以下はこの問題がスレで話題になったときのもの(2013年)。ご参考まで

427 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区投稿日:2013/04/02(火) 04:15:50.48 ID:EZ6PDYfM0

【放医研・弘前大学検査のまとめ】
ソースは
http://ajw.asahi.com/article/0311disaster/fukushima/AJ201302140072

@ 原子力規制庁は、福島原発からのヨウ素の大気放出量は、対セシウム比で10倍としている(放出比10対1)。土壌沈着率はセシウムの10倍(沈着比10対1)、
 原発北西と南側では50倍(50対1)とされている。

A 原発事故後の原発作業員のヨウ素内部被曝量は、50人の研究者によりメディアン値でセシウムの11倍(11対1)と評価されている。 

B これに対して、放医研はヨウ素被曝量を対セシウム比で3対1、弘前大学(11年4月)は1対1未満と推計。ヨウ素摂取量を過小評価して推計を行っている。
 13年1月の放医研シンポジウムでは、多くの研究者がこの比率に疑問を呈している。

C さらに、ヨウ素被曝量は、プルームの方角、被曝時期、個人の移動経路、等によって個人差が激しく、メソッド自体に大きな問題点があると指摘されている。

事故後3月の原子力対策本部によるスクリーニングの問題点については
〉224にまとめがある(この検査でもγスペクトル・メーターが使用されており、詳細な核種やヨウ素・セシウム比率は調べられていない)。