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唯識(ゆいしき)について語るスレ
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0001トム垢版2021/11/23(火) 19:45:08.79ID:nIKdqrYS
ご自由にどうぞ。

唯識(ゆいしき)。
心が豊かであれば、世界も豊か。
心が貧しければ、世界も貧しい。
坐禅しているだけで、満月。
0546まだ名前はない垢版2023/09/17(日) 19:49:29.81ID:HVK/iWP+
なるほど、、、
0547神も仏も名無しさん垢版2023/09/17(日) 22:34:19.33ID:K+i93p3t
ブッダが悟った智慧とは何か

https://nbra.jp/publications/73/pdf/73_32.pdf

例えば,チベットに仏教を伝えたディーパンカラシュリージュニャーナはその主著である菩提道灯論において,

悟りへの道の目標として智慧の獲得をあげている。

このことは,ブッダの悟りを追体験するための修行道を示しているだけでなく,ブッダが悟った智慧とはどのようなものであったのかという彼自身の解釈を示すものでもある。

では,彼が理解していたブッダが悟った智慧とはどのようなものであり,

それはどのように獲得されるものなのか。

菩提道灯論では瞑想修行により止を完成した後に観をどのように学ぶのかについて,以下のように言う。

『 それ故に煩悩と所知の障害を残らずに捨てるために,

智慧の完成のヨーガを常に方便を用いて修習すべきである。』



『ブッダが悟った智慧とは何か』(望月海慧)
0548神も仏も名無しさん垢版2023/09/17(日) 22:38:51.43ID:K+i93p3t
チベットに仏教を伝えた【ディーパンカラシュリージュニャーナ】は、

その主著である菩提道灯論においてー


『 【方便】を修習することにより、自分自身で【智慧】を正しく【修習】する者は、

【菩提】を速やかに得るが,【無我】だけの修習ではそうではない。』


【蘊・界・処】は生じることがないと分別し,
【自性を欠く】ものであると知ることが

【智慧】であると正しく解説されている。
0549神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 16:29:46.91ID:IbVp1s7U
692 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/18(月) 05:10:16.88 ID:2bcRa
○五境

①色境:
{青・黄・赤・白・影・光・明・闇・雲・煙・霧・塵・長・短・方・円・凹・凸・平正・不平正・身表色}から成る視覚対象です。ここでの「明」「暗」が現象の世界にある物体と物体の間にある隙間であり空界(空元素)と呼ばれるものです。抵抗性・排他性を持ちませんが、生滅する物質的存在であり、虚空無為とは別物です。また、身表色とは身体的活動であり、三業の身業に該当します。有部では身業を色境に含めるのです。

②声境:
{生物発声音(語表色)・非生物発生音・会話音・非会話音・快音・不快音}から成る聴覚対象です。生物発声音の語表色とは言語的活動であり、三業の語業に該当します。有部では語業を声境に含めるのです。

③香境:
{快い香り・不快な香り・適度な香り・過度な香り}から成る嗅覚対象です。

④味境:
{甘さ・酸っぱさ・塩辛さ・辛さ・苦さ・渋さ}から成る味覚対象です。

⑤触境:
{滑・粗・重さ・軽さ・冷たさ・空腹感・渇き・堅さ<地界>・湿り<水界>・熱さ<火界>・動き<風界>}から成る触覚・体性感覚・臓器感覚の対象です。
 ●地界(地元素):堅さを本体とし、保持を作用とします。
 ●水界(水元素):湿りを本体とし、包摂を作用とします。
 ●火界(火元素):熱さを本体とし、成熟を作用とします。
 ●風界(風元素):動きを本体とし、増長を作用とします。
0550神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 16:30:54.07ID:IbVp1s7U
692 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/18(月) 05:10:16.88 ID:2bcRa

● 五境

①色境:
{青・黄・赤・白・影・光・明・闇・雲・煙・霧・塵・長・短・方・円・凹・凸・平正・不平正・身表色}から成る視覚対象です。

ここでの「明」「暗」が現象の世界にある物体と物体の間にある隙間であり空界(空元素)と呼ばれるものです。

抵抗性・排他性を持ちませんが、生滅する物質的存在であり、虚空無為とは別物です。

また、身表色とは身体的活動であり、三業の身業に該当します。有部では身業を色境に含めるのです。

②声境:
{生物発声音(語表色)・非生物発生音・会話音・非会話音・快音・不快音}から成る聴覚対象です。

生物発声音の語表色とは言語的活動であり、三業の語業に該当します。有部では語業を声境に含めるのです。

③香境:
{快い香り・不快な香り・適度な香り・過度な香り}から成る嗅覚対象です。

④味境:
{甘さ・酸っぱさ・塩辛さ・辛さ・苦さ・渋さ}から成る味覚対象です。

⑤触境:
{滑・粗・重さ・軽さ・冷たさ・空腹感・渇き・堅さ<地界>・湿り<水界>・熱さ<火界>・動き<風界>}から成る触覚・体性感覚・臓器感覚の対象です。

 ●地界(地元素):堅さを本体とし、保持を作用とします。
 ●水界(水元素):湿りを本体とし、包摂を作用とします。
 ●火界(火元素):熱さを本体とし、成熟を作用とします。
 ●風界(風元素):動きを本体とし、増長を作用とします。
0551神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 16:32:40.85ID:IbVp1s7U
693 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/18(月) 05:10:39.82 ID:2bcRa

● 無表色

基本的に全ての善悪の法体は生起の瞬間に必ず果となる法体を取ります。

果を取る瞬間から果を与える瞬間までの余勢を保持して、与える瞬間に一気に発揮します。

過去世に取った果が未来世に与えられることもあります。

しかし、無表は善行為によって悪に対抗する習性(防悪の功能)が植え付けられる、または悪行為によって善に対抗する習性(防善の功能)が植え付けられるという形で現れるもので、一気に功能を発揮せずに作られた時から常に行為者について回るように存在します。

ただし、無表は未来世に受け継がれません。

また、前五識のいずれの対象にもならないので、法処(法境)に含まれます。

① 語無表

言葉における大きな善行為もしくは悪行為の余韻であり、未来に影響を与えますが、未来世には影響しません。

業の余勢の影響であり、防悪の功能、防善の功能です。

② 身無表

身体における大きな善行為もしくは悪行為の余韻であり、未来に影響を与えますが、未来世には影響しません。

業の余勢の影響であり、防悪の功能、防善の功能です。
0552神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 20:09:39.35ID:IbVp1s7U
487 認識ってな~に?! 2023/09/18(月) 20:07:12.06 ID:ZUlI4
31分頃から産まれる前後の話。

眠りに落ちる辺りの脳波はΘ波、

シータ波になると、顕在意識と潜在意識の接続が切れるって言っている。

妊娠後期~誕生して7才頃までの幼児の脳は、Θ波で動いているらしい。

この間に、脳の基本プログラムは出来上がって、その後の一生を、潜在意識が人生を動かすようだ。

昔の中国、朝鮮は、3歳頃から、
【千字文】とか、【小学】などの本で子供に教育をほどこすようですね、

この教育が知能を飛躍的に向上させる、3歳から6歳までに、漢字を2500文字憶えると、高確率でIQ120前後までいくって、石井式漢字教育では言っているね。

最近知ったのが、ブロック遊びは更に知能を140前後まで上げるってこと。

【ちゃんかわい】ってタレントがいるけど、彼の子供が、幼少からブロック遊びに没頭してたら、IQ140になったらしい!


● もう、幼稚園、保育園も義務教育にして、≪日本人総メンサ会員!≫にさせたらいいよなー‼

そうしたら、日本は世界を取れる‼
まあ、今でも日本凄い‼だけどね。

それも、漢字のお陰様だと思うよ、

おれの幼少期は、平仮名の日本昔話だもんなー😭

カチカチ山、桃太郎、金太郎、浦島太郎、安寿と厨子王、シンデレラ、猿かに合戦、兎と亀、親指姫、

これ、全部憶えている‼

これが、最低【千字文】か何かで教育してくれてたら、IQ115くらいあったかも知れないのになー

残念ながら記憶力も良くないし。

唯一孫悟空が想像力を養ってくれた!
これで、お釈迦様は、孫悟空が宇宙の果て迄行っても、そこに居られるってところで、

何かの仏教的種子が潜在意識へ落とされたように思える。
0553神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 20:37:26.87ID:IbVp1s7U
488 認識ってな~に?! 2023/09/18(月) 20:29:36.19 ID:L1RAs
32分前後に、【潜在意識のプログラム】を書き換え方法を語っています。

● 寝落ちの際で、Θ波に入ってから、イヤホンで新たなプログラムを再生する。

Θ波状態は潜在意識状態で、顕在意識は働いていない状態。

潜在意識だけが聴いている状態で、自分の成りたいプログラム(言葉)を聴いて、脳の潜在意識を、【リ・プログラム】するのだ!と言っている。

● 私のやった修行が、正しくこの方法!です。

24時間寝ている間も【世界平和の祈り】をイヤホンで聴いていました、約50日の間。

それで、約50日目に、脳内の【自動的思考・妄念】の再生が、完全に継続的に24時間停止されました。
0554神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 20:38:11.21ID:IbVp1s7U
489 認識ってな~に?! 2023/09/18(月) 20:32:21.17 ID:L1RAs
世界平和の祈りで、潜在意識の第七マナ識と第八阿頼耶識のプログラムを書き換える‼

第七マナ識を書き換えれれば、後は自動的に意識は変化して来るので。
0555神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 20:38:33.44ID:IbVp1s7U
490 認識ってな~に?! 2023/09/18(月) 20:36:00.86 ID:L1RAs
その、書き換える期日期間が、約50日。

百万遍真言も、ギリギリ可能な最短期間が約50日なので、

これは、人間の潜在意識書き換えの、公約数的な日数ではと思う。

誰でも50日で潜在意識を書き換えできるもよう‼
0556神も仏も名無しさん垢版2023/09/18(月) 21:52:28.30ID:IbVp1s7U
491 認識ってな~に?! 2023/09/18(月) 21:52:11.53 ID:kUDA9
法介259e67dbae2023/09/18 (月)

十如是は円教である『法華経』に至ってはじめて明かされる法門ですので、

智顗は三乗の教えを別相の「次第三観(別相三観)」として

相待妙としての「三種・三観」を立てます。

その九項目に開かれた別相三観をベースとして、

円融の「通相三観」が絶待妙として起こります。




こう言うのが、言語文章として、思い浮かぶとしたら、それはまだ、第六識の理解であって、

法華経の場面全てが、映像的に思い浮かぶとすれば、第七、第八識に理解が深まったと言え、

法華経を読んで、全てが即、映像として浮かぶなら、
その人の覚醒は、第七、第八へ深まっている証拠。と、思います。


● 何故なら⁉

寝入りのΘ波を境として、顕在意識と潜在意識に別れますが、

【第六識】である【顕在意識】は、言語文章での思考であります、

【映像】も思い出しますが、それは【潜在意識下の記憶】から立ち上がってきます。

● では、潜在意識下での夢はどの様な在り方かといへば、

それは、映像であります、言語文章で夢を見る人は、ほとんどおりません!

それは、潜在意識の言語が【映像】だからです、

言語とは⁉表現方法のことです、それは、

①【顕在意識】は①【言語】であり、②【潜在意識】は②【記憶・映像】なのです。
0557神も仏も名無しさん垢版2023/09/20(水) 15:47:44.41ID:9usbASMF
無住処涅槃

むじゅうしょ-ねはん

住は所住の意で、住する処(所) を意味する。

従って無住とは固定的な状態を否定する意である。

【無住処涅槃】とは、

【智慧】によって【煩悩障】と【所知障】とを離れているから生死(迷いの世界)にも停滞せず、

しかも大悲をもって衆生を救済するために迷いの世界の中で活動するから

≪【涅槃の境地】にも留まらない ≫ことをいう。

これを、

智慧有るが故に生死に住せず、
慈悲有るが故に涅槃に住せず、

といい、涅槃にありながら涅槃を超えているから≪無住処涅槃≫という。
0558神も仏も名無しさん垢版2023/09/20(水) 18:36:31.44ID:9usbASMF
154 神も仏も名無しさん 2023/09/20(水) 18:02:21.08 ID:3dppH
98 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/20(水)

仏教思想は、

【インプット】と【アウトプット】の世界だ

唯識論の阿頼耶識はその最たるもので、

【種子】を【インプット】すると、

阿頼耶識の
データベースで処理され、また

【アウトプット】される

99 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/20(水)

【原因】と【結果】の法則

「こういう【因】を【インプット】すれば、

そういう【果】が【アウトプット】される」

そういう世界だ

104 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/20(水)

この世が、なんらかの仮想現実であるのは
まず間違いない


105 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/20(水)

阿頼耶識は、見れば見るほど 
コンピュータのデータベースに似ている


106 ◆JBLfMwCXhY 2023/09/20(水)

【インプット】すれば、【アウトプット】される

そういう世界だ
ーーーーーーーー


因果の識の【往流・還流】
0559神も仏も名無しさん垢版2023/09/20(水) 18:37:21.61ID:9usbASMF
155 神も仏も名無しさん 2023/09/20(水) 18:14:31.87 ID:yMJb8

③【 認 識 】→①【識】による②【認知】(記憶による)


①【識】は光・電子のようなもので、姿形を持たない、捉えようのないもの、ですね。

この①【識】が、第八と五識の間で往・還流されていて、現象世界を見せている構図。


156 神も仏も名無しさん 2023/09/20(水) 18:16:26.46 ID:yMJb8

【因・果】の【イン・アウト】

中国道教の呂祖師は、『太乙金華宗旨』の中で、

【前五識】と【第八阿頼耶識】の間に還流する【識流】を、

≪【光】の【返照】≫と言っています。

≪ 照(放射) ≫
   ↓
第八識(阿頼耶識) → 前五識(色)

≪ 返(反射) ≫    
   ↓
前五識(色) → 第八識(阿頼耶識)

①眼→目光  ②耳→耳光

● この内【②耳光】は常に受動的に働くので、この耳識を使って禅定へ入って行きます。

①目光は、能動的に動くので、

受→想→行に流れやすく、それが理由で半眼にして、②耳光の受動性に、心(主体)を置くわけです。

● まあ眼で【観照】しても、集中されて【止】の状態に在ればよいわけです。

● 実にここに、唯識で、重要とされている、【五-八識】という言い伝えの、何故重要なのか?の、理由があるのです。
0560神も仏も名無しさん垢版2023/09/20(水) 18:37:58.15ID:9usbASMF
157 神も仏も名無しさん 2023/09/20(水) 18:26:21.08 ID:AhylK

● 無形の【識】が、【観(看る)】の状態に【止】された時、

●【第六識】と【第七意識】も【停止】の方向へ傾きます。

● つまり、【思考・記憶】から【遠離】し【棄・捨(ステル)】という、【止の行】が生起されるのだと思います。



158 神も仏も名無しさん 2023/09/20(水) 18:34:02.41 ID:AhylK

● 一連の流れの中で、第六識、第七識から遠離されると、思考と妄想は停止されて来ます、

● すると、脳のほとんどの栄養と酸素を消費する【思考・妄想】が止まるので、

● 呼吸による【酸素の摂取必要量】がガクッ!っと下がり、

必然的に【呼吸】の数は減少し、浅くなって行き、ついには【停止】される訳です。
0562神も仏も名無しさん垢版2023/09/23(土) 20:21:04.40ID:fKrFar5V
● 真実を現観し【煩悩を意識的に遮断】することが【可能となる聖者】にとっては、

この状態は【輪廻転生の根本原因】を【断ち切っていない】ものに過ぎないので、

● 真実を現観した聖者であれば、無想天に転生することは、悪趣へ転生するのと等しく回避すべきものであり、

聖者であれば【無想天】への【転生】を【自己意志で回避】できるが、


● 未だ【真実を現観してい無い凡夫】であれば、【長期間の禅定の力】によって【無想定】を得てしまい、

この状態を【解脱】であると【勘違い】してしまい、【長期間この状態】入ってしまう。

● 真実を現観した聖者であれば、【無想定】へ入ることも【意識的に回避】可能となり、

【無想定】と同様に、【心・心所】を【停止させた】状態を【実現可能】となるが、

● その場合には【滅尽定】と呼ばれる、【意識的】に【寂静】を達成し、

【心・心所】の活動を完全に【遮断した状態】を実現することができる。

● この【滅尽定】を、衆生として享受しているのは、無色界の最上位【非想非想処】、すなわち【有頂天】で生存している衆生であり、

彼らは無想定のように心・心所を停止させており、物質より組成されている身体もない無色界に存続しているので、

物質として認識可能なものもないし、心・心所も消滅している状態にあるので、この特殊状態は精神にも帰属させ分類することもできない。

● したがってこの【滅尽定】もまた、精神でも物質でもない、実体の特殊状態のひとつとして、

≪【心不相応行】≫のひとつとして数えるのである。
0563神も仏も名無しさん垢版2023/09/23(土) 20:44:32.81ID:fKrFar5V
https://www.mmba.jp/archives/33742

煩悩障・所知障の二障を断じた、一切相智の正等覚ブッダの境地へと道を進めてゆく

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第81回

訳・文:野村正次郎

● 煩悩障を断じただけでは、単に輪廻から自分自身は解脱できるが、

寂静涅槃といってただ【一人孤独に寂静のなかを住処とする】に過ぎないのであって、

一切の衆生を救済することはできない。

一切衆生を苦海から救済するためには、

● 【 無 住 処 涅 槃 】の境地を実現し、成仏し、

【一切相智】を得て、無限の一切衆生を常に救済できる境地に到達しなくてはならない。
ーーーーーーーーー

無住処涅槃

むじゅうしょ-ねはん

住は所住の意で、住する処(所) を意味する。

従って無住とは固定的な状態を否定する意である。

【無住処涅槃】とは、

【智慧】によって【煩悩障】と【所知障】とを離れているから生死(迷いの世界)にも停滞せず、

しかも大悲をもって衆生を救済するために迷いの世界の中で活動するから

≪【涅槃の境地】にも留まらない ≫ことをいう。

これを、

智慧有るが故に生死に住せず、
慈悲有るが故に涅槃に住せず、

といい、涅槃にありながら涅槃を超えているから≪ 【無 住 処 涅 槃 】≫という。
0564神も仏も名無しさん垢版2023/09/23(土) 20:56:32.83ID:fKrFar5V
OSHOは21歳で悟ったが、

その1年ほど前に、半年くらいの間、木の上で毎夜瞑想していたそうです、

すると、朝方には決まって自分の肉体的身体が、木の下の地面に落ちているのを見たんだそうです、

そして、その肉体は、木の上の自分と、銀色の線で繋がっていたと言います。

意識としての自分と、木石のように転がる肉体は、霊魂としての自己存在を認識するには十分だったことでしょうね。
0565神も仏も名無しさん垢版2023/09/24(日) 19:14:24.16ID:I47+/sqL
所知障の所知とは何か池 田 道 浩


所知障とは不染汚無知であり、一切智者の智の妨げであるが、涅槃の[妨げ]ではない。

なぜなら、それ(所知障)が存在していても声聞等は涅槃を見るからである。

その障とは汚れである。というのも、清浄智が生じる妨げとなるからである。

それ(所知障)を排除するとは離れることである。対治を得ることで偶然のもの(客塵煩悩)も決して生じない。

その[所知障の]障と離れることで、その時、大円鏡智は極めて清らかになり浄化されたものとなる。

所知障の所知を「一切法、一切の所知」とする解釈が生まれたのは【大円鏡智】の導入以後と考えられる。

ところで、『仏地経論』では「一刹那に一切を知る」という説を批判したバスバンドゥーの『倶舎論』「破我品」の所説が再批判され、

【大円鏡智】こそが正しい一切智とされている。

以下は「破我品」を引用する『仏如来達の【大円鏡智】の表面は仏智であり、煩悩[障]と所知障の汚れが除かれ極めて清浄である。

所知障の所知を一切法とする伝統も存在する。それは【大円鏡智】に関してである。

【大円鏡智】は『大乗荘厳経論』「菩提品」や『摂大乗論』、『成唯識論』などに説かれるが、『仏地経』と『仏地経論』の説明がより詳細である。
0566神も仏も名無しさん垢版2023/09/24(日) 19:57:58.54ID:I47+/sqL
『ブッダが悟った智慧とは何か』
 望 月 海 慧(身 延 山 大 学)

『菩提道灯論』では、【瞑想修行】により【止】を完成した後に、【観】をどのように学ぶのかについて、

それ故に【煩悩】と【所知】の障害を残らずに捨てるために、

【智慧の完成】のヨーガを常に方便を用いて修習すべきである。と述べられている。

すなわち、【六波羅蜜】の最初の五項を方便として、【智慧(prajna)】の完成が得られるとする。

続いて、伽耶山頂経と維摩経に基づいて、方便と智慧の相関関係を述べた後に、

【方便を修習】することにより、自分自身で【智慧】を【正しく修習】する者は、

【菩提を速やかに得るが】、

【無我】だけの修習ではそうではない。

【蘊・界・処】は【生じることがない】と分別し、【自性を欠く】ものであると知ることが【智慧】であると正しく解説されている。と述べられている。

先行する【カマラシーラ】に従い、
【智慧】とは【無自性】を理解することであり、

それは、【四支生滅・金剛片・離一多・縁起】の【四大因】から知られるものとされている。

またこの【智慧】自身も、【四大因】により【考察すると】成立しないとして、

【智慧】によりすべての法のいかなる【自性も見られず】、

その【正しく解説された智慧】自身を【考察することなく】、彼は【修習】すべきである。と述べられている。

ただしこの【智慧】は【勝義】において【存在しない】ものであるとし、

以上のように、【空性】を修習した後に、次第に暖などを得てから【歓喜[地]】などを得るであろう。仏の菩提は遠くない。

と述べられ、【智慧を獲得した後】に、さらに【悟りのステージ】を進んでいくことが述べられている。

もちろんこのような【悟りを目的】とする【智慧】については、初期仏教文献には説かれておらず、【後期中観学派】独自の理解ということになるのであろうが、

【ブッダの悟り】を追体験する一つの在り方を示すものである。

そこでは悟りへの階梯には、【智慧の獲得】が必要であり、

それにより【ブッダの悟り】を追体験できると理解されていたことがわかる。
0567神も仏も名無しさん垢版2023/09/25(月) 15:19:38.21ID:7Zicjvoq
25 鹿野園◆00MWura8lSZF sage 2023/09/16(土) 20:33:06.95 ID:pmxwH

大乗仏教で説かれる仏性論や心性本浄説、或いは如来縁起の由来を尋ねるに
ーーーーーー
● (パーリ語 増支部)

比丘たちよ、この心は光り輝いている。
 
ただ、外来のもろもろの煩悩によって汚れている。
    
           ーーーーーー
というのがその定説となっている訳です。

また「この心」というのは六派哲学で説かれる「真我」ではなく「空(性)」と後に編纂された般若経典群で説明されるわけです。
0568神も仏も名無しさん垢版2023/09/26(火) 12:30:38.57ID:v+ed4wyH
768 夕 2023/09/26(火) 03:08:55.04 ID:an2bo
仏の御いのち
『碧巌録』という禅の書物に、こんな問答があります。
雲門禅師にある僧が聞きました。
「法身とはどのようなものでしょうか」と。
雲門禅師は答えました。

「六不収」と。

*禅問答をもうとうやるつもりもありませんが、

この「六識」の楽しみしか知らない私たちに、
お釈迦様は「六識」の楽しみを超えた本当の幸福のあることを明快に説かれています。

これをさらに検索していたら、「六不収」がでてきた
https://www.engakuji.or.jp/blog/34088/
円覚寺の方ですね

同じものを見て、同じ音を聞いて、同じ場所にいても、それぞれの人は違う世界の中にいるのだというのが仏教の見方なのであります。

これが共通のものを見たり聞いたりしていると思うのが、勘違いであり、思い込みなのであります。

この六根を通して六識が得られる、その中でお互いは暮らしているのであります。

「六不収」というのは、仏さまの本当の身体というのは、その六つに収まらないということです。

収まらないということは、その六つを超えたものであるということです。

六識ではとらえることのできない世界なのです。

つづく
0569神も仏も名無しさん垢版2023/09/26(火) 20:21:57.04ID:v+ed4wyH
内←八識←七識←【六識】→前五識→外
  ↓↓     ↑↓
 止滅(無化) 【尋・伺 を 棄捨】
  ↑↑     ↓↓
 七識 止滅←【心一境性】→前五識止滅
0571神も仏も名無しさん垢版2023/09/27(水) 15:30:17.26ID:U13n4BFp
ラーマナ・マハリシ


人は真っ直ぐに【見る者】を見ることによって、

真我を実現しなければならないのです。
0572神も仏も名無しさん垢版2023/09/27(水) 18:04:30.79ID:U13n4BFp
第七意識が第八阿頼耶識に【執着】する、

第八阿頼耶識は【執蔵】である。

第六識は執する、第八の種子の現象に、前五識に、第七意識の我執によって【執着】する。

ーーーーー大円鏡智ーーーー
↓  一つの観照主体  ↓
↓     ↓     ↓
↓八    無対象   ↓五
現量←←←←直通←←←←現量
↓   【止】&【滅】  ↓
↓           ↓
③認識主体←②認識主体←①認識主体
↓観照   ↓観照   ↓観照
種子→→→→想→→→→→現象(往)
↑     ↑     ↓
第八    第六    前五(色→受)
執蔵    思     ↓
↑     ↓     ↓
種子←←←←汚染←←←←印象(還)
汚染    了別    了別
↑     ↑     ↑  
我執→→→→執着→→→→執着
↑     ↑     ↑
ーーー第七・マナ識ーーーー
止&滅→我執の了別・汚染の無→平等性智

種子、印象は、五~八で循環する。

●この循環構造の一時停止が禅定、

●一旦、循環構造が、停止瓦解した後で、

六・七識の【無】化状況下において、五・八識の現量のみが観照・認識されると、

①②③と分割されていた認識主体は、統合化され、一体となる、

● この一体化された認識主体は、法界を現量で観照された時点で、

完全に【一切対象】は、我では無いと、覚証するに至る。

この【覚】が【心】であると【証】されると、【一切対象】と【仮我】は、永続的に【従】となる。

● これが、本心に覚ったことである。
0573神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 14:04:02.38ID:5vWFqY6J
け‐ばく【繋縛】

心が煩悩 (ぼんのう) や外界の事物にしばられて、迷いの状態にあること。
0574神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 14:54:12.17ID:5vWFqY6J
けい

●〖慧〗 (慧󠄁) ケイ・エ(ヱ)・さとい

1.

心が働いてゆきとどく。才知が機敏に働く。さとりが早い。かしこい。また、こざかしい。

 「慧眼・慧悟・慧敏・智慧(ちえ)・小慧」

2.

仏教

事の道理を見抜く力。分別して疑いを解く力。ちえ。「エ」と読む。

 「慧眼(えげん)・明慧(みょうえ)」


● 「慧」の由来は?

「慧」には、頭の回転が早く賢いという意味があります。

「慧」はほうき星とも呼ばれる「彗星」の「彗」と「心」を組み合わせてできた字です。

光りの尾を引いて輝く彗星のイメージに心を合わせ、才知が機敏に動く、という意味を持つようになったとされています。
0575神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 15:58:19.71ID:5vWFqY6J
≫①②③と分割されていた認識主体は、統合化され、一体となる

≫行き着くと真如なんでしょうが
俺はその手前の認識主体、経験するもの
という感覚です
ーーーーーーーー



● ふつう、認識主体は、①と②を行ったり来たりしているのだと思います、

禅話などで、歩いていて、つま先で蹴った小石が、竹に当たって、『カチーン!』って音がして見性した、とかがあります、

上記なんかは、五八識そのものを物語っていますよね、

● 日々坐禅してて、②六識が清浄になってきて、時々無心だったりしても、七識が未だ我執で汚染されていると、

③八識での認識までとどかず、①②③の統合化、一体化に進まないわけです、

ところが、たまたま②六識が【無心】の処へ、小石カーーーン!に遭遇すると、

● 先ず、五識(耳識)へ認識主体が瞬時に移動覚醒します、

次に、当然、①②③は元々は一体なので、同時に、五→六(七)→八識へと、瞬時に同時に伝播します、

その時、六識は【無心】なので、七識システムも作動しません、

また、八識を思量了別しようにも、六識が無なので、縁因としては竹の『カチーン!』しかありません、

● よって、五の『カチーン!』は、ストレートに、

①五→②→③八と、同時に一気通関されて、一体に覚醒された状況に置かれます、

これが、カチーーーン!→( ゚д゚)ハッ! 無心→見性

の流れだと推察されます。

● なので、我々が禅定に入った時、認識主体は今どの位置にフォーカスされて、しているのか?を正しく正確に看る、

これが、修習における目安になろうかと思います、

また、それが、禅定状態を打破するにはーという、次なる段階への、理解と行へつながるし、

そして、何百回と禅定で無心になっても、禅定から醒めると元の木阿弥状態というジレンマを、打破するカチーン!に代わるものは何か?の解明へと、

理解が向かい、修習され、目覚めるためには?!の解明が成される、

この様に思います。

それと、唯識でも、禅定と悟りの違いがちゃんと指摘されいわれていますね。
0576神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 16:02:05.34ID:5vWFqY6J
311 神も仏も名無しさん sage 2023/09/28(木) 09:10:48.36 ID:F9Zzk
「いかなる所有もなく、執著して取ることがないこと、──これが洲(避難所)にほかならない。それをニルヴァーナと呼ぶ。それは老衰と死との消滅である。」

「バラモンよ。名称と形態とに対する貪りを全く離れた人には、諸々の煩悩は存在しない。だから、かれは死に支配されるおそれがない。」

『スッタニパータ』の「彼岸にいたる道の章」からだけど仏陀の示す解脱の表現として分かりやすいかな
0577神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 16:28:36.82ID:5vWFqY6J
326 鹿野園◆ucvTmxUCEQ7d 2023/09/28(木) 14:59:56.52 ID:140Hk TID:rokuyaon
あったあった、これだ。


https://i.imgur.com/nrVxASn.jpg

『唯識初歩: 心を見つめる仏教の智恵』
松久保秀胤 著

p33
0578神も仏も名無しさん垢版2023/09/28(木) 19:22:11.94ID:5vWFqY6J
342 鹿野園 sage 2023/09/28(木) 18:56:38.75 ID:140Hk TID:rokuyaon
執蔵のエピソードにしても「五八識が大事」であることに何の変わりもない。

そしてその本のP39以降には「第八識と前五識が直結する状態がもっともいい」と一節を設けて解説してる。
法相宗ではそれを「捨濫留純識観」というそうだけど。

・・・JBL終わったな😌
0580 呑牛 ◆M50Ljqr6a6Jb 垢版2023/09/29(金) 03:10:19.19
>>579
唯識よりも密教と相性よさそう
0581神も仏も名無しさん垢版2023/09/29(金) 17:39:22.42ID:GcQTc5fD
434 鹿野園◆00MWura8lSZF 2023/09/29(金) 04:31:31.71 ID:MFFt1
>>423
『成唯識論』から考察してみますが、大円鏡智とは

>一には大円鏡智相応の心品。
>此の心品は諸の分別を離れたり。所縁も行相も微細にして知りがたし。
>一切の境相に忘ならず、愚ならず。性も相も清浄なり。
>諸の雑染を離れたり。純と浄と円との徳あり。
>現と種との依持たり。身と土と智との影を能く生ず。
>間無く断無くして未来際を窮む。大円鏡に衆色の像を現ずるが如し。

だそうです。

貴殿の問いかけは「大円鏡に衆色の像を現ずるが如し」に掛かると思いますが、普通に「大円」すなわち超巨大な「鏡に衆色の像」すなわち鏡に現象を「現ずる」で良いのではないのでしょうか?

ただし、この「現ずる」ですが、鏡による反射(映し)というよりも鏡からの照射というイメージが親しいと思います。
なぜなら、インド哲学ではモノが映るのは眼から光線が発せられるという考えがあるからです。
0582神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:32:17.66ID:MANXOozw
唯識三十頌

● (4) 八阿頼耶
是れ無覆無記なり 触等も亦是の如し
恒に転ずること暴流の如し【阿羅漢】の位に【捨す】

● (7) 七末那
有覆無記に摂めらる 所生に随って繋せらる
【阿羅漢】と【滅定】と 【出世道】とには【有ること無し】

● (15) 六識
根本識に依止す、 五識は縁に随って現じ
或は倶ともなり或は倶ならず 濤波の水に依るが如し

(16)
【意識】は【常に現起】す 、

①【無想天】に生じたると及び
②【無心の二定】と
③【睡眠】と
④【悶絶】とを除く
0583神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:32:35.33ID:MANXOozw
595 神も仏も名無しさん 2023/09/30(土) 00:07:36.68 ID:L7nBV
『無性釈』には、化地部に用いられた三種の蘊を示している。

それは、

①刹那刹那に生滅する蘊(一念頃蘊)
②死に至るまで随転する蘊(一期生瀧)
③金剛嶮定に未だ至らずして随転せる蘊(窮生死蘊)

の三形で、更に無性は、「それらはすべてアーラャ識より別にあり得ないから、アーラヤ識こそが、〔窮生死蘊という〕別名を以って示されたものである。

所説の如き諸蘊は〔アーラャ識以外に〕生死のある限りにあるのではないからである。どうしてかと言えば、或る処にある時に、云々と語っている。

〔それは〕依処と時が示される。

その中、無色〔界〕では色が断絶する。

● 【無想果】と【無想定】とに於いては
【心が断絶】する。

●〔それでは【生死】をきわめない〕。

●しかるに、【アーラヤ識】に於いては、
【対治が起る】に至るまで、

●【色心の種子】が【断絶】することは【無い】」と解釈している。
ーーーーーー


禅定と解脱の別を言っています。
0584神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:34:24.85ID:MANXOozw
596 神も仏も名無しさん 2023/09/30(土) 00:20:51.70 ID:L7nBV
入無相方便道としての現観が実践せられる場合、三十頌唯識に於いては、

●【アーラャ識】は【阿羅漢位】において
●【止息する】と述べている。

【金剛喩定】は【阿羅漢果】を得る【無間道】であるから、

【金剛喩定】に未だ至らずして【縁起】態として、【刹那生滅相続】の態として、生死のあらん限り随転せる【蘊・窮生死蘊】がアーラャ識の異門として摘出されてきたものと思われる。

しかし、【色心】をもって語られる【窮生死蘊】ということでは、アーラャ識の理解は不十分であるとして、

【色心】が【断絶】しても、なお【アーラヤ識】において、

【色心の習気】なる【種子】は【断絶せず】、

それが【因となって】、再び【後有の色心】は【生起する】のであり、

【色心】が【顕現】する【可能性】をもっていることを説いて、アーラヤ識が論じられている。
ーーーーーーーー
0585神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:34:58.90ID:MANXOozw
597 神も仏も名無しさん 2023/09/30(土) 00:32:20.02 ID:L7nBV
【色心】が【断絶】

これは無色界定のことか?!
ーーーーーーーーーー


金剛喩定
vajra-upamah: samadhih

● 一切を粉砕するダイヤモンドのように力強い禅定。

非想非非想天(有頂天)で最後の第九品の惑を断じる無間道、

すなわち第九無間道で起こす定をいう。

● 長い修行の最後まで残った微細な煩悩を断じて次の瞬間に仏陀になる禅定。

金剛喩三摩地ともいう。また金剛心・金剛定ともいう。
ーーーーーー


 金剛喩定 現在前時、煩悩頓断、即由彼定、断一切惑、是故説名 金剛喩定。

猶如 金剛能破 鉄石牙骨貝玉末尼等故。

〔『大毘婆沙論』51、T27-264c〕 
ーーーーーーーー

 云何 金剛喩三摩地。
謂、最後辺学 三摩地。

此三摩地 最第一故、最尊勝故、極堅牢故、上 無煩悩 能 擢伏故、推伏一切 諸煩悩故、是故 此定名 金剛喩。

譬如 金剛其性 堅固、諸末尼等不能穿壊、穿壊一切 末尼宝等、此定亦爾、故喩金剛。

〔『瑜伽師地論』12、T30-340b〕
0586神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:35:14.13ID:MANXOozw
598 神も仏も名無しさん 2023/09/30(土) 00:44:39.03 ID:L7nBV
しどう/四道

煩悩を消滅させて、涅槃に入るための四段階の道。caturvidho-margaの訳。

『?舎論』二五(正蔵二九・一三二上)などによれば、この四段階の道とは、

① 加行道。

見道けんどうなどの聖位に入る前の四善根しぜんこん(煖なん・頂ちょう・忍にん・世第一法せだいいっぽう)などの予備的修行の道。

● ② 無間道。

見道・修道以上の聖位における、
【煩悩】を【直接消滅】させる道。

『婆沙論』(正蔵二七・三下)などでは先の加行道を方便道ほうべんどう、この無間道を無礙道むげどうとも称する。
ーーーーーー

③ 解脱道。

煩悩から解脱したことによって生じる無学道むがくどうにおける道。

④ 勝進道。

解脱の後にさらに優れた徳を引き起こすための道、のこと。


【参考】櫻部建・小谷信千代『?舎論の原典解明 賢聖品』(法蔵館、一九九九)
【執筆者:榎本正明】
0587神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 15:35:42.57ID:MANXOozw
599 神も仏も名無しさん 2023/09/30(土) 00:49:52.35 ID:L7nBV
● 【色心】が【断絶】


道元さんの【身心脱落】?!
0589神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 16:24:13.25ID:MANXOozw
唯識に学ぶ・誓喚の折々の記

能変の体を彰す (5) 思量識

「二には謂く思量。即ち第七識ぞ。恒に審かに思量するが故に。」

● 初能変は第八識であらわしますが、その第八識の上に働く識が第七識ですから、第二能変といわれています。

● 第七識のはたらきは、「恒に審かに思量する」ということで、第八識の見分を境として恒に「我」と思量する識である。

● 「恒」は間断のある第六識を簡ぶ。意識は審に思量するけれども恒ではない、ということ。

● 「審思」は第八識を簡ぶ。第八識は恒ではあるが、審に思量する識ではありませんから簡びます。

● また、「恒」と「審」との思量を以て前五識を簡びます。五識は恒に起こるものではなく、また審思するものでもないから簡ばれます。「簡ぶ」は比較され簡び取られるという意味ではなく、除外されるという意味になります。

● 「恒に思量する」ことと、「審に思量すること」が第七識の特徴になります。


manas翻訳して末那といい表しています。

我法二執の根本である。

八識はみな思量の作用があるが、

末那識は特に恒(間断なく常に作用する)と審(明瞭に思惟する)との二義を兼ね有して、

他の七識に勝っているから末那(意)という。
0590神も仏も名無しさん垢版2023/09/30(土) 16:30:37.15ID:MANXOozw
簡ぶ

えらぶ 区別すること。
0591神も仏も名無しさん垢版2023/11/10(金) 13:47:44.29ID:tr6EkflX
ケチ
0592神も仏も名無しさん垢版2023/11/16(木) 18:02:54.00ID:5gQZmdix
あーあーテスト
0594神も仏も名無しさん垢版2023/11/24(金) 21:18:50.31ID:gej/PkWH
テスト
0595神も仏も名無しさん垢版2023/12/03(日) 21:56:18.59ID:oNAVjGq8
①根本煩悩=無明→自己保存・自己拡張欲
  ↓
②生殖欲・食欲・睡眠欲
  ↓
③衣食住欲・自己拡張欲(配偶者、子供)・健康
  ↓
④求不得苦・自己否定者排除(怒・嫉妬・妬)
0596神も仏も名無しさん垢版2023/12/12(火) 23:36:27.53ID:23ueOx7Q
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