バランスチェア 4脚目 [転載禁止]©2ch.net
http://balans.no/concept/history.htm
発想者は、メンショール氏で、76年の事。
製作を依頼した一人リッケン氏はリボのデザイナー、オプスビック氏は有名なバリアブルのデザイナー。
となると、最後の3人目がホーグのデザイナーと思われます。
特許の有効期間は20年なので基本特許は切れていると思われ。
ただし、その後の新たな特許の可能性もあるので詳細は不明。
上のURLのサイト会社の特許も不明だが、balansの商標は持っているようだ。
個々のデザインに関する意匠登録はその製品ごとにできるのでまだ切れていないでしょう。
バランスチェアと言えるのは北欧3社のみといわれていたのは、その商標使用許諾をこの3社が受けていたのでしょう。 前スレの投稿で、
筋力がしっかり付いていれば、
バランスチェア&サドルチェア&正座椅子に座って、
膝を閉じても正しい姿勢を維持できるようになる。
その筋肉群を意識出来るようになれば、
良い椅子とそうでない椅子の違いが的確に語れるようになる。
バランスチェアに正しい姿勢で子供を座らせ続けようと思うなら、
膝をやや開くようにアドバイスするのが良い場合もある。
しかし、
体幹を支える元となる筋肉群がしっかり出来てさえいれば
左右の膝を開いていようが閉じていようが、なんら問題ない。
バランスチェアのロッキング機能は、
体幹を支える元となる筋肉群を揺すって、
全身の硬直を解くために存在すると考えるのが正しい。
市販のバランスチェアの大半は、骨盤の後傾を座面の前傾で抑える、
という間違った設計になっているため、
体幹が出来上がっていない子供に使わせるのは望ましくない。
との事。 前スレの投稿もう1つ、
以下、専門家が集うフォーラムからの引用。
バランスチェアの考案者は、
疲れたときに椅子の足を持ち上げて座面の角度を変更する利点に気付いて、
ロッキングチェアを見直し、
前傾をサポートする膝当てを思い付いて改良を加えた。
つまり、バランスチェア本来のメリットは、
姿勢を固定させない自由な動きにあった。
この点は、近年事務椅子としての代用が注目される
バランスボールに近い発想が見て取れる。
ところが、膝を当てると逆に体の動きが制限されて不自然に止まる。
それも、望ましくない角度で固定されてしまうケースが多い。
そのため、背骨の自然なS字カーブが崩れた着座姿勢を招く。
サドルチェアや乗馬で姿勢が不自然にならないと指摘されているのは、
膝が固定されず体が無意識に揺れ動いて微調整が効くからだ。
座っていても人の体は一時たりとも静止していないことを認識して
適切な設計ができるかどうかで大差が生まれる。
バランスチェアも、座面が曲率を描いていれば、
自然な姿勢を生み出す微妙な揺らぎを持たせることが可能なのだが、
座面を極力平面に感じられる形状にしたほうが
揺れや角度を感じやすいという無意識の判断が働いた設計が、
これを不可能にしてしまっている。
すべり症を招く可能性を示唆される状況を招いているのは上の二点の複合効果。
との事。 これが一番良いかも、Balans Management 社
http://balans.no/
サドルチェアとバランスチェアの複合型。輸入されていないが。
一時、国新産業が1種のみを販売していたように記憶している。