【福音の学び A への解説】
「イエスキリストは主である」(フィリ 2:11)というお題目を唱えるという以上に、この “主” という信仰宣言の言葉を信徒一人ひとりが体験的に理解し、表明することが大切です。
私たちは聖書から、そのような活き活きとした信仰を学ぶことが出来ます。

「 ・ ・ ・ すなわち、至るところでわたしたちの “主” イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人と共に、キリスト・イエスによって聖なる者とされた人々、召されて聖なる者とされた人々へ。
イエス・キリストは、この人たちとわたしたちの “主” であります。」(Iコリ 1:2)
「イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。」(ロマ 4:25)
「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの “主” イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 ・ ・ 神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。」(ロマ 5:1-2)
「わたしたちの本国は天にあります。 そこから “主” イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。」(フィリ 3:20)