「政令指定都市・大阪市解体」ほんとうにそれでいいのですか?
■【都構想(大阪市廃止解体構想)の問題点=高コスト、高リスク、低リターン】
○維新「毎年4,000億円の経済効果!」→実は、実質効果1億円のみ!(法定協議会の資料)
○実は、“二重行政”なるものは、ほとんどない。
財政効果について問われた橋下市長は
「僕の価値観は、財政効果に置いていない」と明言(平成26年7月3日)
○「都構想(大阪市廃止解体構想)」実現にかかるコストは、
初期コスト:600億円〜700億円+毎年数十億円の経費
【結論】「ムダなくす」甘い言葉は、嘘っぱち
https://www.youtube.com/watch?v=IOHPujLpoj0
○「都構想」の実態は、大阪市がなくなり、バラバラにされること。
もう大阪市に戻ることはありえません。大阪市は永久に消滅。
○大阪市が廃止された後、5つの特別区ができる。
その特別区の“格”は、村より下。極端に財源が少なくなります。
5つの特別区の自主財源は、大阪市時代の4分の1になってしまう!
自治体で決められることも少なくなる。
つまり、財源も権限も大幅に縮小してしまう。(住民自治は大幅に後退)
【結論】おためしでいっぺんやったら後の祭り
「都構想」とは、耳当たりのいいあだ名。
実態は、大阪市解体構想(大阪市廃止分割構想)。
https://www.youtube.com/watch?v=2i9ermmhp8Y
○「大阪都構想」とは、自分たちが納めた税金が今より自分たちに使われなくなる構想。
つまり、大阪市民が一方的に損する構想。
そして、投票総数の過半数で、大阪市の廃止が決定する。
すなわち、「大阪市民は大損しますが、それでもいいですか?」と問われるのが住民投票であり、
賛成が過半数だった場合、「われわれ大阪市民は、大損してもいいですよ。」と答えたことになる。
【結論」住民投票、棄権はとっても危険。
「都構想」というイメージだけで、判断したら大損。
そもそも、「都」にはなりません。
大阪市が廃止されたうえに、財源も権限も取られてしまい、
その結果、住民サービス低下&社会保険料負担増を招くこと必至!
大阪市民は、大損必至!
棄権は危険!必ず住民投票に行って反対票を!
https://www.youtube.com/watch?v=HtEaA0e5LW0
【ご参考に】
■【『新潮45』5月号の特集】「大阪都構想」の大嘘
http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/backnumber/20150418/
■これぞ戦後最大の詐欺である 本誌取材班
“詐欺パネル”の数々
http://www.gruri.jp/article/2015/04230900/index.html
■大阪都構想 維新の会が行うタウンミーティングはまるで「催眠商法」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150423-00010004-shincho-pol
■「都構想」で大阪はダメになる/決定的なデメリットが存在する
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42509
■【2015年版】大阪都構想のここがヤバいよワースト10
○「府>異常に巨大な一部事務組合>特別区」という、いわば三重行政が生じることに
このまま実現すれば、府民、市民生活に重大な悪影響を及ぼすことは確実です。
等々、問題点多数
http://d.hatena.ne.jp/nomuratomoaki/20150401/1427905966
■「大阪都」構想 三つの大問題/維新のウソとホント
維新のウソ 府から都に格上げになる
ホント 「都」にはならない
維新のウソ 大阪市のお金は奪われない
ホント 財源も権限も半人前
http://news.livedoor.com/article/detail/9818106/
■「都」構想で国保料高く
http://www.jcp-osakasikai.jp/page/info/150303_nisiyodo_gakusyukai.html
■実験台にされた大阪府民 都構想にみる橋下徹 薬師院仁志氏(帝塚山学院大学教授)
橋下氏はウソをついた。目先の選挙に勝つために、平気でウソをついたのだ。
http://ironna.jp/article/1244