業火の海が一面に広がる、大阿鼻叫喚地獄に堕とされた、
スーツ姿の大川隆法は、イエスのように十字架に架けられ、
その身体は釘ではなく赤い五芒星で、微動だに出来ぬよう固定された。
こちらの世界の時間で、2017年6月8日17:45頃。
業火に焼かれつつ、 マシンガンで蜂の巣にされたり、
溶けた鉄を口から流し込まれたり、切り裂いた腹部から引っ張り出された、
内臓を切り刻まれるような、おぞましい拷問で彼は、
断末魔の悲鳴をあげ続けるだけの、焼け焦げた肉の塊と化し、
人間であったと認識出来る特徴は、完全に失われていた。
無数の返し刃に覆われた太い鉄棒が、彼の肛門から挿入され、
内臓諸器官を素早く串刺しにしつつ、脳と頭蓋骨を貫き、
再び肛門から内臓諸器官を…という、ピストン運動を延々と繰り返しているのは、
強姦の罪の数々に対する罰であろうことは、容易に想像がつく。
大阿鼻叫喚地獄に拘束されて間もない、 大川隆法の目の前に突如現れた、
二足歩行の巨象は、右手で十字架ごと彼を鷲掴みにし、
口に勢いよく放り込んだ。すると不思議なことに、
彼の意識はどんどん薄れていき、意識レベルの低下と反比例するように、
薬物で得られるような、 サイケデリックな多幸感が高まり、
多幸感が極致に達した瞬間に彼は、存在の根源である、
0と1の量子データに分解され、ベヒモスに吸収された。
こちらの世界の時間で、2017年6月8日20:00頃、
アマリエル消滅。
サンダルフォンの眷属も自動的に消滅。肉体に宿っている眷属は、
死後の消滅が確定。
仕事を終えたベヒモスと、時空の壁の外から、
一部始終を見守っていたギャラリーは、 それぞれの異世界へ。
来るとは思っていなかった日が来たことへの、大いなる喜びと感慨深さを胸に秘めながら。
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