しい。 確かに大映時代劇版には、虚無的で暗い印象がある。
市川雷蔵の『好色一代男』や狸御殿もののように明るい作品も少なくないけどね。
東映時代劇は、量産し過ぎて飽きられた面も大きい。
黒澤の影響でリアリズムをめざした結果が『十三人の刺客』、果てはヤクザ実録物かな｡ 黒澤他のリアリズム時代劇も、実録やくざ映画と同じく短命に終わったわな
やっぱ、映画は多少ウソでも「夢」がないとダメなんだろうな
リアリズムじゃ、実際、人なんか何人も斬れないし デアゴスティーニの４月までの刊行予定
-----------------------------------------------------------------
号 発売日『作品ガイド』 公開年【役者名鑑】 [ﾋｰﾛｰ列伝]
-----------------------------------------------------------------
１◆ 1/ 6『赤穂浪士』 S36【片岡千恵蔵】 [鞍馬天狗]
２◆ 1/20『宮本武蔵 巌流島の決斗』S40【中村錦之助】 [丹下左膳]
３◇ 2/ 3『新吾十番勝負 総集版』 S34【大川橋蔵】 [眠狂四郎]
４◇ 2/17『水戸黄門』 S32【月形龍之介】 [霧隠才蔵]
５◇ 3/ 3『花笠若衆』 S33【美空ひばり】 [笛吹童子]
６◇ 3/17『旗本退屈男』 S33【市川右太衛門】[一心太助]
７◇ 3/31『御存じいれずみ判官』 S35【東千代之介】 [銭形平次]
８◇ 4/14『一心太助 天下の一大事』S33【大河内傳次郎】[沓掛時次郎]
９◇ 4/28『宮本武蔵』 S36【中村賀津雄】 [拝一刀]
役者名鑑に中村賀津雄が出るのに、まだ大友柳太朗が出ないよ！！ だから東映サマじゃ、大友・近衛なぞスターだとは思ってないんだってば。 東映時代の中村賀津雄よりははるかにスターだと思うが。
健在しててそれなりの地位をたもってる中村とは立場が違うんだろうが。 黒澤の時代劇は西部劇の模倣で噴飯ものだ。
時代劇の王道は勧善懲悪と娯楽に徹した昔の東映だよ。
マキノ光雄・松田定次の路線は正しい。
それにしても今の岡田親子の東映は酷い。
岡田親子はセンスもアタマも悪すぎ。 >>258
そうやっていちいち黒澤のこと引き合いに出して貶すのやめろよ。
それぞれの良さがあるんだからそういう比較はナンセンス。
年取ると東映時代劇が素直に楽しめる。
飾りっ気のない一番純真な部分に訴えかけてくる。
人間丸くなるというか・・・。
ただテレビの水戸黄門とかは駄目だけど。
大友柳太朗の丹下左膳が見たかった
大河内のとはまた違う味わいがあるから 錦兄の殺陣は本当に素晴らしい
股旅、武士、美男剣士役柄によって異なる立ち回りの様式美
これを出来る錦ちゃんは東映のエース
テレビの時代劇スターが刀を大きく振り回すことがリアルだと勘違い・・ 今の東映じゃ、
中村賀津雄＞里見浩太朗＞＞＞＞＞大友柳太朗＞＞＞近衛十四郎
ということなのか？
でも、デアゴスティーニの役者名鑑って、５０号までどういう人選で持たせるんだろうね？ ヒーロー列伝みたいに往年のスターや他社の俳優も載せるんじゃないかな 「水戸黄門」、面白いがな
まず安心して見れる
いつ見てもいい
どこから見ても、納得できる
ハラハラ、ドキドキは疲れるけど
なにしろ、こっちは楽しく見れるもんね 次号の『水戸黄門』は、
冒頭でお犬様の皮を剥ぐやつだね。
この作品より、小国脚本の次作や次次作の黄門の方が面白いのにね。 >>268
大友のエドズンさんのじゃないのー？
じゃ、買わない 小国脚本は定評があるからね
マキノ御大も褒めていた デアゴスティーニのDVD化作品を選んでるのは東映側なんだろうけど、
東映時代劇の売れ筋を分かっているスタッフはみな退職しちゃって、
よく分かっていない若いスタッフがひどく適当に選んでるのかね？ >>263
俺は大友の丹下左膳をたっぷり見ることが出来たよ。
よかったね。
今も何かで見られそうな気がするが…。
駄目なのかな…。 東映時代劇のVHSビデオって、もうほとんど店頭販売してないけど、
もし在庫がかなり残っているのなら、安く大量処分で売ってくれないかな？
名作が多いが、今後はDVD化されない可能性もあるからね。 >>273
ビスタトリミングや凶悪糞画質のビデオなんて・・・。 デアゴ 里見の次の役者名鑑は？
欣也。次が弘樹かな。お次は進藤英太郎。
山形勲内田良平丘さとみ若山富三郎山城新吾････････
あらら？ 売り上げ低迷で不定期・休刊･･･････
大友さんも近衛さんも、残念でしたね！
>>275
宮城では2/24に第10号出るからその時に分かる 今週の青い信号シリーズって、
十番勝負４作だけではなく、二十番勝負３作や番外勝負も併せると
計８作品もあるわけだが、なぜか十番勝負４作しか紹介されてなかった。
二十番勝負での、橋蔵と平幹二朗の対決も見たいのだが。 「青い信号」って、かっこいいねw
ヒーロー列伝「眠狂四郎」に市川雷蔵の写真が載っていたが、
雷蔵の写真は今は角川映画が著作権もってるんだね。
雷蔵は、自分と似た境遇の大川橋蔵に映画界入りを薦めたことでも有名。
デアゴスティーニは、作品選びを練り直さないと、
50号までもたないかも知れないね。 昔だが、片田舎の祭りの余興に野外映画大会をやっていた。
上映するのは東映時代劇。全国で庶民に人気のあったのは
黒澤でも小津でも溝口でもなく東映時代劇だった。
話しが単純？勧善懲悪？それでいいじゃない。
現実のどろどろした人間感情ではなく、竹を割ったような
真っ直ぐな登場人物を、架空としりながら愛してたんだよ。
短い人生、極めなくたっていいんだよメルヘンでもな。
>>281
ラストシーンは日本橋？かなんかを渡って
主人公達が遠ざかっていく・・・子供心に
覚えている。そんな映画も多かったような。 ＞話しが単純？勧善懲悪？それでいいじゃない。
その通り！
リアリズム志向の映画は、見ていて楽しくはないわな 東映時代劇なんて今はもう見る人少ないから、
関係者がアピールに必死なんだよｗ そうだったらいいけど、東映はほとんど力を入れてないな。
ビデオの時代はなぜか原板からじゃなく色褪せ雨降りフィルムからで
トリミングされてたし、高かった。
社員はヤクザ映画育ちかアニメ世代じゃないのかな、覇気を感じないもんな。 浪花の恋の物語が、５月に4,725円で発売されるようだが、
デアゴの５０作品のリストにも入ってるね。
デアゴスティーニのラインナップは、マジで選び直さないと、50号はもたないな。 時代劇コレクション創刊号買った
赤穂浪士はじめてみるので楽しみにしてたが、
以前スカパーでチラッと見た奴より面白くなかった
なんだか、浪士の細やかなエピソードもはしょって
まるでダイジェスト版みたい。
1号は安いから、こんなのをつけたのかな。がっかりだ 単品では売れ残りそうな作品をまとめて半値で売ろうとしているように思える｡
単品で売れそうな作品も、すでにDVDが出ていたりするから不思議だ。 十兵衛暗殺剣を期待してたけど、忍者狩りか…
同じ忍者なら十七人の忍者にして欲しかった
大友vs近衛の熱い勝負が見たいなぁ 十七人の忍者はDVD化されてるよ。忍者狩りもだけど
十兵衛暗殺剣や近衛の柳生武芸帳シリーズは海外盤なら出てる 阪妻なら、デアゴの丹下左膳の紹介コーナーに出て来たがら違和感はないが、
東映時代劇としてはむしろ息子の田村高廣を出す程度でよい。
アラカン(嵐寛寿郎)なら、出演者として貢献しているから、紹介されて当然だが。
アラカンの主演作は、ラインナップされてないね。 デアゴ宮城版は １０号が「宮本武蔵・中村嘉津雄名鑑」で
たしか先月１１号「丹下左膳・大友名鑑」が出たばかり。
全国版では、その１０号すっ飛ばして「丹下左膳」が来るらしい。
新文芸座の錦之助特集が当たり、DVD売れ出したから急遽変更か？
５月は錦之助のDVDまとめてリリースする東映、廉価版に横槍なのか？？
でも近衛･大友が来るのが１０巻以降だなんてな。
何にしろ「内容の薄さが、あまりにもファンをなめてる」よな。 大友柳太朗が里見浩太朗より下なのか。
それで、近衛十四郎は松方弘樹よりも下なんだね。
１１号は「沓掛時次郎 遊侠一匹」か。
初代錦之助と二代目錦之助が共演てか。 Ｔジョイで東映時代劇祭りが始まりましたが、
このなかでどうしても映画館で見たほうがい映画はどれでしょうか？
超大作の合戦ものはなさそうだし、ストーリーには期待してないので、
チャンバラがすごいものがいいかとは思いますが。
>このなかでどうしても映画館で見たほうがい映画はどれでしょうか？
有る意味、相当ふざけた寝言を言ってると思うのだが？
BS-hiで連続放映してた内田吐夢『宮本武蔵』。今日で最終エピソード。
やはり武蔵ものの最高傑作であるね。 宮本武蔵は三船敏郎のもいいが、錦ちゃんのほうがより人間性の奥の中を深くえぐってる
数多い宮本武蔵映画の中でもトップクラスの出来ばえといえる。 デアゴ１２号は、「柳生武芸帳 片目の十兵衛」か。
近衛十四郎と松方弘樹の親子共演ものだね。
このスレ的には、近衛と大友柳太朗の対決が見たいんだろうけど。
名鑑は近衛十四郎だろうね？
松方弘樹だったら、笑っちゃうしかないが。 >>311
加藤泰が松竹で撮った高橋英樹×田宮二郎版も、別の意味で楽しめるぞ。 誰か詳しく教えてください。デアゴで発売されている作品の画質はいかがですか？
いよいよ今月あたりから欲しい作品が登場したので購入を考えています。よろしく。 作品によって保存状態が違うので、画質はまちまち。ただし概ね良好だと思う。
フイルムの頭と終わりがやや退色が目立つ作品もあるようだが、
制作からの年月を考えると驚くばかりの画質。
過去に発売のビデオよりはずっと鮮明でトリミングもなし。
私は満足しております。 祝！ 初ＤＶＤ化 『丹下左膳』！
これも、トリミングされてないんだよね、ね、ね？
ＶＨＳより画質マシなんだよね？
発売日たのしみだにゃあ〜 東映DVD・ビデオの過去の作品は劣化したフイルムそのままの画質でちょつとと
思ったものもありましたが316さんの書き込みで少し安心しました。ありがとう
ございました。デアゴ、発売作品、もう少し作品を選んで欲しいですね。
今後に期待したいです。 >>319
しかも第一作目にはテロップ入り。
折角のハイビジョンなのに・・・。 >>323
武蔵の見所はやはり一乗寺の決闘だからなぁ。 デアゴ丹下左膳購入、中学生のとき観て以来の再見、その時の記憶は金魚と喜多川
千鶴の美しさ、そしてとても面白かった、ひばりの出演など忘れていた。そして
昨日再見、面白い！ 豪華なセットとテンポのよさ、娯楽映画の王道をいく傑作だね。
柳生武芸帳の次は新吾十番勝負の第三部。役者名鑑はアラカン
新吾の第三部は当初の予定リストに無かったやつ
一部二部総集編の売上が良かったのかな？ 三部以降現存はしてるんですね
私は三巻はづっと後回しにしてて昨日買いました アラカン主演なら、東映版の鞍馬天狗を出して欲しい。
東映のからみの人たちに震えが走ったという殺陣がみたい。 >>328
テレビの「変身忍者嵐」にゲスト出演してたな デアゴ１２号、柳生武芸帳 片目の十兵衛を購入。
近衛十四郎の殺陣は凄い！
ストーリーも面白い！
柳生武芸帳 片目水月の剣
柳生武芸帳 剣豪乱れ雲
柳生武芸帳 片目の忍者
以上３本もＤＶＤでソフト化してほしい。
近衛と品川の競演作は多いですよ。
「十七人の忍者」でも共演してます。 >>336
あれで共演なんてこじつけもいいところだろｗ 近衛と品川は、共演作は多いけど、二人とも第二東映要員だったのでDVDでソフト化
されてる作品は少ないです。例えば、「唄祭り赤城山」は、近衛が主役の国定忠治
で、その相棒役が品川、監督が深田金之助。これでは絶対にDVDにならないですよねｗ。
「十七人の忍者」はDVDでソフト化されている数少ない作品だと思いますよ。 十兵衛暗殺剣ってDVD出ていますか、いまヤフーオークションでビデオが
出品されているのですが、教えてください。 16号の役者名鑑が阿部九州男って渋い！渋過ぎるwww 阿部九州男いいねえ。
杉狂児、黒川弥太郎、三島雅夫、田中春男なんかも取り上げてくれるのかな？
星十郎も出して欲しい
めちゃめちゃ演技上手いんだよこの人 阿部九州男は戦後は東映で悪役専門だったけど戦前は大都の看板スターだった。
近衛十四郎主演の「決戦般若坂」という大都映画があるんだがこれは見てみたい
（フィルムは残ってないらしい）。近衛が宮本武蔵で、阿部九州男が宝蔵院の
日観師という配役だったとか。 自分は、たとえ何のＤＶＤになろーが
「山形勲」名鑑になったらゼッタイ買い！と決めてたが。
阿部九州男、ホント渋い！いいねえ。 進藤英太郎、薄田研二、原健策などの悪役勢は、２０号までに入るかな 阿部九州男は名優だよ。
何をやらせてもうまい。
進藤英太郎もそうだけど、悪役に悪人なしの典型だ。
「明治天皇と日露大戦争」の伊藤博文役には感心した。
東映現代劇の警視庁物語シリーズや多羅尾伴内シリーズにも出てくる。
４０数年前俺が東映京撮に入社直後、セット見学があって暗い中で出待ちの彼が
俺に新入社員さん？と声を掛けて「社員はええなぁー」この一言が忘れられない。
契約役者の真実の気持ち・・。 俺が最初に口を利いた役者でした。阿部九州男。
>>350
凄いですね40数年前というと時代劇から任侠路線への端境期ですか？
色々と面白い話を是非書き込んで下さい
お願いします デアゴありがとう〜「山形勲」
DVD出てなかった「大江戸七人衆」なのも、申し分なし。
進藤英太郎、薄田研二、三島雅夫あたりの名優
原健策、加賀邦男、などの生え抜き東映人も２０号まで、
いや、せめて早い回に入れて欲しいよねー。 正しくは４７年前、５０年近いね。九州男氏が出待ちしていた現場はひばり・鶴田の
「白馬城の花嫁」ではなかったかな？ 色々思い出があるけれど記憶が定かでないが
たぶん「家光と彦左と一心太助」沢島組のとき薄田研二さん、確か大老か何かの役で
裃姿で扇子をもって難しい顔をしてちょっと長いセリフのカットが終わったとたん
「こんなんでよかったでっか」。 このころ長いセリフは苦手になっていたようです。
薄田さんのカワイイ思い出です。 「家光と彦左と一心太助」はデアコでDVD化されないかな？
北沢典子さんの名鑑で。 18号は長谷川裕見子
婦人公論の松居棒の手記には和解したっぽく書かれてる
写真を見る限りお元気そう 薄田研二さん、戦前からの名優ですよね
たしか悪役やるときは入れ歯を外す（変える？）んだよね、この人
え？
善人やる時に、よく入れ歯外してたと思うよ。
英国人役とか、なんだか自然だわ？と思ったら
ドイツ系なんだってね。（でも本名が○○右衛門） あはっ（照笑）
反対でしたか、入歯の使い方
ドイツ系とは・・・たしかに彫深い顔立ち
そいや山形勲は
お父さんが英国で雑技団やっていた影響で
英国育ちらしい・・・立ち振る舞いがどこなしか気品があったと
沢島忠が自伝で書いていた記憶あり。 進藤英太郎も善人の老け役をやるときは入れ歯を外してたね。
「暴れん坊兄弟」の家老役とか。 山形さんは、育ちもロンドンなの？
確かに品格つーか…ありましたね。
三人の「剣客商売」秋山小兵衛、山形さんのは３番目に見たけど
一番カッコいい気がする。
昭和３０年代に、すでに「必殺入れ歯はずしの名優」って
薄田・進藤の両名が載ってました。キネ旬だったか映画画報だったかな？ >>360
原作だと秋山小兵は小男だしそもそも時代劇スペシャルで小兵を演じた中村又五郎がモデルらしいね。
でも私も山形氏演じる小兵が一番好きです。 「家光と彦左と一心太助」きれいな画質でDVD化して欲しいですね。
これ正月映画でちょっとした役で木暮実千代が出ていたり当時会社が売り出そうと
頑張っていた吉川博子〔結果的に演技が出来ず消滅〕等が顔を出しています。
年末の追い込み撮影で風邪気味だった私はよく松浦築枝さんからのど飴を現場で頂き
ました。この作品撮影現場の思い出、なぜか一杯あります。よく出来た作品でしたね。 「家光と彦左と一心太助」は北沢典子さんが魅力的ですね。
「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」とかにも出ておられますが、
もっと多くの東映作品に出ていただきたかった。
松浦築枝さんは、東映時代劇トップの松田定次監督のご夫人でしょうが、
俳優仲間の中でのポジションはどうだったのでしょうか？ 無声映画時代からののスターだったのは大正生まれ母から聞いて知ってはおりました。
同じ頃、岡島艶子や泉春子などかってのスター女優が大部屋には沢山おられましたが、
彼女達は役がつくことのない現場ではワンサと言われるその他大勢でエキストラに毛が
生えたような存在でした。それを考えると松浦さんは東映では演技力ある貴重な役何処
だったと思われます。セットでは仲間内ともあまり話もせず静かに出番を待っておられた
姿が印象的でした。その世界に長いある年齢以上の名のある役者連は大体賑やかな俳優
群の待ち時間と違って静かで寡黙にセットの隅で・・・、大河内伝次郎さん等もそんな
印象でした。
もうひとつ「家光と彦左と一心太助」の余話、年末で徹夜に近い日々が続く、セット
の中で、カンカラで暖をとりながらの撮影でした、アップの日、３日前から魚市場
の第一ステージのセット撮影、錦之助の出番は前日に終わっていて残りのシーンの
追い込み撮影、なぜか撮影所全体がいつもと違うザワメキ感があり不審に思っていた
のですが出演者・スタップの恒例のアップ記念撮影、オーバーを着た黒ぶちメガネの
錦之助も参加、あくる日朝刊を開くと大きく゛錦之助・有馬稲子昨日婚約゛の見出し
この映画錦之助、独身最後の作品なのでした。ちなみにアップ日の写真を見直すと
その日付、昭和３５年１２月２５日です。
アラカン主演なら、東映版の鞍馬天狗を出して欲しい。 東映のからみの人たちに震えが走ったという殺陣がみたい。
を題名や制作年度などお知らせ願えませんか。なぜか現在私の手元に新東宝の「大天狗参上」のWork Tapeがありますが、確かに「殺陣」は旧作の鞍馬天狗の時代と異なり迫力が異っています。 近衛十四郎VS品川隆二の壮絶な死闘が見られる映画をやってほしい 壮絶な死闘じゃないけどデアゴからでている「片目の十兵衛」で
旦那に刀で顳かみをグリグリされてる半の字を見る事が出来るよ 素浪人月影兵庫を見れは近衛と品川の
壮絶なギャグ合戦が見れるよ 砂絵呪縛
京都に住んでたときにテレビ京都で
中島貞夫さんが解説してる映画番組で見たな
近衛さんのニヒルなアンチヒーロー格好よかった
近衛さんと品川さん、対決はしないが・・・ ＞アラカン主演なら、東映版の鞍馬天狗を出して欲しい。 東映のからみの人たちに震えが走ったという殺陣がみたい。
ぜひ見たいよなー。右門よりやっぱ嵐寛なら天狗だな。
嵐寛は「刀を当てないと、気が済まない」タイプなので皆、震えたんだろう。
もっとも「近衛だけ超マンセー」の永田哲郎は「カラミが怪我するのは
殺陣が下手な証拠」などとぬかしおるが。 あのさー
「東映時代劇」ったら、品川隆二さんは役者の50傑、いや100傑にも入らんでしょ
「品川、品川」って言ってる連中は、そんな人気スターだったと思ってんのかい？
TV板とか花山大吉スレ限定の半次人気なら解るけどさー
まー、そんな勘違い厨が増えたお陰でデアゴも役者名鑑つくるかもな
あれを作ってる連中も、どうも解ってないらしいからww 品川よりも格下の山城は入れなくていいんだな
分かります >>375
役者名鑑に載っている尾上鯉之助の方が明らかに格下ですが どれも、どんぐりの背比べだけど（笑）
尾上や山城は東映生え抜きなので
品川のほうが格上だというのはちょっと…
でも１００傑には、はいるでしょう。 半の次の若い頃は正統派二枚目で
尾上や山城を従えて主演してたからなあ
大映時代に
永田の息子と女を獲り合って
干されるという不遇を送らなければ
もっと映画スターとして活躍してたかもね＜焼津の半次
まっ、それなりにＴＶ時代劇で成功したから
いいんじゃね？ >>330, >>367
アラカンが東映京都で出演している鞍馬天狗は次の4作があるようです。
東映時代劇といっても、かなり初期の頃ですね。
萩原遼監督は、寛プロにいた山中貞雄（今年生誕100年）の1歳下の仲間で、山中の影響を受けた人のようです。
鞍馬天狗 一騎討ち（1952,萩原遼監督） http://www.jmdb.ne.jp/1952/cb002070.htm
鞍馬天狗 疾風雲母坂（1953,萩原遼監督） http://www.jmdb.ne.jp/1953/cc000380.htm
危うし！鞍馬天狗（1953,萩原遼監督） http://www.jmdb.ne.jp/1953/cc002630.htm
逆襲！鞍馬天狗（1953,萩原遼監督）http://www.jmdb.ne.jp/1953/cc003100.htm 「危うし！鞍馬天狗」には近衛十四郎が出演してるみたいだね。 萩原遼監督は山中映画の助監督として有名な人だよな
沢島忠が助監督やってた時、世話になった監督だっけ 助監督で有名って何かいやな紹介だなｗ
紅孔雀で大ヒットを飛ばした人。 萩原遼はどういう理由からか知らないけど東映時代劇黄金期に松竹に移ったのが
裏目に出たね。松竹移籍後、２〜３年でその松竹が時代劇から撤退して仕事が
なくなった。晩年はピンク映画の監督をしていたようだね。 杉山昌三九は実は男前。少しバンツマに顔の作りが似てる気がする。 黒川弥太郎は大映だっけ、次郎長三国志の次郎長役だっけ。 黒川弥太郎は東映移籍前は大映。第二東映（東映２軍）のオールスター映画
「次郎長血笑記（４部作）」では移籍のご祝儀で次郎長役を貰った。同時に
移籍した品川隆二は森の石松役を貰った。黒川弥太郎は時代劇スターとして
それなりに風格もあり、新国劇出身のせいか立ち廻りも上手いのだが如何せん
地味というか華がない。大映時代に「赤胴鈴ノ助」で師匠の千葉周作役、
「銭形平次」では平次の上役の与力役とか、役柄が定着してしまって主役
から外れた。東映でも大友柳太朗の「右門捕物帖」シリーズで右門の上役の
与力役として記憶に残っている。 黒川弥太郎は、「若様シリーズ」が良かったよ
と言っても、２本かな？ >>391
戦前からのスターは戦後かなり厳しかったらしいね
さすがに二軍落ち感は否めない扱いが多かったけど
そんな中にあっては黒川弥太郎ってなにげにかなりの勝ち組かも
とはいえ錦之助の武蔵で胤舜なんてなかなかイイ役じゃんと思ったら、
有名無実というかかなりパッとしない役柄で拍子抜けさせられた
師匠の日観を演った黄門様の方が目立ってたな なんか凄い人がいるね
月形龍之介の吉良上野介は鉄板だね、それに水戸黄門これ以上の人は出ない。 橋蔵の「やくざ判官」出ないかな
あの橋蔵は好きだ ２枚目半っていうか３枚目に近い
丘さとみや進藤英太郎の脇役陣も最高だし
とにかくテンポ良くて今見ても十分楽しい
マキノの真骨頂って感じ
戦前の長谷川一夫＆山田五十鈴版のリメイクだったな
台詞もほとんど同じだった マキノ雅弘が自身の「昨日消えた男」をリメイクしたのか。
あの旧作では、杉山昌三九が重要な役だったかな？ 忠臣蔵の岡野きんえもんは二枚目俳優が演じるのがお約束だが、やはり橋蔵がイチバーン！ 以前松方弘樹が「さんま御殿」に出演した時、さんまから「芝居は誰を参考に
しました？」と聞かれて「錦兄ぃ」と答えてた。「お父さんはどうですか？」
には「近衛さん？僕は嫌いですから」 松方弘樹の大仰で稚気な演技は、市川右太衛門に似たものがある。
北大路欣也の渋い剣士ぶりは、近衛十四郎に似たものがある。
あれっ？
で、入江若葉の演技を見ても、入江たか子には似ていない。 >>400
加山雄三も自分の演技力を棚に上げてｗ上原謙の演技のことをボロクソに言ってたからね
きっと役者の息子というのは父親の演技を否定したくなるのかもしれん 近衛十四郎は松方にとってこわ〜い親父さんだったらしい。
昔、テレビ番組で親父さんのこと聞かれて、すぐ手が飛んでくる
「おっかね〜」と口とんがらせてた。
近衛は気性が激しく、戦前の大都時代は共演してた大乗寺八郎と大喧嘩して
鼻に噛みつき大乗寺を病院送りにしたなんて話もある。 それぐらいじゃなきゃシベリア抑留から生還出来んだろう ゛宮本武蔵一乗寺の決斗゛ＤＶＤの不満は一乗寺の決闘シーンがオリジナル通りでないこと。
映画館で見た時はブルーっぽいモノクロ映像だったのにＤＶＤはただの白黒映像。
オリジナル通りでないソフト化は製作された方々に大変失礼ではないでしょうか？
デアゴで販売するならきちんとオリジナル通りにしてもらいたいですね。
>>402
＞すぐ手が飛んでくる
剣が飛んで来なくてよかったね
月形龍之介が日本刀を収集してたのは有名だし、
錦之助も胴太抜に凝ったらしいけど、
近衛十四郎は家では刀を振り回さなかったのかな？ 錦之助は千恵蔵
松方は錦之助の影響が大きいような気がするな
>>405
＞すぐ手が飛んでくる
剣が飛んで来なくてよかったね
トーク番組で、親父は剣を握ると本気になるので
殺陣シーンで共演した際は、本当に出血してるのに
構わずに剣を振りおろしてきて
マジで殺されるかと思った、とか言ってたなぁwww ＞親父は剣を握ると本気になる
人が人だけに恐すぎるｗ
東映剣会のみなさんはまさに死線をくぐってきたんだなぁ 近衛はライブの剣戟やってたしプロ中のプロなんだからそこは大丈夫だろ。
なにが怖いってド素人の雁龍太郎に真剣持たせて立ち回りやらせた勝新。
立ち回り中に真剣で人を斬り殺したなんて初めて聞いたわ。 >>404
疑似モノクロでも経年劣化で青みがかかるのは富士フィルムの特徴。
DVDの映像ソースはおそらくネガテレシネのVCだからただの白黒が本来の色なのだろう。
ただ、悪名高い東映化学の現像だから色補正のミスである可能性は否定できんｗ やっぱりイーストマンコダックの色のほうが綺麗だよな。
日本映画の衰退はやけに生っぽい富士の色の影響も大きいと思う。
東映時代劇末期、大作の「ちいさこべ」「幕末残酷物語」が大コケで任侠作品へとなったようですが
どのような路線をとれば時代劇は生き延びることができたのでしょう？ 仁侠映画への路線変更は、「人生劇場 飛車角」のヒットからでしょ。
すでにマンネリ化していた東映時代劇は、黒澤明の「用心棒」「椿三十郎」の大ヒット以降、
客足が遠のいて行った。
東映は、集団抗争劇などを模索するが、客足は戻らなかった。 黒澤明の「用心棒」に対抗して東映も新人の夏八木勲に「三匹の侍」の五社英雄で
「牙狼之介」を製作したけど閑古鳥の鳴いてる劇場に客足を戻すのはちょっと
無理やったかなｗ 「牙狼之介」見てみたいな。 大友柳太朗って｢陽炎座｣の人のよさそうなおじちゃん演じてた人か? 池袋の新文芸座
「時代劇の至宝 萬屋錦之介 生誕77年 錦之助映画祭りフィナーレ」
沢島忠監督や女優の渡辺美佐子さんや丘さとみさんも
ゲストで出てくるみたい >>418
錦兄と渡辺美佐子さんとの共演作といえば真田風雲録が記憶にある。元は舞台だったらしいが忍者が踊るウェスト・サイド物語ばりのシーンがあったり渡辺さん演ずるお霧こと霧隠才蔵と佐助の恋い模様。
中学生の頃ＴＶで観たのだけどお霧の格好良さにマジ惚れしたなぁ。 >>419
禿胴。
私もお霧の格好良さにシビレタ。
横恋慕なのを知っていて勝手に命がけでお霧を助けるジェリー藤尾もよかったです。
後年、冒頭に登場する少年時代の佐助が、子役時代の風間杜夫だと知って驚きました。 錦兄と渡辺美佐子さんの共演といえば
「一心太助 男一匹道中記」て作品もあるね
一心太助の恋女房役。
けど、錦ちゃんの一心太助シリーズ中で、
これだけビデオ／ＤＶＤ化がされてないんだよな
そのうち、見たい作品の一つ。 >>420
>後年、冒頭に登場する少年時代の佐助が、子役時代の風間杜夫だと知って驚きました。
ええっ！ そうだったんだ・・・・・・見かえしたいけどＤＶＤ出てないからどうしようもないですね。コアな時代劇ファンが存命なうちにＢＤ化してくれれば嬉しいが、時間が無いよ東映さんW
そう言えば、佐藤慶さん扮する大野治長だったかな？ が大坂城落城のシーンでアチッ！ て飛び上がったシーンが謹厳居士のイメージが強い佐藤さんだけに笑ってしまいました。おきゃんな千姫も良かったですね。あの女優さんは誰だったかなぁ。
加藤泰監督の異色作ですね。 真田風雲録はカルト的な人気があるから、そのうちソフト化するんじゃないかな。
私としては「サラリーマン一心太助」のソフト化をせつに 千恵蔵と右太衛門って両方とも御大だけど
1960年当時でも互いに相手と自分は同格の人間って認識だったの？
たとえばお互いにどう思っていたのか
何か資料とか発言とか残ってるの？
なんか死んだときの扱いとか千恵蔵の方が格上みたいな扱いになってるけど 千恵蔵は1983年3月31日に80歳で亡くなって東映葬が行われた。
一方、右太衛門は1999年9月16日92歳で老人保健施設で亡くなってるね。
この頃にはもう東映関係者との繋がりも薄かったんだろうね。
子息の北大路の施設に入れた経緯などが週刊誌に載って批判があった。
現役のファンはもう90歳ぐらいだろうからどうだったのかは分からない。
千恵蔵は遠山シリーズ、右太衛門は退屈男、
ともども取締役兼任のスターだったから同格でしょ。 83年と99年ではだいぶ違うよね。
森繁さんも、83年に亡くなってたらテレビで連日連夜特番が組まれてたんじゃないかな。
片岡千恵蔵の伝記？、を読んだことあるが
千恵蔵は時代劇スターにしては右太衛門などに比べて
運動神経がないことにコンプレックスを持っていたようだ
その分、演技力に磨きをかけ、いい脚本があれば
監督や脚本家のネームに関わらず出演した
東映時代劇末期の名作「十三人の刺客」だって、
もともと片岡千恵蔵のための企画ではなかったが
脚本をたまたま読んだ千恵蔵が気に入り、出演したらしい
製作者か監督が、これは若手中堅中心で撮る企画でして、
と説得にいったら
「役者はいいホンに巡り合ったら手放さないものだ」
と言って主演したというのは有名な話 知恵蔵プロ時代も凝った作品をつくってるもんな
一方、右太衛門はスターの王道を生きたというか
まったく違った二人だったからよかったんじゃね？ >>430
そういえば二人の共演ってオールスターぐらいだね 千恵蔵と右太衛門は、当人同士はともかく、
取り巻きたちがかなり張り合っていたみたいだね。
東映オールスター映画では、役柄も同格になるように、周囲はたいへん気を遣ったらしい。
昭和35年の「水戸黄門」では、月形龍之介が中納言（黄門）だったので、
右太衛門が紀伊大納言で、千恵蔵が大原大納言という官位の高さが配慮された。
錦之助と橋蔵についても同様と思う。
前年の水戸黄門では、錦之助が黄門の実子･頼常役で、橋蔵は町人風の役だったが、
35年の水戸黄門では、橋蔵が黄門の養子･綱條役で、錦之助が町人の役に配された。 >>35
>35年の水戸黄門では、橋蔵が黄門の養子･綱條役で、錦之助が町人の役に配された。
それ錦之助がごねたらどうなるんだ？
なんで俺様が町人なんだ？って >>466
一心太助が当たり役だったので、その辺を使ってうまくおだてるとか？ >>433
錦之助と橋蔵が、作品ごとに役柄を替わっただけなので、問題ない。
それよりも、三作続けて月形黄門の助さん役に徹した東千代之介はえらい。
インタビュー本によると、自ら助さん役で月形黄門を支えようと思ったらしい。 俺の産まれた年のことだからよく知らないんだが
千恵蔵や橋蔵が亡くなった時って追悼で映画放送したりした？
錦之助が亡くなった時はテレビも新聞も大騒ぎで一心太助をやってたし、
三船、勝新も何か映画放送してたような気がするんだけど
右太衛門は報道の規模がメチャクチャ小さかったと思う
やっぱロウジンホーム暮らしの一般人扱いされてたのかね
そういや同時期に張作霖も亡くなってたな その頃は時代劇にも邦画にも興味がなかったからなぁ。
裕次郎とひばりが亡くなった時はどえらいことになってたのは覚えている。 >>428
>東映時代劇末期の名作「十三人の刺客」だって、
>もともと片岡千恵蔵のための企画ではなかったが
>脚本をたまたま読んだ千恵蔵が気に入り、出演したらしい
>製作者か監督が、これは若手中堅中心で撮る企画でして、
>と説得にいったら
>「役者はいいホンに巡り合ったら手放さないものだ」
>と言って主演したというのは有名な話
私が知ってる話は少し違って
両御大の企画を順番に用意していて
今度は右太衛門の順番なので右太衛門用に「十三人〜」を用意してたところ
たまたま脚本を読んだ千恵蔵が気に入ってしまい
この企画を手放さなかった、という話 >>436
レギュラーだった「大岡越前」で、千恵蔵が演じていた越前の父親が亡くなったことにして、出演者たちが劇中で悼んでいた。
橋蔵はどうだったかな？ >>439
私が記憶してるのも>>428だけど
右太衛門の企画だったって話もあるんですね。
右太衛門らしくない企画だから、実現してたとしても、
いろいろと口を出して、現在とはずいぶん違った作品になってそうな気がするなあ 右太衛門はたしか東映と専属契約するにあたって出した条件の一つが「俺は
劇中で死なない」だったから「十三人の刺客」の島田新左衛門役で出演して
いたら島田新左衛門は最後に死なないことになる。鬼頭半兵衛役の内田良平
は千恵蔵人脈だから右太衛門人脈の近衛十四郎に差し替えられてましたね。 大根とか言われてたけど
綺麗な女優さんでしたね・・・目じりがつりあがって
本当に浮世絵美人画に出てきそうな顔でした千原さん
代表作は「仇討崇禅寺馬場」の情念深い恋人役かなぁ 小沢茂弘のインタビュー本で下手くそってぼろくそに言われてたな。 小沢茂弘はボロクソだよね、俳優のこと
大友柳太朗や鶴田浩二のこともクソミソに書いてなかった？
助監督や下っ端俳優イジメでも有名だよね、この人
そりゃ、「君は人望がない」、って理由で東映解雇されるわけだ 千原しのぶさんの芸名は、
千恵蔵の千と本名･石原知子の原をあわせたものだよね。
ワイズ出版からインタビュー本を出されたのも功績。
雑誌『ku:nel』で東映城の三人娘がそろって掲載された直後の訃報は残念。
合掌。 崇禅寺馬場、怪談千鳥ヶ淵、悲恋お軽勘平。。。
奇麗な人でしたねぇ。
ひばりの振袖侠艶録は歌舞伎の鏡山でしたが、
尾上役がニンに嵌って見事でした。
巨匠作品ですと暴れん坊街道ですか。
山田五十鈴と並んでも遜色ないと感じたのは贔屓目でしょうか。
衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。 千原しのぶさん亡き後、東映時代劇で存命の人ってこんなものかな？
（月形哲之介さんも今年亡くなったみたい）
花柳小菊、
長谷川裕見子、
雪代敬子、
初代三人娘：高千穂ひづる
二代目三人娘：丘さとみ、桜町弘子（大川恵子は不明）
北沢典子、
入江若葉、
花園ひろみ
里見浩太朗、中村嘉葎雄、
松方弘樹、北大路欣也、
品川隆二（第二東映）
専属以外では、
佐藤慶、平幹二朗、
有馬稲子など
監督では、
沢島忠、山内鉄也 >>451
なりませぬ、なりませぬ〜。
子供心に嫌よ嫌よも好きのウチ。を目の当たりにしたな。 脇役をあげていくとキリないよ
メインキャストを務めていた方々は
やっぱ他界した人多いねぇ そりゃあ片岡千恵蔵、市川右太衛門、月形龍之介とか年齢的に生きてるはずないよ。
千恵蔵なんて生きてたら１０６歳だからｗ 大友柳太朗も明治生まれで、東千代之介
は大正生まれ。メインクラスだと錦之助と橋蔵が生きててもいいかなって年齢だけど
橋蔵も生きてれば８０歳だからな。 元気なうちに映画評論家は話を根こそぎ聞いといてくれ 千原さん、今年京都で行われた中村錦之助のイベント
（11月に文芸坐でやってたやつの本家）で舞台挨拶をやられて
お姿を見せたようですね
↓のブログなどにそのときの模様の写真が
ttp://blog.goo.ne.jp/colombedor/e/866f8dbef7356b5c1c74ea312aeb9037
ttp://blog.goo.ne.jp/colombedor/e/2b1e31d8a33ca32a96a9b6ccd0fc5f8
ttp://www.kyotocinema.jp/event-report/index.html
体調が悪いにも関わらずイベントに出席して、
主催者の配慮で中止になったサインやファンとの談笑も気軽に応じられるなんて、
心底ファンとの交流が嬉しかったのでしょうね
こういうお姿見ると、本当に残念に思います ↑のリンク訂正２行目
ttp://blog.goo.ne.jp/colombedor/e/2b1e31d8a33ca32a96a9b6ccd0fc5f88
だね。
肺がん末期で余命いくばくもないのにファンサービスとは、千原しのぶさんは偉い！ 千原さのぶさんが亡くなったことは、このPageで偶然知りました。また一人、黄金期の京都撮影所を知る人が去りました。
残念です。 ワイズ出版でも東映でもデアゴスティーニでもどこでもいいから、
>>450のような東映時代劇で存命の人たちのインタビュー集を出してくれ。
あと東映東京撮影所の中原ひとみ、佐久間良子、三田佳子なんかも京都に出てる。
今のうち限り。10年後には、どれだけ生き残ってるかわからんし。 橋蔵主演の「風の武士」東映DVDが半額の二千円ちょっとで売られていた。
デアゴから出ないのなら、買おうかな。
東映は、デアゴのラインナップにない橋蔵・錦之助主演のDVDをいくつか出してるね。
橋蔵の「恋や恋なすな恋」や「海賊八幡船」はデアゴか東映からDVD出ないのかな？ 「水戸黄門 天下の副将軍」
デアゴからやっとDVD化されて良かった。
しかし、解説がテレビの黄門にこだわっていて、うんざり。
エドズン先生が出て来る昭和35年の「水戸黄門」
もぜひDVD化して欲しいが、あの書きぶりだと出さないのかも。
東映からでも出れば良いが。 >>373
「近衛だけ超マンセー」の永田哲朗
ww
>>462
きんのすけはそこそこ出てるよね
橋蔵は少ない気がするけど
いずれにせよＶＨＳ販売をやめたからにはＤＶＤ化を進めて欲しい！ >>465
いや、もう時代はブルーレイでしょ。
問題は東映さんがプリントをちゃんとハイビジョンマスターにレストア出来るかなんだが。たぶん無理だろうな。 >>466
東映アニメの「銀河鉄道９９９」は中々画質が良かったぞ。
実写の場合はまた事情が違うんだろうけど。
VHSも東映チャンネルもビスタトリミング多すぎて萎えるな。 近衛十四郎の『忍者狩り』を観た。
忍者を見つけ出すために容疑者全員を斬り殺すという豪快な解決策にﾜﾛﾀ。
ついでに女にかどわかされる山城新伍はもっとウケたww
こういう非情に徹する映画は大好きだww チャンバラトリオの南方英二さん死去
南方英二氏（みなかた・えいじ、本名・楠本喜八郎＝くすもと・きはちろう＝お笑いグループ
「チャンバラトリオ」のメンバー）２６日、肝硬変で死去。７７歳。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100227-OYT1T00370.htm?from=main7
近衛十四郎の柳生武芸帳シリーズ「片目の忍者」でちょこっとお見かけしたわ。
肝硬変ってことは酒好きやったんかな。 >>466
東映がいまブルーレイ化に動くとは思えない
DVDもまともに出せなかったのに 右太衛門と橋蔵の評価が著しく低下いてるな
すごくよくわかるけど、それは仕方がないというかねぇ
でも好きです
大川橋蔵の『紅鶴屋敷』って映画があって、
一日に2度観た(つまり木戸銭2回払って観た)
ことがある。なんで、そんなに気に入ったのか
いまや、よく分からん。
大友柳太郎が自殺したときは、ちょっとショックだった。 デアゴの名鑑は、36号がやっと出た櫻町弘子、37号が吉田義夫のようだね。
残りの13人は誰になるかな？ 次の人たちはまだ出ていない。
原健策！！ 香川良介 杉狂児 田中春男 千秋実
岡田英次 黒川弥太郎 平幹二朗
左卜全 徳大寺伸 岡譲司（譲二）
北沢典子 高千穂ひづる 田代百合子 雪白敬子
星美智子 浦里はるみ 松浦築枝（松田定次監督夫人）
鶴田浩二や高倉健も結構出てるけど、任侠映画のイメージの方が強いかな。 ・・・・・・原健策がまだ出てないなんてーーーーーっ！！ 千恵蔵のタローバンナイ(←字忘れた)、も一度、みたい気がする。
七つの顔の男だぜ、なんかね。七つも八つも、ともかく、千恵蔵、見え
見え、だもんな。正面向いて、拳銃、バンバン撃つと、四方八方も
悪どもが、バタバタ倒れる。このシュールリアリズムに再会したいよ。 38号は若山の怪談 お岩の亡霊なんで、久しぶりに買うかな 大川橋蔵のフアンクラブ は、大川橋蔵 と打つと出てきます。
その中の 葵新伍の部屋へ入ると フアンが書き込んでます、まだ居るんですねーー。
でも 叔母さんかそれよっり上、 去年は大塚の区で大川橋蔵の映画会を文京区の
会館で上映 ひばりと共演の（花笠道中） 北海道から来たフアンも居たりして
満員のようでした、橋蔵の奥方も出席されて舞台で 裏話をされた と 出てました。
何で文京区か？ 実家が茗荷谷みたい、それと墓が 雑司が谷 からかなーー。
それのしても 雷蔵や橋蔵 フアンは健在だねーー。いいことです。 千恵蔵と右太右衛門
錦之助と橋蔵を一緒にするなんて！！ ↑ 一緒にしてマズいわけ？
どうも橋蔵と右太右衛門は
過小評価されすぎてる気がするが・・・
特に橋蔵は加藤泰作品、沢島忠作品に
面白い映画けっこうあるんだがなぁ
「銭形平次」だけじゃないよ ＞どうも橋蔵と右太右衛門は
過小評価されすぎてる気がするが・・・
そうかなあ？
かえって自分には、橋蔵が過大評価（笑）されてるようにも思うが。
まあ、何をもって「評価される」というか、だが。
他の誰かと比較するものなのか。
何処のどいつらに「評価されてる」というのか、難しいネエ。
えてして、自分のご贔屓スターに対しては
「評価が足りない」と庇うのがファン心理らしいよ。 ↑ と錦之助ファンが橋蔵ファンを貶しておりますｗｗｗ 浜辺にて、去り行く舟に向かって、右往左往して錦之助がさけぶ・・・
「くみどのぉぉぉ、くみどのぉぉぉぉ・・・・」
(このシーンが、なぜか忘れられない・・・多少の笑いと共に) 吉田義夫が「良い役」演った映画を見たことがあるが、その映画の題名、誰か知ってる？ 黒川弥太郎と言えば、左門捕り物帖と記憶していたんだが、どうも、おれの勘違いらしいな。
http://movie.goo.ne.jp/cast/105420/index.html
昔、「少年」っていう雑誌があって、それに「どんぐり天狗」っていう漫画が連載されていたんだが、
その漫画の主人公の顔が、黒川弥太郎に似ていたんだな。おれの好きな役者さんだった。 >>491
「ドカベン」昭和５２年 鈴木則文監督作品。
なにしろ山田太郎のじっちゃんだ。いい人に間違いなかろう。 スター・ウォーズ東映版
ルーク：大川橋蔵
ハンソロ：中村錦之助
レイア姫：高千穂ひづる
ダース・ベイダー：月形龍之介
ケノビ：片岡千恵蔵
ヨーダ：市川右太衛門
ランド：近衛十四郎
皇帝： 大友柳太朗
C-3PO：東千代之介
R2-D2：中村賀津雄
ジャバ・ザ・ハット：進藤英太郎
チューバッカ：八名信夫 俺版スターウォーズ 東映編
ルーク:中村錦之助
レイア:丘さとみ
オビワン:月形龍之介
ハン・ソロ:大友柳太郎
ヨーダ:大河内伝次郎
ベイダー:市川歌右衞門
ランド:東千代之助
ボーバ・フェット:山形勲
C-3PO:田中春男
R2-D2:堺駿二
ジャバ:進藤英太郎(ほかに思いつかん)
チューバッカ:先代 朝潮太郎
ウェッジ:大川橋蔵
銀河皇帝:薄田研二 昨日、デアゴの４４号買いました。”御金蔵破り”好きなのでＤＶＤ買えて嬉しいです。
発売予定号
４５号 大菩薩峠 完結篇
４６号 ひばり捕物帖 かんざし小判
４７号 大殺陣
４８号 十一人の侍
４９号 次郎長三国志
本当に５０号で終了するのでしょうか？
できればもっと続けて欲しいのですが・・・
誰か情報持っている方、居ませんか？ 池袋の新文芸坐で、８月に内田吐夢没後４０年特集、先週は月形龍之介没後４０年特集があって、
トークショーでは東映時代劇関係者が何人も出てた。
丘さとみ、星美智子と入江若葉のトークショーに行ったが、
容貌は大きく変われど、声はあまり変わらないね。
皆さん、お元気そうだった。
月形特集では、東伸テレビ映画＝製作、TBS系で放映され、最近フィルムが見つかったという
「水戸黄門」26話・27話を見て来た。
わずか30分のテレビ時代劇とはいえ、ゲストが近衛十四郎・小山明子(26話)、
東千代之介・丘さとみ(27話)という東映時代劇を思わせる豪華さだった。
２話分だけでなく、もっと見たいな。
東伸テレビとは、懐かしい。
徳大寺伸さんゆかりの会社か？月形哲之介さんの名前も出てきそう。
デアゴのばか！後、１０本追加するだって？。バインダーが足りないじゃないか。
今更高いのを買うのも癪に障る。もうちょっと早くに言ってよ〜。 10本追加？マジ？
なら十兵衛暗殺剣入れてよね、お願い ６０巻と言うのなら、ＤＶＤラックは、どうなるのだろう？ >>506
今日届いた「大殺陣」によると50巻と一緒に60本収納出来るラックが来るみたい >>503
＞ 10本追加？マジ？
＞ なら十兵衛暗殺剣入れてよね、お願い
おめでとう、十兵衛暗殺剣が予定に入ってたよ 「十兵衛暗殺剣」が初DVD化されるのは目出度いが、当初のラインナップに入っていた「関の弥太っぺ」が
削られたのは納得いかんな 十兵衛暗殺剣マジか！ よっしゃー！ 後は仇討だな。
>>509
予定教えて 立ち読みで確認しただけだから忘れたが、他に
鶴田の清水の次郎長の続き、赤穂浪士 天の巻・地の巻があった
明日また確認してくるよ >>511
残り十本の予定
「赤穂浪士 天の巻 地の巻」
「風の武士」
「任侠中仙道」
「天保六花撰 地獄の花道」
「弧剣は折れず 月影一刀流」
「若さま侍捕物帖 黒い椿」
「維新の篝火」
「花笠道中」
「続次郎長三国志」
「十兵衛暗殺剣」
順番はよくわかんね おお、かたじけない。
しかし『風の武士』と『十兵衛暗殺剣』以外欲しいものがないなー。
勧善懲悪系より近衛の柳生武芸帳みたいなハード系が観たいのに。 「徳川一族の崩壊」ノーカット版はやっぱり無理かな… 弥太っぺはDVD出てるから、まあ良いとして。
崇禅寺馬場やら武芸帳シリーズは、やっぱり出ないな。
新しいファン層に訴えるなら「集団時代劇」頃のハード系だと思うけど。
それらは２〜３枚も、出たのかな？
やっぱり錦之助･橋蔵世代の回顧ファンしか狙ってないのかね。
最近は、CSなんかの旧作放映の影響もあってか
近衛十四郎ファンは、若い男女層にも出ててきてるのにね。
黄門様シリーズなんかも、作品の良し悪しより人気で選ぶなら
'６０の「水戸黄門」が一番と思うが。
相変わらず････誰が選んでるのかねえ・・・
「ファンの要望で」選んでるなんて言ってるみたいだけど
そんなら、６０本の中に「続・次郎長」なんて入るかな？？ ＤＶＤ何枚か買ったが、音のひどさと画質の悪さ、シネスコをビスタにカットしてあるなど、とても
コレクション対象にならない。
とりあえず販売してくれたことに感謝すべきなのか？
東映さんよ、もっと国民の財産を大切にしろ！ハリウッドを見習えと言いたい。 全くだ。ワーナーとかフォックスは昔の映画もきちんとリマスター処理して出してるからな。
東映の殿様商売にはうんざりだ。 去年の長谷川裕見子さんに続き花柳小菊さんも亡くなられましたね。 浦里はるみ様が逝去された・・。ヴァンプ役が得意だったな。
知恵蔵映画の色っぽい着物美人さんだった。 >>514
>しかし『風の武士』と『十兵衛暗殺剣』以外欲しいものがないなー。
沢島忠の「黒い椿」は、ミステリー時代劇の傑作だよ
未見なら騙されたと思って観てみそ。 「3年B組金八先生第二シリーズ」の加藤優の母親役だった人(千之 赫子さん)が東
千代之介さんの奥さんだったとは。。 石井輝男の本で千恵蔵はとてもいい人だった、それに比べて橋蔵は・・・と
書いていたｗ DVDも、後２本になりました。追加の１０枚、正直微妙でしたね。 確かに。代わりに何なら良かった？ 俺は「仇討」「恋や恋なすな恋」
「丹下左膳 決定版」の続編とか。 >>533
そうねぇ、「十七人の忍者」、「柳生武芸帳 片目の忍者」、「仇討崇禅寺馬場」、
「武士道残酷物語」とか入ってほしかったかな >>491
吉田義夫が「良い役」演ったのは「柳生武芸帳 片目の忍者」、
一方で東千代之介が珍しく悪役。 片目の忍者以降の柳生武芸帳シリーズは全部入れて欲しかったところ。 つーか、「片目の忍者」以降は「十兵衛暗殺剣」１本のみ。
この２本は集団時代劇路線を全面に打ち出していて、五味康祐の柳生武芸帳
とは関係なし。 そっか。順番間違えてたわ。
しかし近衛十四郎が3本ってのはちょっと寂しい。 そうだ！
武芸帳シリーズで一番良いのは、大木実せんせーの「片目水月の剣」
次に良いのが大友柳太朗せんせの「十兵衛暗殺剣」
どっちも敵役が、痺れる程カッコ良かった。
チラシの裏。
五月のBSプレミアム。HD。
5月9日（月）午後1:00〜2:41 十一人の侍
5月10日（火）午後1:00〜2:59 大殺陣
5月11日（水）午後1:00〜2:51 反逆児
5月12日（木）午後1:00〜2:30 関の彌太ッぺ
5月13日（金）午後1:00〜2:45 仇討
WOWOWは基準がよくわからん
「気違い」が音声消されてるかとおもえば「非人」はそのまま放映だったり
NHKは基本すべてカットで黒澤だけ例外みたいな感じ 東映チャンネルで退屈男の後編だけ見たけど、
せっかく大友柳太朗に悪役やらせてるんだから２〜３合でもチャンバラやってほしかったわ 退屈男だけじゃ分からんわ、何本あるとおもってんのよ。 途中から見たからタイトルよく分からなかったんだよ
番組表を見たら「毒殺魔殿」ってやつだった
毒を盛られた殿様（大友柳太朗）が実は黒幕だった…って感じの話
最後は主水之介に斬りかかったのをかわされて底なし沼にハマってさようなら
って感じのあっけなく、情けない死に方だった ラストシーンで男装の女剣士が海岸の砂浜で決闘をして
やられてしまう映画はなんだか教えてください。やられた
相手に抱かれながら息絶えるとゆうかんじだったです。
子供の頃見て、最高にきれいで凄い映画だと思いました。 時代劇じゃないけど、「にっぽんＧメン」て最初は東横の作品だったんだね。
後期は大泉製だけど。 伏見扇太郎の俳優列伝は無かったか
遥かに隠したの俳優は入っていたのにね フィルムセンターで東映特集をやるね。
時代劇だけじゃなく、千恵蔵と右太衛門が拳銃で対決する？現代劇も観られそうだ。
東映ニューフェイス→テレビ要員→テレビ時代劇で人気↑→伸び悩み
→特別機動捜査隊入り→いつのまにか消息不明に
昭和３６年のテレビ版「風雲黒潮丸」あたりがピークか NHKBSの「十一人の侍」、
これは特に不適切なセリフもないしHDで録画しとくかと思ったら
まさかの「片手落ち」が音声カット、いくらなんでもやりすぎだろ。 「七人の侍」の稲葉義男が最後に恐れをなして逃げたのにはワロタ 集団抗争時代劇って結局、一番最初の十三人が一番
面白いよな。
あの路線は突き詰めていくほど、残酷というか陰湿な物になっちゃう。 「十三人の刺客」は新路線で時代劇の衰勢を挽回しようという意気込みが
あって製作費もかけたと思う。しかし、どうにもならず４年後の「十一人の侍」
では製作する側にも絶望感があったような気がする。まあ、駄目だろうけど
「やってみるか」てな感じで、制作費もかけてないだろうね。最後の自爆攻撃
あたりにスタッフの思いが表れてると思う。 黒澤時代劇を意識して作ったってのが良く分かるよな。
十三人は。
集団抗争以外にも有名小説の映画化なんかで時代劇を盛り返そうとしたけど
上手くいかなかったね。 集団抗争時代劇路線を突き詰めていったから残酷というか陰湿な物になった
わけでもないと思う。当時の東映は他にも残酷時代劇というのがあって
錦之助には今井正監督で「武士道残酷物語」「仇討」、橋蔵には加藤泰監督で
「幕末残酷物語」をやらせた。東映がそれまでやってきた勧善懲悪・痛快明朗
時代劇で客が入らなくなってので妙なリアリズムを追求しはじめたわけだ。
流石に自己否定につながるので右太衛門御大だけはこのような試みには加わら
なかった。 ＮＨＫＢＳ「関の彌太っぺ」きれいだったなあ。
錦兄ぃは侍もいいけど、やはりこういう役がいいなあ。
十朱幸代でなかったら100点満点なんだけど。 まあね。
昭和三十八年当時だったら、松原智恵子あたらにやらせたかったな。お小夜 十朱幸代というのは美人でもなく上手くもなく個性的でもなくフェロモンもなく
しかしなぜか常に主演クラスをやり続けて来た人だよね
なぜだろう？
集客力もあるとは思えないが たしかにいいおっさんの木村功（当時４０）が一目惚れしてそれまでとはうって
変わって半狂乱になるほどの魅力が十朱幸代にあるとは思えない。
それと錦之助と全然似てない木村功を１０年後に十朱幸代だけでなく澤井屋の
３人までもがはっきりと区別がつかないというのも無理がある。どうして木村功
でなくて実弟の賀津雄を起用しなかっのか？ このあたりにの配役に疑問が残る。 「関の弥太っぺ」の十朱幸代というのは、当時の若い世代の観客（集団就職で東京に出てきた工員とか）が見て、
田舎に残してきた恋人を思い出したんじゃないかな、と思った。
万人がイメージする最小公倍数的な「田舎娘」像。
飽くまでも最小公倍数だから、突出した部分がないんじゃないかな。 関の弥太っぺの子役、昔NHKドラマで
ビートたけしの子供の頃やった人と瓜二つ 尾崎奈々なんかもいいな。
しかしこの頃はまだデビューしてなかったわけだな、ハハ 藤純子のデビューもこの頃だから、藤純子にやってほしかった ま、樹木希林とか泉ぴんこなんかが小夜を演じない限り、自分にとってあの
作品は邦画洋画を問わずナンバーワンだけどね
快楽亭とちゃうど 昭和３０年代は五社協定があったので他社の女優を起用することは不可能と
言ってよかった。当時の東映で若手女優から起用すると年齢順に並べて
小林哲子、三田佳子、入江若葉、藤純子
この４人の中で十朱幸代より適役の女優がいたかどうか。 十朱幸代は身長が高すぎる
その上カツラを被って下駄を履いたら180cmに近いのではないか？
むくげの花のシーンはカメラワークでなんとかなってるが
夏川静代と並ぶ立ち姿はノッポ過ぎて時代劇には適さないのではないか？
逆に特別美人でもないあのボヤッとした雰囲気は嫌いではない 久々にこのスレッドをクリックしたが、誰もこの話題に触れていないのにちょっと驚き。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/07/16/0004274033.shtml
これは、大変なことですよ。
「若いときから仲間として仕事をしてきた撮影所の人が、どうなるのかと思うとつらい」
という里見の言葉が、胸に突き刺さる。
撮影所よりも仲間のスタッフたちのことを思いやる里見のやさしさに心打たれたが、
しかし映画ファンとしては撮影所がどうなってしまうのかというのが非常に気になるところ。
これで、太秦の歴史は終焉となってしまうのか。
とりあえずは関西のTV局のドラマ用のスタジオとしてでも存続させて、
その間に時代劇復興の為のプランを立てるべき。
こういう時にこそ、文化庁が手を差し伸べるべきなのに。
これは、東映だけの問題じゃない。
日本映画の伝統そのものに関わる問題だ。 新文芸坐の時代劇特集、第一部の
《東映６０周年 東映時代劇の華 大川橋蔵・東千代之介・大友柳太朗》
は、なかなか面白かった。
「この首一万石」「恋山彦」、第２部の「幕末残酷物語」など、橋蔵が悲惨な最期を遂げる作品が興味深かった。
あらすじが荒唐無稽に見えても、武家社会を痛烈に批判していたりして、良いね。
「錦之助まつり」「大雷蔵祭」は何度も特集上映してるけど、
橋蔵あたりは単独の特集が難しいんだろうか？
>>580 今の時代劇は、時代劇の扮装をしただけのコスプレ・ドラマにしか見えない。
立ち居振る舞いやお歯黒なしなど時代劇に見えないばかりか、内容的にも乏しい。
>>「錦之助まつり」「大雷蔵祭」は何度も特集上映してるけど、
橋蔵あたりは単独の特集が難しいんだろうか？
錦之助や雷蔵との比較じゃなくとも、そりゃ難しいと思いますよ。
現代での出演作品の評価＆役者としての知名度でも解りそうなもんでしょ。
ちなみに「錦之助」も「雷蔵」も、天然自然に特集される訳じゃありません。
多くは主催団体や仕掛ける人々の、相当な努力と自己犠牲のうえに上映されてます。
>>580
なんでもかんでも「時代劇の灯が！」と言ってヌルい目で見てるうちに
今日の品質低下を招いたのでは？
「時代劇もどき」を垂れ流して、偶然目にした若者達に勘違い与えるくらいなら
止めてしまったほうがマシ！と近頃ずーっと思ってましたが。
>>499
おお、今日は、月形龍之介先生の没後４１周年の命日だわい。
東伸テレビ版の「水戸黄門」はいつ上映されるのかのう。
は死蔵と禁の助を比べるアンポンタンな奴が↑にいるが
どんな神経してる奴なんだ 584 は若い餓鬼だろう！ 大川橋蔵と言えば、３６年、３５年、３４年当時
東映を儲けさせた歌舞伎から来た御仁だろう。」 錦之介と当時の東映の重役
片岡、市川、達と映画全盛期を盛り上げた二人だ！ 映画も知らない餓鬼が
書き込むんじゃないぞ！ 無礼者目が！ >>586 若くても橋蔵さん、錦兄は知っていますわ
雷蔵さんよりずっと素敵なのに・・・東映は角川に負けずに
プロモーションして欲しいものですわ
岡田のアンポンタン >>588 ２スケ２蔵で唯一素顔でもいける人
でも化粧のノリがイマイチかな 雷蔵橋蔵錦のすけ千代のすけ・・・
あー確かに唯一のイケメンではあるが、唯一脇役俳優に転落した人 そういえば、唯一の長生きであったよね。
人格者だったとも聞いた。 最近千代之介さんにハマってる。
まさか子供の頃に見てたバトルフィーバーに出てたとは。
ぜんぜん覚えてないわ。 お聞きしたい！
あの”日光江戸村ですが、経営者は橋蔵の元マネージャーらしいのですが、10年位前に死亡されたらしい で、
まだ日光江戸村は存在してますの？ 経営は大変でしょう？一度だけ行きました が。 東映時代から大酒飲みでいつも二日酔いだったらしいけど
酒癖が悪い、というのは知らない 酒癖が悪かった、という話はたしか岡田茂氏の自伝に書いてあったと思う。 錦之介・千代之介・橋蔵の３ショットで酒を飲んでる番組が
つべに上がってたな。両御大も。それぞれほんの２秒ぐらいだけど。 千代之介は一般人としていい人らしいが
あの木偶演技とへっぴり腰の殺陣は致命的だな
直ぐに脇に回ったのも頷ける でも宮本武蔵の佐々木小次郎は東千代之介にやってほしかった
絶対、健さんより似合ってたと思う 千代乃介がもう少し男らしけりゃ
池内淳子だって錦ちゃんに心を奪われなかったのに
織田信長の介錯シーンの仰々しい演技は木偶にふさわしい ６０１君へ、 東の千代ちゃんは、佐々木小次郎を演ってます。
東映の確か 武蔵が千恵蔵か？千恵蔵は大映でも武蔵を撮っているから？
ともかく千代之助は小次郎をやっている。 調べて、
東は 紅孔雀の浮きね丸 あの 目の見えない役がはまり役であった。 >>603 知ってるよ 錦ちゃんの相手役の小次郎をやってほしかった
>>602 あの演技はクサくて見ているほうが恥ずかしかった 千代之助は、日本怪談劇場の四谷怪談で演じた直助権兵衛役が結構良かった。
類型的な悪役が向いていたのかもしれないが、顔が無駄に美形だったため、
かえって損をしたんじゃないかな。
千代之助が悪役のやくざ映画が一月に東映チャンネルで放送されますね。
これは面白そうですよ。 >>602 千代ちゃんって信長の介錯もしてるの？
反逆児の徳川信康の介錯シーンも恥ずかしかった
錦ちゃん信康の舞はすごかったな 佐々木小次郎で共演した大川恵子が「千代乃介は男として食い足りない」
と言ったのは有名な話
これって男として最悪の屈辱だよね >>609 大川さんってあんな上品そうな顔でなんてビッチな発言
にしても602以降誰も「ちよのすけ」をまともに変換しない件(/_;) 錦ちゃんって素顔アレだし背が低いのにもてたんだね
ひばりもぞっこんだったっていうし
大川さん、錦ちゃんに食われちゃったのかなあ・・・ >>608
ですが、東映ニューフェイスの矢代伸二をご存知の方いますか？里見浩太朗さんの同期です。 >>614 矢代伸二は東映東京専属で、当初は林金友という名で出てた。テレビの七色仮面とかに脇役
で出てたけど、６０年代前半には退社したんじゃないかな。 千代之介の雪之丞変化、女形が似合わなくてｗ
あんなにハンサムなのに >>617 篠井英介か美輪明宏かｗ
女装は錦ちゃんが美しいなー
顔がものすごくデカいけど 集団抗争時代劇が馬鹿受けしていたらどうなってただろう
錦兄も出てたかな
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそう
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報や
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタや、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識や
「水戸黄門」最終回には、さすがに胸が熱くなった。
これで、太秦時代劇の伝統は途切れてしまうことになる。
今後は、TVに数本のスペシャルドラマと、年に一本あるかないかの劇場用映画だけで、
かろうじて伝統がつながれていくことになるんだろうが、
大道具小道具や結髪の技術スタッフはどうなってしまうんだろう。
あの有名な作り置きセット（作品によって松の廊下になったり水戸城内になったりする）は、
取り壊されてしまうんだろうか。 >>616
どうもありがとう。オイラの親戚だったから聞きたかった。
ちなみに東映第３期ニューフェイスの男優陣は以下の通り
（東映東京）
松本幸治
野沢哲男
三原浩
矢代伸二
立花良文
大村文武
（東映京都）
三田健二
末広恵二郎
里見浩太朗 >>625
いえ、最近は交流が無いのでご存命かどうかは分かりません。幼少の頃、里見さんと同期とは聞いていました。
林金友さん、のちに林由紀夫さん。
昭和の時代、六本木でおしゃれなバーを何軒か経営しており、飛び抜けてカッコがいい人。良い時代でしたね…。
林金友さん
ダンディーな方で六本木では結構羽振りが良かったですね
もう十年前にお亡くなりになってますよ 七色仮面のポスターに矢代伸二の名で出てました。６０代で亡くなられましたか・・・・合掌 実際に知ってる方が書きこまない限りネットじゃ
判らないよね、伏見扇太郎さんみたいに 山手宏さんは御存命ですか？
あと南郷京の介さん尾上鯉の介さん
あと植木千恵さんとお兄さん 南郷京之助は故人
植木兄は実業家で大成功
植木千恵は幸せな専業主婦
山手宏は行方不明
このくらいしか知らない 尾上鯉之助＆南郷京之助は御健在ですよ
時々伏見扇太郎さんと昔話に華を咲かせてます 花の吉原百人斬り、見たいと思ってたら来月東映チャンネルで放映決定
わーい 任侠三部作何れも名作と言われてますが
bsnhk「瞼の母」を見ましたが「関の弥太っぺ」「遊侠一匹」と比較すると
少し評価が落ちますね
筋立てが単純すぎてもう少し工夫が欲しかった 「瞼の母」は松方弘樹がいなくなったあたりから盛り上がるつーか
それまでは退屈だ 折角芸達者の沢村貞子＆浪花千栄子なんか出てるのに見せ場がない
木暮さん色っぽ過ぎますよ
大川恵子ちゃんは可愛いのになんで大根なの？
錦ちゃんの泣きシーンは相変わらず巧いなあー 「反逆児」は切腹のシーンが長すぎるのがなぁ
あれは歌舞伎を意識したのかね
もったいぶらずに早くきれ！と突っ込みを入れたくなる 介錯人が東千代之介でなければもっとリアルな場面になったのに
あの木偶演技じゃなあー 昨日、近衛十四郎との映画で悪役やってて棒っぷりが
際立っていた千代ちゃん
二枚目役なら棒でもいいのに 皆さんのお好きな作品はどれですか？
佐々木小次郎
新納鶴千代
夕陽と拳銃
三日月童子牡丹灯篭
白扇 みだれ黒髪
弓張月
その他 子連れ狼の「牙の夜」の回を見ると菊丸と萩丸のその後が違いすぎて笑える 日航の次期社長の植木義晴氏は千恵蔵御大の次男だって。 親父が千恵蔵だと財界のお偉いさんの引き立てもあるのかな
今は芸能人の親がいるっていじめの対象だけど 厳しい事言うが「ワァー！」と叫んで走り出すか黙って押し黙る以外に演技が出来ない
と言われたほどの不器用な大根役者
私的には「佐々木小次郎(前、後編)が代表作と思うがどうでしょう？
大根役者だけど後に錦ちゃんの脇に徹したところは好感が持てる 大石蔵之助 片岡千恵蔵
大石主税 北王路欣哉
弟 植木基晴
妹 植木千恵
りく 木暮実千代
だったかな
東映時代劇の黄金時代だったね 北大路欣也
欣也が生まれた時
北大路の御大の右太衛門が
欣也（よろこぶなり）から付けた
なのに晩年は・・・ 風雲黒潮丸、この前BSでやってたの録画しなかったから
またやらないかな
十年ぶりぐらいの放映って聞いて勿体無いことした >>668
youtubeでやってるかも
削除されてなければいいが 片岡千恵蔵御大のご子息が
この度日本航空の社長になられました。
パイロットから社長というのは初めてです。
地方の映画館、封切から２ケ月遅れぐらいで、日活アクションと東映チャンバラの２本立でした。
裕次郎の「紅の翼」と錦之助の「浅間の暴れん坊」だったような気が、これが超満員。そんな時代でした。 ブー次郎いらないから錦ちゃん見たい
現代人の感覚です かつて錦ちゃんが劣化したような萬屋錦之介というオッサンがいたけど、
物凄く芝居がオーバーで周りの役者と全くかみ合っていなかった。
そこいくと錦ちゃんは千恵蔵、右太衛門御大から勝新、三國、渥美清と
誰とでも息の合った演技を見せてくれて流石である。 TVは作品じゃなくてスターを見るもの
セットや脚本のチャチさを隠すためにオーバーアクションをする
必要があると萬屋さん自身が述べているのを見て
流石だと思いました それは自分のオーバー演技を誤魔化すための言い訳だろｗ
年取るごとに千葉繁みたいな声になってるし 柳生一族の陰謀みたいな駄作を素晴らしい演技で
引き締めた錦之介はすごいよね 千恵蔵の息子の話が無限ループしてるなｗ
さすが老人板 三波伸介時代の笑点での木久蔵師匠のマネｗ．
その後無理やりやらされて座布団全部取られる歌丸ｗｗｗ >>678
先日、羽鳥慎一が司会やってる午前中のワイドショーでその息子さんを取り上げたとき、御大を
紹介するのに他の誰かの顔写真を片岡千恵蔵としてフリップで紹介してしまって、番組の最後で
視聴者に平謝りに謝ったそうな(羽鳥でなくコーナー担当の局アナが、だそうだが)
直接見てないので、誰の写真を間違って紹介したのかは知らないんだが >>681 東千代之介だったそうだ
謝罪も訂正も無かったと聞いたが、謝ったんだな一応 ＿＿_冖＿＿_
|＿＿_ ＿＿__|
｡ | ＿ ＿ | ･
･ / | ＿ ＿ | ﾞ､ ｡ ﾟ
ﾟ ﾟ / |__ __| ､ ﾞ､ . ﾟ ｡ ﾟ｡ ,,
,ﾞ ･｡ﾟ ｡。 ﾞ ｡ , / / ／／| |＼＼ ﾞ､ ﾞ､ . ･ ﾟ ｡ ･ ｡o ･ ﾟ｡
＿ _ ＿ _ _ ﾞ｡ ･ :.o｡･: ;__ ｡＿ ＿_ _ ＿_ _ / /_ﾞ | ￣ l ___| |＿ _ ﾞ､ ﾞ､ ＿ __ _ﾟ_ ＿ _｡o _ ｡･_ ＿ 。ﾟ, o＿ _ ﾟ_＿
｡-､=･.ｰ: ｡ ﾟ｡,ﾟoﾟ o"｡;o ｰ ≡ ｰ ＝ 三/ / ﾟ _ | ｌ | | | ｡_ﾞ､ ﾞ､ ─ ﾟ ＝ 三 -ﾟ =ﾟ _冫ﾟo -｡ ○ -
.ﾞ 。｡ﾟo ･ ﾟ｡o＿＿ _ 三 ｰ. 二 / / .ｰ _ l |_| l l |_ ＝ﾞ､ ﾞ､ 三ﾟ ＿ oﾟ＝ - "_ o -ﾟ。"0。ﾟ｡ﾟ･o ﾟ-。
｡ ､ﾟ。ﾞ｡ゾ ＿l＿＿l＿ ｡。ｰ 三 / / 二。 | ｌ |＿ ＿| 三 ‐ﾞ､ ﾞ､。─ 二 ｡ ＝`_ ｡。二 'ﾟ｡o,; ﾟ･;ﾟ｡ ＝
ﾟ_ = ﾞ_ノ l /）" - -/ / _。＝ |＿__|／／＼＼ 。─_ ﾞ､ ﾞ､ 二 -ﾟ 二 ─｡･。ﾟo;ﾟ lll｡･ ﾟ｡。ﾟ_
＿ = - 二 ノ ヾ ｡─ / /＿＿＿'＿＿___￣＿___￣___＿＿__ﾞ､ ﾞ､ ─ = ｡ 二 ･ﾟ ﾟo｡'ﾟ。･iilll ｡lll ｡ ｡
＿ ･ ﾟ ノﾉﾉﾉﾉヾ| , |＿＿＿＿＿＿＿＿___＿＿＿＿＿＿＿＿＿| 。｡二 ￣ ｡- _ﾟo。o･llllllloilll｡｡lllo
｡─ ＝ . `〜rrrrｰ′二 -｡-ﾟ 二 ＿ = - 二 ＿ _ ｡─ ＝ _ o = o二 -｡'。｡ﾟ; oﾞ｡ﾟ｡illliiloll｡iillllﾟ ･
. |_i|_(_ o , ＿ ･ ﾟ ＿ ─ﾟ ＿ ─ -_ ﾟ ﾟ｡ 6月5日は、大友柳太朗の生誕１００周年ということで、池袋の新文芸坐で6/7(木)-13(水)
「生誕百年 快剣士 大友柳太朗映画祭」
だって 現代から見ると、錦之助>橋蔵なのかもしれんが、当時の会社からすれば橋蔵が
No1だろうな。
東映創立30?周年記念映画が「海賊八幡船」であってオールスターの『忠臣蔵』でないことで想像できる。
女形としても長谷川一夫の「雪之蒸変化」がどうみても女というより肥ったおじさまにしか
見えないけど橋蔵版は女にも女形にも見える。だからココで橋蔵をくさしてるのは
橋蔵の映画をあまり見てないで書いてるような気がする。橋蔵といえばテレビの
「銭型平次」しか知らないんじゃないかな。
「雪之蒸変化」と「恋山彦」をレンタルしてきたのだが40年前にもどるような気がして
まだ見られない。
市川崑の雪之丞(蒸しちゃいかんよ)は、長谷川はすでにおっさんだからなあ。
市川崑雪之丞'６３（３００本記念長谷川５５歳）
マキノ雪之丞'５９（橋蔵３０歳）
でも橋蔵の雪之丞もガタイがゴツくて似たようなもんだったよ。
長谷川より若かった分、多少良く見えただけでしょ。
比べるなら歳が近い衣笠版（'３５長谷川２７歳）じゃないとね。
おれは見てないけど。 書き忘れたけど、おれは橋蔵も錦ちゃんも大好きだからね。長谷川一夫も偉大です。
でも雪之丞に関しては、見てくれはどっこいどっこいだと思う。
でも女形としては長谷川の完勝ですね。
芸の厚みが違います。
面倒なので敬称略です。エラそうに聞こえたらすんません。 橋蔵雪之丞は自らバッタバッタと切りまくる。
千代之介雪之丞が自分では一切手をくださいのと対照的。
衣笠版： 総合的にこれが一番
千代之介版： 脚本がいい
橋蔵版： 役者がいい
市川崑版： 演出がいい
>>692
錦ちゃんが汚れ役ばっかりやって橋蔵がアイドルに徹していた頃は人気逆転してた？
(生まれる前のことだから知らない)
でも東映で専用の楽屋があったのは両御大とひばりと錦ちゃんだけ(東映を離れてから12年間は閉鎖)って本で読んだ
橋蔵人気は凄かったそうだけど(86のうちのばーちゃんも橋蔵に夢中だし)
東映の危機を救った錦ちゃんは別格の印象
自分が錦ちゃん好きなだけかもだけど 股旅物は橋蔵が一番、歌は、旅笠道中、おしどり道中、霧の中の渡り鳥、任侠木曾鴉、三波春夫の歌が入りで道中姿は橋蔵、日本一東映が全盛の34・35・36年頃東映がお客さまウハウハウハの頃懐かしいがオット俺も歳ダニャー。 久しぶりに【沓掛時次郎・遊侠一匹】を観た
加藤泰のローアングルの映像。今は失われた日本の風景。いい映画だし面白いのだが
あの錦之助の新派風の大芝居
日活映画を見慣れたおれには着いてゆけない。もっと自然に、と思うんだが、これが時代劇なんだろうな
おう！おう！ 錦のように 淡路恵子から甲にしき
まで 病気でみっともない姿は晒してねーーんだい！
祇園上がりの誰だっけ？ 奥様？IPPONだ！
まーー、現役の頃は祇園で遊んだろうが ね、
まーー、錦のように最後がみすぼらしくないな。
まーー、大友先生が一番悪いわな 飛び降り自殺はフアンの夢を壊す黒頭巾だから な 。
それからな、ヨーよー”詠めりゃーいいんだぞ、書き方、誤字、
あの、モハメット(モハンマド）は書けない読めない文盲だ！
読む、詠む が 正しい、８００年前天から詠めと命令が来てから
イスラムを起した 大変な方だど！ ６月５日は大友柳太朗の生誕１００周年でした。
今井正監督や新藤兼人監督と同い年だったんですね。
今日から一週間だけ、新文芸坐で「生誕百年 快剣士 大友柳太朗映画祭」 ビデオレンタルの時代、佐々木康作品がやけに多かったけど、DVDになってもそんなだね。
橋蔵の遺族の面倒を見て奥さんに感謝されている男気溢れる錦兄い
演技も人格も橋蔵とはスケールが桁違い
中年になっても白塗りで相も変わらずババアのアイドルやってた橋蔵と、演技も殺陣も磨いて東映を建て直した錦兄いを比較することすら兄いに失礼
亡くなった時のメディアの扱いからして全然違ってたし 錦は知恵蔵、橋は右太衛門だな
路線が違ってたのでよかったのだろう
知恵蔵、知恵蔵、、、、、って鬱陶しいバカがいる
一回で気付けよ 新文芸坐の大友柳太朗映画祭、良かった。
いままで上映されてこなかった名作を見ることができた。
大友さんの若い頃の写真などを展示していたが、
すっぴんで見ると、両眼の間がかなり離れていたようだ。
メークでカバーしていたんだろうな。
東映を建て直したのはヤクザ映画。結局つぶれたがな。
>橋蔵の遺族の面倒を見て?? 自分のプロが危ないのに他人の世話までできないだろ。 柳生一族と赤穂城でヤクザ映画の借金を返してビルが建った
錦之介の夢じゃ夢じゃは子供の頃のトラウマ
圧巻だったな 最近この時代の作品にはまってレンタル観賞してるのですが
「恋や恋なすな恋」の良さってなんですか？
さっぱり分かりません
親切な方の書き込みをお願いします ＞近衛十四郎の柳生十兵衛が時代劇ベストだな。
近衛十四郎が柳生十兵衛役で出演したどの作品が時代劇ベストなんでしょうかね？ 野心作ではあっても失敗作の部類だと思う
あれが名作とはとても思えない >>720
十兵衛暗殺剣か片目の十兵衛かな？
とくに後者は焼津の半次をぶっ殺したシーンが迫力あったぞ 近衛の柳生十兵衛は松竹にも何本もあるのに時代劇ベストって言われてもね 近衛十兵衛は殺陣があんまり無いような
大友さんの悪役はカッコ良かった 文藝春秋8月号の「小さな大物」にJALの植木社長（千恵蔵次男）
なかなかの男前
千恵蔵に似てる 「美男城」に出ていたのは兄の基晴らしい。現ＪＡＬ社長の義晴氏が出てたのは
「大菩薩峠」。ラストで千恵蔵が郁太郎（義晴氏）と絶叫してた。 728殿！ 大菩薩峠の完結編 すごいセットを東映は作ったが、豪雨の笛吹き川
郁太郎 と 叫び龍之介は川底に喜多川千鶴のお銀は、橋の処まで龍之介を追う
木の橋は豪雨で濁流に崩れる、東映のセットだが内田吐夢の 金かけたセットは見事
東映版は千恵蔵が、濁流に飲まれて終わり。 大映の市川雷蔵の龍之介は、川に流される家の
上に居る 龍之介！ これでいいんですかねーー。 義晴社長、今日慰霊登山らしいね。
お盆に衝撃が走った大事故からもう４半世紀以上か。千恵ちゃんも
錦兄の「満月狸はやし」に出た時はテンテン(キョンシー)みたいで可愛い。
宮本武蔵なんかもそうだけど吐夢さんの時代劇では失われた日本の風景が見られるね 今日は、月形龍之介先生の命日。
没後４２年とは早いもの。 池袋の新文芸坐で始まった「大川橋蔵映画祭」、
ラインナップはまあまあかな。
星美智子さん８６歳のトークショーがあったけど、
あまりおもしろい逸話が出てこなかった。
丘さとみさんは体調不良でキャンセルらしいし、存命の共演者も少なくなったね。
銀座シネパトスでやる時代劇特集も東映時代劇が中心のようだが、
こちらはよく上映される作品が多く、期待薄い。 千原しのぶさんも亡くなられていたのね
先日初めて知った >>735
シネパトス、来年２月に閉館だってね
徳川一族の崩壊が上映されて嬉しい 「徳川一族の崩壊」
シネマヴェーラ渋谷、新文芸坐で見たことがある。
長らく上映されなかったのは、
大谷直子のあれがグロすぎたから？ >>738 柳生一族の二番煎じもいい加減にしろとｗ
徳川一族の崩壊、見てきたけど天皇暗殺シーンが
ざっくりカット
関の弥太っぺと併映で山下監督の劣化がありありと判る惨い企画
ところで、玄海つれづれ節を初めて見たんだが
伏見扇ちゃん、wikiの記述と裏腹に還暦でも若いなーと思った
白塗りも似合ってるし
第一線で活躍し続けた錦兄ぃの面変わりの激しさと比べると
現役退いて長いのに変わってなかった
映画自体がカスすぎて気の毒 つれづれ節の扇ちゃん、ルックスは衰えてなかったけれど、あんな役でご本人はどう思っていたのかなあ
中村嘉葎雄の新作も売れなくなった国民的時代劇俳優役だとか 昨日は二本とも千恵蔵御大が気ふれ呼ばわりで笑った
アマゾン無宿だっけ？あれでも基地外装ってたよな 伏見扇太郎より、「継承盃」千原しのぶの劣化ぶりは凄い。 めくら狼を見た人はいる？
千代之介の三味線が絶品なのと藤純子可愛いと感じた映画でした >>748
昨日やっと「めくら狼」見ました。任侠物と芸道物を混ぜたみたいで面白かった。
チャンバラシーンで過度に音を入れない演出が良くて、静かに鞘を落とし暗闇に
刀を突っ込む場面が素晴らしい。
出演陣が豪華なのもよかった。植村謙二郎かっこよかった。 ３５年頃は東映の黄金期で、松竹は今までの観客が１位だっなのにで、焦ってた
城戸社長、で、ヌーベルバーグに飛びついて、大島渚、篠田、吉田喜重、などに撮らしたけど
青春残酷(大島） 太陽の墓場(大島）炎加代子主演、 らは当たったが、従来の大船調の小津や木下らの松竹伝統を
破った、大島、篠田 らは松竹を壊した犯人で、これらの仲から 山田洋次 が同期であったが
良く出てきたよ！
大島はほとんど分けも解からない映画を作って なんで騒がれるのか・？
日本の夜と霧、上映が中止、愛のコリーダ、ポルノより酷い見世物映画。
愛、アンモールとはなんだ？サルと人間のセックス、戦場のメリー なんて戦争シーンも出ない、ホモ映画
大島は日本人として恥ずかしいーー、監督、それなのに、キネ旬で特集とは？ 月形龍之介先生、生誕１１１年おめでとうございます。 句読点過多＆妙な区切り、そして主語と述語の乱れ、これは副島隆彦症候群の兆候とみられる 新吾十番勝負、昔テレビの深夜とかでよくみたが
久しぶりにDVDでみてみた
松田定次はやっぱり見せ方がうまい
月形が最高に格好いいな 里見浩太郎を見てるとほんと無事之名馬とはよく言ったもんだと感心する
東映時代から下手だったがへっぴり腰の立ち回りは変わらないね
人柄がいいから長くもったのかな 最近、矢口書店とかヤフオクに進藤英太郎私用台本が大量に流出してて
まぁ遺族が処分したんだろうけど、家族がいたのかとか進藤英太郎の
プライベートって検索してもぜんぜんわからない
女優と結婚とかじゃないのかなぁ？ 赤い影法師みた。タイトルの「赤い」の意味がようわからなんだが
タイトル名に色をいれるのが当時の流行りか 新文芸坐の錦之助まつり、
終わっちゃったね。
丘さとみさんのトークショー、行けなかった。
北沢典子さんは、昔の面影あまりなかった。 トークショーは尾形氏と成澤氏がダントツに良かった
女優は錦ちゃんのことを知らないし有馬さんは忘れてるしｗ BSジャパン 2014/3/9 19:00〜
「甦る！チャンバラ映画 永遠の時代劇スター名場面集」
圧巻の殺陣シーンから美男美女剣士まで往年の時代劇スターの名場面を振り返りながら、ゲストの松方弘樹らと時代劇の魅力を語り尽くす。 1950年代って時代劇全盛って言うけど
東映でいうと時代劇、任侠映画、現代劇、戦争映画と割合的にどんなもんだったんでしょうか？
どうも1950は時代劇、1960年代は任侠、1970年代は実録と単純化しすぎて実態がつかめないのですが >>766
＞1950は時代劇、1960年代は任侠、1970年代は実録と単純化
大体はその理解でいいんじゃないの？
東映はいったん「これはもうアカン」「代わりにこの路線は当たる」と
なるとガラッと会社の企画全体を変えてしまう処だったから大枠としてはそういう
大体の理解でいいんじゃないですかね？
今だと春日太一の『あかんやつら』を見るとその辺の流れは何となくは分かるよ。
個人的には『あかんやつら』には色々と文句もあるがね（長くなるのでここには書かないが）
但し東映は京都・東京と二つの撮影所があり一時期は第二東映まであったので
全体像が掴みにくい会社ではある。 >>767
そもそも1950〜60年にはやくざやチンピラ以外の現代劇は存在していたのでしょうか？
飢餓海峡は有名ですが… 60年代東映現代喜劇のdvdなら3本持ってる。赤いダイヤ、一発かましたれとか藤田まこと絡みで
アマゾンとか検索してみては、時代劇、やくざ以外でも5.60年代日本映画dvd化されてるでしょ >>768
そんなのここで聞いてどうする？ jmdbでも見ればいいじゃないか？ 丘さとみの現代劇を東映チャンネルでやってほしいのだがな
江原真二郎とか中原ひとみも共演してる作品 高倉健は６０年代にギャング映画や任侠映画をやる前は現代劇専門だった。
恋愛劇「三百六十五夜」で主役をやったこともある。戦後、小島政二郎原作
の同名の小説がヒットしたので上原謙主演で映画化され、主題歌もヒットした。
リメイクされた東映版「三百六十五夜」では高倉健の相手役が朝丘雪路と
美空ひばりで、美空ひばりは主題歌も歌っていた。平幹二朗が横車を押す
高倉健のライバルで、ゲストに鶴田浩二が出ていた。 今年に入ってから吉川英治の映画を東映チャンネルでよくやるな
さけぶ雷鳥なんか尾上鯉之助主演でテレビ初だ ＤＶＤ買ったがいやひどい音だった いかにフィルムの保存に気を配ってないか
よくわかったよ
シネマスコープサイズをビスタにぶった切るしね >>768
50年代
米
純愛物語
きけ、わだつみの声
点と線
みんないい映画だよ
機会があればぜひ 片岡千恵蔵は歌舞伎出身だけど、お父さんは歌舞伎俳優ではないんだよね
職業は何をしていたのか気になる 御曹司じゃなく門閥外
活動写真に行かなかったら、大歌舞伎なら端役で終わったであろう >>778
右太衛門の実家は鉄工所を経営していたとウィキに書いてあるね 南郷京之助、尾上鯉之助、伏見扇太郎
主役級のスターだったのに割とすぐに消えちゃったね 伏見扇太郎は地元では有名な実業家でしょ
飲食、ビル経営、清掃メンテナンスなど手広くやってるよ 千恵蔵御大は歌舞伎じゃ駄目だったろうな
何を言っているのか分からねえ >784
飲食＝ラーメン屋のおやじ
ビル経営＝警備員
清掃メンテナンス＝清掃員
大分違うぞ 録画した独眼竜政宗見てるが
石田三成やってる徳大寺伸って役者さん、すごく美男子 SEO対策に被リンクはとても重要
ブログやホームページを個人でしている方にとって、アクセスアップはまさに悩みの種だと思います。
しかし、上位にランクされるサイトは基本的に組織的に大きく展開しているサイトがほとんどです。
一個人の力でこれらのサイトを押しのけて戦っていくには、やはりそれ相応の努力をしなくてはいけません。
最近は、被リンクのやり方も変わってきています。
昔は自分と同じジャンルのブログやホームページに被リンクをしてもらっていたのですが、今は多種多様なコミュニケーションツールがありますので、
必ずしもそうした方法を取らなくても良いようになってきました。
例えば、友人同士で集うＳＮＳを利用して輪を広げるなど、やり方はそれぞれです。
現在上位ランキングに載っているサイトに被リンクしてもらうよりも、そうした小さな土台作りからやっていった方が案外近道になるのかもしれません。
http://seohilink54.blogspot.com/ 近年の松方弘樹で印象深いのは2010年の映画『十三人の刺客』だ。本作の松方は、武士としてのたたずまいや立ち回りの
凄味で並居る人気若手俳優たちを圧倒していた。
「立ち回りは、いきなり現場ではできませんよ。彼らは刀を持ったことも、差して歩いたこともない。袴も穿いたことがないから、
5回も座ったらケツが出ちゃって、そのまま引きずって歩いているもんね。13人を演じた俳優は僕の立ち回りをみんな見に来て
いましたが、見ててもできないです。
しかも、あの立ち回りは『動』ばっかりで『静』がない。ですから、僕のカットでは絡みに『俺がジッとしたら動くな』と指示しまし
た。止まるから、初めて動いたスピードも早く見える。だから、僕の所だけ違うんです。でも、『動くな』と言っても、みんな逸る
んですよ。立ち回りはちゃんと絡みができる俳優が本当にいなくなった。
ただでさえ芯の出来る主役がいなくなっているのにね。両方が下手なんだから、今の時代劇は見てられないわね。酷い。
昔の映画の所作事が素晴らしいのは、時間をかけているからです。時間というのはお金です。お金があったら、もっと画は
よく撮れます。僕らの若い時はテストを20回もやってくれましたが、今は1回か2回ですからね。それでは上手くなりません。
今の映像は、金がないのが全てです。俳優さんが悪いんじゃない。体制が悪すぎる。
悲しいです。いい時代を見ているだけに、今のテレビドラマや映画の現場に行くと、悲しい」 袴の帯の締め方が緩いってのは着付け方の責任もあるな〜 >>790
確かに松形弘樹は立ち回りがうまいね
基本の腰がしっかりして動かない
余計なことかもしれないが同じ東映の里見弘太郎はいつまでたっても下手糞だね
あのへなちょこな立ち回りは東映時代からちっとも変わってない >>792
だよね。
ただ、松方さんの芝居は大体オーバー（クサイ）
あれがなければもっと大スターになれた
と、思う。
見た目がかなり派手なんだから・ 東映ではないかもしれないが
大友柳太朗が坂本龍馬を斬る役をやった映画良かったな。 >>797
大友柳太朗が佐々木只三郎を演じた維新の曲かな？
たしかにあれは東映ではなく、大映の製作第一回オールスター作品。
大映創立時にいたスターたちがことごとく東映に移籍したのは皮肉な話。 太秦ライムライト
メイキング映像見たら松方はガム噛みながら殺陣やっていたな。
昔は Ｍリーグはガム噛みながらプレイしやがって
と言う風潮だったが
何時の間にか ガムはマウスピースになるしプレイ中の咀嚼自体イイ事
と変化してるよね。
若山センセなら鉄拳制裁だろうけど・・・ https://www.youtube.com/watch?v=z1a0Ia8wbtE
つか このＵＳトレーラー見ると
「グラントリノ」に比肩する傑作に見えて来るｗ
福ちゃんがイーストウッドに見えて来るから不思議だ・・・ 「謎の南蛮太鼓」のラストで綱吉が「これからも悪を討ちこらせよ」と主水之介を誉めてたが、その前に芝居小屋の出入口で起こってる騒ぎを何とかしろよと思ったのは自分だけか？ 山村聰はこのジャンルに限ってはなぜか悪役が多いよな。 現代劇でも「流星」(49)では顔に硫酸かけられ逃亡するボス役やったり、
「俺は地獄の手品師だ」(61)でもまるで中国人らしくない中国人の悪役やってるし。 東映時代劇の名作、佳作・名作・ヒット作でない物でも沢山あるよ、ＤＶＤ化して欲しいね。
マキノの「いれずみ半次郎」「港祭に来た男」中川信夫の「八百万石に挑む男」沢島忠の
「家光と彦左と一心太助」・・・、思い出しても一杯ある、ＤＶＤ頼むよ！ 丸根賛太郎の東映時代の作品を３本ほど観たけど
山中貞雄の再来と謳われたほどの才気を感じることは出来なかった youは何しに・・・
で４２歳の仏女性
人生に疲れ果てた時偶然見た映画が錦之助
以来心の支えでキンちゃんのブロマイドお守りに日本中旅行してる・・
だってさ。
あの独特の「艶」は時空超えるのだなあ・・・
取材Ｄもバナナマンも もう錦之助を全く知らんらしく
一言も言及せずｗ プロフェッショナル、プロダクションの「プロマイド」な。発音間違えてた 出会ったのが「宮本武蔵」って言ってたな
海外だと三船版の方が圧倒的に有名だと思うけど
内田吐夢のも上映されてんのかね 今の若い世代はきんちゃんといえばコント55の下品な奴だもんな 貴明
「俺がたけしさんと初めて会ったのはビックリハウスのエビぞりイベントで・・・」
設楽
「ビックリハウス？エビぞり？何すか？それ？」
設楽ってもう中高年だろう。 千恵蔵の「鴛鴦歌合戦」を是非見て。何と読むかも？だが
こんな大昔に邦画でこんな奇抜なミュージカルがあったのかと驚くはず 日活映画だし、超有名作だし、
ミュージカルじゃなくてオペレッタだよ。 オペレッタがアメリカに渡り、２０世紀に発展したのがミュージカルである。 オペラブームというのが戦中にあって、東宝じゃエノケンの孫悟空にオペラガスなんてのが出てくる 旗本退屈男のDVDを買った、謎の暗殺隊。
最高オモロカッタ
旗本はもっとみんな見るべきだわ、
黒澤とか小津の心筋臭い作品より
いいじぇ 旗本退屈男はモノクロのやつで髑髏をちりばめた着物着てたのおぼえてるな
今のスケルトンブームを先取りしてるね 近衛十四郎は東映の中でも立ち回りはピカイチ
迫力充分
この人を主役にしないから東映はおかしくなったね 東映じゃないけどマキノ＆千恵蔵コンビの続清水港めっちゃ面白かった 鈴木尚之の内田吐夢伝に吐夢は元々宮本武蔵五部作の脚本を
伊藤大輔に頼むつもりだったと書いてたんだけど、
それがどういう経緯で鈴木尚之脚本に変更されたんだろう？ 梟の城観たわ
殺陣はいいね
任侠映画一辺倒にならず、こういう動的で複雑なアクションシーンも
発展させていければよかったのにと思ったわ
ドラマ部分は全体に詰め込み過ぎ？
特に大友柳太郎は影なさすぎてミスキャストに感じた
脚本が隆慶一郎なんだねこれ 橋蔵の若様侍、けっこうおもしろかった、前半は。後半失速 >>829
黒澤明の『続姿三四郎』がカッコいい。
>>830
『紅鶴屋敷』を俺は気に入って、映画館へ二度通った。 >>1
悪役専門の吉田義夫が善役やった映画があって、映画館で笑い声が聞こえてきた。 >>833 オウムー鸚鵡 ま、どっちにしろ読めんが 鳥偏の流れで
誰もここではレスしとらんが、大友柳太朗の鳳城の花嫁は面白い >>836
なぜ、こんなコムズカしいタイトルをつけたのだろう？ 冗談でも笑えん。 高千穂ひづる。なんで松竹に復帰したんだろう。その後、パッとしなくなったな。
東映でお姫さまを演っていればよかったのに。 白馬城の花嫁とか孔雀城の花嫁とか
関係ないのに似たタイトルがあってまぎらわしい 文芸作品に出たかった？娯楽の殿堂東映じゃそのうちヤクザ物の
姉御役に引っ張り出されてた 千原しのぶ、がちょっと気になって調べたら2009年に亡くなっていた。(合掌)
俺の知ってる役者たちは、ほとんど死んでいる。淋しいもんだ。 >>1
『忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻』(昭和34年)183分。
↑は総出演だな。俺はリアルでみているが、
その長さにはウンザリしたことだけは覚えている。
ちなみに大石内蔵助は片岡千恵蔵。 「江戸っ子判官とふり袖小僧」はいれずみ判官シリーズの最高傑作とか言われてるけど、
見たらそれほどでもなかった。
主演は美空ひばりだし、千恵蔵のいれずみ判官シリーズに入れるのもどうかと思う。 >>1
結局、このテの映画は子供と老人のための映画だということを俺は今になってやっと納得した。
言うまでもなく、いい意味での映画だということ。 >>847
今、放映したら案外ウケるかも。ニッポン・ブームでね。
但し、フィルムはもうないんじゃあないの。 多数の東映時代劇はわかりやすいんだけど
セリフが何を言ってるのか分からない作品も中にはあるね
リアル江戸時代言葉みたいな、字幕ないと理解しにくい映画
この時代（1950年代）の老人なら明治生まれで、
親やおじいちゃんが江戸末期に生きていたから、
セリフはそれ程難しく感じなかったんだろうな 言葉は慣れれば分るし、現代語より的確な表現を使ってることが分る。
「ご懸念無用」「獅子身中の虫」「飛んで火に入る夏の虫」とか表現がいい。
中学校の国語の先生が凝ってたね。「天網恢々」「一陽来復」「千丈の堤も…」
今使った方が良さそうな言葉も多くて、表現の幅が広がる。
江戸っ子言葉は分り易いし落語みたいで楽しいしね。 >>844
他のオールスター映画には顔を出さない面々もいるし
某書ではオールスターでも予算は2000万以下(当時)なのにこれは東映いわく5億円らしいから別格という感じ 千恵蔵や右太衛門みたいな役者は、これからも出るかもしれんが
月形みたいなのは出んかもしれんね >>450から7年ちょっと経つわけだが、その間に世を去ったのは
花柳小菊、長谷川裕見子
専属以外では
佐藤慶、平幹二朗
東映男優陣はしぶといね。
次は松方弘樹か？ 丘さとみ、大川恵子、花園ひろみ、佐久間良子 桜町さん
東映時代劇黄金時代を知る女優はもう引退したのかな 桜町さんは「引退したつもりは無いけれど、仕事が来なくなった」と言ってたような気がする。 『旗本退屈男』 1958年 東映 市川右太衛門映画出演300本記念作品 クレジット順
市川右太衛門
中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介
里見浩太朗、北大路欣也、南郷京之助、尾上鯉之助
桜町弘子、浦里はるみ、植木千恵、花園ひろみ、大川恵子
進藤英太郎、山形勲、原健策、加賀邦男、薄田研二
―――――中略―――――――
長谷川裕見子、花柳小菊、千原しのぶ
大友柳太朗、大河内傳次郎、月形龍之介
片岡千恵蔵 引退とか何周年とか主演○○本とか
記念作品の映画はだいたい面白くない 若さま侍を見て大川橋蔵のファンになった。
格好いいし、あの軽さがたまらない。
（若さま侍は、おいと役の星美智子も好きだ。）
この間、東映チャンネルで見た「橋蔵のやくざ判官」も面白かった。
「昨日消えた男」のリメイクだから当然かもしれないけど。 長谷川一夫
大川橋蔵
杉なんとか
流し目 気味が悪い いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
WDJ8C このあいだのラジオ深夜便で目黒祐樹が父近衛十四郎のことをいろいろ語っていて
なかなか面白い内容だった 昨日BSの民放番組でチャンバラ創世記の七剣聖というのをやってて
そのゲストで丘さとみさんが出てましたよ!!
年取ってもかわらずキュートでした 藤田まこと出演の大笑い殿さま道中って時代劇は東映でしたか？
モノクロ作品だけど面白かった 「冷や飯とおさんとちゃん」
第一話がとてもいい、錦之助の「のほほん振り」と入江若葉の初々しい演技？wwが最高
木暮実千代の母親はお上手ですね 右太衛門のtv版「退屈男」あまりの気持ち悪さに吐き気がした。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
F4A ものすごいご長寿スレ発見
スレが立ったの12年前かよ
スカパーの基本プランに東映チャンネルが入ったから
昔の豪華絢爛なチャンバラが気軽に見られるようになって嬉しい >>880
昔のスカパーの方がはるかに魅力あったぞ 女優さんはつまんなかったろうなあ
東映東京だと少しはマシか 人斬り笠 松田定次 大友柳太朗 大川橋蔵 丘さとみ 北条きく子 千原しのぶ 山城新伍 志村喬 月形龍之介
https://youtu.be/fq0XVjmvX8E >>865
長谷川一夫の「雪之丞変化」はよかったよ >>886
悪くはないけどもう10年早く撮って欲しかった >>866
星美智子、７０年代高８０年代のテレビ時代劇に出てたけど、めちゃめちゃ太ってて見る影なしだったよ・・・ 沢島忠が映画から身を引いたのはもったいなかったねえ
池波さんがちゃちゃいれなきゃ復帰してたんだろうけど 千原しのぶは最後までいたのに扱いどんどん地味になってたな >>892
池波さんって池波正太郎？
何があったんすか？ 仕掛人梅安(1981日)は沢島忠の復帰作になるはずだったけど、原作者の池波さんが「そんな奴知らん」でお流れに >>872
父親の話は面白かったけど、他のスターについては付き合ったのが晩年の時期だったからかあんまおもろなかったなあ ビデオテープ処分してたらNHKで放送された山城新伍司会の時代劇映画の特集番組が出てきた
20年くらい前の番組だが当時から時代劇が衰退して作られないって言ってたわ テレビ時代劇の印象だと
８０年代に入った途端、NHKと必殺と一部のフジテレビ作品以外は、作品にやる気が感じられなくなるし、ゲストに売れてる若い人が出演しなくなる。
年配者を対象としたマンネリ作品化するんだな。
９０年代はそれが加速、年寄りもさすがに飽きてきたか、世代変わりしてマンネリドラマを阿保らしいと思ったか、作品数減少
以後、その状態が継続中って感じですかねえ
しかし、８０年代に突入したとたんのあの変化は何だったんだろう
確かに時代の雰囲気はがらり変わったけど、どの局も一斉にって感じだもんなあ
２時間ものが出てきたり、映画では角川が登場したり、変革期ではあったんだろうけど 爺様連、ラジオ深夜便に熱中して８時台９時台は寝てるというのもあるかもな >>900
大河は90年の翔ぶが如くの前半がギリギリ形になってた印象
その後はどんどん時代劇のテイをなさなくなっている >>902
「太平記」は一般的好評だし、自分も嫌いじゃなかったけどね。
あの時代の若手の一生懸命さが伝わってきたのも好印象だった。
つづく「琉球の風」「炎立つ」題材的に新しさもあって、失敗作だったかもしれないけどNHKの意欲は買いたいな。
幕末、戦国、忠臣蔵はもういいわ。
80年代の変化だと、ちょい役で登場する脇役役陣の若返りも大きい。
喋りがチンピラ風、それが徐々にヤンキー化して、目をむきだしの演技が加わる。
どーいうわけか最近ではメインの俳優陣もそういう演技しかできなくなってる。
泣く、叫ぶ、目をむく、今時の若手はこの三つしか表現方法しか知らねーんじゃねーのかと思うことがある。
最近の時代劇（に限らないか）を見たくないのは彼らのヤンキー風な演技が原因。
しかし、90年代以降に育った人たちはそれが当たり前なので全く違和感を感じないんだろうな。 >>903
時代劇なのに若い女性の前髪ぱっつんヘア多用とかね
喋り方も現代的 現代口調は耐えられるんだけど
昔の作品でもあえてそうしたのとかあったし
ただヤンキー口調だけは駄目だわ・・・ 今のようなヤンキー的な演技が主流になるのは２０００年以降
その時すでに時代劇はさびれてたよ。 多くのスターを輩出していた演劇界の衰退も影響してるな。
演劇界の衰退というより、役者を育てる気のない芸能プロダクションからしか役者を起用しないことが原因か
７０年代までは新劇出身のスターは多いし、映画界も役者を育ててたしな。
８０年代以降に時代劇が衰退するのは当然のような気がする 80年代は作品がバンバン作られてたから当時を知らなきゃ栄えてた印象かもしれんけど
必殺や影の軍団以外は若い人見なくなってたし
衰退への序章、90年代で止めって感じだな。 まぁマンネリ化させたのには爺様連中にも原因があるかもしれんが
ここまで存続させたのも爺様連中だしな。 80年代の軽薄な雰囲気にそれまでの作風が合わなくなってそのズレが今に至るって感じ 「立ち回りは、いきなり現場ではできませんよ。彼らは刀を持ったことも、差して歩いたこともない。
袴も穿いたことがないから、5回も座ったらケツが出ちゃって、そのまま引きずって歩いているもんね。
13人を演じた俳優は僕の立ち回りをみんな見に来ていましたが、見ててもできないです。
しかも、あの立ち回りは『動』ばっかりで『静』がない。ですから、僕のカットでは絡みに『俺がジッとしたら動くな』と指示しました。
止まるから、初めて動いたスピードも早く見える。だから、僕の所だけ違うんです。でも、『動くな』と言っても、みんな逸るんですよ。
立ち回りはちゃんと絡みができる俳優が本当にいなくなった。
ただでさえ芯の出来る主役がいなくなっているのにね。両方が下手なんだから、今の時代劇は見てられないわね。酷い。
昔の映画の所作事が素晴らしいのは、時間をかけているからです。時間というのはお金です。お金があったら、もっと画はよく撮れます。
僕らの若い時はテストを20回もやってくれましたが、今は1回か2回ですからね。それでは上手くなりません。
今の映像は、金がないのが全てです。俳優さんが悪いんじゃない。体制が悪すぎる。
悲しいです。いい時代を見ているだけに、今のテレビドラマや映画の現場に行くと、悲しい」 映画 「人斬り笠」 1964
監督：松田定次
出演：大友柳太朗、丘さとみ、北条きく子、志村喬、月形龍之介、大川橋蔵、他
製作：東映
https://www.youtube.com/watch?v=fq0XVjmvX8E 1960年制作の多羅尾坂内がアッというまに削除されちまった
昨日、いっきに全篇見ておいてよかったよ 多羅尾坂内のラストの銃撃戦
主役は堂々と隠れもしないで真正面から向かっていっても絶対に撃たれない
悪役はいろいろなものを楯にしてもイチコロ
この演出が大好き 東映時代劇全盛時代の昭和30年代は活気にあふれていた 人を切る音を入れたってのはエポックメーキングだよ
用心棒で黒澤がやるまでなぜ誰もやらなかったのか 東映の時代劇＝歌舞伎
つまりチャンバラ＝舞踊
『用心棒』は新劇だった 大詰めで悪者退治に駆けつける正義の味方に対して
スクリーンに拍手してた時代が懐かしい 巨匠よりもプログラムピクチャーの職人監督こそ後世に語り継ぐべし このスレッドは１０００を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 4579日 15時間 53分 4秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
