Blue Origin 総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
Blue Origin 社のロケット,エンジンなどのスレです.
"Gradatim Ferociter"
「段階的に積極的に」
・Blue Origin 社公式サイト
https://www.blueorigin.com/
・BE-3 ロケットエンジン
https://www.blueorigin.com/technology#engine_stories_1
https://en.wikipedia.org/wiki/BE-3
液体水素ー液体酸素
タップオフサイクル
推力 490 kN (約 50 トン)
(自社の New Shepard ロケットに使用,自社の New Glenn ロケットの第3段に採用予定)
・BE-4 ロケットエンジン
https://www.blueorigin.com/be4
http://dzvczrmm63rsl.cloudfront.net/themes/site_theme/files/technology/BE4_FactSheet.pdf
https://en.wikipedia.org/wiki/BE-4
液体メタンー液体酸素
2段燃焼サイクル(酸素リッチの1軸ターボポンプ)
推力 2,400kN (約 240トン)
燃焼圧 13.4 MPa (約134気圧)
(ULA 社の Vulcan ロケット第1段,自社の New Glenn ロケットの第1段と第2段に採用予定)
・New Shepard (再使用型弾道飛行ロケット)
https://en.wikipedia.org/wiki/New_Shepard
・New Glenn (2段または3段の大型ロケット,1段目は再利用可能なように設計)
https://en.wikipedia.org/wiki/New_Glenn
LEO へのペイロード 45t >>112
動かないからは死んだのかと思ってヒヤヒヤしたw 30キロくらいで降りてきて最後逆噴射するから大したことなさそう こういう成功の喜びに湧いているときに
「それにひきかえ日本は…」とか
いちいち言い出すやつ最低だな 観光丸・宇宙丸(1993)
X Prize(1996)
SpaceShipOne(2004)
これでサブオービタル観光が事業として成り立つ可能性があると認識されると投資対象になる
大富豪の自己資金に頼らない、採算ラインを越える設計が必要になる
それには単段で分割しない、垂直離着陸するStarship型の設計が最適解になるはず
ミニStarshipにブースターをつければ軌道到達が可能
恐らくこれが宇宙新時代の始まりになる ヴァージンよりは盛り上がらなかったなあ
トコトンダサい >>118
単段で分割しないって書いた次の行に、ブースターを付けてと書いてるのはそういうネタなのか?
ブースター付けたら二段式だからな。
あと、Starshipは「再使用機は大型化する事で効率が良くなる」
って思想に基づいてあんなサイズになったわけで、
小型Starshipを作ろうというのは設計思想を全く理解してない発想だぞ。
(再使用すると打ち上げ能力が減るが、大型化すれば減った状態でも十分な能力を確保でき、
かつ再使用すれば大型化しても製造費が影響しないから。) >>119
ネットは祭りになったぞ
オースティンパワーズ祭りだが
>>120
サブオービタルの話だってことくらい分からない?
あとBFRより小型化した理由もね サブオービタル宇宙旅行なんて本当の宇宙旅行が実現するまでの繋ぎでしか無いだろ。
5分間の無重力飛行に大金を払うのは、宇宙旅行に行く方法がそれしか無いからだ。
10年前ならいざ知らず、Starshipで宇宙旅行自体のコストが下がりそうな雰囲気の中で、
大型サブオービタル宇宙旅行専用機の新規開発なんて需要があると思えん。 >>122
俺もこの前まで繋ぎにさえならないと思ってたけど、どうやらそうでもない
1時間以上の無重力は本格的すぎて、アクティビティの範疇を越えるから
数十億円もかかるならISSまで行っておこうという気にもなるが、仮に軌道と弾道が数百万円で同額だとしたら、弾道で済ませる金持ちのほうが多いと今は思える
繋ぎにさえならないと思ってた理由は、要求エネルギーが桁で違うから、ほとんど別の技術が必要だと思ってたから
ヴァージンのやつが典型的で、あれじゃ100年後でも軌道到達は不可能
でもStarshipタイプなら、サブオービタル観光と軌道で共通の技術を使える
Starshipのサイズは火星植民のためのサイズなので、低軌道までなら、もっと小型でもペイする
というか小型じゃないと開発できる企業がSpaceX以外にないし
Relativityのやつよりさらに小型でも成立すると思う
今までは低軌道100~200kgくらいの小型ロケットで市場参入するのがロケットベンチャーの登竜門だったが、そこに新たに10人前後での弾道ロケットが加わると思えばいい
衛星市場はすでに枯渇しているから、観光をやらないと食っていけない
RocketLab Electronの一段目エンジン数は9基だが、20基に増やすと、NewShepardと同じ推力になる
ヴァージンのように固体燃料の再装填が必要になるエンジンは問題外で、Starshipのように一日に複数回の飛行が可能な設計でなければ、採算ラインを越えられないだろう >>123
なるほど。そういう意味でのロケットベンチャーの登竜門的な意味でなら成立するかな?
有人は安全性とかでハードル高くなりがちではあるが、
いきなり大型再使用は厳しいし、その点では価値もあるか。サンクス。 >>124
まあStarshipが弾道P2Pサービスを始めたら独占体制になるだろうけどね…
でも、観測ロケット→小型ロケット→大型ロケットというお決まりの開発コース以外の可能性があると思う
このコースの問題は、観測・小型ロケットの市場が小さすぎて商用化の壁を越えられないこと
ミサイル転用というライバルの存在もある
そこで、大型ロケットの二段目としても使える、単段の完全再利用の弾道有人機を商用のスタートにすることで、壁を越えることが可能になるかもしれない
既存の宇宙開発って結局ミサイル開発だったから、こういう発想がなかった
Merlinエンジン並みに推力調整と推力偏向が可能な再利用エンジンがないと始まらないから技術的なハードルは高いが…
既存の弾道プレーンのスクラムジェットだのエアロスパイクだのよりははるかに現実的 でも有人という事でFAAが厳しいルール策定して後発は厳しくなるのではって意見もあるな
MRJもFAA絡みで苦労したらしいし MRJは自殺しただけだし
フルタイムのアボート付きのNewShepardでもFAA承認を得られないとしたら、Starshipでさえ無理
逆に、ヒューマンエラーに弱いSpaceShipTwoでも承認得られるならハードルめっちゃ低い
上がって降りてくるだけなら国外に出ないわけだから、規制緩い国で開業すればいいし
弾道P2Pするなら各国での認可が必要だけど、米軍には関係ねえ NASAにネチネチと月面着陸機を認めてくれと請願していて本当に見苦しいなw
blue originはspaceXの1番のスポークスマンだね CG制作会社兼ロビイスト団体のBlue Originのスレが宇宙板にあるのはおかしいのでは? HLSの前にBE-4はどうなってんかね。こっちの進捗を広報してほしい テキサスの給水タンクのそっくりさんが、ケネディ宇宙センターLC36に転がってるw https://news.yahoo.co.jp/articles/e1d186b835c31d573ae2acd7654014d36abf4ba1
Amazonの元最高経営責任者(CEO)であるJeff Bezos氏が創設した宇宙旅行企業Blue Originは、職場を差別的で「有害な」ものにし、安全性よりもスピードとコスト削減を優先しているとして非難されている。米国時間9月30日、Blue Originの現従業員と元従業員の21人からなるグループが、同社の性差別やハラスメント、安全性に関する懸念について詳述した文書を発表した。
ダサいな スピードとコスト削減を優先してるつもりが実際は両方全然達成できてないのがさらにダサい ナショナルチームがHLSの入札価格をどうやって決めたのかが判明
NASAの予算枠上限=入札価格
複数の会社が選ばれる可能性を消すために、ナショナルチームのみで予算を全額持っていく額に設定した
自分達が選ばれるのは当然で、いかに他社を蹴落とすかのみが焦点だったらしい
腐りきっている ベゾス氏のBlue Origin、商用宇宙ステーション「Orbital Reef」を10年以内に稼働
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2110/26/news097.html
この分野は、有力だったビゲローが瀕死でライバルも少ないし、
宿敵SpaceXも全然興味なさげだから、BOが勝つかも? ん?てかこのイメージ図だと、ビゲローの風船も繋がってんな。
名前載ってないけど参画してんのか? ビゲローじゃなくて、シエラネバダのLarge Inflatable Fabric Environment (LIFE)
ナノラックス・ボイジャー・ロッキード組のステーション案もインフレータブル
ThinkOrbitalは金属パネルを軌道上でロボット溶接して直径15mの球体を作る案を提出してた
このNASAのコンペは1社単独とチームの両方同時に参加できるらしいので、チームのOrbital Reef以外に
BOは単独でのステーションも同時提出する可能性がある
開発費を両方で貰って、途中でどちらかに集約するよう
SpaceXについてはStarship、特にHLSが実質的に宇宙ステーションとして機能するので、多分HLSで提案出すよ
月面離着陸や火星軌道への往還が可能な宇宙ステーションw 確かにHLSと人員往復用のStarshipがドッキングするだけで、実質宇宙ステーション級の内部空間だな これ、民間独自で宇宙ステーション作りますよ!って話じゃなくて、
NASAのコンペなのか。それだとHLSの二の舞になる予感しかしないんだが(;´д`) >>143
NASA Commercial LEO Destinations(CLD)
DragonやStarlinerと同じく、企業が全てを所有するものを、NASAがサービスとして購入する形式だよ
NASAは開発費の一部と、最初の試験と、その後の定期利用を約束することで、製造と運営をサポートする
基本的に「民需」で運営することでNASAのISS予算を減らし、浮いた予算を月・火星に使いたいという計画
そもそもNextSTEP-2プログラムのAppendix Iっていうのが2019年にあって、ISSに接続して後に独立する
モジュールをNASAが募集して、12社が応募して、Axiomが選ばれた(2024年打ち上げ)
次いでAppendix Kという独立したFree Flyer民間ステーションの募集も始まるはずだったんだけど、1億5000万
ドルの予算要求に対して議会が1500万ドル、翌年も1700万ドルしか出さなかったので頓挫していた
仕切り直しでCLDが半年前に発表されたが、やはり予算は半額以下に削られてる
現時点では約20社から2~4社を選んで基礎設計の資金を提供し、2025年までに設計を固めて、2026年以降に
恐らく2社と本契約して製造開始
でもこのままだと予算不足で確実に遅れる >>144
そういう流れがあったのかサンクス。
AxiomがISSの契約勝ち取ったやつしか知らんかったわ。
そんだけ遅延すると、下手したら民間が先に勝手に作るかもしれんね…。 イーロンマスクが嫌いだからBO応援してるわ
頑張ってくれ 無人のニューシェパードが失敗した模様
カプセルは離脱して無事着地。
失敗したのは3号機で有人用では無いとのこと 3号機は2017年12月の登場以来、今回で9回目の飛行だったと
MAXQ通過後に推力アップした瞬間エンジンが壊れてカプセルアボート
エンジン爆発してもブースターは爆発しなかったのは褒められる
中継を切らずにリプレイまでしたのも立派
Falcon9は開発中にテストサイトで意図的にエンジンを爆発させて、エンジンの爆発を封じ込める隔壁のテストをしたらしい アボートが作動したのは立派
たまたまじゃないかも知れないけど初めてアボートが作動したのが無人打ち上げの時でラッキーだね ブルームーンのエンジン、推定BE-7は、ドーナツ型のクルーモジュールの中央に設置
ニューシェパードのカプセルの固体燃料アボートモーターも、カプセル中央のクルーデッキ内部にめり込んで設置されてる
船体下部に大型エンジンがあるってことは、離着陸でレゴリスを吹き飛ばして月の低軌道を汚す可能性がある
Starshipも同じなんだが、深宇宙で長期間活動するための太陽光パネルが非常に小さい
特にブルームーンの場合は液体水素の蒸発防止の冷凍機のために大量の電力が必要
燃料電池もしくは未実証の技術であるボイルオフ燃料使用発電機を使うのかもしれない https://twitter.com/zoi716/status/1686796838718877696
Blue Origin Blue Moon
Lockheed Martin Cislunar Transporter
高解像度ポンチ絵
両機ともエンジンはBE-7が3基ずつ
Cislunar Transporterの真ん中のユニットは、水素ガスを液化する冷凍機だろうか?
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ( ´Д`)y━━━━━━━━━━━━━━━━━━━。o○