第二コリントを引用します。


「わたしの考えはこうです。少ししか

蒔かない者は、少ししか刈り取らず、


豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。

各自は惜しむ心からでなく、


また、しいられてでもなく、

自ら心で決めたとおりにすべきです。


神は喜んで施す人を愛して下さいます。


神はあなたがたにあらゆる恵みを

豊かに与え、あなたがたを常に


すべてのことに満ち足らせ、

すべての良いわざに富ませる力の

あるかたなのです。


「彼は貧しい人たちに散らして与えた。

その義は永遠に続くであろう」

と書いてあるとおりです。


種まく人に種と食べるためのパンとを

備えて下さるかたは、


あなたがたにも種を備え、それをふやし、

そしてあなたがたの義の実を

増して下さるのである。


こうして、あなたがたはすべてのことに

豊かになって、惜しみなく施し、

その施しはわたしたちの手によって行われ、


神に感謝するに至るのです。