文学座の俳優たち〜長岡、仲谷、芥川・・・
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他にも北村和夫、賀原夏子、丹阿彌谷津子・・・などなど、文学座に参加したり、
ゆかりのある俳優で、映画でも活躍している人たちについて語ろう。
既にスレのたっている人もいますが(宮口、中村、杉村...)
「にごりえ」という文学座オールスターみたいな映画もありました。 プロフィールによると71年まで所属してたようだな>長岡 ちょっと前に芥川比呂志単独でスレ立てようと思ったら、jmdbの
データでは意外なほど出演作品が少ないんで驚いたことがある。
「雁」「ぼく東綺譚」「煙突の見える場所」・・・結構印象的なのが
多いんだけどね。
そう、「秋津温泉」にも出る予定だったか。 名優たちだが、単独スレには微妙な人ばっかりだからな。まとめるのが
ちょうどいいかも。 シェイクスピアの翻訳家としては超一流
「保守反動」の評論家としても超一流
劇作家としては、一応、一流
分裂のやり方において、人間としてサイテー
仲谷昇って中平によく出てるね。
豊田四郎特集でやってた「暗夜行路」も、脇が文学座総出演、みたいな映画でした。
あと「?東綺譚」も、こっちは主役も芥川だし。 福田主導の分裂騒動、三島の『喜びの琴』中止事件
で大きなダメージを受けた。
その後の新劇衰退を予感させる象徴的な事件だった。 「雲」結成、「喜びの琴」事件でいい俳優が殆ど出ていっちゃって、
その後ますます杉村主導体制が強化されていったことは文学座の悲劇。 そんな文学座の歴史ってどこで知ることが
できますか?
杉村さんが主導したのは、良い方向に向かった
気がしてならないのですが・・・。 「回想の文学座」 中公新書 北見 治一(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121008499/
「喜びの琴」までの歴史なら、こんな便利な本がある。
絶版なので図書館か古本屋で探してみてください。
あと、演出家の書いたものとして、
芝居の道―文学座とともに六十年 戌井 市郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931276393/
あとは断片的になら演出家や役者が色々書いてるでしょうね。 山崎努、小池朝雄、加藤治子、高橋昌也、太地喜和子、桃井かおり >16
ありがとうございます。
探して読んでみようと思います。
演劇界では、俳優座と文学座って、
めちゃくちゃ権威があるってイメージでしたが、
そこに至るまでは色々あったんですね。 ●文学座脱退、現代演劇協会附属劇団・雲旗揚げ(1963/1/14連名)
芥川比呂志、荒川哲生、有馬昌彦、稲垣昭三、内田稔、加藤和夫、小池朝雄、
神山繁、杉裕之、関堂一、高橋昌也、仲谷昇、名古屋章、梨田善昭、西沢利明、
西本裕行、三谷昇、山崎努、伊藤幸子、加藤治子、岸田今日子、佐野タダ枝、
新村礼子、谷口香、中西由美、日塔智子、福田妙子、文野朋子、吉田千恵子
●同時に文学座脱退、他劇団を経てその後雲へ…高木均
●文学座研究生から雲へ…北村総一朗、橋爪功、寺田農
●「喜びの琴」上演中止による主要脱退組
青野平義、奥野匡、賀原夏子、北見治一、丹阿弥谷津子、中村伸郎、真咲美岐、
三島由紀夫、南美江、村松英子、八代静一 今の昴や円を見れば、
文学座のすごさが分かる!
やめても超えられなかったね。
その点で、杉村春子はすごいと思う。 優作って研究生の辞めたんだっけ?
新村礼子さんが杉村春子を殴ったと聞いたがホント?
教えてチャンでスマソ 研究2期生だった江守徹は、
雲からの声はかからなかったのだろうか?
当時はまだ即戦力ではなかったと思うが、
もう有望であったに違いないから。 わからん
丹阿弥さんは相当杉村に期待をかけられてたのに脱退
したんで恨まれてたみたいね。 円を結成したね、夫婦で。
その後文学座は北村和夫、江守、太地以下の
杉村春子一座となっていったんでしょ。
最後の弟子が渡辺‘太陽にほえろ‘徹あたりでは。
中村伸郎と杉村は創立メンバーで共演作も多いが実際のところ
仲が良かったとは思えないんだけどな 文学座とはちょっと遠いけど、
なぜ雲から昴や円と分かれたのだろう?
その経緯はあまり明らかになってないよね?
平和別れだからかな? >>29
金子夫婦は円でなくてマールイ
>>31
福田と芥川が両雄ならびたたずだったから。福田派と芥川派での分れつ。 宮口精二はなんで辞めたんだ?
分裂のゴタゴタの後にひっそりと辞めてるよね
しかも、「雲」には行かず商業演劇の世界に行ってる >>33
二度の分裂が退座のきっかけにはなってると思うけど、ベテラン連中が
全く感知していなかった雲結成を事前に把握していたらしいね。
影で雲メンバーを支えていたということなのかな。
宮口の脱退がなければ高橋幸治もあっさり文学座を除名されることはなかったかもしれない。 >23
そこで昴を挙げてないので、
まぁ気持ちは分かる。 マールイってたしか旧ソ連の劇場にちなんだのか?
金子とソ連・・・全然繋がらない、どうでもいいけど。 金子の理想はモスクワ芸術座のチェーホフとかでしょ。
たしかに繋がらないな。でも金子はやっぱり文学座系というか
マールイで別役をとりあげ、中村伸郎の役を演じるとか
らしいことをしてたよ、舞台ではね。 北村和夫も著書で分裂のことについて書いている
著書によれば北村の別れた妻が雲に誘ったらしいけど断った
北村の別れた妻って誰だ
それから大泉晃も文学座だったよね 金子は晩年、文学座の中村彰男(千と千尋のかみかくしで
なんだっけ、影の薄いお化けみたいなのの吹き替えした人)といっしょに
俳優座劇場で久保田万太郎やったよね。古き良き文学座の芝居の伝統を
みんなに伝えたかったんだね。なかなかいい味出してた。 嘘かホントが知らんが、昔黒柳徹子が杉村から文学座に入らないかと
誘われたことがあるらしい。
結局その話は幹部の一人に強硬に反対されて流れたらしいが
後でわかったことだが、その幹部が宮口だったという話。 >>42
黒柳って文学座の連中と結構仲がいいよな
小池朝雄の葬儀で弔辞を読んだり、金子信雄と舞台で共演したり
高橋昌也演出の舞台に出たり
>>43
打本を支援した岡島も文学座だったな 徹子は一時期文学座に属してたんじゃなかった?
正式な座員ではなかったけど、その関係かもよ。 >>39 >>44
北村の別れた妻は>>20に名前のある佐野タダ枝ってひと。
稲野は雲に行ってない。
>>46
黒柳は確か一時期文学座にいたね。多分研究生だったと思う。
その後は賀原夏子の劇団NLTに客員格で参加してたはず。 金子は文学座退座する以前に 岡田英次、織本順吉、木村功らと組んで「青俳」を
作ろうとしたが、なぜか金子だけ参加しなかった。
先日CSで見た【雲流るる果てに】では金子、織本、岡田、木村が
出てたが青俳もう出来てたのかな?
鶴田浩二が特攻で死んでゆく主人公なんだが、ヤクザや股旅ものと
違ってなかなか似あってた。もちろん木村功が良かったけど。 文学座の俳優さんというと、
時代劇悪役(悪女)・・・川辺久造、飯沼慧、稲野和子、新橋耐子
三谷幸喜作品でお馴染み・・・小林勝也
牟田刑事官のレギュラー刑事役・・・清水幹生
現在・義経に出演中・・・高橋耕次郎
渡鬼、鑑識班・・・角野卓造(奥さん・・・倉野章子)
洋画吹替でお馴染み・・・菅生隆之、山像かおり、塩田朋子
将軍慶喜役・・・今井朋彦
3代目・大岡雪江役・・・平淑恵
オールナイトフジ・・・山崎美貴 川辺久造、去年【オイデプス】蜷川版のアテネ公演に出てました。
今のメンバーってなんか小粒だね。 文学座も俳優座も小粒になった。
昔みたいに新劇から映画・テレビのスターになる道がなくなってきてるから。 幸楽の大将は文学座なのか、最近は井上やすしの芝居によく出てる。
清水ってどんな顔の俳優?けっこう牟田刑事官見るけど知らない。
中村雅俊のカミサンの五十嵐淳子も文学座だったよな
文学座出身の二宮さよ子とレズシ―ンがあった「四季奈津子」みたいな BSで「放浪記」を観ていたら、仲谷昇が無能で気障でスケコマシで女にたかっている
文学青年気取りの新劇俳優という役で出演していた。これってちょっと凄いことじゃない?
こんな演劇人種のいやらしさを戯画化した自己批評的で自虐的な役、よほど素の俳優としての
自分自身に自信がないと出来ませんよ。三流がやると洒落にならないもの。
仲谷が騙し、後で親の資産で食っているお人好しの詩人と結婚する女優・詩人が草笛光子だが、
これも絵に描いたようなブルジョアで何不自由もないお嬢さん。
林芙美子・菊田一夫の原作は知らぬが、現代にも通じる劇壇系人種のうさんくささ(苦労人もいるが、
アート気取りの坊ちゃん嬢ちゃんの巣でもある)を見事に描き切っているな(苦笑) そうそう、他スレでも話題だが、文学座の権威が地に落ちたことを如実に示す
哀しいニュースがある。
-旬の女が演じる普遍の女…フジ3夜連続ドラマ「女の一代記」-
「悪女の一生〜芝居と結婚した女優杉村春子の生涯〜」主演=米倉涼子
ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200509/gt2005090701.html
ぶはは、杉村春子=米倉涼子だってよ〜(涙) いまだに新劇系劇団の研究生や劇
団員には簡単にはなれないんだけどねーにも関わらずこういう企画が罷り通っちゃうのは、
残念ながらマスコミ界では相当に新劇界の地位が低落してるんだろうねー。哀し過ぎるぜ・・・。 >>57
>文学座出身の二宮さよ子とレズシ―ンがあった「四季奈津子」みたいな
「四季奈津子」でなく、「阿寒に果つ」(当時は五十嵐じゅん)です。
ちなみに文学座の女優さん、意外にヌードになっている方が多い。
亡くなった太地喜和子、退団した二宮さよ子、三浦真弓、ベテランの
八木昌子、平淑恵なんかも映画で脱いでいる。 >57
五十嵐淳(デビュー当時の芸名)のエピソードをひとつ。
彼女が高校生の頃、大宮あたりで下車し、学校へ歩いて
ゆくんだけど、駅を出たところで彼女の美少女姿を見たい
男子校生が列をなしていたそうだ、それが毎日のように。
当時の大宮では伝説となった。スレ違いスマソ >>60
気の強そうなとこは似てるんじゃないか。
しかし米倉であれか、女の一生とかテネシー・ウィリアムズとかの
舞台再現するのか。それはちょっときついな。 劇団昴の三百人劇場がなくなるらしい。
ttp://www.asahi.com/culture/theater/TKY200509130419.html
仲谷昇はもっとすごいスケコマシというか若いツバメ役を見たことがある。
田村正和みたいな奴。
テレビの「大岡越前」なんか 俳優座が製作にかんでいるのに
加藤治子(初代越前の母)や宇都宮雅代、平淑恵などが主要キャストに名を連ねていた 渡辺徹。
有名になると退団するケースが多い中、今も文学座所属で、文学座の
舞台にも出ている。
今井朋彦。
『大河ドラマ・新選組』で徳川慶喜役、CMでも将軍様を演じていた。
『映画・真下正義』でラストシーンに台詞はなかったが、重要な役?
どころで出演していた。 徹は杉村に可愛がってもらった恩もあるし実際杉村マンセーな人
なので出る気はないんじゃない?
才能があるいい座員は脱退したり分裂騒動でいなくなったんで、
徹くらいしか若手は見当たらないし・・・
二宮さよ子は俳優座? >>72
>二宮さよ子は俳優座?
退団しましたけど、かつては文学座所属でした。 「容疑者室井慎二」に高橋昌也と寺泉憲がでていたな。
でも文学座出身で警察官僚の役は仲谷昇がうってつけのような気がする
内野も寺泉も文学座なのか?
そういえばこの二人舞台が多いね。
仲谷っていうと去年だか市原悦子の家政婦シリーズで
久しぶりに見たけど寝たきりでかなり呆けが進んだ
病人役。真にせまった演技で微妙だった。
若い頃は成瀬映画の二枚目もやってたのに寝たきり老人
の役かーーーって、でもあれも演技だと思いたい。 >>75,76
寺泉は正確には劇団雲出身。
内野は現在も文学座にいたと思う
家政婦は見たで思いさしたが、北村和夫も病人の役で出ていたな
それも見たよ、こないだ。
北村も色ぼけ車椅子老人が真にせまっていましたな。
舞台俳優は舞台だけじゃ食べていけない?からテレビ
ドラマのイヤな役でもドンドン引き受けちゃうのかねえ?
寺泉は雲だったのね、雲っていえば現在の昴:三百人劇場が閉鎖
するんだってね。
たしか草野大悟のエッセイに書いてあったけど、
草野が文学座に入ったとき、彼を指導したのは芥川比呂志
で、飲み屋では団員人一人のモノマネをするなどかなり
影響を受けたらしい。
で、劇団で一番仲がよかったのは、岸田森で、訛りがある
草野のアクセントを治してあげたり、色々と相談に乗ったり
してあげたらしい。
でも、今の映画界もあれだけど、骨のある新劇は雇わないで
学生サークルの延長みたいな奴ばかり起用するよなあ・・・ほんと 三津田健って、杉村や中村伸郎と同じぐらいのキャリアがありながら
映画をはじめとする映像の仕事があまりないんじゃない >>79
>骨のある新劇は雇わないで学生サークルの延長みたいな奴ばかり起用するよなあ・・・ほんと
新劇系は吹き替え声優では引っ張り凧ですよ。声優はデフォルメ演技なので、正統な発声の基礎が
出来ない人は使えないですから。ただ、いちおう役所みたいなスターもいますけど、
普通のドラマ・映画では新劇系は「演技が大袈裟」なので嫌われる傾向が強いみたいです。
まあ単純に新劇にマネージメント的な力がもうないせいでしょうけどね。米倉涼子に杉村春子を取られるぐらいだから。
もちろん、あの世界も研究生になるだけ、正式な座員になるだけならいまだにかなり難しいんですが。
マスコミ仕事とかも減ってるんだろうな〜。生活できるのかな〜(涙)
50〜60年代までは、学生劇団やアマチュアも新劇系のコピーが主流だったようですね。
この頃の学生演劇経験者は古典や新劇系のテクストを勉強している人が大半です。
また、自分では演じなくても高校や学生時代に戯曲を観たり読んでました、という
人もまた、当時はそうしたスタンダードなテクストに触れていた。
そういう人の一部がTV業界や映画業界に流れたこと、新劇系の人間が出演者としてTVや映画
を支えたこと、これもご存じの通りですね。 ところが恐らくは60年代後半〜70年代に掛けて、前衛やアングラ、小劇場等々の現代演劇も大きく
なってきた。これらも当初は新劇や古典という権威へのアンチや脱構築であった訳なんですが、
徐々にアンチなき前衛としてシュミラークルの袋小路に入り込んでいった・・・ということになるらしい。
(弁護する訳じゃないですが、ああいう人たちも体育会的な訓練や上下関係「だけ」は古い劇壇からきっちり引き継いでます)
最近の劇界の傾向は・・正直、ぐちゃぐちゃで素人には良く分かりませんねえ・・・。
スレ違いついでに書けば、日本では何故か高校演劇が古典や現代演劇のスタンダードや定評のある新作に余り興味がないですね。
ああいう状況ではスタンダードが廃れていくのもやむを得ないでしょう。例えば漫画・映画の
「櫻の園」みたいな演目をやる部ってまずありません。(ただあの映画は、演劇部女たちの微妙な自意識の厭ら
しさみたいな空気には恐ろしくリアリティがあった。監督がリハや撮影を重ねる中で若い女優たちに
厳しく演技指導しつつも、同時にそうした「場」を醒めて見ていたからだろう)
さらに書くなら、日本の文化行政の問題でもあるのでしょうが、高校演劇や吹奏楽・合唱は、ジャンルの底辺の拡大と
同時に閉塞をもたらしている元凶でもありますね。これらに限らず、あらゆるカルチャーは学校
内文化に取り入れられると、みなそういうフェイクな文脈に変容してしまう。
恐らくは局や制作会社のP・Dに経験者がいたと思われるが、「吹奏楽の旅」とか
あんな番組をやるからますますみんな勘違いするんだw 凄いな、論文みたいに詳しく書いてるね。
80年くらいまではまだ大学生なんかが芝居を見に行く習慣があった
が、今は合コンやらカラオケやらが主流で教養の広がりってのが無い
気がするね。吉田日出子はただの癒し系おばさんじゃなくて、小劇場
の女王だったことなんて知らないだろう。 でも、文学座あたりはあまりにエリート志向が強すぎて
自滅しているような気もしないでもないね。
昴とかは一部では、一般の人に対して受け口を広げる
ような感じをしているけど。
もっと、しっかりとした演劇の素養がある人が、
一般の人にもわかりやすいように演技とか芝居の
面白さをどんどん教えていくような形にしたほうが
いいとおもうけどね。 >>85
上は適当に書いただけなんで信用されても困るw たぶん間違いだらけ。下もたぶん間違いだらけw
>80年くらいまではまだ大学生なんかが芝居を見に行く習慣があった
うーん、一般的な学生にそんな優雅な「習慣」はあったかな? ただ、庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」を見ると、
68〜69年当時の日比谷高校生が新劇や古典を見に行く描写があったと記憶。
現実の庄司は劇中の「薫クン」よりも上の世代だが、あの小説は細部がリアルだけに
当時の若い教養層には実際にそういう演劇のファン層もいたのだろう。
80年代はもうアングラや小劇場・学生演劇が新劇や古典・劇壇大御所へのアンチの意味すら失い、ポップカルチャー化
してバンドやライブ文化みたいな縮小再生産的な袋小路に入り始めた時期じゃないの?
当時はオンシアター自由劇場も既に大御所の域、既にリアルタイムの「若い人」にはそんなに見られていなかったと思う。
80年代以後は資本的なバックアップを得て、商業的に大きなハコに移っていった時期でしょう? >>83
>新劇系は吹き替え声優では引っ張り凧
そうなんだってね。野沢那智が前に何かでそう言ってた。
そのうち声優なんて職業は成り立たなくなる、それくらい新劇の俳優は注目されてるって言ってました。
その野沢那智だって文学座を目指して七曜会に入って、声優になったわけだし。
ってか、もともと声優っていうのは団員まるごと餓死寸前状態にあった劇団四季のスタッフが、
「俳優がアルバイトできる場を作りたい」っていって作った職業ですから、新劇と声優の関係は深いですよね。 >>85
教養の広がりというか、昔から舞台などの生ものの常連の客層なんか限られてますよね。
ただ昔ながらの新劇や古典は正直、次世代に継がれているとは言い難いのでは?
新劇や現代演劇も鑑賞組織や商業資本との提携で支えてるだけでしょ? あるいは有名俳優の趣味ね。
あの業界の人事交流もよく分からんけど、底辺は今はアンチのアンチのアンチのさら
にデッドコピーみたいな状態じゃないかね?
>>86
でも「昴」も自前の劇場はなくなる。教育についてはやっぱ文化行政の問題か?
>>88
つか元々、今までも声優専従の人なんかどれだけいたんですか? あれはそもそも、ギャラは安いが現金収入になる
声優で最低限の生活費を稼いで普段は舞台、とかその程度の仕事でしょ? あるいは知名度のあるタレントや一般俳優のバイト。
にも関わらず声優学校だけは増えるんだから付き合いきれんわ。あんな場所から誰も職業声優になんかなれないのに。 85ですが私も根がおおざっぱなので勢いに任せて80年代とか限定して
しまった、もしかして劇場が熱かったのは60年代後半から70年なかば
くらいですかね?
小池朝雄や山崎努ががんばってた雲のあたりはまだ中1くらいだったんで
ほんとあと5年早く生まれていればバイトで金貯めて通ったと思う。
20代でのハイライトっていったら黒テントの移動公園をちょこっと見た
ってくらい、日出子が好きなので自由劇場も見たかったス。
アレ?ここって演劇スレじゃなくていちおう映画スレだったっけ… 芸の質は違うが、寺田農をみると小池朝雄に見えるときがある
シリアスからエロまで存在感がある演技をしている
概出な書き込みですが、舞台人としての杉村春子より映画人としての
活躍のほうが光ってるんじゃないか。
まず、板の芝居見に行く人って昔からそんなにいなかったから見る
機会が少ない。
それに比べ、戦前から70年くらいまではどんな田舎の街にも映画館
はあった、だから映像の杉村春子に接した人が多い。
本人は舞台俳優の意識が多分にあったと思うけど、華が無いので玄人
受け以外はイマイチのような気がする、映画では脇が多いのに主役を
喰う演技をしたり巨匠監督からひっぱりだこだったね。 >>92
>だから映像の杉村春子に接した人が多い。
昔は映画・ラジオドラマ・TV・吹き替え声優・商業演劇への出稼ぎ・転向、新劇系の
人間の稼ぎ場が一杯あったもの。
今はタレント事務所系の俳優に食われてるけど、TVでも結構いい役をもらっていた。
昔のTVのスタジオドラマは、新劇や映画からの出稼ぎ俳優や映画系の脚本家を使った人間ドラマが多かった。
研究生時代は食えなくても、正規の座員になりマスコミ仕事を厭わなければ、かなり収入はあったはず。
(板の内外で価値がある存在だったからこそ、ステータスも高かったのだろう)
見込みのありそうな若手が一足飛びにTVドラマでスターになったりもしていたね。
正直、今はもう駄目だな。 >本人は舞台俳優の意識が多分にあったと思うけど
昔の板で育った人はプライドが高いので、どの俳優も意識の中ではみな「私の本業は
舞台、映画やラジオ・TVはバイトと宣伝」だったと思う。
ただ、俳優座→安部公房スタジオの田中邦衛も初めは「映画の大部屋俳優にでもなれれば」
ぐらいにしか考えていなかったらしいので、戦後に入った人の意識は少しづつ変わっているのかも。
後年の優作などは初めから、映画スターになるためのステップ・修業としてあちこちの
劇団の研究生をウロウロしていたらしいけどね。
優作が若い頃に友人たちと自主公演していたという芝居を観た人はいるのだろうか?
若き日の森達也は文学座付属養成所の面接で「『太陽にほえろ』に出たい」と言ってしまい、
「舐めてんのか?」という顔をされた・・・らしい。
森はその後、青俳の養成所に入るがそこも倒産してしまったとか。 「鬼平」の映画版を見たんだが、高橋悦史も文学座だったんだ?
高橋には原田、西岡にはない重厚な演技ができただけに早逝が残念だ 石立鉄男は文学座をやめて最初にきた仕事が「おくさまは18歳」だったんで
最初面食らって断ったらしい。 >>60
日本放送協会のドラマをさっきまでみていたんですが
米倉が老けメークすると、杉村の感じが少しありますね。きつそうな感じが似ている。
文学座の人では北村和夫が出てましたね。
あとは円が、西田健とか吉見とか。 石立は遅刻しても全然謝らなくて態度がでかかったので
共演者の藤竜也に殴られたらしいですよ、生意気な俳優
だったんですな、CMではひょうきんなのに。 なんというかさ、最近の日本の映画に出てる
人たちって、なんつーか、品というかオーラがないよね。
新劇の人たちってモノホンのインテリだから、どんな
役やっても品格があるというか存在感がある。 >>99
殴り合いの喧嘩になったんじゃなかったかな。
石立はあちこちで暴れているね。最近TVのバラエティにも出るようになったらしいが。
>>98
一度断ったんじゃなかったかな。 >100
それはまた別の問題。昔の役者はみんな新劇なのか? 品とオーラは出そうとして出せるもんじゃないよね。
生まれ育った環境と体験。戦争経験してる人たちはどこか
凄みがあるんじゃないかな、性格も多少はあるけど。
新劇やってるから品があるとも限りませんよ。 今は、TVのドラマ、バラエティ、コメディ劇団が主流だから、
それに適した人が出てきているだけのことでしょう?
昔は、新劇、映画、アングラ劇団だもんね。
見ている人間の側の嗜好の問題だよ。
NECOで石立鉄男アワーってのをやっていて、
「石立鉄男アワー」って言うアップで始まる。
題字も石立鉄男。 明日、NECOで「ぜったい多数」っていう'65年の映画をやるが
大学生役が石立で、助教授役が北村和夫だったりする。 杉村春子の評伝読んだけど、文学座にとっての悲劇は
杉村春子の後継者がいなかったことみたいね。
やはり偉大すぎたのか 読売演劇賞女優賞を取り「 太 地 喜 和 子 を 超 え た 」と選評に言わしめた寺島しのぶ先生に頑張って頂きましょう。
たしか研究生出身だし。 杉村自身が後継者をつぶしたような気がする
あまりにも主演やりすぎだし、気に入らない俳優を
追い出してしまったのではないの?結果として。 >112
あんまり知識がないので間違ってたら悪いのだが、
やはり実力派として映画界にも認められてて、経済的な
部分でも劇団の支えになってたみたいよ。
だから、ほかの人たちも頭が上がらなかったんじゃない・・。
本の端のほうに書いてたけど、同じく劇団員の塩田朋子さんが
介護のための世話をしていたというのにはびっくりした。なんというか
身内以上の存在だったんだね。
ポスト杉村は太地ということで二宮さよ子とか
外で仕事のあるその前後の世代の女優はやっぱり出て行ったよね。
太地の事故死が劇団の未来を狂わせたろうな。
太地だったら地方公演もかなりやれたろうし。
5年後には今の民芸くらいまで弱体化すると思う。
せめて寺島でもずっと居ればね。
今は文学座中堅になってきた内野聖陽に頑張ってもらわなければ。
久しぶりにNHKで主演を張れる人だし、舞台でも主役級。
寺島が、座員に残っていれば内野&寺島の同期32期で磐石だったのに。 CSで「藪の中」という芝居を観たが
内野聖陽、小林勝也にクレジットで「(文学座)」と出て
懐かしさを覚えた。 >>109 >>112
難しいところだ罠
例えば民藝も奈良岡さん絶対主義がおかしいとは思うものの、実際
先日の池袋の公演みたいに、すごい演技見せられれば恐れ入りました、ってなっちゃうし。
しかし円の陣容みれば、分裂してなければ、と正直思ってしまうよな。
なぜ右翼の福田が演劇に口出してきたんだか?って感じがするわ。 連続スマソ
でも文学座は頑張っている方だぞ。
舞台も動員力まだあるし、映像も内野が出てきたし、もう少し渡辺や角野など
売れてる俳優と若手をセットで売って欲しいが。
舞台の動員はあるけど映像全然ダメな民藝や、映像は強いけど舞台は全然な
円よりも。昴なんか前述の通り劇場手放すくらいだからなぁ。
あとはホント女優の育成ですね。内野が売れてるうちに何とか >>118
> なぜ右翼の福田が演劇に口出してきたんだか?って感じがするわ。
オイオイ、戯曲翻訳の偉業を忘れるな。
誤訳の指摘はたやすい今でもまだまだ第一級。
大河ドラマって毎回文学座の座員が入ってるけど
やっぱり脈々と続く縁故のようなものがあるんだろうか?
去年の今井、今年の高橋、来年の江守・・・ 今度、押切さん大河出るんですよねって、、、
みんな、知らないか・・・。 いまどき杉村なんて言ったら、若手議員の杉村太蔵センセイのことかと。 賀原夏子が「非情のライセンス」に広島の婆さん役でゲスト出演した時、杉村春子のもとを訪れ広島弁を
教えてもらったらしい。文学座離脱組でも交流があったのか。 「喜びの琴」上演中止脱退組とは、演ってるんじゃないの?
中村伸郎とは絶対顔を合わせたがらなかったそうだが。 文学座創立時のメンバーなのにね。中村と杉村。
この二人、小津や成瀬作品でよくキャストされてるんだけどな。
築地座の頃の集合写真見ると二人の性格が良く出ていて面白い。
杉村は前列の目立つまん中で笑っていて中村は隅っこでボンヤリ
映ってる、やはし我が強い人なんですね若いころからw 黒柳徹子も杉村にかわいがられたんだが、徹子「雲」には行かず、賀原の「NLT」に
客分として入った
「蝉しぐれ」を見に行ったが、三谷昇はともかく、加藤武はミスキャストだな。
西沢利明や西田健あたりのほうが良かったのでは 賀原夏子は左傾化していく文学座が嫌で辞めたんだろ?
雲の時の反杉村体制による分裂とはちょっと違うよね。
劇団運営側の左傾化に杉村も乗ったところがるよね。
杉村本人が賀原の退団に絡めて、(杉村「賀原さんは豪傑」)
「劇が良ければそれでいい」なんて事言っているけれど。
「喜びの琴」上演中止は、劇団内にも強硬な反対派がいたらしいから。
東宝大争議にしても、日活ロマンポルノ末期にしても、
共産系は寝業師が多いから、何が何だか良く分からないんだけど。
それから死んだ後のことだけども、
昔の仲間だからいつか一緒にやると思っていた。
と中村のことを話しているね。 杉村ほどではないが、賀原もNLTをワンマン劇団にした。
NLTの看板俳優って誰?って思ってしまう
NLTも早いうちに分裂した。
三島由紀夫の浪曼劇場結成に中村伸郎、南美江、松浦竹夫、村松英子、
中山仁、川合伸旺らが連なって出て行った。 加藤治子と文野朋子は本当は文学座を離れたくなかったらしい。 文学座の中で派閥みたいなものは無かったのかな?誰と誰が仲がいいとか嫌いあってるとかさ。 おいらの、大好きな店!!!
http://www.rakuten.co.jp/tonou/
美濃地方の焼き物ナリ!!!
あ〜サイコー。
美しさ、サイコーw
元祖、ウルトラマンも陶器作ってる・・・暁山窯☆
店長が女で、美人で、サイコーWWW
杉村春子の評伝に書かれてたはずだけど、舞台衣装として買った着物が
公演終了後に杉村のタンスの引き出しに入ってた(経理の杜撰さ)とか
舞台公演の予定が何年も前からおさえてあるのに、いきなり中国行きを
決めたりとか
他の幹部が反対してるのに杉村の一存で座員に昇格するかと思えば、そ
の逆もあったりとか
杉村のワンマンぶりが過剰に目立って、劇団員全体の意見とか生活とか
を考えてない面がじょじょに表われたんだと思うよ。
地人会を主宰してる人はそれが原因で辞めたと思う。 >>141
> 舞台公演の予定が何年も前からおさえてあるのに、
> いきなり中国行きを決めたりとか
この辺りは杉村の虎の威を仮る文芸座内の左翼に利用されているような気がする。
私は地方の演鑑に関わっているんですが、概して文学座の役者さんは他の劇団
と比べて取っ付きにくいという印象が語られています。一流劇団の座員として
の矜持があるからなんでしょうか。でも、私がお話させて頂いた坂口芳貞さん
はフランクで本当にいい方でした。そういえば映画「長崎ぶらぶら節」に出ら
れていましたね。 北村和夫が大河で鳥居強右衛門やったとき
最後に飯とおかずにネギ一本つけてもったんだけど、そのネギに味噌つけて
美味そうに齧って飯かっ込んだ演技はよく覚えてる
まだ30代だったのかな 山岡久乃さん、初井言榮さん、今福将雄さんの話題が出ないね。今福さんは座員ではないけど。
>>99石立は最低だよ!昔は人気者だった石立はホント遅刻の常習者!
「土曜ワイド・三毛猫ホームズの運動会」の時大遅刻してきやがって参ったよ。誤らないどころか何事も無かった様にいたぜ!
今の文学座で言えば本山可久子さんがいい!お芝居上手いしほんといい方だ〜HPで杉村さんには怒られたらしいけど。
成瀬巳喜男の映画で若い時の仲谷昇見たけどいい男だった。
ただ額際が薄くて将来禿そうだなと。 文学座の重鎮の加藤武と北村和夫のお二人、
7/15に公開される『日本沈没』にそろって、ご出演。
加藤武は、山城教授役(旧作で高橋昌也がやっていた)、
北村和夫は、大臣役みたいです。 仲谷昇はいつから
死体(殺され)役、重病人役が多くなったんだろ?
俺の中では
いつもベットに横たわっているというイメージしなかいwwww 仲谷は声があんまり出ないんじゃないか
ほんとうなら改めて一花咲かせる年齢だが >>84
お前の分析、その通りだ。感動した。
実はスポーツもそうだ。
学校スポーツなど、スポーツと関係無いファクターで統制されている。 仲谷は病気療養で姿を消してから、もう久しいな。
このままもう復帰できないんではないかと心配だぞ。
仲谷とは元同志で同い年の神山繁はまだまだ元気なのに。 >>160
角川映画が酷い役で使いまくった頃からかな?
「悪魔が来たりて笛を吹く」「戦国自衛隊」「Wの悲劇」
その遥か後、「カノッサの屈辱」でブレイクしたんだけど。 神山さん、奥さんの文野朋子さんをなくされたあとも仕事に精力的に取り組んでるな
いつまでもがんばってもらいたいな >>160
仲谷氏は劇団(演劇集団円)の代表。
演劇だけでは劇団の運営なんてできないから、テレビ・映画にどんどん出て稼がないといけない。
だから小さな役でも、仕様もない作品でも率先して出演していた。 >>167
仲谷はあの時代の有名新劇俳優としては映画出演はそんなに多くない。
TVドラマやTV番組のゲスト・ホストなどの仕事が多い。
特撮にも結構出ているよね「ジャスピオン」とか。新劇の人はオーバーな衣装
や動作もバカにせずに現場で大真面目にやってくれるので重宝された。 文学座の幹部ともいえる存在の江守なんかテレビ局で仲谷さんと会う
こともあるだろうけど、杉村はもう居ないし先輩に挨拶くらいはする
んだろうか。
>>168
たしかに赤毛でタイツ姿になったりするから妙な衣装と馬鹿にはしない
んでしょうなあ。 >>167
「文学座内の野球部の中心的存在で芝居の指導より厳しいかった」と橋爪功が
言っていたw 仲谷がやる役柄ってスポ根とは無縁のインテリヤクザや根暗な
男が多かったからピッチャーやってて凄い玉を投げてくるという
話しを聞いたときは意外だった。橋爪もそうだけど。
二人の共通点とは野球好きと元奥さんが個性的な名女優だってところ。 橋爪と小川は実際は結婚してないんでしょ。
仲谷と岸田は今でも同じ円に所属してるが、離婚して以降は
見事に一度も舞台で共演していない(離婚直前までは共演はあった)。
やはりその辺は周囲も気を遣うんだな。 そう、週刊誌記者に追われ同棲してますって会見してたのは
当時有名。籍は入れてないが夫婦同然だった。
橋爪はその後コミカルな役をやりだし小劇場にも客演して、
なんか吹っ切れた、再婚して子どもも生まれたし。 仲谷の前の文学座野球部エースピッチャーは中村伸郎だよね。 大泉滉が文学座出身とはしらなかった
「破れ太鼓」のクレジットで(文学座)って書いてた
大泉も金子信雄も文学座時代のことテレビで語ってたね。
ここの劇団って職場結婚で最後まで連れ添ったのは、金子夫妻、内田稔夫妻、神山夫妻のみだっけ?
他の劇団より結婚したのも多いが離婚率も高いな >>177
草野大悟夫妻、加藤和夫夫妻などなど。
あまり知られていないところでもっといると思うけど。 話題に出ませんが荒木道子さん、この間ファミ劇「太陽にほえろ!」に出演されていたのを見て思い出しました。息子は歌手でしたよね?大島渚映画で♪でたほい節を唄ってた 荒木一郎だね
その映画は日本春歌考かな。
見たいけどCSでもやってくれない。
吉田日出子も出てたと思う。 荒木一郎もごく短期間だけ文学座の研究生をやっていたとインタビューで語っていた。
ギャラが安すぎて馬鹿らしくなって辞めたって。 今でも劇団のギャラだけで食べていける俳優はいないよね
CM、2時間ドラマ、映画、他芝居の客演 >>184
どんなベテランでも舞台のギャラだけでは食えない。
そんだけ舞台のギャラは安い。 舞台役者を本業にできない点が難点だね。
人件費がかかりすぎるのかな、あと劇場の借り賃、美術、照明
音響、衣装。
大河ドラマもよく新劇の俳優が常連、義経でジャニーズの演技
のあと新劇役者が演技すると安心して見れた。 >>180
たまたまでしょ。
結婚や離婚や占いで名前変える人いるけど、
一度使った名前はなかなか変えられないよ。人気商売だもの。 水野美紀と噂になった北村jrって文学座だったっけ?
熊井が「松本サリン事件」を題材にした作品なんかで共演してるが 黒柳徹子がそうなのか。
仲谷の麻布中高の後輩の人に聞いたんだが徹子はひとつ歳を
誤魔化しているという。岩手に疎開した時に徹子に虐められた
と言ってた。
太地喜和子が徹子の部屋に二度出てるが文学座(徹子の)の話
オクビにも出さなかった。 徹子は放送劇団の訓練だけでは物足りないちゅうことで
だいぶ年いってから文学座の養成所で研修しただけでなかったか >>189
北村和夫の子供だが本人は文学座には入ってないと思う。 文学座に入ってるのは北村の娘のほう。
連名には川辺久造の息子らしき名前もあるが、相変わらずあからさまなコネ採用は
続いてるようだな。 黒柳は 文学座本体の俳優より出て行った俳優と仲良しだな
金子夫妻、小池朝雄、賀原夏子・・・
文学座に入れてもらえなかったことを反映しているのか?
市川監督がなくなれば、加藤武も映画では見られなくなるかも 金子信雄
徹子の部屋でちょっと黒柳をおちょくってたような・・・
万年アスペ気味のお嬢様だからね 徹子が文学座の養成所に入ったのは1962年と言ってた記憶がある。
同期に江守徹がいたってさ。 こういう所って売れたら売れたで
色んな名目で相当な上納金出して周囲の面倒見ないと顰蹙買う
と聞いたが本当か? そりゃ、新劇の成り立ちからいっても運命共同体というか
相互扶助のルールはあるんでない?
まして劇団にマネージメント任せてたんなら。
立て看板 設置させてください、<(_"_)>ペコリ
『 ☆彡 目も見えず、耳も聞こえぬお人が、桜の木に抱きついている。
桜を、見たい、聞きたい、と言う。
さて、どうやって?
☆彡 坐禅と見性 四十六章 公案見性
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1161444933/
二ではない(不二、ふに)、一の如し(一如、いちにょ)、それは、ほとけさま(さとり)のことです、どうですか、参禅していきませんか?
問う。
『 この場に坐したままで、30メートル先のローソクの炎を吹き消せ。 』
答える。 ・・・と。
☆彡沢木興道老師のなぞなぞ?
アメリカに 「我が妻は我が父の母なり、我が父は我が子なり、我が妹は我が孫なり」 という言葉があったそうな。
☆彡碧巌録(へきがんろく)第45則 趙州布衫(じょうしゅうふさん)
【本則】
禅僧「万法は一に帰す。では、一はどこに帰しますか」
趙州「私は若い頃、青州に住み、一領の布衫(実務着、サラリーマンなら背広と言うことかと)を作った。 その重さは7斤(4.2kg)もあった」
また、あるひと曰く(いわく)
「世界をキリストは支えている。キリストを聖クリストファーが支えている。では、その聖クリストファーを支えているのは何?」という謎々と同じかと。
‥‥……━★ 友好スレ
精神世界で癒される第15章 仙界の癒し大混浴場(バトルなし)
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/healing/1156683671/ 俳優の仲谷昇さん死去 77歳、慢性閉塞性肺疾患で
http://www.sanspo.com/sokuho/1117sokuho029.html
16日午前7時22分、肺気腫による慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため東京都港区の病院で死去した。77歳。
仲谷さん亡くなったんだね。合掌。今福さん元気なのかな。 【訃報】仲谷昇さんが死去 個性派俳優として活躍「キーハンター」「カノッサの屈辱」など
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1163742185/l100
カノッサの印象が強いらしく、スレがかなり伸びてる 育ちの良さとインテリな印象の強い二枚目俳優さんでしたね。
悪役をやると凄みがあったな。一見優男風だし。
岸田今日子は葬儀に行くのかな? 葬儀は身内だけだから行かないかも知れないけど、劇団葬には出るでしょ。
ただ、岸田さんも病気で現在療養中なんだよね・・・元気だったらいいけど。 南美江さんは事実上引退でしょう。
もう5年以上表舞台には姿を見せず、既に90歳超えてるわけだから。 南さん昭和30年代の映画でもうおばさんの役してましたw
たぶん年齢より老けた役。丹阿彌さんはまだむすめ役か若妻くらい
だったのに。 徹子の部屋で仲谷の追悼番組やるだろうけど
誰が出るんだろう。
>>212
三谷昇か高橋昌也あたりじゃないか
麻布中同窓の小沢昭一っていうこともありえるが ええーっ!今このスレ見て知った……。ショック……。 岸田さん76歳だったんだ。
年齢不詳な不思議系な女優さんでした。小津映画にも出てたんだね。
秋刀魚の味だったかな。仲谷さんの後を追ったみたいな・・ 「愛する」を撮った熊井が語っていたが
主人公に渡す指輪って岸田さんの私有物だったって
ちなみに 西田健は医者役でこの作品に出ていた気がするが
遠藤周作作品の映画化ってやたらと円の俳優が出ているが、遠藤の指名なのか?
>>220
遠藤周作は「愛する」製作時には既に鬼籍に入ってるよ。
確か遠藤は円の前身の劇団雲(現代演劇協会)の評議員(多分)をやってて、
芥川比呂志が遠藤作の戯曲を何本か演出してるから、円の創立メンバーとは
かなり親交はあったと思うけど、キャスティングに関しては熊井の方針だよ。
原作者が細かくキャスティングを指示するなんてほとんどないでしょ。 西田健は「海と毒薬」にも出演している。
「愛する」も「海と毒薬」もステレオタイプな嫌な奴を演じさせられて、可哀想… お前ら、日経新聞連載の私の履歴書が文庫で出ましたよ!
私の履歴書 女優の運命
東山千栄子, 杉村春子, ミヤコ蝶々, 水谷八重子, 田中絹代
http://www.amazon.co.jp/dp/4532193753/
分裂のごたごたはほとんど書いてないから期待して読まないように。 市川崑の「結婚行進曲」見てたら龍岡晋が出てきてワロタ 訃報:谷口香さん73歳=劇団昴俳優
谷口香さん73歳(たにぐち・かおり<本名・丸山香=まるやま・かおり>劇団昴俳優)20日、直腸がん
のため死去。葬儀は近親者のみで行い、しのぶ会を後日開く。自宅は東京都江東区亀戸9の10の1の160
2。喪主は長男関堂泰(せきどう・やすし)さん。
1953年文学座研究所に入所し座員に。76年から劇団昴に在籍した。舞台「八月の鯨」の主人公セーラ
役を演じたが、昨年末の三百人劇場のラスト公演は病気のため降板した。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20070122k0000m060042000c.html 大昔のテレビドラマ「宮本武蔵」。武蔵・丹波哲郎、小次郎・仲谷昇、お通・谷口香、
奇しくも立て続けに鬼籍に入りましたね。ご冥福をお祈りします。 岸田や七尾もそうだが関係者が相次いで亡くなってる印象だな 芥川比呂志ってどんな俳優だったの?
芥川龍之介の長男だったんでしょ。この人が活躍していた時には生まれて
なかったから名前しかしらない。 後年まで連れ添った仲谷昇や神山繁らはもちろんのこと、岸田森、草野大悟、
橋爪功らも新人の頃に直に芥川に接して、大きな影響を受けて尊敬していたという。
橋爪功は芥川演出の舞台に主演してから、演劇界のスターになって今に繋がる。 仲谷が最後まで知的な二枚目というスタイルにこだわったのは、芥川を尊敬し、影響を受けていたがゆえだと
小沢昭一の追悼文でも書いてあったな
映画出演はあまり多くないけど、『雁』や『煙突の見える場所』がやはり代表作だろうか。
『秋津温泉』が予定通り彼だったら、また面白かったろうけど >>230
DVDが手に入るのでいいのは、
「(サンズイに)墨東綺譚」
「無法松の一生」(冒頭のみ)
かな。『煙突の見える場所』は手に入りにくいし、
あれじゃ芥川比呂志の特徴は分かりにくいかな。
芥川版『秋津温泉』は、
長門裕之とは、役者の特徴が全然違うので、
映画も全然違うものになるだろうけど、ちょっと観てみたかったな。 篠田の「無頼漢」がDVDレンタルになっている。
黒澤の「どですかでん」でも芥川が見られる。
上のほうの小次郎・仲谷昇というのが想像できない。
仲谷がアクションをやるのか。 20代〜30代の仲谷昇は精悍、スマートでかなりの二枚目だよ。
70年代以降の肉付きのいい中年仲谷しか知らない人が多いだろうけどさ。 若い頃の仲谷なら脇役だけどなんといっても成瀬の『流れる』、
そして>>1にある『にごりえ』(の「大つごもり」の部分)がいいなあ 映画の板的にはあまり面白くない。 > 芥川のエッセイ
やっぱり舞台の人だったんだなあという感じで、
どのエッセイ集も舞台のことばっかり。
俳優座の小沢栄太郎辺りは映画のことも結構書いているけど。 寺田農が映画版「アンフェア」に警視総監役で出演
最近 寺田はテレビや映画でも警察の幹部の役を演じるのが多い
でもたいがいは悪役が多い
これを期に暴飲暴食を少し謹んでほしいね。座の将来のためにも。 ★俳優の北村和夫さん死去 文学座の中心俳優
北村 和夫さん(きたむら・かずお=俳優)は5月6日、肺炎による呼吸不全で
死去、80歳。
文学座の中心俳優の一人で、舞台、映画などで活躍。特に故杉村春子さんの
相手役として多くの舞台を務めた。俳優の北村有起哉さんは息子。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0506/TKY200705060084.html
北村さん、この間BS2の杉村春子特集に出てたの見たばっかりだよ
急死なのかな。 >246
俺も見た。椅子に坐ってはいたが、元気だった。
分裂騒動の話あたりでの彼の表情は圧巻だった。
昔の欲望のない電車の劇場中継をやったが
杉村ともども素晴らしかった。
時代を画した舞台俳優。
映画では今平作品での怪演。
合掌
北村和夫さん、『忍 SHINOBI』の家康役、渋かった。
合掌 松本サリン事件を扱った熊井啓の映画に弁護士役で出演してたが
その時親子共演果たしてたんだな
(北村さん=弁護士、息子=テレビ局の記者)
でも加藤武とは違って 映画ではあたり役がなかったね
合掌
「小説吉田学校」を見たけど
まあ、文学座の関係者の多いこと
他の政治物の映画出演常連だった民藝の大滝が出てないのも不思議だな えもりん呂律大丈夫かな?友人のネジネジも入院したりこのコンビが
見れなくて寂しいな、チョットだけど。 -おかわりシスターズ-だった山崎美貴さんだけど、今、関東地方で
再放送している「水戸黄門・第17部」で黄門一行と一緒に旅をしているけど、
このころ(1987年)はもう文学座の研究生だったのかな?
最近は、舞台中心みたいで、テレビだと洋画や海外ドラマの吹替えが多いようで、
NHK総合/BSで放送している「デスパレートな妻たち」でも吹替えをしていますね。 熊井啓が亡くなったな
岸田さんが亡くなったとき 思い出を語っていたけど・・・
合掌 >>255 この頃演技めちゃくちゃ下手だよね。文学座の前は一時期無名塾で勉強させてもらってた
みたいだけど(たしか) 最近の若手舞台俳優はテレビドラマでの出番が少ないからかわいそうだね。小劇場系に
出番とられてる感じ。吹き替えは多いみたいだけど。 >>258
新劇の芸能事務所的なセクションというと制作部や放送部になるのだろうが、そ
ういうところの力が落ちている可能性がまずある。
それを抜きにしても新劇の「若手」の俳優さんは「華」がなくて全然使えないらしい。
まだ芸能プロが一本釣りしてくる小劇場系の方がマシと思われているようだ。
吹き替えは基礎がカッチリ出来ている人でないと無理なので新劇の人は大活躍ですけど。 華がなくても、お笑い芸人やモデルあがりの
棒読みが脇を締めるのよりもいいと思うけどね。
元文学座座員だった石立鉄男が亡くなった。
テレビドラマが中心だったが、浅丘ルリ子主演の「愛の渇き」?だったと思うが映画にも出ている
「山一抗争」を題材にした映画で娘婿に殺される組長役も印象に残っている 確か春頃だったと思うけど、テレ東で俳優座養成所の何期生かの同窓会みたいなのやってた。
石立鉄男(文学座)、細川俊之(文学座)、笹岡勝治(劇団雲)、
結城美栄子(劇団雲)、佐藤友美(東映)、あと東野英心の奥さんの6人が集まって
昔話をしていた。
細川俊之は脳梗塞の後遺症かなんかで調子悪そうで、一番元気ではしゃいでたのが
石立鉄男だったんだが・・・。 >>261
石立鉄男さん急死 2007年6月2日06時00分 スポーツ報知
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070602-OHT1T00040.htm
こういう急性動脈瘤破裂のような急死は、仕事や遊びで無理をしてきた人に多い。
近年は熱海で雀荘を経営して自ら店を見ていたらしいが、恐らくは趣味も兼ねた仕事で最低限の生
活の蓄えはあってのことではないだろうか? 好き放題に生きた人のようなので、悔いはないだろう。
>>263
TVスターになって以降は舞台はやってないんですかね? 新劇の座員になれたというだけで俳優の
素質としては相当に優秀だったんだと思うよ。あの世界も厳しいもん。 歌舞伎町で火災の起きたビル、ピンサロだかで焼死した客がいた、
のオーナーが石立鉄男立ったという噂があった。> 蓄え 高橋悦史が居たころが最高だったよ。大杉漣が文学座落ちたんだよ。もし入ってたら高橋悦史に殺されたかもね。 文学座には、江守派と悦史派と分かれていたそうな。角野と西岡は悦史派だったそうな。 昔の映画を見ると感じるけど、文学座(出身)の女優さんって、ヌードになっていることが多いね。
有名どころでは、太地喜和子(告白的女優論他)、三浦真弓(暗室)、二宮さよ子(吉原炎上他)、宇津宮雅代(雪華葬刺し)、平淑恵(夜の哀しみ)、
意外なこところでは、(角野卓三の妻である)倉野章子(戒厳令)、八木昌子(化石の森)、玉井碧(エロス+虐殺)といった脇の女優さんも脱いでいるね。 藤田弓子と田中裕子も入れてくれ。
研究生だけど、特別出演で桃井かおりも。 >>271
>三浦真弓(暗室)、八木昌子(化石の森)、
文学座女優じゃないけど、それぞれの妹の女優(三浦リカ、八木孝子)も脱いでいるね。 >>274
俳優座養成所→文学座(準座員)→劇団雲 >>275
サンクス
この人なんか好きだなぁ。息くさそうだけど 文学座はアトリエで太一が脱いだりしてたわけでしょう。たいちに負けたくなくて
みんな脱いだんじゃないのか。
二宮は特にえろいなあ。もう少し辛抱していればたいちも居なくなったのに。 とおるちゃんと内野しかわかんね。
女優は目立たないの? 北村和夫追善公演 朗読劇「女の一生」
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080410ddlk13040269000c.html
30日15・19時、シアターX<カイ>(JR両国駅)。
原作=森本薫、演出=北村和夫・吉兼保、
出演=淡島千景、白石奈緒美、浜田晃、小林大輔(ナレーション)ほか。
激動の明治、大正、昭和をひたむきに生き抜いた布引けい。日本の演劇史上
不朽の名作を朗読劇で。4000円。電話03・5640・4324 高橋悦史って猿顔のおっさんってイメージしかなかったけど、岡本喜八の
映画に出てるの見たら、若い頃はけっこう精悍な二枚目だったんだね。 皆さん、若手(?)で誰が上手いと思いますか?
容姿でも演技でも。
私は大場泰正さんが好き。 使い方は間違ってても、日本の首領での高橋悦史は男の端くれ 高橋悦史は文学座を救った男と言われているよね。
分裂騒動の後に文学座に入って、死に体だった文学座を一気に座員の多い劇団にしたそうだ。
あの仲代達矢が「こいつには一生勝てないよ」と言わしめたんだよね。
読売演劇大賞・俳優賞では、仲代にトリプルスコアで受賞したんだよね。 西岡徳馬が峰岸徹の事が嫌いだったそうだね。
故・高橋悦史、故・石立鉄男、大出俊が嫌いだったそうだ。 西岡は原田大二郎と仲いいよな。
原田といえば新藤の作品に出てたな
>>265
実質オーナーだったという記事読んだ。あのあと、その話題消えたけど、
実際どうだったんだろう >>229
若いときはお父さんの風貌を受け継いだニヒルな二枚目で、古い映画観ると仲谷昇
の若いと似てるときあるよ。昭和30年代、ハムレット役者といえば、彼を連想した。
NHK大河「春の坂道」の柳生石舟斎役のニコッと笑う表情が自分には印象深い。
弟の也寸志氏は作曲家で黛敏郎と並んで映画音楽を多く担当し、その関係で也寸志
は草笛光子と知り合い、再婚したが、娘の麻実子さんがどうしても草笛を認めず、離婚
に至ったといわれる。也寸志もハンサムだった。芥川兄弟の母堂を知ってるけど、
お年を召しても若々しく上品で謙虚な人だった。
岸田今日子さんは映画の「砂の女」と「暗夜行路」「卍」が強烈な印象。
新国立劇場での別役実「マッチ売りの少女」のとき、ロビーでお見かけしたが透き通る
ようで妖精のようで、まもなく訃報を聞いて驚いた。実年齢よりもずっと若くみえた。 文学座出身者は多いけど、本拠の芝居は杉村春子が亡くなってからは
華のある看板女優がいないね。太地喜和子が生きてたらPOST杉村だった
のかもしれないけど、後続世代の寺島しのぶも役ついてすぐやめちゃった
しね。
>>255
山崎さんは葬儀のときのTV見たら、杉村さんの養女になったんだっけ?
アトリエ公演のとき、近所の喫茶店でOLDファンのおばさまたちが彼女の
私的な悪口を言ってた。 一時期、桃井かおりのことで週刊誌でもめてたね。
荒木道子さんは好きな女優の一人。どことなく加藤治子と
芸風が似てる。
荒木一郎とTV初期の人気女優榊ひろみの結婚は話題になった
けど離婚してしまった。荒木一郎の女性問題やDV、いろいろ
言われたが、嫁姑の仲もうまくいかなかったらしい。 >>297
スミマセン。抜けてた。荒木一郎のことです。 現在、TBSチャンネル(CSの)の月曜から金曜の9時から10時に「ママはライバル」が放映中です。
故・高橋悦史さんのコミカルなパパ役が光ってますな。
そう言えば山本薩夫監督の「戦争と人間」での伍代英介役は最高だったね。
栗原小巻をレイプする御曹司でね。俳優座の加藤剛との口論するシーンは最高だね。
俳優座VS文学座の看板俳優対決(J・鶴田VS藤波みたいなもの)は最高。 もう最近は分裂とか脱退とか話聞かないね
そんな元気もなくなったな。
もっともいろんな理屈つけてるけど
そういう騒ぎが起こる根本は全部、金なんだよな。
BlackBirdを観た。
あの芝居こそ、アトリエで観てみたい。
文学座でウーナを演れる女優は誰だろう。 比較的最近で朗読やらで顔を出していた長岡輝子が101歳で
ほとんど邦画界最高齢になりつつあるが
元気だろうか >1
>「にごりえ」という文学座オールスターみたいな映画もありました。
クレジットされていない俳優で、その後、映画、テレビ等で活躍していた男優が多く出演していた。
仲谷昇(若旦那)、北村和夫(車夫)、青野平義(長屋の大家)、
有馬昌彦(呉服屋)、北見治一、神山繁、稲垣昭三、小瀬格(廓の客)、
小池朝雄(遊郭通りの男)、加藤武(廓の男衆)、内田稔(巡査) 等々。 信濃町ってーのがねww創価のプロパガンダ劇団なの?
下北沢系ばっかもてはやされる昨今
今こそ基礎がしっかりした俳優が出てきてほしいよなー
小劇場って自意識過剰ぽいしウザイ。 分裂騒動以降中村伸郎と一緒に、文学座→NLT→浪漫劇場→雲→円
と渡り歩いた人でした。 ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101020-OYT1T00549.htm
「おしん」出演、長岡輝子さん死去…102歳
女性演出家の草分けで女優の長岡輝子(ながおか・てるこ)
(本名・篠原輝子(しのはら・てるこ))さんが18日、老衰で亡くなった。
102歳だった。告別式は近親者で済ませた。
盛岡市生まれ。東洋英和女学校卒業後の1928年、フランスへ渡り、パリのアトリエ座で演劇を学んだ。
帰国後、夫となる金杉惇郎さんと「テアトル・コメディ」を結成。翻訳、演出、主演をこなし、フランス喜劇を紹介した。
39年に文学座へ演出家として入団。ソーントン・ワイルダーの「わが町」や、
加藤道夫、飯沢匡、三島由紀夫、福田恆存氏らの戯曲を精力的に演出した。
女優としても舞台に立ち、64年の「大麦入りのチキンスープ」で芸術祭賞を、
70年の「メテオール」で紀伊国屋演劇賞を受賞した。
(2010年10月20日12時17分 読売新聞)
長岡はそれほど映画には出ていないのだが
名作の出演が多い このスレが出来てから、北村も仲谷も長岡も南も亡くなったのだなあ
丹阿弥さんは元気かなあ 文学座出身の女優って、新劇なのに時代劇に似合う女優が多いな。
小川真由美、太地喜和子、二宮さよ子、三浦真弓、平淑恵、宇津宮雅代、新橋耐子、八木昌子。 >>321
60年代半ば、文学座から雲に中堅どころがごっそり移って、
ベテランと若手の中間の俳優が手薄だった頃に入った人だね。
確か今福将雄、下川辰平と同期入団で、三人とも地方劇団出身でそれなりにキャリアのある人達だった。
加藤嘉が文学座入りしたり、高原駿雄が復座したのもこの頃か。 戌井市郎は2010年末に亡くなった
関係者の数も多いのだろうが、いろんな人が相次いで亡くなってる 突然関係話になるのですが履歴書の写真はスーツじゃないとあかんのですか? 岩崎加根子さんは俳優座だけど、俳優座のスレがないからここに書き込んどくw
映画秘宝に岩崎加根子さんのインタビューが載ってた。
新劇系の人はなかなか映画のことだけを語らないから貴重な記録かも。 オレ観た、達者なもんや
クラシックな三越劇場で
文学座のあの年代の役者たち観てると
えれえ贅沢してる気分だった 無能集団。
2枚目スターを予想される男優候補は、
研修科に上げないという伝統。
だから、正統派2枚目が輩出しない。 神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em bsフジ・プライムニュースで村松英子が三島や文学座について語ってる 何度かの分裂の経緯とか、村松英子も含めて知ってる人もまだいるけど、あんまり語りたがらないよね
。どうしても杉村春子の悪口になってしまうからか…? 文学座のベテラン俳優で、テレビや映画の名脇役として活躍した加藤武さんが先月31日、サウナで倒れ亡くなりました。86歳でした
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150801/k10010175251000.html >>339->>344
代表の加藤武さんがお亡くなり、次期代表は、誰になるのかな。
経験・実績度から見ても、江守徹だと思うけど・・・
渡辺は、もし劇団に残っていたら、次々々期ぐらい代表候補かな。
ちなみにHPの座員序列だと、最初は川辺久造、次が加藤さん、
あと江守と続き、角野卓造(12番)、渡辺(28番)と続いている。
女優は、本山可久子、八木昌子という順。 >>346
エモリンは倒れた後、体調は復活してんのかな?
名誉職的役職とはいえ、体調次第では断る可能性もあるかねえ。 http://www.tbs.co.jp/radio/topics/201508/000920081500.html
永六輔の誰かとどこかで 2015年 夏場所
俳優・加藤武さん、最後の仕事 長年の盟友・永六輔と
放送日時:2015年8月9日(日) 20時00分〜20時55分
出演者:永六輔/遠藤泰子 ゲスト:加藤武/小出孝之(株式会社桃屋 取締役会長)
7月31日に俳優の加藤武さんが亡くなりました。
加藤武さんと永六輔さんは長年の盟友で、永六輔さんの番組には度々ご出演されていました。
「永六輔の誰かとどこかで」は年に4回お送りしている永六輔さん シリーズ番組で、
7月22日に収録した「夏場所」には、加藤武さんがご出演。
これが最後の仕事となりました。
下町生まれ、下町育ち同士の永六輔さんと、
たっぷりと昭和の下町風情の話をされていました。
また、80代になって思うこととして、これからの人生を意欲的に語って
いらっしゃいましたが、それが最後のお話となりました。
8月9日(日)夜8 時 から放送のTBSラジオ
「 永六輔の誰かとどこかで 2015年 夏場所 」 は、
ご遺族のご理解も頂き、収録の模様そのままにお送り致します。 >>348
昨日、加藤武が出てた『二匹の牝犬』を阿佐ヶ谷まで観に行ってきたんだけど、お亡くなりに
なっていたとは知らなかった。。。ご冥福をお祈りします。 仲谷昇が平沢役の帝銀事件やが
TV朝日松竹製作で、脚本新藤兼人、野村芳太郎も霧プロもかかわってるのに
なんかキャストが弱い
なんぞ圧力で大物俳優は辞退したんかの? 丹阿弥さん、元気かなぁ。
昔ラピュタ阿佐ヶ谷で松林監督特集の時に、本人の出演作品見に来てた。
握手とサインしてもらった。 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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