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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 短い、意見が無くても書く、とりあえず書く、そこから タイトル 「扉の向こうは迷宮のラビリンス」1
私の名前は瑠海(るり)
名前の由来は瑠璃色の空のような美い女性になってほしい
そう願いを込めて母が私に残してくれた名前だと父から聞いた
母は私を生んだ後すぐに亡くなってしまったらしい
母が生きていたころ使っていた部屋を今は私が使っている
本棚も昔のままの状態、学校から帰ってくると私は本を
読むことが日課となっている
母が読んでいた本はほとんどファンタジーものが多く
「指輪物語」「ハリーポッター」「ホビットの冒険」等
有名な小説も置いてある タイトル 「扉の向こうは迷宮のラビリンス」2
私が今一番気に入っている本が「扉の向こうは迷宮のラビリンス」
どんな物語かというと、扉の向こうには私のお母さんがいる天国
があるそうなのです
迷宮は天国につながっている道なのですが、天国にたどり着くまでに
いろいろな試練が待ち受けています
そしてその迷宮にはいくつもの部屋があり、扉をあけなければ前に進む
ことができないのです タイトル 「扉の向こうは迷宮のラビリンス〜迷宮に入る〜」3
扉の鍵を開け前へ進め!!
《扉の開け方:数字のボタンを正確に押す》
※失敗すれば扉は開かない
第1東部屋の扉を選択
【783のキーBOXを押す】
タイトル 「扉の向こうは迷宮のラビリンス〜迷宮に入る〜」4
扉の鍵を開け前へ進め!!
《扉の開け方:数字のボタンを正確に押す》
※失敗すれば扉は開かない
第1東部屋の扉は開かなかった・・・・
正解キー「981」
3〜6つの数字を上手く組み合わせ、ピタリと数字があえば
扉が開く仕組みなのです
一編終了 タイトル 「迷宮に入る〜ヒントをたどりながらキーの数字を解読」5
瑠海(るみ)は東の扉をあきらめ、今度は別の扉を選択した
南の扉ー東の扉よりは少し小さめだが夜になると部屋の光りが
ドアの隙間から漏れている
扉の向こうはどうなっているのか?気になる。さて扉の向こうは?
扉の鍵を開け前へ進め!!
《扉の開け方:数字のボタンを正確に押す》
※失敗すれば扉は開かない
第1南部屋の扉を選択
≪この扉は1桁の数字で開く≫
【8吹く風のボタンを押す】 タイトル 「迷宮に入る〜ヒントをたどりながらキーの数字を解読」6
第1南部屋の扉も開かなかった・・・・
正解キー「7or10or11」
瑠海は2つの扉を開けることができなくてその場でしゃがみ込み悩んだ
瑠海「はぁ〜・・・キーの解読はかなり難しいわね〜。いつまでたっても
先に進めないわ!もう悔しいわね><」
※扉のキーは日付が変わると数字が変わるようになっている 迷宮の入り口にはソファーとテーブルの上に(ティーセットとお菓子)
が準備されていた。誰が準備してくれてたのか不思議だったが、お腹が
空いていたので何も考えずに思わず食べてしまった。(美味しい〜)
そしてテーブルの上には一冊の本が置いてあった
瑠海「この本は何かしら?」本を手に取り開いてみた
瑠海《花びらの色は8つに光りて黄色とピンクの花びら空に舞う》
いったいどういう意味なのかしら?ここに描かれている花びらの色は
白、黒、赤、青、黄色、緑、オレンジ、ピンクなのよね。
黄色は5枚目にあたる花びら1枚ピンクの花びらは10、11枚目の2枚
明日の扉のキーはきっとこれよ!これがヒントなんだわ
第1東部屋の扉を選択
【5,10,11のキーBOXを押す】
瑠海「眠たくなっちゃったわね・・・ソファーでねましょう」 タイトル 「迷宮に入る〜第1東部屋」7
第1東部屋の扉を選択
正解キー【11,10,5】
扉が開く(キーィィィ・・・・)
瑠海「やったー!!やっと扉が開いたわ」
第一東部の部屋の中に入ると、《エルフの森へようこそ》と看板が立っていた
森の中から虹色の小鳥が飛んできて声をかけてきた
小鳥「^^お待ちしておりました!さあ、中へお入りください。森の中をご案内します」
瑠海「うわ〜!小鳥がしゃべったわ!」 小鳥に案内され、森の奥へ進んでいった。
森の奥からハーブの音色や鳥のさえずり、エルフの歌声が聞こえてきた・・・
♪ファンタジーの世界へと飛ぼう
夢から夢へときっと何かが見つかるさ。
雲に隠れて広がる秘密の詩
そして虹がかかるその時こそが
果てしない物語への答えさ♪
(ネバーエンディング・ストーリーより)
エルフの森は神秘的で息をのむほどの絶景だった・・・。
光り輝く川の水(命の水)、そしてあらゆる植物はすべて薬草、
森中が命を吹き返らせる食べ物ばかりだった 小鳥「さあ、今日はもう暗くなったので、お休みくださいまし。
お食事とベッドをご用意してあります。ではまた明日お迎えにきます」
小鳥はどこかへ飛んでいった。
瑠海「素敵だわ!ありがとう小鳥さん・・・。ベッドってこの大きな花なのかしら?」
木の近くに大きな花のベッドが置いてあった。手でさわってみると、とてもフカフカ
してて気持ちよさそうだったので、ベッドの上に乗りそのまま夜空を眺めていると
いつの間にか眠ってしまった
(おや?食事はというと・・・テーブルの上にはセロリやトマト、菊花茶が準備されていた
メモ《眠れない夜は、菊花茶をどうぞ 心が落ち着いてゆっくりと眠れることでしょう》小鳥より
2編終了 瑠海「私ったら、いつの間にか眠ってたわ・・・」
小鳥が飛んできて(パタパタパタパタ・・・)
小鳥「おはようございます!よく眠れましたか?」
瑠海「あッ、小鳥さん、おはようございます。
はい昨日小鳥さんとお話した後、ベッドに横になってたら
いつの間にか朝まで眠ってました」
小鳥「それはそれは、さぞお疲れだったことでしょう。
さあ、食事も準備してありますので召し上がって下さい」
瑠海「ありがとう!昨日の夜は食べずに眠ってしまったわ・・・美味しそう〜」
(朝食は人参リンゴジュースにレモン少々を絞って入れて飲んでね♪)
小鳥「人参には免疫力を強化する働きがあり、りんごには胃腸の働きを整える
作用があってね、このジュースには人体に必要なビタミン・ミネラルが
ほとんど入ってるんです。さらにレモンを絞って飲むことで人参の栄養吸収が
よくなりますよ」
瑠海「へーそうなの、じゃあ朝はこのジュースだけでも栄養ばっちり
なんですね!いただきまーす(コクコクコク・・・」
小鳥「では、出発の準備ができましたらまた声をかけてください」
瑠海「あッ、はい」 瑠海「小鳥さん、準備できました!」
小鳥「では、出口までご案内しますので、私についてきてください」
瑠海「はい」
小鳥「あぁ〜!それからですね、貴方に魔法の鍵を差し上げましょう。」
瑠海「え〜!ほんとですか?それはどんな鍵なの?」
小鳥「魔法の鍵はどんな扉でも数字を一つ正確に押すだけで開くんです。
今までは東西の扉は3つの数字を正確に押さなければ開きませんでしたが、
魔法の鍵はどんな扉も一つの数字を正確に押せば開くのです」 瑠海「小鳥さん、ありがとう。正確に押すのは難しいかもしれないけど、
3つの数字よりは開く確率が高くなりますね」
小鳥「そうですよ!3つの数字を正確に押すことはなかなか・・・・
いつまでたっても先に進めません。それからですね、鍵を押すときに
呪文を唱えるとさらに願いが叶うんですよ」
瑠海「その呪文とは?」
小鳥「扉には1〜12の番号が書いてあります。その番号を唱え
(吹く風の神よ!その答えを導きだせ!)」
瑠海「・・・・・・あ、はい!こんな感じでいいのかしら?
例えば第2東部屋11番の扉なら・・・
(11の扉5の吹く風の神よ!その答えを導き出せ)
小鳥「そうです!その調子です!では鍵を差し上げます」
瑠海は魔法の鍵をもらった
そして、出口に案内された タイトル 「迷宮に入る〜第2東部屋」8
瑠海はエルフの森を出て先へと進んだ
12の部屋についた
瑠海「ちょっと自信ないけどこの魔法の鍵を使って開けてみましょう」
第2東部屋の扉を選択
(12の扉7の吹く風の神よ!その答えを導き出せ)
【7のキーを押す】 第2東部屋12の扉を選択
正解キー【7,11,5】
扉が開く(キーィィィ・・・・)
瑠海「えぇぇ〜!!すごいわー!もしかして呪文の効果なのかしら?」
第2東部屋12の扉を開け中に入ると、《学校の城へようこそ》と看板が立っていた
看板の隣にはこんな文字が・・・・・・・
《本をもっと活用せよ。ここでしっかりと勉強するがよい》 瑠海(本?・・・あ〜あッ!そうだったわ!迷宮の入り口に置いてあった本を
鞄の中にしまったままだった(ゴソゴソ)・・・。きっとこの本のことだわ!)
すると馬車がやってきた(ガタガタ・・・・ドウドウドウ・・・ピタッ!止まる)
馬車からギリシア神話に登場する半人半獣の種族であるケンタウロスがおりてきた
ケンタウロス「瑠海さま、これからは姫様とお呼びします!お待ちしておりました。
さあ馬車にお乗りください。お城にご案内いたします」
瑠海「いやだわ〜(照)お姫様だなんて、瑠海でいいですよ!」
ケンタウロス「では瑠海さま、出発します」
瑠海は馬車に乗り城へ向かった
3編終了 朝方になり、ようやく城へ到着した
ケンタウロス「瑠海さま、お城へつきました」
瑠海「ふぁぁ〜!!(目を覚ます)眠ってしまった・・・」
ケンタウロスについてお城の中に入っていった
お城の中は壁から机、椅子、すべて本でつくられていた。
そしてギリシャ神話に登場する12星座の生き物が学者となり
ひたすら勉強にうちこんでいた ケンタウロス「私と同じ仲間は12月生まれの射手座(ケイロン)ですが、
他の星座学者の方もご紹介します。ここでは瑠海さまの先生になられますよ」
瑠海「うわー!すごく楽しみ♪夢みたいですわ!ちょうど星座のことも興味
ありましたのよ」
4月生まれの学者 牡牛座(ゼウスが牛に姿を変えた)
5月生まれの学者 牡羊座(黄金の毛をもつヒツジ)
6月生まれの学者 双子座(カストルとポルクッス)
7月生まれの学者 蟹座(ヘラクレスとヒドラとの戦いの中に登場する大蟹)
8月生まれの学者 獅子座(ネメアの森の人食いライオン)
9月生まれの学者 乙女座(農業の女神・デーメーテル)
10月生まれの学者 天秤(女神・アストレア)
11月生まれの学者 蠍座(オリオンを刺したサソリ)
12月生まれの学者 射手座(ケイロン)※ケンタウロス
1月生まれの学者 山羊座(牧羊神パン)
2月生まれの学者 水瓶座(ガニメド)
3月生まれの学者 魚座(アフロディーテとエロスの親子が魚になった姿) ケンタウロス「では瑠海さま、さっそくですが今日から1年間しっかりと勉強に
励んでください!ではわたくしはこれで失礼します」(部屋を退出する)
瑠海「ああ〜ッちょっと1年間って待って〜!!・・・・ってどっかいっちゃったし」
すると学者が声をかけてきた
謎の学者「瑠海さま^^♪はじめまして!わたくしの名は女神・学者アストレアと申します
10月はわたくしが瑠海さまのお勉強をしっかりと教えますので、よろしくお願いします」
瑠海「あ、はい!アストレア先生よろしくお願いします」
アストレア「わたくしの得意分野ですが、天秤座ということで、「天秤にかける法則」
というものを学んでもらいます」
瑠海「天秤にかける法則?」 タイトル 「第2東部屋〜天秤にかける法則〜」9
アストレア「はい、では簡単に説明しましょう。同じ数字を天秤にかけます
すると、一つの数字は消えてしまうがもう一つの数字は生かされる
その生かされる数字を天秤にかける前、瑠海さまに選んでもらうという法則
をこれから学んでもらいたいのです」
瑠海「先生、難しいです!でも、やってみます」
アストレア「はい、一緒に頑張りましょう!では問題にはいりますね 《天秤にかける法則 問題1》
二つの部屋の共通する数字(?)のどちらかを1つ選びなさい
東の部屋(王の冠)
西の部屋(京の都)
瑠海「まいったなー、共通するって何かが共通してるってことなのよね?
調べなきゃならないわね・・・まず何から調べるかな?そうだわ!過去(昨日)
のことで何かヒントが隠されてるかも?先生、過去の問題集の回答を見せて
いただけますか?」
アストレア「どうぞ!ここの図書館には何でも資料や過去の問題集もあるので
自由に見てちょーだい!未来の答えは載ってないけど^^♪うふふ」
瑠海「ありがとうございます!では過去の問題集の本をお借りします」 過去の問題集の答え
東の部屋(王の冠)【3−6−8】
西の部屋(京の都)【10−6−2】
瑠海「この二つの部屋の数字をみると共通する数字が6になってるわ!
今日の6の数字をみてみようかしら・・・」
東の部屋(王の冠)【6】池の記号
西の部屋(京の都)【6】池の記号
瑠海「きっと、この数字のことだわ!どちらを選ぼうかしら?悩むわね・・・
東の部屋はここ3年、緑に囲まれているのよね・・・
西の部屋は24坪の間取りね!住みたい条件としてはこちらがピッタリ
合う気がするんだけども・・・・
あと問題はこの数字のキーを握っている門番」
東の部屋(王の冠)【6】ドイツの王様
西の部屋(京の都)【6】日本(千年の都)
瑠海「答えはもう少し時間がかかりそうだわね・・・・
他にも共通する数字はたくさんあるんだけど
初めに目を付けたこの数字に絞ってみましょう」
(瑠海は少し横になり、イメージを膨らませていました) 瑠海「決まったわ!ここは西の部屋(京の都)【6】のキーを選びます」
京の都の門番「おおきに♪」
瑠海「うわッ!!門番がしゃべった〜!」
結果は・・・・・ 《天秤にかける法則 問題1の答え》
結果
西の部屋(京の都)【7−14−6】
☆【6】のキーで正解☆
東の部屋(王の冠)【9−3−4】
(*'-'*)エヘヘ アストレア「はい、よくできましたね^^!」
瑠海「はい!ありがとうございます」
アストレア「本当は続けて問題を出したいところなんだけどね、
問題がなかなかみつからなくて、今日はやめとくわ!
そうそう、同じ数字以外にも同じ記号や文字を天秤にかけることもあるわよ!
たまたまかもしれないけど、今回は池という記号も同じだったわよね?
そういうこと。そういった問題もこれからは出していきますから^^」
瑠海「いろいろと天秤にかけなくちゃいけない問題多いですよね?
結局答えは1つかぁ・・・二者択一だから、考える時間に余裕もできて
面白いかもね・・・」
4編終了