人気アイドルグループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」2期生の宮田愛萌(まなも)が、12月7日に配信が始まる電子短編小説集「最低な出会い、最高の恋」(ソニー・ミュージックエンタテインメント)の収録作品「羨望」で小説家デビューすることが分かった。

「最低な出会い、最高の恋」は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する物語投稿サイト「monogatary.com」で7〜9月にかけて行われたコンテスト「モノコン 2018」で、架空の本の表紙を募る<表紙部門>のお題だった。

優秀賞に選ばれた袖倉藍さんの作品を表紙に起用した短編集を実際に出版することになり、異なる分野で活躍しながら独自の文章表現で注目されている宮田と声優の夏川椎名、お笑いタレントのマツモトクラブの3人が同じお題で短編を執筆することになった。

ひらがなけやき2期生最年長で20歳の宮田は、源氏物語などの古典から漫画まで幅広い本を愛読する文学女子≠ニして知られ、自身のブログではメンバーが登場する妄想小説≠連載するなど独特の文章センスがファンの間で話題になっていた。

11月28日には姉妹グループ「乃木坂46」の高山一実が「トラペジウム」でグループ初の小説家デビューしており、同じ坂道シリーズから新たに誕生したアイドル小説家°{田の今後の活躍が注目を集めそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-03132215-tokushimav-l36
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