GoToトラベル前倒し発表後から地方都市でも感染者数が急激に増え始めた
東京で、週1.5倍くらいで推移していたのと比較して、感染者数の増加が急激である
地方都市での感染者数急増は「主に首都圏からの感染者の流入」が継続しているためと考えられる
ビジネスや観光で首都圏と人の行き来が多い地域ほど感染者が多い傾向に見える

もしかして、GoToホスピタル?キャンペーン
1.GoToトラベル:首都圏で増えた感染者を地方に移動させ、地方都市で感染者を増やす
2.GoToイート:地方都市で増えた感染者を使って、飲食店でさらに感染拡大
 →感染者は病院へ行く、という流れだろうか?病院もあふれそうだが…

東京、大阪、名古屋の保健所で、発熱などの症状があっても検査を拒否された件が報じられる
電話もつながりにくくなっているようで、短期間で急激に感染者数が増えた結果
保健所の処理能力を追い越してしまっただろうと考えられる

検査能力を(積極的には)増やさない理由として、過去のハンセン病対応の教訓を報じていた
ハンセン病は隔離扱いとされ、その期間は一生にわたっていた
新型コロナでも検査を増やせば隔離も増え、偽陽性であれば法的に責任が問われるというリスクを
あまり大きくしたくない心理があり、積極的に検査数を増やす動きにならないのではないか?というもの

いまの政権は、政治家が発端となった問題であっても責任は官僚に押し付ける実績がいくつもあり
政治家と官僚の間には信頼感が薄れていて、先にしっかり法律改正し官僚が責任を問われない状況にしないと
積極的にグレーゾーンの対応を進める官僚がいなくなってしまっている、ということのように思える
これは、今の政権が行った人事の結果、責任回避最優先の官僚が上にいっぱいということだろうか?(類は友を呼ぶ?)

6月下旬になってから、布製マスクを8000万枚発注、しかも随意契約らしい(マスク転売禁止の解除は時期尚早に思うが)
当初の予定通りだと言っているが、お金の使い道としては大いに疑問である
政権と距離のある、学術関係や医療関係にお金は回さない、ということだろうか?
国民の健康よりも、政権との関係性でお金の使い道を決めているように見える
※自民党が下野したときに、民主党を応援していた人々に嫌がらせしているように見える
※ちなみに、コロナに対してあまびえがメディアで報じられたが、お寺や神社は自民党支持母体である