人間は本当に真理のうちに存在していると言えるのか。

人間は真理よりも偽りを好み、現実よりも自分にとって心地好い言葉を好む。

現実存在は本質から堕落するものであり
非真理のうちにあります。
人々は現実を生きているようで自分でも気付かないうちに見せかけのものへすり替える。

現実は非真理のうちで存在している。

本来的自己の忘却。