惜しくも沢村賞を取れなかった投手は?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
伊良部が最多勝を取った年はセの山本昌が選ばれたけど、当時の本格的な先発投手という基準からすれば、奪三振が圧倒的に多い伊良部が選ばれると思っていた。山本昌自身が「伊良部くんじゃないの?」と驚いていた。 奪三振優先して話したらキリがないべ。
野茂とか江夏とか何回も受賞しちゃうだろ。 7つの選考項目の中で最も重視されてるのはなんだかんだで勝利数だからな
同じ最多勝でも19勝と15勝では沢村賞選考においては扱いが全然違う
両リーグ通じての最多勝利投手が選ばれなかった例は少ないはず
(90年の20勝して18勝の野茂に負けた斎藤とか) やはり投手は勝ってナンボかなとは思うね
エースとして最も箔のあるタイトルは最多勝という気がする。 2008〜11年のダルビッシュが受賞を逃し続けたのは07年に受賞した「逆補正」だけど、
2013年の田中も2年前に受賞していながら、よく獲れたな。
沢村賞はベストナイン、ゴールデングラブほど優勝補正がないが、1997年が西口だったのは優勝補正かと思う。
ただ、西口は防御率3点台であり3勝差をつけられている分、明らかに山本昌に分があるのではないか?
西口 防3.12 15勝5敗.750 207回2/3 192奪三振 10完投 優勝 最多勝、最高勝率、最多奪三振
山本昌 防2.92 18勝7敗.720 206回1/2 159奪三振 4完投 6位 最多勝、最多奪三振 >>123
総合的に見ると拮抗してるけど当時としては妥当な選考結果で今の時代なら昌が受賞だろうな
90年代は10完投は今ほど高すぎるハードルというわけではなかった
「10完投なんてまるでムリ」な今の時代なら4完投でも「しょうがないか」でほぼスルーされるが
90年代で4完投は勝ち星3つリードの優位も吹き飛ぶほどのかなりでかいキズだと思う
せめて8完投くらいまでこぎつけていればね 90年野茂01年松坂が沢村とイメージが近かったのもあるし
98年は桑田西口黒木は何項目クリアしてたの?
18連敗がなかったら黒木は取れたのかな? すごくおもしろい嘘みたいに金の生る木を作れる方法
関心がある人だけ見てください。
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
BLZ0A 中日20勝西本聖
巨人斎藤も20勝して沢村賞は斎藤
二人でも良かった 87年だったか88年のセ・リーグが、MVP 沢村賞 ベストナインが全員違う投手だった
これもうわけわかんねえな >>128
88年だな、挙句の果てには規定投球回数未到達の最多勝投手まで出る始末。 >>127
勝ち星を見ると斎藤と西本の2人が20勝で並んではいたが
斎藤は20勝と防御率1点台で最多勝利と最優秀防御率の2冠
そして決定的なのが斎藤は両リーグ通じて唯一7つの選考項目をすべて満たしていたということ
格付けが容易である以上斎藤単独受賞で全く問題ないと思う
斎藤 30登板(30先発)◎ 21完投◎ 245.0投球回○ 防御率1.62◎ 20勝(7敗)◎ 勝率.741○ 182奪三振○
西本 30登板(30先発)◎ 15完投○ 246.2投球回○ 防御率2.44○ 20勝(6敗)◎ 勝率.769◎ 096奪三振×
◎リーグトップかつクリア
○リーグトップではないがクリア
×リーグトップでもなくクリアもできず 桑田も登板日漏洩疑惑に暴力団との黒い交際による謹慎で
90年以降は対象外にされたと聞いたが。 西本が移籍一年目で20勝するとは思わなかった。
小林繁のように打倒巨人を目標にしていたのか。
西本の巨人時代の全盛期は、負け数が多かったけど、練習方法を工夫して減らしていれば、20勝出来たかも。 89年の西本はマジで凄かったね
すっかり衰えただろうと思っていたが、
意地やプライドだけで、あれ程の成績を残せるものなのかと。 89年の西本は20勝がやはり目立つ数字ではあるが
33歳で30先発・15完投・246.2投球回は驚異の数字だろう
この年齢でこの数字は今ではまずありえない 89年は西本だけでなく
桑田や阿波野も普通なら沢村賞受賞しても全くおかしくないレベルの成績だった
西本や桑田は過去に受賞経験あったけど阿波野はこの成績でとれないまま結局終わってしまった
この年は斎藤雅が良すぎた 89年は斎藤か阿波野かと一時は選考委員が激論になったとも読売だか報知に書かれてた >>134
そもそも沢村賞取れそうな成績残せてなくね?
>90年以降の桑田 89年阿波野も6部門クリアだし、このときにパも対象にしただけじゃなく、
両リーグから一人ずつにしとけばダルにも色々言われず去年も丸く収まったか
桑田は94年に選考委員会座長の別所が推してたとかいう話があった >>143
メジャーのサイヤング賞は両リーグひとりずつだがあっちは球団数が倍以上だしな
NPBの球団数で両リーグひとりずつで賞の格を維持しようとしたら
該当者なしが頻発するからこれは採用されにくいだろうな
ただ89年は候補者が例年より多かったとは思う(言いかえれば斎藤以外の候補者は運が悪かった) 1977年の広島・高橋里志は20勝をマークしてセの最多勝利投手となったが
沢村賞とベストナインは18勝の巨人・小林繁
これには全く異存はなかった >>145
あれは2人とも拮抗してたってだけじゃなくて20勝が2人というのが大きかったと思う
同じ最多勝でも2人とも17勝とかだったらどっちか1人だけにしぼってたろう
2人とも落としてる項目が複数あったしな 暗黒阪神ファンの俺としては
92年優勝してマイケル・フィリップ・
ピーターソン投手が取ってくれたら最高だった。
くどいが打線と優勝したかどうかの印象が大事なんでな。
女々しくて女々しくて辛いさん。 >>147
1974年のセ・リーグ投手
【最多勝利投手】
松本幸行(中日) 金城基泰(広島)・・・20勝
【防御率1位】
関本四十四(巨人)・・・2.28
【ベストナイン】
堀内恒夫(巨人)・・・19勝 ※21完投!
【最多セーブ】
星野仙一(中日)・・・10セーブ
【沢村賞】
星野仙一(中日)・・・15勝
沢村賞は完投数や防御率を考えると堀内でもよかったと思うが・・・ >>150
堀内が「後1勝で優勝を逃した&20勝出来なかった」理由(=20勝してれば優勝だったとの理屈)で嫌われた事と、何と言っても名古屋票でしょ。
名古屋票も20勝の松本と票が割れそうなものなのに、名古屋マスコミ界を仕切っている中日は星野に統一させたって事だな。 1978年は該当者なしでもいいと思うが
セの1947年生まれエーストリオ(堀内は48年1月生まれ)の
なかで唯一沢村賞未経験の松岡への優勝祝儀かな? >>153
パも選考対象だったなら鈴木啓示一択だったろうな
非の打ちどころのない成績だった パからも一人なら鈴木啓示 は五回位の貰ってるよ!
>>154
> >>153
> パも選考対象だったなら鈴木啓示一択だったろうな
> 非の打ちどころのない成績だった >>132
>>127
1966だか村山実、堀内恒夫ダブル受賞の年度無かったかな?
比較お願いします。 132じゃないけど
村山 38登板(32先発)○ 24完投◎ 290.1投球回◎ 防御率1.55○ 24勝(9敗)◎ 勝率.727○ 207奪三振◎
堀内 33登板(22先発)○ 14完投○ 181.0投球回× 防御率1.39◎ 16勝(2敗)○ 勝率.889◎ 117奪三振×
◎リーグトップかつクリア
○リーグトップではないがクリア
×リーグトップでもなくクリアもできず 最近沢村賞物語って本が発売されてたけど
「もし最初からパの投手も選考対象だったら」って
88年までのそれぞれのシーズンでのパのトップと思しき投手と
セの受賞者の成績を今の7つの選考項目で比較しているのがおもしろかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています