中間貯蔵、拭えぬ懸念 核燃サイクル停滞、「永久保管」の恐れ(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080901227&g=eco
>要の再処理工場は稼働のめどが立たない。日本原燃が青森県六ケ所村で1993年に着工したが、完成延期を26回も繰り返す。
(中略)
>再処理後に残る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場も未定だ。
>北海道の寿都町と神恵内村、佐賀県玄海町で候補地選定のための調査が進むが、両知事らが反対を表明しており、難航が想定される。
(中略)
>斎藤健経済産業相は、燃料を六ケ所村の再処理工場に搬出することを想定し、具体的な検討を進めると青森県知事に約束した。

核燃料サイクル協議会・宮下県政で初開催 「青森県を核のゴミ捨て場にしない」('23.8.29 青森テレビ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/687619?display=1
>※宮下宗一郎 青森県知事
>「青森県を核のゴミ捨て場にしない。そして、核のゴミ捨て場のように扱われることだけは絶対に許さない。
>このことを維持しながらも政府と、あるいは政府に協力して本事業を通じ青森県政を大いに発展させていく所存です」

茶番だった原子力政策決定の実態(3月15日 信濃毎日新聞)
https://www.shinmai.co.jp/feature/ayashiitv/2024/03/post-145.html
>「君らが言ってることは全部正しいな。でもねぇ、これは神話なんだ」「嘘は承知で"できるできる"って言ってればいいんだ」

中間貯蔵、知事容認 50年後搬出へなお残る不安(7月30日 朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASS7Y4SX5S7YUNHB002M.html
>宮下知事は最終局面の23日に上京。RFSと親会社の東京電力ホールディングス、日本原子力発電の各社長と会い、「中間貯蔵事業の継続が困難になった場合」、燃料を施設外へ搬出するとの言質を得た。
(中略)
>宮下知事は会見で、「(搬出先について)経済産業省が一定の答えを言ってきたということ。一定の懸念も払拭(ふっしょく)されると思う」と胸を張った。
(中略)
>宮下知事は「事業が困難となった場合」の具体的な条件について、「政策の一貫性が失われて、核燃料サイクル事業をやめることになったときだと思う」と述べた。

オレ達はとんでもない考え違いをしていたんだ
これが「核燃サイクル」の真の姿だったんだよ
( ^o^)