H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part74
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>>950
SpaceXがそのあたりの価格帯でコンスタントにやれるような頃には、
日本でも再使用ロケットが出てきてるだろうし、
価格差が広いにしても一時的なもので止まると思うよ? >>952
>SpaceXがそのあたりの価格帯でコンスタントにやれるような頃には、
>日本でも再使用ロケットが出てきてるだろうし
それは希望的観測が過ぎるだろ。
少なくとも20年後の話。
価格も需要も情勢も何もかも絵空事な先の話や。 HTV/H2Bの調達費用が250億
HTVだけで140億と言われてるのでH2Bは110億
H2Bってそんなに高くないんよね
しかも5号機まではH2Bの開発費が含まれてるし zuma落っことして、ASAPがまたCCDev失敗だろ?と暗にNASAに迫って
精神的に追い込まれてるのは分かるが、他国のロケットをマウンティングに
我田引水するのはもう諦めたら? >>953
そもそもSpaceXがそのあたりの価格帯をコンスタントに提供できるのがいつになるか分からないじゃないか。
BFRからですって可能性もあるし、
大型再使用ロケットともなると、相当の需要がある程度ないと安くならない。 日本が20年先に行ってる頃には、アメリカは日本時間で100年先に行ってるだろうからな。
スペースシャトルみたいな回り道をしていた時期に、追いついてれば良かったんだが。
日本はバブル期にもっと上手くやってればといまさらながら思うよね、宇宙開発だけでなく。
今後はどんどん貧乏になってくし。 貧乏?
2020年から日本の総取りが始まるのに。
2021年が何の年か知らんだろ? >>958
H-IIAのヒューズとロラールとの契約30機分がH-IIの事故の為にキャンセルになったのが本当に痛かった。
あれさえあれば、官需に頼らない宇宙開発ってのが日本でも可能だったのに… まーた昔の失敗を引っ張り出して掻きむしるvwvw
ホントに学べないなvw 悲観することはないと思うがな。
ミリタリ分野なんて日本はアメリカの四苦八苦を眺めながら勉強して、
アメリカのに一部で勝るがまあ同クラスと言えるものを、少し遅れて、かなり安く開発するのが得意技だよ。 アリアンスペース社はH-Iの頃から営業しており、
既得権益を落ち目の欧州から奪うと面倒くさい。
日本は官需主体で実績を積んで、時々民需で
のんびりやっておけば良い。
欧州がコケたら自然に民需が増える。 >>954
H-IIB 110億円という推定が正しいなら,
H-IIA 204 とほぼ同じか若干安いくらいなんだが?
2015/Dec TELSTAR 12V
2017/Jan きらめき2号
2017/Aug みちびき3号
この辺は H-IIB で打ち上げた方がよかったということ?
後将来的には
火星探査機アル・アマル
とか,
Inmarsat-6
も H-IIA 204 だろうけど,流石に 2020 年は H-IIB の射点改装中ではあるけど >>966
H-IIAよりLE-7Aを1基多く使うH-IIBの方が安い事はあり得ないかと。 >>967
H-IIB 110億円という推定に疑義を唱えただけ.
実は H-IIA 204 の費用は不利なんだが,
H-IIA 202 の打ち上げ費用については,
17号機 98億円
19号機 104億円
20号機 103億円
22号機 109億円
27号機 105億円
33号機 106億円
というデータがある.
SRB-A 1本は約10億円なので,H-IIA 204 は 110-120億円
(ただし上記データのうち,19ー33号は IGS 打ち上げなので,割高の可能性あり) >>960
うーん、でも遅かれ早かれ失敗して結構な数キャンセルされてた可能性が高いと思う。 >>968
ご指摘の通り、H-IIBが110億円程度という試算が間違っている可能性が高いかと。 >>969
H-IIの失敗は結果論としては必然だったとは思うが、でもあの契約が今でも生きていたら…とは思う。
まぁその後は、当時想定されていたライバルのAriane Vはもちろん、旧ソ連の打上機が台頭し、中国まで出てきて、やる気が皆無と思われていた米国がまさかのベンチャー企業で復活という想定外ばかりだから、
2000年代にうまく行っていたとしても2010年代は厳しかったと思う。でも今よりは夢があったかと… >>950
H3のエンジンって再利用しやすい構造だから、
やればいいんじゃね。 ヒューズとロラールはなんで無茶な大量発注したの?
結局、その後こんな大量発注する衛星メーカーって無いよね?? H2Bはずっと同じ物を打ち上げてるから安く済むんじゃないか?
衛星打ち上げようと思ったらコスト増えると思われ >>973
当時は衛星需要に対応できる打上機が足りなかった。
ESAは独占状態で殿様商売。米国はスペースシャトルの事故以降は官需で手一杯。
残った選択肢は、ロシア・日本・中国。ロシアは過去の実力は断トツだがソ連崩壊の経済混乱で今後に不安あり、日本はロシアと違って過去の実力はないが現行システムの運用は確実、中国はどこの馬の骨状態。
日本を選んだのは必然で千載一遇のチャンスだったのよ。
その後にロシアが問題を抱えながらもそれなりに安定して打上を続けたのと、H-IIの事故で潮目がかわってしまった… あの打上失敗が無ければ、エキスパンダーブリードのポテンシャルの高さに気づかなかった可能性は考えない。 >>945
>射点
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai16/siryou2.pdf
・ 初年度整備から20年以上経過した種子島射場の場合、年間約700件発生している射場の不具合のうち7割が経年劣化が原因。 経年劣化が占める割合は、増加傾向にある(整備後15年のときは、不具合のうちの経年劣化によるものは5割程度)。
・ 具体的には、高圧ガス設備のバルブ等に塩害腐食による機能不全が発生したり、高圧ガス貯蔵・供給所等では経年劣化による 不適合が頻発しているなど、打上げや安全に影響を与える懸念・リスクが増加している。
・ 老朽化に伴い、施設・設備の維持管理に必要な技術・能力が変化することにも留意が必要であり、維持管理者の教育・訓練にも 工夫が必要となっている。
動画の発言だけだと、自分は「本当に大丈夫か」と疑念を持つよ
打上げ回数が増えると、合間にやっていた補修工事がどうなるのか等
具体的な話が出てこない
>衛星建屋
「三菱さんとこれから話をします」で2年経ったけど具体的な話はあるんだろうか >>978
ストライキで無期限停止する射場で回せてるんだから余裕です。 >>977
許認可による非関税障壁と技術的失敗を混同すると、欧州車のように滅びることになる。 >>980
FAA取得が難しいのは、前から判っていた事だし、検査に入る前から延期と再設計を繰り返している。
これが、技術の過小評価と言わずなんといえば良いのか。
例えば、胴体の直径を変更しましたよね。
機体設計前に決めないといけない基本的な項目ですよね。
ローンチにトップダウンで要求されて再設計に入ったんですよね。
機内持ち込みのトランクのサイズって、調査段階で簡単に判る重要情報を無視したんじゃないですか。
ところで、欧州車って滅びてましたっけ? >>981
許認可事業はやってみなければ分からない。
EPAのことを知らんくせに、非関税障壁に言及するとは片腹痛いvw いよいよ日本の技術をディスるネタはMRJしか無くなったなvw
それも今年で使えなくなる。
X-2の開発において日本に協力しなかった失地を回復するため
XF9-1の実証に際し、米国は必ず尻尾を振る。 >>982
FAAの許認可はホンダが10年かかった、それを知らない訳はないし、
開発がズルズル遅れたのはその前からずっと繰り返されたこと。
X-2も国内での技術習熟の為に作らしたもので、アメリカから見て何ら得る技術ははい。
XF9-1に関しては、アメリカのお尻が見えただけの話。
防衛装備庁のPDFを見ればちゃんと書いてある。
それに私は日本をDisてないぞ、三菱の技術軽視を問題にしているつもり。
で、欧州車って滅んだってどういうことですかね??? 欧州車はアメリカ人さえ嫌う故障の多さw
特に仏車w三菱も撤退したが
電気でまた復活かなw
残念だがロケットや衛星は結果が全てw
頑張りましょうwアメリカw 欧州車はクリーンディーゼル路線だったが
数値捏造が発覚、今後は電気自動車に政策的にすべて移行
する方針がでてきた話じゃないの どこかのキチガイの脳内欧州車は滅びてるようだが
日本でも中国でも北米でも欧州車は好調 >>971
死んだ子の歳を数えても仕方がないが、
H-II開発当時、無理してカッコつけて大型の二段燃焼に挑戦していなければ、あるいは・・
五代氏は「クラスタはリスクがある」という一点で、三菱案を断固拒否する。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1439056.jpg
MHIは無理せず、ガスジェネの水素エンジンでクラスタを提唱。
よりシンプルな安いエンジンのクラスタ・SRBは必ずしも不要という、ファルコンの構想を先取りしたような設計。
(というか、H3の前身と言ってもいいような設計)
1機あたり5台の同一エンジンで、大量生産効果も期待できた。
日本は2020年からやっと、「シンプルなエンジンのクラスタ」という、幻の三菱案の発想に回帰したが、
1980年代の開発時にそのことに気づいていれば・・あるいは。
LE-7は、本当に難しいエンジンだった。二段燃焼ゆえにターボポンプの性能を強化する必要があり、
予算も圧迫し、無理を重ね、試験回数も不十分なまま見切り発車したと言える。
エキスパンダーブリードを1段目に使うという発想も、もっと早く到達していたかも?
エキスパンダーブリードの系譜が今後も続けば、もう二段燃焼の系譜は忘れ去られるのみ。
歴史に「if」は無いが、もし三菱案で行き、H-IIがわずが数機で引退に追い込まれるという失態が無ければ、
あるいはその後は、エンジン9機版を作ったり、調子よくHOPE開発も進んだり、ヒューズの大量発注は生きて、
その実績を元に、他の企業からもたくさんの発注があり、有人も視野に・・
ま、全ては妄想、泡沫の夢だね。
ロケットは、最初の最初の構想が、その後数十年間の行方を決定するという、恐ろしい現実だね。 三菱案だと、当時すでに開発に成功して、H-Iの上段に使われていた「LE-5」(ガスジェネ)を
そのままスケールアップするだけで済んだ。
「上手く開発できた上段の小型エンジンを、大型化して1段目に使う」という発想は、
LE-9で活かされている。
どうしても二段燃焼が欲しければ、いったんガスジェネ版のLE-7を作ってから実績を積んで、
それから挑戦すればよかった。
SRBを担うIHIの顔を立てるなら、三菱案の基本型に対する強化バージョンとしてSRBを追加できるという、
H3と同じような設計にすれば、「基本型は安く、一方でSRBを付加してヘビー衛星にも対応」できた。
30年遅れで、より良い方向へ進んでいると考えれば、(そのまま二段燃焼で突き進むよりは)まぁマシだけどね。
しかし当時と違って、市場には強力すぎるライバル(向こうは日本などライバルとすら思ってないだろうが)がひしめいている。 >>984
六四天安門事件
お前、慇懃無礼って言葉知らんだろ?
日本をディスるネタがどんどん無くなって、イライラしてんのバレバレだぜvwvw
10年かけたから何だ?
許認可事業と技術論をすり替え、関係ないことを列挙してるだけだな。
パヨクの論法そのまま。
X-2開発において、米は電波暗室を貸さなかった。その事実は消えない。
F-2開発における経緯、情報漏えいを恐れたF-22ライセンス生産不許可、
武器輸出三原則を盾にしてF-35開発不参加。
米国目線じゃ、「やべぇ日本さん怒ってる」に映るに決まってんだろ。
で、形状ステルス性の高い実証機をあっさりと飛ばし、変態機動性を実証し
F119相当のエンジンの実証にこぎ着けた。
噂じゃ日本のセラミック業界が最先端を走っていた日本SiC繊維技術は
戦闘機開発が禁止されていたことで実証できず、米国に抜かれてしまって激怒してるらしい。
これも噂だが、IHIは18トンぐらいまで行けると豪語してるらしい。
日本はF-35保守部品のサプライチェーンを崩壊させるリスクを持ってるから、米国は尻尾を振るぞ。
で、EPAの中身も読まずにホルホルかよvw
EVが主流になるのはスペースコロニーの時代だ。
温暖化4℃上昇シナリオを描いている国際エネルギー機関の将来展望でさえ
6割がPHV/HVになっている。
HV技術は日本勢が独占し、ここにSKYACTIVE-Xが加わる。
欧州勢の勝ち目は全くないから、EV蝉が鳴き出した。 >>989
パヨ浦ちゃん
HTV-X完全無視で何を寝言を言ってるの? ちなみにこの三菱案、1段目エンジンを、ほぼそのままで2段目にも1機使うという、
まさに20年後にファルコン9が採用した画期的な方法だった。
これにより、基本型のエンジンを1種類だけ開発すれば済んだ。
この方法は、その後、ブルーオリジンのニューグレンや、韓国のKSLV-2でも採用されることに。
また当時は着陸回収までは考えていなかっただろうが、エンジンの基数から見ても、
現行H3案よりも、着陸回収しやすいエンジンレイアウトだ。
・ロケットの直径は全て5mで統一(スペースシャトルのカーゴベイと同じ衛星が載る)
・シンプルなエンジンのクラスタで、SRB無しでも打ち上がる
・2段目にも同じエンジンを使う(しかも水素なので、上段にも理想的)
・将来の着陸回収に理想的なエンジンレイアウト
現在、ファルコン9が画期的な設計だと言われてるが、
1980年代のMHIは、「ロケット工学的に最も合理的に考え抜いたら、こんな設計になった」と、
採用を強く働きかけていた。 >基本型のエンジンを1種類だけ開発すれば済んだ。
これだから、技術を見る目の無い奴の技術論は笑えるvwvwv LE-11が上段後継のエキスパンダーブリードエンジンと仮定し
燃焼圧力順
LE-X > LE-9 > (LE-11) > LE-5B
MBDが軌道に乗ってて、現在LE-9とLE-5B-3を開発中。
いい加減、理解しろやvwvwvwv それは現在、そして2020年代の話でしょう。
1980年代半ばに、MHIはこれを実現しようとNASDAに強く働きかけていたのだ。
「幻のH-IIロケット」という逸話だね。
しょせんは逸話であって、今の現実の世界ではまた、別のストーリーが進んでいる。
日本はH3ロケットを開発し、2020年から(おそらく)20年間ほどは、それを使うだろう。
現実の世界では、日本のロケットは海外顧客が少なく、独自の有人計画すら存在しない。
でもロケットの話だ。「もし、○○○だったら?」と妄想するのも、たまには悪くない。
「もし、幻のMHI案が当時採用されていたら・・?」 ホントに後付けで都合のいい事実だけをサルベージする御仁だのうvwvwv
お前は霞だけ食ってろ。 あ、ちなみに写真と逸話の出典は、日蓮宗クンの大好きな
松浦晋也「H-IIロケット上昇」(日経BP社)より。
(大ファンなんだから、当然持ってるよね?)
個人的には「H3ロケット上昇」も書いて欲しい。
(JAXA批判ばっかり書いてきたから、深い取材はもう無理かな?) やはり、基地外の妄想がどんどん現実味を帯びてきて
せんべいレッテルに切り替えたいんだなvwv
SpaceXスレに確率論を講義してやった。感謝しろよ。 確かに松浦氏にH3の本を書いてもらいたい。
松浦氏は昔はこの分野で唯一のまともな記者だったけど、最近はこの分野のまともな記者増えたから、松浦氏が書けないなら他の人でもありかと。(氏は別の分野で最近思わる形でブレークしたけど、この分野を引き続き頑張ってほしい…) 去年の熱に浮かされたような
政治的に異常に偏ったリツイートの数々を見ると
もはや氏には期待できないな
思い込みというか自分の価値観や観察眼への自信がありすぎて危険な状態だよ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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