人口1万人未満
役所職員数80〜100名(臨時除く)
自主財源率15〜20%っていう超絶貧乏ド田舎の役所だけど

体制が破綻してるけど改善も出来ない
60歳間際の部長達が新人の頃からずーーーっと
ウチの自治体は貧乏だから残業代無しねの精神が染み込んでて実際俺も未だに一度も残業申請したことないしやり方すら知らない

35歳以下の若手職員が30名くらいしかいないから
ほぼ毎週何かしらの動員がかかる
「今週土曜日教育委員会の○○大会でテント張るから土曜の朝△公民館集合ねー」
「今週の日曜、観光課の出前○○講座があるから昼から夕方まで駐車場整理お願いねー」
出るのは係長からのジュース奢りのみ

そうやって土日に色々やる担当部署は年休どころか代休も消化出来ていない
なんたって教育委員会なんて職員8名しかいないし

人数少なくて担当が多いから残業せざるを得ない状況だけど残業手当の予算は組まれてない

住民はというと
自治体住民も貧乏で平均年収250万以下だから
役所は高給取り、お金たーくさん貰ってるんだからサービス残業は当たり前だし土日もイベント・集会で校区や集落の為に動くのは当たり前だろう精神で

こーいった底辺自治体は
やっぱり働き方改革なんて夢のまた夢なのかな

自治体内で比べたら住民より給料もらってるし仕方ないのかな、、とか思うけど
近隣の栄えてる自治体職員と話すと
「え、同じ給料で土日にそこまでサービス労働してんの?あり得ないんだけど」って言われて
正直、残業手当が出て、休日の集落単位の活動も強制参加にならない他自治体職員が羨ましくて仕方ない