【8】「アフィリエイターの薬機法違反のステマによって「違法」に販売促進されている」ことの証明 (その1)

一般消費者の皆様がご存知の通りで、2012年食べログの「口コミ偽装」問題がありました。食べログの「口コミ 偽装」とは

                                「好意的な口コミを書いてお店の 評判を吊り上げます」

と売り込む不正業者が、一般消費者を装って好意的な「口コミ」を食べログに書き込んだ社会的な問題でした。このように,一般消費者が宣伝 であることに気付か
ないように、宣伝することをStealth Marketing(ステルス・マーケティング)と言います(米国のレーダーに映らないステルス戦闘機の隠匿性を比喩してこのように言わ
れています)。

さて、食べログで批判の渦中にあった不正業者は一掃されてステマ(ステルス・マーケィングの略称)は 解消されたのでしょうか?いいえ、不正業者がアフィリエイタ
ーに取って替わって、「不正」は現在進行中なのです。近年、ステマは巧妙に進化、消費者が広告と認知できない広告(ネイティブ広告と言います)で消費者を欺くス
テマが台頭しています。ステマは巧妙化して潜伏しているだけで今なお進行中なのです。

実は、アーロン・チェアは旧薬事法の抜け穴を利用した「不正」な販売戦略、バイブル商法によって販売促進されていました。しかし、2014年11月15日、旧薬事法の
瑕疵を改正して、薬機法が施行されているのです。旧薬事法では「不正」であるものの「合法」であったバイブル商法は、薬機法下の現在では「違法」なのです。

まず、旧薬事法(薬機法も同じ)では、椅子を健康器具と見做すことはできないことをご確認下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%99%A8%E5%85%B7