【文科省は】数学をめぐる科学技術政策【三流官庁?】
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>>949
そんなポジション必要ない。
大学教授をやりながらで十分。 仕事の中でも、教育とか授業の比率が高くなってる感じはする
問題が起きないように、無難にやる方向に向かってる
休講も昔は普通だったが、今は講義回数まで五月蠅く言われる
10年前と同じように授業して同じ成績をつけて単位を出すと、9割不可もあり得る
学生にも教員にもルール決めすぎると、逆に出来ないのかね 三浦伸夫さんみたいな人はもっと評価されるべき。
まあ、放送大学で教鞭をとられているぐらいだから、
文系でも知っている人は知っていると思うけど。 >>955
されてませんね。翻訳の業績が多い方です。 >>953
前期、後期で2回ずつぐらいは講義回数が増えてる。
ということは、授業期間が1年あたり1ヵ月分ぐらいは増えたことになる。
もっとも昔が不当にぬるかったわけだけど。 >>948
そういう、若手を腐らせておいて良い人ヅラっての結構多いよね >>954
長岡亮介先生も、放送大学などいくつかの大学に勤務された。 >>953
そう思うなら教員を雇えばいいと思いますよ。
別のスレで見ましたが、近畿大学などにも数学科があるようですね。
いくら予算がないと言っても、「バイト程度の給料しか出せないけど数学科で教える仕事やります?」と近大など声をかけて回れば、少ない予算でも人は集まると思います。
国立であっても国立大学法人化で裁量があるわけなので、上記方策を取り込むなど、大学の問題点は大学が努力して解決すべきだと思います。 >>958
佐藤幹夫は、戦時中正式な教育を殆ど受けてなく独学もしていないにも関わらず、
戦時中から戦後にかけてシュワルツの分布の理論に違和感を覚えて、
コホモロジーを使った計算をして佐藤超関数の理論の構築を日本語で構築出来た
それを見た彌永小吉が、その日本語の論文を手直しして論文指導して佐藤超関数の論文の出版にまでこぎつけた
伊藤清は、戦時中の内閣統計局に就いている間に、確率微分方程式の理論を構築した
佐藤幹夫や伊藤清などのような戦時中から戦後にかけて業績を残した研究者には、
或る程度は正式な教育を受けていないにも関わらず「無職が怖くて研究ができるか」のような
気概はあったということに関する傾向が見られるといっていい というか単に世の中において遊び人が許容される度合いが高かっただけでは? >>963
戦時中に遊び人の数が増えるのは避けられないが、戦争中に数学が発展することはよくあることだし、
戦時中は数学者も敵の暗号解読とかのために戦争に協力していた位だから、単なる偶然ではないだろう
>>958
訂正出来ると思うが、>>962の途中の「彌永小吉」は「彌永昌吉」の漢字間違い >>964
百歩譲って戦争中に数学が発展しやすいとして、
現代ではアメリカもイギリスもドイツも日本も戦争していないが日本が突出して数学のレベルが高くない 俺は甘やかさなさすぎてるから挑戦しないんだと思ってる
はっきり言えば「大学入試が厳しすぎる」
大学入試に対するお金、時間、労力のコストが高いせいで、サンクコストが積み上がることで、「これまでコストを支払ってきたんだからここで挑戦して失うことはしたくない」という「サンクコストバイアス」が働くんだと思う
実際、ミュージシャンやお笑い芸人みたいな他の業種に目を向ければ、無職覚悟で挑戦してる人は今も多いのに、なぜ研究者となると挑戦しないのかという疑問が生じるが、サンクコストの差と考えれば筋は通る
佐藤幹夫の時代も、今より大学入試の競争が激しくなく支払うサンクコストが少なかったから挑戦しやすかったという回答もできる ただ、旧制中学のドロップアウト率はかなりのものだったらしいがな。 なんかやたらと「気概があった」ことにしたいやついるな
老害臭がする >>967
コストを支払ってないほうが他に移りやすいというのはそうだろうな
実際ミュージシャンもお笑い芸人もそう
このスレでも度々あったと思うが、研究者はミュージシャンやお笑い芸人と比べて転職しやすいにもかかわらず、待遇が悪いといった愚痴も少なくないが、
これも「自分はコストを支払ってきたのだから良い待遇であるべきだ」という「バイアス」の実例と解釈できる スレタイに「日本の」と書いてないから
ペレルマンは独立研究者としてやっていけているのだろうかと書いてみる。 入試改革、大学教育改革、そして大学改革を総合的に行う必要がある。
学生にとって入るのは易しいが実力が身につかなければ卒業できないように。
教える側の質も担保するべき。
きちんと質を保証された大学院の授業を履修していて、かつ論文を定期的に査読制のジャーナルに出版しているぐらいのことは、教員に対して要求すればいい。
その条件が満たされない人は、東大や京大で大学院の授業を(自腹で授業料を払って)再履修させるとか。
大学教授も社会人なんだから、定期的にブラッシュアップの機会を作るなんてことは当然だわ。 ただ、日本に比べれば入試が易しいと言われるアメリカのMITでSATを再び重視する
などといった話も上の方に出ていたような。
入試を易しく、中身を厳しくというのはよく言われて久しいことだが。 https://toyokeizai.net/articles/-/579506?page=2
2019年に経済産業省が出した報告書「数理資本主義の時代」には
次のような衝撃的な言葉がつづられています。
「この第四次産業革命を主導し、さらにその限界すら超えて先へと進むために、
どうしても欠かすことのできない科学が、三つある。
それは、第一に数学、第二に数学、そして第三に数学である!」
また、日本数学会理事長を務められた小谷元子東北大学教授も
読売新聞のインタビューにこう答えています。
「2010年頃から、米国の職業案内のウェブサイトで、
人気職業の1位や2位に数学者が入るようになった。
新産業の基盤はITであり、数学の知識を活用できる人が重要だ
とわかっていたのだろう。私も日本もそのことに気付くのが遅れた」
(読売新聞2019年4月12日付朝刊) >>968
「無職が怖くて研究ができるか」のような気概
は
自然や日常生活の中の様々な現象を数学できれいに表す能力
っていい換えてもいいよ
現在の日本では、どう考えても自然が少なく雑居ビルが立ち並んだ東京に比べて、
京都などの地方都市や田舎の方が碁盤目状などにきれいに都市整備されていたり自然が多かったりすることは否めないだろう
そういう都市構造や自然の中に数学的美は潜んでいることが比較的多い
パリの凱旋門を中心に放射線状にのびる都市構造などのように、
欧米などの海外の都市や田舎でもそのようなことはいえるのではないか 問題は大阪。
この街は碁盤の目状に並んでいる処もあるが、
風土がきっちしりた部分と緩い部分がない交ぜになってカオス。
大阪公立大学がきちっとした研究を育めるかどうか。 >>966
入試問題は発展性も何も見られないゴミ問題が多いが、発展性が見られる意外に奥深い問題もある >>977
自分に都合よく定義を変えるはやめな
気概は気概でしかなくて、「様々な現象を数学できれいに表す能力」ではない
そもそも「様々な現象を数学できれいに表す能力」は数学をやる上で必要な能力だから、批判された気概の定義をそれにすり替えること自体、卑怯な詭弁でしかない >>952
何もわかってないな
ポストではなく役割の話だ。そしてそれなら雑務に追われる大学教員より研究に専念できる研究者のほうが
見通しやすいだろう >>978
東京は皇居の周辺を除いては都心は雑居ビルだらけ
東京東部の人工的な埋め立て地には碁盤目状の構造をした街並みも少しある 気概はケインズの言う所のアニマル・スピリットみたいなもんか >>980
概して解析はそういうものだよ
気概や腕っぷしでとてつもなく長い計算をすることで発展することが日本では多かった >>975
元々共通テストより知識量では少ないSAT/ACTを更に廃止していたのを復活させた
それと日本とは評価も異なる
MITはSAT/ACTのスコアが良いほど良い学生であると判断するわけではない
むしろスコアが低い社会的に不利な立場の人を合格させるために用いられる そういうことより
何か独創性を発揮しないと後がないとか、何が何でもこれを解明したいみたいな気合いじゃね? >>979
とはいえ、そもそもコストを多大に支払わせること自体のデメリットが大きい
デメリットが大きい制度を、キラリと光るものがあるからと残したところで、
よりメリットのある制度を求める他の国にパフォーマンスで劣るだけ 気概、気合を皆が持てるようにするにはどうしたらいいか 結局、数学の問題を解くんだ!みたいな受験体制が温存されそうな気がするんだよな。
実社会の問題は複雑すぎるし、文系チックに変に敵を設定するわけにもいかないし。 問題は二つある
数学バカは科学哲学や政治哲学的な文脈で数学の価値を語れない
また数学内部について言えば、高級な理論が何の動機で存在するのかを厳密さを多少は犠牲にしてでも
語る必要がある 初等・中等数学の実用性については語られるし、もっともなものが多いが、
高等数学の世界観を語ることに関して、
数学者たちは禁欲的であり続けてきたように思われる。
あまりヴェーバー的な感じに拘らなくてもよいのではないか。 まあ、数学で価値論を言うのは変だと言えば変だけど。 >>989
数理的手法を使う科学分野まで雑に文系認定して敵視する雑な受験理系似非理系こそ
受験数学しか味方でしかないのに妙に偉そうだな。 一橋が今度設置するソーシャル・データサイエンス的なあれか。 まあ、いろいろ数学者もそれ以外の分野の学問の関係者に対して、
思う所はあるだろうな。 >>990
数学に何が歯科の哲学を持ち込むやつは対して成果を出してないわ 京大の出口康夫みたいに、
哲学に数学を持ち込むようなやり方って実際どうなんだろうな。 >>997
全然意味が違えよ
数学の位置付けの話だぞ
数学内部に哲学を持ち込む話じゃない >>998
ウィトゲンシュタインぽい話になるが、数学的な動機や疑問は数学的にしか思考しえない
従って数学的概念や統一性について考えることが数学を哲学的に考えることであって、
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