Ofer Gabberとか言う化け物
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普通なら高校に入学する16歳で、あらゆる入試の中で最も受かるのが難しいとされるハーバードの数学の博士課程入学、20歳で博士号取得、23歳までには教授就任、同じ歳でイスラエルの数学最高峰の賞を受賞。専門は代数幾何。あのピエール・ドリーニュでさえその才能を前に数学を辞めた方がいいのかと思わせたというほどのエピソードなど、天才エピソード多数。
どんなアタマしてんねん 文元先生がガバーは自分の30億倍頭が良いって言ってたな。本当にそうならもはや会話が成立しないと思うがw レス3つしかついてないじゃん
お前らこいつの面白話書いてけよ http://www.math.tau.ac.il/~milman/files/I%20am%2080%20today.pdf
これの25pから26pにかけてガバーについての記述があるが、現代で最も才能に恵まれた数学者、とはっきり書かれてるな。エピソードも確かに凄い…が、めちゃくちゃ変人そうな感じもするな リンク上手く貼れてないな。見たかったら
I am 80 To-day Vitali Milman
でググってくれ いろいろエピソードは知ってるけど、書くと特定されそうな気がして躊躇する >>12
このエッセイ面白いぞ。ガバーについての記述は大して長くないし、平易な英語なんだからこれくらい読めよと思うが、かいつまんで言うと
10代半ばからハーバードの博士課程
23歳までには教授
完璧主義過ぎてほとんど論文は出さない(でもガバーの棚には積まれてるらしい)が、代数幾何界隈ではあたかも宗教指導者のような扱いをされていた
ドリーニュが一年考えても分からなかった問題を1週間かからず完全に解き天才ドリーニュに数学辞めた方が良いのかもと衝撃を与えた
ドリーニュがガバーと共著にするのが相応しいとチェックを依頼した重要な論文に対して、内容が厳密ではなく曖昧な部分が多すぎて気持ち悪くなるからと拒否
グロモフと昼飯にいって幾何学の話を聞いてた時に彼の話を遮ったあげく間違えてると言ってグロモフをイラつかせたが、後でグロモフが考えたら間違えてたのは自分自身だと分かった
こんな感じか 読んでるとまあ確かに化け物っぽいエピソードばっかりだな。ニュートンやノイマン辺りを彷彿させる >>15
ガバーがあまりに完璧主義過ぎるのかもな。ガバーみたいに頭良過ぎるとドリーニュみたいな天才にすら理解出来ない譲れない一線が出てくるんだろ すまんな。Gabberの功績はよく知らないんだけど、説明してくれるか? これしかみつからなかったw
「ガバ(GabberまたはGabba)は、音楽の一ジャンル。
ロッテルダムテクノ (Rotterdam techno) とも呼ばれ、
ハードコアテクノの一つに分類される。」
「特徴の一つに曲のBPMの速さが挙げられる。
140以上の高速BPMの曲も多く、なかには300近いBPMの曲も存在する。
全てにおいて非常に破壊的な特徴を持つ。
そのひとつとして、キックドラムの音にディストーションをかけた
「ガバキック」を使用することが挙げられる。」
「ジャンル名であるガバは
オランダ語(元はイディッシュ語)で友人、仲間を意味する。
DJ “Hardy” Ardy Beesemerの主宰するクラブイベントに入ろうとした人物が
「あなたは仲間 (Gabba) ではないから入れない」
とクラブの警備員に言われたのが音楽ジャンルの名前の由来であるという。
ロッテルダムテクノという名前は
オランダのアムステルダムに住むDJらが
イギリスの曲を好んでかけていることに反発した
ロッテルダムのDJが名付けたジャンルである。」
「1990年代後半に発生したガバは
シーンの表舞台からは遠ざかっている状況が続いていたが、
2002年になってオランダを中心にシーンの表舞台に登場した。
2002年以降ヒットしたガバと、それ以前のガバでは
曲の傾向が異なる面もあることから、
前者をニュースクール (Nuskool)、
後者をオールドスクール (Oldskool)
などと呼んで区別している。」 で、結局そのカバは何やったの?
まさか大数学者たちに「貴様は間違ってる!」って難癖つけただけ? 世間でGabberと言ったらダンスのことなんだね
つまりまだまだ無名ということだ
Wikiすら記事が無いレベル 13によると論文を書かないらしい
業績が表に出てこないのもそのせいだな 業績が表に出てこないのに天才ってもはや伝説だな
天才すぎて軍にでも囲われてるのか >>23
正確には書いては居るが完璧主義過ぎて公表しないらしい。ただもちろん他の数学者と関わりはあるから、代数幾何界隈ではガバーの影響力は凄いとのこと。80、90年代の代数幾何はガバーの影響下にあった、とも書かれているな >>21
これはどういう成果を上げて受賞したんだい?
ま、なんかわからんけど、Math Terror Corpsと呼んじゃうよw
https://www.youtube.com/watch?v=IpBO-sMUA8E GabberはIUTeichについてどう思ってるんだろう
間違いを指摘したりして ほんとうに頭が良いなら
IUTは間違ってすらいない >チェックを依頼した重要な論文に対して、
>内容が厳密ではなく曖昧な部分が多すぎて
>気持ち悪くなるからと拒否
>話を聞いてた時に話を遮ったあげく
>間違えてると言って(相手を)イラつかせたが、
>後で考えたら間違えてたのは自分自身だと分かった
このエピソードから推察するに、望月のIUTも
「肝心な箇所が厳密でなく曖昧だからキモチワルイといって拒否」
「(望月の)話をさえぎって間違えてると指摘して(望月を)イラつかせる」
という展開になりそう で、結局
「賞取った」
「キモチワルイと拒否」
「間違ってると相手をイラつかせる」
とかいう数学の中身抜きのエピソードしか語れないヤツは
数学のスの字もわからん白痴か?
は・く・ち・な・の・か? 解いていても発表していないという可能性が否定できないのがGabber >>36
専門代数幾何らしいから、あり得るとしたらホッジ予想か。まあ流石にそんなことありえないだろうが 部屋に積まれた論文、本当に存在するんですかねぇ〜? >>38
誰か(おそらく所長か教室主任レベル)が勝手にGabberの部屋に入って
原稿取ってきてGabberの名義で論文にした話は聞いたことがある Gabberの研究やエピソードは今は亡き猫が詳しかったが
あいつまだ生きてんだろうか? 世間的にも学界でも
厳密性にこだわって(?)論文書かない人より、
証明抜きで「この式が成り立つ」と予言する人のほうが
最終的にはうける・・・希ガスw >>41
その辺は人それぞれの価値観だよね
「人にうける」人生か、「真理を追求する」人生かみたいな
もちろん学界の現状を鑑みるに
今の日本では後者のような人生は望めないわけだけれど それなりに実績ある人が予想しないと普通は相手にされない 完璧・秘密主義の天才ってのはロマンがある存在ではある。ドリーニュやグロモフが認めるレベルなら尚更。ただ、ならなおのこと論文出して欲しいもんだが大天才って大抵大変人でもあるからな。ニュートンやガウスも論文基本出したがらなかったし >>42
んー、例えばラマヌジャンは予言者のイメージだけど
別にウケを狙ったわけではないんだよな
そもそも数学者の多くは認めなかったし
ハーディが「こいつには、何かある!」と思って
イギリスに呼ばなかったら存在すら知られぬまま
葬り去られたよな >>44
完璧・秘密主義とかいう数学と無関係の「素人萌えポイント」はどうでもいいやw
むしろDeligneとGromovの両方に近いというのが面白い
だって、両者はそれほど近いとも思えないじゃん
ま、それこそ素人の感想で、鼻で笑われるレベルだろうけど
ガウスは貧乏人の出で、仕事を失う恐怖がつねに会ったから
危険なことはしたがらなかったようだ
ニュートンは・・・他人が論文だすと
「それはオレが先にみつけた」
とかいって噛みつく厄介な人だったらしい
(ガウスは「それ知ってた」っていうだけだから
ニュートンの極悪ぶりが際立つw)
ニュートンの奇人変人ぶりにくらべたら
岡潔とか志村五郎なんて全然フツウなんだろうな ニュートンはマジものの錬金術師だから
当時の抜きん出た聖書研究家であり神秘主義者でもあった absolute/almost purityというだけで影響力というか確かに重要な話だと思うけど、
思いっきり計算間違えた論文を出したファルティングスとはまたタイプが違うんだな >>47
近代物理学の確立と近代化学の確立の間に百年以上の差があることを知らないとそういうインチキを信じることになる。 全く業績とか知らないど素人だけど、文元さんと黒川さんの対談記事見ると凄そうではある。数学に限った話じゃないが上には上がいるよな >>50
信じるのでは無く、史実なんだがw
BBCのドキュメンタリーでも普通に述べられていてコモンセンスが確立していることだ
おまえが無知で非常識なだけ それはケインズが馬鹿なことを言ってるのである。
まだ錬金術は不可能だと分かってない時代なのだから、それを研究することはオカルトではない。
ニュートンは錬金術が出来たと発表したわけでもない。 >>53
ケインズ以前の同時代人、特に学者仲間や同僚はみんな知っていた
ケインズは大経済学者で近代経済学の礎を傷いた人
それをインチキと決め付ける50みたいな非科学的頭脳が笑えるw >>54
いいからニュートンの錬金術書を読んでみろ
ケインズの評言に納得せざるを得なくなるから
言っとくけど、ケインズの評価は定着した定説であり常識だからな
おまえがおかしいだけ 横だが、別にいいんじゃないか、それは
ニュートンには宗教的なモチベーションがあり、神の意思を探究することは力学の理解に繋がっていた
ニュートンにとっては神の言語はユークリッド幾何で、微積分はその計算法の一つでしかなかった
ラマヌジャンも同じだ。無限級数が神の言語だった。そこで様々な対称性を探究したので、
結果的にラマヌジャンの数学はモジュラー形式と様々に関係することになったわけだ >>54
とっても無能そう。
ID:Zht7+Sv/ >>56
今ではできないと分かっている当時未解決の課題に取り組んで、失敗に終わっただけの話。
繰り返すが、ニュートンは成功した、という発表はしていない。 ニュートンにとっては宗教的な宇宙原理の探究としてどちらも重要だっただけだろ
現代なら素粒子と原子分子の統計力学の両方やるようなもんだよ むしろニュートンが万能科学者でなかったことの方が興味深い 論文出したがらないガバーが●んだ後に、積んでた論文精査したら凄い結果出してたことが分かるみたいな流れになったら胸熱だな >>65
昔の数学者にありそうなエピソード
多分200年後とかに語り継がれてるわ >>57
数学者の研究の動機が、トンデモな宗教的情熱というのは、間々あること
人間って矛盾した生き物だよな 宗教的情熱が人を掻き立て進歩をもたらしてきた
なのに、日本人は宗教的情熱に裏打ちされてないのに一体どうやってるんだ?
と不思議がられている民族
民族自体が世界の異端であり突然変異にみられている >>68
単に
「進歩をもたらすのが宗教的情熱のみである」
という仮説が誤りだというだけのこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています