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【特報】『仮面ライダー 7』 放送決定
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0001名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/19(金) 16:17:05.71ID:kscwjREjM
『仮面ライダー 7』

主演 欅坂46 けやき坂46
202X年、ナノマシーン技術が実用化、日本の米谷微生物研究所では微生物をナノマシーンによって脳内で培養、人体の能力強化をする研究が進められていた。
世界初の研究が成功し、いよいよ発表と言う前夜、研究成果のナノマシーンが奪われ米谷博士が謎の死を遂げる。
その時偶然居合わせた一人娘「奈々未」はひとつだけ残っていた試作品のナノマシーンを持ちある場所へ向かった。
0004名無しって、書けない?(チベット自治区)垢版2018/01/19(金) 16:52:31.57ID:UV5+OgVG0
そこには米谷博士の助手の奈那がいた
奈那はナノマシーン生体実験の被験者でもあったのだ
奈那の話では実験棟にまだ菜々香という被験者が取り残されていると言う
奈々未と奈那は実験棟に向かうのであった
0006名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/19(金) 17:54:18.99ID:kscwjREjM
奈々未は走った先は学校帰りによく通っていたCAFE『ミカヅキ』。

米谷博士の教え子だった菅井友香の店だった。

涙ながらに助けを求める奈々未を落ち着かせ地下へ…

「遂にこの時が来たわね。奈々未ちゃん、このベルトを巻いてバックルにそのナノマシーンをセットして力を開放して!」

「へ、ン、シ、ン」

『マイクローブパワーチャージ コンプリート!!!』

辺りが光に包まれ、やがて消えていく

そこにミクロレベルで美しく清潔な女性戦士が立っていた…

続く

 
0007名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2018/01/19(金) 18:02:25.31ID:53wrdqLfK
総力age このスレは死守せねばならん
0008名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/19(金) 18:51:34.99ID:kscwjREjM
「あなたは今から 仮面ライダー7米谷博士の本当の研究はコレだったのよ。
そして、博士の命を奪ったのは昆虫の能力を使い世界征服を企むダニ帝国。」

友香の言葉を受け父を奪ったダニ帝国への復讐を誓う奈々未であった。

「緊急、緊急、欅町に怪人反応!」

メイドロボット ベリカ弐号機が町の異変を感知。

「さぁ、その力を試して来るといいわ。このスーパー電動アシスト自転車”DNA 1”で出動よ」

果たして勝利はできるのか? 奈々未は風に吹かれた様に走って行った…
0010名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/19(金) 20:37:11.96ID:kscwjREjM
欅町に着くとそこは 怪人 蜘蛛女 が人々を次々に糸を絡め生け捕りにしていた。

「アカン!みんなもう大丈夫やで!アタシが助けるからな!」

仮面ライダー7を見つけてニヤリと笑う蜘蛛女。

「あたしのバリアを破るとは中々のものね、このクロエ様が餌にしてくれるわ!」

奈々未の初めての戦いが始まった…
0012名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/19(金) 21:28:49.93ID:kscwjREjM
蜘蛛の糸を次々噴射、ビルの壁を自在に移動する蜘蛛女クロエ。

必死に糸を避ける仮面ライダー7

”奈々未ちゃん、ベルトのスイッチ1番を押して” 友香からの通信が入った。

「スイッチ…コレね! プッシュ ONE!!」

”ミカヅキモソード エントリー”

ベルトから微生物が放出され鋭利なミカヅキモソードが現れた。

蜘蛛の糸を斬りまくる7

「ヤバイ、この状況、くっそマズ…
ぜって〜潰してやっかんな!」

蜘蛛女が直接攻撃へうって出る。

「ミカズキモ光合閃光斬り!!!」

一瞬のフラッシュ!
その直後、蜘蛛女クロエは真っ二つに!

すると奈々未の変身も解けていく、捕らわれていた欅町の人々も糸の締付けが解けて自由の身に。

「なんか、無我夢中でまだ体中のDNAが震えてる…」

友香さんのCAFEに戻ってたこ焼き頂こう。

こうして欅町の平和は守られた。
しかし、ここから始まる戦いは始まったばかりだった。

続く
0013名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/20(土) 21:00:04.99ID:ToNrGdMcM
奈々未はいつものように学校の科学部。
そこに顧問として新任教員の長沢先生が着任。

「あなた、微生物の臭いがするわ。ゾクゾクしちゃう!」

果たして彼女は敵か味方か??
0014名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/20(土) 21:19:08.94ID:ToNrGdMcM
ある日の放課後、生徒の一人が液体状になって発見される事件が発生。

偶然、その現場に居合わせた少女 京子。

「あっ、部活が遅くなって帰ろうとしてたら、大きくて黒いのが空を飛んで来て…気が付いたら気を失ってて友達はあんな事に…。」

彼女もまた科学部に入ってきた生徒なのだ。

「顧問の長沢先生はあの時何してたんですか?」奈々未はたずねる。

「あの日は…そう職員室にいたわ。科学部に様子を見に行こうとしたら悲鳴が聞こえて…。」

果たして謎の未確認飛行物体は?
奈々未よ新たな戦いが始まる。
0015名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/20(土) 21:39:20.16ID:ToNrGdMcM
PM 6:08

「もう、こんな時間だ〜!
真っ暗だし学校の裏は民家も少ないし急ご!」

バサバサッ、ヒューー!

シャァァ!!





AM8:45

長沢先生 「またうちの部の生徒が…。なぜ?」
齊藤「何かあったんですか?」
長沢先生 「2人目の犠牲者が出たのよ。」
奈々未 「科学部が狙われてる?」

長沢先生「みんな、今日は早く帰って!」


齊藤「奈々未さん、私、友達が襲われて、次は私かもしれないし犯人をやっつけて敵討ちしたいの協力してくれる?」

奈々未「わかったわ、私も気になってたし、放課後もう一回科学部の部室でおちあいましょ。」

【ニヤリ…】
0016名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/21(日) 19:14:05.14ID:y8Jz+v0OM
「齊藤さん、いる?」
奈々未は静まり返った科学部の部室で話しかける。

辺りを確認するため周りを歩く奈々未。

ピチャ! 

ふと、液体のような物を踏んだようだ。

ハッとして周りを見るが誰もいない、しかし上に何かの気配を感じ見上げる。

「あなたの持っている微生物カプセル、私が貰うわ!おとなしく死んでちょうだい…」


そこには腕からヒダのような翼が生え、耳が巨大化し、コウモリの様な姿の齊藤京子がいた。

「死ね!」 溶解液を吹きかける京子
「ヤバッ!!」必死に交して逃げ出す奈々未。

しかし、校庭の真ん中で遂に捕まってしまう。 絶体絶命の奈々未!

「さぁ、死んでもらうわー!」
コウモリと化した齊藤京子が奈々未の首すじに噛み付こうとしたその時…
0017名無しって、書けない?(大阪府)垢版2018/01/21(日) 19:19:27.17ID:y8Jz+v0OM
パァーーーーン!!!!!

衝撃波と共に齊藤京子が跳ね飛ばされる!?

「奈々未ちゃん、ベルトよ!変身して!」

そこに現れたのは科学部顧問の長沢先生だった。

「今まで内助にしてたけど、私は友香の仲間。この学校で怪しい動きがあるとの情報を得て探っていたのよ。犯人がわかったわ、さぁ、あのコウモリ女をやっつけて!」

そう言われ、奈々未はベルトを腰に巻くのであった。
0018名無しって、書けない?(広西チワン族自治区)垢版2018/01/22(月) 15:28:14.35ID:u76Xrqy/K
これ、またいつかのKEYAROOM枠とかでやってくんないかなあ…
持ち時間15分くらいでいいよ
0019名無しって、書けない?(東京都)垢版2018/01/24(水) 21:32:01.70ID:8/vAfrytM
「行くわよ!  へンシン!!」

『マイクローブパワーチャージ 
       コンプリート!!!』

奈々未は仮面ライダー7に変身した。

「グギギ…シャーーーーー!」

コウモリ女が激しく空中攻撃を仕掛ける!

「は、速い… これじゃ攻撃もできない避けるのが精一杯だわ…」

咄嗟に長沢先生が叫ぶ

「奈々未ちゃん、ベルトの2番のスイッチを押して!!」

「何?なんや分からへんけど、これね」

”プッシュ スイッチ TWO”

『ウズベンモウソウチュウブラスター』

渦鞭毛虫の力を開放した仮面ライダー7は一撃必殺のブラスターキャノンを手にしていた。

「さぁ、コウモリ退治やで!」
「シャー!!」

バシューーーー!
  バシューーーー!!

「ギャァァ!!」

ブラスターキャノンがコウモリ女に炸裂!!

「奈々未ちゃん、マイクローブチャージしてトドメを刺して!」

ブラスターキャノンに微生物カプセルをセットした

緑の光が辺りを包む

次の瞬間、緑の光の矢が放たれコウモリ女を貫いて行った。

「ば、バカな…ベルトは未完成のはず…」

地上に落ち微生物分解されていくコウモリ女

「はぁ、はぁ、なんとか倒せた…。このベルトは一体どれ程の力があるというのかしら…」
0020名無しって、書けない?(東京都)垢版2018/01/24(水) 21:38:59.73ID:8/vAfrytM
「長沢です。 今、敵を倒しました。はい、奈々未ちゃんを連れてこれから帰投します。」

−−CAFEミカヅキ地下−−

「友香さん、お父さんの研究の本当の目的はなんなんですか?」奈々未は問いかける。
「それは私にもわからないわ、ただあの力は正しい者が使うべきと博士は言っていたわ。」友香が答える。

傍らでは長沢先生がメイドロボのベリカ弐号機とあっちむいてホイをして遊んでいる。

「こんな、平和な時が続いていけばいいのに…」そう思う奈々未であった。
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