駐在所で10代少女に“わいせつ”行為か 岡山県警の警察官を逮捕 容疑の一部否認
7/13(木) 17:33配信


 駐在所で10代の少女にわいせつな行為などをしたとして、岡山県警の警察官が12日夜、逮捕されました。


 岡山県青少年健全育成条例違反と強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、児島警察署の巡査部長、浜名啓容疑者です。


 警察の調べによりますと、浜名容疑者は今月3日午前9時40分ごろ、倉敷市の公園にいた10代の少女が家出中と知りながら「駐在所で休もう」と声をかけて、勤務する駐在所に宿泊させ、翌日の午前中、抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いです。

 警察は児童相談所からの通報を受け、少女から聞き取りを行うなどして浜名容疑者の犯行を特定し、12日夜、逮捕しました。


 調べに対し、浜名容疑者は「駐在所に少女を引き入れたことに間違いないが、わいせつな行為はしていない」と容疑の一部を否認しているということです。


 県警の河合弘文首席監察官は「極めて遺憾。厳正に対処します」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97aa09615c5cbe745f0f359faa90b4c162972b2e