東北電力東通1号機、別ルートの取水設備新設へ(電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/archives/24775
>現在の取水口付近で交差する「m―a断層」を避けるルートで新設する。
>同断層を巡り、東北電力は「将来活動する可能性のある断層等」には当たらないと評価しているが、これまでの調査で直上の地層(上載層)から証明できるのは、「約10万年前以降」に活動していないこと。
>一方、新規制基準では「後期更新世以降(約12万〜13万年前以降)」に活動していないことの証明が求められる。
>調査をさらに続けても、上載層から活動性を否定する直接的な材料を確認するのは現実的ではないと判断した。

活断層「40万年前」が基本概念 原発安全基準で島崎氏('13.3.7 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013030701001744.html
>規制委員会の島崎邦彦委員長代理(耐震問題担当)は7日、策定中の原発の新安全基準で耐震安全上、考慮すべき活断層について、「40万年前以降に活動を繰り返したというのが活断層の基本的な概念だ」と述べ、
>新基準による審査では最大40万年前までさかのぼって断層評価を求める事例がありうるとの認識を示した。

柏崎刈羽原発:東電「直下の断層活動は20万年前以前」('13.4.18 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/news/20130419k0000m040068000c.html
>新規制基準案は約12万〜13万年前以降に活動した断層を活断層と認定。活断層上の原発建設を禁じている。
>さらに40万〜12万年前には活動したが、12万年前以降は活動していないとの調査結果が出た場合について「調査が不適切である可能性が高い」と解説している。

東海第2適合審査 数値確認、再発防止求める 規制委 「位置データ誤り」議論(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15185295354151
>同日、運転延長審査の第2回会合も開かれ、原電は運転延長に必要な圧力容器内の「特別点検」が誤った数値で行われたことから、追加の点検を3月下旬から1カ月程度行い、4月下旬にも結果を報告する方針を示した。