0174名無しさん@お腹いっぱい。
2017/01/29(日) 15:17:06.05くさくさは離婚した母親が女手一つで育てたため、男が家族を守るイメージが持てません。
加えて家庭内における男の役割りを見いだせないため、社会に出る事を意識するほど不安に駆られます。
不安は人との触れ合いによって緩和するため、くさくさは常に誰かと仲良くなりたい欲求があります。
しかし、社会的責任を負う事からは逃れようとするため、集団生活における信頼関係が築けません。
そのため、社会と関わるほど信用を失い、人間関係が希薄になるという現象が起こります。
自立を目標に社会性の習得が求められる環境では、くさくさと関わる事を疎ましく感じる者が現れます。
くさくさからの干渉によって拒絶反応が高まり、やがていじめという形で表面化します。
集団生活に順応出来ないくさくさには、拒絶される事に対して抗議する正当性がありません。
次第にくさくさは心を病み、自ら社会との関わりを断つ事で引きこもり生活が始まります。
重度の統合失調症と診断を受けた事により年金生活が保障されたくさくさは、社会的責任から解放されます。
くさくさに残された希望は、孤独な隠居生活を続けながら人と触れ合う事です。
そこで、あらゆる情報が集まるインターネットに目を付け、端末と回線を入手し匿名で現れます。
くさくさがインターネット上で活動する目的は、社会的弱者の生存権を主張する事です。
家庭環境に恵まれず、若くして障害を患い、社会に居場所がなくなっても、生きる権利はあると訴えています。