『エレガントな解答をもとむ』で、直方体のチョコレートケーキ
(チョコレートが入ったケーキではなく、直方体のケーキの表面を
一様な厚さで覆ったケーキ)の表面のチョコと中身のケーキを
含めて三等分しろ。ただし、三つのパーツは(回転・鏡像も含めて)
違う形にすること」というのが思い浮かぶ。
「これは幾何学的に解いてなんぼだ」と思って、最初に中心点から任意の向きに
直線(正確には半線分)で切ったときに、そこから三等分するという条件を
つけて解いて、「いや、これはまだエレガントじゃない」と思って
後から別解答を送った、という記憶がある。