そろそろ勝ち組になれる気がする
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生まれてからずっと負け組人生歩んで来たけど、やっと勝ち組になれるかもしれない。
生活がうまく行き始めたからと調子に乗るとまたすぐに負け組に戻ってしまうだろうなと思ってスレ立てた。ここにあの時の悔しさ、惨めさ、不甲斐なさを忘れないように吐き出してから新しい一歩を踏み出したい。
自己満足な独り言。聞いてくれる奴が居たらラッキーだなー(笑) うちはすごく貧乏だった。
お母さんは身体があまり強くなくてよく倒れてた。それでも子供に苦労させたくないと仕事をしながら四人の子育てや家事をこなしてた。小さい頃からお母さんはずっと自分にとってヒーローだった。 親父は自営業で収入も安定していなかった。そのくせ毎日酒を飲んで些細な事に激怒しお母さんや子供に暴力を働くようなクズだった。
どうしてこんな奴が父親なんだろう、どうしてお母さんはこんな奴と一緒に居るんだろう、毎日そう思っていた。
親父の事は昔も今も好きになれない。 事件もたくさんあった。忘れられないのは小学4年生くらいの頃の血まみれ事件。
お金絡みの事で親が喧嘩し始めた。喧嘩はよく見る光景だったから何も気にせず風呂に入った。蛇口に手をかけようとした瞬間に親の叫び声が激しくなった。
嫌な予感がしてバスタオルだけ身体に巻き居間を見た。するとテーブルにあった急須で親父がお母さんの頭を全力で殴った。
急須は粉々、お母さん血まみれ、割れた破片がまだ幼い妹の頭に刺さり大出血。怯えた弟は泣きながら自分にしがみ付いて震えてた。その頃兄は修学旅行かなんだかで不在。 みるみるうちに青ざめていくお母さんと、それを見て青ざめていく親父。
お母さんは興奮状態でずっと
「あんた!子供怪我させてどういうつもり!?こんな小さい子の頭に…!子供に手出すな!私の子を泣かすな!悲しませるな!もし子供になんかあったら殺す!子供の前で喧嘩もみっともないと思わない?」
と叫びながら出血多量で倒れた。倒れてからも叫び続けてた。
妹は4歳ながら気を使ったのか涙は一切流さず「おかーしゃん…おかーしゃん痛いの大丈夫?お母さん死んだらいやー!!」と自分も痛いだろうにお母さんの心配ばかりしていた。床は妹とお母さんの血で真っ赤だった。 倒れたお母さんをなんとかしなくちゃならないと思い、弟にタオルを持たせ出血してる部分を抑えてろと指示して自分は妹を抱いて救急車を呼んだ。警察も呼んだ。
この時お母さんが死ぬんじゃないかと、妹も一生残る傷が出来たんじゃないかと泣きじゃくった。弟に不安な想いはさせたくなかったから一人でこっそり泣きじゃくった。
心底親父を嫌いになった日。 そんな事ばかりあるもんだから精神的にもおかしくなっちゃって毎日死ぬ事とか親父を殺す事ばかり考えてた。
でも転機が訪れる。16歳の頃親父が仕事で遠出した日に親父の荷物だけを家に残して家族皆で逃げ出した。
急いで荷物をまとめろ!と言われゴミ袋に荷物を詰め込みたった数時間で家をすっからかんにして知人のトラックで引っ越し。
子供を転校させたくないという思いからか新しい家は校区内の小さなマンション。
このマンションはどうやらお母さんが半月前から逃走計画をたてて借りていたそうだ。 家族全員、親父からの着信を拒否設定。
今日から親父に怯える事なく平和に暮らせるんだ!そう思った。
平和に暮らせたのはつかの間だった。
兄は典型的なDQN。悪さばかりで家にいる事も少ない。働いてはいるものの収入のほとんどはパチンコや遊びに消える。
まだ小学生の妹、食べ盛りな中学生の弟、金のかかる兄。貧乏からは抜け出せなかった。でも幸せだった。
お母さんが必死に働いてるのをずっと見てきたから自分は少しでも楽にしてあげたい一心で死に物狂いで働いた。(自分も兄も中卒。)高校中退という親不孝も働いて詫びようと必死に働いた。給料のほぼ全額お母さんに渡し、自分は携帯代と少しのこずかいでやりくりした。
苦じゃなかった。家族が笑ってるのを見るのが好きだった。 生活に余裕が出てきた。頑張って働いたかいがあるな。少しは親不孝出来たんじゃないかと毎日ウキウキしながら過ごした。
身体の弱いお母さんにかわって家事したり妹や弟と遊んだりするのも親不孝したい!助けたい!そんな気持ちでやってきた。
でもその気持ちをお母さんに踏みにじられた。
お母さんの仕事は泊まりになる事もある。
あっても月1〜3回程度で泊まりになる時は頑張って母親役を努めた。
いつからか泊まりのペースが週2、週3と増えて行き、ついには全く帰って来なくなった。
まだ小学生、中学生の子供がいるのにこんなに帰って来ないなんておかしい。自分も朝から晩まで働いてるから家には幼い2人しか居ない。家事もしなくちゃならないけど仕事は休めない。
お母さんに連絡しても電話は出ない、メールは返って来ない。月に数回、子供が居ない時間に帰って来てたみたいだけど会ってないからわからない。
それが数ヶ月続いた。 お母さんからの一通のメールに目を疑った。
「再婚します。」
え?状況が理解出来ない。
今まで仕事で帰って来れないと言ってたじゃないか。
男のところに居たのか。
家の事、全部16歳の自分に任せっきりで?こっちはお母さんも頑張ってるから頑張らなきゃならんと遊ぶのも欲しい物も我慢して働いて、家事こなして…
そう考えたら怒りが込み上げてきて何かがプツンと切れた感じがした。 ヤクザタイプの親父が他界してから、上昇運になったかな…しかし、我が闘争してきた自身はボロボロなんで、残りは癒しの人生にしてる… それから数日は仕事も手につかなくなった。弟と妹のためにかろうじて家事だけはこなした。でもめちゃくちゃだったらしく文句言われたりしたけどどうでもよかった。
数ヶ月の間の生活リズムはこうだった
朝は前日に聞いた兄の出勤時間の1時間前に起床。大体5時か6時。それから兄の弁当作る。
出来上がる頃に兄を起こす。兄は寝起きが悪いので殴ってでも起こさないとダメ。何度寝もするから30分以上は兄は起こすのに時間を取られる。
7時には弟達を起こして支度させる。
その間に洗濯。
8時前に弟達を見送り仕事へ。
仕事の休憩中に家に帰り晩御飯の買い物、晩御飯の支度。レンジでチンすりゃ食える状態にしておく。
仕事に戻る。夜12時すぎる事もあった。
帰宅したら寝てる弟達の頭の匂い嗅ぐ。(妹がホラー映画のトラウマで風呂嫌い。誰にも監視されてないと何日も風呂に入らない)
炊飯器に残ってる少しのご飯でおにぎり作って食べながら掃除、洗い物…
なんだかんだで毎日寝るのは夜中3時4時。
自分の生活をほとんど家族の為に費やしてたのに!子供置いて再婚だと?やってらんねぇ! メールで再婚報告受けてから数日後、お母さんが帰宅してきた。
再婚が嫌なら正直に言いなさいと言われたが「お母さんがそれで幸せならそれでいいんじゃない?」と素っ気なく答えた。
「じゃあ夏休みに妹を迎えに来る。妹の荷物をまとめておいてくれ」
「弟が運動会にどうしても出たいらしいから秋頃に弟を迎えに来る。それまで面倒見てくれ。そして時期がきたら荷物をまとめておいてくれ」
「兄とお前はもういい年齢だから置いていく。籍もお前と兄は入れない。2人で生活してくれ。」
信じられない。という気持ちと、捨てられた。という気持ちでいっぱいになった。 それからの荒れ方は酷かった。
仕事と、家事はしてたけど抜け殻状態。
連れて行かれる妹。そして弟。
兄と2人の生活が始まった。
給料は兄に巻きあげられ、精神的にきつかったので今まで出来た仕事と家事の両立が疎かになり、出来てないと兄からボコボコにされた。
ゴルフクラブで殴られ頭を何針も縫った。床に顔面を叩きつけられ殴られ蹴られ鼻が折れた。
金が無かったから自力で戻した。よく見ると鼻が歪んでる。
兄に会いたくなかった。あまり家に帰らなくなった。
光熱費やら生活費がどう頑張っても足りない時、久々にお母さんに連絡して光熱費がどうしても払えない。いくらか支援してくれないかと頼んだら次の日に口座に入金されてきた金額は2000円。どうやって光熱費払えばいいのか。電気もガスも水道も止まった。 朝から晩まで働いても兄にパチンコ代やら遊び代やらに絞り取られ完全に生活難。
あまりに理不尽じゃないかと思いはじめてから仕事も本当に出来なくなりはじめてついに辞めてしまった。
それからは完全にただのメンヘラ。手首ザクザク、薬ドバドバ。少しでも自分をかまってくれる人が居たらすぐ懐き、糞ビッチになった。
少しでも自分の存在価値を見出したかった。典型的なメンヘラ。薄っぺらい関係の中、一人だけは真剣に助けてくれようとしてくれた。 その人のおかげて新しいバイトを始めて兄に会わない時間帰宅し家事もするようになった。
生活費が足りなくなると支援してくれた。毎日会いに来てくれた。付き合う事になってからもずっと変わらず助けてくれた。
兄から逃げたくて仕方なかった自分は朝から晩まで働いて、終電で彼の家に向かい彼の家に泊まる事が増えた。彼は無理にヤろうともしないし本当に気持ちも落ち着いた。
朝帰宅して兄の弁当を作り洗濯して兄が起きる前に外出。兄はお母さんに自分が夜遊びが酷く家事も仕事もしなくなったと伝えたらしい。しなくなった?必要最低限の事はしている。バイトも始めた。自分だけが悪いのか?そんなに私が悪いのか? ちゃんと話をしないといけないと思い、自宅で兄が帰宅するのを待った。
兄は帰宅するなり激怒。あれが出来ていないこれが出来ていない。
出来てないと思うなら少しは協力して欲しい。自分で出来る事は自分でして欲しい。と伝えた。
伝えたのがまずかった。兄は怒鳴りながら殴りかかってきた。我慢も限界だったからこちらも初めて反撃した。その時口の中を切ったらしく更に激怒。女が敵う訳がなかった。
出ていけ!と言われたので泣きながら必要な物だけを鞄に詰め込み、兄の顔面に家の鍵を投げつけ「二度と戻って来るかボケ!シネ!直ぐにシネ!」と言い逃げ(笑)
追いかけられたがなんとか逃げた。 逃げたはいいもののどうするか全く考えていなかった。
とりあえず駅に向かった。向かってる時に彼に連絡してむかえにきてもらった。待ってる間にお母さんに連絡。
「あなたの娘はあなたの息子からの暴力等に耐えきれなくなりました。もう兄には二度と会いたくないですので報告です。あの家は明日不動産屋さんにいって解約しておきます。あいつにもそれなりの苦労をしてもらいますね。」
とだけ伝え電話を切った。 迎えに来た彼はボロボロで怪我だらけの私とあり得ない大きさの荷物にびっくりしていた。
「今までよく頑張ったね。そろそろ俺の家にお前を住まわせた方がいいと思っていたところだったから丁度よかったよ(笑)もう怖くないよ。何があっても守ってやるし、怖い想いはさせない。」
涙が止まらなかった。申し訳ない気持ちでいっぱいになった。感謝してもしきれない。 それからの2人の生活は楽しかった。
こんなに尽くしてくれた彼を裏切る事もあった。バカな私はまだビッチだった。本当にバカで自分で自分を恨む。
彼の目の前で手首ザクザクもよくあった。本当に恥ずかしい。メンヘラって本当に恥ずかしい。
そんな彼とも今年、付き合って5年になる。よくこんなバカとずっと一緒に居てくれたなーと思う。
彼が居なかったら今生きていたかどうかもわからない。
ずっと負け組だった自分だけど今年結婚する事になった。彼となら一生を過ごしていけると思ってる。入籍に向けて話し合ってるところ。婚約破棄されなければ勝ち組の中に入れるんじゃないかな。婚約破棄されたら負け組人生そのまま突っ走るしかない(笑) 独り言で自己満足だからまとめてもないしめちゃくちゃだけど吐き出せてスッキリした。
もうあんな生活はしたくない。
結婚したからって勝ち組とは限らないけど、自分が幸せなら勝ち組なんじゃなかろうか。
でも残りの長い人生楽しみたい。絶対幸せになるし、幸せにする。 確実!他者より有利に!根気ある人!
出会いたい人だけみて!!!
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★を外せばアクセスできるよ!! 塾講師に応募した
明日面接だけど英数のテストやるらしい
もちろん勉強はしていかず運に身を委ねるよ 初めて>>1から>>22読んだけどすごい人生だな
これに比べたら俺の経験なんて大したことないわ 数学が全然ダメだった
でもこれ落ちたら他にないよ
結果は来週の水曜日だって 根本を理解しないと
会える事も出来ない・・・
そんなあなたに朗報!!!
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♪ を削除し アクセスしてね 賢い奴は、学歴とかなくても
株やFXなどの投資で稼げたりしてるんだよなぁ。
何億も儲けれたら仕事しなくていいのになぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています