【阿羅漢(あらかん) に達するためには】

A自分が先に出ず、他の存在と等質であると
 自分を戒め、かつ自分が前に出て活動する時には
 遠慮せず活躍する事。

C若い阿羅漢は粗い活動をするので周囲を巻き込むが
 それを抑え込む謙虚さが第一、つまり慢心がある
 人物は阿羅漢を保つことが出来ない。
 阿羅漢(聖人意識)は簡単に慣れるけれども
 反面意識転落も早い。

G聖人意識になると社会的知名度をとても得やすいので
 その時に自分をしっかり保つことが大切。
 1000人に一人ぐらいの確率で世の中にはいますが
 それほど周りにいないので、(居たとしても見過ごす
 事もある) 自分がトップになる事が多いのです。
 よって謙虚さを失う可能性が一番高い意識界層
 では無いでしょうか、ですので口酸っぱく
 私は阿羅漢者の慢心に注意をしています。
 煽ててみると阿羅漢者は一挙に転落する事が
 判っています。

【阿羅漢(あらかん) に達してからの注意点は?まとめ】

〇精神指導団体や思想団体の長になると
 意識転落は90%以上の確率であると思って良い。
 何故なら思想を他の人間(菩薩)から
 直接指導を受けずに人を指導する力量が足らないから。
〇謙虚さ、傲慢にならずに精進できること。
〇霊感が出てくるのは当然、それをどのように使うかが大切。
 (7次元菩薩界になると霊感的に行きますので
  逆に霊感があるとは中々わかりません。
  6.5次元は霊感が乏しい状態から霊感が
  出てきますのでぱっと明るく見えます。)
〇阿羅漢になってからゆめゆめ自分を主の座に置くべからず。
〇菩薩以上の言葉には心を向ける事。
 (当たり前の話です。)