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米オピオイド訴訟で大手4社が2.6億ドルで和解、審理取りやめ


米国で社会問題になっている鎮痛剤に含まれる医療用麻薬「オピオイド」中毒のまん延を巡る訴訟で、製薬会社大手4社が総額2億6000万ドルの和解に達した。

[クリーブランド(米オハイオ州) 21日 ロイター] - 米国で社会問題になっている鎮痛剤に含まれる医療用麻薬「オピオイド」中毒のまん延を巡る訴訟で、医薬関連大手4社が総額2億6000万ドルの和解に達した。これによりオハイオ州クリーブランド連邦地裁で21日に開始される予定だった審理は取りやめになった。

和解したのはアメリソースバーゲン(ABC.N)、カーディナル・ヘルス(CAH.N)、マッケソン(MCK.N)の米医薬品卸大手3社ほか、イスラエルのジェネリック医薬品(後発薬)大手テバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ(TEVA.TA)。

米医薬品卸大手3社は計2億1500万ドルを直ちに支払う。テバは現金2000万ドルを支払うほか、18カ月にわたって2500万ドル相当のオピオイド中毒治療薬「サボキソン」を提供するという。


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