エンターテインメント業界で働く「フリーター」の支援を表明した菅義偉首相の発言が波紋を広げている。
フリーターは短期雇用契約のアルバイトで生計を立てる人を指すことが多いが、
発言から1週間近くたっても、政府が首相発言に沿った施策を検討している気配はない。
このため、首相が雇用契約を結ばない個人事業主を指す「フリーランス」と取り違えたという見方が広がっている。