現実感消失は癒しか、悪魔か
記憶力なさすぎて今日のことでさえ覚えてられない
もちろん昨日の事も覚えてないから何曜日か分からない
まだ朝だと思ってたら実は夜だった時の感じはショック、夜だと気付いてから徐々に思い出す
覚えられないのは現実感消失じゃなくて自分の努力が足りないせいか?
喋ってても何話してたか分からなくなる
でもその代わり現実感消失に守られてる
怖くない、緊張しない、焦らない、後悔しない、罪悪感がない、鬱とは正反対だ
周りの奴らは張り合って普通って言ってくるがこれが普通だったら世界回ってないだろ イメージは透明無色のジェル
周りの奴らは色のついた核が透明のジェルに包まれてるから存在をハッキリ認識できる
俺は透明無色のジェルで存在してんのかしてないのかすら分からん 実は現実感消失はコントロールできる
もちろん調子のいい時と悪い時があるがどんな時でもある程度は自分の意思で現実感を感じられたりする
人にもよるが私は部屋を思い浮かべて自分を思い浮かべ部屋の中の自分の存在を周りの物を比較対象にくっきりさせる
離人っぽくなるが現実感は一瞬戻る
毎日練習した結果最大10秒は感じられるようになった 他の奴が言ってたのは音の出てる場所を見ること、これは結構効果がある
例えばスピーカーから音楽を流してみてスピーカーを見ながらここから音が出て自分に伝わっているんだと強く認識することで戻れる もう一つは色を見て強く認識する事
これは個人的に大した効果はなかった
その人によると何でもいいから色を見て(彩度の高い色の方がいい)
例えば赤の自販機だったら見つめながら赤色、赤色、これは赤色だ、私は赤を見ているって念じるんだとさ
まあちょっとは効果あるよ
個人差だろうね どの方法にも共通して言えるのが外的環境との繋がりだろうね
現実感消失は脳の防衛機制の一種で箱の中でぼーっと引きこもって意思とは反して現実から逃げてるようなもんだから外との繋がりを無理矢理にでも脳に刻んであげるといいのかもしれない 未来の人読んでる?
今2022年の10月6日木曜らしいんだが最近寒くなってきたんだ
現実感消失のおかげ?であまり暑い寒いは感じないんだけども久し振りに涼しい朝がちょっと前にあって2年ぶりくらいに朝を感じた
嗅いだことのありそうな匂いとか感覚とか思い出せそうで思い出せない感じがとっても良かった
懐かしい感覚といえば伝わるかもしれない
最近また暑いけど 何となく現実感消失を自力で治せる気がするんだよね
現実を感じる練習をしてた頃意識しなくてもたまーに一瞬現実が戻ってきた
久しぶりの現実は怖かったね
伝わるかわかんないけど寝ぼけが冷めたら目の前に巨人がいたみたいな感覚
友達と話してる最中だったからホントびびったよ
こいつ誰だよって思った
現実感消失を治したら浦島太郎状態ってマジだよ 私の場合何年かは覚えてないが中学の時からで今高校1年だから2、3年はずっと自分の中に引きこもってることになるんだろうね
元に戻ったら高校生という自覚がないまま気持ちだけ幼いままで生きていくんだろうかね
交友関係も大分変わったからショックだろうなあ