惜しくも沢村賞を取れなかった投手は?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
沢村栄治本人
ジャッキー・ロビンソンもジャッキー・ロビンソン賞=新人賞取ってるのに惜しい 1980年の木田勇
この年は「該当者なし」だっただけに、パの投手も受賞対象だったら・・・ >>2
西本は文字通り惜しいが、
江川は惜しいとかいう話しではなく、あれは差別w
MVPみたいに人格みたいのが考慮されているんであれば、
(↑メジャーだけか?)分からんでもないが、
そんな評価項目はない訳だしな。 西本は「シーズン前に奥さんが事故で大火傷を負ったから」とかわけわからん理由もあった 平成2年の斎藤も惜しかったが、
パリーグにも枠が広がって、
新人ドクターKが8冠やりゃ、インパクトに負けるかな。 昭和の沢村賞はセリーグしか受賞できず、今の半分の価値しかないから
旧ホールドみたいにリセットしてなかった事にすべきでは? >>11
しかしDH無かった時代のパの投手に権利なくて、
DHあって楽チンで完投できる今が権利あるんだからまったくもって逆だよなw だいたい自分達から勝手に分裂して新リーグ作っておきながら、
旧リーグの方の賞を自分達にも寄こせってのが図々しい言い分なんだけどな。 >>10
色んな所で出てるが、斎藤は終盤に失速したために、マイナスイメージが大きかった。 >>8
そう言えばダルビッシュが選考委員が選ぶのではなく
記者投票にしろとか言ってたなww 記者投票だとなんでこいつがというのが数票入って見栄え悪いんだよなあ 中日野口とかかな
99年は上原という化け物がいたせいで取れず、2001年は素晴らしい成績だったものの勝ち星が伸びなかったせいで15勝15敗の松坂に持って行かれる 江川は80年も今の基準の6部門はクリアしてて、受賞してもおかしくない成績だった。
当時としては勝ち星が少ないのとチーム成績の兼ね合いとか色々理由付けられるだろうけど、
結局これも人格云々なんていう記者の好き嫌いの話なんだろう。 てか、記者投票の賞ならベストナインがすでにあるだろ。 記者投票に問題があるから選考委員が選ぶことになったというのに。
記者投票だと必ずと言っていいほどふざけた票が数票入る。 ダルビッシュマー糞がメジャー行ってからやたらセリーグが取るようになったのは事実だが
まあダルビッシュが1回だけだけどな
2010 2008 2011は全然取ってもいいレベルだが… >>12
DHあるほうがリーグのレベルも高くなり、打ち込まれることから球数も失点も増えて降板に至るんだがな。 >>17
98年も、川崎と比較したら大差は無い。川崎が7項目中4項目、野口が3項目のクリア。野口は、14勝、192イニング、134三振、6完投がクリアならず。川崎は、94三振、9完投、3・04がクリアならず。野口が15勝、200イニングをクリアしたら、獲れた気もする。 むしろパ出身の委員がパをゴリ押しする傾向がある。
2003年は井川単独受賞でいいはずなのに、斎藤も同時受賞とか稲尾あたりのゴリ押しだろ。 野口は活躍する年は沢村賞クラスなのにそれ以外はさっぱりとか
斉藤和巳に通じるものがあるな
斉藤は2回沢村賞取ってるけど ダルビッシュが活躍して獲れなかった年も、一人のみ選ぶとなったら
そこまでおかしい選出ないと思うんだがなあ 西本 34登板(34先発) 14完投 18勝(12敗) 勝率.600 257.2投球回 126奪三振 防御率2.58
江川 31登板(30先発) 20完投 20勝(*6敗) 勝率.769 240.1投球回 221奪三振 防御率2.29
この年までは選考基準はなかったがそれでもやはり江川が受賞できなかったのはおかしいな
そりゃ記者投票も廃止になるわ セリーグ限定の頃の沢村賞は、影が薄かったよ。
読売新聞の自画自賛の賞みたいに見られていた。
ファイアマン賞と大差無し。 北別府 36登板(35先発) 19完投 20勝(*8敗) 勝率.714 267.1投球回 184奪三振 防御率2.43
江川… 31登板(31先発) 24完投 19勝(12敗) 勝率.613 263.1投球回 196奪三振 防御率2.36
珍妙な記者投票の結果西本が受賞して江川が受賞できなかった翌年
江川は新たに設けられた7つの選考項目をすべてクリアして見せるが北別府も同様に全項目クリアしていた
選考委員の協議の結果北別府が受賞となり
江川は結局一度も沢村賞を受賞することなく引退してしまった >>34
やはり勝ち星のインパクトは大きいと思うから、
これは仕方ないと思う。
んなこと言ったら、極論、最多勝投手にすればって話しにもなるがw >>34
俺は当時の事知らないがここまでくると江川、気の毒だな
もちろん北別府は選ばれて文句のない成績残してるし、ハイレベルな争いだわな >>30
この年に取れなかった時点で江川は生涯沢村賞なしが確定したもんだよな >>36
12敗したことも落選理由になった感がある。江川はシーズン最終戦に敗れ、優勝、最多勝、MVP、ベストナイン、沢村賞を失ってしまった。 1982年の江川は大洋との最終戦でノックアウトされ、
それが中日の逆転優勝につながったのでどうみても印象が悪かった。 >>34
技巧派の北別府と奪三振数あまり変わらないんだな。20勝のインパクトは大きいが野茂ぐらいずば抜けて三振でもとれてたらイメージも違ったか。 逆に言えば82年の前半までは肩の痛みが無かったって事なのか。アマチュア時代の酷使を考えたらそれはそれで凄いな。 沢村賞受賞回数(平成元年以降)
斎藤雅 3回
斉藤和 2回
上原浩 2回
前田健 2回
田中将 2回
ダルビ 金子 川上憲 井川 菅野智 ジョンソン 西口 川崎 野茂 石井 佐々岡 今中 山本昌
松坂 杉内俊 岩隈 涌井 攝津 各1回 球団別
巨人 6回(斎藤雅 上原浩 菅野智)
広島 4回(前田健 佐々岡 ジョンソン)
西武 4回(涌井 石井 松坂 西口)
福岡 4回(斉藤和 杉内俊 攝津)
中日 3回(川上憲 今中 山本昌)
楽天 3回(田中将 岩隈)
東京 1回(川崎)
阪神 1回(井川)
近鉄 1回(野茂)
ハム 1回(ダルビ)
オリ 1回(金子) 選考基準が設けられた1982年以降の選考基準7項目オールクリア
82 北別府(広) 36登板(35先発) 19完投 20勝(*8敗) 勝率.714 267.1投球回 184奪三振 防御率2.43 ○
82 江川…(読) 31登板(31先発) 24完投 19勝(12敗) 勝率.613 263.1投球回 196奪三振 防御率2.36 ×
87 桑田…(読) 28登板(27先発) 14完投 15勝(*6敗) 勝率.714 207.2投球回 151奪三振 防御率2.17 ○
87 工藤…(西) 27登板(26先発) 23完投 15勝(*4敗) 勝率.789 223.2投球回 175奪三振 防御率2.41 ※
89 斎藤雅(読) 30登板(30先発) 21完投 20勝(*7敗) 勝率.741 245.0投球回 182奪三振 防御率1.62 ○
91 佐々岡(広) 33登板(31先発) 13完投 17勝(*9敗) 勝率.654 240.0投球回 213奪三振 防御率2.44 ○
93 今中…(中) 31登板(30先発) 14完投 17勝(*7敗) 勝率.708 249.0投球回 247奪三振 防御率2.20 ○
07 ダル…(日) 26登板(26先発) 12完投 15勝(*5敗) 勝率.750 207.2投球回 210奪三振 防御率1.82 ○
08 ダル…(日) 25登板(24先発) 10完投 16勝(*4敗) 勝率.800 200.2投球回 208奪三振 防御率1.88 ×
09 涌井…(西) 27登板(27先発) 11完投 16勝(*6敗) 勝率.727 211.2投球回 199奪三振 防御率2.30 ○
11 田中…(楽) 27登板(27先発) 14完投 19勝(*5敗) 勝率.792 226.1投球回 241奪三振 防御率1.27 ○
11 ダル…(日) 28登板(28先発) 10完投 18勝(*6敗) 勝率.750 232.0投球回 276奪三振 防御率1.44 ×
13 金子…(オ) 29登板(29先発) 10完投 15勝(*8敗) 勝率.652 223.1投球回 200奪三振 防御率2.01 ×
* 1988年まではセの投手のみが選考対象
* ○は沢村賞受賞、×は受賞できず、※は1988までのパの投手なので選考対象外 サボり癖があるなんて言われてた工藤が全項目クリアしていたとは驚き
23完投とかなんだよそんなシーズンあったかって感じ?
もうちょい尊敬すべき投手なのかも知れない 87年の工藤は絶好調だな 日本シリーズでも寄せ付けず
投げすぎの影響か 翌年から不調になるが サイ・ヤング賞と違って、実は沢村賞の沢村栄治投手自体が余り凄くなかったね。
津田雅美、伊藤智仁と同じで過大評価が凄すぎ!
本音を言えば、今からでもスタルヒン賞に変えるべき! >>48
この年は森監督が完投できる投手はなるべく完投させるって方針を打ち出していたらしい
先発投手陣が全試合の半分強を完投してる
しかしチーム防御率はリーグトップの2点台でしかもちゃんと優勝してる(89〜90年の巨人も同様)
パも選考対象に入ってたらこの年の沢村賞は工藤と桑田とでどっちがとっていたかわからんかったろうな メジャーみたいに普通にセパから一人ずつにすりゃエエだろうと思うのだが じゃあパリーグはパリーグの名投手の名前を使った賞を作ればいいんじゃないか? 稲尾賞だと酷使に耐えたピッチャーの賞って感じがしてしまう 巨人に裏口入学したから嫌われ物
当然の報い
>>34
> 北別府 36登板(35先発) 19完投 20勝(*8敗) 勝率.714 267.1投球回 184奪三振 防御率2.43
> 江川… 31登板(31先発) 24完投 19勝(12敗) 勝率.613 263.1投球回 196奪三振 防御率2.36
>
> 珍妙な記者投票の結果西本が受賞して江川が受賞できなかった翌年
> 江川は新たに設けられた7つの選考項目をすべてクリアして見せるが北別府も同様に全項目クリアしていた
> 選考委員の協議の結果北別府が受賞となり
> 江川は結局一度も沢村賞を受賞することなく引退してしまった >>54-55
絶対絶対絶対に江川は貰えないね
絶対にあげたく無いね
手抜き不正帝王元阪神江川卓 投手背番号3 沢村賞は本格派投手がもらう賞だと思っていたのに
江川が選ばれず技巧派の北別府や西本が
選ばれたので驚いた。 選考委員が往年の名投手ばかりなせいか
総合的に拮抗していたら決め手は勝ち星になることが多い
特に20勝に届いていたらインパクト大
例外は両リーグ単独トップにして唯一の20勝をあげながら受賞できなかった90年の斎藤雅くらい >>江川でなく西本
あの頃はまだ空白の一日事件の記憶が生々しくて
反発も残存していた。
金田正一氏あたりがテレビで公然と
「江川は屑だ」と発言していたりしたのを
多くの人が覚えていた筈だし、
むしろ江川氏に受賞させるのは勇気が要ったのではないか。
ちなみに当時著書の中ではっきりと
「江川に受賞させなかったのはおかしい」
と書いていたのは江本孟紀。 >>62
江本は20勝したとたんに登板しなくなってズル休みと批判されてた江川を擁護してた
優勝を決めたあとの消化試合なんやからそんなん別にエエやんって(このシーズン巨人は優勝してた) 選考理由の一つの「西本の足を高く上げるダイナミックなフォームは沢村栄治を彷彿させる」に対し
いつから沢村賞は物真似大賞になったのか、とも批判してたね 今からでもいいから西本の沢村賞は取り消すべきだな
というかそもそも辞退すべきだった >>65
普通20勝ってのは閉幕ギリギリにどうにか届くかどうかってもんだから
消化試合になるまでに達成したのは早いな
24勝したときの田中はあれは勝ちすぎ >>64-65
9月9日に20勝挙げて30日の調整登板まで登板なしか
いくら独走してたとは言え、優勝する前からパタッと登板しなくなるのは
サボリより、重大な故障を抱えてると疑われるレベル 結局建前上では、登板数、イニングが上回った西本が1年間通して働いたことを評価されての受賞っていう報道になってたな。
マスコミ側も9月のズル休みあるんだから、江川はふさわしくないっていう流れに持っていってた。 >>71
何か多少の故障はあった様な記憶はある。
日シリには普通に登板してたけどね 江川嫌いありきの難癖だよな
消化試合で稼いだ20勝を批判するならまだしも消化試合前に20勝して批判って 西本が6月前半で10勝してて
「(4、5月で貯金15の)巨人の独走に貢献した」って理由もあったような >>69
優勝の御祝儀としか思えない。パ・リーグも対象なら、鈴木啓示(近鉄)の一択。松岡は候補にもならない。 西本も小林も移籍後20勝したの思イだした スレチだが >>76
あぁ、たしかにそういや夏場までは西本が先行していたんだよな。
調べてみると、むしろ西本が20勝しそうなくらいの勢いだった様だ。
江川は夏場から加速して、10連勝だかの完封フィニッシュで20勝到達してた。
>>78
どちらも反骨心の強いタイプだね。
直後にぱたりと燃え尽きるのも、似ている。 92年、マイク仲田。
217 1/3 防御率2.53 奪三振王
もう少しバックが打てたら
優勝してたら、と思わんでもない。
神宮決戦で広沢に打たれたバックスクリーン弾は劇的だった。
翌年には疲労か遊びすぎか球速が落ち、
前年はまったスライダーも通用しなかった。 >>80
負けが、せめて8敗ならば可能性が有ったかも? 石井はイニング、三振が少なかったし、野茂は帳尻合わせ、斎藤はインパクト薄いし、岡林も10敗している。 2005年の三浦ももったいない
先発登板数・投球回数・防御率(あとおまけに奪三振)がリーグトップという申し分ない投球内容なのに
勝ち負けは12勝9敗
しかも今や超難関になってしまっている10完投と200投球回を両方クリアしてるもんだから
なおさらもったいなかった >>80>>81
松坂みたいに勝率5割でも他に目ぼしい投手がいなくて消去法で選ばれたりする年もあるからな。 >>86
おっと、別所・カネヤン・堀本・権藤・池谷の悪口はそこまでだ。 >>77
74年の中日星野もそうだな
松岡もだがチームのエース扱いだったから優勝の御祝儀
20勝で最多勝と勝率1位だった
松本幸行はベストナインにも選出されず(ベストナインは堀内)
巨人が優勝してたら
沢村賞も堀内だったろう それでいて該当者なしの年もあるからなぁ
仲田が広沢に打たれたときのポーズがこんな感じだった/(^o^)\ナンテコッタイ >>69,77
一応、最多勝に1勝差だしな。
後に渡り鳥投手として知られるようになる野村収(当時は大洋)が17勝で獲得している
のだが、当時は実に印象が薄かったっけ。 >>90
実際の活躍具合はどーだったの?
数字だけ見ると防御率は悪い、
四球がやたらと多い、奪三振は少ないで、いいとこ無しなんだけど 80年該当者なしも江川への嫌がらせか
16勝12敗 261イニング 219三振 防2.48
勝利数1位 防御率2位 三振数1位 投球回数2位 完投数2位 >>92
今なら、獲れただろうね。ただ、この年もパ・リーグ対象なら、文句無しで木田勇。更に言えば、まだ江川憎しの論調は強かったし、受賞していたら、それはそれで荒れたと思う。 74年の星野は初代セーブ王。
この頃はまだ「先発完投型」にかぎるという基準などなかった。
まあ昔のエースは先発抑え何でもやったんだけどね。
金田の勝利数には中継ぎ登板のインチキがかなり含まれていることは周知のとおり。 88年まではセのみだったが
「パの投手も選考対象にしていたら結果はどうなっていたか」って年もけっこうあるな
当たり前の話だが 2013年は、発表前の大方の予測では田中と金子どっちが有力だったんだ? 選考項目すべて満たしていても
落としてる選考項目がある奴に受賞もってかれるって前例があるからには田中一択だろう
それと選考委員は両リーグ通じての最多勝利と20勝到達をかなり重要視する傾向がある さすがにあの年は田中以外有り得ないって流れだよな
実際のとこスタッツ見直したら金子が一通りクリアしてたのか、みたいなのが多かったんじゃないか 沢村賞って、25試合登板と15勝は絶対条件なんだろうか。
防御率・・・2.50以内でなくても、リーグないし12球団で相対的に上位である事
投球回・・・多い事が望ましいが、180〜190回程度でもほとんど問題はない
奪三振・・・あまり関係ない
完投数・・・ほとんど関係ない >>100
25登板はクリアしないとまずいだろうな
これは中6日のゆるゆるローテでも痛いしんどい言わずに皆勤すれば普通に達成できる数字
並の投手ならともかく沢村賞候補なら「クリアして当たり前」の項目だから
これ落とすと論外扱いされると言ってもいいくらいだと思う 24登板の88年大野とか、148 1/3イニングだった92年石井丈とか、現在だと難しいかな
この両者は防御率1点台が高く評価されてたが >>102
88年まではセの投手のみだったから半ば別モノと考えた方がいいと思う
88年なんかパも入れてたら9割がた日ハムの西崎で決まりだったろう 江川が登板するとダフ屋が儲かるから、江川の価値を下げるために西本に沢村賞を
差し上げたとの説も 数日前から殺人犯だの交通事故だの何のこっちゃと思ってたんだが、
小松が死亡事故を起こしていたんか。
一日に2回くらいはヤフーニュースを見ていた積りだったが、
全然知らんかった。 伊良部が最多勝を取った年はセの山本昌が選ばれたけど、当時の本格的な先発投手という基準からすれば、奪三振が圧倒的に多い伊良部が選ばれると思っていた。山本昌自身が「伊良部くんじゃないの?」と驚いていた。 奪三振優先して話したらキリがないべ。
野茂とか江夏とか何回も受賞しちゃうだろ。 7つの選考項目の中で最も重視されてるのはなんだかんだで勝利数だからな
同じ最多勝でも19勝と15勝では沢村賞選考においては扱いが全然違う
両リーグ通じての最多勝利投手が選ばれなかった例は少ないはず
(90年の20勝して18勝の野茂に負けた斎藤とか) やはり投手は勝ってナンボかなとは思うね
エースとして最も箔のあるタイトルは最多勝という気がする。 2008〜11年のダルビッシュが受賞を逃し続けたのは07年に受賞した「逆補正」だけど、
2013年の田中も2年前に受賞していながら、よく獲れたな。
沢村賞はベストナイン、ゴールデングラブほど優勝補正がないが、1997年が西口だったのは優勝補正かと思う。
ただ、西口は防御率3点台であり3勝差をつけられている分、明らかに山本昌に分があるのではないか?
西口 防3.12 15勝5敗.750 207回2/3 192奪三振 10完投 優勝 最多勝、最高勝率、最多奪三振
山本昌 防2.92 18勝7敗.720 206回1/2 159奪三振 4完投 6位 最多勝、最多奪三振 >>123
総合的に見ると拮抗してるけど当時としては妥当な選考結果で今の時代なら昌が受賞だろうな
90年代は10完投は今ほど高すぎるハードルというわけではなかった
「10完投なんてまるでムリ」な今の時代なら4完投でも「しょうがないか」でほぼスルーされるが
90年代で4完投は勝ち星3つリードの優位も吹き飛ぶほどのかなりでかいキズだと思う
せめて8完投くらいまでこぎつけていればね 90年野茂01年松坂が沢村とイメージが近かったのもあるし
98年は桑田西口黒木は何項目クリアしてたの?
18連敗がなかったら黒木は取れたのかな? すごくおもしろい嘘みたいに金の生る木を作れる方法
関心がある人だけ見てください。
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
BLZ0A 中日20勝西本聖
巨人斎藤も20勝して沢村賞は斎藤
二人でも良かった 87年だったか88年のセ・リーグが、MVP 沢村賞 ベストナインが全員違う投手だった
これもうわけわかんねえな >>128
88年だな、挙句の果てには規定投球回数未到達の最多勝投手まで出る始末。 >>127
勝ち星を見ると斎藤と西本の2人が20勝で並んではいたが
斎藤は20勝と防御率1点台で最多勝利と最優秀防御率の2冠
そして決定的なのが斎藤は両リーグ通じて唯一7つの選考項目をすべて満たしていたということ
格付けが容易である以上斎藤単独受賞で全く問題ないと思う
斎藤 30登板(30先発)◎ 21完投◎ 245.0投球回○ 防御率1.62◎ 20勝(7敗)◎ 勝率.741○ 182奪三振○
西本 30登板(30先発)◎ 15完投○ 246.2投球回○ 防御率2.44○ 20勝(6敗)◎ 勝率.769◎ 096奪三振×
◎リーグトップかつクリア
○リーグトップではないがクリア
×リーグトップでもなくクリアもできず 桑田も登板日漏洩疑惑に暴力団との黒い交際による謹慎で
90年以降は対象外にされたと聞いたが。 西本が移籍一年目で20勝するとは思わなかった。
小林繁のように打倒巨人を目標にしていたのか。
西本の巨人時代の全盛期は、負け数が多かったけど、練習方法を工夫して減らしていれば、20勝出来たかも。 89年の西本はマジで凄かったね
すっかり衰えただろうと思っていたが、
意地やプライドだけで、あれ程の成績を残せるものなのかと。 89年の西本は20勝がやはり目立つ数字ではあるが
33歳で30先発・15完投・246.2投球回は驚異の数字だろう
この年齢でこの数字は今ではまずありえない 89年は西本だけでなく
桑田や阿波野も普通なら沢村賞受賞しても全くおかしくないレベルの成績だった
西本や桑田は過去に受賞経験あったけど阿波野はこの成績でとれないまま結局終わってしまった
この年は斎藤雅が良すぎた 89年は斎藤か阿波野かと一時は選考委員が激論になったとも読売だか報知に書かれてた >>134
そもそも沢村賞取れそうな成績残せてなくね?
>90年以降の桑田 89年阿波野も6部門クリアだし、このときにパも対象にしただけじゃなく、
両リーグから一人ずつにしとけばダルにも色々言われず去年も丸く収まったか
桑田は94年に選考委員会座長の別所が推してたとかいう話があった >>143
メジャーのサイヤング賞は両リーグひとりずつだがあっちは球団数が倍以上だしな
NPBの球団数で両リーグひとりずつで賞の格を維持しようとしたら
該当者なしが頻発するからこれは採用されにくいだろうな
ただ89年は候補者が例年より多かったとは思う(言いかえれば斎藤以外の候補者は運が悪かった) 1977年の広島・高橋里志は20勝をマークしてセの最多勝利投手となったが
沢村賞とベストナインは18勝の巨人・小林繁
これには全く異存はなかった >>145
あれは2人とも拮抗してたってだけじゃなくて20勝が2人というのが大きかったと思う
同じ最多勝でも2人とも17勝とかだったらどっちか1人だけにしぼってたろう
2人とも落としてる項目が複数あったしな 暗黒阪神ファンの俺としては
92年優勝してマイケル・フィリップ・
ピーターソン投手が取ってくれたら最高だった。
くどいが打線と優勝したかどうかの印象が大事なんでな。
女々しくて女々しくて辛いさん。 >>147
1974年のセ・リーグ投手
【最多勝利投手】
松本幸行(中日) 金城基泰(広島)・・・20勝
【防御率1位】
関本四十四(巨人)・・・2.28
【ベストナイン】
堀内恒夫(巨人)・・・19勝 ※21完投!
【最多セーブ】
星野仙一(中日)・・・10セーブ
【沢村賞】
星野仙一(中日)・・・15勝
沢村賞は完投数や防御率を考えると堀内でもよかったと思うが・・・ >>150
堀内が「後1勝で優勝を逃した&20勝出来なかった」理由(=20勝してれば優勝だったとの理屈)で嫌われた事と、何と言っても名古屋票でしょ。
名古屋票も20勝の松本と票が割れそうなものなのに、名古屋マスコミ界を仕切っている中日は星野に統一させたって事だな。 1978年は該当者なしでもいいと思うが
セの1947年生まれエーストリオ(堀内は48年1月生まれ)の
なかで唯一沢村賞未経験の松岡への優勝祝儀かな? >>153
パも選考対象だったなら鈴木啓示一択だったろうな
非の打ちどころのない成績だった パからも一人なら鈴木啓示 は五回位の貰ってるよ!
>>154
> >>153
> パも選考対象だったなら鈴木啓示一択だったろうな
> 非の打ちどころのない成績だった >>132
>>127
1966だか村山実、堀内恒夫ダブル受賞の年度無かったかな?
比較お願いします。 132じゃないけど
村山 38登板(32先発)○ 24完投◎ 290.1投球回◎ 防御率1.55○ 24勝(9敗)◎ 勝率.727○ 207奪三振◎
堀内 33登板(22先発)○ 14完投○ 181.0投球回× 防御率1.39◎ 16勝(2敗)○ 勝率.889◎ 117奪三振×
◎リーグトップかつクリア
○リーグトップではないがクリア
×リーグトップでもなくクリアもできず 最近沢村賞物語って本が発売されてたけど
「もし最初からパの投手も選考対象だったら」って
88年までのそれぞれのシーズンでのパのトップと思しき投手と
セの受賞者の成績を今の7つの選考項目で比較しているのがおもしろかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています