名優 平田昭彦
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ドラマのほうに一応スレあるんだが、
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/l50
イマひとつ盛り上がりにかける。
こっちでも、宝田明や久我美子あたりとならべてスレ立てたほうが
いいのかな・・・(どっちも立っちゃってるが)
でも出来れば盛り上げていきたい。 随分昔の話だが、マリオンになる少し前の日劇で、特撮怪獣映画三本立て「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」の上映会を鑑賞に行った時、たしか舞台挨拶で出演されていた。
『「ラドン」の撮影のとき、温泉地で「ラドン温泉」の看板を見つけ、「あ、そうか!」と思い当たり、そばに居た共演者に「ほら見て、怪獣の名前はここから来てるんだよ!」と教えてあげたんです』と、平田さんは自慢げに話しておられた。
、、、が、劇場のあっちこっちで「くすくす」と笑い声。
だって、映画「ラドン」を観ただけででも、博士の言う「翼龍プテラノドン→ラドン」という呼称の流れはだれにでも判るのに、その重要な博士を演じた平田さん本人が判ってなかったなんて、、、
、、、ああ、平田さん好いなぁ。 以前東宝バイプレーヤーに平田さんのことを少し書いたら怒鳴り込まれ
ちゃったよ、そいつが言うには平田さんは準主役級だから大物すぎって
ことらしいが、名バイプレーヤーのつもりで書いたんだ。
志村喬あたりもバイプレーヤーには入らないらしいね・・・ >>3
それは他スレの話ですか? 平田も志村もバイプレイヤーでしょう? 脇役・チョイ役が多いし。
以前、「ザ・ハングマン」の再放送を観ていたら、平田さんが情けない悪役で出演
していた。亡くなられる2、3年前か・・・。哀しかった。 そう東宝バイプレーヤーを語ろうスレです。
そんで中心は田島義文とか草川直也とかのチョイ役あるいは大部屋
俳優だそうだ。
しかし、バイプレーヤーの定義が違うんだからね、他にも平田さんは
脇が多いからバイプレーヤーの広い範疇に入るっていう人いたが。
晩年は悪役も多かったね、大林監督の「霊猫伝説」では入江たか子ら
と共演してた、元時代劇の監督役で。 確かに名バイプレイヤーではあるが、あのスレは脇役、チョイ訳専門なので俺もスレ違いだと思うぞ。 後輩の宝田明にヒラターっと呼び捨てにされてたとか、でも怒んなかったんで
すよあきひこさんは。 >>4
「さよならジュピター」の方がずっと哀しかった・・・ 平田さん、顔立ちに似合わずバリバリの硬派!陸軍幼年学校出の為か、
終戦時も「徹底抗戦」を叫んだと言うし、お風呂の中じゃ軍歌を歌う
ような人。だからか「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の
敵の警備隊長やTV作品ですが「大鉄人17」のキャプテンゴメスの
ような軍服の役の方が科学者役よりも生き生きと楽しげに演じてますね。
それでいて、目茶苦茶な愛妻家だったというのが何とも微笑ましいです。 >>7
年齢は結構違うけど、東宝入りは1年も違わないから、
仲良くなればお互い呼び捨てで呼び合うもんじゃないの?
東宝はタテ社会が緩い、和気あいあいとした社風だったって言うし。 >>9
へ〜、じゃ加賀乙彦の「帰らざる夏」のような軍国美少年だったのかも・・・ >>10
そこで、平田先生は宝田明を何と呼んでいたかが問題となる。
ゴジラのDVDの、解説というか実況感想で、
宝田明が平田先生に酒や女遊びを教えたかのようなことをいっていたから、
むしろ宝田明の方が兄貴分だったりする可能性も否定できん。 うむ宝田明は東大落ちてるからな←自分で言っていた
平田さんの東大顔みてるだけで腹立った可能性もある 学歴コンプレックスっちゅうやつか、例は違うけど壇ふみが自分が優秀なのは
慶大卒だからとのたまった話しが壇ふみスレでは美談に祭られてるのに
ビックリしたよ、ふみ様ならどんな傲慢発言も気にならないらすぃー。 岡本喜八の暗黒街のナントカでよくやってたギャングの準ボスが好きだった。 >>14
壇ふみはテレビ出演にかまけて
東大行けなかったのが心残りと自分で言っていたけどな
高校時代は学校の恥だからテレビ出るなとか同級生に言われた
らしいからムキになって出つづけたらしい
『最高の勉強をして最高の学校へ行きたかった。』とも
当時も今も慶応は一寸オバカなお坊ちゃんお嬢ちゃんと
東大落ちの行くところなんですね
だんふみがピッタシカンカンのゲストに来たときのことです
久米宏「だんさんは学校である綽名をつけられました。××だん。さあ、なんでしょう。
ピッタシチームから」
坂上二郎「(探るように淡々と)○○ダン(忘れた)」
平田昭彦「(自信たっぷりに、正解はもらったという顔をして)暴力ダン!」
場内爆笑と怒号
しばらく番組進行できず
正解は痩せているから、ハンガーダンだったと思います。 「ぴったしカンカン」の回答者で、
テレビドラマの脇役のおじさんでしか知らなかったのが、
最近BSで「ゴジラ」'54見て、萌えた初心者です。
以前見た映画では、「宮本武蔵」の腕の立たない道場の二代目役で、
ダメダメ坊ちゃんだったのが、
最後に武蔵に討たれる覚悟で決闘に臨んだ姿が印象に残ってます。 ふみ様に「ぼうりょくだん」ってもう最高でーす>バロン平田
>>9
久我美子に初めて会ったとき
「僕は『また逢う日まで』を三十回観ました、台詞も全て暗記しています」と言ったらしい
>>20 と言う事でスレッド一覧でご夫婦並べてみました。 >>17
そのときは萩本欽一が「なんて失礼な」と平田様をはたきに行っていた。
はなしはかわって
平田様が亡くなったとき、週刊宝石が東大同期同級連中に後輩も入れて追悼談話をまとめて
4ページくらいの記事を組んだのがよかったね。
覚えているのは戦史家の児島襄が「平田は我々の青春のシンボルだ」と
確か言っていた。あと山口淑子の旦那の大鷹某や当時大蔵官僚トップだった松下某など。
演劇部の後輩として渡辺文雄や松江陽一もなんか話を載せていた。
「抱擁」マキノ雅広監督ではヒロインの山口淑子に片思いするも
振られ、フランスへ画家修業にゆく青年を好演してた。 寅さんでちょっとイヤミな役で出てましたね、アラカンが出てたやつかな >>9
>>11
それで小説みたいに大日本帝国と殉死したりしなくてよかったね・・
まあそうなってたらなってたで、夭折美少年だからカッコいいが、映画ファンに
とっては生き残ってくれて幸いでした。で、戦後もあんまり変わってないところが
またなんかいい。 うわーんやっぱり早死にしすぎだよね・・・
せめて60代まで見たかった・・・
その分奥様に頑張っていただきたいが(じっさい頑張られたが)、最近は
久我さんもお休み中ですね・・・
ところで市川崑の「プーサン」のちょい役の結核東大生をみて笑ってしまった。
ゴジラ(一作目)での芹沢博士の生き様が神格化されてたよ、あるスレで。
ある意味バロン平田と芹沢博士はシンクロしてるのかもしれないな。 特攻帰りを装う反戦右翼の鶴田浩二あたりと、もし交流があったらどんな会話してたか
気になるな・・・何しろ平田さんはそのまま行けば将校さんだったわけで。
まああんまり会話がなりたたなそうな気もする。鶴田さんのほうが熱くなりそうな。 鶴田浩二は父なし子として母の戸籍に入り育ったため、徴集の時点で
幹部クラスになれず、整備兵として横須賀で終戦を迎えた。
そのことが彼のコンプレックスとして影を落としてる、後の特攻隊
詐称疑惑も生前から広がってるから、平田とはまともにそういう問題
は会話しないと思われるね、でも「電送人間」で共演してカラミが多い
んだよこの二人はさ、鶴田のほうがやりにくかったんじゃない? 鶴田浩二は全然だけど、平田さんはやっぱり軍服が似合いますね。 >>31 目の力の違いかな。
鶴田さんは必死に強ぶろうとしてたけど、目つきが甘い。
平田さんは紳士なんだけど、目つきに威厳が漂ってる。 「暗黒街の顔役」では、平田昭彦が鶴田浩二のアニキ役だったね。
メチャかっこよかった。
エンペル・アルテンバイに撃ち殺されてたけど…。 映画は、実際にどうかというより、イメージの方が大事だから、
軍人であれば、平田先生よりも鶴田浩二の方が適役だったりする。
もちろん、平田先生もいいんだがな。
ただ、博士役は平田先生の圧勝だろう。 鶴田と平田は仲良し。平田は鶴田のことを鶴さんと呼んでいた。
平田没後1年だったかの追悼の会に鶴田出席。平田はいいやつだった
とテレビのインタヴューに応じていた。
その会には三船も出席。平田の人柄をしのばせる豪華パーティだった。 鶴田が東宝在籍時は、三船ともども共演が多かった。
「暗黒街の顔役」と同じ年の「戦国群盗伝」では鶴田が領主の長男、平田が弟。
兄にコンプレックスを持っている平田は策略で鶴田を罪人に仕立てて城から追い出してしまう。
あと、鶴田の「眠狂四郎」で、平田はむささびの源次という手裏剣の使い手。 あと共演では「電送人間」もありますね。
それから映画でなくなるけど土曜ワイド劇場でふたりがずいぶんからむ作品が
確かあったんだけれども、名前忘れました。 >35そうですか、平田さんと鶴田は仲良かったんですね。
同じ厳しい時代をくぐりぬけてきた仲間やから、東大だの
なんだのどけてもシンパシー感じたっちゅう訳やな。
それにしても死後にこれほど関係者から賛辞の声が寄せられ
る人って素敵、死後さんざん非難された伊丹○三とはエライ
違いや。 「風来忍法帖」で、平田昭彦(様)の風魔小太郎と
渥美清のチャンバラが見られるよ。
ちなみにこのときの平田昭彦(様)の親分の北条早雲は戸上城太郎で、
子分は千葉敏郎。
なんとなく東宝っぽくない…。 平田さんは「男はつらいよ」のシリーズの1本に出てるらしい。
渥美とのカラミどうだったのか、監督は同じ東大の山田洋次や。 >>41
「寅次郎と殿様」ですね。手切れ金(?)を渡すちょっとイヤミな役でした。
ほんのちょっとの出演。 80年代ぐらいから二枚目俳優の需要が無くなってきて残念だったね。
まぁ時代劇では出る機会はあったかもしれないが、悪役とかw 平田さんの場合は、ちょうど年をとっていい味が出てきて
ゴジラのリヴァイヴァルの関連で注目度もあがり
仕事が増えてきたところでガンになって、惜しかった。
若いうちに終わる人と、年がいってからよくなる人と居るわけですが
平田さんは絶対に後者だったので
ありえた老年期の俳優人生を想像すると、残念きわまりなしです。 でもくしゃくしゃのじさまになった平田さんを見るのはちょっと複雑かも…。 あのさ、老人萌えの人もいるんだよね世間には、それも若い頃
ハンサム系だった老人が好きな人が・・・。 お兄さんの今の姿を見てきっとこんな感じだろうなと想像するのもまたよし でも小野田監督とでは若いときから顔はだんぜん弟の方がいいもんね。
そういえば小野田監督の「人食い海女」がまた観たい。平田さんが大蔵新東宝にゲストで出た
唯一の作品でしょ。
確か刑事でしたね。あと殿山泰司も刑事でね。 >>40
「柳生武芸帖」での戸上の殺陣は主役の三船敏郎より上で迫力が
あるよね。 戸上はいいね。稲垣監督のお気に入り。そして平田夫妻の仲人も稲垣。 戸上氏は大映の時代劇に出てる人ですか?
こないだ衛星劇場で阪妻主演「決闘高田馬場」マキノと共同監督
で稲垣ヒロシがやってるのを見たけど果し合いの場に走る阪妻
が速い速い、そして斬り合いのシーンもう最高だよ!
往年の雄呂血を思い出した、稲垣さいこーです!
平田さんと稲垣監督ってあんまり繋がりが判らないけど。 遺作が「さよならジュピター」とは。とほほ。それもブラックホールに吸い込まれて
死ぬ役とは。なかった事にしよう。 「男対男」
での関西訛りのスケベな殺し屋役が
印象に残っておま。 80年代初頭リバイバルブームもたけなわな頃
ぴったしカンカンのゲストでなんとゴジラが
スタジオの奥からブワーッと煙を吐いて登場した事があって
その時ゴジラを見つめる平田さんのこぼれそうな笑顔が
いまだに印象的だなぁ。
これが最後の共演だったんだろうね・・・
>>51
稲垣巨匠は田中友幸プロデューサーの関係もあったのかもしれんが
平田さんがお気に入りだったんですよね。
宮本武蔵 続宮本武蔵一乗寺決闘 旅路
柳生武芸帳 女体は哀しく 或る剣豪の生涯 日本誕生
大阪城物語 忠臣蔵 士魂魔道大龍巻 がらくた 暴れ豪右衛門
佐々木小次郎 風林火山
なんかおちてるかもしれんが、こんだけでもう14本出ている。 はぁ、一歩間違ってたらバロン平田は時代劇俳優になっていたのか。
自分は現代劇がいけると思うんだけど・・・ゴジラで芹沢博士やって
て良かったよ、強烈なイメージだったからね。 ゴジラファイナルウォーズを見た。宝田明や水野久美、佐原健二も元気に
出ていたし、轟天号の艦長ドン・ライスもよかったが、菊川怜やTOKIOの
松岡、ケイン・コスギなんかよりも、やはり芹沢博士こと平田明彦に最後を飾って
ほしかった。
オキシジェン・デストロイヤーとともに海中でゴジラを葬り去るシーンが
強烈に頭に焼き付いているし、ゴジラシリーズに欠かせない役者だったと思う。
>>58
東宝は時代劇よりも現代劇だからね、東宝で時代劇俳優なんて有り得ないよ。
でも平田さんはチョンマゲがもの凄く似合う俳優だったな。
「さらばラバウル」のセンチメンタルな平田さん(当時26歳)萌え。 寅さんでアラカンの息子役ででてたな
ちなみに孫は遠藤某の息子 >>62
むしろ、「先生」とつけたい。
「博士」も悪くないが、なんか乗り物博士とかのマイナスイメージもあるから、
「先生」というのがいいだろう。
科学者、弁護士、代議士、どれも「先生」でOKだし、
平田先生は良く似合う。 「刑事コロンボ・攻撃命令」では犯人役の吹き替えを担当。 >>63
「先生」ももちろん良いけど、軍人さんのとき困るよ〜。 バロンと呼びたい、なにせ奥さんの実家が元男爵家でそ。
戦前のオリンピックの馬術で金取った西中将だっけ?
あの人、外国人からも尊敬されていてバロン西と呼ばれてた。 >>64
映画「市民ケーン」の台詞が
キーワードになってる話だったね。
↑若い人?西中将と平田さんがカブルんだよね。
ダンディでプレイボーイで毛並みが良くておしゃれなところが。
ちなみに西中将は第二次大戦で戦死されました、南方だったと思う。
平田さんも陸軍士官学校卒だし。 >>67
念のためですが、奥さんは華族の久我家ご出身です。
>>67>>71
1980年読売テレビ
愛した翔んだそして散った! オリンピック ゴールド・メダリスト 西中尉その愛と戦い
出演 市川染五郎、大谷直子、鈴木瑞穂、池波志乃、平田昭彦
見たんだけど何の役だったか思い出せない。誰か覚えてますか。
>>74
市川染五郎(松本幸四郎)が「よお〜し!」って同僚と殴り合うシーンは
再放送で見たことあるんですけどね・・・平田さんはおぼえてないです >>67
久我(こが)家は侯爵ですぞ。
勝手に爵位を下げちゃいけません。 >>76
久我は、村上源氏の嫡流で、五摂家に次ぐ清華家だから、文句なしの侯爵家だな。
世が世であれば、平田先生と結婚なんてありえなかったかもしれん。
考えようによれば、日本が戦争にまけたおかげだな。
日本がたわけた戦争をしなければ、軍人として出世して男爵ぐらいになれたかもしれんが、
そのころには、いい年だから、間に合わんな。 あ、そうでつか、男爵は勘違いでした、侯爵ね。
じゃあバロンとは呼べませぬwスマソ
みんな華族のことに詳しいんですね、まぁ身分違いでも
ヨロシイじゃござんせんか、平田さんが猛烈に口説いた
んだから。
>74そのドラマ見たかもしれないが記憶にないw
平田さんも出てたんですか、うかつでした。 戦後民主主義の世の中で旧華族なんて軽蔑の対象でしかなかっただろ
当人にとっては恥だよ恥でしかない
最近そういう感性が失われてまた日本は衰亡に向かっているのかもしれん
行かず後家の変な喋り方するお姫様崩れを娶るとは
さすがに蛮勇があるな平田氏は お姫様崩れって言い方はないでしょう。
そういう家に生まれたのは久我さんの意志には関係ないし。
名家には名家なりの苦労があるそうですので。
映画界入りはどんな事情だったのか知らないけど入江たか子という
先輩もいましたからね。 八十八レス突破です、米寿まで生きててほしかったすな。 米寿どころか還暦さえ…。 。・゜・(/Д`)・゜・。
漏れにとっては青春ドラマの教頭先生が印象的
文字通り平田先生だわな。
校長先生が十朱久雄とか・・・なつかすぃ 教頭先生というとピーマン白書の岸田森の方を思い出してしまう・・・
去年、深夜枠で『赤い衝撃』やってた時、飛行機の機長役で平田さんがゲスト出演。
思わず興奮してしまいますた。 オレの親爺と酷似しているので見ていてつらい。
そんな親爺も去年で70、オレはその半分の歳。
親爺、孫の顔を見せられなくてスマン… エ?顔が似てるの?
すごいね役者顔の父親がいるなんて。
まー待てば海路の日和あり、だよ。 故・池波正太郎先生は、平田さんの醸し出す気品とか「当時の
大名はこういう雰囲気だったんだろうな」と感じて
鬼平犯科帳で、鬼平の上役の大名役に直に指名してた。 鬼平の部下だけど、佐嶋忠介のことかな? それならたしかにぴったり。 100記念
経歴は陸軍仕官学校から東大であってるの?
そもそも官僚になれたのに俳優の方向って勇気あるね。 出どころ不明の曖昧情報だけれど、東大出た後三菱商事に勤めていたころ、
山口淑子女史に東宝入りを勧められたと記憶しています(詳しい人乞支援)。
なるほど、刑事役などでは、リアルに(旧)自治省出向のキャリア管理職に見えるはずです。 陸軍幼年学校→陸軍士官学校→旧制第一高等学校→東大法学部政治学科
→三菱商事(ただし財閥解体で三菱商事も当時は何十社かに分割されていて
三菱商事という会社も正確にはなかった。平田氏の入ったのは旧三菱商事系の
いちばん由緒正しい東京なんとかという会社)
→俳優
東大法学部のあと官僚にならなかったのは、軍人のあと役人になるのも気が進まなかった
国家に仕えるのに疲れたからとのこと。
結局、俳優になったので、いちこう東大というキャリアは自分には不要であり
仲間たちが戦後にみんな人生をやりなおすため苦労しているとき
自分がいちこう東大でひとつの座席を奪ってその分、誰かひとり入れなくなったやつがいたというのは
思い出すとつらいことだ、仲間の中には戦後やり直せなくて挫折していった人間がたくさんいたんだと、
朝のワイドショーで本当に悲しそうに語っていたのが忘れられない。
それには衝撃を受けたな。そうか、そういうふうに感じて、十字架を背負って生きているのかと。
司会の鈴木治彦も、東大から俳優というのは面白いですね、というくらい軽いフリで入っていったのに
平田さんがあんまり深刻で悲しそうになっちゃったから、フォローできなくなってた。
そのときは三菱商事時代の平田氏の同僚なども出演していた。 >>102
ワイドショーでそんな事を、一寸がっかりだな
「日本の一番長い日」のパンフに載ってる一言がすごい。
終戦の日、何を考えましたか?
「徹底抗戦!」
>>103
立派すぎる人だと思うが、どうしてがっかりなんだ?
東大卒を誇るエリート臭プンプンの人であってもらいたかったってこと? >>102
>結局、俳優になったので、いちこう東大というキャリアは自分には不要であり
>仲間たちが戦後にみんな人生をやりなおすため苦労しているとき
>自分がいちこう東大でひとつの座席を奪ってその分、誰かひとり入れなくなったやつがいたというのは
>思い出すとつらいことだ、仲間の中には戦後やり直せなくて挫折していった人間がたくさんいたんだと、
>朝のワイドショーで本当に悲しそうに語っていたのが忘れられない。
裏口で入ったわけじゃなかったら、いいんじゃないか?
結果として役立たなかったというだけで、
将来を考えるために学校へ行くと言う選択は、当然許容範囲だろう。
それに、一高とはいえ、
一人合格を辞退したから、一人が補欠で合格するとか、
学校というのは一人合格したからといって、一人不合格になるとか、
そういう関係になりから(同じ点ならば合格させなければいかんから)、
そんなことで悩むのも、大げさだな。
どうせ悩むんなら、そういう関係により近いものがある就職で悩めよ。
東大よりは、旧三菱商事系のいちばん由緒正しい東京なんとかという
会社に入れなかった人がいる可能性が高いと思うぜ。
どっちにしても、悩むすぎだとおもうがな。長生きできんタイプだな。 昔「ピッタシかんかん」に夫婦そろってゲスト出演していた。
その時の話では
最初東宝に入った時は助監督で、久我美子のラブ・シーンの時、倒れないように彼女のお尻を下から両手で支えていた、なんて話をしていた。
ちなみに奥様は終戦の時
これで華族の娘でも、やりたいことが自由にやれる時代が来る
と思ったそうだ。 東京貿易で同期の東大出のエリート意識に辟易していた
となんかに書いてあったけど
この悩み方みるとそうでもなさそうだね
>>106
旧軍人の苦悩というものが全然分からないみたいだな。
死んでいく戦友、戦後自殺する旧軍人、戦後で直せず新時代に適応できない若者
そういうものをたくさん身近で見続けた人間の虚無やかなしみを
もうちょっと想像してみろよ。
それから陸士や海兵でたてで敗戦を迎えた人間が
戦後すぐにいちこうやとうだいに入れるか入れないか、それは戦後をエリートとしてやり直せるか
やり直せないか、人生を分けるんだよ。そのずっとあと、戦後も落ち着いてきた時代に三菱商事に入れるか入れないかは大したことじゃない。
>>110
つまり平田昭彦という人はエリートに固執した人だと
エリートというものをまともに信じた大馬鹿者か大利口者という事ですね
>>110
戦争前後の東大法学部の地位も、今よりはるかに高かったろうしね。
逆に芸能の世界の地位は低かったと思う。
「自分のかわりに入れなかった人がいた」っていうのは、具体的なイメージとしてあるんじゃなくて、
よく特攻帰りとか、戦争経験者が、「多くの同僚が死んだのに自分だけ…」
というのと近い感覚のような気もする。
逆に>>108の
>これで華族の娘でも、やりたいことが自由にやれる時代が来る
という、奥さんの言葉は楽観的で、なんかこの夫婦の性格の違いをしめしていて、面白い。
いや、やっぱこの夫婦とこのスレはすばらしい。 エリートに固執したおしてたんなら、ヤクザな映画界などに入る訳
がないですよ、毛並みの良い方にはそれなりの悩みがあるもんです。
プラスガチガチの軍人教育を受けてきた人には敗戦はキツイっす。 >>111
固執したというより、頭もよかったし、エリートコースに簡単に乗り直せる大秀才だったんだと思う。
その人が
仲間の松下康雄とかさ、みんな大蔵官僚や外務官僚になるのを横目にみながら
なんかばかばかしくなって民間企業に行く。それもばかばかしくなって
山口淑子に誘われたのをきっかけに>>113のいうように、エリートの常識からすると
問題外の映画俳優になる。そしてエリートのキャリアを「僕にはいらなかった」とまでいう。
しかし東宝は東大出の俳優として宣伝するからそこでまた困ったろう。
とにかく平田氏の人生は、ある意味、俳優として演じた役柄よりも劇的で深いな。
同じように東大法学部エリート崩れとしては天本英世がいるわけだが
あの人は中退だし、生き方からかっこうからエリート崩れを売りにしたところがあるよね。
しかし平田氏は精神としてはエリート崩れなんだが、外見やライフスタイルや
みんなきちっしてるよね。そこもなんだか面白い。 >>114
>外見やライフスタイルや
>みんなきちっしてるよね。そこもなんだか面白い。
ここんとこ同意。
なのに、キチンとしているってとこが、ね。 あの久我美子の夫をやって華族様の久我の両親も同居させて暮らしていたんだから
きちんとしすぎの人でないとつとまらない。それだけきちんとしている人は
ふつうキャリアを捨てて映画俳優にならないと思うがなっちゃうんだなあ。
徹底抗戦を叫んだ元青年将校として戦後に不適応な部分があったということかな。
それで戦後からはぐれた芹沢博士や日本人を呪うミスターkを当たり役にするんだから、この人はやっぱり深い。 >>110
>旧軍人の苦悩というものが全然分からないみたいだな。
>死んでいく戦友、戦後自殺する旧軍人、戦後で直せず新時代に適応できない若者
>そういうものをたくさん身近で見続けた人間の虚無やかなしみを
>もうちょっと想像してみろよ。
>それから陸士や海兵でたてで敗戦を迎えた人間が
>戦後すぐにいちこうやとうだいに入れるか入れないか、それは戦後をエリートとしてやり直せるか
>>112
>よく特攻帰りとか、戦争経験者が、「多くの同僚が死んだのに自分だけ…」
>というのと近い感覚のような気もする。
なるほどな。
感情論ということだな。
まあ、戦争で自分が死んだからといって、必ずしも仲間が助かったわけでも、
またその逆でもないんだが、心に十字架を負い続けるかな。
感情論といえば、戦争で死んでいった人たちのために、
平和国家を築くというのもあるんだが、
別にそんな考えで戦地へ行って死んで行ったわけでもあるまいが
(もしそうなら、もっと別な行動を採っただろうな)、
感情的にわからんでもないな。
でも大げさな気はする。
>>116
>あの久我美子の夫をやって華族様の久我の両親も同居させて暮らしていたんだから
まあ、ここまでくればやり易かったんじゃないのか? つづき。
で、こういう考えの人であれば、特攻帰りを騙る人間を許せんと思うんだが、
そうでもないところが、面白いな。
自分に厳しすぎるんじゃないだろうか。 ↑特攻帰りを騙る人間って・・・鶴田浩二とはっきり書きなよ。
他スレで聞いたが二人は仲悪くなかったことらしいけど。
あんたクールな思考だね。実際平田さんは戦友の遺体とか見てる
んだからね、空襲後の跡地もたくさん見てる。
普通日本を愛する人だったらそんなの一杯見たら人生観変わるでしょ。 二谷英明もそうだ。特攻騙り。
スレ違いはこの辺で。 >>120
「小野田」さんと「小野」さんですね(おお、「電送人間」)。
鶴田浩二さんは平田さんの葬儀で長年親交があった等々、えらく落ち込んだ感じでインタビュー受けていた記憶があります。
確か鶴田さんは特攻機を送り出すメカ担当だったらしいです。いずれにしても修羅場ですね。
平田昭彦さんも、ご存命ならば語りたいことがいっぱいあったでしょうに。 鶴田は「平田昭彦を偲ぶ会」に出て、「平田はいいやつだった」と言ってたね。
テレビのワイドショーでみた。そのときは三船もインタヴューに答えてたが
例の調子でぶつぶつ言ってて、何言ってたのか忘れてしまったな。
それから平田氏の友達といえば池部良だと思うんだけど
あれだけ本書いてるのに、平田氏のことはなんか書いてる?
あんまり見かけない気もするんだが。久我美子に遠慮してあんまり書かないようにしてるとか?
>>119
自分が特攻帰りならともかく
戦争に関してはなんちゃってレベルだから怒るもへったくれもないだろ
あのお、私と結婚してくれませんか? 駄目ですか〜?
というのがプロポーズの言葉だったらしい。 結婚の話では西村晃が面白いことテレビで言ってたなあ。
平田と久我は「大坂城物語」の御殿場ロケの帰りに小田急ロマンスカー
でいっしょになり平田は久我にモーションかけていた。
そうとは知らない西村がたまたま同じ車両に居て
平田をみつけて喜んで、一生懸命ゴルフの話をした。
平田にしては珍しくいやそうな顔をしていたが
西村はまさか天下の久我美子に平田が本気で迫ろうとしているとは思わず
むしろ平田に助け船を出したつもりで……
とかいうエピソード。 そういえば西村晃は真性の特攻兵だったんだなあ。
生死も紙一重だったと聞いた、なんかの番組で自分は
一度死んだものと思って生きてるんですとか言ってたっけ。
このへんの肝がすわった人生が演技に凄味が出るっちゅう
訳だ。今どきの軽い俳優とは比べるのも空しい。 >西村はまさか天下の久我美子に平田が本気で迫ろうとしているとは思わず
今から見ればあんまり違和感無いけど、やっぱ当時の久我美子は
トップアイドル(?)・華族出身ということで高嶺の華という感じだったのかな。 久我美子ってなんか変な女ってイメージじゃないの
最初のうちこそ華族出身ってことでお姫様扱いでだったかもしれないけど
よく見れば美女って顔じゃないし
だんだん主役級結城美栄子みたいな感じのおかしな役も増えてきて
当人もそのほうが板につくようだったんじゃないかね
テレビで半ヒスで突拍子もない事言い出す役が面白かったように思うんだけど
しかし『男たちの旅路』で夫にまったく無関心な森田健作の母親役は
怖かった
全くの無関心と底冷たい意図的な無視がいりまじったような横顔は迫力があった
あれはやはり華族出身じゃないとできない演技を超えた資質を感じた
ところで久我美子スレなくなりましたね
_、_
( ,_ノ` )
↑ このAA見たら何となく平田さんを思い出した。 「顔役暁に死す」で配下だった中谷一郎が先日逝きましたね。
監督の岡本喜八も… >>129
芝居の御姫様と、実際の御姫様は違うからな。
別に、高貴の生まれだからといって美男美女になるわけじゃないが、
芝居では、美男美女を出さないと感じが出ないわな。
あくまでも一般庶民の勝手な思い込みに合わせるということだな。 いわゆるお公家さんといっても明治維新になるまでは
大名よりかなーり貧乏で食べていくのもカツカツしてた
のは有名な話だよね。財産を切り売りしたり娘を大名に
嫁がせたりの竹の子生活続いたから、久我家も実情は
苦しかったのかも。で、はるこさんもいっちょ入江たか子
を目指すか!ってとこかも。 昔勤めていた会社の役員の一人に平田昭彦の陸士の同期だった人がいて
無くなった時、陸士の同期連中と一緒に棺を運んだって言ってた。
もっといろいろ話を聞けば良かったとすっごく後悔してる。
ちなみに私は現在平田さんの出生地のソウルに住んでいます。
生家のあった場所がわかれば是非訪ねて花でも置いていきたい。
4ヶ月で140もいってるんだからありがたい。
ぼちぼちとageていこう。 >>137
へぇぇ。ソウルですか。有馬稲子も朝鮮から、結構苦労して引き上げてきて、
苦労話が色々あるらしい。
今ソウルは大使館の前なんか結構大変そうだけど…
台湾なんかは、日本の面影を残す場所を、わりと気楽に回れるけど、
韓国ではそう簡単にはいかないのかなあ。当時の名残である日本的な地名も、
今になってまた変えるとかいってるしなぁ…
平田さんの親父は朝鮮にいたということは、軍関係か、役人か、それとも
ビジネスだろうか? >>142
日本人、ソウルのどこを歩いても全然へーきだよ。
反日デモの行列の中とかにわざわざ行かなければ
街なかで日本語で喋ってても特に絡んでくる奴とかはいない。
飲み屋ではチョット控えた方がいいかな?
平田さんのお父さん、たしか東洋拓殖の社員だったと思う。
親戚に大将だか中将クラスの人がいたってインタビューに答えてたな。 この人陸士出身だけど、見た目は、海軍兵学校出のエリートって感じがする。
役も、海軍将校が多かったなー。 あと 東大出というのは、科学者役などに
生かされてる。 >>143
そうですか。総督府なんかは何年か前にとりこわされちゃったけど、日本の名残をのこすところを、
回ってみたいなあと思っています。韓国人も、気持ちはわかるが、植民地時代ものも色々保存しておいてほしいものだ。
東洋拓殖は国策会社でしたね。 http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/292-298
↑ドラマスレの過去の書き込みで、面白いエピソードが結構ある。
弁護士に(つまり堅気の仕事に)なってもいい、というのもいい話だし、
本気で殴ってくれ、といって殴られたらのびちゃったって、
軍隊では殴られ慣れてそうだけど…
一方池部良も軍隊で苦労したクチなので、殴られたら痛そうだ… >韓国人も、気持ちはわかるが、植民地時代ものも色々保存しておいてほしいものだ。
山本周五郎の小説に
「人は自分の足が踏みつけられるのには我慢ができないが
他人の足なら何年でも平気で踏みつけていられる」
という言葉が出てくる。
もちろんだからこそ人は生きていけるんだろうけどさ。 まあ、「俺の足を踏んでくれ」って言われたわけだが。 >>151
韓国についていってるわけ?
それとも日本と両方? たとえ踏んでくれって言われたとしても踏まないのが賢い。 もっとでかい足のオッサンに踏まれないように
踏んでくれと言ってるわけで
あれ、ここ何のスレ? この人声がいいから歌が巧かったと思うが、聞いたことない。
大林宣彦監督の霊猫伝説ではアイパッチした映画監督の役
たぶん松竹撮影所のパロディみたいなんだが・・・
自分はゴジラの芹沢博士へのオマージュだと感じますた。 >>151
台湾は今でも“日帝”時代に日本が建てた総督府の庁舎を
自分たちの最高府の庁舎として使っています。
英国が世界中の植民地に造った建物で、植民地からの独立が
成った後でも新政府が使い続けている物は数え切れないぐらい
あります。英国人により多くの植民地人が殺された国に
おいてもです。 >>158
それはわかるが、ここは平田昭彦スレなんで。 >>157
声はいいけど歌はチョーへたです。
1983年に『今夜は最高!』にゲスト出演した時、
田中裕子と一緒に歌と踊りを披露していました。
歌の下手さで言えば、水野久美もソートーなものだと思いました。
萬田久子もジャイアン並ですね。 某SF映画の企画予備打ち合わせで、某特撮オタが
「この博士の役は平田明彦しかいない!」と言ったら、
主要スタッフ全員「誰それ?」状態だったらしい。
酒の席だったとも言われているけど、
結局それが小野寺さんの遺作になっちまった。 BBJのスタッフが平田昭彦を知らなかったなんてあり得んだろ。 没後年月たつと忘れられるのが哀しい。
161の話がホントだとしたら今時の関係者って
勉強不足だと思う。 没後年月たつと忘れられるのが哀しい。
161の話がホントだとしたら今時の関係者って
勉強不足だと思う。 戦時中作品の「加藤隼戦闘隊」のビデオ観たら、平田氏のナレーションが
入っていた。声の感じでは、昭和三十年代後半以降に挿入されたものか。
しかしこの映画、戦意高揚物にしては主演の藤田進が面白い人過ぎる。 今夜は最高
ぴったしカンカン
平田博士出演版、もってないかなあ。 >>164
何の疑問も無く「ウルトラマンセブン」と呼称する
円谷プロ社員だっている。 >>170
こういうことを「イタイ」と感じることで、むしろ「イタイ」と思われる会社なのかな、今では。 以上脱線スマソw ウルトラセブンは大人が見ても充分面白くて奥が深い作品
環境問題や深層心理を掘り下げたストーリーもあった、マジ名作ぞろい 4年前に死んだ親父は東大で平田さんの同期だったらすい・・。
こないだ実家に帰った時おふくろから初めて聞かされたよ。
どうせなら、生きてるうちに(平田さんも親父も)教えてほしかった・・・。 この人クイズ番組の司会をしたことがあるね。このスレの一部の人は知っていると思うけど。 >>175
「ぴったしカンカン」で久米宏の代打でしたね。 初めて平田さんを見たのは「ゴジラ(54)」だったな。
ラストがとっても儚くて。 >>187
あの回のタケちゃんマンは面白かった…
イーテフから関口宏が出てきたオチと双璧 「飛行機が足りなかったら、作戦と訓練でこれを補うんだ!」(激動の昭和史軍閥) ファミリー劇場でレインボーマンと大鉄人17を並べて放送しているのは
偶然にしてはできすぎているような…… 昨日のBSではやくざの親分だったが、普段と少しも変わらなかったネ 目に力があるからインテリなんだけど軍人役がはまる。
演技派かと言えばそうではないのだが、脇に置くとどんな役でも違和感が無い器用な人。
丹波哲郎だの佐藤充だの黒沢年男だのは脇でも個性が強すぎる。 東宝の戦争映画に欠かせないよね。まさか陸幼卒、陸士60期とは…最近知ってマジでビビったよ! >>192
普通だったね。出番も少なかったし。
いつもオーバーな演技の中丸忠雄が意外と抑え気味だったのでそっちの方に気を取られた。 >>192 >>195
「非情都市」は安藤組の横井英樹襲撃事件がモデル。
中丸はヒットマンの千葉一宏、平田は安藤昇の役。 >>196
ちなみに、「非情都市」の主人公のモデルになった三田和夫は2、3年前に亡くなったらしい。
(本人不在のままほったらかしになっているサイト)
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/8868/
「非情都市」では安藤の単独犯ではなく、その向こうに大掛かりなカラクリが
あったことが暗示されているが、後年に安藤自らが主演した「実録安藤組・襲撃編」では
そのあたりの事情をほとんど描かず、経済成長下でトカゲの尻尾のように切り捨てられる経
済ヤクザの姿として描かれていた。安ちゃんにも言えないことは沢山あるだろうしな。 佐原氏の回想はおもしろいね。
本多監督が、佐原と平田を裏表と考えていたようだとか、平田の悩みとか。 でも所詮、佐原の目線では平田のことは理解できないと思われ
平田昭彦の悪役は珍しくないけど。
「33号車応答なし」だと根岸明美と組んで珍しく知性のかけらもないアプレの悪人。
>>202
谷口千吉監督作『黒帯三国志』という作品を観たら、三船敏郎のライバルの、
病弱な沖縄空手の使い手、という役で出演しててビックリ!
ちなみにロン毛で(ズラ着用)、髪の毛が長いと、ナイナイの矢部に
クリソツだったよ。
ドラマで「非情都市」見たときも矢部に似てるとオモタ
というか矢部のほうが意外とそういう系の顔なんだな >>203
あと、悪役とはちょっと違うけど、鈴木英夫監督作『黒い画集 寒流』
には笑った。女グセの悪い銀行の常務で、同級生で現在は部下である
池部良のオンナの新珠三千代に眼をつけ、同宿した旅館で、無理矢理新珠の
フトンに入り込もうとするシーンが最高!
確か「七人の侍」にも野武士の副頭領役で出てたな
眼帯で誤魔化そうとしてもあの端正な顔は隠せない >>208
いや確かに平田昭彦だったと思うが、再度レンタルして確かめてみる 「大学のお姐ちゃん」では、刑務所から出てきたばかりのチンピラ役で出てたよ。
しかもその恋人が塩沢とき!
塩沢のヒモで少々荒っぽい、これまた知性のカケラもない役どころ。 ゴジラの息子では、佐原・土屋と並んで凄いオーラが出てた。 >>211
ちなみに「七人の侍」の野武士の副頭領は大友伸。
この人も顔が端正だよね。 平田さん自宅近くのクリニックでかかっているのを
お見かけした。直後に亡くなった。 「日本誕生」でのみずら姿には驚いた。
それに、平田さんのことだから、いつ三船敏郎を裏切るんじゃねぇかとヒヤヒヤしたぞ。
「100発100中」のキザな殺し屋。
「仕事のあとの一杯は、トレビアーンね」 福田純監督が一番平田さんを巧く起用した監督だと思う。
「100発100中」は言うまでもなく、「南海の大決戦」の竜射隊長、
「大日本スリ集団」のスーツに身を固めたスリグループの一員。
「のら犬作戦」なんてラストは平田さん1人が場をかっさらっていくし。 「木枯らし紋次郎」にアイパッチの親分で出たのには驚いた。
今日の時代劇専門チャンネル江戸の旋風で珍しく商人ですね。履物問屋ですよ。
江戸の旋風ではパート幾つだったか、赤沢という悪徳同心の役を覚えていましたが
この回ははじめてみました。
監督はお兄さん。ゲスト共演は小坂一也、赤座美代子、原口剛です。 >>225
>原口剛です。
「大鉄人17」の剣持隊長か。 8月にNECOで「抱擁」という平田先生出演の映画を放送するよ。 どなたか「鉄腕涙あり」を見た方はいませんかぁ。
今一番見たい映画ですぅ。
\ 沈んだスレを〜引き上げろっ! クマー♪/
___
◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)三三(
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( ・(ェ)・) |
( ̄ ̄UU ̄) | 定 期 A G E
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「男対男」
平田先生のスケベッチイ殺し屋イイ!
池部御大との対決シーンは楽しんでやってる感じがしたね。 忠臣蔵の時 平田さんの役名教えてたもれ_(._.)_ 平田先生にハマって 「暗黒街・・」とか 「顔役暁に死す」 など必死に集めたお。 でも何故か繰り返し観たくなるねは苦労なく手に入れた「キスカ」なんだw もうテープボロボロorz 「大阪城物語」も大きな役で見所が多い。
くさなぎによく似てる。 クレージーの次郎長モノでスマートな大政。次郎長一家には土屋嘉男もいて笑えた。 >>241
キスカなんてDVD出てるのに。
レンタルもあるのに嘆く理由が判らん。 悪役とか冷たいエリートの役が多かったけど、私生活では紳士だったらしいね
ぴったしカンカンでレギュラーに出たのは驚いたけど、イイ人っぽさが出ていた。
現在日本映画専門ch男対男で殺し屋の役で出演中。 関西弁はイメージに合わんな、個人的には。 ハングマンでも関西弁だったけど、なんか演出側のわざとらしさを感じたな。
ご本人はすごい熱演だったけど ハングマン、知らなかった! 関西弁、確かにイメージぢゃないかも。 微妙にイントネーション違うと、キモイし。 でも何故か何観ても カコィィ・・・惚れてるんだな・・・漏れ 「華麗なる一族」に大蔵省のエリート局長役に出演しているけど、
ご本人も東大出だけど、いかにも東大出というエリート官僚役がぴったり。
今度、テレビ化されるけど、こうした俳優さんは、もういないな〜。 山村聡主演のテレビ版でも同じ春田銀行局長だった。
映画とテレビで同じ役してたのは二三人くらいだったかな。
映画の何十倍も出番があって堪能したんだが、新しいのやるよりもあの山村版を再放送して欲しい。
山村版は現存しているのだろうか。あれはビデオだったもんね。消されていたら怒るぞ。 日本の役者ってすっかり層が薄くなったね。
もう昔の名作のリメイクのキャスティングは、痛々しくてたまらん。 レインボーマンの敵役、死ね死ね団の親分役が記憶にある。
たしか、小泉博も出ていた。
平田の他では、仮面ライダーでの悪役、天本英世も
確か、東大出身だったな。 東大出はけっこう法学部卒業の俳優は珍しいよね。
天本は法学部中退、山村聡は文学部で、渡辺文雄は経済だっけね。 東大出身芸能人(年齢順)
山村聡、村上冬樹、神田隆、天本英世、土屋嘉男、南原宏治、平田昭彦、
渡辺文雄、田口計、加藤登紀子、矢崎滋、香川照之、高田万由子、菊川玲。
でも、この中でいかにも東大卒って感じなのは山村と平田だけだな。
それにしても、東大出て芸能人になるなんて、正に無駄な学歴。
彼らが合格して入学した分、不合格だった人が浮かばれない。 >>261
今だって役人にならなければ無駄な学歴。
土屋嘉男って、今の山梨医科大じゃなかったっけっか? >>263
俺も最初そうだと思ったんだけれど、
10年ぐらい前のTBSの昼の番組で(確か、「ごちそうさま」って言う番組だった)
司会の山城新伍が、ゲストの土屋のプロフィールを紹介していた時、
「何を隠そう。この方は東大卒で・・・」なんとかと言っていて、
土屋本人も否定しなかった記憶がある。 土屋嘉男は東大卒ではないよ。
怪獣大戦争DVDのオーコメでも山梨医専を出て俳優座に入ったと語っているし、
著書でも同様。 ああ、そうなんだ。
土屋東大卒、取り消します。スマソ。 成田ミッキーも
東大受かったが辞めた、って聞いたことあるな >>261
平田さんは
「戦後みなが人生やり直せるかギリギリのところでやっていて陸士の仲間では自殺したやつまで居た。
自分は結局俳優になるなら灯台に入る必要はなかった。ひとつ席をとってしまい忸怩たる思いでいっぱいだ」
と、鈴木治彦・宮崎総子司会の「奥さま八時半です」のゲストで出たとき
TBSのスタジオで生でしゃべり、たまたま一緒に出ていた香川京子が感動していた。おれも泣けた。
やはりこのひと、そういう考え方で十字架を背負って生きているのかと。 >>261がお気楽に発言できるような話ではないんだね。
高田や菊川になると分からないが。 はあ?
結果として、彼本人と吾輩が言っている事は同じだと思うが?
当人の真摯な述懐は良くて、第三者の発言は不可だと言う事?
発言の趣旨そのもののじゃなくて、発言者の立場が重要だと言う事かい?
第一、ここは2チャンネルだろが??? 要するに、実体験が伴った当人が話す分には良いが、
それ以外の他人が話しちゃいけないって事だろ!
それにしても、発言できるとか、できないとか、
一体269は何様のつもり!!! とりあえず一言目が「はあ?」とかいう人は信用しないことにしている ヲ、ヲマイラ!
ここでは平田様以外「様」付けんな! 第一、ここは2チャンネルだろが??? と発言する人は信用できない。
だいたい261の発言は侮辱的だ。
>それにしても、東大出て芸能人になるなんて、正に無駄な学歴。
>彼らが合格して入学した分、不合格だった人が浮かばれない。
何様のつもりだ。おまえが不合格だった憂さ晴らしか。 今日本映画専門chでやってるプーサンに平田さんでてるな、それも東大生の役で。 髭面でいつもと違うイメージだった 「総員配置に付きましたッ」
「馬鹿野郎、そんな恰好でウロウロするな!」
怒る平田氏が好きだったから、このシーンも思い出深い。 「非情都市」のやくざの親分はガイシュツ?
あんな役をやっても、はまってるんだよな。 セクシーな昭和の男優だよ。
あと、土屋嘉男との漫才も最高。
土屋「戦務参謀、頼むぞ。」
平田「どっちの事です?」 「ここでニューカレドニア作戦を実施して、米濠遮断をやるべきだと云うんです」
「それぢゃあ、だらだらと戦争が長引くだけだッ!」
「まぁ座っとれ」
ツッコミの三船も入ってトリオ漫才のシーンもありますね(笑)。
小生も大好きです。 中村又五郎を白人化→サー・セドリック・ハードウィック DVDになった「無責任遊侠伝」の平田さんはカッコいい。
シャワーシーンもありますぜ。 >>288
正確には「連合艦隊司令長官 山本五十六」。 今NECOでやってた 「大番」に海軍士官?で原節子の旦那役だったが制服姿が超キマッテたわ、背筋がピーンと伸びてテラカッコヨス。 「モスラ」で白衣姿の平田さん、
とても美しいけど出番が少ないのが残念。 「緯度0大作戦」でも白衣だったけど、これも出番少なかったね。 駅ステーション/健さん主演では道警の本部長役、かなり地味だが
けっこう若いよ。これには池部良も出ている。存命だったら同年代か。 >>298
平田さんの方が池部良より9歳年下。
学年的には10コ上。 2時間ドラマで着物姿の松原智恵子を張り倒して犯したあげく殺されるダンナの上司役がすげぇよかったぞ。しかもダンナ役は山本学。昭和の2時間ドラマ(特に土ワイね)はマジ楽しすぎる!! 録画してた 「大安吉日」観たけど平田さん結構嫌なヤツの役だったな、河内桃子を捨てて社長の娘と結婚してた。 ゴジラの仕返しかと思ってワロタ 平田さんって頭脳明晰、容姿端麗、声もいいし完璧な男性だったけど
同時期に三船さんもいたし鶴田浩二、池部良もいたから目立たなくて
ちょっと残念だったね。東宝より他社のほうがイケタかも。 >>304
おっしゃるとおり完璧な男性なんだけど、
ただ演技が生硬いという厳しい指摘を受けて
徐々に脇に回っていったようです。 おれも脇でこそ生きる人だと思うな。
何も主役だけが役者じゃねえし。 激しく同意!!
ああいった味のある俳優がどんどん減ってきてるから、長生きして欲しかったなぁ。
悪役、博士、官僚などなど、大作映画から子供向けのテレビドラマまで
脇役で幅広く演じてたからこそ、現在まで称えられる役者さんになったと思う。
逆に脇で色々出てなかったら、今では忘れられた俳優になっていたかもしれない。 どこか陰のあるおじいさん役なんか見てみたかったけどなあ 植木等と同年だったのか。植木氏は患ってたからかなり老けこんで
しまったようだね。東宝では共演したことあったのかしら。 >>310
自分が知ってる限り4作。
無責任遊侠伝
無責任清水港
クレージーの大爆発
クレージーの殴り込み清水港
ただ清水港2作では絡みはあまり無い。大爆発は未見なので不明だけれど、ちょっとしか出番無いらしい。
見るなら2人の直接対決がある遊侠伝だと思う。 私見なんだけど平田さんは時代もので光ったような。
稲垣浩監督作品じゃ重宝されたし適役だった>柳生武芸帖(確か)
東宝は三船さんや志村さんは別格だが時代劇にあう役者が少な
かったという話しだった。もしあの殿様顔の平田さんが東映に
いたならすっごい活躍だったと思うよ。いい役から悪家老まで
こなしただろうしセリフの口跡は三船さんよりずっと良いしね。
ま、現代劇のゴジラの博士が死ぬシーンは伝説ものだが。 >>313
「大爆発」の平田昭彦、世界征服を狙う秘密組織GIBの幹部Wの役。
薄いサングラスに珍しくあごひげをたくわえてカッコいいよ。
赤イ竹隊長→W→キャプテン・ゴメスと続く、モダーンな悪役の系譜。 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 桜の散る季節に仕事仲間の村上冬樹さんも平田さんの元へ逝ってしまった いい人で通っていたが、酔うと、「俺は士官から東大のエリートなんだ」
ってわめいてたらしい >>326
激怒する昭彦たんハァハァ
どんどんアップしてチョ >>328
すばらしい。
モスラの昭彦タンが一番美しいですね。
出番がちょっとしかないのが残念。
姿博士のメガネはちょっと萎え。
せっかくの二枚目が急におっさんくさくなる。 >>330
Gooooood Job!!!!!!!!!! youtubeの無責任清水港の平田さんは、特撮映画の科学者とかの役のイメージが強い俺からするとシュールに見えてしまうな。
でもカッコイイ。 久我美子は何故この人の許へ嫁入りしたのか?
先立たれて少し呆けちまったみたいだが・・・ 塩沢ときさんが亡くなりましたが、平田さんとは
小学校の同級生だったそうですね。 平田昭彦の小学校の同級生の話とか中学校の先生の話とか
近所のおばさんの話とかいつも行く飲み屋のママの話とか
そういうの全部スレ違いですから。 >>338
それは、川内先生の耳にも入っていたのかな
耳毛が邪魔で、入らなかったのかも知れないけど
さもおれは前から知ってたぞってな書き方だけど
だったら当日か前日に書けよって話だ。
つまりついさっき何かを読んで知ったってことだな。 『徹子の部屋』の平田さんの追悼特集に池部良が出てた。
ほんとに悲しそうな、今にも泣き出しそうな顔してた。 ご子息、あるいはご息女はいるんでしょ?
平田昭彦と久我美子が両親って、気品ありそうだなあ >>348
二人に子供はいません。
いたらさぞかしお美しい子供だったろうに。 平田さんを呼び捨てにしたツルッパゲ明は断じて許さん おれは平田さんが司会したピッタシカンカンの録画もってるけど貴重かな。 ピッタシカンカン
計算したイイぼけかましてたよね。毎度。 陸軍士官学校の名簿を見たら、第60期の中にちゃんと載ってる。
「(小野田)平田昭彦」って出てるけど、平田はあくまでも芸名で
士官学校当時の小野田から改姓したわけでもないんだろうけど
みんな役者になってからの印象が強いから本名に準じる扱いにしたのかな。 12月にCS日本映画で「地球防衛軍」を放送するよ。 今日は平田さんの誕生日。存命ならば今年で丁度80歳。 >>351
ニコニコかようつべにぜひアップしてくださいってばあ。 あげていいよな?
ゴジラハイビジョン化ってどうよ?
芹澤さんの肌メークもはっきり見えたりするかな?
てか
今さらだがぴったしカンカン
つべにウプして下さい。 日本映画がよかった時代の俳優さんという感じがします。
特撮ものと三十郎と…久我さん。 この人の芝居って一本調子。でもきりっとしてて好き。
舞台見てみたかった。 平田昭彦さんの同人誌が10年位前に
出たと噂で聞いたのですが、持ってらっしゃる方はいます? >>365
同人誌に限らず、森さんみたいな平田昭彦さんの本が
あればやっぱり欲しいですよねえ ってか、森さんってだれ。
自分だけわかってたってしょうがないだろ。 >>368
俺は>>366じゃないが、岸田森さんの事じゃないかと。TVドラマ「怪奇大作戦」で共演してる。 ひょっとして俳優より商社マンや官僚の方がえらいと思ってる人? 官僚になってても商社マンのままでも俳優と同じくらい出世してたと思ふ。
久我ちゃんとケコーンできたかどうかはわからないけど。 革命家になっててもキャプテンゴメスと呼ばれる大物になってたと思う。
実業家になってもミスターKとか呼ばれて(r 詐欺師になっても成功しただろうな。
妙に説得力あるからな。 この人格好良かったね。何気に陸軍士官学校 東大という経歴も凄い。 中丸忠雄さんが「電送人間」のコメンタリーで言ってた、顔を見合わせる演技で二人で爆笑して喜八監督に怒られたってどの作品だろ
「顔役暁に死す」かな? 妹の音羽美子さん(歌手)は久米正雄(作家)の一人息子さんと結婚したんだな。
ナニゲに芸能一家だわ。 小野田監督の作品って見たことが無いな。
どういう傾向の作品を撮ってたんだろう 新東宝で女王蜂シリーズとか女奴隷船とか撮っている。
石井輝男なんかと比べるとそつなくまとまっている印象。
根がまじめな人なのか新東宝なのにエログロは控えめ。
新東宝があぼーんしてからは鬼平犯科帳等、主にテレビの時代劇を撮っている。
木枯らし紋次郎も一本撮っていて、ゲストキャラが平田昭彦でアイパッチをした親分だったw
お奨めは「女奴隷船」
『黒い画集 寒流』かも。
新珠三千代を取り合ってるよ、きっと。 学者や官僚上層部、悪役、冷たいイメージがあったけど晩年ぴったしカンカンに出て意外と明るく優しそうな人なんだなぁって思った。あまりに早死に残念。 >>396
いい人ほど早く死ぬんだよ。
あ、池部良がそうだっていうわけじゃまいよ。 『さらばラバウル』の兵隊役は純情で良かった…相手役の根岸明美もグッドな個性を醸し出してました。 2時間ドラマでは、嫌味な役専門になっちゃっててちょっと悲しかった。 東大出であの端麗な容姿で温厚な性格ときたらいうことないな。役柄ではその知的端麗な容姿から冷酷な組織幹部とか多かったが。 この人、映画、テレビ界ではそれなりの地位を占めていたとは思うけど
思ったほど大スターにならなかったね。
スターって容姿端麗なだけじゃだめなんだな。 もしご存命ならば、俺がメガホンとって
「ゴジラの息子」のリメイクを作る!
平田さん以外全員生きてるはず(と思う)。
あ、鈴木和夫さんは亡くなったかも。 やはりインテリだけあって科学者役が似合ってた俳優だった。 インテリ、容姿端麗すぎて、
たとえば坂本武みたいな市井の人の役ができなかった。
容姿端麗だけだったら池部良みたいな線も狙えたのだろうけど、
いかにもスクエアな体制側の人的な感じが強いので役が限定されてしまったのが残念。 むしろご本人は官僚、エリート的な雰囲気に嫌気が差して映画界に入ったのだろうけど、
回ってきた役がそんな一番嫌がっていた世界の住人ばかりというのが皮肉。
最初のころはドロップアウトした学者とかインテリの役が多かったけど、
テレビに移ってからは嫌味なエリート役ばかりになっちゃって可哀想。 平田さん唯一の主演映画「鉄腕涙あり」
結局、ビデオ化はされないままか・・・
東映や松竹は、けっこうマイナー作品も
ビデオで出してくれてるんだけど・・・。
東宝は出してくれんよなあ。 >>415
東宝ってなかなか昔の作品をDVDで出さないよね。テレビ(地上波)でも東映大映日活はしょっちゅうやるのに東宝はほとんどやらないのはなぜ?
値段が高いのか? >>416
ぼったくりも良いところですね
前はビデオ5000円、DVD6000円 >>419
「あかるく、たのしい東宝映画!!」
とな。 今のぴっったんこかんかんってスタジオにいる出演者6人と
一問だけのクイズはいらねえんじゃねえの?
単なる安住とゲストの色んなとこ行きましたショーになってるんだから。
あんなんでギャラもらえるんだからスタジオ出演者にはおいしい仕事かもしんないけど。 暫くの間、七人の侍に出てくる馬賊の副頭目は平田さんだと思ってたわ 新東宝の「人食い海女」の冒頭に平田さんが出ていた。監督の兄貴のために
他社出演か。 人類最強!!
ゴジラをたったひとりで倒した男だぜ!! 久米宏時代のぴったしカン・カンが懐かしす
「明るく楽しい東宝映画!」と絶叫してましたね。 ぴったしカンカンに夫婦で出てきたとき、なんか微笑ましかったな。 ぴったしカンカンは平田昭彦とオヒョイの軽妙さに救われていたな。
平田も一生懸命ボケていた。
ああいう番組に平田さんを起用するなんてセンスいいな。 映画やドラマでは冷徹な官僚や学者、警察上層部や悪役等々が多かったから実際東大出であの端整な容姿だからぴったしカンカンに出た時は意外だった あれが地に近かったようだな 知的で紳士的で明るく…長生きして欲しかった >>436
(ウルトラマンが勝てなかった)ゼットンも倒したぞ。 >>123
むちゃくちゃ遅レスだけど、あるよ。
池部良のゴルフのエッセイに出てきた。記憶があやふやだが、こんな感じ。
我々ゴルファーは、それぞれに理論を持っている。真摯に練習に励み、そのワザを
完成させねばならない。私の理論はあ〜でこ〜で(と、なんだか物凄く複雑な必殺ワザ
みたいなのが出てくる。それが完成すると、物凄い効果があるはずだという)、
実践にうつる前に、誰かで試してみたいものだ。だがこんな複雑な動きを、すぐに
頭に叩き込める、頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに素直な人材は、どこにいるのか。
いるじゃないか、それは平田昭彦。陸士出身で、さらに東大法学部。彼しかいない。
で、平田さんは物凄くいい人で、池部良の出す指示のとおりにやってくれたそうだ。
そしてクラブだかボールだかが頭を直撃し、負傷。頭に包帯を巻くことに。
帰宅した夫を見た、久我美子さんから怒りのお電話がきたそうだ。 >>450
おもろい^^
やっぱ平田さんって、いいひとすぎる? 頭脳明晰、運動神経抜群、素直、さらにエリートで容姿端麗。 東宝特撮関連本をいくつも出してる映画秘宝あたりから、
企画本が出ないかな。 池部さんのエッセイでは、「さらばラバウル」での撮影エピソードもあったよね。
平田さんが池部さんに殴られるシーンで、平田さんが
「良さん、ここは芝居じゃなく本当に殴ってよ。そうじゃないと僕も観客も納得できないですよ」と言うので、
当て振りではなく実際に殴ったら、平田さんが吹っ飛んじゃって目開いたまま失神してたという話。 女(野川由美子)を犯すシーンを初めて見た! ぶっ殺されるシーンを初めて見た! 勝新太郎に。
女房が絵沢萌子だなんて、どうなってるの? あまりにも不似合いな無法宿場のワル親分にビックリ。
テレビ映画「新座頭市・酔いどれ川」、映画じゃなくて御免なさい。
「海潮音」でも、泉谷しげるが、まったく同じことを池部良に頼み、
吹っ飛んだらしいね。池部のエッセイじゃなくて、他の人が語っていた
のだけど。池部が愛妻家で恐妻家で本当に良かった。
「潜水艦 イー57」だっけ。
池部艦長と軍医の平田さんには、それぞれ英語を話すシーンがあった。
その英語の雰囲気がとてもよく似ているので、驚いた。
今の私たちから見ると、抑揚が少ない感じ。でも、水が流れるように
非常に滑らか。
戦前のよい教育を受けた人の英語って、こんな感じか、と思った。
まぁ撮影に派遣された指導の先生が同じだから、というのもあるだろうけど。
>>456
『潜水艦イ-57降伏せず』じゃなかったっけ。 >>459
池部良は「さらばラバウル」の時って書いてるけど。
「イ-57」の時は撮影中に池部良と松林宗恵が大喧嘩し始めた所に
「お二方とも落ち着いて下さい」と平田さんが間に入って
喧嘩の仲裁をしたとのこと。 時代劇専門Chの『新・座頭市』、『江戸の牙』、『剣客商売』、『風鈴捕物帳』とゲストで見たね。
やくざ、黒幕、商家番頭、幕府若年寄と役柄も様々だった。 「鶴田浩二」杉井輝応著 1997年という本があります。
著者は鶴田浩二の大学の後輩の会社社長で、彼との
想い出を綴った本ですが、この中で平田さんの
エピソードが出てきます。
鶴田の誕生日会に呼ばれた平田夫妻。パーティーも盛り
上がった中、誰かが
「出身大学の校歌を歌おう!」
と言い出す。いろんな人が歌う中平田さんの番が来て、
東大の校歌をうたうかと思いきや…。
「おいら岬の〜燈台守は〜♪」
と「喜びも悲しみも幾年月」を歌い出す平田さんw 俳優としてはスターとまではいかなかったが若い頃の刑事、博士役やある程度歳いってからのドラマでの様々な悪役が印象深い。実際は真面目な紳士というのがまた良い 早死が残念だ。 >>465
> 東大の校歌
東京大学には校歌がないもんね。 今朝録画した「今宵ひと夜を」(宝塚映画)っての見てたらチョイ役で出てた。
若い頃は痩せてるね。 CSのひょうきん族の再放送に出てきて、しかもバラエティ慣れしてる感じにビックり
リアルタイムを知らないんだが、結構バラエティにも出られてたのかな 今思えば、晩年ぴったしカンカンに出てて、当時は悪役や冷たい官僚役のイメージだったから意外さを感じたのを覚えてる けっこう明るく優しそうなおじさんって感じだった 太陽にほえろ!での裕次郎との絡みが有名ですが
映画での共演はありますか? よくみれば華族様の婿さんは東大出という当たり前の流れですが…。 平田さんはぴったしカンカンで毎度一生懸命明るく楽しくボケ倒していた。
子供心に この人のサービス精神カッコイイな・・・と思ったもんさね。
今はゆとりで東大京大出 のタレントがガチでクイズ番組回答している。
ボケろよ!その方がカッコイイんだぜ、と毎度思う。 俺もこの人がぴったしカンカン出たのは驚いたよ 本当のインテリで冷静な学者、冷たい警察や官僚の上層部、悪役ばかりだったからな ぴったしで正解したときとかの明るい笑い、態度 意外でした でもそれが素に近かったのかな… 日比谷公会堂での伊福部の交響ファンタジーライブで
なま平田さんを見た人もいるでせう。
82年だったかな… さよならジュピター が遺作だったのか・・・
割れガラスに歪み顔押し付けて死亡 本当のインテリだし貴族的端正な容姿カッコええな
それで晩年バラエティーに出て意外性を発揮 本人は楽しんでやってたらしい 惜しいな
宝田明が平田昭彦は酒の席でも絶対人の陰口を言わなかったといってたが
そんな人はストレスがたまるだろうから
それが若死した一因になったかも カツラ田の他人の陰口聞かされるアキちゃん、
ストレス溜まってたんだろうな。
まったく佳人薄命。
悪い奴ほどよく眠る。 ちょっと前にCSで放送した「33号車應答なし」でイカレた殺し屋みたいな役で大暴れしてた。
クスリでいつもラリってる根岸明美と高飛びする寸前に警官役の池部さんと大格闘。
池部さんと平田さんは他の作品でも格闘シーンけっこうあるな。 西條康彦は工房の頃に平田昭彦にノートと教科書を見せてお勉強をおせえてもらってたそうだ。 …そして、その経験を生かしてケムール人を倒した人でもあったww >>485
谷口千吉監督の「33号‥」「男対男」「遥かなる男」どれも池部さんにやられてる。
「遥かなる‥」では助けてもらえそうなのに落っこちてしまうし。 男対男じゃ星由里子(処女)をレ●プして自殺に追いやったゲス野郎なのに死に際は格好良かったw 黒い画集・寒流での鬼畜エロメガネ役も忘れないであげてください。 「映画俳優 平田昭彦」っていうペラい同人誌みたいな装丁の本読んでみた。
晩年のインタビューが掲載されていて、
SFの中でもとりわけ怪獣物が好きだと語っている。
印象に残る出演作として「ゴジラ」以外では、
「鉄腕涙あり」(初主演)「大阪城物語」(奥方との出会い)等を挙げていた。
正義の味方として主演したかったとも語っていたけど、
早くから主役級ながら脇役を演ずることで懐の深い役者として名を成すことができたと思う。 >>322
酒の席でそんな事口走るなんかストレスでも溜め込んでいたのかな。
それとも元々そんな人だったのか? >>497
児玉清の悪癖で、酔うとホームで入ってくる電車の側面を舐めようとして止められてたらしい。
インテリほど豹変するのかなwww >>498
児玉さんってけっこう女ぐせ酷かったらしいな。
平田さんも見えないところではけっこう横暴なところもあったのだろうか…。
初代マンの楽屋裏ではどんな感じで科特隊のメンバーに接していたのかも気になる。映画俳優>テレビ俳優の時代だったし、ハヤタさんたちってどちらかというと大部屋俳優だろうし。 三十年忌ですね
奇しくもハリウッドGodzilla日本公開の日 児玉清ってインテリの好好爺ってイメージ強いけど、昭和の頃は、
悪役ではないが主人公の気配りや善意を全く理解できず冷やかすような、
デリカシーに欠ける体育会系みたいな役が多かった
身体でかくて威圧感あったし >>501
テレビ版白い巨塔での、学習院同期対決は見ものだった。 久我とは仮面夫婦だったんじゃないのか
子供いないって いや、怪獣映画に出るのは大好きだったらしい
最近、何かで読んだ
たぶん、最近たくさん出てるゴジラ関係の特集記事で 黒澤
「東宝には酔うと走行中の都電ギリギリに立って車体舐める馬鹿が居る」 食っていくために仕方が無しにでしょ。役柄もこの人のエリートとしてのプライドの高さから来ているような役ばっかりだし。
宝田に対しては内心東大も卒業出来ないバカと思っていただろうな。
佐原に対してはなにか対抗心みたいなものもあったんじゃ無いのか? 後年のインタビューではゴジラの前にデビューしたが、今では「ゴジラがデビュー作だと思ってる」
と言っているよ。
佐原とは最後まで兄弟みたいな関係だったと、佐原自身が語ってる 俳優の言葉なんて信じられないな。
主演ではずしたからこの人は脇にまわったんだぞ。
悔しかったに決まってる。 晩年には「ハングマン」でおちゃらけてた人。
プライドだけの人ならあんな役は受けないと思うけどな。 だから食っていくためだって…。
上の方に書いてあるような酒に酔うと…って言う感じの人だったんだよ。
他の特撮俳優だって恥ずかしくても食っていくために出ていたんだから。
準ミスター平凡の佐原だって最初は特撮なんか出たくなかっただろうよ。
ゴジラに関しては海外にとられちゃって日本人として恥ずかしいとあの世で思っているかもな。 晩年はバラエティにも楽しそうに出てたじゃん
妄想に近い推測だけで頑張られてもな 果たして心からのぞんていたことかな
天本英世もバラエティに出ていたけれど、逸見さん亡くなったらすぐやめた… 大学卒業して三菱商事に入社したくらいだから野心的な人だったら俳優にならないと思うなあ。
食うためだけならせっかく入社した会社辞めないでしょうね。
それに嫌味な人だったら葬儀のときに池部さんとか三船さんがあれほど悲しむことはないでしょう。
まあ、陸士⇒一高⇒東大という学歴を見てもたいへんな秀才だから、
誰が見ても変な癖とかあったかもしれないですけどね。 >>517
東大を出て一旦民間企業に就職してから東宝ニューフェイスですから、
まさしくエリートコースだけを歩んでいる人です。
挙句に華族出身のスター女優と結婚。
平田さんの人生自体が風変わりかもしれないですね。
だれも真似できないでしょう。 >>517
東大を出て一旦民間企業に就職してから東宝ニューフェイスですから、
まさしくエリートコースだけを歩んでいる人です。
挙句に華族出身のスター女優と結婚。
平田さんの人生自体が風変わりかもしれないですね。
だれも真似できないでしょう。 発声がちょっと仰々しくて、テレビドラマには向いてない感じだったな 平田昭彦の兄弟は今極貧生活らしいが、久我さんは大丈夫なんだろうか…? もし存命だったら今回の「ゴジラ」の感想を聞きたかった。 久我のような華族の娘よりも他にいい人を見つければよかったのに。 ご子息に恵まれたんじゃないの?
なんか仲良いのに子供いないのは不自然。 おしどり夫婦と呼ばれるくらい仲が良くても小梨だったのは長門・南田夫妻もだな。 衛星劇場で12月に『鉄腕涙あり』を放送するだな。
めずらしい主演作品。
久しぶりでageてみようかね。 『鉄腕涙あり』ストーリーがしょぼいというかまあメロドラマ?な感じだけど
学生服の若々しい平田さんが見られて良かった。 鉄腕涙あり を録画するためだけに、今月 衛星劇場を契約しました。
なのに、容量不足で録画しそこなってしまいました。
衛星劇場に問い合わせたところ、再放送の予定はないとのこと。
とほほ。 >>5
田島義文は大部屋俳優では無いと思うが。稲葉義男や加藤和夫とかと同じじゃないか? 「日本誕生」の平田昭彦
間違いなく格好良いがどう見ても「古代の武人」には見えんw いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
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