アンドロメダ銀河見聞録 2
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地球でお亡くなりになった方々が、アンドロメダ銀河で新しい生活を始めているという想定のSFです。
アンドロメダ銀河には地球で生存している方々は自由に往来が可能です。
ただし、お亡くなりになられた方々は、地球に帰還できないという設定です。 馬頭星雲連盟では、江戸娘大月みやこさんの「母なる海よ」発表記念と彼女の功績を称え、祝賀会を行うために3ヶ月の停戦を決議した。
アンドロメダ銀河連邦で、その本祭典が行われる。
日本の演歌歌手総出のお祭りになりそうです。
他の銀河連邦の歌手も大挙来演予定だ。
これでは、みもりんも、寿美坊や亜矢坊も寝る間が無いな。
私は、お嬢にアンドロメダに帰ると連絡した。
お嬢「早く帰って来て、「週刊追っかけ」なんかがうるさいのよ」
私「追っかけられないようになったら、終いだから良いじゃん」
お嬢「私はもう十分」「アンドロメダ銀河連邦政府から、500万アンドロメダドルの入金が有りました」
「みやこさんの、祭典の出席に関するものだと思います」
私「そうですか」
ハルとカササギにアドロメダ行きのシャトルの手配を頼んだ。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 私は軍用量子暗号で、マーク大尉にアンドロメダに帰る旨を伝えた。
マーク大尉から、パイロット救助の礼と、また会おうと返信があった。
前進基地の受付でアンドロメダに帰る旨を告げると、受付の亀人少佐が、マーク大尉の依頼で、派遣軍総司令部からアンドロメダへの定期通船に乗れるように手配していると教えてくれた。
私たちは、前進基地から派遣軍総司令部へ武装輸送機に便乗して降り立った。
時計を見ると、午後5時50分である。
一つ目の太陽は山陰に隠れるところである。
夕暮れの情景が、地球とは何かが違う。
ああ、ここは本当の異星の異郷なんだなと思う。
月が3個見える、見えない月もある。
空を見上げていると、カササギが「腹が減ったのか」と言ってきた。
「そうだ、減ったよ」
総司令部の受付で手続きを済ませて、レストランに行った。
ここでも、真ん中にスクリーンがある。
みもりんが「高遠さくら路」を演じている。 演歌の守護神松原のぶえ、虹色、七色の声を出す。
こんな至福の声は歳を重ねたから出せるのか。
「みれん岬」を聴いていると、頭の芯で快感を感じる。感じさせる。
そうだ、この歌声には、何かががあふれている。
別の次元を感じてならない。
演歌の守護神松原のぶえ、こんなに聴く者を酔わせる歌手だったのか、何で今の今まで気づかなかったのだろう。
不思議な気分だ。
単調さが全く無い、あふれる情感をここまで表現できるものなのか?
何百回聴けば気がすむのだろうか? 寿美坊の「女人道」「女人高野」は止めてくれ。
名曲なのは分かっている。
みもりんの「桂浜」ど同じだ。
悲しすぎるのだ。 カササギ「ウイスキーは飲むか?」
私「あっ、そうだな」
スクリーンに見入っていた、江戸娘大月みやこさんの「母なる海よ」、結の絆で結ばれる
こんな歌、今までなかった。
この声が、大ヒットさせている。
アンドロメダ銀河の隅々までこの歌が流れている。 プロデューサーのDSPフィルターが江戸娘大月みやこさんの中心周波数をドンピシャリ捉えた作品だ。
彼女もその表現に全力を尽くしている。 カササギ「演歌界で一番の性格美人は、と問われたら誰と答えるか?」
私「多すぎて、………」「取り敢えずは、みもりんか」 カササギ「亜矢坊はどうだ?」
私「否定の理由は全く無い」 私「歌の道に精進する余り、性格的に誤解されることもあり得るか 私「歌の道に精進する余り、性格的に誤解されることもあり得るかも知れず」
カササギ「なるほど」 トランジスター娘と寿美坊か、寿美坊はああ見えて、なかなかの接待上手だ。
トランジスター娘は自然体だ。
着物姿は、神野美伽さんと同じで岡田茉莉子さんクラスだ。
歌手をやめても、二人とも女優でやっていけるだろう。 寿美坊が「サーカスの歌」、何でも上手く歌えば良いと言うものではないのだが。
みもりんと聴き比べてみたいものだ。 「サーカスの歌」、裕次郎さんとお嬢のを聴いてみた。 カササギ「トランジスター娘、亜矢坊、寿美坊も、水前寺清子さん、江戸娘大月みやこさんや八代亜紀さんの前では最敬礼だな」
私「それが自然体の世界だ」
天下人都はるみ殿下、水前寺清子さん、江戸娘大月みやこさんの3人は1964年のデビューだ。
もう、異次元、神の世界におられる。 演歌の守護神松原のぶえさんは、彼女たち神に遅れること15年です。
しかし、彼女もまた神の世界に足を踏み入れている。 太陽が2つとも登っている。
受付の亀人の少佐から電話で「アンドロメダ行きの通船は1100に出発します」
朝昼兼用の食事をしにレストランに入った。
小銃を背負った特殊部隊の連中がたくさんいる。
私たちは、窓際の隅で小さくなって食事を済ませた。
直ぐに荷物をまとめて、少佐の指示通り、通船のプラットホームに登って行った。
負傷兵がたくさん降りて来る。
彼らが降りるのを待って、シャトルに乗り込んだ。
船内では「母なる海よ」が流れている。
時間は、1050であった。 冬美坊の黒い衣装もたまらない。
粋な衣装に飾っていても、刺したかんざし憂いの視線。
鳥追い帽に美形を隠し、急ぎ脚。
昭和の初頭、中山道を東京へ急ぐ女旅芸人。
そんな想いを想像させる冬美坊。
香西かおりさんとはまた違った「粋」をもっている。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! カササギ「アンドロメダの連邦政府のスーパーAIコンピューターに日本歌謡界で美人で性格も良いナンバーワン誰かと問い合わせたら誰だと言ったと思う?」
私「さあー」
カササギ「驚くなよ、「水森かおり」さんと言う答えを出して来た」
「2回問い合わせたが、2回ともか水森かおり 「2回とも「水森かおり」さんと回答して来た」
私「他にもたくさんいるだろう」
「例えば、亜矢坊とか、天下人都はるみ殿下とか、市川由紀乃さんとか、たくさんいる」
カササギ「あくまでも、AIの回答だ」 アンドロメダバルジの連邦政府軍の統合作戦本部に到着し、記者クラブに行って、取材証などを返した。
これから、みんなのいる第3惑星の軌道に向かう。
第3惑星行きのシャトルに乗り換えだ。
出発は、明日1300のシャトルに乗る手配を済ませた。
本部の慰安スペースでは、ディズニーランド状態だ。
各惑星の有名人、芸能人の本物そっくりのアンドロイドが作られている。
レストランで食事をして、温泉に入り、ゲートで、予備役証明証をチェックされて中に入っていった。
ここは、退屈しない。 岩本公水さんのアドロイド、そっくりだ。
「片時雨」を上手く歌っている。
神野美伽さんも「いちから二人歌」、雨にネオンが 昭和が煙る。
本物とかわらない。
なんともいい顔をしている、飛び付きたくなるな。
香西かおりさんを見たら直ぐに飛び付きたくなるんだ。 それでいて、観客への敬意とサービスは忘れていない。 亜矢坊「龍馬残影」
亜矢坊しか無理だな。
みどり坊にはまだ無理だ、声を上げるだけではダメだ。
声を上げるど同時に変声が出来ないと。 伍代夏子さん「お前に惚れた」
こんなに上手いんだ、ごめん、知らなかった。
美人で出ているだけかと思ってた。
すみません。 江戸娘大月みやこさん、山田五十鈴さんの後を継いで、三味線を持って江戸の時代劇に出て欲しいな。 第二の山田五十鈴さん現る!
江戸娘大月みやこさん!
また時代劇がヒットすると思うだけれど。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 香西姉妹か、
寿美坊が「女人高野」「女一人旅」
達人は、高音を出すときうまく変声している。
みどり坊も見習うべきか。
香り姉が「流恋草」
貌を傾けて、上向き加減で歌うところ痺れる。
名曲だ。
もちろん、寿美坊にも「女人高野」「女人道」「女の舟歌」など多くの名曲がある。 カササギがまた、アンドロメダのスーパーAIコンピューターに亜矢坊と寿美坊とどちらが上かとうた どちらが上か質問した。
AIコンピューターは、1,000点満点で、瞬時に同点977点を表示した。
比較出来ないのだ。
短所と、長所が補い合い平均化されるらしい。
人間なら、ファンの数だけで決まるかも知れない。 ちなみに、私と寿美坊と歌を比較する入力をAIコンピューターにしてみた。
これまた瞬時に、私16点、寿美坊1,000点だ。
ま、当たり前と言えば当たり前の答えだろう。
桁が違うと言うことだ。 カササギが言うのには点数が出るだけましらしい。
亀星人と天下人都はるみ殿下を比較したらしい。AIコンピューターは煙を上げて、ま、冗談だが。
「比較不能」を表示したらしい。 あるある、日本演歌界の美女が集まっているコーナーがあった。
みんな
アンドロイドだけれど、そっくりだ。
天下人都はるみ殿下の方に行って、握手しようとしたら、接触するのはダメだとディスプレイに表示されたので慌てて手を引っ込めた。
そうか、一日中手を握ったままのファンも出てくるからな。
はるみ殿下しか暗号キーを持っていない伝家の宝刀、「大阪しぐれ」をリクエストさてみた。
演奏が始まって、はて、アンドロイドが歌っているのか、本物のはるみ殿下が歌っているのか?
人間の耳はすごいね、聴き分けられた。
アンドロイドが歌っている。
一本調子なんだけれど、最後の母音を伸ばしたり、強調するところがちょっとシャープ過ぎるんだ。
やっぱり、生身のはるみ殿下の吐息は聴こえない。
色気も感じられない。
もっとも、アンドロイドが歌っているという先入観が多少影響しているのかも知れない。 江戸娘大月みやこさんの祭典が始まっている。
もう、アンドロメダでは、1ヶ月間のお休みになっている。
アンオク(アンドロメダオークション)では、みやこさんのDVDは定価の1,000倍が相場になっている。
グッヅは生産が追いつかない。
今年は江戸娘大月みやこさんで開けて、暮れるだろうというのが芸能記者の大方の見方だ。
みやこさんを山田五十鈴さんの後継にしようとテレビや舞台、映画界が色々工作に走っている。 江戸娘大月みやこさんのグッズを求めて、各銀河から地球に輸送船が殺到している。
彼女の物なら何でも持ち帰るそうだ。 やっと帰って来た、第3バースに到着だ。
入境審査を通り抜けて、通関検査も済ませて、コンベアで荷物を受け取り外に出た。
香西姉妹と森光子さんが迎えに来ていた。
森光子さんはずいぶん若返っているように見える。
カササギは早速森光子さんの肩に止まりに行った。
森光子さん「久しぶりですね、戦地はたいへんでしたでしたか?」
私「そうですね、でも面白かったです」
森光子さん「構内にスタバがありますから行きましょう」
私「そうですね」
スタバの2階に上がって、テーブルに着いた。
森光子さん、かおりさん、寿美坊と座り、対面に私、ハルと座った。
私「江戸娘大月みやこさんの祭典で盛り上がっていますね」
森光子さん「そうです、私たちも忙しくなります」
私「森さんは昔、戦地に慰問に行かれたんですか?」
森光子さん「そうなのよ、私も昔、南方に慰問に行って歌を歌っていましたよ」
私「あー、それで、「越後獅子の唄」が上手かったのですね、歌手もやってらしたんだ」
森光子さん「面白かったわよ、淡谷のり子さんなんか、慰問の時でも化粧をしっかりして、綺麗なドレを着ていましたよ」
「化粧や衣装は私たちの武器だと言っていました」
「それで、野外舞台で日本兵に歌を歌った後で、今度は背中を向けて、白人捕虜の方を向いて英語の歌を歌ったことが度々ありましたよ」
「それで、始末書が数センチの厚さになっていました」
「彼女は、民主的で立派な方ですよね」
私「そんなことがあったんですか」
ウェイターがコーヒーを運んで来た。
あっ、兼高かおる局長からLINEだ。 水森かおりさんの「蜃気楼」が流れてくる。
よく、これだけ歌えるものだ。
頭の中はどうなっているんだろう。
寿美坊のような声に重なりは無い。
澄み切った透明感のあるシャープな、声の帯域幅は狭い。
それなのに、ダイナミックレンジは広いのだ。
これも、天才の技か、不思議な歌手だ。
声が上下に広い、と言って、単調か、そうではないところがおかしいのだ。
普通は、こんな歌方は絶対に出来ないはずだ。
その出来ないことをやってのける、ところが不思議だと思うのだ。
ただの「ご当地ソング歌手」では、断じてない。
こんな、水森かおりさんのような歌手を掘り当てた事務所は、アンドロメダ銀河で、直径1メートルのダイヤモンドを探し当てたようなものだ。 私、個人の意見だが、水森かおりさんの「蜃気楼」を聴いていると、寿美坊の「女人高野」と肩を並べるかもしれない。
やはり、これまた寿美坊とかおりさんとはベクトルが90度以上違うので、比較のしようがないのだが。 兼高かおる局長「私も江戸娘大月みやこさんの祝賀会に出席します」
私「了解です、よろしくお願い致します」
「今、兼高かおる局長から、みやこさんの祝賀会に出席するという連絡がありました」
森光子さん「そう、あんな有名なお方が出席されるんですか、楽しみですね」
寿美坊「盛り上がりますね」
トランジスター娘「もう準備が出来てるってニュースで言ってました」
私「それでは、皆の所に行きましょうか」 うん!
昔なら船が出て 見送る人もいた
別れは悲しいものだった
これは、川中美幸さん!
「昔のように港町」
名曲だ!
大阪波止場と神戸波止場で育った私には、子供の頃を思い出す。
カササギ 、、、、、、 みもりんと川中美幸さん、一緒に出てる。
みもりん、そんなに前から出てたのかな?
私、みもりんを知ったのは最近だけど。 みもりん、「鳥取砂丘」、ヒットはやむを得まい。
カササギ 「偉そうに」
「みもりん、忙しくて、目の下が、、、」 川中美幸さん、かすれて、引きずるような声が何とも、みもりんのような前に飛んで行くような発声ではないが。
みもりんのような、明るい声で、悲しい詩を表現するわけではないが。
やっぱり、渋いというのかな。 川中美幸さん、トークが面白い、頭が切れる。
演歌歌手って、以外(失礼)とトークが面白いな。
森昌子さんなんか、全くそんな風に見えなかったのに、開けてビックリ。
吉本で立派にやっていけるよ。
あっ、「伊良湖岬」か。
いつのまにか、みもりんの歌になっている。 川中美幸さんの歌い方、演歌の守護神松原のぶえさんのようだ。
ということは、のぶえさんの妹ということになるのだが。
松原姉妹で良いのかな。 ありゃ、のぶえさんよりも、美幸さんのがお姉さんだ。
川中姉妹か、ま、良いか。 川中美幸さんのあの歌い方、あんな色気で迫られたら私なんか直ぐにコロリンとひっくりかえる。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもおはよう。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン 私「森さん、地球にいる時よりもずいぶん若返ったじゃありませんか?」
森さん「それは、私にも分からないです。このアンドロメダでもう一度生きなさいってことじゃないですか」
私「なるほど、そういえば、地球で亡くなられた方は、皆さん、若返っていますよね」
「私も若返るのならなんか、安心です」
森さん「話し変わるけど、江戸娘の大月みやこさんは本当に山田五十鈴さんに似てきていますね」
私「ね、そうでしょう、自分の仕事に対するスピリットも山田五十鈴さんに似てるでしょ」
森さん「今時、素晴らしい方です」
カササギ「AIスパコンも、類稀なる演歌歌手って答えを出していました」
「日本国から叙勲されるのも納得できますよ」
寿美坊「私たちも先輩のようになりたいです」
トランジスター娘「本当ね」 森さん「私、こちらに来てから、驚いたのは、スタバのお店がたくさんあることです、どこに行ってもスタバだらけなのよ」
カササギ「それは、やはり、スタバの評判が良いからです」
森さん「そうね、雰囲気が良いですよ」
私「私も、どこの惑星や軌道に行っても必ずスタバはありますよ」
「馬頭星雲にもあったのには仰天しました」
「あそこは何百年も戦乱が続いていますから」
「あっ、またLINEです、お嬢からです」
「森光子さんと香西姉妹が迎えに行ったでしょう、会ったの?」
私「会っています、軌道上のスタバに居ます」
お嬢「あら、そう、ゆっくりしてても良いわよ」
私「はい、有難うございます」
「お嬢からでした、ゆっくりしていって良いって」 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 私「寿美坊、あんたいまだに高校生に見えるね」
「時間を止めているようだ」
寿美坊「そうよ、私の中で時間を止めているのよ」
カササギ「寿美坊の勝ちだな」
私「........................」
カササギ「かおりさんも若々しい」
「日本人は、白人と違って、特に女性はなかなか老けないって、AIが言っている」
私「なるほど、森光子さんも若々しい」
その時、寿美坊とトランジスター娘が来ているのが分かったのか、かおりさんの「最北航路」が流れて来た。
私「最南航路」ではダメなのか?
カササギ「演歌は全て、「北」でないと詩にならないんだ」
私「そうか」
森光子さん「北に決まってますよ」
私「私が手振ったからかな、頭を下げているよ」
カササギ「偶然、ライブの時のファンが手を振ったんだろう」
私「そうだよね」
「しかし、渋いな、やっぱり寿美坊とは貫禄が違う」
「次は、寿美坊の「女人高野」か、アンドロメダでもこの歌は高評価だからね」 続いて、江戸娘大月みやこさん「乱れ花」、ふくよかな声なのに高域が詰まった感じは全く無い、むしろ煌びやかさがある。
この歌にはスパッとカットしたようなシャープさはむしろ邪魔だろう。
彼女の包み込むような、自然で上品な歌唱の方が詩を盛り上げる。
彼女特有のクセはあるものの、それが良いというファンは絶対数で多いであろう。
圧倒的な存在感はあるのだが、彼女の発する品性の良さがそれを上回って、威圧感は全く感じな
い。
だだ、特に、声の余韻は聴衆を感動させて余りある。 あん!またメールだ。
真屋順子さんだ「みやこさんへの土産買ってきた?」
しまった、忘れてた。
そうだ、全銀河土産物ガーデンで買って行こう。
みんなのを買わないといけないな。
私「もちろん買っています、順子さんの分もみんなの分も買っています」
真屋順子さん「気が利くねー」
私「そりゃーそうさ、いつもみんなのことを思っているからね」
真屋順子さん「ほんまかいな」 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 森さんと香西姉妹に、土産物を忘れたことを言えないので、軍のブリーフィングがあるとウソを言って、彼女たちを先に帰ってもらった。
私たちは、軌道から離れたところにある商業ステーションにシャトルで乗りつけた。
総売り場面積(正確には無重力状態の売り場)250万立法メートルの広さがあ 無重力カートロボットにまたがって、売り場を回った。
カササギとハルと私は揃って、店内を回った。
私は、馬頭星雲の土産だから、彼の地の馬刺しを買うことにした。
カササギは、みやこさん用に和服の反物を買っている。
好みがあるのにな。
ハルは珍しいお菓子やワインを飼っている。
カササギが言うには、みやこさんの好みをAIに聞いたから間違いないと言っている。
カートロボットに土産物を満載して、レジを探したけど、レジが無い?
カササギが、今頃そんな前時代なものがどこにある、と言いやがる。
選別にもらったお金で支払いを済ませた。
店を出る時に無人支払機で払ったから、これも立派なレジだと思うだが。
急いで、お千代さんの別荘に向かうことにした。
久しぶりにエレベーターで降りた。 地上まで、2時間で降下する。
リクライニングシートでビールを飲んでいる。
座席の前の立体動画でトランジスター娘を検索したら、「関東春雨傘」を歌っている。
良いよ、白い着物が似合うな、冬美坊は黒い着物だ。
ちょっと裏声のところがすごく色気がある。
まだ、少女が歌っているようなところがたまらない。
飛び付きたくなるんだ。
脚色がほとんど、いやまったく無い、素肌美人の歌唱が少女的なんだ。
たまらないね。 彼女は、寿美坊の重厚な、口の中にエレクトーンを仕込んでいるようなハイエンド満載の声ではない。
あっさり、サラッとした声だ。
寿美坊の歌唱がフルコースのフランス料理だとすれば、かおりさんは、握り寿司という感じだな。
それぞれ違うところがいいんだろう。 寿美坊「女の舟唄」
エレクトーンのような歌声!
よくこんな声が出るもんだ。
この歌は、少女ではない。
演歌の守護神松原のぶえさんに匹敵するようだ。
あー、続いて、江戸娘大月みやこさんの「大阪夜霧」
うちには、信じられへん
恋の難波の人波に
みやこさん、大阪出身だったかな。 江戸娘大月みやこさんの「海鳴りの駅」「心の駅」
この歌、みやこさん全開だ。
こんな特殊な声は他にいない。
日本演歌界の中で、だだ一人だろう。
寿美坊とも全く違う。
あん、ドレス姿だ。
身体が、着物姿では全く分からない、凄い綺麗なボディーライン!
もう、着物は止めて、ドレスで出てください。 みやこさん「女・・・さすらい」
ごめんなさいと絵葉書に
色々多彩な世界を見せてくれるものだ。
みやこさん、こんなにも魅力があったのか。 エレクトーン娘の「女人道」
夢 夢 夢の女人道
良い音色だ
寿美坊ー! トランジスタ娘 殿
私は、「南」が良い、北は寒い。
「最南航路」を歌ってくれ。 あっ、「北の宿から」
天下人都はるみ殿下
私個人は、この歌あまり好きではありません。
しかし、大ヒットしたから良いか。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 演歌の守護神松原のぶえさん「みれん岬」
寿美坊よりも声の透明度が高い、寿美坊から着き過ぎた宝石、金銀を削り落とした感じ。
声質だから別にどうってことはないだろう。 「みれん海峡」で、寿美坊
綺麗な高音を出している、どうなってんだ? みやげ物は宅配シャトルでお千代さんの別荘に送っておいた。
軌道エレベーターは地上から250qの退避ステーションで停止している。
地上で何か不具合が起こったらしい。
停電はない。
ステーションに降りてロビーに行ってみた。
多くの乗客が降りて休憩している。
立体スクリーンでは、こまどり姉妹さん「浅草姉妹」が始まっている。
どこの銀河に行っても演歌が見れる、いい時代になったものだ。 おおーっ、出たー!
天下人都はるみ殿下「大阪しぐれ」 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! この「大阪しぐれ」に隠された量子暗号を解いた人は、天下人都はるみ殿下ただ一人だけ。
この暗号解読にみな苦戦している。
40年近く経った今でも、はるみ殿下以外は解読していない。
あの、暗号解読の天才水森かおりさんでさえ半分程度しか解読していない。
アンドロメダのAIスーパーコンピューターが解読中だが、この宇宙が終わるまでに解読作業か終わるかどうか分からないそうだ。 作曲者は、この暗号解読は天下人都はるみ殿下なら出来ると思って彼女に投げたのだろうか?
そうだとすれば、恐るべき目利きと言うほかない。 もっとも、水森かおりさんと「大阪しぐれ」は、フォートランとコボルほどの違いがある。
思想も用途も異なると言うのな。
互換性が無いのを無理に合わせようとするものだろう。 寿美坊が挑戦している。
内心、こんな歌いにくい歌をよく作ったなって感じかな。
しかし、年季が暗号のバイパスを見つけて歌っている。
彼女ともアッセンブラのところでの違いがあるようだ。
その歌手に合った歌を提供するのがプロデューサーの仕事だから、その仕事を取り上げるわけにはいかない。
トランジスター娘もそれなりに。
冬美坊、あー、はるみ殿下の前で歌っている。
緊張しているのかな、それなりに。
プロデューサーの偉大さがよく分かる。
森昌子さんか、うーん、こういう天才もいるのだ。
詰まらずに綺麗に流している。
やっぱりな。
女王石川さゆりさん、森昌子さんと同じだ。
アップダウンを上手く波乗りしている。
よく、こんなハイエンドな作曲をしたものだ。
テレサテンさん、はるみ殿下と歌い方が似ているからかな、でき過ぎか。
由紀乃坊、アクセントが強いか、悪くはない。
お嬢、持ち歌にしている。
お千代さん、淡々とこなせるものだ。
年季か。 村上幸子さん、以外、意外と、はるみ殿下に近い。
はるみ殿下が歌っているのかと思った。
天才の片鱗を見せる。
藤圭子さん、「この歌、どうかした?」
貫禄だね。全く詰まらない、持ち歌になってる。
私が思う以上に、みんなよく歌っている。
神野美伽さん、藤圭子さんと同じ、「うん、どうかした」
「大阪しぐれ」は年季がいるのかもしれない。
神野美伽さん、感情が上手く表現されている。
トランジスター娘、別の時期に歌っている。
前のよりかなり良くなっている。
中村美律子さん、やっぱり年季か、ベクトルが違うはずだが、うーん、痺れるよ、色気も凄い。
はるみ殿下、御高齢になっての歌。
以前と遜色ない。 中村美律子さん、私の中では、私の中では、影が薄かった(失礼)んだけれど。
「河内遊侠伝」
昭和演歌全盛の残滓を帯びに差している。
二葉百合子さんになりそうか。 トランジスター娘が「最北航路」を歌う。
やっぱり、持ち歌が一番上手いか。
A&Rが推敲を重ねているだけのことはある。
最高に上手い。 「港の別れ唄」「そして神戸」
森昌子さん、みなさん、ご存知の通りかと。 このステーションで一泊になりました。
地上の超電動装置の一部を交換するそうです。
ワイヤーとエレベーターのフックが物理的に接触せずにリニアモーターのようになっている。
地上のホテルと変わりない。
天の川がギンギラギンに良く見える。
地球の銀河も薄く小さな雲のように見える。
どこに行っても、演歌が付いてくる。
立体スクリーンには「恋あざみ」、八代亜紀さん。
名曲中の名曲
村上幸子さん、この人?
こんなスーパースターがいたの?
森昌子さんと誰かを合体させたような。 森昌子さんと由紀乃坊が合体したような。
森昌子さんの上手さと、由紀乃坊の優しい歌い方。
カササギに彼女を調べさせた。
カササギ「村上幸子さんは、地球を離れてこちらに来ています」
「こちらでしっかり歌って、歌手です」
「アンドロメダバルジの中心部にいます」
私「私たちのチーム入るように言ってくれ」
カササギ「分かりました」 天下人都はるみ殿下の「涙の連絡船」。
村上幸子さんで、汽笛が泣きじゃくるー 、と最後の母音の少し手前から伸ばすところ、上手くポイントを押さえている。
この歌手も天才、地球に居なくても、大御所です。 「奥飛騨慕情」
藤圭子さん風か、
奥飛騨に来ているようだ。 あん、みもりん!
「桂浜」はダメだと言ったのに、「悲しすぎるのだ」。
何で歌うんだい。
三番がいけないんだ。
この次生まれ変わったら
鴎になってついて行く
きっと戻るの約束は
忘れてください 今すぐあなた
作詞者は女心を知り尽くしているようだ。 カササギ 歌手だから、リクエストがあれば歌うがな。
無茶言うたらあきまへんがな。 エレベーターの整備が終わったので、20分後に運転を再開して、地上に降りるとアナウンスがあった。
1時間で地上に到着する。
「白川郷」に「大糸線」か、チャンネルはみもりんが独占だな。
うん!一番稼いでいるということか?
自分の才幹で、ファンが寄ってたかって稼がせているのだから何ものにもとらわれるいわれはない。 続いて、「最北航路」。
トランジスタ娘、マイクを握った左手の脇をスッと締めるところが良いね。
そして、演歌の守護神松原のぶえさん「みれん岬」。
歌と着物のマッチングがこんなに決まるのは珍しくない?
古代紫色の下地に花柄模様、着物をプロデュースする人が優れているんだ。 あっ、そう言えば、寿美坊の「女の舟歌」で、ロケ地の波止場で着ていた着物もイカスな。
上手くコーディネートするのだね。
演歌の守護神松原のぶえさんにしても、寿美坊にしても、ファンは演歌歌手というフィルターを通して見ているから、その歌と着物姿を重ね合わすのだ。
見る方は、瞬時に、歌と着物を見て歌を想像する。
同じ歌を歌う時でも、着物を着替えている時はある。
それでも、同じ発想をするのだと思う。
「いちから二人歌」、神野美伽さんも、良い着物姿。
だいたい、演歌歌手って、みんな着物が似合うんだ。
何でだろ? ガッターン、ゴロゴロー、ゴロゴロー プサー。
なんか飛行機の着陸みたいな音がして地上降りた。
簡単な入境審査があって、保税地域の回廊を抜けて空中タクシーの乗り場に来た。
タクシーの運転手はカササギを見てびっくりしているようだ。
30分ほどでお千代さんの別荘に到着。
玄関のセキュリティーロックパネルに暗唱コードを入力して顔認証お受けた。
ガードのAIが玄関ゲートを開けにやってきた。
ハルとカササギが、おそらくマシン語だろう、会話をしている。
側で立ってやり取りを見ていると、ロボット番犬もやってきた。
私の元を嗅ぎ回っている。 カササギがロボット犬の頭を叩いたら、犬は私から離れて行った。
エントランスのドアが開いて、藤圭子さんと香西姉妹、こまどり姉妹さんが出てきた。
私は右手を挙げて、ただ今帰りましたと挨拶をした。
彼女達も手を挙げて、応えている。
藤圭子さんは、「冒険旅行だてね、今度私も連れてって」
私は、良いです、行きましょう言い、ロビーに入って行った。
日本演歌界の女性スーパースターが勢揃いしている。
赤木圭一郎さんが、「よく生きて帰っきたな」
私、お陰でさんで、何とか帰ってきました。
「17時から夕食凱旋パーティをやるから風呂でも入って来いよ」
私「有難うございます」
藤圭子さん「私、未だにCDが売れてるのよ」
私「当たり前でしょう、アンドロメダでも地球でも人気は高いですよ」
私たちは、裏庭の温泉に行って、久し振りの本物の温泉に入った。 あっ、歌が流れてきた、由紀乃坊だな。
カササギ「よく似てる、そっくりだけれど違います」
「椎名佐千子さんの、「漁火街道」です」
私「そういえば、由紀乃坊よりも高域が少しフィルターがかかっているような」
「声を少し前に出すためかな?意識しているわけではないかな、しかし、よく似ている」
由紀乃坊と椎名佐千子さん、姉妹歌手で行けるのにな。 私には、ほとんど聴きわけられない。
椎名佐千子さんの方がわずかに、帯域幅がシャープかな。
わずかにクリアかな、うーん、そうだ、由紀乃坊を大人にした声かな。
持ち歌を交換して歌われたら、分からないだろうな。 何曲か聴いていると違いが分かってくるようだ。
カササギ「違いが分からないようでは、演歌を極めることは出来ないぞ」
私「、、、、、、、」 寿美坊はいつまでたっても、女子高生のままだな。
歳を取らないのだ。
カササギ「田川寿美さんだけじゃないよ、日本人女性はみんなそんな感じだよ」
「それと、正反対なのが西洋人だよ」
カササギ「坂本冬美さんや、水森かおりさん、他にもたくさん歳を取らない人は居ます」
私「そんなものか」 カササギ「日本人と西洋人の食生活の違いだよ」
「アンドロメダでも、同じ傾向だよ」
「気候の違いもまある」
私「なるほど」 村上幸子さんから恒星間LINEが来た。
「大月みやこさんのフェスティバルで忙しいので、そちらに行くのはしばらく待ってください」
私「はい、分かりました」 藤圭子さん「新宿の女」
ステージに立った彼女は、すごい度胸だ。
ストレートだ。
私よりも度胸がある。
もう、こんな娘は出てこないだろうな。
今度、一緒に戦地を歩きたい。 新宿25時間キャンペーンをやっている。
18歳でだ、当時でも許されないだろう。
ステージを降りたら、優しい家族思いだ。
藤圭子 「聞いてください私の人生」藤圭子
天才の母からは天才の子が産まれたか。
昭和の天空から稲妻と共に飛翔して来た一羽の海鳥よ。
藤圭子 昭和の世相を切り開く同名、ふたりの名花
銀幕のスター藤純子
演歌のスター藤圭子
慰めなんか欲しくない
銀幕のスターでも、その道を極めたであろう藤圭子
返してくれとは言わないが 寿美坊の「女人道」
好き 好き 好きの女人道
好き 好き 好きの藤圭子 そんなことを考えて、眼を閉じていると。
カササギ「何か妄想しているのか?」
私「ああー、もう記憶の彼方に追いやった、遠い昭和の時代の栄光の日々を追憶していたのさ」
カササギ「へっ、あんさんに栄光の日々があったのか?」
私「若い時は、少しぐらい誰にたでもあるだろう」
カササギ「そうか、人間は赤ん坊で、産まれるからか」
私「そろそろ上がろうか?」
カササギ「良いよ」 久しぶりに良い温泉だった。
ロビーに出ると、藤圭子さんとトランジスタ娘がソファーに座って、立体スクリーンを見ながら話しあっている。
彼女らの前のソファーに座った。
カササギはトランジスタ娘の肩に止まりに行った。
藤圭子さんは下を向いている。
トランジスタ娘はこちらを見て、「顔が綺麗になったね」。
私「顔を洗った」
ロボット犬がロボット亀を連れて寄ってくる。
犬の頭を撫でると、頭を上に上げて愛想をしている。
亀のほうは、藤圭子さんの膝の上に乗りたがっている。
圭子さんは、だき上げて膝に乗せている。
私「色々飼っているんだな」
トランジスタ娘「お千代さは動物好きかな」
藤圭子さん「執事やメイドさんが好きなので飼っている」
「お千代さんは、容認しているのよ」
私「お千代さんらしいな」
そこへ、裕次郎さんが来て、「お前、戦地はどうだった?」
私「結構楽しかったです、帰りに敵のアパッチやコブラ、戦車に追われましたけれど、味方のコブラが撃退しました」
「パイロットを救出して来ました」
裕次郎さん「勝ち戦は楽しいものだ、負け戦は恐怖の連続だけどな」「ま、無事で良かった」
「そろそろ夕食会やるぞ」
私「はい、ありがとうございます」 ディナー会場の大テーブルに座る。
席が決まっているようだ、何と、裕次郎さんの横だ。
裕次郎さんを挟んで江戸娘大月みやこさんだ。
裕次郎さん「みんな集まりましたね」「今日は、大月みやこさんの新曲のヒット記念と梅田の凱旋を兼ねて夕食会を始めます」
「大月みやこさんからご挨拶をお願いします」
大月みやこさん「今まで、歌手一本で来ましたので嬉しく思います、アンドロメダ芸術賞も頂けるそうで、ファンや皆さまのお陰です、ありがとうございます」
大きな拍手が上がった。
私「慰問の下見取材に、馬頭星雲に行って参りました、小隊規模の作戦に同行しました、パロット救出作戦出した」
「パイロットを救出して、帰りは敵に追われましたが、味方の戦闘ヘリに助けてもらい無事に帰って来ました」
私には小さな拍手であった。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン みんなお腹一杯食べて、ガヤガヤやっています。
裕次郎さん「そろそろカラオケやります」
「美人女将から、公水さんいいねー?」
岩本公水さん「はい、「北の絶唱」を歌わせてもらいます」
うーん、マイルド、低域に量感がある。
上手いね! 日本演歌も底が深い、美人女将、美人と言う以外目立たなかったけれど、凄く実力を持っている本格派の演歌歌手ではないか。
プロデューサーは何をしていたんだろう?
岩本公水 エレクトーン娘寿美坊「北海岸」
さすが、エレクトーンの声は、聴いていて気持ちが良い。
美人女将と逆だな、高域に量感がある。
顔は女子高生だけれど、歌唱方法と声は子供のそれではない。
要するに、顔と声が結び付かない。
アンプで言えば、コンプリメンタリ、プッシュプルファイナルにシーメンスのフィルムコンデンサーとパナソニックのOSコンデンサーをパラにして出力しているような感じかな。
本人の意識しない自然な、持って生まれた声の脚色が素晴らしい。
船村徹先生の真似をすれば「ケチの付けようがない」 ライバル、亜矢坊「喝采」
ベクトルが3200ミル違うだろう。
参ったな、持ち歌にしている。
演歌界を研究する学説にも色々あって、亜矢坊が一番と言う学者もいる。
通説は、お嬢を除いて、天下人都はるみ殿下となっていると思う。
学者の数だけ一番はあっていいとは思う。 天下人都はるみ殿下と亜矢坊で「涙の連絡船」
やったね、亜矢坊のはるみ節。
そうだ、天下人都はるみ殿下と今では演歌の守護神松原のぶえさんの「涙の連絡船」。
のぶえさん、かなり緊張している。
のぶえさんはまだデビュー間もない頃だから。感激して泣いている。
はるみ殿下、貫禄充分だ、真っ直ぐ前を向いている。
はるみ殿下もこの頃は、日本経済と一緒で、行け行けで爆走中だったから。 あの頃は、凄かった、はるみ殿下のファンでなければ演歌ファンにあらず。
そんな時代だった。
江戸娘大月みやこさん、水前寺清子さん、西田佐知子さん、こまどり姉妹さんらが追撃中だったかな。
それから、大阪万博の1970年頃かな、新星現るで、宝塚音楽学校首席卒業の小柳ルミ子さん。
「京のにわか雨」「瀬戸の花嫁」。
渚ゆう子さん「京都の恋」「京都慕情」(ベンチャーズ)
二人の曲は良かったねー。 この頃、やはり、京都の歌を歌ってた、高田って歌手がいたと思ったんだけれど。 高田恭子さん、園まりさん、ザ・ピーナッツさん、金井克子さん、いたいた大御所がまだまだいた。
伊東ゆかりさん、黛ジュンさん、
女王石川さゆりさんが「津軽海峡冬景色」を爆発させたのはこの後ぐらいかな。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン 「漁火街道」波ばかり
椎名佐千子さん
日暮れて淋しい 呼鳥門 あー、また、みもりんか。
どこに逃げても、みもりんの歌が追ってくる。
それも、「桂浜」に「角島大橋」。
アンドロメダ銀河はみもりんの歌だらけ。
天下人都はるみ殿下の大嵐が過ぎ去った、今は、みもりんか。
江戸娘大月みやこさんも、押し寄せてくる。
アンドロメダ銀河は演歌大好き人間にはたまらない。 江戸娘大月みやこさん、「女 さすらい」
「母なる海よ」「大阪夜霧」
演歌の波濤を越えて、遥かな天空に城を築いて久しい。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン 夕凪娘と寿美坊、姉妹デュエットです。
「銀恋」なんです。
裕次郎さんも飛び入りです。 恒星間LINEです。
兼高かおる観光局長からです。
「明日、そちらに方に仕事で行きますので、お寄りしてもいいですか?」
私「もちろんです、大歓迎いたします、トンボ返り100回して歓迎致します」
「出来たら、お昼を一緒にしましょう」
兼高かおるさん「はい、分かりました」
明日、兼高かおる観光局長が来ることをお嬢に報告。
お嬢は裕次郎さんや、みなに報告した。
みんなから、歓声が上がった。 男衣装に口紅化粧
男舞台で男歌
歌の通りに人生に立ち向かう
熊本の女傑
水前寺清子さん 夕凪娘立派になった、八幡屋公園で遊んでいたチビ助が、もう、大御所だ。 食後のカラオケパーティーも終わった。
私は、ロビーのソファーに座った。
夕凪娘と寿美坊の姉妹や渚ゆう子さん、みもりんも出てきた。
カササギは夕凪娘の肩に止まったままだ。
明日は、観光局長の兼高かおるさんが来るそうだ。
以前観光局出会った時は、凄く若返っていた。
ハリウッド女優でも顔負けの美貌だ。
「また妄想か?」、カササギが言ってくる。
渚ゆう子さんが笑って見ている。
みもりんがVサインをしてくる。
みもりんは芸能界一、性格が良い。美人でもある。
アンドロメダのAIスーパーコンピューターもそう言っている。
渚ゆう子さんや、亜矢坊も性格は良いと思う。
人気稼業では、性格の良さも売りだからね。
藤圭子さんと夕凪娘と寿美坊が、休戦中の馬頭星雲を回りたいと言ってきた。
藤圭子さんはともかく、寿美坊や夕凪娘が言ってきたのには唖然とした。 寿美坊「みれん海峡」
想いははかなく砕け散る
羽をなくした海鳥は闇に震えてただ泣きじゃくる 翌日、朝はみんなバラバラで食事をした。
ロビーでロボット犬(ラブラドール)や亀ロボットと遊んでいるとカササギの声がするので振り向くと、夕凪娘の肩に止まって彼女の髪を勝手に梳いている。
寿美坊と藤圭子さん、夕凪娘が来る。
藤圭子さんが、馬頭星雲にはいつ行くか聞いてくる。
私は、そうだな、3日後ぐらいにするかと言う。 来た、真屋順子さんだ、彼女も馬頭星雲に行くと言う。
これは、兼高かおる局長に頼んで政府の慰問団という形にした方がいい。
彼女が来たら頼んでみよう。 あれ、村上幸子さんからLINEだ。
「大月みやこさんの祝賀パーティーの準備は出来ました」
「そちらと合流してもいいですよ」
私「馬頭星雲に慰問に行くので、よかったら村上さんも行きますか?休戦中に行きます」
村上幸子さん「行きます、行きます」
私「バルジの馬頭星雲派遣軍によります、そちらに着きましたら連絡します」
村上幸子さん「分かりました」 寿美坊!
「ここは港町」、いい曲じゃないか。
もっと早く歌ってくれよ、演歌版で見つけたよ。
演歌の守護神松原のぶえさん、「別れの霧笛」も名曲。 守護神はデビューしたての頃、はるみ殿下と「涙の連絡船」を歌っている。
はるみ殿下の横であれだけ歌えればたいしたものだ。
やはり、守護神への片鱗が伺える。
「みれん岬」はその集大成か、もう、次元が違うのだ。
演歌とはこのようなものを言うのか、という想いだ。
大分の片田舎から、ここまで登り詰めたものだ。 公水女将「女の海峡」、守護神と一緒に歌っている。
やはり、緊張するのか、いつもよりパワーアップしているように感じる。
公水女将も、相当の実力を持っているからな。
美人だけが取り柄じゃないんだ。
うん、九州と東北の共演か。
豪華ステージだ。 おっと、これはまた奇縁か。
はるみ殿下と守護神のぶえさんの何十年ぶりかの共演だろうか。
「さよなら海峡」
守護神、感慨深げだ。
はるみ殿下お年を召されて、良い。
守護神のぶえさんも堂々と歌っている。
胸に手を当てて、はるみ殿下に敬礼している。
守護神のぶえさん、デビューの頃と隔世の感がある。
殿下としっかり握手をして、頭を下げている。 さすがの守護神のぶえさんも、はるみ殿下には頭が上がらないか。
デビューが15年も違えば、妹と姉以上の違いかも。 あーあ、守護神のぶえさん、泣いていたな。
わかる、わかる。
デビューの頃を思い出したんだろうな。
大先輩のはるみ殿下の跡を追って、ここまで登詰めることができた、と。 守護神のぶえさん、「津軽海峡冬景色」
よく変身できるものだ。 カネ カネ カネの世の中で、泣くのはいつも弱い者ばかり。
涙を拭いてお出でなせえ。
晴らせぬ恨みを晴らす、必殺卍屋仕事人。
陰善据えてお待ちしておりやす。 「兼高かおる局長が到着されました」
館内にAIからアナウンスだ。
お嬢が全員集合をかける。
兼高かおる局長が大テーブルの中央に立って挨拶をする。
「今日、近くでの仕事を済ませて、こちらにお寄り致しました、皆様にお会いできて光栄です」
「私を必要とするときはいつでも使って下さい」
局長が着席する、変わって、お嬢が歓迎の挨拶を行った。
早速、私は「馬頭星雲への慰問団」を派遣したいので協力をおねがいする。
兼高かおる局長は、快諾してくれた。
ただし、停戦期間が終わったら引き揚げると条件が付いた。 公水女将、「片時雨」か、デビューの時も今も説得力のある歌唱だ。
若干、声が重くなるが、嫌味は感じさせない、それが説得力を出している。
声の高いところでは、煌びやかさも出ている。 演歌の守護神松原のぶえさんには、後、少しで追いつくだろう。 公水女将、声が重たいというよりも、「声がマイルド(穏やか)」と言うべきだった。
済まん。 珍しい組み合わせだ。
天下人都はるみ殿下に女王石川さゆり殿下だ。
もちろん、でもないか、「浪花恋しぐれ」。
はるみ殿下は、女性とこの歌を歌うのは初めてと言っている。
さゆり殿下の帯留めは、はるみ殿下に合わせて、ほとんど水平にしている。
着物と帯のコンビネーションに合わせただけか。
別に意味は無いようだ。
「はるみさんについて行きます」
天下人について行って悪くはないだろう。 演歌の守護神松原のぶえさん、「能登みれん」。
着物と歌とが、これほどマッチングの取れた歌手も珍しい。
黒白ねずみ色の模様の入った着物、能登の初冬の空の色に合わせたのか。
口紅の色と化粧も、着物衣装とフィットしている。
コーディネートがしっかり決まっている。
さすがと言う他ない。
「能登みれん」のアップデート版が「みれん岬」と見做したが、違うだろうか?
「みれん岬」の方が、歌声が研ぎ澄まされている様に感じるのだが。 続いて、夕凪娘、「最北航路」か、うーん、彼女の歌声も研ぎ澄まされている。
利尻周りの小さな旅路
あれは礼文の島影か
演歌の波動を撒き散らしている。
飯が食えるはずだ。
チビ助は演歌歌手になんかなれるものかと思っていたが、なってしまった。
しかも、もう、大御所の仲間入りだ。
時間の矢は逆転しなかった。
みもりん、「高遠さくら路」。
彼女については、散々批評した。
「考古学者にして、名医」、化石に埋もれた昭和歌を掘り起こし、元の歌よりも立派に生き返らせている。
プリンセス天功の様である。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもおはよう。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン♪ 長保有紀さん、「うきよ川」。
未来的だ、AIのようだ。
完璧過ぎる、上手過ぎるのだ。
美人過ぎるのも良くない。
それから、爪の先の糸くずのようなものがぶら下がっている、着物の糸か?
公水女将と同じでマイルドである。 長保有紀さん、美人だけれど、演歌向きの美人だから許す。 長保有紀さん、すまん。
あの糸くずのようなものは、爪の飾りだったのか。 美人は、どんな着物衣装に飾っても美人度は落ちないものだ。 あー、はるみ殿下!「さよなら海峡」。
守護神のぶえ殿下も、はるみ殿下の前では、はるみ殿下の飼い犬状態じゃないか! 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「津軽海峡冬景色」。
今まで聴いた中では、最高ランクだ。
声に厚みがある、深みがある、虹色の、黄金の声と言うのか。
歌によって、声が別人になっている。
声の多重性に、ただ驚くばかり、はるみ殿下を超えているというよりも、別次元ではある。
断らなければ、のふえ殿下が歌っているとは全く分からない。 以前は、なんだ、のぶえか、で捨てていた。
この過ちは、切腹ものである。
気がついて良かった。
「はるみ殿下の跡を継ぐもの」。
もちろん、女王石川さゆり殿下も控えているのだが。 宇宙の女神が呼び掛けてくるような歌声。
こんな、何にか子供の頃に母に呼ばれているような。
なんとも、なんとも、不思議な世界に引き込まれたようなな感覚。
演歌の守護神松原のぶえ殿下の「津軽海峡冬景色」。
女王石川さゆり殿下とは別の物語を聞かせてくれる。 スマホでこれだけならば、朝になれば、自作のヘッドホンアンプで聞き直してみよう。
きっと、素晴らしい歌声が聴ける。 早起きした。
守護神松原のぶえ殿下の「津軽海峡冬景色」、、、、、。 日本演歌の底なしの深みと言うのだろうか。
あるいは、はるかな山の高みに目眩がすると言うのだろうか。
演歌研究、演歌探求の旅はまだまだ道半端である。
険しい旅になりそうな予感がする。
どの歌手も一筋縄ではいかない。
どんな風でも打ち返す歌手が多すぎる。
天下人都はるみ殿下の「ビューティフルサンデー」。
亜矢坊のミニスカートでのステージ。
一体、どれが本職か?
なんと、手強い歌手ばかりか。 演歌の守護神松原のぶえ殿下のカメレオンぶり。
カバーして歌っている歌は、誰が歌っているか分からない。
名前を見て、初めてのぶえ殿下と分かるだけだ。
変幻自在の歌声、何刀流なんだろうか? 歌手が、歌うことに憧れるのがよく分かる。
こちらは、聴く方に憧れる。 歌手星座のようだ。
みんな違う星の軌跡を見せてくれる。 星の軌跡は数万年単位か、星が遠ければ遠いほど桁が上がるだろう。 大分の片田舎から上京して、幾星霜。
今や大御所、演歌の守護神松原のぶえ。 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「みれん岬」をカバーしている、この人は歌手か素人か分からない。
声が低音だから、別の歌のように感じられる。
むしろ、プリンセス水森かおりのような少しハイキーな声の方がこの歌には合っているのかもしれない。
やはり、プロデューサーは伊達に付いてはいないというところか。
のぶえ殿下の歌唱をよく知っている。
その人に合った歌を提供する。
歌手とプロデューサーのコンビネーションのマッチングが取れた時、ヒットするのだろうか。
後は、聴く方か、ファンとその他の者の反応か。
あれ、何を言いたかったのかな? 話しは戻るが、「みれん岬」、カバーしている方は、声がマイルドだから、子供が歌っている感じ。
これは、これで、こういう歌い方が好みの人もいる。
大人の恋は感じられないが、少女の恋は感じることが出来る。
カバー曲というのは、3種類あると思う。
⑴ 森昌子さんがたまにやるように、完全に寸分違わぬコピ ーする方法。
⑵完全に自分の持ち歌のように分解して、組み立て直す方法。
これは、天下人都はるみ殿下のやる方法。
⑶コピーはするが、欠けている部分を補完して新しい生命を吹き込む方法。
プリンセス水森かおりさんのやる方法。 プリンセス水森かおりさんのカバー曲「北国行きで」と「池袋の夜」を聴いて、
うん、守護神のぶえ殿下の「能登みれん」か、後で批評する。
新たな生命を吹き込まれて、進化の波濤を乗り越えて再生する。
不思議な縁か、必然か、プリンセス水森かおりに出会い、新たなる旅立ちをする。
「北国行きで」「池袋の夜」。 カーナンバー函館33062-36,50065-65思考盗聴犯
函館2億円録音編集偽造文書作成犯飯島思考盗聴犯
函館富岡3丁目富岡荘3元住人思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-6富岡荘住人思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-7平井思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-8元住人飯島思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-8長内思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-8長内家大家思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-8本間思考盗聴犯
函館本通2丁目30-18ハイツ柏谷2階車道側住人思考盗聴犯
思考盗聴検索してください
精神域介入被害傾向と対策
統合失調存在しない病気
電磁波による拷問と性犯罪
音声送信、五感送信
公共問題市民調査委員会
集団ストーカー、監視犯罪
創価学会テクノロジー犯罪
創価トラック
思考盗聴YOUTUBE
ASKA盗聴盗撮被害
騒音おばさん思考盗聴
思考盗聴犯達が今現在も次々と沢山の人を病気にしたり殺したりし続けています。
警察が思考盗聴の事で積極的に動くには世間への周知が大事なようです。
気が向いた方は拡散をお願いします。 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「能登みれん」。
聴く者が記憶の彼方に追いやってしまった懐かしいものを想い出させるパワーが伝わる。
端的にいうと、詩は字で書いてある、しかし、それを口と声で他人に伝えるだけではない、音楽があるので歌として表現しなければならない。
のぶえ殿下は、この詩の内容、意図するところを具体化するのに音楽と詩の中に聴衆が納得する、させるテクニカルを持っている。
あっ、長くなった。 椎名佐千子さんの「三枚下ろし」をしてみよう。
まず、「漁火街道」。
プロデューサーとのコンビネーションが上手くいった。
名曲になるだろう。
カバー曲「東京ブルース」、西田佐知子さんのイメージが強すぎる。
「面影」、ベクトルが違い過ぎか。
「イミテーションゴールド」、やったね、ベストチューニンング。
バラツキがある、しかし、この人に合った曲を提供すると、思わぬ大ヒットに繋がるだろう。
A&Rは、この歌手の世界を探求、研究して見なければならないだろう。
意外な宝石が埋まっている。 プリンセス水森かおりさんのように、どんな化石を投げても、新たな生命を吹き込んで差し戻して来るという技術は持って生まれたものだろうか。
天下人都はるみ殿下のようである。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!!!! 寿美坊、また「女の舟唄」か。
新曲はプリンセス水森かおり殿下に負けているんじゃないか?
「女の舟唄」「女人道」「女人高野」が名曲なのは分かっている。 寿美坊はプリンセス水森かおり殿下に弟子入りするってのは有りか? 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「みれん岬」とカバー曲「津軽海峡冬景色」がどうしても繋がらない。
別人が歌っているようだ。
「のぶえマジック」か? 詩と曲に合わせて歌っているというだけか?
もしそうだとすると、演歌の世界の最高峰に位置することになるのだが。 こういう人も居る
わたくしの2チャンネルにおける奮闘の目的は「都はるみ姫」の賛美と応援と、そうして「姫の真価」を全世界に知らしめることに尽きます
そうして、その事を通して都はるみのファンとして躍進的成長を遂げ自他ともに認める「世界一の都はるみファン」の栄冠を戴くのが大願であります
また都はるみの真価を知る人がどんどん増えるにしたがって、都はるみの歌唱に託された聖霊の恵みに感動され、昇華した魂が世界に満ちることによって、
人類の永遠の悲願である恒久平和世界が大きく近づいて来て、そうして遂には戦争と飢餓と悲痛の涙から人類が解放される日が必ず来るものと信じています
しかし、2ヤンネルの環境はその事を許さないものである事を約2年の体験を通して知るに至りました
また予期せぬ働き等により「都はるみのファンの広場」のブログへのアクセスの道も閉ざされました
この試練は自らブログを開設してインターネットの知識を深め、より積極的に効果的な手段を模索して初心を貫徹するようにとの
神からの愛の鞭であると悟りました
皆様におかれましても、都はるみの歌唱を神妙な面持ちで聴かれまして、聖霊の恵みに与(あず)かれますよう心よりお祈り申し上げます 江戸娘大月みやこさん、プリンセス水森かおり殿下、演歌の守護神松原のぶえ殿下についても一言書かなければいけないか。
あっ、寿美坊、夕凪娘も書かなければいけないか。
そして、亜矢坊も。
他にもたくさんおられる。 さあれかくして、兼高かおる局長をお招きしての晩餐会は宴たけなわという感じになってきました。
兼高局長は今晩ここに止まられて、明日文化庁の官舎に帰ります。
お嬢や裕次郎さんと話が弾んでいます。
ここで私から、江戸娘大月みやこさんに新曲をお願い致しました。
「母なる海よ」です。
こんな感じの歌を聴くのは初めてです。
大ヒットの予感がします。 もう一曲お願いした。
「女 さすらい」名曲だ。
女さすらいしてみたかった
こんなセリフは誰にも歌えないだろう。
彼女独特の歌い方、他にいないのだこんな歌いかたをする人は。
聴けば聴くほど心に染みると言うのかな。 私たちも、江戸娘大月みやこさんも授賞式があるので兼高かおる局長について行くことにする。
兼高かおる局長専用のシャトルはすでに館の駐機場に着ている。
馬頭星雲の戦地取材に行く私たちのメンバーは、藤圭子さん、夕凪娘、寿美坊、真屋順子さんと森昌子さんだ。
私は、森昌子さんが飛び回るんじゃないかと少し心配なんだ。 ロビーで一服していると、噂の森昌子さんが来た。
森昌子さん「戦地取材の同行よろしくお願い致します」
私「あー、森さん、こちらこそよろしくお願い致します」
「森さんがいると心強いですよ」
森昌子さん「私、ああいう非日常なところが好きなんです」
私「そうですね、一度経験してみるといいですよ」
亀ロボットが近づいてきて、森昌子さんの膝に這い上がっろうとしている。
森昌子さんは、手で抱えて膝に乗せてやる。
私「森さんはマルチタレントですね、テレビでよく拝見しております」
「歌手に専念していた頃と変わらないのですか?」
森昌子さん「楽屋では面白いことをみんなでやってましたから、そんな続きでしょうか」
私「そうですか、みんな喜んでいますよ」
そこへ、兼高かおる局長が来て、明日は11時出発にしますね、と言われた。
私「はい分かりました」
兼高かおる局長は30代半ば頃に若返っている。
しかし、とんでもない美人だ。 そこへ、次は、天下人都はるみ殿下が登場した。
なんと、私も戦地取材に行きたいと言うのだ。
これにはさすがの私も仰天した。
反重力武装重装甲車が必要かな。
休戦ラインの遥か手前を徒歩で行くつもりだったのだが。
どうしたものか、マーク大尉に状況を確認してから考えよう。 私は、頭の中で予感がした。
江戸娘大月みやこさんも行く言わないだろうなと考えた。 あー、戦車を同行させるのも逆に危険だ。
休戦中だから大丈夫だとは思うけれども、戦車に対しては敵は重砲や強力なミサイルで攻撃してくる。
戦車を盾にして周りにいると危険なのだ。
ま、私もこんなのは初めてだから、現地司令部の助言に従って、作戦を立てよう。 立体スクリーンに、夕凪娘の「流恋草」ながれこいくさではないらしい。
ふりがなを付けておかないと。
星も見えないこの街で あなたしかない私
「香西かおり」、アンドロメダ銀河でも知らない者がいない名前になった。
あのチビ助が、顔は変わっていないが、こんな有名な歌手になるとは思いもしなかった。 翌日の午前8時、朝食会。
全員揃ったところで、お嬢からお話があった。
「今日の11時に兼高かおる局長が文化庁に帰られます、
皆さんでシャトルまでお見送りをします」
「それと、馬頭星雲に慰問団と戦地取材を兼ねて行かれる方は局長のシャトルに同乗て下さい、約3週間の滞在です」
裕次郎さん「戦地に行かれる方は十分気をつけて行動してください、無事、帰られるように祈っています」
私「現地に着いて、3日ほど司令部で戦地の歩き方の実地研修を行います」
お千代さん「兼高かおる局長、また機会がありましたら、よって下さい」
兼高かおる局長「そうですね、今回は色々とありがとうございました、また機会があればお邪魔させて頂きます」
お嬢「それでは、ジュースで乾杯です、しっかり食べて下さい」 朝からトンカツを食べているところに、LINEだ。
米国防総省からだ、「地球軌道に大月みやこさんのDVDを求めてアンドロメダ銀河中の商船が群がっているので、木星や海王星軌道に退避させた」。
私「了解です、木星軌道の工場がフル稼働しています」
「あと、冥王星の先の巨大工場ステーションでもフル稼働でDVDの生産をやっています」
アンドロメダでは江戸娘大月みやこさんのDVDの奪い合いで、内戦にならないか心配だ」 天下人都はるみ殿下の時は、内戦になったから。
演歌の守護神松原のぶえ殿下、プリンセス水森かおり殿下の時も暴動だった。
いずれも、DVDの奪い合いだ。 寿美坊! 「泣きぬれてひとり旅」
上品で洗練された、シックな歌です。
また、A&Rとマッチングが、インピーダンスが取れているよ。
SWRは1.0で最高だ。
QRK59++αだ。
続いて、小柳ルミ子殿下の「お祭りの夜」。
化粧までルミ子殿下風ですね。
この歌も、ルミ子殿下でないと歌えないように量子暗号がが組んであるのではないか。
寿美坊、暗号の解読に成功している。
この辺が実力派だ、良くこの歌をこなすものだ。
ルミ子殿下も手を叩いている。
寿美坊が日本一だという学者がいるのは分かる。
どこでそんなテクニカルをマスターしたのかい。 寿美坊は努力によって上達したというよりも、持って生まれた天賦の才で、こんなテクニカルを持っていると、私は思うのだが、どうだろう。 そして、由紀乃坊、お嬢の「みだれ髪」。
プリンセス水森かおり殿下も「みだれ髪」。
由紀乃坊は綺麗に歌っている。
プリンセス水森かおり殿下は、やはり、ベクトルが違うのか仕方がないか。
それでも出来る限りの力を絞って歌っている。
彼女はほとんどの歌を蘇生して新たな生命を吹き込んで再生するのだが、元々ベクトルが違えばいかんともし難い。
演歌ではなくて、ポップなベクトルだそうですね。
そのためにプロデューサーが控えているだろうね。 そうすると、寿美坊には、ベクトルが違うということがない気がする。
ベースもベクトルも演歌になっているからか、いや、演歌でなくても無難にこなす。
そうか、天下人都はるみ殿下がビューテイフルサンデーを綺麗に唄ったのには仰天したのと同じだ。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下も、寿美坊には一歩譲るということか。 なかなか歌手の比較などは難しい。
プリンセス水森かおり殿下が、寿美坊に劣っているということでは決してない。
かおり殿下は明るい歌から、暗い歌まで高度な表現力を身につけている。
寿美坊は、どんな歌でも、この歌は歌い難いというところが感じられない。
平気な顔でこなしていく。
かおり殿下は「大阪しぐれ」と「みだれ髪」は苦戦していたように私には見えたのだが。
私ひとりの錯覚だろうと思う。 寿美坊には参ったな。
森昌子さんと同じステージで、同じレベルで歌っている。
寿美坊の実力は底が分からない、というか、青天井か。
森昌子さんと張り合えるなんて、寿美坊、何者だ。
その割に目立たなかったように思うのだが、バックの怠慢か。 寿美坊やのぶえ殿下の実力に気がつかなかった私の方が怠慢か? 寿美坊、「女人高野」。
童顔の少女が、ここまで自信を持ってステージの上で、「女人高野」を演じ語っている。
森昌子さんも納得顔だ。
「冬の日本海」、やっぱり難しい歌だ。 「津軽海峡冬景色」
演歌の守護神松原のぶえ殿下の変節(失礼)振り。
まさに、カメレオンだ。
これだけ元歌に忠実に再現出来るものだろうか。
女王石川さゆり殿下との違いがまるっきり分からない。
凍えそうなかもめ見つめ泣いていました
のところで、違いが分かったような。 「津軽海峡冬景色」
さゆり殿下のは感情が入り過ぎているのか、少し詰まったような感じを受ける、だが、そこが見せ場のようである。
のぶえ殿下のは流れるように、滑らかだ。
のぶえ殿下のは、フェリーが海峡を滑らかに進んでいる様子が浮かんでくる。
どちらにしても、達人同士の一騎討ちと私が勝手に決めたのだが、勝敗は着きそうにない。 あーあー 津軽海峡冬景色
で、違いが分かった。
演歌の守護神松原のぶえ殿下の実力が並大抵のものではないことがよく分かった。
幼少の時から、演歌浸けだ。
ご両人とも、オリンピックで言えば金メダルを何回も取っているようなものだ。 「女 さすらい」
江戸娘大月みやこさんだ。
彼女も多くの金メダルを獲得している。
彼女は、独特の声を持っている。
この歌は誰だったかな?と言うことが無い。
絶対に分かる。
それだけでも有利だ、それに天賦の才を持って、キャリアも有る。
詩の最後の母音を伸ばすところを非常に繊細に歌う。
歌をこれほど繊細に歌う人も珍しい。
音楽と詩が繊細さを要求しているのを見逃さずに、というか。
彼女自身の歌唱方法のような気がする。 日本演歌のベースのレベルは非常に高いのには驚くばかりだ。
亜矢坊や寿美坊のような童顔の少女が、あれだけの実力を持っている。
しかし、今の大御所たちが居なくなった時が。 「女 さすらい」
聴きだしたら止まらないだけれど、1日中聴いている訳にもいかないが。 江戸娘大月みやこさんが、日本国から勲章をもらうのが理解出来る。
脳に快感を与えるのだ。
あらゆるストレスから解放されて行く。
今風に言えば、演歌のチカラか。 演歌は良い、今日はこの歌手の世界、明日はあの歌手の世界と、旅が出来る。
演歌歌手それぞれのレベルが高いので脳は色々な快感を経験する。 10時40分になったので、荷物をまとめてロビーに降りた。
兼高かおる局長も降りてきている。
戦地取材に行く組みは、荷物やスーツケースを持って座っている。
馬頭星雲 戦地取材参加者
天下人都はるみ殿下、夕凪娘、寿美坊、森昌子殿下亜矢坊、由紀乃坊、江戸娘大月みやこさん、藤圭子さん冬美坊、公水女将、カササギ、ハル、私が行く。
江戸娘大月みやこさん、やっぱり行くか。
兼高かおる局長に連れられて、専用シャトルの前まで行った。
お嬢以下、居残り組みがも出てきて見送りをしてくれる。
行ってきますと挨拶をした。
お嬢が「気を付けて行ってらっしゃい」
兼高かおる局長「それでは行ってきます」
みんな手を振り会ったり、握手をして別れた。 あー、滑り込みセーフ!
演歌の守護神松原のぶえ殿下と天下無敵のプリンセンス水森かおり殿下も来たーっ! シャトルは1万5千トン級の中型巡洋艦で、反重力エンジンを2基搭載している。
全員着席したところで、機内アナウンスがあった。
アンドロメダバルジまで直行、派遣軍司令部に着陸する。
そこで私たちを下ろしてシャトルは文化庁に帰る。
兼高かおる局長も文化庁に帰る。
派遣軍司令部までスーパーワープドライブで12時間の飛行である。
私は、みんなの歌が聴けるのを楽しみにしている。
エンジンが始動してまもなく、高度2万メートルに達した。
ワープ航法が使える地点まで巡行する。
私の背後の席に江戸娘大月みやこさんと寿美坊が座っている。
右隣りは夕凪娘と演歌の守護神松原のぶえ殿下だ。
左隣は天下人都はるみ殿下に天下無敵のプリンセス水森かおり殿下だ。
兼高かおる局長は局長室と一般席を行ったり来たりしている。
エアーアテンダントがワゴンで飲み物を運んできた。
例のアンドロメダワインをもらった。
夕凪娘はこちらの日本酒をもらっている、寿美坊はなにかと思ったら、緑ワインだ。
時計を見ると、11時45分だ、昼飯だと思った。
寿美坊と夕凪娘が軽く言い合いをしている。
カササギが両者の間を飛んで、髪を梳いたりしながら、なだめている。 宇宙空間に出たのでシート座席を離れて、自由行動が出来るようになった。
広い食事ルームで昼食が始まった。バイキングになっている。
寿美坊と夕凪娘は距離を置いているようなので、ハルが間に入って、いいコミュニケーションが取れるように調整している。
私は背中と腰のあたりをしばかれた、振り向くと真屋順子さんだった。
彼女の前に座った。天下無敵のプリンセス水森かおり殿下も横に座っている。
その横は演歌の守護神松原のぶえ殿下だ。
藤圭子さん、江戸娘大月みやこさん。
宴会のような雰囲気だ。 兼高かおる局長が来たので、私とツーショットは厚かましいので、数人が入って写真を撮ってもらった。
カササギが撮影した。
カササギは厚かましく兼高かおる局長とツーショットをお願いして、寿美坊が撮影した。
それから、2ショット撮りたい組みが兼高かおる局長と撮影を続けている。
料理は意外と加工食品を使っていない。
お千代さんの館で取れた食品も使っているらしい。
局長は全員に非常用のパックキットをプレゼントすると言って、派遣軍司令部の補給関係部署に手配するようにアシスタントAIに指示をする。
私はここで、演歌を聴きたいので、局長に言って恒星間歌謡曲サイトを呼び出し立体スクリーンに表示した。
ここは、大御所江戸娘大月みやこさんの「女 さすらい」をかけてみる。
やはり、江戸娘大月みやこさんが真っ先に反応した。
当たり前だよね。
みんなおしゃべりを止めて聴きだした。
兼高かおる局長も、スクリーンを注視して聴いている。
局長もこれから宴会ファンになるような気がする。
彼女の歌は色々あるので、まだ発見していないかもしれないが、この歌が一番好きである。 女さすらいしてみたかった
ここのところは、他の人が歌ったのでは、この歌はダメになるだろうと思う。 鴎来て鳴く 無人の駅で
と続く
かなり前に素人が歌っていたが、何の感動も与えてくれなかった。
難しいのかな、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下ならどうかな。
彼女の世界は見えてくるだろうけど、別次元の歌になるだろう。
ある研究者は、「元歌を超えるものは無い」と言っていた。
そうとは言い切れない。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下に掛かると、プリンセス天功仕込みかどうか分からないけれど、素晴らしいマジックを見せてくれる。
「北国行きで」「私は街の子」「上海の花売り娘」や「池袋の夜」、他にもたくさんあるだろう。
綺麗に元歌以上に仕上げている。
特に「北国行きで」は、かおり殿下を超えることはできない。
少なくとも寿美坊ではベクトルが違いすぎる。
門倉有希さんなら上手くまとめるかもしれない。
確かに、再現が困難な歌があるのだろう。
それが、この「女 さすらい」ではないか。
誰もカバーしていない。 前にも言ったかな、「越後獅子の唄」。
江戸娘大月みやこさんと寿美坊が唄っているいる。
この歌をカラオケ、演奏だけを聴いてみた。
やはり、越後獅子の辛い淋しい情景を思い浮かべてしまう。
寿美坊はこの歌の時代、パックを 前にも言ったかな、「越後獅子の唄」。
この歌をカラオケ、演奏だけを聴いてみた。
やはり、越後獅子の辛い淋しい情景を思い浮かべてしまう。
さすがに江戸娘大月みやこさんは、曲から時代と越後獅子の置かれた境遇を読み取って、見事に再現している。
悲しい歌は悲しいように。
それがキャリアというものだ。 江戸娘大月みやこさんのような歌手がデビューから二十数年もヒット曲が無かったとは。
驚きだ、プロデューサーやA&Rは一体何をしていたのだ。
彼女と旅をしたかったので、逆にヒット曲をわざと与えなかったのかと疑ってしまう。
彼女は趣味で歌っているのではない。
冗談は止めてくれ。
ユーチューブの誰かの口調になってしまった。 彼女に対して、トンチンカンなデタラメな歌を提供したプロデューサーたちはみんな切腹ものだ。
彼女の二十数年という歳月をどう取り戻してくれるのだ。
ヒット曲を出そうと必死な彼女に対して、周りの者は旅先で酒を食らいまくって遊びまわっていたのではないか。 「母なる海よ」
プロデューサーの前頭葉は正気になったようだ。 プロデューサーは、今後、国宝である江戸娘大月みやこさんに対して、しっかり毒味をした歌を提供しなければならないのだ。
回転寿司を流したり、犬にドッグフードを与えるような感覚で歌手に歌を提供する態度は改めなければならないのだ。
また、また、ユーチューブ風口調になってしまった。 あへっ、「礼文水道」、水田竜子さん!
れぶん というところが大変ええ
花の浮き島 最果て航路
新発見!
いやー参った! 水田竜子さん、「礼文水道」。
歌だけ聴いていたのだ、誰だこんな可愛らしい神童女歌手は?新人か?
と、思って見上げると、水田竜子さんではないか。
どうしても、水田竜子さんとこの歌が結びつかないのだ。
これは、もう、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と同じではないか。
プリンセス天功仕込みのマジックではないか。
こんなマジックを使えること自体、もう演歌の異次元に足を踏み入れた異次元歌手に昇華したということになるのだが。
大御所中の大御所ということになのだが。 船は、スーパーワープドライブを行う前に第五惑星の遠心力をもらうためにスイングバイをやるそうだ。
全員またシート座席にどもってシートベルトを着けた。
第五惑星の軌道管制の許可を申請している。
カササギが操縦席の状況をモニターしている。
どうやら、スイングバイの許可が下りたようだ。
エンジン推力が上がって行くのがわかる。
木星の4倍ぐらいの巨大惑星だ。
もう惑星の遠心力が勝って船が振り回されている。
惑星軌道を半周以上しなければならない。
弾き飛ばされないように姿勢制御に燃料を使いそうだ。
このまま6時間ぐらい振り回してもらうのだ。
私は、また、歌を聴くことにした。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「みちのく角館」。
水田竜子さんの「角館哀歌」とはまた、全然違う雰囲気ではないか。
夕闇に霞む武家屋敷ではないのか。
これは、江戸娘大月みやこさんの「女 さすらい」を聞き直すことにした。 江戸娘大月みやこさんの「女 さすらい」。
名曲を通り越して、アンドロメダ銀河では「青少年育成推奨歌」になっている。
また、「アンドロメダ銀河皇室推薦歌」にもなっている。
この歌をご拝聴するときは、正座するか、起立して、出来れば正装して拝聴することになっている。 夕凪娘の「最北航路」
シャープで、素肌美人の声だ、渋い。
メリハリが付いている。
寿美坊とは対照的だ。
スパッとカットする切れ味がたまらない。
高域は今一歩だが、これは声質だからやむを得ない。
うん、「流恋草」では高域がずいぶん伸びている。
曲の指示に従っただけか。
ダイナミックレンジは狭くはない。
寿美坊の「北海岸」
元々彼女の声は煌びやかで綺麗に化粧された声だ。
オーディオ受けする声だ。
これだけ多彩な声を出しているのに、濁りが無い。
持って生まれた声帯が良すぎる。
「みれん海峡」
こちらのは透明な艶がある。
高域に強調倍音、ダイナミックレンジを感じるのだが。 寿美坊と夕凪娘は比較の対象になる。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は別の世界にいるようだ。
歌の種別が違う歌だから? 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「北国行きで」。
考古学者で名医
奇跡の再生術
プリンセス天功仕込みのマジックか?
「池袋の夜」も同じ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下
「伊勢佐木町ブルース」もお願い致します。 みどり坊が「伊勢佐木町ブルース」。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のご指導を仰ぎます。
語尾にアクセントを付けて、強調し過ぎかな。
時代が、隔世の感がある。
しかし、化石なった歌を掘り起こして再生することは、素晴らしいことだ。
ま、みどり坊はみどり坊の歌い方がある。
時代にあっ歌唱か、決して悪くはないと。 みどり坊の歌唱、ダイナミックでパワフルだ。
今の横浜みなとみらいを、横浜の繁栄を良く表現している。
元気をもらうことが出来る。
伊勢佐木町に行ったことがない人には、一度行ってみようという気を起こさせる。
横浜みなとみらいをプロモーションしているようである。
文句無しとしておこう。
続いて、「京のにわか雨」。
みどり坊、あなたね、この歌をこれだけのテクニカルで歌える?
どこで勉強したの? 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「京のにわか雨」。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下
日本の空に演歌花火を百万発打ち上げました。
かおり殿下、目の下が^_^、、、、、、。
土日はしっかり休んで下さい。
工藤夕貴さんもしっかり土日は休んでいます。 第5惑星の強烈な遠心力の加速度をもらって、船は高速の百分の1まで加速したので、ワープドライブ入る。
船内は特別変化はない。
西田佐知子さんの「東京ブルース」。
泣いた女がばかなのかー
かー
これが消え入りそうに小さい声なんだ。
私は西田佐知子派、友達はザ・ピーナッツ派だった。
演歌だからね。
これこそ、元歌を超えられないと言う見本かな。
褪せたルージュの唇かんで
褪せた、で区切らないで、一気に、褪せたルージュと行くんだね。
だから、アセタルージュと聴こえるだ。
名曲に違いない。
桂銀淑さんが歌っている。
彼女のハスキーなかすれた声もたまらない。
ただ、ムードはかなり違う。 長山洋子さんと公水女将が歌っている。
デュエットが良い、マイルドな「東京ブルース」だ。 伍代夏子さん、「東京ブルース」。
これだけ歌えれば、現代的な感じがする。
名前だけのことはある。 市川由紀乃坊、「東京ブルース」。
クラブ歌手の感じ、珍しくドレス姿だ。
上手くまとめた。
プロの片割れだから。 多くの歌手が歌っている「東京ブルース」。
水田竜子さん
ダイナミックレンジがすごく広い、煌びやかさが満開。
発音もしっかりしている。 テレサテンさん、「東京ブルース」。
さすが、歯切れが良い、日本人よりも日本語が上手い。
テナーサックスも援護している。
藤圭子さん、詩に一番近いかな。
ベクトルが一番合っている感じ。
ま、彼女の持ち歌でもおかしくないから。
説得力は一番かな。 藤圭子さん、「池袋の夜」。
藤圭子と言う名前が巨大過ぎて、いや、決してそういう目で見ている訳じゃないのだが。 出たー、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「ブルーライトヨコハマ」。
やはり、マジックだ。
マイルドだ。
トンボ返り100回だ。
再生手術の天才! 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は癖のない歌唱だ。
69年のいしだあゆみさんと聴き比べた。
あゆみさんは50年経っているが、昨日のようだ。
いささかも色あせていない。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は、マイルドに再生させている。
日本列島を吹き荒れた「ブルーライトヨコハマ」旋風。
いしだあゆみさのは、フォルセット、裏声の一種を使っている。
かおり殿下は、以外とストレートだ。
かおり殿下の方が息継ぎが長いのかな。
かおり殿下のは、いつもそうだけれど、肺活量が多いのか、途切れなく流れているような歌い方。
あゆみさんのがキレがあるような。
ただ、余韻はかおり殿下にあるか。
最後は好みかな。 長山洋子さんもか、映画の主題歌で歌っているようだ。
説得力がかなりある。
上原多香子さん?この人歌手だっけ。
50年の時代を感じさせる。
洗練された、新しい港のハイティーンが歌っているようだ。
星奈々さん?
顔がすごく似ている、語尾に力を入れ過ぎだけれど、歌も似ている。
熊本の万能の天才八代亜紀さん、なりきっている。
歌を聴いただけでは、八代亜紀さんだと、気付いただろうか。
ついでに、「津軽海峡冬景色」をやっつけている。
さすがに演歌の天才。
森山愛子さん?
物真似のプロ、口を挟ませない。
マルシアさん
円熟味のある歌唱、プロはプロか。
おほっ!林あさ美さん
語尾の母音を2度持ち上げている、江戸娘大月みやこさんのような歌い方。
以外に上手い。 余談だが、いしだあゆみさん、歌手だけれど、演技力も凄い。
難波金融伝とか言うテレビに不動産屋の女主人で出ていたけれど、本物の不動産屋だった。
演技派女優だ。
あっ、今で言えば、「後妻業」の大竹しのぶさんのような演技上手でした。 寿美坊! 「海峡みなと駅」。
語尾の震わせるところは、江戸娘大月みやこさん仕入れじゃないか! 寿美坊も自分の演歌の星座を造っている。
どうしても顔と、星座が結びつかないのだか。
顔から声が想像出来ない。
こんな童顔から、こんな多彩な声が?
亜矢坊と同じか、と思う。 寿美坊は、デビューのときは、ただの田舎娘だったのが、今では王女様のようになっているではないか。一体、何がどうなったと言うのだ。 紅白歌合戦の最高視聴率[81.4%]。
未だ破られていない。
我らの天下人都はるみ殿下がトリで御歌唱されたときだ。
10万年に一人の歌姫。 船は第5惑星のスイングバイによって、十分な遠心力をもらい加速して、スーパーワープドライブに入った。
数時間でアンドロメダバルジの派遣軍統括本部に到着する。 ワープ速度9.0で航行中。
こちらは相変わらず演歌聴き放題。
江戸娘大月みやこさんの「女 さすらい」「母なる海よ」。
寿美坊「女の舟唄」「女人高野」。 夕凪娘、「ふるさとの灯台」。
良い詩をもらっものだ。
プロデューサーと二人三脚で良くやった。
「最北航路」に勝るとも劣らない。
香西かおりの星座、高輝度発光だ。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!!。 椎名佐千子さんの声、寿美坊の声に似てるね。
ずっと寿美坊の裏声で歌ってる見たい♩
「漁火街道」 由紀乃坊って、あれだね、あの存在自体でなんか得してるよ。
あっ、この子支えてあげないといけない、と思わせるものを持ってる。
先輩も寄ってきて支えてくれるんだよね。
本人の人得だから仕方がないよ。
ほっといても大丈夫、一人でどんどん行けるってっ人もいるよね。 船は派遣軍統括本部の駐機場に到着した。
船のドアが開くと、真っ先に寿美坊が転がり降りた。
船酔いかな、まさか、宇宙船酔いなんか無いよな。
みんなぞろぞろと降りて行く。
形だけの入境検査と税関検査がある。
ロボット犬が寿美坊にすり寄って行く。
どうやら、寿美坊を気に入ったようだ。
ゲートを出るところで、ロボット犬がチンチンをしてワンワンと吠えて寿美坊を見送っている。
寿美坊も手を振る。
夕凪娘はサラッとした顔だ。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と天下人都はるみ殿下は真っ直ぐゲートの向こうを眺める。
みんな揃ったので、兼高かおる局長に率いられて派遣軍統括本部のロビーに入って行く。 ハルと兼高かおる局長がみんなのパスポートを集めて、案内カウターで諸手続をしている。
早速、こちらのチームに気がついたらしく、寿美坊の「ここは港町」がかかる。
着物に田川寿美と字が柄になっている。
大物演歌歌手になった、寿美坊。
いくつになるんだろう?相変わらず可愛らしい。
寿美坊の着物姿と、迷彩服の将兵のアンバランスな光景が、ロビーを華やかなものにしている。
ソファーに座っていると、色々な星人がこちらの歌手に握手を求めたり、サイン求めてくる。 カササギは古巣の肩と思ったのだろうか、天下人都はるみ殿下の肩に止まった。
はるみ殿下は、カササギに髪の毛は梳かないでと言う。
カササギはバツの悪そうな顔だ。
私を見て、羽を上げている。
兼高かおる局長が、皆に迷彩服やバックパック、装備品一式を配って回る。
私たちの宿泊するエリアに移動する。
本部の横の別棟の15階だ。
各割り当てられた部屋に装備品一式や荷物を置いて、ブリーフィングルームで犬人の将校に色々な説明を受けた。
兼高かおる局長は、ここで一泊して、明日文化庁に帰る。 自由行動になったので、カササギとハルと真屋順子さんとで、350階の展望台に上がってみることにした。
エレベーターは、当然反重力式だ。
これより上の階はスタッフ以外は立ち入り禁止だ。
恒星間LINEの着信音が鳴る。
村上幸子さんからだ。「今、どこですか?」。
私「派遣軍統括本部に居ます」
村上幸子さん「近くだから、今から行きますよ」
「2時ぐらいで着きます」
私「はい、お待ちしております」
真屋順子さんが、誰からか聞いてくる。
村上幸子さんが来られますと言う。
順子さんは、いいねー、久し振りになるわ。
遠くを見ると、大きな塊か近づいてくる。
馬頭星雲から帰還した巨大な輸送船だとカササギが教えてくれる。
昼間なのに月が3個見える、太陽は2個だ。
地平線を見ていると地球を思い出す。
真屋順子さんが、自販機でビールモドキを買ってきたので、ソファーに座って飲む。
前から、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と演歌の守護神松原のぶえ殿下、夕凪娘、江戸娘大月みやこさんが近づいて来た。
私は立ち上がって、彼女たちにソファーに座るように進める。
早速、おしゃべりが始まっている。
賑やかで気分が良い。 江戸娘大月みやこさんの「女 さすらい」。
この唄、気分が落ち着く。
静かで平凡な歌に見えるのだが、あくまでも見えるだけだ。
こんな心に染み入る歌も珍しい。 「母なる海よ」も同じか。
江戸娘大月みやこさんの歌は、静かで心が静まる。
それなのに感動させる。
声高に攻める歌手もいる。
それが売りだったりするので、ファンの好みだろう。
声の大きい歌手も色々だ。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、みどり坊、亜矢坊。
だから、面白い。
天下無敵のプリンセス水森かおりさんの場合は、透明な声を伸ばすことによって、「鳥取砂丘」や「東尋坊」だったりするのだろう。
わけがわからなくなった。
みどり坊は、マイルドさが必要か?
しかし、今の歌い方が売りか?
亜矢坊は、男歌が多いから、こんなものか。 夕凪娘は、「最北航路」のように素人の娘が船旅をしているように歌う唄い方があるかと思うと、
「ふるさとの灯台」のようにプロでも歌うのが難しい歌を唄いこなす。
歌によって、素人くささとプロのそれを使い分けているように感じる。
そんな演出ができるのも実力か。 夕凪娘は、江戸娘大月みやこさんや演歌の守護神松原のぶえさんには及ばないものの(私だけの考え)、何か捨てがたいものがある。
彼女の唄を聞いていると、昭和に残して来た栄光の日と、後悔の日を記憶の彼方から呼び戻してくれるような気がする。
これからの生きる方向を示してくれるようだ。
まだ、やることが残っていますと、ささやくように唄う。
その仕草に惚れるのか。 夕凪娘、香西かおりという歌手は、不思議な歌手だ。
上手い下手は別にして、なかなか捨て難いものを持っている。
唄で聴衆に何かを訴えているような気がする。
特別美人というわけでもないのだが、惹かれるというのかな。
何と言えば良いのかな、由紀乃坊と同じで放って置けない歌手なのだ。 マーク大尉が馬頭星雲から帰っていた。
夕食会をやろうというので、江戸娘大月みやこさんや演歌の守護神松原のぶえさんに言って見たら構わないというので、みんなを集めた。
士官室の一室を借りて、皆でテーブルを配置した。
天下人都はるみ殿下、夕凪娘、寿美坊、森昌子殿下、亜矢坊、由紀乃坊、江戸娘大月みやこさん、藤圭子さん、冬美坊、公水女将、演歌の守護神松原のぶえ殿下、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下
カササギ、ハル、マーク大尉、私。
豪華スターの勢揃いだ。
やっぱり、バイキングになっている。
一応、飲み放題だ。
マーク大尉が自己紹介を行った。
明日から、3日間の予定で戦地行動の基本的なことをレクチャてもらう。
やはり、大先輩の江戸娘大月みやこさんに挨拶をしてもらった。
乾杯の音頭は天下人都はるみ殿下にお願いした。
地球にいるような気がしてくる。 演歌の守護神松原のぶえ殿下、もう、大御所でベテランの存在であるのに、未だデビューの頃と変わらない進退出処の気持ちを持っている。
早く言えば、奢らないのである。
彼女あたりになれば、少しは威張っているだろうと思ったが、そうでは無いのである。
天下人都はるみ殿下に対する態度がそれである。
私が見た限り、いや誰が見ても、先輩を敬う気持ちは本物であった。
どこで、見抜いたかって、それはこの場では言いにくいのだが。
彼女が歌手として今までやってこれたには、こうした気持ちが作り物では無いことを証明しているのではないか。
ますます、演歌の守護神松原のぶえ殿下に好感が持てる次第である。 彼女が大分の片田舎を出て、30年近くになるだろうか。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン もうみんな、何が楽しいのか知らないけれどはしゃぎ回っている。
カササギはまた天下人都はるみ殿下の髪をいじって怒られている。
夕凪娘はなぜか余り呑んでいない。
最近、身体を気にして控えているのかな。
寿美坊が勧めている。寿美坊もだいぶ飲んだようだ。
最近色々書き過ぎたと言って手を上げて叩くふりをしている。
可愛らしい。
冬美坊も首を振り回して何かを言っている。
美女集団の宴もたけなわというところである。 マーク大尉が天下人都はるみ殿下に挨拶して席を立った。
私の方に来て、明日9時から準備を始めますと言って出て行った。
私は、みんなに「明日は9時から勉強ですから、余り飲み過ぎないように」と言った。
一瞬静まったが、またはしゃぎだした。
こりゃダメだと思った。
そこに、村上幸子さんがやって来た。
村上幸子さん「みなさーん、お久しぶりでーす、村上幸子でーす」と言って入ってきた。
みんな、相変わらずはしゃいでいる。
天下人都はるみ殿下が村上幸子さんを紹介した。
ほとんどの人が彼女を知っている。
幸子さんは、地球からアンドロメダにきても、歌手を続けていることや現在の状況を語っている。
その最中に、裕次郎さんと赤木圭一郎さんが入って来た。
みんなびっくりである。 赤木圭一郎さんは、「お嬢が行け行けっていうからやってきたよ」と言っている。
お嬢やお千代さんもゆっくり羽を伸ばしたいのかも。 やっぱり裕次郎さんや赤木圭一郎さんはモテる。
江戸娘大月みやこさんと藤圭子さが裕次郎さんを取り合いしている。
天下人都はるみ殿下は赤木圭一郎さんを取り込んでいる。
もう彼女たちはほろ酔い気分を過ぎている。
あーあ、もう見てられない。
裕次郎さんは、やめろよってな顔をしている。
カササギは裕次郎さんの肩に止まって、差し出す女性たちの手を突いている。
赤木圭一郎さんは真屋順子さんに責められている。
私は、色々あるなって顔で眺めていた。 藤圭子さんは、怒ってカササギの頭をしばいている。
カササギは元の天下人都はるみ殿下の肩に戻った。
寿美坊がワインをカササギに飲ませに行く、カササギは2.3口飲んで、目を回していた。
私のところに女性は来ない。
仕方がないから、由紀乃坊を呼んだら、素直に来てくれた。
彼女にビールを注いであげた。
歌謡界の裏話を色々聞き出した。
誰かが立体スクリーンを持ってきたらしく、熊本の天才八代亜紀さんが「ブルーライトヨコハマ」を唄う。
うん、少女が歌っているよう感じ。
足音だけがついてくるのよ ヨコハマ
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と同じで、再生の達人である。 由紀乃坊は肝心なことは教えてくれない。
守秘義務があるようだ。
みどり坊の「京のにわか雨」、これには感心する他ない。
小柳ルミ子殿下に、こっそり教えてもらったんだろうか。 公水女将と夕凪娘はどちらがお酒は強いのだろうか?
やはり、夕凪娘だろうか。
小柳ルミ子殿下の「お祭りの夜」を、呆れた寿美坊が歌っているではないか!
このコピー娘、あっ、前にも出てた立体映像だな。
小柳ルミ子殿下がいる前では、もう少し遠慮して下手に歌わないといけないのじゃないか? 森昌子殿下と亜矢坊も裕次郎さんの横に入り込んでいる。
昔話が弾んでいるよう。
いしだあゆみ殿下の「ブルーライトヨコハマ」天下無敵のプリンセス水森かおり殿下。
もう少し手抜きして唄ってもらってもいいような。
いつもの様に、出来過ぎだ。 熊本の天才八代亜紀さん「津軽海峡冬景色」。
まず、深みがある、ハスキーボイスの特徴か、高域の詰まりを上手く処理している。
聴いている方には、詰まった感じがしない。
ま、歴戦の勇士にすれば、簡単なことだろう。
低音独特の押し出し感があり、声に説得力が乗っている。
さすが、船村徹先生に「この娘の歌にはケチの付けようが無いんだなー」と言われるだけのことはあるのではないか。 対照的なのが、女王石川さゆり殿下の「能登半島」、一応ご当地ソングか。
高音で勝負のような感じ。
透明な高域でキレが良い、超高域は少しフィルターをかけているようだ。
聴きやすい工夫だろ。見事な声のコントロールだ。
余韻は八代亜紀さんの方が強い感じがする。
ハスキーボイスの役得かな。 冬美坊「熊野路へ」、唄に文句は無い。
だだ、額に縦筋2本を入れて歌うのはよせ。
年を取ってから鬼顔になるぞ。
歳をとればただでさえも眉間や額にシワが寄るのだ。 眉間にしわを寄せなくても、歌は十分に表現されている。 行き止まー り
と伸す、まー と母音を伸ばすところの声の震えのところが貴女の特徴だ。
日本語は「ん」以外は、伸ばせばみな母音になる。
ないかー あー
時雨れー えー
みるなあとー おー
みるなー あー 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、「熊野古道」か。
全曲でオリコン週間シングルチャートで歴代の記録を全て塗り替えているではないか。
出る杭は、、、、、ではないか。
えげつなさ、いやらしさ、暗さ、お涙頂戴では無い。
演歌のようで、演歌でないような。
未来に大きく開けた世界観、そんな歌声。
これは、やはり、この人持つ神通力だろう。
寿美坊も霞の彼方に飛んで行きそうだ。 ま、それは冗談にして。
こんな天下無敵なプリンセスがいると、大御所もやりにくくはないか。
あっ、言い過ぎたか。 「大糸線」
空をあかねに染める夕陽に
これ、こんな歌い回し、生まれて初めて聴きました。
死者でも生き返りそうだ。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!!。 夕凪娘「恋紅葉」。
この娘、素人くさいようで、そうでないところがややこしいんだ。
歌のベースになっているものが、何か巨大な宝石と言うのかな。
そういものが基礎になっているから、素人くささを吹き飛ばしているんだ。
何だろう?
上手くないように見える、しかし、見えるだけなのだ。
早く言えば、歌とは何かを彼女は知っているのに、知りつくしているのに隠しているとうのかな。
なかなか探検しがいのある歌い手である。 あっ、すまん、夕凪娘は、私が勝ってに付けた名前だ。
香西かおりという歌手である。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のような、誰が聴いてもはっきり分かる上手さというのじゃないんだ。
お台場の砂浜を歩いていたら、小さな岩の垂直面にキラリと光るものがあるので近寄って見たら、ダイヤの原石だった。
ちょうど、夕陽の直射を受けていて、気が付いた。
そんな感じかな。
香西かおりという歌手、そんな風に感じたのだが。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 寿美坊は田舎娘から、すっかり都会娘になってしまった。 寿美坊!
「哀愁演歌の女王」って、ユーチューブに出てるじゃないか! 「女、、、ひとり旅」のジャケットのウーパールーパーが今はどうだ。
アンドロメダ銀河皇室の女王様に変身ではないか!
寿美坊ー! 翌朝、8時カササギとハルとで記者食堂に行った。
先客がたくさん来ていた。
藤圭子さん、天下人都はるみ殿下、天下無敵の水森かおり殿下、真屋順子さん、夕凪娘、寿美坊、ほぼ全員が降りていた。
窓際の席で食べていると、村上幸子さんと由紀乃坊がきた。
もちろん、みな着物姿ではないデジタル迷彩の戦闘服に着替えている。
由紀乃坊も戦闘服を着てると、キリっと締まった感じがする。
朝食のあと、士官室で馬頭星雲の視察コースの動画を見た。
それほど険しい道ではない。ハイキングコースのようだ。
2週間の予定で、休戦ラインの非武装地帯の外側を重装甲戦闘車や輸送ロボット、医療装甲車、2個偵察小隊その他作戦支援ロボットが道案内する。
地球産のシェパードが2頭も加わる。
地球とアンドロメダの取材班も参加する。
セラミック入りのボディーアーマーを格人着込んでもらう。
たくさんの注意事項があった。
基本的に行動中は私語は禁止(守れるかな?)、指示命令には絶対に服従、徒歩移動は2列縦隊だとか、徒歩が困難になった時は直ぐに装甲車に駆け込めとか。
緊急時にはジャケットの左側が付いているボタンを押せば行動指揮官に位置や他の情報が伝わる。
色々な指示があった。 私たちの行動中は、前線司令部の長距離ドローンが上空を監視しながら追跡や偵察を行う。
ただのハイキングになるだろう。 昼から皆を水着に着替えさせて、温水プールで水泳をさせた。
身体を十分に動かせるようにする為だ。
午後3時30分に水泳訓練は終わった。
皆疲れが出たようだ。
4時からまた教室でビデオを見たり、色々な講義を受け、6時に今日の講義は終わった。
6時から食堂で夕食だ。
腹が減ったのでたくさん食べた。
眠たくなってきた。
多目的ホールで寝ている者も沢山いる。
水泳で疲れたようだ。 寿美坊ー!
「渚より、かしこ、、、」
幼女の声で唄っているじゃないかー!
LINEじゃダメかー! みどり坊、「京のにわか雨」。
小柳ルミ子殿下にこっそりレッスンを受けたと思うのだが?
どうだろう。
独力でこれだけ歌えるはずがない。 寿美坊の「喝采」。
ある演歌学者が、遠慮しながら「彼女が日本一」だという。
これだけ歌えれば、否定はしにくいが。
日本演歌のレベルが高いのか、みんな日本一に思えてくる。 寿美坊、幼女の声から、年相応の声まで自在に出せる。
「渚より、かしこ、、、」のような幼女の声から、
「女の舟唄」大人の声。
頭の中は上下にもニ層構造か?
歌用の脳が別にあるようだ。 女王石川さゆり殿下、「大阪つばめ」。
歌手それぞれに、独自の世界が有る。
シャープさは必要のない歌だ、ふくよかな中域で出す声の量感が懐の深さを感じさせる。
大阪という街の温もりを思い起こさせる。
彼女の歌声が、品の良い素人美人となって聞けせている。
彼女自身の品格の良さを表している。 2日目の授業が始まった。
女性の武器で有る化粧品、香水などの所持、とメイクが禁止された。
もう、スッピンで歩かなければならない。
みんな、びっくりだ。
長すぎる髪の毛もどうにかしなければならない。
みんな、大変なことになったと思っている。
藤圭子さんなんけは、面白い経験だっと言って楽しんでいる。 休戦中の行動だから敵軍は襲ってこないけど、未確認生物が襲ってくる可能性があるので、地球よりも注意が必要だ。
昼から15キロの徒歩行動、ハイキング気分だったが、私語禁止は禁止だった。 江戸娘大月みやこ殿下の「女 さすらい」を聴いてから寝ることにする。
この人に、無能なプロデューサーは20年もヒット曲を提供できなかったんだ。
どう思いますか? 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「津軽海峡冬景色」。
良くここまで追跡できるものだ。
虹色の声をかなり抑えているようだけれど、微かに別次元のような気がしてくる。
何万光年も、遥かに遠い深宇宙に誘われるようだ。 その宇宙は、懐かしい水森かおり殿下の「空をあかねに染める夕陽に」の海峡の、その過去に誘ってくれている。
女王石川さゆり殿下とはまた違った感慨にふけるのであった。
演歌守護神松原のぶえ殿下。
瀬戸内なら、明石海峡か来島海峡か。 ウーパールーパー → ペコちゃん → 寿美坊 → 王女様 天気晴朗なれど
日本演歌の波高し
10万年に一人の演歌の女傑
江戸娘 大月みやこ ハイキングから戻って、屋外射撃場で拳銃(地球のとは少し違う)の扱い方、射撃練習を行う。
自動拳銃はストライカー式でダブルアクションなのは地球仕様と同じになっている。
取り扱いの常識的なことを徹底的に叩き込まれている。
オモチャにするな、撃つもの以外に銃口を向けるな、不必要にトリガーに指を入れるな。
射撃音は非常に小さいが、威力は大きい。
この辺りが地球仕様と反対だ。
シャワーを浴びて、今日の日課は終了した。
明日サバイバルの方法を教えてもらって終わりだ。
地球と違って、こういう街中でない場所ではどんな未確認動物が出てくるか分からないから大変だ。
夕食会の時は、みんな疲れたようで静かに食事していた。 食事会終わって、飲み会は、打って変わって大騒ぎである。
ペコちゃんなんかは歌え踊れの大騒ぎである。
まだまだウーパールーパーみたいなところがあってかわゆいのである。
森昌子殿下や天下無敵の水森かおり殿下も、愉快に笑い転げている。
カササギは天下人都はるみ殿下の肩の上で威張っている。
由紀乃坊がしたを向いて暗いと言って、カササギがガーガー言っている。
由紀乃坊は顔を揚げて笑った。
笑うと、美人だから周りが和むのだ。
夕凪娘も愉快にやっている。
楽しい夜が更けて行く。
裕次郎さんは先に上がって行った。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下に「高遠さくら路」
をお願いした。
全声域で音抜けが良い、ほとんどクセが無い。
詩の品の良さを余すことなく昇華して自力で前面に押し出している。
隠し事のないストーリーをそのまま、ありのままに、素直に表現する詩と音楽に忠実に追っている。
それでいて、水森かおりが歌っていると言うことを主張して壊さない。
素晴らしい、出来過ぎと言う感想である。 続いて、由紀乃坊が「風の海峡」だ。
まとまりは優秀。
特徴はあまり感じないが、意外に重厚に聴こえる、演歌の守護神松原のぶえ殿下が説得しているような感じ。
色気も感じる。 由紀乃坊の容姿風貌からは、こんなに重たく聴かせるようには見えない。
どうなっているんだろう。
これも、一つのマジックか。
こんなに落ち着いて、重みを付けて良く歌えるものだ。
私、一千年前から演歌を唄ってますと言う出来栄えだ。
落ち着き過ぎて、聴く方が歩いていると、つい立ち止まって聴きたくなってしまう。
大変失礼な言い方だが、この娘、こんなに上手かったかな?
ダイナミックレンジも広く、パワーもある。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下に勝るたも劣らない感じだ。 最後は、江戸娘大月みやこさんに「女・・・さすらい」をお願いした。
もう、彼女の世界を完成させているので、改めてどうこう言わなくても。
特徴のある声は宝物ではある。 大月みやさんのようなビッグスターに20年間もヒット曲を提供出来なかったプロデューサーの馬鹿面が脳裏に浮かぶ。 地元の応援団の人たちの苦労が目に浮かぶ。
本人もそうだが、地元の人たちの人情の厚さにも驚嘆する。
大阪の八尾市だろうか。
もちろん、大月みやこさんの人格、品格が上品であったことが支持され続けたのだろう。 大月みやこさんに私の母の面影を追うのだが、別に不謹慎ではないであろう。 最後の日は、射撃練習と簡単なサバイバルの教習。
それに、バックパックを担いで15キロの徒歩、戦闘食の味見を行った。
夕食会は打ち上げという感じだった。
次の日、早くもアンドロメダ在馬頭星雲派遣軍の大型巡洋艦に全員乗り込み馬頭星雲の前線司令部のある惑星に到着した。
地球よりも空の色が濃い群青色だった。
太陽は2個で月は5個である。
昼間は2個の月が見えている。
酸素の分圧比は、約26パーセントで、地球よりも少し濃い。
撮影班はカメラを回し倒している。
前線司令部で、マーク大尉が色々手続きをする。
カササギやハルは量子暗号の公開キーをもらったり、AIから作戦用の電子情報をもらっている。
皆は、大きなブリーフィングルームで休憩中だ。 前線司令部の命令では、演歌部隊の徒歩行動は午前10時から午後3時の間、体力に自信の無い時は装甲車に戻る事。
と、命令が出された。
ハイキングより楽勝に思える。
出発は明後日、午前8時となった。
士官室で昼食会が始まった。
チームの指揮官はうさぎ人の少佐が紹介される。
マーク大尉が副官になる。
警備に2個小隊、小隊長以外は戦闘ロボットである。
アンドロメダの記者は雑多な人種構成である。
26名いる。
昼食後、
記者たちは、早速、演歌部隊の取材で忙しく駆け回っている。
やはり、天下人都はるみ殿下の周りが記者が多い。
カメラがグルグル回っている。
デジタル迷彩服を着ていても見分けがつくものだ、感心する。
みんな、ステージの上で見るのとは全然違って見えるのだが。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 司令部の多目的室で、アンドロメダの演歌ファン会が主催する交歓会が開催された。
地球ではほとんどないのだが、写真撮影やグッズ、CDの販売も行われている。
やはり、天下人都はるみ殿下、江戸娘大月みやこ殿下、演歌の守護神松原のぶえ殿下、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の周りは写真撮影のファンが取り巻いている。
亀人やイルカ人は発狂状態であった。
演歌陣は疲れた様子で、引き揚げでくる。 カササギ 「日本演歌は、「北」ばかりだ、どうして「南」がないのだ?
「「ここは沖縄、旅路の果てか」で「南」でもいいじゃないか。 「北海岸」 →「南海岸」
「最北航路」 →「最南航路」
「北の海峡」 →「南の海峡」
「北ウィング」→「南ウィング」
いいじゃないか。 「女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島、旅路の果てか」
日本がまだ一般人の海外渡航を解禁していなかった頃の歌の歌詞ですね。 「女・・・ひとり旅」のジャケットは「ウーパールーパー」じゃないか! 夕凪娘の「最北航路」。
良いねー、あの顔を斜め上に向けて歌うところ、痺れるんだ。
飛びつきたくなるんだ。 江戸娘の大月みやこ殿下は、映画スターって感じだよね。
岡田嘉子さんかな。 演歌の守護神松原のぶえ殿下「演歌みち」。
シャープな艶かな。 演歌の守護神松原のぶえ殿下は、歳とってますます可愛らしくなってきた。
なんでたろう?
恋人? 自作のヘッドホンアンプの出力に、1000マイクロファラッドのフィルムコンデンサと500 マイクロファラッドのOSコンデンサをパラに入れて聴いてみる。
江戸娘大月みやこ殿下の「女、、、さすらい」です。
至福の唄声です。天国、天上の世界ですね。 アンプの電源にトランスを使わずに、デジタルコンバーターを使っているけど、ノイズは全く聞こえない。
新日本電気のオペアンプMuses02を左右別々に使ったけど、それが関係しているのだろうか? 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「おんなの出船」。
曲と音声が綺麗にダンシング。
コクが有り、輪郭がくっきり飛び出してくる。
ここは、年季か、虹色の声が輝く。 打って変って、「漁火街道」、椎名佐千子さん。
演歌の守護神松原のぶえ殿下とは声質は全く違う。
倍音が豊かなのか、音色の変化が声強弱に従って良く出ている。
コントラストの高い歌い方、マイルドさはあまり感じないが詩の趣旨のようだ。
ハイ上がりで、エコーが少しかかっているような、気のせいかな。
素人くささは全く感じ無い。
江戸期の東海道を鳥追い帽に美形を隠し、上方に逃れる町娘と、勝手な想像をしてみたが。
良くできた歌である。 椎名佐千子さんの「哀愁、、、日本海」「舞鶴おんな雨」「出船桟橋」を聴いてみた。
やはり、時代を感じるのは「漁火街道」だけだった。
「漁火街道」は、別次元の仕上がりだ。
別歌手が歌っているような仕上がりだ。
新境地開拓か。 「ようこそ!ENKAの森」の森さんのレッスンなかなか良い。 江戸娘大月みやこ 殿下の「女、、、さすらい」。
やっぱり名曲だ。
シルキーな綺麗さを実感させる。
みやこ殿下だから出せた旋律、なんという豊かな艶なのか。
もう、痺れまくり、たまらない歌声か。 こんなハイエンドなスーパースター、大月みやこ殿下に20年間もまともな歌を提供出来なかったプロデューサーには頭が下がる(皮肉だけれど)。
プロデューサーの怠慢だ。 夕凪娘、「ふるさとの灯台」、難しい歌だ。
やっぱり、夕凪娘は、隠し事をしていたのか。
素人臭く見せかけておいて、こんな歌を歌いこなせるのだ。
彼女の歌のベースになっているのは何だろう?
磨きこまれていないダイヤの原石を隠し持っている。
いや、もうしっかり磨かれているのかれない。
「最北航路」からは、その解答は得られない。
探してみるしかない。 「望郷十年」から、香西かおりの歌のベースになるものを垣間見たような。 「くちなし悲歌」、「最北航路」よりもマイルドだ。
秋風が吹き出すころ、惜別の歌か。
大変余韻を含む歌だ。 7時50分になったのでロビーに降りてみた。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、天下人都はるみ殿下他の皆さんもロビーのソファーに座っている。
デジタル柄の迷彩服で、パッと見ただけでは誰が誰だか分からない。
コンバットシューズも決まっている。
武器や装備品はまだ身に付けていない。
マーク大尉が出席を取って、全員揃っているので駐機場まで歩いて行った。
コブラにアパッチがいる。
私たちはチヌークに乗せられた。
2時間ほど飛んで休戦ラインの側にある前線基地に行く。
天気は快晴日本晴の感じだ。
アパッチとコブラも上空から付いてくる。
先導はなぜかヒューイではなくUH-60ブラックホークである。
遥かに見える山並みは地球のようでもある。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!!。 演歌博士A ウーパールーパーコトペコちゃんコト寿美坊の「女の 舟歌」を追認する。
演歌学者B 夕凪娘の「最北航路」を追認する。
カササギ 演歌界も広い、通説あり、異説あり、諸説あり。
演歌博士C 江戸娘大月みやこ殿下の「女、、、さすらい」を追認する。
カササギ 女王石川さゆり殿下の「大阪つばめ」を追認する。 夕凪娘「流恋草」(ながれこいくさ、ではないと思う)。
珍しくマイルドな歌い方。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「五能線」。
こぶし効いている。
最後の 日本海ー でイナバウアー。 江戸娘大月みやこ殿下の「女、、、さすらい」。
を聴いて、朝食にする。 続いて、椎名佐千子さん「漁火街道」。
新境地開拓、イメチェン。
ねぇー は優しく歌う。
いまごろドッコにいる
どこ を強調するそうです、エンカの森より。 小高い丘が見えてきた、あれが前進基地かな、建物が見えないぞ。
チヌークのコックピットが基地と交信をしているようだ。
国旗は見えない、ただHFとV・UHFのアンテナが設置されている。
オスプレイが2機見える。
まもなく着陸だ、大きな基地だ。
ドン、ドスン着いた。
エンジンを停止した、ローターの回転が惰力で回っている。
あらら、エレベーターの上に着陸したのか、そのまま地下に降りて行く、地下2階だ。
止まった、チヌークの後部スイングハッチが開く。
コックピットから、降機許可が出る。
全員降りて行く。受付カウンターで、マーク大尉やカササギ、ハルが諸手続きを行う。
私たちは向かいのロビーで待っている。
夕凪娘がキョロキョロ見回している。
珍しいものだらけだ。 早速、犬型警備ロボットが近づいてくる。
カササギが量子暗号を使って会話する。
警備ワンコは去って行く。
バックグランドミュージックが馬頭星雲の歌手のものから、ウーパールーパーの「女の舟唄」に切り替わった。
カササギがジュークボックスをいじっくったようだ。
ウーパールーパーがこんな大人の歌を歌うとは思わなかった。
完全に王女様の歌だ。
うねーる荒波 身をあずけ
北へ 北へと木の葉船
エレベーターでもう一階下に降りた。
居住区画だ、割り当てられた部屋で各自の荷物を降ろした。
昼食の為、食堂に入った。各種の星人の将兵が食事をしにている。
カウンターで地球食に一番近い物をみんな探していと、マーク大尉が選んでくれる。
やはり、デジタル迷彩服に身を包んでいても、天下人都はるみ殿下は、みんなが知っている。
バレ、バレになってしまった。
後は、皆バレ状態になってしまった。
事前に、私たちが来ることを彼らは知っていたようだ。
食事中のはるみ殿下に握手を求める者もいた。
はるみ殿下は、ちょっこと手を出して軽く握手を返している。 食堂には作戦用のスクリーンと娯楽用のスクリーンがあって、娯楽用のスクリーンに寿美坊の「みれん海峡」が始まった。
口笛を鳴らす者や、スクリーンの前の席に移動する者、騒然となった。
寿美坊の方を見ると、含み笑いをしているが、恥ずかしそうだ。
ウーパールーパーは卒業か? カササギに、ウーパールーパーは卒業させるかと聞いてみた。
カササギは、ダメだと言う。
なぜだと聞くと、「可愛らしいから」と言う。
私は、「そうか」。
由紀乃坊が「北の宿から」。
まだ駆け出しかと思っていたら、もう、ベテランだ。
由紀乃坊を見ると、陽気な顔だ。
「陰気」なところは全然感じない。 寿美坊ほど別名の多い歌手はいないな。
ウーパールーパー、エレクトーン娘、ペコちゃん、王女様。
エレクトーン娘は、口の中にエレクトーンを仕込んでいるのだ。
それでないと、あんな多彩な声が出るわけがない。
と、私じゃなくて、カササギが言っているのだ。 女王石川さゆり殿下の「能登半島」。
奥の院の大御所、御台の方って感じ。
唄いそのものが芸術作品だ。
みどり坊「伊那のふる里」。
駆け出しだけれど、渋い。
どうすれば観客が楽しくなれるか良く心得ている。 マルシアさん「ブルーライトヨコハマ」。
美人で、スタイルも良すぎる。
歴戦のベテラン中隊長、そんな感じかな。
天性のリズム感が見える。 マルシアさんと冬美坊「大阪ラプソディー」。
姉妹か?
マルシアさんの横浜の声と冬美坊の神戸の声。
気取った神戸に、来る者は拒まずの横浜。
ベストな組み合わせ、これ以上の組み合わせは無いようだ。
姉妹でなければこれだけ揃わない。 江戸娘大月みやこ殿下の「女、、、さすらい」からスタートだ。 演歌の守護神松原のぶえ殿下「おんなの出船」と「みれん岬」は全く別の歌だ。
のぶえ殿下もイメチェン、新境地開拓か?
私、一番好きな歌だ「みれん岬」。
マイルドな虹色の発声だ。
夕映えに輝くのぶえ殿下の顔が可愛くて、優しすぎる。
未練心を記憶の彼方に追いやろうとするのだが、、、。
そのパターンは女性演歌の定番だけど、ゆっくりと心に染みる。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の様に、急かされて心を揺らされることはない。
対照的である。
ベクトルは3,200ミル違うのか?
そうだ、演歌とポップスの違いとか。 演歌研究家の数だけ日本一がある。
地球とアンドロメダでも、それぞれの一番がある。
日本一のエレクトーン奏者、田川寿美。
発声によって、エレクトーンを奏でる。
稀代の天才歌手、田川寿美。
某演歌研究家の言である。 明日、8時30分前進基地を出発して1泊キャンプ(野宿)して、次の前進基地に行く。
昼食後、トレーニングルームで運動、終わって皆私服に着替えている。
基地のバンドが演歌を歌って下さいと言ってきた。
森昌子さんが始めに歌った。
「悲しみ本線日本海」
トレーニングルームがライブコンサートホールに早変わりだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「雨晴海岸」「函館山」。
かおり殿下の歌は、みんな「詩」が良い。
もちろん、殿下の詩の表現が良いと言うことだ。
殿下の歌は、「これはダメだな」と言う歌が一つも無いのが不思議だ。
誰にでも、これはダメだと言うのが一つや二つはあると思うのだが。
これは、やはり、天下人都はるみ殿下と同じで、錬金術を使って、ダメな歌でもダメでない歌に作り変えているに違いない。 プロデューサーは、天下無敵の水森かおり殿下にどんな曲を提供すれば良いかしっかり心得ている。
20年間も大月みやこ殿下に、まともな曲を提供出来なかったプロデューサーとは大違いだ。
歌手にスプリングボードを提供するのがプロデューサーの仕事だ。 江戸娘大月みやこ殿下の「大阪ごころ」、「大阪夜霧」。
どちらも、みやこ殿下の歌唱には全く問題は無い。
やはり、A&Rに責任があったのだ。
ビジョン、タスク、夢、熱意が足りなかったのだ。
みやこ殿下と一緒に旅に出られなくなるのを恐れて、プロモートにも力を入れなかったのではないかと、疑いたくなる。
ゲスの勘ぐりであろうか?
それともヤキモチか? 「女の駅」「女の港」「女、、、さすらい」などが名曲であることは間違いない。 水田かおり?
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の妹か?
なるほど、ローカルで頑張っている歌手だった。
JI1BTLか、良いコールサインだ。
第2級アマチュア無線技士か。
私のJA3G○☆よりも良いコールサインだ。
最近、アマチュア無線技士は何級ですかと聞かれて、2級ですと答えたとき、ショックを受けたので、1級を受けることにした。 水田かおり殿下、「日本アマチュア無線連盟の広報大使」に就任されている。 MASAKO殿下もローカル歌手だ。
やはり「日本アマチュア無線連盟の広報大使」に就任されている。
JH1CBX
かなりのOWか?
それともコールサインの再割り当てで古いコールサインか? 震災の時、両人とも、携帯やスマホのインターネット、公共電話通信が機能しなかっと時に、アマチュア無線の「非常通信」で公共通信の代わりになって奉仕されたようだ。
アマチュア無線には「圏外」「不感地帯」は存在しない。 そう言えば、女性アマチュア無線家のパイオニア、木元教子さんはどうしているのだろうか?
「ニュースレーダー」のアナウンサーをしていたのだが。 水田かおり殿下、水戸市駅近くの「FMぱるるん」から定期的に出演している。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! JARL(日本アマチュア無線連盟)青森県支部と渡島檜山支部主催の「第17回津軽海峡コンテスト」が5月11日、12日に開催される。
しかし、VHF以上では、電波が電離層を突き抜けて関西からだとEスポでもないと苦しい。
HFなら電離層反射で楽勝で交信出来るのだが。
青森まで行って、移動局で運用するか。
バックミュージックは、やはり、女王石川さゆり殿下の「津軽海峡冬景色」か。 ハンディートランシーバーで世界中と更新できるD-STARやF8Tを使ったデジタルレピーター交信は認められないのだろう。 でも5月中なら、初夏に局所的に発生するスポラディックE層を利用してV, UHFでも交信出来るかもしれないか。 今年もアマチュア無線界はコンテストが目白押しだALL JA8(北海道)コンテスト。
6月22日、23日開催。
交信局数の多寡を競うだけだから、条件は厳しくない。
アワードハンティングは交信によって条件を満たせば順位に関係なくキレイな表彰状がもらえる。 「第42回富山県非常無線通信訓練コンテスト」。
富山県知事賞、日赤富山県支部長賞、北日本新聞社賞、JARL富山県支部長賞。
山岳遭難が有るから、登山はハンディー無線機が必須だね。 8時過ぎにブリーフィングルームにみんな集合した。
マーク大尉のせつめち、注意事項を確認して、装備を身につけた。
揃って基地を出発する。
大型装甲車3台、輸送ロボット6台、偵察ロボット3基、その他通信ロボットとか、戦闘小隊ロボットとかたくさんいる。
私たちは2列縦隊になって、ロボット集団の後に続く。
歩くにはちょうど良い季節だ。適当に風もある。
なんか、ハイキングの気分だ。
天下人都はるみ殿下や江戸娘大月みやこ殿下しっかりした足取りで進んでいる。
後ろを見ると、真屋順子さんだった。
カササギは飛んだり、はるの肩に止まったりしている。
道は田舎の道だが、舗装してある。
2時間歩いて、15分休憩のインターバルだ。 小さな飛行音がするので上空を見上げると、2機のドローンが前後に飛んでいる。
私たちの周辺を警戒しているのだろう。
野生の動物が出てくることがあるらしい。
少し登り坂になったり下りになったりしている。
大きな川の橋のたもとに出て、ここで一休みする。
取材班の連中がマーク大尉の許可をとって、みんなにおやつを配っている。
トイレは装甲車の中でする。
歩きにくい者は装甲車に乗るように言ってきた。
まだ、誰も乗る者はいない。
外の景色が気に入っているのか。
地球で見るのよりもずっと大きな花が川岸に咲いている。
AIが常時前進基地とのネットの常時接続しているのにカササギが割り込んで情報を持ってくる。
あまり勧められたことではないのだが、休戦中で、呑気なものだ。
一部の山賊が非武装地帯を徘徊しているそうだ。
こちらの正規軍が追い払っているがイタチごっこだ。
休憩が終わって、歩き出す。 休戦が終わると当然、非武装地帯と言うのは無くなる。
ただ、昼間は正規軍が入れないが、夜間は双方ともに入って小競り合いになっている。
地球の南北38度線と同じだ。
毎夜、戦闘しているがニュースにもならないし、軍も発表しない。
発表すれば、非武装地帯に入った事を認める事になるもの。
橋を渡るのかと思ったら、渡らずに川上に向かって歩いて行く。 私は江戸娘大月みやこ殿下の「命の花」を、イヤホーンで聴きながら歩いている。
みやこ殿下の方を探すと私のずっと前を歩いている。
ま、いいか、と思いながら聴いている。
玉を転がすような綺麗な流れるような美声。
なんとも、音色のダイナミックレンジが広い、圧迫感は全く感じない。
開放感が見える、雨上がりの虹を感じる。
みやこ殿下、若い時の歌だろうか。
あっ!みやこ殿下が振り向いた、私は思わず
右手を挙げた。
みやこ殿下は笑って右手を挙げて返してくれた。
「豊予海峡」と続いて、クライマックスの「女、、、さすらい」。
平坦な道が続く、変な動物が出てくる。
警備ロボットが空に向けて威嚇発砲した。
動物は林の中に逃げて行く。
発砲音を聴いて、カササギがマーク大尉に報告している。
前線司令部が報告を求めている。
情報AIがすかさず、司令部に報告する。
マーク大尉も報告を続けて行なっている。
ここで昼食になった。
輸送ロボットがミリ飯を、みんなに配布し出した。 前線司令部から緊急指令が入った。
「全員装甲車に乗車して現在地を速やかに離れよ、20キロ程度離れよ」、だった。
みんな慌てて装甲車に乗り込んだ。
時速70キロぐらいで、どんどん前進する。
15分ほど走って、なだらかな丘の中腹で停車した。
ここで、昼食をすることにした。
輸送ロボットが続き、ミリ飯を配っくれる。
円陣を作って食事をする、みんな顔を合わせるのではなく、反対に背中合わせに外周を見ながらの食事だ。
警備ロボットがグルグル回っている。
シェパード2頭も食事だ。 休戦中だが、もちろん、2班に分かれて食事だ。
私たちは全員が、スタッフと警備、戦闘班は2班に分かれて食事する。
全員の食事が済んで、コーヒーを飲んだり、クッキー、チーズを食べている時、爆音がするので見上げると味方のアパッチロングボーが急降下して50メートルほど先に着陸した。
前席の副操縦士が降りて近づいてくる。
AI情報員が歩いて行く。
何か話しをしている。後部席の機長も降りてくる。
マーク大尉も行く。
どうやら、演歌チームの写真を撮らせて欲しいと言っている。
マーク大尉は大月みやこ殿下を呼んで話している。
作戦上のことなら、相談しないのだが、これは関係無いので意見を聞いている。
みやこ殿下はOKを出したようだ。
全員集まって写真撮影に応じている。
これも、慰問の一環か? アパッチは、ヘルファイヤーとスティンガーを装着して、増槽タンクを2基取り付けている。
写真撮影やサイン、握手会までやっている。
また来た、今度はコブラだ。
休戦中だからか、呑気なものだ。
次の前進基地まで今日中には無理だ。
どこかで野営になる。 コブラの前席の副操縦士席から降りてきたは女性のようだ。
誰だろう?ヘルメットを取った。
誰かが、「中田喜子さんだ!」と叫んだ。
私は、「えーっ?」
なんでー!と思った。
マーク大尉が話しをしている。
カササギは司令部からの通達で2時間前から知っていたらしい。
皆を驚かす為に黙っていたそうだ。
バックパックを持っている。
コブラもアパッチも離陸した。 長保有紀さんと石原詢子さんはどちらが美人だろう?
長保有紀さん、すごく若く見える。 やっぱり、人気者は良いねー。
ロボットやAIの工作員までが田中喜子さんに握手やサイン求めている。
私も田中喜子さんの側に寄って握手を交わした。
田中さんは、降下装備を外して輸送ロボット渡している。
マーク大尉から出発すると言ってきた。 ごめん、名前間違った、中田喜子さん。
熟年美人ですね。 鳥の大群か?
山の中腹からこちらに降りてくる。
偵察AIが望遠に切り替えて群れを見つめていた。
空中花だそうだ。
この辺りに群生する空飛ぶ花だ。
脱皮するように空を飛んで旅をする植物。
紅、黄色、青、白色、色とりどりで空を飾っているようだ。
私は相変わらず歌を聴きながら歩いて行く。
休戦中だから出来る贅沢だ。
夕凪娘の「最北航路」、仲宗根美樹さんの「川は流れる」。
由紀乃坊の「北の宿から」、ウーパールーパーの「北海岸」を聴いている時、また爆音だ。
C-130のようだ、空挺部隊用の輸送機だ。
一応友軍機のようだ。
偵察AIが高度2630メートルと報告してきた。
と、見る間に、後部ハッチが開いて2人が飛び出してくる。
直ぐに開傘する。
パイロットが報告してくる、「兼高かおるさんと、森光子さんが降下した」「降下専門ロボットとタンデムで降下した、そちらと合流する」。
ますます、賑やかになるなと、思った。 マーク大尉が、偵察AIと回収ロボットに「降下地点に向かい、2名を合流させよ」と命令を伝えた。
ドローンが降下予定地点に向かって先導する。 涼しい歌声だ、みどり坊の「北国海岸線」。
透明感、明るさ、ダイナミズム、歯切れ良い解放感、表現力。
声が一歩も二歩も前に出る。 寿美坊の「渚よりかしこ、、、」。
誰が歌っているか全くわからない。
色々違う声が出るものだ。
エレクトーン娘の名は伊達じゃない。 岡田しのぶさん「おんな海峡物語」。
ふくよかな、ほのぼのとした説得形の歌唱だ。
天下人都はるみ殿下のようだ。
観客、聴衆を説得せようと歌う。
中村美律子さんのような感じもする。 「鳥取砂丘」に挑戦しているが、ステージのボロアンプのお陰で散々だ。
オーディオに精通した付き人は居ないのか?
岡田しのぶさんの歌をぶち壊している。
こんなことでは、歌手は堪ったものではない。 歌手がいくら美声やテクニカルを込めて歌っても、オーディオアンプが腐っていては、その壊れた音楽のせいで全て台無しだ。
エコーが必要ないのにエコーが掛かっていたり、アンプが発振していたり、寄生振動を起こしていては、始まらない。 私は自分で納得するまで手直ししたヘッドホンアンプで歌を聴いている。 岡田しのぶさん、幼少の頃に冬美坊の「祝い酒」を歌っている。
演歌歌手としての芽が立派に出でいる。 情報AIが変な電文を受信した。
「We have the honor of informing that we amateurs in Japan
have rganized today the Japanese Amateur Radio League.
Please QST to all stations.」 1926年3月6日の日付になっている。
何で今頃届くのだろう? 降下ロボットがパラシュートを回収して畳んでいる。
森光子さんと兼高かおる局長はドローンを発見したようだ。上空のドローンを見ている。
ドローンも彼女たちを発見したようだ。
降下ロボットとドローンが量子暗号でやり取りする。
ドローンが降下ロボットに本隊の現在地を知らせる。
しばらくして、偵察AIと回収ロボットが2人を発見した。
2人を回収ロボットに乗せて、時速30キロメートルほどで本隊の場所に向かう。
実は、司令部と本隊には、この状況はドローンからの動画で全てお見通しなのだ。
変な動物が近寄ってくるが、輸送ロボットの動きを見て怖がって逃げて行く。
カササギが飛んできて輸送ロボットの上に止まった。 その頃、本体は本日の野営地点目指して進んでいた。
山の中腹で、非武装地帯からは陰になる野営地点に差し掛かっている。
兼高かおる局長と森光子さんを乗せた輸送ロボットは本隊の後を追っています。
午後3時を過ぎた頃で、後、2時間ほどで本体と合流出来る予定だ。
天気は快晴で、のんびりしたピクニック気分。
地球よりも空気が甘く感じる。
空の色ははるかに群青色だ。
子供に頃に見た映画、「旗本退屈男沖縄ロケ」を思い出す。
初期の「総天然色」映画で、沖縄の空は怖いくらいの群青の蒼芒と言うのかな、そんな空だったのを覚えている。
空中花が落ちて来るが地球の花吹雪よりもはるかに花が大きい。
後ろから野生の馬が付いて来る、地球の馬とは形は違う。
輸送ロボットが止まった。休憩らしい。
15分休憩と言っている。彼女たちは、水を飲んだり、お菓子を取り出している。 兼高かおる局長や森光子さんが野生のにお菓子をあげている。
はぐれ馬だろうか、まだ子馬のようである。
輸送ロボットから水を取り出して与えている。
このまま付いて来るかもしれない。
森光子さんが馬に乗って見た。
時代劇に出ていたせいか、結構上手く乗りこなしているようだ。
休憩時間が終わって、情報AIが出発しても良いか兼高かおる局長に了解を取っている。
兼高かおる局長は森光子さんにもサインを出している。
出発のOKを出した。子馬も付いて来る。
風も爽やかだ。2つの太陽も傾いている。 私はGPSで、兼高かおる局長の現在位置を確かめる。
開けた草原を選んで降下したのでかなり、こちらと離れていると思った。
後、1時間もすればこちらの本隊に合流するだろう。
ドローンからのライブ動画を見ると、のんびり輸送ロボットに乗っている。
ドローンに向かって窓から手を振っている。
森光子さんだ、笑っている。
若々しい、40代だろうか、美人だ。
双眼鏡で北東の方を見てみると、それらしき一団が見える。
多分、あれがそうだろう。 兼高かおる局長の一隊はもう双眼鏡で見ると輸送ロボットの全体像がはっきり見えるところまで近づいている。
ニュースが入って来た、「敵軍のバルオ要塞の崩壊は、政治家の介入による」。
戦争にド素人が口を挟むからだろう。
「政治家が政治的理由で作戦命令に介入した場合には、任務は作戦構想から逸脱したものになってしまう。」。
はっ?アメリカのベトナム戦争はその典型だろう。
世界最強の軍隊に手錠、足枷をはめて戦えと言う馬鹿な干渉を政治家が行なった。
パジャマを着て、突撃銃た握り飯を持っただけの民兵隊に敗れ去ってしまった。
アメリカ、それ以降、こんな失敗はしていない。 本隊は、山の中腹で野営の準備を終えて、休憩中だ。
女性陣だけ装甲車の中で寝かすようだ。
男性陣は外で寝袋で寝ることになった。
太陽が山のスカイラインに沈む前に、兼高かおる局長の一隊が本隊に到着した。
かおる局長はマーク大尉に挨拶に行く、江戸娘大月みやこさん、天下人都はるみさんにも挨拶に行って、色々な話をしている。
ドローンと偵察AIがパトロールから帰って、マーク大尉に周辺の状況を報告する。
ヘリの爆音が遠くに聞こえる。
どんどん近寄ってくるが着陸に適した場所は無い。
降下ロボットがチヌークと交信しだした。
上空でチヌークの後部ハッチが開いだ。
降下ロボットはロケットを噴かしてヘリの後部ハッチから中に入った。
ヘリはハッチを閉めて、上空で待機している。
医療AIは、森光子さんと兼高かおる局長に身体に変調がないか質問したり、血圧などを測定した。
ヘリに、全員健康には異常なしと報告する。
もう、ヘリも飛び去って行く。
輸送ロボットが夕食を配っている。 司令部がマーク大尉に命令を伝えている。
「装甲車は80ミリ以上で攻撃されれば装甲が破壊されので周辺の警戒を厳重すべし」。
警戒ロボットと暗視スコープと赤外線画像を作動させた低音ドローンを朝方まで飛ばすことにする。
マーク大尉も、そんなことは当然に分かっている。
夕食後、例の子馬の食事を探しに私とハルとカササギで、探しに出た。
豆とかりんごのような果物をバケツに持って帰って、与えてみたら良くだべている。
川の水に浄水剤をいれたのを飲ませた。
装甲車の牽引フックにロープで繋いで、眠らせた。
私たちも寝袋に入って眠りにつく。
もちろん、AIやロボットは寝る必要がなかった。 私は、こっそりとヘッドホンつけて、「女のかがり火」を聴いてみる。
江戸娘大月みやこ殿下のヒット曲だ。
低域なの声の中に高音の玉を転がすような声が入ってい
る。
不思議な声だ。ソフトでマイルドだ。
続いて、「涙のしずく」、キム・ヨンジャさんだ。
演歌ではないようだ、ちょっと分からない。
「浪花姉妹」、お千代さんと女王石川さゆり殿下のデュエット曲です。
声の質は全く違うのに、 二つの声がらせんのように絡まって一つに重なっている。
ベテラン同士で、ダイナミックレンジも十分に広がっている。
最後に「北国流れ旅」、もちろん藤圭子さん。
言わはずと知れた、良い意味ででの孤高の天才。
一つの世界を作り上げた異次元歌手。
そろそろ寝る。 大きなドローンが荷物を吊るして2機飛んできて、装甲板を降ろした。
ロボットやAIが装甲車全体に装甲板を取り付ける。
目が覚めたので、夕凪娘の「雨酒場」。
そして、あれ、そうか、寝袋で寝ているのは私達だけだ。
マーク大尉なんか、寝袋なんか着けないで寝ている。
夜空に馬頭星雲の夕焼け、夕映えの様な銀河猫が広がっている。
なんか、立体的に見える。
こんな異星の夜空を見上げて、地球は遥かに遠い。
人間メジャーでは測れないほど遠い。
こんな所で生きているのが不思議だ。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「桂浜」に、演歌の守護神松原のぶえ殿下「みれん岬」。
少しだけ、地球がある。 なかなか眠れない。
夕凪娘、「望郷十年」。
包み隠さずに歌っている、味が濃い。
サラっとした顔のくせに、歌は濃いい。
上手いのかな、分からない、ただ、聴く者の心を引きつけて、入り込んで来る。
特別美人じゃないけれど、手放せたくない何かを持っている。
側に置いて置きたいのだ、何だろう。
記憶の彼方に追いやった、遠い昔の想い出を連れて来る。
想い出運び娘か。 太陽が昇り、鳥が鳴いている。
一瞬、日本かと思った。
装甲車のドアも開いて、みんなバラバラと出てきている。
ここでは化粧も必要ない。
初めての経験なので、見るもの、触るものが面白くて仕方がなさそうだ。
馬は早くから起きているみたいだ。
おとなしい馬で、触られても平気な顔をしている。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が馬の鼻を撫でていると、馬は喜んだのか変な声を上げた。
上空からドローンが1機降りてきて自己充電を始める。
ロボットやAIは自分自身の手入れを行いだした。
もちろん半数づつ交代で行う。
みんな柔軟体操をして身体をほぐしている。
しばらくして、輸送ロボットが朝食を配り出す。
朝食らしく、生野菜のサラダとかパンやスープが付いている。
馬にも朝食を与えている。結構、馬は何でも食べるものだ。
装備を片付けて、8時30分に出発するとマーク大尉が言ってきた。
今日は、次の前進基地に泊まる予定になっている。 偵察AIに情報AI、捜索小隊とドローンが前方偵察を終えて帰って来る。
みんなで、コーヒーを飲んだり、クッキー、チョコレートを食べながらおしゃべりをしながら化粧をしている。
取材班はカメラを回したり、インタビューに忙しくしている。
私語は禁止というのは冗談なのか。
休戦中だからね。
天下人都はるみ殿下、江戸娘大月みやこ殿下、藤圭子さん、村上幸子さん、演歌の守護神松原のぶえ殿下、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の周りには沢山の人だかりだ。
もちろん、亜矢坊、エレクトーン娘、夕凪娘の周りも沢山の記者がカメラを回している。
「日本演歌娘団、非武装地帯偵察日記」として放映するそうだ。
私は、莫大な放映権と、彼女たちのギャラもとんでもない金額になるだろうと想像した。
おそらく、アンドロメダ銀河連邦と放送局で折半して出すのだろう。
他の歌手たちの周りもサイン、握手と忙しそうだ。
私は馬の手ずなを持った。
シェパード2頭も捜索小隊のAIの側で待機姿勢のお座りをした。
マーク大尉が出発の合図を出した。 キャッ!と悲鳴が聞こえた。
見に行くと、野生の猫が天下人都はるみ殿下に飛び付いている。
はるみ殿下はその猫を抱いている。
地球と違うところは、この猫は話しが出来ている。
情報AIが自動翻訳の装置を猫に着けている。
猫は「私は、都はるみさんを知っています」「どうしてこんな所を歩いていますか?」
はるみ殿下はこの猫と会話が弾んでいる。
それでは、犬も鳥も会話がで来るのだろうか。
確か、そんなことは聞いたことはあるのだが。
ウーパールーパーも、そんな不思議なことがあるものか、という顔でのぞいている。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は、次は私に抱かせてくださいと言う。 兼高かおる局長の言うには、アンドロメダでも一部の動物は人間と会話ができると言う。
真屋順子さんや森光子さんも感心している。
中田喜子さん仰天している。 医療担当AIが猫の血液や唾液を少量採取して緊急検査キットで調べて、人間に害は及ばさないと言う。
シェパードも猫の匂いを嗅ぎつけて寄って来る。
この先は、また別の珍道中になってくれると楽しいと思った。
取材班は、大喜びで、ハプニング大歓迎だと言って、カメラを回し続けている。
森光子さんは馬上の人になっている。
春の終わりの、初夏の野風を馬上で受けて、「蒙古放浪記」でも思っているのだろうか?大陸への慰問の昔。
私は森光子さんの側に行って、彼女の顔見た。
にっこりと視線を向けてくれる、眩しいほどに美しい顔。 開けた草原に出た。
また、爆音だ、日の丸のマークだ。日朝新聞と書いてある。
地球にバレたのか、ハイキングが?
チヌークの大型ヘリから、取材班とフアンらしき者が10人ぐらい降りてくる。
ロボットにAIや輸送ロボットまで降りてきた。
カメラや色々な資材を降ろしている。
よく、前司令部が許可したものだ。
みんな、呆れ顔で見ている。
天下人都はるみ殿下なんかは、またかって思っているのだろうか。
彼女なんかアンドロメダ銀河を入れたら、何百億人ものフアンに追いかけられているから大変だ。 日本の取材班は、日本から特産の土産をたくさん持ってきた。
取材班長がマーク大尉や兼高かおる局長にも挨拶している。
情報AI、捜索AI、偵察AIなどの前方警戒班が帰ってきた。
新たな取材班に驚いている。
私は森光子さんの乗っている馬の手ずなを持って歩いている。
こんな宇宙の辺境惑星で森光子さんが馬上の人なった馬の手ずなを持って歩いている。
何か別の世界、別の宇宙にいるような気分だ。
その時、また大爆音だ、また来たかと思ったら、音が全然違う。
空を圧倒する、上空で爆弾が爆発したような大音響だ。
空襲かと思った、友軍のジェット戦闘爆撃機だ。
上空200メートルぐらいまで降下して飛び去って行ってしまった。
脅かすなよ、エレクトーン娘は怖がってしゃがみ込んでいる。
馬上の森光子さんを見上げると、笑っている。
さすがに前の大戦を経験しているだけのことはある。
私たちは国道を見下ろす小高い丘に登って来た。
マーク大尉は、昼食の準備をロボットたちに指示している。
私たちも今度はみなが、円陣を2つ作って座った。
ロボットとAI連中が周辺を警戒の配置に付いている。
私は、真屋順子さんと中田喜子さんに挟まれて良い気分だ。
ロボットが日本土産を配り出す。 ワイワイ言いながらの食事だ。
土産物を開けて見ると、和菓子だ、うさぎやのどら焼きとか、きんつば、京都の分からないけど美味そうな和菓子です。
これは、歩きながら食べることにする。
情報AIが、弁当やお菓子の包み紙や残り物は必ず、輸送車両のゴミ箱にに捨てて下さいと言っている。
「道には捨てないで下さい」。
私は寝転んで紺碧の空を見上げて、その蒼さに圧倒される。
地球の空もこんなに深い青なら良いのになと考えた。
ヘッドホンをすると、隣の中田喜子さんが、「何を聴いているの?」
私は、「岡田しのぶさんの「おんな海峡物語」です」。
「それから、ウーパールーパー寿美坊、夕凪娘香西かおりさん、江戸娘大月みやこさん、とか色々聴きます」。
「あっ、最近は、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のものとかです。」。
中田喜子さん「演歌好きですね?」。
私「はい、演歌研究家です」。
中田喜子さん「良い趣味ですね」。
私「そうでしょう」。 味方の巡察隊がやってきた。
アンドロメダ連合軍のマークの入った腕章を付けている。
アンドロメダの派遣部隊所属だ。
マーク大尉と情報AIが応対する。
巡察隊の隊長は私たちと出会うことを司令部からの通報で知っていた。
隊長は、マーク大尉に、「オールグリーン」(異常なし)と報告する。
巡察隊は12名で、隊長は大尉の階級章を付けている。
早速、演歌陣からサインをもらったり、握手攻めをして、立ち去った。
私たちも出発する。 長保有紀さん、「竜飛岬」。
彼女独特のコクがある。
スルメイカをしゃぶった後で、ハーゲンダッツアイスクリームを食べたって感じかな。
まあ、これだけの美人なら引っ張りだこだろう。
江戸娘大月みやこ殿下、「女のかがり火」。
観音様が歌っているようだ。 水田竜子さん「新庄恋しや」。
相変わらずダイナミックレンジは広い。
この人もとんでもない美人だ。
演歌歌手は一体どうなっているんだ。 天下人都はるみ殿下の「ふたりの夫婦星」。
語り調だ、「千年の古都」のようだ。
名曲を達人が歌うのであるから、何も言うことは無いのだが。
読者の為に何か言わなければならないか。
「10万年に一人の歌屋」、これで良いか。 10万年に一人と言えば、後、数人居ると思うのだが。
江戸娘大月みやこ殿下が先ず上げられるだろう。
こんな声を出せる歌手は他には居ないと思った。
もちろん、私が勝手に決めているのだ。
だから、勝手に決めるなと言われそうだが。
フアンの数だけ日本一が有っても良いかと思うのだが。
そこはフアンの勝手と言うことで、許していだだきたい。 某演歌研究家のように、寿美坊が日本一、亜矢坊が日本一、藤圭子さんが日本一、演歌の守護神松原のぶえ殿下が日本一、、、、、。
選挙と同じかな。 渡哲也さん「くちなしの花」。
21世紀に残す歌。
裕次郎さんの見積もりでは、ヒットしなかったそうだが。
あの頃、どこでどうしていたんだろう? 噂をすれば、何とかだ。
お嬢から、恒星間LINEが来た。「今は何処ですか?」。
私は「はい馬頭星雲の某惑星です」。
「アンドロメダ派遣軍と行動していますので、詳しい場所
は言えません。みんな面白おかしくやっています」。
お嬢「TVニュースで見たけど詳しい場所は言わなかったよ、気をつけて楽しんで下さい」。
私「はい、ありがとうございます、そちらも楽しくやって下さい」。
「森光子さんの乗った馬を引っ張ってます」。
お嬢「あら、時代劇やってんの?」。
私「野生馬を拾ったので、森光子さんが乗っているんです」。
お嬢「楽しくやって下さい」。
私「はーい、また連絡いたします」。 エレクトーン娘!
「女の舟唄」
ウーパールーパー!
「女人高野」! 捜索分隊の対人レーダーが数名の人影を映したので、情報を共有していた警戒AIが本隊に停止のサインを出した。
敵味方識別暗号によって、レーダーには味方の表示がされた。
遭遇するのはまだ2キロほど先だ。
情報AIは前方の巡察隊との無線回線をマーク大尉に切り替える。
大尉は、巡察隊と話しをしている。
巡察隊であるから、偵察、斥候部隊ほどの隠密性は必要ないのだろう。
巡察隊は私たちとはすれ違わずに北上するようだ、前方で交差するだけになりそうだ。
大尉は、ここで休憩することにした。
取材班のカメラマンは動き回り出した。
うさぎ人の報道記者が天下人都はるみ殿下にうるさく食い下がっている。
はるみ殿下は、慣れたものだ、上手くいなしている。
森光子さんも馬から降りて背伸びをする。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が来て、「私の「高遠さくら路」はどうですかと聞く。
私「貴女の歌で、これはダメだと言うのが不思議に一つもない、「桂浜」「五能線」「函館山」などと同じで良い歌です、ヒットは間違いありません」。
かおり殿下「安心しました」。 私のスマホに、地球から恒星間アマチュア無線で私のコールサインをコールしてくる局がある。
JA3B○○/8、水上さんだ。
私は直ぐに応答する。
ずいぶん久しぶりだ、何十年になるのだろうか。
7,150キロサイクル(ヘルツ)のHFでSSBのUSBだ。
だいたい、HFの電波は変調方式に関わらず電離層で第1種反射をするので宇宙空間には飛び出さないはずだ。
多分、地球の低軌道衛星か、地上のレピーター局が周波数をUHFにシフトしてレピーターに乗せているのだろう。
HFの干渉性フェージングもそのまま入ってくる。
地球のレピーター局は超光速恒星間インターネットに中継して飛んできたのだろう。
QRK3、S5というところだ。
/by8ということは、北海道エリヤで移動運用しているようだ。
私「水上さん、超お久しぶりです、北海道へは旅行ですか?」。
水上さん「定年したので、全国旅行中です」。
私「私は馬頭星雲にいます」。
水上さん「えー、そんなとこまで飛んでいるのか?」。
私「そうですよ、すごい時代になったものです」
と、昔話が続いた。 聴こえにくくなったので、デジタルシグナルプロセッサに切り替えたら、クリアに電話で話しているように明瞭になった。
私の音声は、初めから DSP処理がされている、もちろん電離層の影響も排除されている。
水上さん「そちらのシグナルは大変明瞭で信号強度もS9で強力です」
私「同じくです、地球に帰ったら一度伺います」。
「行動中ですので、またQRVします、BEST73」。
水上さん「了解です、BEST73」。 73はBest Regards。(男性に対して)さようなら。
88はLove&Kisses。(女性に対して)さようなら。 スカイラインが夕映えに染まってきた。
206前進基地に到着する。
森光子さんは馬に乗ったまま基地のゲートに入って行く。
警備AIは森さんの顔認識で、瞬時に地球出身の有名芸能人であることを認識して、乗ったまま入っても良いと合図した。
私たちも皆、顔認識をされている。
早速、浴場に殺到する。
基地の将兵は私たちが来るのが分かっていたので、基地の近くで、野営訓練に出ている。
今夜は私たちが主役だ。
私は、森さんがいないのでカササギに聞いたら、馬を洗いに行った、と言う。
ハルと森光子さんは洗車場で馬の身体を洗っている。
馬はすっかり綺麗になっている。
猫も洗われて綺麗だ。
私は、「森さん、お風呂に行きましょう」。
森さん「あっ、私たちも入りましょうね」。
みんな、風呂上がりでさっぱりして、ロビーでビールを飲んだりしている。
猫はロビーの中を歩き回って、清掃ロボットに飛び乗って遊んでいる。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が、猫を抱いて笑っている。
江戸娘大月みやこ殿下と天下人都はるみ殿下は疲れている様子はない。
逆に歩くことによって、元気になっているようだ。
マーク大尉が、「夕食は各自で食堂で食べて下さい。食堂は1階です」。 森光子さん、兼高かおる局長、中田喜子さん、真屋順子さん、ハル、カササギと食堂に行った。
いるいる、オールスターキャスト。
私たちの向かいに、藤圭子さん、観音様大月みやこ殿下、森光子さん、中村美律子さん他が座っている。
私は、観音様大月みやこ殿下にビールを注いだ。
続いて前の人に注いで行っく。
料理は地球仕様だ、見慣れないサラダはあるが不味くはない。
会話が弾んでいる。
観音様大月みやこ殿下「「母なる海よ」はどうよ?」。
私「そりゃーもう、絶好調!あんたな感じの歌は最近ないですからね」。
「ふくよかで、包み込むような、心がほぐれるというか、日本挽回という歌ですね」
私「圭子さん、「命あずけます」は百万枚を超えた大ヒットですよね、馬頭星雲では1億枚を超えていますよ」。
藤圭子さん「そうですか、私の口座残高が異常に増えているのはそのせいですか」。
私「羨ましい」 公水女将の「演歌はいいね」が流れて来る。
元気で歌が良くて、美人だ」。
見回すと、斜め向こうに座っている。
視線を合わすと、笑って来る。
彼女も「「絶好調」だ」。
取材記者は私たちの食事中もカメラを回している。
兼高かおる局長は頭にきたらしく、「食事中はカメラは止めてください」。
カメラを回していたイルカ人の記者は、ピタリと止めた。
腕章には「週刊追っかけ」となっていた。
天下人都はるみ殿下はため息を付いている。
はるみ殿下もカメラには相当追っかけをされていたみたいだ。 イルカ人のカメラマンは上司のディレクターにたしなめられている。
兼高かおる局長を敵に回したら、出入り禁止になってしまう。
イルカカメラマンは小声でかおる局長に平身低頭謝罪している。
ディレクターは、カメラを回すときは.これから兼高かおる局長の許可をもらえと言っているようだ。
私は水田竜子さんに「いきなり食事中を撮られるのはダメですよね」
水田竜子さん「そうねー」。
私「誰でもそうだよね」
そんな気まずい雰囲気を吹き飛ばすように、天下人都はるみ殿下の「好きになった人」を流している。 癌国は日本から天文学的借金をしているのに返さないのだ。 夕食が終わってロビーに出た。
基地の司令官が天下人都はるみ殿下、観音様大月みやこ殿下、演歌の守護神松原のぶえ殿下にサインをもらっている。
司令官は犬人だ。
早速、立体スクリーンに演歌を再生する。
司令官はなんと、天下人都はるみ殿下の「涙の連絡船」をリクエストした。
最近のファンではない。 カラオケになった。
演歌の守護神松原のぶえ殿下の「みれん岬」。
爬虫類人が歌っているのだが、全く歌になっていない。
皆、笑いをかみ殺すのに必死になっている。
笑うわけにはいかないので、疲れる。
続いて、観音様大月みやこ殿下の「白い海峡」。
うさぎ人が歌う、まあ、聴けないことはないが、の歌詞は確かに「白い海峡」なのだが。
ダメだこりゃー。
私は、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「函館山」。
それと、仲宗根美樹さんの「川は流れる」をリクエストした。
プロとアマチュアの差がこんなに酷いとは 知らなかった。
もう、ダメ、ダメ、百連発。
良くこれで平気で歌えるものだ。
まあ、カラオケだから、ヒットさせる必要が無いから無茶苦茶だ。
参った。
しかし、カラオケで歌っている本人たちは大満足して平気なものだ。
聴く人の気持ちを考えることなど一顧だにしない。 馬頭星雲の「ユーチューブ」を見てみる。
やはり、演歌の守護神松原のぶえ殿下の「みれん岬」をのぞいてみる。
亀人が歌っているのだが、呆れたものだ。
もう、メチャクチャ、デタラメ、トンチンカン。
よくこんな歌をアップするものだ。
恥を知らないのか、自分の歌が最高と思っているのか?
演歌歌手がどれほど凄いものか脳にしみて分かった次第である。 素人カラオケのレベルが電柱の高さだとすると、プロの演歌歌手のレベルは火星のオリンポス山27,000メートルの高さだ。 演歌の勉強をすれば、やっぱり、あれか、天下人都はるみ殿下に突き当たってしまう。
どこから攻めてもゴールは天下人都はるみ殿下に突き当たってしまう。
もらった持ち歌も、カバー曲も、全て、一度分解してしまう。
どう歌えば「感情」を綺麗に聴衆にきかせ、その心を揺することができるのか。
脳にしまい込んだ歌のコンピューターが指令を出す。 天下人都はるみ殿下「大阪しぐれ」を他の歌手がなぜ、彼女以上に歌えないか、やっと分かった。
歌が上手いとか、そういう次元に彼女はいない。
すでに異次元に足を踏み入れている。
しかし、彼女の歌を上手いと言わなければ、どう評価すれば良いのだろうか。
やはり、彼女の「歌」は、練習を積んで表現できるレベルをはるかに超えているように思うのだが。
進化の波濤を乗り越えて進む人類に向かって放った神からの贈り物、それが天下人都はるみ殿下ではないだろうか。 また、神は色んなタイプの歌手を贈り込んで来る。
大御所と言われる演歌歌手達だ。
女王石川さゆり殿下、都はるみ殿下とは全くベクトルが違う。
次元も違う。
共通点は、「美人」。 夕凪娘の「最北航路」を聴いてみる。
下手に見せかける天才か?
あくまでも見せかけである。
もちろん、上手い下手のレベルははるかに超えている。
感情表現に掛けてはトップクラスだ。
要するに、何回も聴いて見たくなるのだ。 ひょっとすると夕凪娘香西かおりは、上手く歌うことよりも「感情表現」に重点を置いているのだろうか?
結果として、上手いという低次元を超えているのだ。
なかなかのやり手だったりして。
おっと、観音様大月みやこ殿下の「女、、、さすらい」が聴こえて来る。
観音様の圧倒的な、というか迫力に、やっぱり圧倒される。
演歌の神は聴衆を圧倒するのがお好みのようだ。 観音様大月みやこ殿下、「女、、、さすらい」「女の駅」。
圧倒的な「存在感」がある。
上品な中にも風格がある。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のアホどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン 午前8時50分前線基地を出発する。
司令官、副官が揃って見送ってくれる。 童顔四姉妹
亜矢坊
エリクトーン娘
夕凪娘
まちゃ子 田川寿美の別名は多い
ウーパールーパー
エレクトーン娘(口の中にエレクトーンを仕込んでいる)
ペコちゃん
寿美坊
とカササギが言っている。
私が言ったのではない。 全員が装甲車に乗り込んだ。
私とカササギ、ハルは徒歩にした。
森光子さんが馬上の人になったから、私が手ずなを持つ。
森さんはどこで手に入れたのか鳥追い帽を被っている。
もちろん、着物姿だ。
私も「馬子にも衣装」といきたかったが、デジタル迷彩柄の自衛隊仕様の戦闘服である。
森さんは、この馬が気に入ったようである。
作戦行動中ではないので、全体の車両の速度は5キロ程度だろう。
ハルは言葉を話す猫を肩掛けカバンに入れて話しながら歩いている。
馬上の森光子さんを見上げると、江戸時代に来たような錯覚を覚えてしまう。
真屋順子さんと、中田喜子さんが装甲車から降りて来た。
どうやら、森光子さんと話がしたいようだ。
業界話で盛り上がる。
兼高かおる局長も降りて来た。
あまりの美しさに、私は凍り付いた。
カササギが羽根で私の頬を打った。我に返って、 かおる局長を見た。
微笑んでくれたので、私も微笑み返した。
私は、「日本晴れで、すがすがしいですね」
兼高かおる局長「気持ちが良いね」、「何を聴いているの?」。
私は、「村上幸子さんの「雪つばき」を聴いています」。
「演歌のマイルド路線、心に染み入る歌唱です」。
兼高かおる局長「そうね、演歌研究家って名刺に書いていましたね」。
私「そうなんです、変わった研究ですよ」。
兼高かおる局長「変わっていないわよ、演歌好きってことでしょう?」。
私「普通に言えばそうなりますね」。
続いて、天下無敵の水森かおり殿下の「北国行きで」「池袋の夜」を聴く。
彼女以上に、この歌を綺麗に歌った歌手は青江三奈さんをのぞいてまだ知らない。
語尾の母音を伸ばして、裏返すところがハイエンドと言うのかな、天才、達人の域に達している。
みんな、個性があって、その歌手しか出せないものがある。 藤圭子さん「長崎ブルース」。
さすが、演歌の「孤高(良い意味で)の天才」。
青江三奈さんのマイルド路線とは少し違う。
シャープな色気があふれている。
心の叫びのような、はっと、立ち止まって聴き耳を立てたい。
彼女独特のハイパスフィルターを通して、カッテングしている、煌びやかさは無いのだが、嫌味のない高音。
なぜか、放って置けない声にも惚れると言うのかな。
声にパワーがあるからか、少し語尾が歪むのか、その歪みがなんとも歌の情感のようなものを盛り上げて他の追従を許さない。
冬美坊も、語尾を歪ませる。
そうだ、天下人都はるみ殿下の様だ。もちろん、ベクトルは違う。
人間であるから、加齢とともに声質も変わるのは普通のことだ。
もう少し、地球にいて欲しかった。
アンドロメダど会えるから寂しくはないが。
と、噂すれば、藤圭子さんも降りて来た。
また、目眩がした。
美しすぎる。 藤圭子さんにも聞かれた。
藤圭子さん「何を聴いているの」。
私「奇遇ですね、貴女の「新宿の女」です」。
「私はこの歌が好きですね、デビュー曲ですか」。
藤圭子さん「ありがとう、お陰様で、私は、私の感性で歌っただけよ」「まだ、子供でしたけど」。
「この歌で、母親孝行が出来ました」。
私「薄幸の少女から、シンデレラストーリーですね」。
藤圭子さん「薄幸の少女は合ってたね」。
私「そうですか」。
私「「聞いてください私の人生」は、男歌の感じですね」。
藤圭子さん「そうですか」。
私「ちょっと渋過ぎますよ」。
藤圭子さん「・・・・・」。 藤圭子さんも天下人都はるみ殿下も再デビューです。
あっ、森昌子さんもだ。
偉大な天才達をフアンも業界も捨てて置くものか。
私「藤圭子さんを地球に連れ戻したい」。
藤圭子さん「帰れなくても良いわよ、こちらでも歌えるから」「娘も地球で歌っているからね」。
私「娘さんも、貴女似で、貴女以上にグローバルに活躍していますよ」。
「天才が天才を産んだだけです」。
藤圭子さん「あっ、貴男は演歌研究家でしたね」。
私「そうですよ、藤圭子さんや都はるみさん、水前寺清子さんには色々と思い入れがありますよ」。
若かった、昭和の夕映、残滓を記憶の彼方に追いやったはずなのに想い出させる。 昼食が終わって、空を見上げると、白い雲が浮いている。
消えたり、生まれたりしている。
アパッチかコブラが東の方に飛んで行く、あんなヨチヨチ歩きで大丈夫か?
最新式のコブラA10がヘリを抜き去って行く。
30ミリガトリングガンをぶら下げている。
女王石川さゆり殿下の「能登半島」。
色気も有り、有り、圧巻だ。 続いて、「池袋の夜」、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下だ。
こんなに歌って、青江三奈さんがよく黙っているものだ。
今にやられるんじゃないか。
告げ口してやろう。
はっ、青江三奈さんと天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が一緒に来た。
困った。 至高の一作
「あなたの港」、天下人都はるみ殿下。
由紀乃坊の「あなたの港」ではない。
はるみ殿下は兼高かおる局長と何か話しをしているようだ。 ついでだから、由紀乃坊の「あなたの港」も聴いてみた。
聴き比べしなければ評価出来たのだが。
由紀乃坊〜
アンプもボロボロだから仕方がないか。 決して、由紀乃坊の責任ではないだろう。
天下人都はるみ殿下の「あなたの港」は、作詞、作曲者が、これまた天下人だから仕方があるまい。 都はるみ殿下「あなたの港」。
平尾昌晃作曲、山口洋子作詞。
これでは、いかんともし難い。
そして、天下人都はるみ殿下が歌うのだから。
いやいや、歌の題名が同じだからと比較する方がどうかしていた。 日本演歌界はレンジか、上昇トレンドか、下降トレンドか?
当面は既存部隊が頑張るしかない。 伍代夏子さん「ひとり酒」。
伍代夏子さんと藤あや子さん、姉妹かな。
いつも、顔が似てるから分からない。
分かるのは、どちらも美人だということだけだ。 冬美坊「北の海峡」。
「南の海峡」では何でいけないのだ。
「暴れ太鼓」
冬美坊、コンサートでの観客とのコミニュケーションすごい上手じゃないか。
これじゃフアンも逃げないわな。 長保有紀さんは、歳をとらない。
童顔4姉妹も同じ。
西洋人と日本人の典型的な違い。 藤あや子さんや、伍代夏子さんもそうだよ。
個人差もある。
生活環境、食生活、紫外線の当たり具合、タバコ、酒、色々関わってくる。 夕凪娘も若く見えるけど、それなりにベテランだからな。 私は青江三奈さんに、「天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が、青江さんの「池袋の夜」を青江さんよりも上手く歌っているんですよ、どう思われますか?」。
「私は、怪しからんと思うのですが!」。
青江三奈さん「私の歌を上手く歌ってくれるの大変いいことです、私もクラブ歌手の頃は人様の歌を自分なりに上手く歌うことに勤めていましたよ」。
私「あっへ?妬かないんですか?」「怒らないんですか?」。
青江三奈さん「馬鹿なこと言うんじゃないわよ!」。
私「へっ、、、、」。 私「そうですか、それでね、あの水森かおりって歌手の弱点を探そうと彼女の歌はほとんど全部聴いたんだけれど欠点が出てこないのよ、どう思いますか?」。
青江三奈さん「何も欠点を探すことはないでしょう、長所を探してあげなさい」。
私「もういい」。 その話を横で聞いていたハルとカササギは、空を仰いでいる。
森光子さんが馬から降りた。
兼高かおる局長と並んで話をしている。
私は馬の手ずなを持ったままで、空を見あげると大型の鳥の編隊が飛んで行くのが見える。
私「森さん、馬に乗っても良いですか?」。
森光子さん「どうぞ、良いですよ」。
私は馬上の人となった。
高いから、づっと前まで見える。天下人都はるみ殿下と青江三奈さんが並んでいる、
村上幸子さんと椎名佐千子が並んでいる。
以外にみな健脚だ。
ハルは中田喜子さんと話し中だ。
カササギは長保有紀さんの肩に止まっている。
小高い丘の下り坂に差し掛かった。
その時、私のスマホに話しかけてくる、AIからだ。
通信担当のAIだ、「地球のアマチュア無線局JA3BW@/7から7MHZのUSBでコールしてきた。
スマホに転送してもらう。
私はJA3BW@/7に応答する、「こちらは、JA3G@@、46で馬頭星雲に届いています、
深いQSBをともなっています、ロングパスとショートパスによるエコーも有ります、今はどこですか?」。
JA3BW@/7「ラジャー、そちらのシグナルは59で、大変強力です。東北、岩手県釜石市です、あっ、QSLカードは、
そうですね、電子カードでLINEに乗せてJARL(日本アマチュア無線連盟)経由で送って置きます、
東北は魚が大変美味しいです、毎日、お腹一杯食べています」。
「異星の環境になれましたか?次は東京に向かいます、お返しします」。
私「了解、こちらのWXは晴天です、少し雲は有りますけど、QSLは同じく電子カードを送ります」。
「あなたの影を引きづりながら、港 宮古 釜石 気仙沼、ですね、
そうですね、魚や色々な海産物が美味しいでしょうね、地球に帰ったら私も行きたいです」。 再度、「あなたの港」、天下人都はるみ殿下と由紀乃坊を聴き比べてみた。
同じ作詞作曲の歌ではない。別物である。
題名だけ同じである。
辛口の批評になる。
だだ、由紀乃坊に責任はない。
彼女としては、曲と詩に沿って歌うしか他ない。
彼女に良い曲を提供すると、非常に綺麗に歌いこなす。
ひとえに、A&Rの失敗である。
何をどう表現しようとしているのかさっぱり分からない。
一方、天下人都はるみ殿下の「あなたの港」。 一方、天下人都はるみ殿下の「あなたの港」。
反対にA&Rの成功である。
武芸の達人が天下の名刀を手にしたようなものである。
両作品は、比較不能の領域にある。
題名が同じというだけで比較されるいわれはないのは承知しているのだが。 日本演歌界隆盛のために辛口の批評もしてみた。
歌手の方たちが、その持てる力を最大限に発揮できる作品を提供できるようにプロデューサーにお願いする。 由紀乃坊「あなたの港」。
天下人都はるみ殿下が「あなたの港」を歌っていなかったと仮定して、聴き直してみた。
先入観をなくして、新たに聴き直してみると、そう捨てたものでもない。
しっとりとした曲と詩のマッチングが良く取れている、
表情が自然で上品である。 中村美律子さんが「大阪しぐれ」を歌っている。
さすがに、暗号キーは持ち合わせていないようだ。
しかし、雰囲気は良く出ている、この歌が意図しようとしている表現は十分に出せている。
両者の仲が良いので、上手くまとまったような気もするが、どうだろう? 夕凪娘も「大阪しぐれ」。
あの天下無敵のプリンセス水森かおり殿下でさえも苦戦(私にそう見えただけかも)するのだから仕方がない。 西田佐知子さん「盛り場ブルース」。
咲いて流れて散って行く
今じゃ私も涙の花よ
どこにごぼした まことの涙
探したいのよ 銀座 赤坂 六本木
七番まであっような。
森進一さんの大、大ヒット曲。
森進一さんのかすれ声とは違って、透明間、透き通って未来を見通すような歌唱力。
あっと、続いて、藤圭子さん、また、違う「盛り場ブルース」。
夜のお城の つれない風に
髪も乱れる 栄 今池 広小路
日本全国の盛り場が出てきます。
名曲を、名人、達人たちが歌う。
演歌研究家に取って、これ以上の幸せはあるものか。 すがるこいさん 涙に濡れて
帰るあてなく 南 曽根崎 北新地
至福のひとときか。 八番まであった。
酔ってみたいの 洞爺 すすきの 定山渓 また違う「盛り場ブルース」もあるようだ。
明江三奈さんが歌っている。
青江三奈さんのそっくりさんと言われている。
青江三奈さんの七回忌に合わせて制作。
「太田ブルース」
と同じような曲調。
しっとり型ではなく、感情型。 明江三奈さんの「のぞみ」を岡田しのぶさんも歌っている。 明江三奈さん、八代亜紀さん、藤圭子さん、タイプかな。
青江三奈さんとは少し、、、、。
声の質が少し、、、、。
似ているところもあるのだが。 「番外地ブルース」「大空ブルース」。
確かに、青江三奈調になっている。
このままにしておくのは惜しい。
明江三奈
関係のプロデューサー、マネージャーの奮戦力闘を要請する。 私は、飽きもせず、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の粗探しをしているのだが、ボロが出てこないのだ。
こんな不思議な歌手も珍し。
もう、青江三奈さんに相談するわけにもいかない。
持ち歌を全て当たったけれど、ボロは出ない。
どんな歌手にも、この歌は、どうも、と言うのが一曲ぐらいあるはずなのだが。
この、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下に無いのだ。 天下無敵と云うよりも、「完全無欠のプリンセス」と言い直した方が良いのかも。
それでは、小柳るみ子殿下になってしまう。 腹が立ったから、アンドロメダのAIスーパーコンピューターにカササギにアクセスさせて、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の評価をさせたのだ。
それと冥王星のスパコンにも評価させた。
回答がどちらも同じだった。
「船村徹先生が、八代亜紀さんに言ったのと同じ言葉」
すなわち「ケチの付けようが無い」だ。 水森かおり
「北国行きで」、「池袋の夜」、カバー曲をこれほど見事に歌い上げることが出来るのだろうか?
持ち歌と、わけ隔てなく歌っただけ?
不思議なので、粗探しをしたが、何も出てこない。
持ち歌は、その歌手に合わせて、A&Rが歌手に楽曲を提供するものだろう。
変幻自在というのか。 水森かおり
ただのコピー?
そうでは無い。
コピーをしているだけなら、聴いた後で何のこだわりも残さないはずだ。
元歌よりも仕上がりが綺麗なのだ。
彼女でなければ出せない味がある。
クセが分かりにくいので、その技法は不明である。
天下人都はるみ殿下のように、一度、自分流に元歌を分解して、黄金の歌唱に作り変えるという錬金術技法でもなさそうである。 天下無敵の水森かおり殿下の「北国行きで」を聴くと、52年ほど前を想い出す。
国鉄三宮のホームやメリケン波止場でスーツケースを持たせて韓国人の女性友達の写真を撮った。
この歌に合わせて写真を撮った。
だから、特にこの歌に思い入れがある。
それにしても、素晴らしい歌唱だ。 夕凪娘、「潮岬情話」。
こういう歌で真価を発揮するのだよね。
太平洋の荘厳な西陽の夕映えが灯台に跳ね返る。
太平洋が見えてくる。 遠い昔、あんな所に置いてきた娘。
夕凪娘もその一人。 「東京ブルース」夕凪娘。
西田佐知子さんのようなパワーは無いが、少女が歌っているようだ。
ベクトルは全く違うと思うのだが、生身の感じが良く出ている。
悪くはない。 椎名佐千子さん「漁火街道」。
少しエコーがかかったような声、たまらないねー。 三沢あけみさんの「島のブルース」、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が歌う。
相変わらず透明でクリア、
天下人都はるみ殿下と同じで、聴き飽きないなのだ。
病み付きになる。
「熊野古道」も聴いてみた。
煌びやかさはあまり感じないが、声のバランスが非常に良い。
見通しの良いフレッシュ、清涼感、解放感がある。
非の付け所が無い。 船村徹先生も上手いことを言ったものだ。
「ケチの付けようが無い」。 岡田しのぶさんの「おんな海峡物語」。
若い時の中村美律子さんのようでもある。
私は演歌歌手というのが、丸わかりだ。
粋だ。
男歌も、粋だ、人生を、歌う。
浪花節的、渋い。
説得するような歌い方。
結論、若い頃の藤純子さんの感じもする。
最後まで聴きたくなる。もう一曲聴きたくなる。 観音様大月みやこ殿下「愛のかげろう」。
もう、至高の芸術作品、国家の宝刀と言うしかない。 また爆音がしたので空を見上げた。
尾翼の下の搬入ハッチが開いている。
人が飛び降りた。
警備のAIたちは何の反応も示さない。
事前連絡があったと言うことだ。
情報AIから、「赤木圭一郎さんが飛び降りた」と報告してきた。
自殺に聞こえるがな。
直ぐに白いパラグライダー風のパラシュートが開いた。
こちらに合流するようだ。
マーク大尉は知っていたのに言わなかったのだ。
これもサプライズか。
大尉は、着陸予想地点に捜索AIを乗せた偵察オートバイを向かわせた。 法律なんか守るんじゃねえよ バカが 真面目系クズは始末に負えんな 俺まじめな奴嫌いだからw 大学いっても結局つまらない人生wwwwww 負け組だなww もうすぐくそ肩書きが落下してポッ きりたんぽじゃねえけどw
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素直な人間ほど奴隷、工作員に向いているんだよ 創価なんてまさにそれ 悪化委員は真面目系クズの集団のアホですからw 安倍の天皇の言うことならなんでも聞くくそバカ死ね 赤木圭一郎さんのパラシュートは高さ60メートルぐらいの高木に引っ掛かってしまった。
現場ではかなりの強風が吹いている。
サスペンダーの緊急ボタンを押したようだ。
現場に駆けつけた捜索AIが輸送ドローンを差し向けるようにマーク大尉に要請している。
大尉は装甲車のドローン操縦士に指示してドローンを飛ばす。
10分ほどして、ドローンが上空に現れ。
赤木圭一郎さんはドローンの救助バケットに乗り移り、パラシュートを切り離し、上手くパラシュートも回収した。
そのまま本隊まで運んでもらうようだ。
捜索AIはドローンの後を付いて帰って行く。
赤木圭一郎さんは兼高かおる局長や、森光子さんから歓迎を受ける。
私も赤木圭一郎さんに握手をしに行った。
途中、天下人都はるみ殿下と中村美律子さんが手を繋いで歩いている。
かなり、仲が良いらしい。
姉妹のようだ。 亜矢坊「人生劇場」か、男歌全開だ。
亜矢坊も寿美坊と同じ顔の形をしているのか。
ウーパールーパーか、ペコちゃんか。 藤純子さんの「女渡世人」。
映画を、見た。
今は、こういう映画が作れなくなってしまった。
命一つを二つに分けて
義理も立てたい 情けも欲しい
風に吹かれても重なり合った
落ち葉みたいなあなたと わたし
どこで死んでも悔やみはせぬが
せめて三途の河までは 傘を並べて歩きたい 岡田しのぶさん「風・・・私に下さい」。
演歌の新星 岡田しのぶさんはステージに出ているだけで、歌わなくてもヒットしそうだ。
売れそうだ。 岡田しのぶさん誰かに似ているかと思ったら、椎名佐千子さんに似ているんのだ。
「漁火街道」。
またまた姉妹か? 岡田しのぶさんに、椎名佐千子さん。
そうだ、共通しているのが、ご両人ともに演歌歌手の顔をしていることだ。
フアンにも色々いる。
ステージでの立ち居振る舞い、進退出処、顔、全体像。
歌より先に、そういう人の人格に惚れてフアンになるというのも多いにある。
歌わなくてもいい、こういう顔の人が好きだ。
それもフアンの自由だ。
ヒットする、しない、「そんなの関係ない」。
また、ヒットして紅白に出て欲しい、そう思うフアンももちろんいる。
売れるかどうか分からない世界に挑戦する。
そういう心意気を買ってやりたい。 そういう意味で、現在、アンドロメダ銀河でトップを走っている歌手をスーパーAIコンピューターに聞いたところ。
演歌歌手ほとんど全員の名前を出してきた。
不思議に思って問い合わせしてみたら、それは、フアンそれぞれが判定することで、
マシーンでの判定は不能だと言う。
言い換えれば、フアンの人数だけ、一番の歌手が居るという事だ。
ゴチャゴチャ言っているが、歌手の長所を抜き出して並べたら、みんな良くて、判定不能だと言うのだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「島のブルース」。
遠くからでも良く聴こえる、やはり、この透明感が武器か。
色気が無い分接近出来るようである。
三沢あけみさん、色気と深み、コクがある。
どちらを、取るかは、やはり、フアンの 好みの問題になるだろう。 三沢あけみさん、今でも、往年の色気を保って歌っている。
驚き!
美人で色気もあり、映画スターでデビューしたが、歌が止められず。 子供頃、こんな美人が何で歌を歌うのだろうと、思ってテレビを見ていた。 三沢あけみさん、昔の「島のブルース」を聴いてみた。
驚いた!
最近の歌の方が深み、コクが多いにある。
今のが歌が成熟しているのだ。
劣どえるどころか、逆に良くなっているのだ。 三沢あけみさん「わかれ酒」、最近のを聴いてみた。
一体、どうなっているのだ。
昔のよりも歌が良くなっている。
皆さん、どう思いますか? 昔は、忙しかったので手抜きをしていた?
そんなことはあるまい! カササギは、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のファンだ。
突がった高音では無く、エッジが丸く成形されていて、それでいてメリハリの効いた高音部。
声の重なりの濁りはほとんど無い。
声がバラバラにならないで、膜で覆われたような感じ。
中低音と高音の切り替えの段差が非常にスムーズに行っている。
エレクトーンのマシーンで調整が行われているような発声、歌唱になっている。
生身のでこれだけの歌唱が行われることに驚きを感じる。 水森かおり
持ち歌では無いが、「北国行きで」、「池袋の夜」に彼女の歌の素晴らしさが満載されている、と言えば叱られるだろうか? 藤圭子さんの「池袋の夜」も聴いてみる。
水森かおりさんに比べて、中高域のバランスが中域部に移っていて、やや地味な感じもするが、その分渋さが出て悪くは無い。
やはり、天才たちの歌唱には平伏するばかりだ。 ヘッドホンアンプは自作で、初段は日本電気のMuses02、中段はトランジスタによるダイヤモンドバッファ増幅、
終段もトランジスタによるプッシュプル回路と平凡な回路。
一応、スピーカーも2ワット程度ならドライブ出来る。
終段からデバイスへの接続は、OSコンデンサーとフィルムコンデンサーをパラにして、音質に配慮した。
OSコンデンサーは1,000μ、フィルムコンデンサーは2,000μの高容量にしてある。 昔は、トランジスタ単体で組んでいたが、Musesのような高性能なオペアンプが出てからは、トランジスタだけで組むのは止めた。
オペアンプの方がハイエンドな音が出るのだ。
オペアンプは内部で半導体が全て繋がっているので音が濁ると言ってた使用しなかった。
オペアンプ製造の技術が向上したのだ。
オペアンプの音はトランジスタだけのようなボケた音では無い、目の覚めるような無限の高音、低音が聞こえるから
良いのだ。 秋月電子通商で販売している「USBオーディオDAコンバーターキット」¥1,700をアンプの入力に取り付けて見た。
音の深部まで聞こえるようだ。 秋月電子通商さんは、社長は鶴田浩二さんにそっくりで、テレビに出いた。
日本一パーツを安く売りたいと言っていた。
大阪日本橋の連中が聞いたら、腰を抜かしそうだ。
アマチュアからプロまでが気に入っているパーツ屋さんである。
本社は千代田区神田、秋葉原の店には東京に出るたびに行っている。 アマチュア無線や電子工作、写真、天体観測などはボケ防止に良いと思っている。 ネットを探せば、趣味の始め方はジャングルの落ち葉ほど落ちている。 第一級アマチュア無線技士…最年少合格者は7歳
第一級アマチュア無線技士の最年少合格者は、7歳の小学1年生。
第三級アマチュア無線技士…最年少合格者は3歳
第三級アマチュア無線技士の最年少合格者は、3歳。
7歳や3歳はすごい! 岡田しのぶさん、中村美律子さんのような感じだ。
戦国武将の歌が多い。
低音部の押し出し感に説得力が乗っている。
海の底から気泡が湧き上がるように声が出て来る。
低音部は太くても嫌味を感じさせない、素性、品性の良さを感じる。
低音部の量感とキレの良さを合わせ持つ。
聴くほどに惚れて来ると言うのかな。 いつも思うのだが、日本演歌界は何で、こんなにレベルが高いのだろう? 岡田しのぶさん、全体に、寿美坊の声を低音にトーンシフトしたようだ。
この声を聴くと痺れる。
ローパスフィルターを通したと言うことでは無い、高域もしっかり出ているから。
それでいて、低音の余韻が大変多い、
作詞家の意図する詩の表現力が抜群に優れている。
時に浪花節調であるが、低域に重心があるので飽きが来ないのと、耳に心地よい。 岡田しのぶさん、蔚山大学コンサートホールで、「珍島物語」を歌っている。
しかし、これは、彼女に対する嫌がらせか?
ここのアンプが最悪だ、歪みとハム音が凄い、発振もしている。 反日工作で、彼女のためにボロアンプに交換していたと見るのは穿ち過ぎか? 有名大学があんなオモチャアンプを普段使っているとは到底思えない。
有名人の演説をあんなオモチャでやるとは思えない。 人権蹂躙迫害弾圧国家ジャップの卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロ組織、軽死腸肛門部の軽殺姦のバカどもこんにちは。卑劣で邪悪な集団ストーカー精神暴力殺人テロリストのお前らが死刑になって地獄に堕ちて業火に焼きつくされますように、アーメン!! 天下人水森かおり殿下、寿美坊よりも稼いでるような気もする。
ま、本人の才幹で稼ぐのだから、誰も文句は言えない。
これほど人気が沸騰すれば、寿美坊は霞んでくるな。 もっとも、寿美坊は口の中にエレクトーンを持って生まれて来ているから、落ちようがないのだが。 演歌の守護神松原のぶえ殿下「おんなの出船」。
このお方も、口の中にエレクトーンを仕込んでいるようだ。 演歌の守護神松原のぶえ殿下
虹色の声は今でも健在だ。 演歌の守護神松原のぶえ殿下
金糸と銀糸で交互に行間を埋めて行くように見える声のスパイラル。
年期と天賦の才が織りなす歌唱力。 今度も、大御所、観音様大月みやこ殿下「大阪夜霧」。
艶と見透しの良い声、 わずかに高域に繊細さと強調が感じられる。
抜群の安定感、高域から低域に戻すコントロールも良い。
高域に艶やかさがあるが、耳を痛くするようなトーンでは無い。
しっかり、ていねいな発声である。
さすがに、年期と、やはり天賦の才と言うべきか。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「雨晴海岸」。
片肌脱いだドレス、高域はいつものように、見通しよく澄み切っている。
夕暮れ迫る 砂浜で
ぬいだ指輪をうずめます
コントラストも柔らかい、マイルドだ。
彼女の歌は何れをとっても最高の仕上がりだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「池袋の 夜」。
うーん、行きそう、お風呂に。
お風呂で聴いている。
赤ワインが似合う。
シャープでクリアー、たまらない透明感、震えがくるような立派な波乗り、ゾクゾクと来る快感。
自作のヘッドホンアンプがハイエンドに仕上がり、エージングも効果的に仕上がっているからか、いや、決してそんなことはない。
彼女の歌唱力が優れているのだ。
天上天下にこの名曲、この名歌手による至高の歌唱技巧。
これほど見事に歌い上げている歌手は他にいるだろうか?
寿美坊も真っ青ではないか。 仮に、寿美坊に歌わせてみたとする。
こうは行かない。
ベクトルが違うのだ。
寿美坊とかおり殿下では、歌の世界が違うのだ。
もちろん、逆も言えるかも知れない。 オールマイティーにやってもらうなら、やはり、天下人都はるみ殿下か森昌子さん、奥の院の大御所小柳ルミ子殿下辺りか。 藤圭子さんの「池袋の夜」も、いつもよように聴いてみると。
ハスキーボイスだから、一本調子なるところを上手くまとめて、彼女の声の武器を前面に押し出している。
コントラストはさほど感じないが、倍音が豊かなのか。
パワーがあるので、吐息までセクシーになだている。
青江三奈さんのようだ。
パワーで押し出すから、聴いている方も動かされる。
やはり、深みはあり過ぎる。
他を寄せ付けない圧倒的な存在感に、時には威圧感もある。
そこがたまらない時もある。
ダイナミックレンジはオーバーロードである。
これだけパワーで押されても、えげつなさを感じさせないのは何故だろう。
「池袋の夜」は、このご両人で決まりか?
これほど 口先だけではない、正統を踏んだ太刀運びに圧倒される。 西山ひとみさん「大阪・あんたの街やから」。
ステージ所作が良い、素晴らしい。
どうすれば観客を喜ばすことが出来るか、良く心得たシンガーである。
もちろん、観客への敬意もサービスも十分過ぎるほど心得ている。
自分の歌の世界に観客も入って来いと呼んでいる。
どちらかと言えば、ハスキーボイスになるのだろう。
帯域バランスも低音域がしっかりしている。
歌のテクニカルは優れている。
輪郭ははっきりしないのだが、敢えて言えば、淡谷のり子さん風と言えば分かりやすいだろう。 淡谷のり子さんよりも低音なだけに、聴きやすいかも知れない。 大御所のような派手さはないが、こういう波止場のステージから聴こえてくるような歌を好むフアンも多いはずである。
なんと言ったらいいのかな、、、、、。 記憶の彼方に追いやった、栄光の日を想起させる歌唱テクニカルと言うのかな。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、
どんなボロ歌を投げつければ、「こりゃダメだ」という歌になるのだろうか。
どんなボロ歌でも、天下人都はるみ殿下のように錬金術を使って、黄金の歌に作り変えて投げ返しているようだ。
たまには、ボロ歌のまま投げ返して欲しものだ。 岡田しのぶさん、夕凪娘と同じで、「私が演歌です」って顔をしている。 岡田しのぶさん
演歌を含めた芸能がどんなものかを良く心得ている。
ファンの心鷲掴みだ。
いや、ファンが岡田しのぶさんの心を鷲掴みか。
IT時代に上手く乗って、全国に人気を広げている。 西川ひとみさんと同じだ。
ファンの心を掴むのが上手い。
ファンの心を掴むのが上手くても目立たない歌手もたくさんいるのだが。 あれ!春蝶さん、「流恋川(はぐれがわ)。
武闘家、ではない、舞踏家だ。
うーん、緑川アコさんと奈美悦子さんを足して2で割ったような美人だ。
日本演歌界は安泰だ。
高域に幕がかかったようだ、だからいけないのか。
いや、こういう歌い方も捨てがたい。
確かに、高域に透明感は少ないが、可愛らしさにあふれている。
水田竜子さん風かな、さすがに踊り、振り付けはプロ並みだ。
日本演歌界もリミッティングは要らない、飛ばしまくれば良い。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は美人ではないのか?
もちろん、そんなはずは無い。
歌と同じで、透明感のある美人だ。 余談だが、岡田しのぶさん、釜山公演を行なっている。
このステージでもアンプの音はあまり感心しない。
メーカー製のアンプはハイエンドをうたっているが、内容はゴミが多い。
高いだけだ。
1個30円のオペアンプをオーディオ回路に入れて、100万円を取ったりしている。
私の自作のアンプには1個3,500円のオペアンプを2個使っている。
信じられないアンプの音だ。アンプのパワーが足りないから、歪みまくっている。
良く、こんなボロアンプで歌わせるものだ。
事務所にはオーディオが分かるものは居ないのか?
前もって調べるべきだ。
日本から、アンプとスピーカーを持ち込めなかったのか?
彼女の歌の素晴らしさがかき消されてしまっている。 日本国内でも、たまにこういうボロアンプを使っているステージがあるようだ。
日本のアンプリース会社では、コンサートの3ヶ月も前に電源を入れてエージングを掛けている。
電源のコンデンサーは何十キロもあったりする。
オーディオに対する繊細さが無くては、歌手の魅力は半減してしまう。 変なアンプを買うよりも、おーマニアにアンプを組んでもらう方が安くて素晴らしい音が出るものだ。 私も友人にアンプを組んであげたことが何回もある。
10万円で買ったアンプよりも音が良いと言われる。
それは、そうだろう、10万円のアンプに入っているオペアンプは1個10円ぐらいのオペアンプだろう。
電源回路のコンデンサーも小さ容量で、安物のコンデンサーのはずだ。
回路構成も金のかからないものだ。 オーディオ界は詐欺が多い。
雑誌も、オーディオメーカーに土下座しまくっている。
広告料をもらわなければならないからだ。
ボロアンプを褒めまくって詐欺な手助けををしている。
困ったものだ。
1メートル100万円のスピーカーケーブルを平気で売り買いしている。
ケーブルが金でてきているのではない。
無酸素銅とかいうものだそうだ。
ぶざけた話しだ。
ボロアンプで歌手に歌わせるのは、歌手の顔に泥を塗るのと同じだ。 それと、対照的なのがカメラ業界である。
カメラを実写テストして、悪いものは悪い、良いものは良い、とはっきり書きまくっている。
カメラメーカーに土下座なんかしない。
そういう意味で、カメラにはだましが効かないということだ。
音は目に見えない(オシログラフで波形が見れるけど素人は持っていない)からだませる。
写真は、見ればすぐに分かる。
ピントの甘さ、被写界深度、周辺の歪み、背景のボケの美しさ、色の加減、ホワイトバランスとか。
有名カメラマンはだませない。
有名オーディオマンは? 岡田しのぶさん「名残の花」。
良いねー!
艶のある声なんだけれど、何か遠い感じがする。
だから、しっかり聴き耳を立てるんだよね。
息の長い歌いかたで、時代遅れのような気もするするが。
演歌の黎明期に戻ったようで、ワインでも飲みながら、ゆっくり聴いてみたくなる。 白ワインが残っていた、防腐剤の入っていないものだ。
早速飲んでみる。
こういう歌い方の歌手は他にもいると思うのだけれど。
何だろう、、、、、。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「池袋の夜」を聴いた後で。
かわって、青江三奈さんに生歌をお願いしてみた。
もちろん、「池袋の夜」。
甘さのある澄んだ透明感とはもちろん感じない。
そのかわり、低域に重心が移っている、ハスキーボイスの甘さとふくよかさがあふれている。
こうして、聴き比べて見ると、不思議なことに、どちらがどうだとは言えなくなるのだ。
ただ、青江三奈さん、これでもう少し高域がが出れば素晴らしいものになると思う。
結局、かおり殿下と青江三奈さんを足して割ってと言う欲張りな歌にして欲しかったとなるようだ。
かおり殿下ももう少し低域が出ないのかな。
高低二刀流使い、そうも行かないか。 批評ばかりしている私はというと、壁に突き当たってしまい、それ以上は上手くならない。
プロは、その壁を乗り越える。
聴き上手にはなったようである。 演歌の守護神松原のぶえ殿下の「おんなの出船」。
目の覚める素晴らしい一曲を聴いて覚醒する。
あーっ、続いて、夕凪娘「流恋草」。
「ながれこいくさ」では無いと思う。
ジョークですけど。
聴いている者をその、歌の現場に連れて行く。
演歌顔だからプロになりましたと、言うわけではない。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の、あの見通しの良い透明感と開放感、それでいて冷たさは感じさせないあの美しさは、なんだろう。
青江三奈さんの低域にエネルギーの張ったハスキーでふくよかな重低音も良い。
あっと、地球では「令和」か。 カササギはマーク大尉に、意見具申する。
と言うと か、お願いをする。
「令和のお祝いパーティーをして下さい」。
マーク大尉「分かっていた、次の前進司令部に用意してもらっている」。
カササギ「恐れ仕り、恐悦至極に存じます」。
ハル「ここは江戸時代じゃないんだよー!」。
私「はっはっはっは」。
森光子さん、馬上の上から「いいじゃないの」。
真屋順子さん、中田喜子さんは笑っている。 また、私のスマホに地球からハム仲間のJA3BW@からコールされる。
彼は、東京のお台場から「令和」のお祭りの様子を動画で送って来ている。
恒星間中継を経ているのと地球の電離層反射をキャンセルせずにそのまま中継されて来るので、深いフェージングと1/7程度のロング、ショートのパスによるエコーが相変わらず伴ってくる。
それが、遥か地球からアマチュア無線をやっていると実感させる。
1/7秒のエコーがかかるのは、電波が地球を近回りと遠周りするからだ。
遠周りした電波が、近回りした電波より1/7秒遅れて来るのでエコーがかかる。
本当は、UHFで送信すれば、電離層で反射されずにダイレクトに中継されるのにわざわざ短波帯を使っている。
電離層反射が無線通信って感じするからだ。
フェージングは、音声が大きくなったり、小さくなったりするやつだ。
電波は電離層に当たると、鏡のように反射する訳ではない。
太陽活動によって刻々と反射係数を変化させる電離層の中を電波の周波数に応じた最適な反射を行いながらクネクネと反射して地球に戻すから音声が変化するそうだ。 電離層の影響を受けるのは、私が地球にいるからではない、電波の受信点(地球電波の到達点)は電波を宇宙に中継する地点だ。
そこから冥王星の大出力送信所に送っている。 大島しのぶさん「絵島草子」(えじまくさこ、ではないと思う)。
そうし、か?
ファンに可愛がられている。
天下無敵のプリンセス水森かおりさんのように可愛がられている。 寿美坊「海鳴り」。
亜矢坊の歌か?
ここは、ダメだと言う所を1か所ぐらい作っておいてはいけないのか?
みんな批評家泣かせだ。
寿美坊は特に、小柳ルミ子殿下と同じで、完全無欠な所が多い。
「越後獅子の唄」は、観音様大月みやこ殿下のを真似るのが良い。 亜矢坊は「海鳴りの詩」だった。
ダメだ、こりゃ、やっぱり「ケチの付けようが無い」。 岡田しのぶさん、童顔を残した遠い眼差しに憂いを感じる。
それが色気になるのだろうか。 お嬢の「奥飛騨慕情」。
昭和の夕映えが最大に輝く、残照に照らされて、お嬢の顔が輝いている。 変幻自在、詩に合わせて歌う。
自分用に作り変えているわけではない。
詩の世界に溶け込んで行く。
意外と個性を出さない。
他の歌手は個性で売っているのだが。
なるほど、2代目が現れないが訳が分かったような気がする。 うーん、藤圭子さんの歌を優しくしたような、自然にしたような感じか。 自然に歌っただけで、何の脚色も無しで、これだけ聴かせることができるのだ。
不思議、不思議、不思議。 お嬢の「湯の町エレジー」も聴いてみた。
「奥飛騨慕情」よりも遥かに込み入っている。
こんな歌い方は不可能だ。 東亜樹ちゃんの「湯の町エレジー」を聴いてみた。
この娘大きくなればいけるんじゃないか。 「南国土佐を後にして」、小学4年生!?
お嬢の跡を継いでくれるのか? もっと良いアンプの所で歌わせてみたい。
東亜樹ちゃん。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と並びそうだ。
大きくならないと分からないけど、寿美坊とはベクトルが違うようだ。 島倉千代子さんをパワーアップしたよな感じも受ける。
東亜樹ちゃんには明るい未来がある。
「令和の歌姫」になれるだろう。 令和元年をイジメ撲滅元年にしましょう
>大阪府三島郡島本町のいじめはいじめられた本人が悪い
>みんなそう思ってる
>誰もいじめの被害者に同情しない
>はよ死ねイジメられるクズ
↑
島本町民以外の皆さん
イジメは卑劣な行為なので隠ぺいするのは学校や加害者側に後ろめたい気持ちがあるからですが
いじめがあったことを認めたうえで被害者に責任をなすりつけるなんて最低最悪ですね
イジメ撲滅は島本町から
島本町は自浄能力のない腐った町なので
外圧でイジメを撲滅しましょう 私「お千代さん、東亜樹ちゃんって、どう思いますか?私はお千代さん似だと思うのですけど」。
お千代さん「あー、ユーチューブにアップされてる子ですね、私をパワーアップしたみたいね、島津亜矢さんのような力強さがありますね、将来有望ね」。
私「ね、私もそう思います、お千代さんのお墨付きですね」。
お千代さん「そうね、いいでしょう」。 お千代さん「東亜樹ちゃんもアンドロメダでコンサートやってもらうように言って下さいな」。
私「そう、そう、こっちでもファンがたくさんいるものね」。
「早速手配してみます」。
私はカササギに、東亜樹ちゃんを呼ぶように指示した。
カササギはAIスパコンで東亜樹ちゃんに連絡を取り、1週間の予定でアンドロメダに来てもらうようにした。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「天草五橋」。
マイルドで、高域の伸びが最高だ、こんな高音の伸びが彼女の武器だろう。
彼女もまたお口の中にエレクトーンを持っているようだ。
次々と繰り出すご当地ソングの連写。
雄大な高音部のハイエンドな感じがありながら、ハイ上がりなうるささを全く感じさせないテクニカルを持ち合わせている。
これほど、高音部を綺麗に滑らせて聴かせる歌手は見たことがない。
天才を通り超して、人間技を、超越したものだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「恋待ち岬」。
私の呼ぶ声 呼ぶ声届け
ここの高い声を伸ばすところ、天上天下、未だかって聴いたことのない歌声だ。
中域から高域のエッジの輪郭が柔らかい、マイルドさを備えている。
とにかく、こんなに上品に高域を表現する歌手にはお目にかかったことがない。
ついでに、人格も最高である。
もちろん、美人である。
プロデューサーも、良くこんな歌手を掘り出せたものである。 おそらく、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は寿美坊の2倍以上稼いでいるだろう。
己の正当な才幹で稼ぐのだから、他人のやっかみに囚われるいわれはない。
寿美の泣き顔が浮かぶ。 しかし、寿美坊も悲観ばかりをする必要はない。
その実力は尋常ではない。
プロデューサーとのブリーフィングや作戦会議でしっかりと連携を計れば、未来は明るい。 石原詢子さん「アンコ椿は恋の花」。
うーん、コントラストがー、、、。
美人だから、ま、良いか。 寿美坊とキムヨンジャさんで「女の海峡」。
キムヨンジャさんは情感があふれているか。
はるみ節に迫ろうとしている。
寿美坊も結構深い、エレクトーンが効いている。 キムヨンジャさん、そこまで力まなくても良いと思うのだが。 キムヨンジャさん、歌に対する狂気迫るものがある。
全身全霊を一曲に打ち込んでいる。
もう少し、口先だけで歌っても良いと思うのだが。
寿美坊がびっくりしたような顔で見ていた。 キムヨンジャさん、他の歌はそれほど力んでいない。
天下人都はるみ殿下の歌には相当の思い入れがあるようだ。 キムヨンジャさん「暗夜行路」。
また別の世界を聴かせてくれるものだ。
繊細な感情表現が盛り上げる。 締めは、天下人都はるみ殿下の「暗夜行路」。
私はここに立つ、他のいかなるものにもなり得ない。 お嬢を超えるには、アンドロメダ歌謡界の許可が必要だ。 森光子さん、お嬢の歌を尊敬と羨望の眼差しで見つめている。
同じ時代。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「恋待ち岬」。
清涼、星稜のスカイラインから吹きてくる風か、はたまた海風か。
星落ち秋風、捲りきて、白雲浮標の夢に似て、遠き甘美の追憶に涙流すは近き日か。 しばし、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のメロディーを聴いて、今宵は流れ行く。
赤のワインが染み入る先に、想いは遠く霞の彼方を彷徨える。
名曲を盛り上げる彼女の歌声は、そうだ、小柳ルミ子殿下のように全能の歌姫になって、記憶の中を駆け巡る。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「海峡みなと駅」。
エレクトーンよりも繊細な高域に全身が覚醒する。
百万ドルの夜景、では無い、百万ドルの美声。
高域で、これほどのコントラストと言うか、メリハリがつけられるものだろうか?
高域が自然な表情では無い、彼女のテクニカルがこの黄金の高音を変調している。
分かりやすく言えば、彼女の歌のシグナルプロセッサが最適解を瞬時に判断して声に表現している。
余計に分からなくなっただろうか。 高域を綺麗に表現する歌手は他にもいる。
大御所の中にたくさん居るように思う。
ただ、高い声での情報量の多さでは天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のように出せる歌手は少ないのではないか。
昔の言い方で「ハイファイ」と言うのかな。
シャリンとしたやかましさを全く感じさせない、一体どんな声帯をしているのだろう。
個人情報に踏み込んでしまったか。 アンプは私が自作したもので、往年のCDプレーヤーのように、エンハァシス回路の復調などの操作はやっていない。
少なくともこちらはストレートに復調している。
そらで、これだけのハイエンドな再生だ。
私のアンプの再生音が良い、それにしても、これだけの美声が聴けることに驚嘆せざるを得ない。
正に、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下。 小柳ルミ子殿下、寿美坊や演歌の守護神松原のぶえ殿下、女王石川さゆり殿下の高域にも独特の雰囲気がある。
冬美坊もそうだ。
個性の揃いまくった日本演歌界は楽しくて仕方がない。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「私の城下町」。
小柳ルミ子殿下に漸近曲線で迫っている。
天才たちの歌唱は似てくるものか。 来るか!藤圭子さん「長崎ブルース」。
昭和の演歌抄、昭和へプルバック。
神風特別攻撃隊、敷島隊か友永隊か。
彼女の空襲に耐えられなく、失神の連続だ。
戦爆連合の大空襲に、、、、。
藤純子さんと一騎打ちか、、、、、。 お嬢「なみだ恋」。
癖の無いのが寂しいか。
噂をすれば、、、、、。
と、お嬢からLINEだ。
お嬢「どうしているのよ、連絡ないわね」。
私「はーい、まだ田舎道を徒歩で行動中です」。
もうすぐ、前進基地司令部に到着です。
森光子さんはまだ馬上の人、江戸の旅芸人って感じです」。
「明日は、「令和元年」のパーティーで1日、司令部でお休みです」。
お嬢「そう、よかっわね、こちらでもみんな居残り組でパーティーやってるわよ」。
私「そうですか、おめでとうございます」。
「天下人都はるみ殿下と中村美律子さんが仲睦まじくやっているので、妬いているんですよ」。
「あんな風に昔から仲が良かったんですかね」。
お嬢「そうね、二人は仲が良かったよ」。
「楽しくやってるみたいで、良かった」。
私「はい、ありがとうございます」。 山城さくらさん「こころの故郷」。
プロフィールが、、、、、。
森昌子調かな。
自作の作詞。
美人だ。 岡田しのぶさん、ファンクラブでサービスしている。
祝儀をたくさんもらっている。
ファンからの好意だ、遠慮してはファンに失礼になるだろう。
これだけファンサービスを行えば、人気に翳りは出来ないだろう。 私は、天下人都はるみ殿下と中村美律子さんが手を繋いで歩いているのを見ていると、こんな宇宙の辺境に居るのが信じられない。
まるで地球に居るような感じがしてきた。
みもりんも軽快な足取りで前方を行く。
後ろを振り返ると兼高かおる局長が捜索ロボットにまたがって乗っている。
日本晴れで、ハイキング日和だ。
前線司令部まで後3.5キロほどだ。 爆音がするので見上げると、チヌークが垂れ幕をぶら下げている。
アンドロメダ語と日本語、英語で「令和元年おめでとう」と書いてある。
私たちをを歓迎しにきたのだ。
なんと、陸自のヘリのようだ。胴体に日の丸が描かれている。自衛隊は馬頭星雲に恒星間国連監視団のメンバーとして来ているのだ。 はふっ、スマホに地球からアマチュア無線なんだけれど、CWで打ってきやがる。
変わり者め、メカニックAIに電信キーはあるかと聞いてみた。
何と、非常通信用にエレキーがあると言うので貸してもらうことにした。
SSBでQRX(待って下さい)送話しておいた。
地球で使うバックキーだ。
縦振りではなく、横振り電鍵だ。
早速応答した、相手は、JA1KL@だ。
かなり高速な和文で、1分間100文字程度の高速だ。
こんなの受信できない。
メカニックAIに頼んでDSPでディスプレーにカタカナ文字に表示してもらった。
私のキー速度は1分間50字程度で送信する。
周波数は14メガだ。 相手もバグキーを使っているが変な癖があるので聞いてみた。
祖父が戦前にアメリカのハムに会いに行った時にプレゼントされたものだそうだ。
縦振り電鍵だと語と語の間隔が3短点綺麗に開くのだが、バグキーだと2短点ぐらいしか開かないのだ。
1932年製だそうだ。
縦振りは腕が浮いているので疲れる。
横振りだと、腕をテーブルに置いたまま、親指と人差し指を動かすだけで楽なのだ。
JA1エリアで千葉県前橋市からオンエアしているOMだ。
QSLカードはJARL経由で交換した。
まさか馬頭星雲までは転送してくれないだろう。
日本は「令和元年」のお祝いと連休でお祭り騒ぎだそうだ。 長点が長すぎるので、船員をしていたのかな。
やっぱり貨物船に乗っていたそうだ。
短点と長点の比は1:3だが、霧笛は1:6ぐらいだそうだ。
ツーーーーーーーーートォルルルルルツーーツーーートゥルルルル
って言う感じで、短点の部分が、次の符号にくっついて、、、
どこで区切るかにより、いろいろな風に解釈できるので、結局、文字が判明しないのです。
解読はDSP任せで正解だった。 縦振り電鍵だと符号ははっきりしている。
私の場合だと、
ツートツート ツーツートツー ツート トット
トツーツーツー トツー トトトツーツー ツーツート 、、、、。
かな。 バグキーを叩いて地球と交信していると、真屋順子さんが、「何でもできるんですね」と聞いてくる。
私は「趣味の一つですよ、ピアノは弾けないですよ」。
真屋順子ん、大笑いをしている。
カササギと鳴きまくって笑っている。
ハルのバッグに入っている猫もニャンコ、ニャンコと大笑いだ。
兼高かおる局長が、私の肩を叩いて、「私もそんな趣味をやりたいね、教えてよ」と来た。
私は「もちろん、いいですよ、一緒にやりましょう」。 そういえば、RTTYのような符号だ。
ドドドー ルルルー、、、、。
いわゆるラジオテレタイプ通信ね。
地球では2,000年代初めまで商用通信に使われていたのには驚きだ。
銀行や商社、在外公館が使っていたんだ。
今思えば、とんでもない時代遅れの通信方式だ。
1930年代から使い出したそうです。
もっとも、ラジオ放送は1924年から未だに通信方式はAM(振幅変調)で変わっていない。
FM放送もできているけど。
変わらない理由は、変えない理由は、放送を鉱石のようなものでも復調できるからだ。
最低の材料で聴けるからだ。災害の時にも聴ける。
最近、全部FM放送だけにしようと言う案も出ている。
AMは莫大な電力と大きなアンテナタワーと広い敷地が必要だから。 航空機の無線は唯一AMモードを採用
最近の無線通信ではデジタルモードもありますが、メインはやはりFMモードです。対して、航空機の無線はメジャーな無線通信の中で唯一、AMモードを採用しています。航空無線がAMモードを使い続けている理由を見ていきましょう。
そもそもAMとは、振幅変調(Amplitude Modulation)の頭文字を取ったもので、電波の強弱で情報を伝達する方式。FMの周波数変調(Frequency Modulation)に比べて、音質が劣ったりノイズに弱いことがデメリットです。
それでも、航空機がAMモードの無線通信を使い続ける理由は、弱い電波に強い電波がかぶってきても、かき消されないことにあります。同じ周波数に複数の航空機が出てきても、強い電波にかき消されることなく伝わるのがAMモードの特徴です。
航空機の救難通信がかき消されない
夜間にAMラジオ放送が混信して、強い電波の後ろから弱い電波が聞こえてくるのはこのため。遠方を飛行する航空機の救難通信を、近くを飛行する航空機の無線がかき消すことなく管制塔は受信できるというわけです。
すなわち、航空機の安全な運航に欠かせない電波特性が、航空機の無線でAMモードが使われ続けている理由になります。このほか、無線機の回路構成がシンプルで、狭い帯域でも音声を送れることもメリットです。
航空無線は世界共通のシステムなので、デジタル化はないと言われています。すべての航空機の無線機を一斉に入れ替えることは、ほぼ不可能だからです。その意味で、航空機の無線は末永く受信が楽しめるジャンルといえるでしょう。 で、あまり大きな声でないいえないけれど、旅客機の送信機の出力は10ワット何ですね。
アマチュア無線でも20ワット出せるのにね。
1級で1キロワットかな。
でも、心配いりません、旅客機のアンテナは上空1万メートルにアンテナが上がっているのです。
世界中にリピーターも有ります。
通常120メガヘルツのVHF帯を使っていますが短波帯も出せます。
全く問題ありません。
飛行場で大出力を出すと互いに混変調が起こって大変ですよね。 旅客機で使用する航空無線のVHF帯におけるチャンネル数は、118MHZから139.75MHZの帯域幅が国際電気通信条約付属無線通信規則で割り当てられている。
1チャンネル当たり25KHZステップである。
全チャンネル数は、139.75ー118=21.75MHZの幅が使用できる。
139.75MHZと118MHZの両サイドで25KHZステップ÷2=12.5KHZバンドオーバーするので頭と尻尾は使えない。
従って、使用できるのは139.50MHZから117.75MHZの間である。
139.50MHZー117.75MHZ=21.75MHZ。
21.75MHZをチャンネルステップに合わせて、KHZに変換するため1000(KHZ)を掛けると、21,750KHZになる。
21,750÷25=870チャンネルとなる。
この中には、非常通信、緊急通信用のチャンネルも散りばめられていが。
かなり多い、しかし、常時空を飛んでいる飛行機の数からすればチャンネルが多いとも言えない。
これにHF(短波)帯が加わる。
後、衛星通信も加わる。
万全の体制である。 計算が間違っていた。
頭と尻尾で12.5KHZづつ後退すれば良いので、12.5KHZ×2=25KHZで
もう1チャンネル増えて、871チャンネルになる。 120MHZ帯のVHFであるから、電離層で反射しない(原則)。
従って、見通し距離しか届かない。
ヨーロッパを飛行中の旅客機とアジアを飛行中の旅客機は交信出来ない。
混信が起こらない。
絶対に交信したいなら、管制か衛星通信で中継してもらえば良いことになる。 そうだ、中継が出来ない場合は、短波帯で、電離層反射を利用すれば、直接アジアとヨーロッパでも交信出来るだろう。 前進基地のゲートに到着した。
カササギが警備の犬型AIと量子暗号を使って話をしている。
ロボット犬はお座りをする。
みんな基地に到着してホッとしているようだ。
浴場に殺到している。
ローター音がするので、私は広場で上空を見上げた。
またチヌークの後部ハッチが開いて誰か飛び降りた。
直ぐにパラシュートが開いている。
タンデムでもう一人いる。
双眼鏡で見ると、子供のようだ。
あっ、東亜樹ちゃんだと直感した。 寿美ぼうの「恋はひといろ」を聴いてみた。
日本語の解析がしっかり出来ている。
やはり、「虹色の声」を出している。
口の中にエレクトーンを仕込んでいるのかな?
声が綺麗過ぎる。@的興奮を覚える。
「北海岸」とか何曲か聴いてみる。
「越後獅子の唄」、お嬢より上手く歌うのは演歌法違反なんだけどね。
あくまでも、お嬢と同程度にしとかないと。
ま、今回は見逃すよ。
声で@的興奮をする歌手は他にもいるよね。
私のカンは的中した。
「女人道」「女人高野」をカバーする歌手や素人がいない。
田川寿美さんでないと歌えない、と思うのだが、皆さんどう思われますか。 こう言うところが、他の歌手が真似できないところなんですよ.
カバーする歌手がいないのです。
こんな手間のかかる特殊な歌を、寿美坊に投げた意図は何だろう。
演歌研究家の中には彼女が日本一だと言う者がいる。
もう少し、前に出た方が良い。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のように、前に進むのだ。 エンターテイナーと言うか、目立つようにすることだ。
中村玉緒さんの指導を受けるのが良いだろう。
みもりんは、上手に自身を目立たせている。 中村玉緒さんと言えば、昔、映画のスクリーンで良くお目にかかった。
あの頃は、、、、。 寿美坊は、歌手としては、天下人都はるみ殿下と遜色ない。
はるみ殿下は目立ち過ぎて大変だろうけど。
寿美坊は同じ実力があるのに目立たない。
なぜだろう。
田川寿美?、、、、、あー、、、。
プロデューサーに原因があるのか?
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のように、
今年も飛躍してほしい。 私とハルとカササギ、中田喜子さん、真屋順子さんが東亜樹ちゃんを迎える。
亜樹ちゃんのパラシュートは広場の草むらに見事に着地した。
パラシュートの操作をしていたのは、空挺部隊章を付けた陸上自衛隊の二尉だ。
亜樹ちゃんは、超元気でニコニコしながら挨拶してくる。
私たちも挨拶を返して大歓迎する。
中田喜子さんが、亜樹ちゃんを抱き上げてハグしている。
ハルやカササギと握手して、私も亜樹ちゃんと握手をしてもらった。
こんな亜樹ちゃんを見ていると、生きる元気をもらえる。
揃って、ロビーに入って行くと音楽が流れて、亜樹ちゃんを歓迎している。
案内AIロボットが亜樹ちゃんに花束を渡す。 ロビーは、日本の「令和元年」をお祝いするイベントが開かれていた。
寿美坊の「女 ひとり旅」が流されている。 夕凪娘の「最北航路」、
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「高遠さくら歌」と日本演歌が聴こえてくる。
立体スクリーンだから、ステージで本人が歌っているような感じを受ける。
アテンダントAIが飲み物の注文を聞きに来たので、馬頭星雲ビールを頼む。
演歌の守護神松原のぶえ殿下「みれん岬」と続いて行く。 森光子さんが、お嬢の「港町十三番地」をリクエストしている。
寿美坊が観音様大月みやこ殿下に「角兵衛獅子の唄」をリクエストする。
観音様大月みやこ殿下は快く引き受けている。
寿美坊は観音様に「お手本をお願いします」と言っているようだ。
森光子さん、お嬢の唄を聴きながら泣いている。
遠い昔、今よりももっと栄光であった日を思い出しているのか。
観音様大月みやこ殿下の「角兵衛獅子の唄」、悲しい曲に合わせて、憂いを含めて歌う。
この唄、観音様の右に出る者はいない。
孤児か、売られた娘の唄だから、楽しそうに唄う歌ではないようだ。 寿美坊、納得するように聴いている。
亜樹ちゃんも静かに聴いている。
案内のロボット犬が伴奏の合間にワンコ、ワンコと鳴く。
犬人が口笛を吹く。
ロビーはお祭り騒ぎになって行く。 大島しのぶさん「越後恋歌」。
色気が〜.........有りすぎて。
中域と低域が重なり、透明感の無い独特な色気があふれ来る。
中村美律子さん風なんだけれど、彼女より低域に重心がある。
語尾の低音から伸びる吐息に色気が乗っている。
フィルムコンデンサーを通したような声色だ。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下とは、やはりベクトルの方向が異なる。
こんなに個性の違う歌手同士が、日本演歌界を盛り上げているのだろう。 岡田しのぶさん「渚の女」。
夜、興奮して寝られなくなる。
よくこれだけ、比較の対象となる歌手が居るものだ。
椎名佐千子さん、「漁火街道」。
含み、張り出してくる高、中域、よく伸びる声。
エコーの掛かったよな声の響き、また色気があるある。
太い高域、珍しい、量感があり、スピードもある。
日本演歌界は安泰、安泰、亜矢坊どんどん前へ進む。 と、言っていると、演歌の守護神松原のぶえ殿下の「みれん岬」だ。
虹色の中高域、清々しい、流れるようにしなやかさだ。
スピードが有りすぎて、と言うか、解放感と透明感がスピード感を感じさせるのか。
この人は、詰まらずに色気を感じさせる。
キャリア、完成された歌唱力か。
某演歌研究家が日本一と言うのもうなずける。 演歌の守護神松原のぶえ殿下
燃える夕焼け
あかあかと
良くこんな声が出るものだ。
普段のトークもこんな声だろうか? 普段の会話の声もこんなものだとしたら、一日中聴いていたいものだ。
演歌の守護神松原のぶえ殿下、演歌の守護神とは良く言ったものだ。 東亜樹ちゃん11歳、「俵星玄蕃」、亜矢坊の得意歌だ。
元は、三波春夫さんか。
マンションの庭か、管理組員主催のミニコンサートのようだ。
しかし、アンプは安物ではないのが助かる。
色気は感じないが(当たり前か)よく伸びる声だ。
堂々と歌う。
天才とはこう言うものか、亜矢坊のような重さが無いのが肩ひじ張らずに聞けて良い。
亜矢坊のような重厚さが無いのが返って良い。
続いて、北原謙二さんの「ふるさとの話をしよう」。
彼女が生まれる遥か昔の歌だ。
良くこんなに特徴を捉えて歌えるものだ。
LP45回転版(ドーナツ版)を買って聴いたことがある。
リカルドサントスの「夕焼け小焼け」、あの大きな32回転盤を買って聴いていた頃だ。
この音楽がすごく良かった。
三宮の高架下に売ってないだろうな。
55年も前のものだから。
喫茶店で故障した真空管アンプを修理して聴いていた。
アンプは、整流管のミニチュア管5MK9が切れていただけで日本橋に走って買いに行ったか、近くのハム仲間からもらったか忘れた。 早速、ユーチューブでリカルドサントスの「夕焼け小焼け」を聴いてみた。
こんなだったかな、もう、霞の彼方の出来事で、忘れた。
なんと、軽快だな。 ポリドールレコードが出していて、当時の金額で1,500円ぐらいしたのか。 雨の外苑
夜霧の日比谷
あっと、新川二郎さんだった。
「東京の灯よいつまでも」。
花の東京のど真ん中
ぐるり回るは山手線
皇居丸ビル右に見て
とんと一駅下ります
そこが初恋有楽町
は誰だったかな? 水の都の大阪は
僕にゃあんまり広すぎて
きのうミナミに 今日キタへ
足も重たく なりまする 寿美坊、
ブログの写真は完全にペコちゃんになっている。 天下人都はるみ殿下の「女の海峡」。
キムヨンジャさんと寿美坊で1番、2番をそれぞれ歌っている。
寿美坊はエレクトーン炸裂で、千点満点で綺麗にまとめている。
問題は、キムヨンジャさんだ。
身振り手振り、体全体を振り回して、泣きながら歌っているのだ。
人の持ち歌を、そこまで思いを込めて歌うことも、あるのか?
はるみ殿下に対して何か特別な思い入れというのか、尊敬している、傾倒しているのだろうか。
何か引っ掛かるのである。
少なくとも、悪意では無い何かがあると思うのだが。
演歌研究家としては、調べなければならないだろう。
だろう、だろうの連発ではあるが。 歌手としての普通の繋がりだろう。
個人的なことは分からない。 キムヨンジャさん自身は、慈善事業に多額の寄付をしたり、大学で歌手を呼ぶ予算がないときに無償で出演している。
おまけに、無償で出演した挙句に、自身で出演料と同額を寄付している。
人格が高潔な歌手で、エンターテイメントである。
見習うべきであるか。 他人のことを考える、今時珍しい人物である。
大統領候補にしたい。 うーん、政治問題になりそうだ。
彼の国は、他人のことを考える大統領を許さないだろう。
とんだ、失言をした。 寿美坊の「女の舟唄」と観音様大月みやこ殿下の「母なる海よ」を聴いて気分を一新しよう。 ひっ!?
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「下町の太陽」。
正気か?
ゾクゾクするスピード感と滑らかな滑り。
いつものハイエンドな高域だ。
これも、ダメだと言えない一作になっている。 「京都から博多まで」、元歌は西田佐知子さんだ。
藤圭子さんもカバーしている。
次から次にカバー曲を制覇して行く。
ドレスを着たジュークボックスか?
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の行く道に元歌の樹が新芽を伸ばして行く。 「雨の御堂筋」「釜山港に帰れ」「神田川」、「面影」もか、、、、、、、。
高域にエッジが立たない、丸く雲のようになって消え入る。
キンキン響かない。
上手い歌い方だ。 東亜樹坊も「面影」。
これだけ歌えれば、プロの登竜門はくぐり抜けたようだ。
後、数年もすれば、女王石川さゆり殿下か、寿美坊のようになるだろう。
声変わりにより、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のようになるかもしれない。
「湯の町エレジー」、込み入った小難しい歌を熟せるものだ。
音感が優れているのだだろう。 観音様大月みやこ殿下「かくれ宿」。
ススキが風にそよぐ、永遠に繰り返される男女の憧れの物語。
詩を追うごとに募る寂寥感。
ここまで表現してしまうのか。 最近の亜樹坊「長良川艶歌」。
高域が完全につながっている、また歯切れキレも良い、これでいい。
完全にプロ歌手だ。
完全に一皮剥けた。
「コーヒールンバ」を原曲のままで歌う。
立派な女性シンガーだ、驚いた。
まとまりが良く、煌びやかさも出ている。
自然で上品である。 アフターバーナーを全開にして、大御所を猛追しているような感じで頼もしい。
流れに乗っている亜樹坊。 発見! 桜井くみ子さん「海宿」。
一体何がどうなっているんだ。
女子学生のような顔ではないか!
若い時の天下人都はるみ殿下のような顔だ。
映画とか、ドラマの主題歌を歌いそうだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のような感じかな。
と、寿美坊を足して割ったような気もする。
これだけ歌えるのに、目立たないのはプロデューサーの責任か?
桜井くみ子さん。 うーん、高域の回し方は天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のようだ。 亜樹坊、モテモテです。
とある老人保健施設でミニコンサートする亜樹坊。
サービス精神旺盛で、客席に入って握手をしながら歌う。
車椅子の女性が亜樹坊の手を握ったまま離さない。
亜樹坊、ステージに戻れない。
見かねた女性職員が手をほどきに行っている。
あっ、野外ライブで、みどり坊もファンに手を引っ張られて、ステージから落ちそうになっていた。
あれは、危ないよ。
天下人都はるみ殿下なんか、何回もステージから落ちたと言っていました。
彼女の場合は、自分から飛び跳ね過ぎて落ちることもあるそうです。 ロビーでは、兼高かおる局長が色々と仕切ってくれている。
いよいよ、徒歩での行動も明日で終わりだ。
2日ほど休憩を取って、アンドロメダに帰還する。
我々はチヌークに乗って、元来た道を引き返して派遣軍の統合司令部に行く。 馬と猫もアンドロメダに連れて帰るそうだ。
兼高かおる局長が検疫に立ち会ってくれるそうだ。 うっー、
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下「東京アンナ」。
もう、タイムマシンで戻ってくれ!
生まれるのが遅過ぎた! 何を歌わせても千点満点だ。
固まらない、あの開放感と見通しの良い高域がたまらない。
一体、何がどうなっているのだ!
人間業では無い、歌謡マシーンだ。 「池上線」「大阪ラプソディー」「ふりむけばヨコハマ」。
「大田ブルース」「釧路湿原」「東京のバスガール」・・・・・。
一体どうしょうというのだ。 「京のにわか雨」
サーフィンは小柳ルミ子のようにいかないか。
比較してのことだから、これだけ決めれば十分だろう。 しまった、大御所を呼び捨てにしてしまった。
うっかりしていた、すみません。
小柳ルミ子殿下です。 小柳ルミ子殿下と天下無敵のプリンセス水森かおり殿下では、実力の差は分かるものだ。
正統を踏んで、なおかつ天性の素質を持ち合わせた大御所小柳ルミ子殿下には届かないか。
しかし、それほど開いているとは思わない。
キャリアがそれを埋めてくれるだろう。 みんな、温泉風呂に直行している。
各星人用に温泉は別れている。
地球人用が一番小さいようだ。
もちろん、各星人が一緒に入れる混浴温泉もある。
女性は、混浴は嫌がるようだ。
亜樹坊は天下人都はるみ殿下に誘われて更衣室に消えて行く。
私やハル、カササギはロビーでのんびりして過ごす。温泉はまた後から入るつもりだ。
女性陣はみんな温泉に入っている。 あっそうだ、森光子さんが居ない、馬だ。
私とハルとカササギで、外に出たら、森光子さんは馬の脚を洗っていた。
私たちも手伝いをする。雑用ロボットがホースを持っていた。
森光子さんは元気だ。
ハルが餌持ってきた、脚を拭いて餌を与える。
たくさん食べる。
動物小屋に入れておく。
帰って、森光子さんと温泉に入った。
もちろん別の浴槽だ。 ロビーでビールを飲んでいると、立体スクリーンになっ、何と。
三田明さんと天下無敵のプリンセス水森かおり殿下で「北空港」。
タイムマシンを見ているようだ。
あり得ない取り合わせをあえて演出する。
しかし、このサプライズ、良く出来たコンビネーション。
最高だー!
1963年「美しい十代」・・・・・。
うーん、妬けてきた。 手を繋いでくれればもっと良かったのに。
高田美和さんと梶光夫さんだったか、後ろで手を繋いで歌ったのは。
今なら、色々メデイアやネットがうるさいだろうな。 はて?夕凪娘が「東京ブルース」。
時代の感じ、流れはよく出ている。
物憂げな表情と歌声が主役の実在感を際立たせている。
想像を掻き立てる歌唱方法だ、ただ聴いているだけを許さない、慕情と言うのかな。
さすがに、私は演歌娘です、と言うのが良く伝わって来る。 続いて「大阪しぐれ」。
夕凪娘に惚れたのかな?
少女っぽい歌い方が、なんとも、量子暗号キーを持たずに可憐に歌う。
色っぽいのだ、はるみ殿下のような完成された歌いかたではないのになぜか気を引かされる。
これも彼女の魅力の一つなんだろう。 夕凪娘、プロデューサーとは、上手くいっているようだ。
持ち歌はみな素晴らしい。 お千代さん「誰か故郷を想わざる」。
もう、発狂しそうだよ、
お嬢と同じで、自然に溶け込んでいて、これだけ歌うのだから。
これでは、いくらでも稼げるはずだ。 冬美坊「女のためいき」。
本物の女のため息になっている。
見事、と言うほかない。 「アンコ椿は恋の花」、はるみ殿下かと思ったら森山愛子さんだった。
この人、カバー曲を、上手く歌う。
始めは、はるみ殿下が歌っているのかと思った。
元歌の歌手を完璧に追跡、トレースしている。
完璧なんだ。
声の抜けは良い、本物のはるみ殿下は独特のアクセントがあって、それが印象を残すのだが、彼女はそこまで強調しない。
付け入る隙を与えない、脚色はほとんど無い。 1989年の紅白の前哨戦かな。
「アンコ椿は恋の花」を聴いてみる。
難攻不落の城を居城とする演歌の女神。
天下制覇を果たした美しき女王か。
誰も近づけずにいるようだ。
あっ、天下人都はるみ殿下のことですよ。 至高の生きる芸術品の前には平身低頭、折伏されるより他ない。 藤あや子さん「東京アンナ」。
声にボリュウムあり、ソフト、マイルド、吐息がはっきり分かる。
ドレス姿も良いね、美人だし。
ディスクリートのバイポーラトランジスタで組んだアンプで聴いているようだ。
贅沢な音質、声質と言うのかな。 藤圭子さんの、いきなり爆弾を落としたようなインパクトは無い。
対照的だ。 女王石川さゆり殿下「東京アンナ」。
最初、単調な滑り出し、しかし、ハイからローに切り替えるところは、さすがに女王。
自分の武器はどう使うか良く心得ている。
天下無敵の水森かおり殿下「ウナ・セラ・ディ東京」。
ムードメーカー、いつものハイエンド、コントラストも柔らかい。
この人は歌のマシーン。 東亜樹坊、客席に行って握手攻めにあっている。
一日に何百人と握手するのだろうか。 亜矢坊「霧の摩周湖」。
一体、何がどうなっているのだ。
ベクトルが・・・・・。
いつもの亜矢坊と別人ではないか!
いつから、宇宙人になったのだ。
こんな「摩周湖の霧」は聴いたことがない。
日本一と言われる理由が、謎が解けたぞ! 懐の深い歌唱力!
東亜樹坊の未来でもあるかのようだ。 布施明さんも、横で平伏して、大満足した顔で聴いている!
あり得ない歌唱の嵐だ。 繊細にして重厚、それでいてあらゆるものから解放されたような、声の奥行きにリミットがかかっていない。
そう、お嬢のようでもある。 覆面歌手のようだ、顔を見なければ誰が歌っているか分からない。
そう、変幻自在、レンジが広い、広すぎる。 こんなハイレベルな、ハイエンドな歌を、日本演歌界のアクセルを踏んでしまったようだ。
布施明さんの背後から近づく亜矢坊、布施明さん、下を見て一瞬ハッとしている。
この歌を着物姿で歌う歌手なんて、誰なんだという驚きだ。
顔を上げてみると、亜矢坊だった。
「霧の摩周湖」 彼女は歌のパターンを持たない。
歌に溶け込んで行く。
亜矢坊、やり過ぎだ。 藤圭子さんの「霧の摩周湖」。
彼女の方向とは違う歌だ。
しかし、そこはスーパースターだ。
私は、藤圭子ですという新鮮な切り口を見せてくる。 亜樹坊の「霧の摩周湖」。
全体の輪郭をはっきりとたどっている。
暮れてしまって、シリウスが天空に光っている光景が目に浮かぶ。
臨場感を感じさせる。
夜の帳を見せつける。
年齢を偽っているのではないかと思わせる。
数年後が楽しみ。 大御所の歌は、芸術品的な価値を感じる。
亜樹坊は、歌の主現場にいるような、臨場感に誘う。
そうだ、香西かおり、夕凪娘のようなところもある。
この歳にして、うーん、参った。 東亜樹坊「九頭竜川」。
声の奥行きと厚みは子供のそれではない。
肺活量が格段に大きくなったようだ。
声が伸びまくっている。
お大人の歌手でもこれほど伸びない。
バランスの取れた、響の美しさ、子供の歌にしては、不思議なところがある。
一品、一品、打ち出してくるのではなく、すでに何日も煮込んだスープにして表現してくる。
お嬢や、お千代さんのように、個性が突出せずに、個性そのものが全体の中に練りこまれている。
一曲の中に個性が目立たないように練りこまれている。
文字や楽譜には命がない、だが、言葉、歌には命がる。
歌は、語れとは名言だ。
分からなくなってきた。
とにかく、亜樹坊は、この歳になのに音楽や詩の解釈に優れていると言う他ない。 「霧の摩周湖」も無難にまとめている。
亜矢坊やお千代さんのようになるのは時間の問題だ。 この歌、難しいんだね。
亜矢坊は息継ぎをせずに一発で決めている。
ちぎれた愛の 思い出さえも
のところ。
キャリア? 亜矢坊か、シリウス外伝。
百億の昼と千億の夜に君臨する。 「霧の摩周湖」
あなたが いーれば
のところ、どの歌手も
"いー " いーれば
いを2回言うのです。
これって息継ぎじゃなしに、そう歌うようになってるみたいですね。
これが、すごく良いんです。
大、大ヒットの原因ですか。
改めて、藤圭子さんのも聴て見る。
藤圭子さんの場合、
ちぎれた愛の 思い出さえも
思い出、でさえも
と、で を2回言っている。
そこが良いだよね。もう、古い言い方だけど、グッとくるんだ。
あふれるなみだーあ、あーん
ここもたまらない。
あなたがいれば いーればと2回言っている。
同じところを2回言う歌ってあまりないですね。
でも、それが、切なさ、慕情を強調しているようで、すごく良い。
こんな、音楽と詩を翻訳して歌に生命を与える仕事って、良い仕事だ。
藤圭子、あなた、永遠に不滅です。 建築に例えるなら、
作詞家=構造設計
作曲家=意匠設計(デザイン)
歌手 =写真家、ナレーター
目に見えない、聞こえない、特殊な処理をされた建物の写真を具体化して、翻訳して聴衆に届ける。
歌手は極めて、重要な締めくくり、最後の仕上げをしている。
平尾昌晃さんが、「布施明さんのお陰で作曲家として世に出れた」と言っていましたね。
「霧の摩周湖」の超大ヒットですね。 俳優でもある
歌手は万能の天才
まるで、中世やルネッサンス時代のレオナルドダビンチのようだ。 布施明さん、若い時よりも、今のが顔も歌も深みがある。 普通、「歌手のおかげで、作曲家になれた」、なんて言う作曲家は少ないよね。
平尾昌晃さんの率直な人間性が出ている。 由紀乃坊、「あばれ太鼓」。
艶がありすぎ、色気、ムンムンじゃないか。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、「京都から博多まで」。
かおり節炸裂。 食堂で馬頭星雲特性ラーメンを食べていると、前の席に「座るわよ」と言って、森光子さんと天下人都はるみ殿下が来た。
なんとも不思議な取り合わせだ。
でも、考えてみれば、贅沢な光景だ。
頂点に立つ、女優と歌手の同席だ。
私、いつも見ているはずなのに、改めて、「とうぞ」と言う。
そこに、観音様大月みやこ殿下と天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のご登場だ。
森光子さんが、みんなにビールを頼んでくれた。
世間話に花が咲く。
カササギは、旧知の天下人はるみ殿下の肩に早速止まりに行く。
スクリーンを見上げると「スターバックス」のコマシャールをやっている、お嬢が「哀愁の高山」なんかを歌っている。
スターバックスは馬頭星雲にも出店しているのか。
どんな星人にも門戸を開いているからな。
普通は、各種星人によって大まかに人種ごとにゾーン分けしている。
差別ではなく、便宜を図っているということで、連邦からも認められている。
あの巨大な木星人やシリウス星人がテーブルの下にいるムカデ星人を踏みつけたら大変だからね。 青江三奈さんと村上幸子さんも来る。
演歌の守護神松原のぶえ殿下と視線が合ってしまった。軽く会釈した。
微笑んで返して来る。
なんも、可愛らしいのである。子供のようである。
明日は休養で、近くを散策したり、好きなことをして過ごす。 観音様大月みやこ殿下の「越後獅子の唄」が立体スクリーンから聴こえて来る。
「隠れ美空ひばり」と言われるだけのことはある。
感情表現は、お嬢を超えているようだ。
そんな気がする、そんな異星の夕暮れである。 天童よしみと言われるだけのことはある
「天どう?良し、見ぃ」と言われるだけのことはある
「舐めたらあかん、舐めたらあかん、人生舐めずに」千鳥、ノ〜ブる
分からんなら
ビーズのライヤーライヤー聞け そろそろ寝ようと思っていたところに、夕凪娘から「朝まで飲みましょう」と声がかかった。
夕凪娘と寿美坊の部屋に行って飲むことにした。
冬美坊、亜矢坊、かおり殿下、はるみ殿下、由紀乃坊、三奈さん、村上幸子さん、岡田しのぶさん他がそろった。
ハルやカササギまでいる。
ハルとカササギが酒保に行って色々買って来た。
世間話と歌謡界の話しで盛り上がる。
私は、壁のスクーリーンで、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の「京都慕情」を聴いている。
いつものかおり節ではない、ステップは積分型か、微分型かなどっちだろう、何て考えている。
この娘ハイ上がりだから、昔聴いたのは渚ゆう子さんの中音だから。
何と言うたら良いのかな、たぶん、かおり殿下でも大ヒットさせただろうな。
語尾も甘く歌っている。
全く癖がない、声を変えて歌ってるみたいだ。
この歌には、彼女の上品な人格が出ている。
続いて「京のにわか雨」、小柳ルミ子殿下に極めて似ている。
どうしょうもないな、「ケチの付け場が無い」。
夕凪娘が一番強いのかな。 森光子さん、真屋順子さん、中田喜子さん、兼高かおる局長も来た。
真屋順子さんは、はるみ殿下に似ている。
私は、スクリーンの方を見ている。
小柳ルミ子殿下の「京のにわか雨」と、渚ゆう子さんの「京都慕情」は同じ時期だった。
2曲とも超超大ヒット、いや大大大ホームランだった。
日本列島津々浦々が2度同時にこの歌に占拠されていた。
毎日、寝ても覚めても、この歌だらけ。
もちろん、外でも家でもこの歌だらけの毎日だった。
商店街で聞こえるのは当たり前、公園でも、どこでも人の集まるところではこの歌が聞こえていた。
今なら聞きたくない権利があるとか言うんだろうな。
昔はそんなことは言わなかった。
大らかな時代だった。
女性のお尻を叩いて、「おはようございます」、こちらも叩かれて挨拶を返された。
今なら、犯罪扱いされるよね。
子供の頭を撫ぜるのも犯罪になるのか。
0歳から100歳まで、オールミニスカートの良き時代でした。
電車の前の座席の女性のミニスカートの下着がまる見えでも何とも思わなかった時代。
あんな時代、また来ないかな?
と、妄想、あっ、現実にあったことだから妄想とは言わないか。
真屋順子さんが日本酒を持ってきてくれた、顔が赤くなってきた。
これが、妄想、いや小説にしてください。
妄想小説か? あのオールミニスカート全盛の時代に盗撮なんて聞いたことが無かった。
不思議だ?
私は写真が趣味だったけれど、そんな盗撮という言葉も知らなかった。
見たく無くても普通に見えて来るから、写真なんか必要無かったんだろうか?
盗撮していた人は見たことが無かったけれど、あったけれど問題にならなかったのだろうか?
盗撮で捕まった何て聞いたことが無かった。
また調べてみるか。 温泉や銭湯で盗撮というのが、あったような気がするけれど、街中で盗撮は知らない。 天下人都はるみ殿下、「女の海峡」を、Tシャツとズボン姿の出で立ちで歌うのは、演歌法違反ではないのか? 着物を着ていなくても、歌と演技には全く問題はない。
また違った、新鮮味を感じさせる。
歌唱方法には、いささかの違いもない。
続けて、「大阪しぐれ」。
マシーンでは、この声は出せないだろう、いや、出せない,
こんな、キャリを積んだはるみ殿下でも紅白は緊張するようだ。
「アンコ椿は恋の花」ー!
これだけ観客を沸かせるか。
「みやっこ、みやっこ」の雷鳴が轟き渡る。 ビットコインの爆上げが止まらない。
昨日70万円、今朝は80万円!
まるで、天下人都はるみ殿下の人気のようだ。 次々に追いつめられる。
夕凪娘「東京ブルース」。
かおり節を炸裂させている。
昭和30年代の、あの懐かしい時代に連れ込もうとしている。
あの時代に連れ込まれてしまった。
タイムマシーンを操る香西かおり。 恋の未練の 東京ブルース
あの日の夢も ガラス玉
割れて砕けた 東京ブルース 暗い火影を さまよいながら
ここが良い、暗い火影をー 、と揚げるところがなんとも凄過ぎる。
これが舞踏家師範の歌唱というものか。
唄と踊りの接点を垣間見た、いや、はっきりと見届けたぞ。 由紀乃坊ー、「湯の町エレジー」。
正気かー!
うん!?
軽快に流している。
そんな実力があったのかー! 私なんか、とても詰まって歌えない。
伴奏のが遥か先に終わっている。 どこが「陰気」なんだよー!
終始笑顔じゃないかー! 由紀乃坊ー!
一体どうなっているのだ!
どうして、そんなにハイエンドに、完璧に歌えるのか説明責任があると思うのだが。
みなさんどう思いますか? なるほど、話は変わって、
美輪明宏さんが「愛する権利」という歌を歌っています。
演歌歌手を愛する権利で良いのかな?
「熱烈ファン」で良いわけだ。
ストーカーはもちろんダメだ。 由紀乃坊が「 湯の町エレジー」を完璧に歌いこなすのが、やっぱり、腑に落ちない。
でも、美人だから良いか。 スターリンの言ったのと同じだ。
日本は、これから、迫り来る戦雲の風雨と平和との狭間で絶妙なバランスを歩いて行くことになるだろう。
備えあれば憂いなしか。 美輪明宏さんと瀬戸内寂聴さんの対談、為になる。
人生とは何か、どう生きるべきか。 目が覚めたら、12時20分だった。
ハルとカササギしかいない。
「みんなどこにいったの?」
ハル「温泉に入りに行きました」。
私「そうか、寝過ごしたか」。
私も温泉に、廊下で温泉から上がってきた真屋順子さんと兼高かおる局長に会った。
かおる局長「早くいってらっしゃい、みんなで昼食にしましょう」。
私「分かりました、すぐ出てきます」。
兼高かおる局長は、ほんと、凄い美人だ。
もちろん、真屋順子さんもだ。 温泉から上がると、スマホに伝言が入っている。
「第3多目的室で昼食会です、参加して下さい」。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下からだ、活発な娘さんだ。
行って見ると、豪華オールスターキャストだ。
失神しそうになる。
天下人都はるみ殿下の隣の席に座る。
バイキング形式になっている。 マーク大尉が今回の徒歩行動について、何やら挨拶している。
隣の席に陸自の、階級章から、少佐、三佐だ。
三佐も遥々日本から来て2年になるそうだ。
国連監視団で、馬頭星雲に派遣されている。
挨拶が終わって、乾杯になった。
はるみ殿下がビールを注いでくれる。
私も彼女に注ぐ。
珍しく、日本料理がカウンターに並んでいる。
はるみ殿下の後をつけて、カウンターの料理を取りに行く。 後ろから、「はるみ殿下に1メートル以内に近づくな!」。
後ろを振り返ると、あの拾い物の猫だ。
偉そうに抜かしやがる。
妬いているのだ。
どこで、日本語を覚えたのだ。
自然猫じゃなしに、AI猫だったのか、人工の猫か。
私「分かったよ」と引いた。
みんな見て、笑っている。 食事をしながら、1989年のユーチューブで夕凪娘の「雨酒場」を見ているんだが、おかしいな。
うん!?
こ、これは、一体どうなっているんだ。
30年も経っているのに、夕凪娘は全く歳を取っていないのだ!
伍代夏子さんも、変わらずだ。
美人度は相変わらずだ。
何を食べているんだろう?
猫のガキがテーブルを回って来て、隣のはるみ殿下に告げ口をしている。 村上幸子さんが「不如帰」を歌う。
歌手にしておくにはもったいない(失礼)ようだ。
銀幕女優でやって行ける。
越後美人!
猫ガキが私の皿の中の食べ物を手ですくって味見をしている。 「酒場すずめ」、村上幸子さん。
ダイナミック、パワーがある。
声に厚みがあるが、スッキリしている。
コントラストは十分、メリハリもしっかりついている。
輪郭も広い、大型歌手という感じか。
藤圭子さんのようなインパクトがある。
聴衆はこの歌の緊張感をたっぷり味わうことになる。
ハイパワーで急上昇中の旅客機に乗っているようだ。
それも、ファーストクラスだ。
ホームランを連発する大歌手である。 ふと、村上幸子さんを探した、青江三奈さんの横に座っている。
視線が合うまで待っていると、しばらくして合った。
微笑んでいる。
私も微笑み返した。
ガキ猫が私の手を叩いている。 続いて、村上幸子さん、「雪つばき」。
非の打ち所がない、大島しのぶさんのような感じかな。
声量が多い、しかし、高低のバランスは良い。
華やかさがあふれていて、聴衆を驚かす。
感動させると言うのかな。
ハイスペック、ハイエンド、格が違うと言うのかな。
カチッとした芯を感じる。 何十回聴いても飽きが来ないのは、天下人都はるみ殿下に似ている。
もちろん、聴いていて、飽きが来ない歌手は他にもたくさんいるのだが。
眠ろうと思っても、この人の歌を聴くと、全身が覚醒する。
気分が落ち込んでいる時に、人を奮い立たせる歌唱力だ。
と言っても、亜矢坊とはベクトルが違うような気がする。 アンドロメダでは、もちろん、ヒット曲を連発している。 酔ってきたな、大島しのぶさんじゃない、岡田しのぶさんだ。
すみません。 夕凪娘、「愛の暮らし」。
正気かー!
なんでこんな歌が歌えるのだ!
いつもの歌と180度違うではないか!
良く見れば、洋服で歌っている。
横は、秋元順子さんか。
一体何がどうなっているのだ! 女王石川さゆり殿下「大阪つばめ」。
日本晴れにふさわしい、清々しい朝を迎えることができる。
高域にたまらない艶が載っている、高域のコントロールが上手い。
硬い、きついを排除している。
声に品格はあるのだが、大人の声ではなく、会えて子供のような歌い方をして、親しみのある歌い方になっている。
温みを出そうとしている。
「波止場しぐれ」なんかもそんな感じだ。
「天城越え」と対照的だ。
さすがに一流は違う。 女王石川さゆり殿下
斜めに締めた帯留めが、演歌に対する心意気を伝えて来る。 この歌から、三十数年後の大阪の川には、濁り水は無い。
全て、浄化して流されている。
汚水は流さないようになっている。
道頓堀も淀川も綺麗になっている。 寿美坊の上を向いた顔、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下に似ている。
姉妹か? 寿美坊「みれん海峡」。
エレクトーンの声は、神戸内港から、明石海峡に向けて益々冴え渡る。 続いて、「京のにわか雨」。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下。
小柳ルミ子殿下かと思った。
完全無欠の小柳ルミ子殿下に限りなく接近している。
正統を踏んだルミ子殿下に限りなく接近だ。
千点満点と言う他ない。
寿美坊の「お祭りの夜」といい、一体全体、何がどうなっているんだ。
寿美坊も、小柳ルミ子殿下に限りなく接近している。
小柳ルミ子殿下に恨みでもらあるのか? 新人か、川野夏美さん、「なみだ雲」。
童顔の美人だ。
「鳥取砂丘」も、
包み込むような歌い方は、岡田しのぶさんのようでもある。
演歌になっている、三段ロケットのような感じだ。
中域が張っているような感じで、圧力感は無いのだが。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のような透明感は無い。
その代わり、色々な栄養素が練りこまれたような、亜樹坊のような歌い方?
もちろん、悪くは無い、ベテランの雰囲気だ。 語尾が砂丘に染み込まれて行く水のような、表現をする。
詩に合わせた表現だとすれば、大した歌手と言う他ない。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と聴き比べてみた。
かおり殿下も、語尾はシャンペンを砂丘に染み込ませたような表現だ。
巧者は同じ表現をするのか。 川野夏美さん、水森かおり殿下に並ぶには、後、一歩か。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は、良く言えば、変幻自在、カメレオン。
悪く言えば(無理に悪く言う必要はないのだが、例えとして許してほしい)、こうもりである。
どんな歌も「私の持ち歌」にしてしてしまう。
それは、天下人都はるみ殿下のようである。
どんな瀕死の歌を投げつけても、医者のように新たな生命を吹き込み蘇生してしまう。 考古学者のようでもある。
化石になった歌を掘り起こし、遺伝子を解析して、新たな生命を吹き込み現代に蘇生する。 京マチ子さんがお亡くなりになりました。
歌手ではないのですが、個性のある女優さんでした。
ご冥福をお祈りします。
アンドロメダに来られると思います。 ハルがマーク大尉に呼ばれて、たくさんの封筒を受け取っている。
ハルがみんなに配り出した。
見てみると、「戦地手当」となっている。
1万アンドロメダドルのキャッシュカードが入っている。
マーク大尉は、祝儀としては出しにくいので、「こういう手当でお渡しさせてもらいます」、と言っている。
山海関を超えたら戦地手当が出るというのを父親から聞いたことがあった。
森光子さんが来て、「代表して、お礼を言ってきます」。
というので、私は、「ギャラのようなものだから、特別改まって礼はいらないでしょう、私からそれとなく言っておきます」。
森光子さん「でも、言って来る」。
と、言って、マーク大尉にお礼を言っている。
ガキ猫は、手当で馬頭星雲鯛を買ってくれとカササギに言っている。
カササギは分かったと言う。 回覧板が回って来た。
領収書代わりに格人にサインを求めるものだった。
はるみ殿下もサインをしている、上手いサインだ、慣れたものだ。
ガキ猫は、はるみ殿下のサインを褒めまくっている。
私のを見て、ぼろかすにこき下ろす。
ガキ猫の耳を引っ張ると、手を噛んできた。 天下人都はるみ殿下が生歌を歌うと言って、「アンコ椿は恋の花」をステージで歌う。
三佐もマーク大尉も大喜びで拍手している。
昔、地球にいるときに、このLP版やソノシート版を奪い合うように商店街のレコード店に殺到したものだ。
猫や犬までも並んでいた。
まさに、猫も杓子もだった。
それほど、はるみ殿下の「アンコ椿は恋の花」は衝撃的な歌謡曲だった。
唸り節、初めてだった。 ソノシート版は、雑誌の綴じ込み付録になっているものもあった。
45回転版(ドーナツ版)レコードの薄い、曲がるようなものでした。
友人の中には、はるみ殿下の実物大の写真を現像して、青いインクで染めたものを作っていたのを思い出す。
私も一枚もらって、壁に貼っていた。 大島のアンコ姿をしたはるみ殿下の写真だった。
もちろん、カラーではない。 続いて、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が「上海の花売り娘」を歌ってくれる。
霧の夕べも 小雨の宵も
港上海花売り娘
良くこんなに唄えるものだ。
「元歌を超えることは出来ない」と言った研究家もいたが。
とんでもない誤解だ、いや異説だ。
生まれる前の歌をこんなに唄えるものか、元歌をを遥かに凌駕している。
あり得ないような歌唱力と言うのかな。
ドレスを着たAI歌手と言った感じだ。
彼女は本当に生身の人間だろうか? 以前、握手させてもらっときは、確かに地球人だった。 プリンセス天功のように変幻自在、水森かおり、不思議な歌手である。 うん、うん!
由紀乃坊! 正気かー!
「あばれ太鼓」!
ウサギの歌だけじゃなくて、ワンコの歌も歌えるのか!?
パワーがあるのか、高域をダイナミックに膨らませて前にしっかり押し出している。
玄界灘の海風を肌に感じたぞ。
見事だ、今まで隠していたな。 高性能な仕掛け花火が炸裂して行く。
真夏の光景が、勇壮な山車の竹竿が揺れて行く。
想像と現実を掻き立てる。
ここまで出来るのか、見直したぞ、由紀乃坊! 舞台所作も、しっかりわきまえている。
観客を驚かせるところは、信長のようである。
由紀乃坊、見直しぞ。 そういえば、キムヨンジャさんの舞台所作もすばらしい。
共演者への心配りが良く出来ている。
歌うときは、腕を振り回して、体育会系のようだけど。
一日に何曲も歌うときには身体が持たないような気もするが。 由紀乃坊ー!
「雪恋華」
一体全体どうなっているんだー!
超絶ホームランじゃないかー!
それに、とんでもない美人になっているじゃないかー!
アンドロメダ演歌連盟の許可は取ったんだろうなー! 夕食が終わって、カラオケ大会になった。
ガキ猫が「大阪しぐれ」を歌う。
完全に狂い猫だ。
身の程知らず、バカ、間抜け、空気を読めない。
アスペルガー、自閉症、統合失調症、演劇性人格障害。
良くこれで、歌うものだ、と言うか、人に聴かせるものだ。
天下人都はるみ殿下は、さすがに慣れているのかサラッとした顔で聴いている。
爆笑したいけどできないらしい。
私は、下を向いて爆笑を噛み殺している。 もう、完全に「大阪しくじり」になっている。
ハルやカササギは公然と呆れ顔だ。 脚色だらけ、デタラメでトンチンカン、かってに変曲して、元歌はのカケラもない。
ダメダメ ダメの「大阪しくじり」でした。 呆れたことに、ガキ猫は、「ドヤ顔」をしている。
一体どんな神経というか、どんな音楽の世界に住んでいるのだろうか。
猫は、猫の歌い方があるんだと威張っている。 元歌の歌手、天下人都はるみ殿下のいる前で「大阪しぐれ」を「大阪しくじり」にして歌って、恬として恥じないのだから。
さの、神経ははいかほどのものだろうか?
地球猫でも恥いるはずだ。
宇宙猫だからだろうか? 次に歌う人がいない。
私は、カササギに歌うように言った。
カササギは「 カササギは「霧笛が俺を呼んでいる」を歌う。
赤木圭一郎さんの歌だ。
こんな歌を掘り起こしたものだ。
映画にもなった。もちろん見た。
霧の波止場に帰ってきたが
待っていたのは 悲しいうわさ
カササギは、それなりトレースしている。
いかんせん、プロとアマチュアの段差は超えることはできない。
ま、こんなもんか、ガキ猫よりは遥かに正常だ。
まだ、歌いだす人がいない。
ガキ猫のショックが大きすぎたのが?
私、ハルに言って、椎名佐千子さんに「北陸新湊」をお願いして来いと言った。
椎名佐千子さんは、快諾してくれているようだ。 昔は、当たり前だったんだよね。
終戦後の神戸の警察署を彼らも一緒になって三国人の襲撃から守ったこともあったんです。
興行には彼らの協力が必要な時代だったんです。
今は、表には出られなくなっようです。
私が、若かった頃は、共存共栄の時代だったんです。
暴力団が今ほど極悪でなかった。
交通違反で有名人が「三平デース」といえば違反を許された時代。
ある意味のどかで、「そうしていられた」のでしょう。古き良き時代、と、逆に言うことも、「有り」です。
今では絶対に考えられないことですけど。 神戸の組長が一日に警察署長になった時代。
そんな事も「有り」だった、のんびりした時代でした。 椎名佐千子さんが「北陸新湊」を歌ってくれました。
「漁火街道」のB面だそうです。
B面というのは、おまけというか、付けなければレコードにならないようなものだったんですね。
これが、A面に劣らず良いのです。
歌い方は岡田しのぶさんのような感じです。
作曲者が同じかな。
椎名佐千子さんの感じからして、こんな含むような声が出てくるのには、少し驚きですね。
今の演歌の流行の歌い方ですかね。
顔からはとても想像出来ない歌唱(失礼)。
もう何十年も歌ってきた超ベテランの感じがする。
高域がサラッと分解されない、そこが何ともたまらない。
含みを持たせているというのかな。
「漁火街道」よりも、私は好きだな。
色気、艶は「漁火街道」よりもあるような気がする。
先が楽しみな大型演歌歌手である。
「乞うご期待」、と言うか、すでに期待して良いと言うべきだろう。 続いて、亜矢坊「ふたりの人生行路」。
私は、向かいの真屋順子さんの方を見ひた。
ガキ猫が真屋さんに抱かれて手を降っている。
これが亜矢坊か?
全く別人だ、彼女の方を見なければ、歌手が誰なのか全く分からない。
「俵星玄蕃」とは別人だ。
彼女も「変幻自在、カメレオン歌手だ」。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下と同じだ。
「霧の摩周湖」を歌った時と同じ感じか。 向かいの真屋順子さんの膝に乗っている、ガキ猫が呆れたことを言い放った。
「わいの歌は、天下人都はるみ殿下が拍手してくれたんだ」と言っている。
呆れたものだ、やっぱ、頭がどうかしている。
拍手するのは当たり前だ。
全く、空気の読めないアホ猫だ。 久しぶりに鏡を見たら、頭が剥げてユル・ブリンナーになっている。
「あしやからの飛行」「刑事コジャック」「荒野の七人」か。
向かいのガキ猫が笑う。
毛を半分やろうかと行っている。
私はハルに頼んで、ガキ猫に聞こえるように、「鯛の刺身を持ってきてくれ」と言った。
しばらくして、ハルが鯛の刺身を持って来た。
ガキ猫は、本気にしていなかったんだろう、真屋順子さんの膝からガバッと飛びのいて、テーブルを横断してこちらにも飛んで来る。
正に猫なで声で、「それ、残るよね、食べたいよーん!」。
私は、ガキ猫の頭の毛を引っ張ってやった。
噛み付くことはなかった。
橋で3切れほど別皿に盛った、たちまち岬で食べてしまった。
真屋順子さんや天下人都はるみ殿下も大笑いであった。 ガキ猫は厚かましくも、亜矢坊の席に行って、「もういっぺん歌って」とリクエストしている。
亜矢坊もこのガキ猫をファンと勘違いしたのか、「分かりました」と言った。
「釜山港へ帰れ」を熱唱してくれる。
歌のスーパーマシーン、島津亜矢。
天下人都はるみ殿下に太刀打ち出来る数少ない名歌手。 七変幻、カメレオン炸裂だ。
以外と、落ち着きと深みが漂う。
心地よい艶と弾力を解き放つ。
達人の快刀は冴えて、見通しは遥かに先を見せてくれる。 亜矢坊再び勘違いをしたのか、続けて歌う。
ガキ猫はギャラを払えるのだろうか?
「白虎隊」、亜矢坊得意の演歌だ。
本領を発揮する。
お千代さんと同じで、含みを持たさないで全てオープンにして発声するように感じる。
スッキリ伸ばすところは天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のようでもある。
ガキ猫はギャラを払うのかと思ったら、亜矢坊の膝に座って食べ物を要求している。
どうやら、看板猫、マスコットキャットになっているらしい。 なかなかお開きにならない。
ガキ猫は兼高かおる局長に近寄って何やら話をしている。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は眠たそうにしている。
天下人都はるみ殿下は、まだやる気満々だ。
私は眠くなって来た。
ガキ猫が寄って来て、朝まで飲むと言っている。
はて、地球の猫にアルコールは厳禁、即死につながるのだが、馬頭星雲の猫はアルコール耐性はあるのだろうか?
私は、ガキ猫に、「アルコール耐性はあるのか?」。
ガキ猫「当たり前だ、いくらでもま飲めるよ」と言い放った。
呆れたものだ。
兼高かおる局長が、「眠たい人は、帰って寝て下さい」と言う。
観音様大月みやこ殿下や天下無敵のプリンセス水森かおり殿下は帰って行く。
ガキ猫は目を爛々と輝かせて、何か獲物を狙っているようだ。 早速、中田喜子さんにガキ猫が飛びついた。
中田さんが飲んでいるビールをもらおうと、紙コップを持って行って差し出している。
中田さんは、ガキ猫の持った紙コップにビールを注いでいる。
ガキ猫は、中田さんが美人だと褒め称えている。
敢えて言わなくても分かりきったことを褒めまくっている。
私には特に意識していないようだ。
岡田しのぶさんが「おんな海峡物語」を熱唱する。
聞けば聴くほど、また聴きたくなる。
ベテランの域には達している。
ガキ猫は、しのぶさんの前で踊って見せる。 ガキ猫はバックダンサーではなく、フロントダンサーになっている。
岡田しのぶさんが席に戻ると、後をついてきてまたビールを飲ませてもらっている。
皿の料理ももらう。
公水女将が「新宿海峡」。
静かに聴かせる歌だ、いわゆるソフト、マイルド。
ネオン海峡新宿は
スッキリ絡み、おとなしい、中域が厚く高域にはキラキラするような色気が載っている。
女心を上手く表現出来ている(当たり前か)。
ガキ猫は公水女将の前でも踊って、フロントダンサーをやっている。
ガキ猫は公水女将にも飛び付いて行くはずだ。 女王石川さゆり殿下「津軽海峡冬景色」。
デジタル迷彩服のままで歌う。
もう、言うことは無い。
ガキ猫はフロントダンサーをやっている。
カササギが、「女王は着物の時は、帯留めを斜めに締めているけど意味があるのかな」。
私「うーん、そうだな、演歌歌手だから、自己主張かな、自分独特の雰囲気を見せないとダメだろう」。
「粋だよな」。
あれだけの大御所になると自分の個性を試したくなるのだよ。
カササギ「天下人都はるみ殿下は帯留めは必ず真っ直ぐ水平に締めてるよ」。
私「それも、自己主張さ」。
「寿美坊なんか、着物と洋服を合体させたのを着てたよ」。
「芸能人だから、自分を目立たせないといけないだろう」。
芸名を目立たせるために、とんでもない芸名を付けたりするんだよ。 女王石川さゆり殿下、「紫綬褒章」受章!
おめでとうございます。 アンドロメダに帰ったら、さゆり殿下と観音様大月みやこ殿下の祝賀パーティーを開催しなければならない。
カササギは、亜矢坊に布施明さんの「霧の摩周湖」をリクエストした。
布施明さんが、私より上手いと感心しながら聴いていた。
この歌を詰まらないで歌うのは難しい。
亜矢坊の歌唱テクニカルとメンタルには驚くほかない。
一曲の中に至高の芸術作品を作りあげる。
お嬢や天下人都はるみ殿下と十分に太刀打ちできるだろう。
部分的にではあるが、お嬢、はるみ殿下を超えている。
亜矢坊が日本一と言った演歌研究家が多くいたのも頷ける。
高域のコントロールも秀逸だ、これ見よがしなシャリンとしたところがない。
声にエネルギーがあり過ぎるのか、音楽に合わせて別人の声が出て来る。
何人かが交代で歌っているかのような錯覚を聴衆に与える。
カササギもガキ猫も、仰天している。
ハルは亜矢坊にサインをもらいに走って行った。
ガキ猫も私の摩周湖持っていた扇子を持って飛んで行く。 寿美坊も亜矢坊も童顔の美少女である。
性格美人でもある。
顔も似ている、姉妹ということにさせてもらおう。
日本演歌界と安泰であると、確信が持てた。 冬美坊、やっぱり「あばれ太鼓」だ。
このお方も、なかなか手強い。
節の変わり目で、枯れた、かすれたような声を出す。
しかも、そこで声を震わせる。
これが彼女の武器だろう。
はるみ節ならず、冬美節である。
声の伸びに独特のあでやかさがあって、かおり殿下のように高域の透明感は無いが、その代わり、声の重なりというか、かすれたノイズが聴く者の心を揺する。
たまらなく心地よい。
もう、一人々が生きた楽器のようである。 夕凪娘が「東京ブルース」。
不思議なのだ、彼女がこんなに歌いこなすことができるのが。
ベクトルはかなり違うはずだ。
西田佐知子さんが45回転LP版で超大ヒットさせた歌。
当時、350円ぐらいだったと思う。
ジャケットに着物姿で写っていたと思う。
あまりの美人なもので、部屋の壁にジャケットを貼っていた。
真空管アンプを作って、オーディオやアマチュア無線、写真の趣味に 浸かり切っていた頃です。
ベトナム戦争や学園戦争の時代でした。
こんな渋い歌を歌えるのが不思議な気がする。
結構、難しい歌です。
西田佐知子さんのような大人の歌い方ではなくて、少女が歌っている感じがする。
顔と同じで、サラッとした風合いでも魅力的な色が感じ取れる。
私が思っていたよりも、彼女は遥かにレベルが高いと言うことだろう。
素人とプロの違いと言うほかない。
平凡だと思っていたが、私の勘違いであったようだ。 天下人都はるみ殿下「おんなの海峡」。
時空を超えて異世界にきてしまった感覚だ。
帰り道は分かるだろうか。 観音様大月みやこ殿下「白い海峡」。
やはり、私を異次元の世界へと誘う。
演歌の守護神松原のぶえ殿下「おんなの出船」。
もう、茫然自失の状態だ。
ガキ猫は口から泡を吹いている。 夕凪娘「大川流し」。
可憐に歌う。
「宇治川哀歌」、心に染みる、渋い。
何で、こんなに存在感があるのだ。 「かおりちゃん良いね、かおりちゃん良いね」と吉幾三さんが言っていた。
私もそう思う、憎めない小娘だ。
香西かおり
「飛びつきたくなる」、ガキ猫やカササギがそう言っている。
私もそう思う。 藤圭子さんが「霧の摩周湖」。
亜矢坊と一騎打ちの感じか、、、、、。
どちらが歌っていても、超大ホームランになっていだだろう。
こう言うのを「甲乙つけがたい」と言うのだろう。
名歌手はみな、聴く者をその歌手の世界に引き込んでしまう。
哀愁、慕情か?
この魅力は何だろう?
色気か?
何が、聴く者、こう惹きつけるのだろう?
持ち歌以上に上手く、綺麗に歌い上げる。
プロデューサーの選曲ミスだったのだろうか?
藤圭子、巨大過ぎて、圧倒されるのではなく、どこにいるのだろう、探し回りたくなる感じか?
分からない何と言えば、表現すれば良いのだろうか。
「はしご酒」「浅草しぐれ」のような、彼女に合った歌でなかったのが良かったのか?
新しい、藤圭子の魅力は、まだまだ有りますと言っているようだ。 居眠りしていたら、朝になっている。
7時10分だった。
朝風呂に行く、誰も入っていなかった。
8時過ぎにロビーに戻ると、岡田しのぶさん、椎名佐千子さん、天下無敵のプリンセス水森かおりさん、夕凪娘、寿美坊、公水女将がいる。
ハルもカササギも居る。
皆で、食堂に行く、みんな来ている。
天下人都はるみ殿下と観音様大月みやこ殿下の間に座った。
向かいは、中田喜子さんと真屋順子さんだ。
そして、女王石川さゆり殿下が居る。
ハルとカササギは都はるみ殿下の隣だ。
公水女将と椎名佐千子さんも斜め向かいに座った。
椎名佐千子さんの隣にあの天下無敵のプリンセス水森かおり殿下が座る。
水田竜子さん、兼高かおる局長と、美人ばかりに囲まれてあり得ない、夢の世界のようだ。 岡田しのぶさんのような名歌手が、日の目を見ないようでは日本の演歌界にとって大きな痛手になるように思う。
アメリカのように個性を認めて行かなければ、日本演歌界は行き詰まるだろう。
日本の農耕社会はどうしても個性を刈り取ってしまう。
時代は変わって行くべきだ。
牢名主社会と決別すべき時に来ている。
アメリカのように、自由と個性を発揮できる社会にして行かなければならないだろう。 そして、美輪明宏さんは、「自由の裏には責任が付いている」と言っている。
その通りだと思う。
三島由紀夫さんの思想の影響を受けているように思う。 森光子さんと演歌の守護神松原のぶえ殿下もこちらを見ている。
森光子さん、ガキ猫を抱いている。
最高の叙勲を受けた大女優に抱かれている。
ガキ猫は手を振って何か言っているようだ。
明日、ここからアンドロメダに帰る。 食堂の立体スクリーンに、はるみ殿下の「おんなの海峡」を公水女将が歌う。
美人顔に見とれてしまうが、歌は顔に劣らず美人だ。
癖のない歌い方だ、上品過ぎる。
言い換えれば、歌にコクがあるとも言える。
品格のある歌い方をするお方だ。
美人過ぎて、よく分からない。
これだけの美人なら、ファンとしては、顔を見に行けば良いのか、歌なのか、舞台所作を見に行くのかよく分らなくなるものだろう。
どこに惚れてファンになろうと、ファンの勝ってではある。 夕凪娘「酒のやど」。
伊達に年季は重ねていない。
以外と帯域が広い、奥行きがあり繊細である。
舞踏家の師匠なだけに、舞台所作は抜群だ。
女優であり、舞踏家であり、名歌手である。
決まっている、余裕がある。
人気が落ちないはずだ。 冬美坊「祝い酒」。
まだ和歌山の田舎顔が取れていない、20代の頃か?
しかし、歌は田舎とはほど遠い、洗練された見事な歌唱だ。
危うく顔に騙されそうになっていた。
今のような芸能界に君臨する、洗練された品格のある顔ではなかった時代の歌だ。 誰でも、デビューの頃は、田舎顔だった。
寿美坊でも、デビューの頃は田舎顔全開だった。
ウーパールーパーが歌手になったのかと思ったものだ。
ところが、今はどうだ。 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下座長公演が終わって九州へ。
寿美坊、、、、、。 寿美坊
NHKのど自慢 高知県南国市 1919.05.26
「恋は一色」 友人が言うには、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下のファンになったのは、静電気に感電したような髪の毛が気に入ってファンになったのだそうだ。
どんなきっかけで、どこが気に入ってファンになるか分かったものじゃない。
演歌板を見ると、とんでもない理由でファンになっている人もいる。
これでは、歌手もたまったものではない。
ま、私でしたら、公水女将や由紀乃坊、岡田しのぶさんあたりだと、顔ばかり見ていて、なんの歌を歌っていたか分からなかったということになるのだろう。
もちろん、ファンによって歌手は異なるだろう。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下なんかも顔だけ見ていても楽しいものだ。
顔にも詩を完全に表現しているから。 兼高かおる局長が、「野外ライブコンサートをやります」と言った。
すごいスタミナだな。
広場に出て見ると、業務ロボットがパイプやぐらでステージを組んでいる。
私は、アンプの音を調べてみた。
エコーがかかりすぎだ、それと電源が貧弱だ。
弱電関係のAIに調整するように指示した.
スピーカーとマイクも、オーディオ用にに変えてもらう。
みんなやる気満々だ。
アンドロメダに帰ったら、統合作戦本部にギャラの請求をしっかりしてやる。
もちろん、戦地加算を付けてね。
戦地加算は、通常のギャラの2倍だな。
ステージは整ったようだ。
基地の隊員が大勢集まっている。 うーん、門倉有希さん、女優さんに変身しているじゃないか! 公水女将「涙の連絡線」。
天下人都はるみ殿下の先入観を持たないで聴いてみた。
少し、フラットな感じもあるが、詩の表現力、説得力はある。
かぜの便りを 待てという
鳥肌が立つと言うのかな。
これだけ攻めきれば文句はないだろう。
サラッとした感じだが、輪郭の強弱はしっかりと付いている。
若い時では、これほど歌えなかったと思う。
プロ歌手のキャリアは伊達ではない見本のような歌唱、表現力だ。 舞台所作、振り付け、顔での表現力も出来過ぎの感がある。
ここでは、美人度は勘案しなかった。
美人度を入れると、120点満点オーパーか。 持ち歌も聴いてみた。
やはり緊張感はかなり違った。
天下人都はるみ殿下の「涙の連絡船」では、緊張するなと言う方が無理があるのだろう。 島津悦子さんで「この世の花」。
島津悦子さん、顔がまろやかになっている。
どう頑張ってもお千代さんの世界に入るのは不可能だろうと思った。
しかし、島津悦子さん、お千代さんの世界に足を踏み入れている。
2次双曲線の漸近線と言うのかな、お千代さんにかなり接近している。
お千代さんをトレースするのは、並みの実力ではないぞ。
ここまでくれば、キャリアだけではない気がするのだが。
お千代さんもびっくりしているだろう。
みどり坊も歌っている。
みどり坊の世界で歌っている。
しかし、新しい「この世の花」だと思って聴けば、悪くはない。
若さかな、まろやかさは無い、こういう歌い方もあると思えばハイ上がりな力強さはメリハリとなって理解出来る。 森昌子さんも歌っている。
どちらかと言えば、島津悦子さの方が似ているような気がする。
しかし、天才昌子は一筋縄では行かない。
声が似ていないと言うことだろうか。 藤あや子さんだ。
緊張を解くために、歌う前に大きく息を吐いている。
これ、本当に藤あや子さん?
影武者、あっ、違った。
日本演歌界の閾値も高くなったものだ。
美人歌手と言うだけでは飽き足らないらしい。
全域に掛けて、固まった艶を感じさせる。
いわゆるコクのある歌い方である。
お千代さんも大満足のようである。 伍代夏子さんと藤あや子さんは、日本演歌歌手の代表的な美人歌手というだけで十分だと思うのだが。
藤あや子さん「むらさき雨情」。
やはり、美人歌手という看板だけでは満足出来ないらしい。
作詞作曲も手掛けるのか。
今までは、美人歌手というだけで、見過ごしてきたけれど。
恐ろしく、歌の基礎が出来上がっている。
そんなところが気づかれずに、美人度だけに注目されたのは損であっただろうか。 伍代夏子さんと藤あや子さん、椎名佐千子さんや大島しのぶさんのような派手さが無かった。
実力があるのに、目立たない。
プロデューサーも冒険を好まなかった?
うーん、立ち入りすぎたか。 「漁火街道」と椎名佐千子さんの顔が絶対に結び付かないのだが。
大島しのぶさんなら十分に分かる。
ダイナミックレンジとパワーがどうしても、あの顔から想像不可能である。
一体どうなっているんだろう。 歌と顔が結び付かない歌手は他にもいる。
あの童顔がどうして、こんなに歌えるのだ?
ということはある。
寿美坊、亜矢坊はその典型か。 反対に、歌と顔が完全にマッチングが取れているのが誰だと思いますか? 天下無敵のプリンセス水森かおり殿下である。
どんな歌でも自分の持ち歌にしてしまう、あの達人、天才歌手である。 観音様大月みやこ殿下の名曲、「夜の雪」を聴いて、一息入れよう。 そうだ、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下にも苦手な歌があったように思う。
もちろん、私の勝手な思い過ごしかもしれないとを断っておく。
「大阪しぐれ」である。
彼女の対象とする歌の中でも特にベクトルが異なる。
この歌は天下人都はるみ殿下にしか歌えないように量子暗号が組み込まれているようだ。
はるみ殿下はその解読に成功している。
一つぐらい苦手な歌があった方が「人間の証明」にはなると思うのだが。
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下、何も心配することはない。
貴女の透明な歌唱力は、遥か未来を見通せている。 カササギ、「もう何回も言っている」。
ハル「そうだ、そうだ」。 中村美律子さん、亜矢坊と歌謡浪曲をやっている。
達人対達人の火花散る一本勝負か。
亜矢坊は浪曲師か?
うん!美津子殿下もか?
亜矢坊!歌はもういい、浪曲師で食っていけるぞ。
美津子殿下も、歌と浪曲を合体させていながら、いささかの歪みも無い。
亜矢坊の男衣装も決まっている。
泣かずに涙声が出るものか?
本当に泣いているのか分からない。
ベテラン同士の「瞼の母」は、圧巻だ!
次に、美津子殿下の娘役も役者顔負けだ。
中村美律子殿下を三枚下ろしに掛けてみるか。 美津子殿下「大阪しぐれ」か。
しかも、はるみ殿下の前で歌うか。
量子暗号をほとんど解読しているようだ。
はるみ殿下の興奮ぶりがそれを示している。
美津子殿下、子供のようになっている。
大阪という街の風行きは、大変良く出ている。
「叙情歌」のように歌う。
中村美律子という名前は伊達ではないようだ。 「壺阪情話」
美津子殿下、浪曲師か?
面倒くさい浪曲と歌をこれだけ噛み合わせることが出来れば、もう何も言うことはないように思えるが。 中村美律子、これほどの名歌手、大歌手であったとは。
勉強不足であった。恥ずかしい。 股旅ものとか、浪曲を題にした歌、浪曲の入った歌が多い。
歌とせりふにかけては、日本一か。
亜矢坊もか、浪曲か。
仁義、義理、矜持、誇り、日本武士道を掘り起こす。
唯一の歌手か。
日本人の忘れていた矜持を振るい起こさせる。
演歌の女王か。 大げさに浪花節を唸るだけの歌手かと思っていたのだが。
当てが外れたというべきだ。
彼女の歌唱には義侠心も、正義も感じ取ることが出来る。
性格もそのようだ。
日本武士道復活の為に益々頑張って欲しいものだ。
中村美律子殿下。 観音様大月みやこ殿下の「女・・・さすらい」が聞こえてきた。 「刃傷松の廊下」、中村美律子殿下。
味がある、深い、亜矢坊とは、また違った良さがある。
うーん、中村美律子に惚れる。 もし、日本が戦勝国で、アメリカが敗戦国になっていたら。
日本がアメリカに変わっただけだ。
反米、敗戦国アメリカから金を奪い取る。
それだけのことだ。 中村美律子殿下を天下人都はるみ殿下が絶賛するのが良く分かる。
なるほど、そうか。
あっ、いや、そう意味ではない。 孫正義か、偉大すぎて、言葉にも出来ない。
反日はどうなっているのだろう?
私は、日本人ではあるのだが。 インターネットの幕開けにアメリカに橋頭堡を築く。
何度も大勝負を仕掛けて行く。
韓国人にこんな大勝負ご出来るとは思わなかった。
ヤフーを探し当てる。
ヤフージャパンだ。
毎週1兆円づつ個人資産が増えて行く。
持ち株だ。
金はどうでも良い、他人に喜んでもらいたい。
ネットパルプ崩壊。
最後の大勝負、ブロードバンドに進出。
日本人も顔負けする、度胸だ。 競合相手に漁夫の利を与えても問題ない。
日本人の思考の外にいる。
孫正義。
西郷隆盛か。 総務省に直談判。
「公平に扱ってくれ」。
こんな化け物日本人にはいない。 信長を遥かに超えている。
信長は桶狭間のような大勝負は人生でただ一度だ。
孫正義は大勝負を何度も仕掛けている。 今の韓国大統領とは全くの別人だ、別世界の人間だ。
孫正義
日本人よりも、遥かな高みにいることを認めるより他ない。
日本人でも恐れおののく大勝負を5度も仕掛けている。
私利私欲を捨てなければこんな大勝負を何度も仕掛けられない。 反省をする韓国人を始めて見た。
反省と決断の連鎖。 物作りで日本の復活はあり得ないと言う。
日本復活は「頭で勝負する」。
「第2次IT革命、モバイルインターネット」。
孫正義殿、日本演歌はどうすればいいですか? これだから朝鮮民族にはかなわない。別に悪口でいっているわけではない。
孫のことをあるときはクールに、あるときは故郷の英雄のように祭り上げ、その裏でこっそり金をせびる。
これが中国大陸にへばりつき、海のすぐ向こうに日本という経済大国を望むという地政学的な悪条件の下で、
数多の試練を乗り越えてきた彼らの強さの原動力となっているのだろう。
ただ、一点気になるのは、彼らが僑胞(キョッポ、*)の歩んだ苦難に無関心な点である。
アジア一の経営者となった孫正義の光の部分ばかり注目し、その影を見ようとしないのは、虫が良すぎる。
歴史を忘れた民族は、いつかしっぺ返しにあうことを肝に銘じなければならない。
この教訓は、無論、日本と日本人も例外ではない。 公水女将、「おんなの海峡」。
ふんまか?
美人なのは良いが、な、何で、いけてるじゃないか?
そこまで攻めなくても良い、美人なんだから。
口パクで、顔だけ見せていれば良いと思うのだが。
高域をあまり欲張らずあたりの良い声だ。
ただ、昭和のバイアスがかかった歌唱テクニカルに感じる。
しかし、それは何も気にすることはない。
演歌とはそういうものだ。
むしろ、正統を踏んだ演歌歌手と言えるだろう。 公水女将、昭和の時代には歌っていたのかな?
懐かしい昭和演歌の名残を残しているようなのだが。
あー、私が昭和時代を意識しすぎただけなのかもしれない。
公水女将の美人の横顔に昭和の夕映えの残照を想像して垣間見ただけかもしれない。
突っ込み過ぎか。 冬美坊、天下人都はるみ殿下の前で「おんなの海峡」か。
泣かなくても良いんだ。
みどり坊もか、イベントは押さえている。
ここまで歌えれば文句の付けようがない。
女王石川さゆり殿下、得意なハイ上がりに持って行く。
真打ち登場だ。
中村美律子さんもか、正装でステージに立つ。
泣いているのか、詳細、繊細に歌う。
情感を込めて表現し過ぎか。
続いて、亜矢坊、ベクトルは違うはずだ。
かなりパワーを落として歌っている。
あー、演歌の守護神松原のぶえ殿下。
虹色の声、黄金のエレクトーンは、心に響く。
何を食べればこんな声が出るのだろう?
このお方も、顔からこの声は想像の外だ。 それでは、天下人都はるみ殿下に歌ってもらおうか。
とても人間技ともは思えない。
パーフェクトにプログラムされたAIが歌っているようだ。
ステージの振り付け、身のさばき、イナバウアー。
完璧過ぎるのだ。
AIが都はるみのプログラムをされて歌っているようだ。
完璧過ぎると言うのを言いたかったのだ。 「白樺に涙あり」かな、これなども人間業ではあり得ない。
スーパーマシーン、エレクトーンの自動歌唱のようだ。
それでいて、感情は間違いなく伝わってくる。 「さよなら海峡」、由紀乃坊。
ラインは細いのだが、欠点は見当たらない。 歌手には二通りあると聞いたことがある。
1. 歌に専念して、テクニカルを聴いてもらう。
2. 皆を楽しませながら一緒に歌う。
はっきりと、このように分かれるわけではないらしい。
1.と2. を共有している歌手もいると思う。
ファンに選択の自由を奪うようなバイアスを与えるといけないので、私の考えも言わないでおこう。 孫正義
島国根性と牢名主根性を全く持たない日本人(現在)。
日本人としては、突然変異種である。
西郷隆盛と坂元竜馬を合わせて、割ったような人間。
大陸の雄大な気風を持ち、人間の心の進化を引き止める重力を断ち切ることが出来た男。
正統と異端の価値観、上下、左右、高低のしきたりと、仕切りに縛られない自由を獲得した男。
それが、孫正義だ。 確かに、宇宙の万物は重力によってデザインされている。
質量や重量を持たない人間の心まで重力によって歪まされている。
対抗性 部外者は敵。
求心性 教祖の元に集まる(言い方は悪いが)
規範性 上下、左右、高低に分ける、異端と正統、人種差別。 偽善者と偽装社会とパナマ文書
基地外を使ってテロを起こす、サンヘドリン
国は、原爆投下を知っていた ニュージーランド首相も同じ
アメリカのケリー国務長官が、「アメリカは、シリアのアサド政権を打倒するためにテロ組織ISISを結成した」
との異例の発言を行いました。
ケリー長官は、シリアにおけるアメリカの主要な目的がアサド政権の打倒であるとし、「アメリカ政府は、この
目的を果たすためにISISの結成を許可した」と語りました。
また、「アメリカは、ISISの結成やこの組織の権力増大により、シリアのアサド大統領にアメリカの望む
外交的な解決手段を見出させ、退陣に追い込むことを希望していた」とし、「アメリカは、この2つの目的達成の
ために、ISISの一部のメンバーを武装化した」と述べています。
この報告によりますと、シリアの反体制派グループの代表者との会談における、ケリー長官のこの談話の音声ファイルは、
これ以前にCNNやアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに公開されていましたが、アメリカのISIS支援に
関するおよそ35分間の部分は、アメリカのメディアにより検閲、削除されていました 演歌も重力によってデザインされているのだろうか?
人間の心までが、その影響を受けている以上、イエスと言うほかない。 対抗性
他人の不幸と引き換えの幸福
資格試験か、他人の不合格によって、自分の合格が得られる。
為替取り引きのようだ、自分の損は他人の得。
この重力ライン上の対抗性は一生続いて行く。
韓国では、どうやら重力闘争が日本よりもはるかに苛烈だ。
どの大学に入るかによって、一生が決まる。 規範性は分かりやすい、重力が有れば、上下、左右が決まる。
左翼と右翼、野党と与党、男と女、白人と黒人、正教徒と異教徒、社内と社外、もうきりがない。
もちろん、これらが求心力を持つ教祖の元で対抗性を持つ。 人間も動物も植物も重力をたくさん集めることに励む。
重力からは逃れられない。
重力ー腕力ー武力 と言う重力ラインからは逃れられない。
それには権力が必要だ。 素晴らしい歌を発掘した。
「霧降り岬」
顔を見たけれど誰だか分からないんだ。
こんな大人顔見たことがない。
あーっ、字幕が出た。
椎名佐千子さんじゃないか!
いつの間に、こんなに歌えるようになったんだい?
一体、どうなっているんだー!
天下無敵のプリンセス水森かおり殿下も仰天じゃないかー!
心臓に鳥肌が立ったじゃないかー! 高域をわざと詰めている感じか。
霧の中で灯台の灯が回転して、サーチライトの様に映える様子が浮かぶ。
それが煌びやかな声になるようだ。
このお方は、少し特殊な声を出してくれるんだよね。
そこが、たまらないのよ。
この歌では、天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の歌のようなスピードとキレとは無縁だろう。
プロデューサーは、椎野佐千子さんに合う歌を提供している。 そうか、忘れていた。
椎野佐千子さんは、「漁火街道」を歌っていたんだ。
上手いはずだ。 公水女将、「さよなら海峡」。
このお方、中域を大変上手にまとめる、
癖も脚色も無い、いわば、素肌美人と言うべきか。
綺麗にトレイルして行く。
脚色は無いが、自身の歌唱テクニカル余す所なく前に出そうと、全身を使って押し出す感じ。
実力が有るのに、緊張感は感じる。
真面目すぎるような、性格か。
1曲、1曲が勝負はなのは分からなくはないが。 さよなら
海峡〜 語尾の母音の消し方が独特か。
彼女をのこの歌を十数回聴いてみた。
プロ歌手になれるのは、ほんの一握りと言うのが良く分かるような気がする。
もちろん、藤圭子さんのようなインパクトは無い。
フラットに感じるのだが、彼女にしかない、やはり
コクと言うのかな、味を感じてしまう。 歌手は色々個性があって、演歌は楽しい。
観音様大月みやこ殿下の「女・・・さすらい」
「女の駅」
うん、手話!
珍しい。 >大阪府三島郡島本町のいじめはいじめられた本人が悪い
>(島本町民は)みんなそう思ってる
↑
大阪府三島郡島本町では
イジメの責任を被害者になすりつける糞みたいな町だということを
町民自身が認めている 1987年 冬美坊 「あばれ太鼓」。
冬美坊、タンクローになっているじゃないか。
山出しは仕方がないか。
歌は、もちろん、文句無し。 冬美坊、コンサート上手。
どうすれば観客が喜ぶか良く心得ている。 寿美坊、着物を着たペコちゃんになっているじゃないか! 女王石川さゆり殿下「波止場しぐれ」。
天下人都はるみ殿下「白樺に涙あり」。
観音様大月みやこ殿下「白い海峡」。
三沢あけみさん「島のブルース」。
島の哀歌、では、やっぱり、ブルースのがスマートだ。
日本中が大揺れの大ヒット、私はホームランだと思うのだが。 歌とは何か?
論文を拾ってきた。
「歌う」ことをめぐる諸相は立体的であり、複合的に絡み合っている。
歌は表出させ、歌は表 現する。歌は伝え、歌は受け止められる。
歌は誰かとつながろうとし、自分自身をつなぎとめ ようとする。
歌は共有され、共感される。歌は純粋な詩の意味も、雑多な欲求のかたまりも、 メッセージとして発信する。
「歌」の半分は音楽で半分は文学である。
歌は社会的でもあり同時 に個人的でもある。感情的であり写実的でもある。
歌は日常であり、非日常である。歌を創り、 歌を歌い、歌を聴くという行為は、
多面的複合的要素の集合体のやり取りであり、連綿と受け 継がれた我々のDNAにプログラムされている。
「あなたはなぜ歌うのか」の答えは、あなたが歌う歌、歌うときの数だけある。 さあれ、かくして、そうなると、歌の最終表現者、歌手の立ち位置は何だろう?
こんな詩はあり得ない、何と下品な詩なんだ。
あるいは、この音符は何だ、ここで、何でこうなるのだ。
と、思っても、歌手は取り敢えず、この音符と詩に息を吹き込むしかない。
新曲を出す時は、歌手、作曲家、作詞家、プロデューサー他が集まって、ブリーフィングが行われるのだろうか?
聴衆は本能的に歌手の表現しか聴こうとしないはずだ。
前奏では、まだ歌を評価出来ないでいる。
歌を作る側と表現する側、どちらも上手くいけばヒットなのか?
あるいは、天下人都はるみ殿下や天下無敵の水森かおり殿下のように、どんなボロ作品でも、錬金術を使って名曲に仕立て直すのか? そうなると、カバー曲を上手く表現できることも歌手の実力と言えるのだろう。
作詞、作曲という海のものか、山のものか分からないものにとらわれずに、歌手の表現力が試されるのがカバー曲ではないか。
天下人都はるみ殿下や天下無敵のプリンセス水森かおり殿下の歌の表現力、テクニカルには、私たち聴取は降参するしか他ない。 平尾昌晃さんの「僕は布施明さんのお陰で作曲家として世に出られた」。
この人は、非常に謙虚で率直なお方だ。
これは真実だろう。 余談だが、藤圭子さんと島津亜矢さんの「霧の摩周湖」。
布施明さんを超えるのではないかと、思ってしまうほどだ。 藤圭子さんはともかく、亜矢坊、なぜ、「霧の摩周湖」を布施明さんを超えるほどに歌えるのだ。
支離滅裂、意味不明だ。
演歌とどう繋がっているのだ。
説明責任があると思うのだが。 藤圭子さんを地球に呼び戻したいのだが、宇宙の法則によりそうも行かない。
このアドロメダでも立派にやっているから、良いのではないか。 地球は、人間が宇宙に逃げ延びるように出来るように、三つの武器を与えた。
求心性、対抗性、規範性。
母なる太陽のエネルギーが枯渇する遥か手前で地球の生物は全滅する。
地球は、早く揺かごを捨てて宇宙に飛び立てと人類に迫っている。
地球の表面温度が100度を超えるのは、後、数億年先に迫っている。
種としての寿命が尽きるのが先か、太陽の魔の手が先か? 軍拡よりも、宇宙に金を使わなければ人類の未来はないだろう。 刹那的に、今日だけ、自分の代だけ生きればそれで良いというのであれば、座して死を待つ地球と運命を共にするしかないだろう。 このスレッドは1000を超えました。
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