ちなみに、この床次は当初「推計によっては1才児では700ミリSvを超える」と言っていたが、すぐに撤回し、最大値は33ミリSvと下方修正され、それが論文として発表された。

http://ameblo.jp/syuukitano/entry-11476740405.html (河北新報、2012年04月21日)
<成人最大87ミリシーベルト>
体内に残っていたヨウ素131を基に、1カ月前の3月12日の1日で吸い込んだと仮定して試算すると、甲状腺に与えた放射線の影響(等価線量)は成人で最大87ミリシーベルトにもなった。
その数値を1歳児に単純換算すると700ミリシーベルトを超える。もちろん外にいた時間や空中のヨウ素濃度によって、この数値は大きく変わる。
精度を上げるために床次教授はより多くの人を調べようとしたが、調査は5日間だけだった。県からやめるよう求められたという。