(AI)技術的特異点と政治・経済・社会等(BI) 10 [無断転載禁止]©2ch.net
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2045年頃に人類は技術的特異点[Technological Singularity]を迎えると予測されている。
未来技術によって、どのような世界が構築されるのか?人類はどうなるのか?
BI(ベーシックインカム)のような制度はどういった形で導入されるのか?
などを政治的・経済的・社会的な側面から分析する特化したスレッド。
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(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ
ベーシックインカムを日本にも普及させよう
前スレ http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/future/1484578214/ 特異点とはなにか。テクノロジーが急速に変化し、それにより甚大な影響がもたらされ、
人間の生活が後戻りできないほどに変容してしまうような、来るべき未来のことだ。
それは理想郷でも地獄でもないが、ビジネスモデルや、死をも含めた人間のライフサイクルといった、
人生の意味を考えるうえでよりどころとしている概念が、このとき、すっかり変容してしまうのである。
強いAIは多くのさまざまな活動から生まれ、文明社会のインフラに深く組み込まれていく。
実際、強いAIは人間の体や脳にまで密に組み込まれるだろう。
とすれば、強いAIは人間の価値観を反映するだろう。それがわれわれ自身になるからだ。 (レイ・カーツワイル) 日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に
〜601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算〜
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx
ロボットやAIで仕事がなくなるのは5%とマッキンゼーが予測
作業の自動化は必然だが、予測できる範囲の未来で、人間は機械と協働するほうが経済的メリットがある。
https://www.technologyreview.jp/s/21175/robots-will-devour-jobs-more-slowly-than-you-think/ >利益の何パーセントかが企業に渡らずに
>BIで配られるんでしょ?
>だから企業がBIのために税金を払う
>って事ですよね?
BIは財源なしで行わないと大して意味がない。
企業の利益は、
ミクロな範囲で企業が獲得している。
(実際には通貨が移動しただけだけど)
ただしそれでは、
社会全体としての通貨の総量には変動が起きていない。
だから別口で、
社会全体の成長をBIと言う形で、
通貨発行して、家計に配布する。
企業がBI用に税金を払うわけじゃない。
税金制度を残しているなら、
別口の税金は取られるだろうけどね。 そうすると、何かの取引の時に発行された通貨は、全部その時の
売り手に行くの? >>10
家計に配布だと書いてるはずだけど?
売り手=企業に対して、
BIを配布する意味が分からんと、
延々と書いてない?
個人企業を無数に起業したら、
BIが増えるようにしたいの?
家計に均等配布しないと、
訳が分からんのじゃない? >>11
利益は普通に売り主がもらって、
売り主は利益を申告だけして、
政府がその分通貨発行してBIにして
個人に配る、って言う事? >>12
政府が通貨発行するんじゃなくて、
国民が通貨発行する主体にするべきだけどね。
同じ説明を何回もしてるんじゃない? >>13
取引がゼロサムと言うのが、儲かる人が
居れば、その分損する人が居て、全部
合計するとゼロになる、と言う意味だと
すると、配れるBIはいつもゼロなのでは? >>14
それは今の資本主義のシステムだよね?
ゼロサムで通貨量が増えないのが問題なんだから、
企業等の利益を、
債務建てせずに通貨発行して、
BIとして配布するって書いてなかった?
前スレの>>988でも読んだら?
そしてオレは
同じ説明を君には10回や
そこらはしてると思うけどね? >>15>債務建てせずに通貨発行
法律のどこ改正?国民投票は?施行はいつ? >取引はゼロサムのままにした方が、
>いいと思うよ。
と書いてあるし、BIの合計をどう計算
するのかと思って。 >>16
>法律のどこ改正?国民投票は?施行はいつ?
技術的失業が増大する前に、
施行されなければ、
膨大な失業者の発生と治安の悪化が起きるだろうけど、
まあ、間に合うかどうかは、
どうだろうね?
税金BIでは、
維持するのは無理だと気づいてからの話だから、
タイムスケジュールを間に合わせるのは、
それなりに難しいだろうね。 >>15
BIを利益から計算するのは複雑になるんじゃないてしょうか。
前にGDPから計算するような説明?もあったけれど、利益から
計算するよりその方が簡単だと思います。 利益はプラスの企業とマイナスの企業ができてしまって
ゼロサムだったらどうするのか、プラスだけ取り出して
計算するにしても、マイナスの方かすくなかったら
プラスの方も少なくなるので、こう言う不安定な
ものからBIは計算しない方が良いのではないでしょうか。 ??
企業間取引はゼロサムだよ。
企業対家計も同じというか、
基本的な経済取引はゼロサムだよ。
ここをイジると、
分かりづらいのと取引が困難になってくる。
GDPから計算してもかまわない。
要は、完全BI分の通貨発行に必要な額に見合って、
それっぽい説明がつくなら、
どこから数字を引っ張ってきても構わない。
そこは、どうとでもなる。 単純に天然エネルギー資源をどう山分けするのかって問題じゃね? >>23
他の人からサービスを受ける権利の山分け
だと思う。 おはようございます。本日の放送予定です。
都議選挙、木村沙織のふるさと八王子にて日本第一党、桜井誠と岡村みきおが演説します。
必見の価値アリ。
※配信は桜井誠のツイキャスからリアルタイムで配信されます。是非ご覧ください。
平成29年6月27日(火)
弁士 岡村みきお、桜井誠、堀切笹美、荒巻靖彦 ほか
選挙演説 時間、場所
8時〜 高尾駅南口
11時〜 長房団地周辺巡回
15時30分〜 道の駅八王子
18時30分〜 八王子駅北口
<岡村みきお後援会>
岡村みきお 八王子未来の会
https://m-okamura.japan-first.net/
【期日前投票期間】6月24(土)〜7月1日(土) 午前8時30分〜午後8時
【投票最終日】 7月2日(日) 午前7時〜午後8時まで 貨幣云々より、
誰もが消費しないと経済は成り立たないでしょ
競争を前提とした取引や貨幣の奪い合いは良くて、BIは債務からではなく個人が貨幣発行するの?そんなんできると思ってる方がおかしい、信用できないし中国みたいだ。
中国は日本より資本主義を理解しているし消費や投資を常にしている。実態は怪しいけどな。 >>26
別の方法でも可能なんじゃないかなとは
思うけど、個人がBIを通貨発行するのは
権利であり義務でもある、みたいな形式でも
できる気がする。 >>27
>個人がBIを通貨発行するのは権利であり義務でもある、みたいな形式
ここだけ読むと意味不明。
前スレを踏まえて読むと「そういう事も起こり得るのか?」とも思うが、
やっぱり半信半疑……と言うより1信9疑。 >>28
自分の子供を育てるのは、権利であり
義務でもある、の乗りで、「自分の子供」
を「自分」に適用できるはず。
そうすると「育てる」は「個人がBIを通貨発行」にあてはめられる、と思う。 >>27 , >>28 , >>31
「個人が通過発行権を持てる」「権利と義務が表裏一体」って事なら、
ドラえもんの未来道具「円ピツ」が実現した状況と同じ、と考えて良いか?
※「円ピツ」については下記記事の該当項目参照
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/
ドラえもんのひみつ道具_(あな-あん)
(文字化けによる不具合を避けるため、
"wiki/"の直後でわざと改行)
ドラえもんの「円ピツ」では、
のび太が好き勝手に書いた金額の分だけ結局ツケを払う破目になる、
というオチが付いたが。 発行する権利を行使しないと行使する義務が
ツケで貯まる。 >>33
?
ドラえもんの「円ピツ」とは全く違う、と言いたいのか? >>34
「円ピツ」は財務建て通貨発行システム。
このスレでBIは発掘通貨発行が主流。 >>35
では、BIを支えると想定される発掘通貨は「何を」発掘する?
ビットコインの発掘(採掘)は当初個人所有レベルでも出来たが、今はもう莫大なマシンパワーを持つ国・組織・企業等にしか不可能。 訂正
×:〜にしか不可能。
○:〜でもなければ不可能。 >>37
人。
発行権付きでうまれるから。
基本的人権と同じ。 >>39
では、他人の基本的人権を侵害する者の基本的人権は、制限ないしは剥奪されるのが当然だな? 別の角度からの問い。
「何を発掘する?」という問いに、
君は >>39 で「人」と答えたが、
「人」という答の意味は
「その『人』が社会にもたらすと期待されるメリット」
という意味か?
他人の基本的人権を侵害しまくる様な「人」を発掘するのでは、無価値どころかマイナスの価値になるはずだ。 >>42
社会にもたらすと期待されるメリット。
人間が仲間を増やして蔓延りたいという
希望に対するメリット。 >>43 を >>42 に対する肯定的回答として受け取ると、
その帰結として
「テッド・バンディの様な連続強姦殺人犯は社会全体の価値を損ねる『不良債権』」
「女子高生コンクリ詰め殺人の犯行グループの様な存在は法の下の基本的人権を侵害する『不良債権』」
であり、いずれも処分されるべき存在、
という事になるな? >>44
少なくとも基本的人権は制限されても
しょうがないです。 >>45
君の考え方が少しは分かった様な気がする。
話は少し変わるが、
「通貨発行権が基本的人権の一要素になっている世界」が実現したと仮定して、
俺が独自通貨を発行したとする。
単位は「オレ」とでもしようか。
少し前にツイッターで「5000兆円くれ!」などというツイートが話題になったらしいが、
仮に俺が「1オレ=1円のレートで5000兆オレ発行する!」と言ったところで、
俺以外で社会の構成員のうち誰1人として通貨「オレ」の価値を認めなかったとしたら、
1オレの価値は限り無くゼロに近づく。
たぶん、1ジンバブエドルよりも価値が無いだろうな。
つまり、出来るだけ多くの人間が客観的合意を形成しえる「客観的メリット」を俺が持ち、
尚且つそのメリットが充分大きなものでなければ、
5000兆円相当の発行済みオレのうち1オレたりとも流通されはしない。
……ここまでの話に異論は無いか? >>46
最終的にはそんな感じになると思うけど、
BIのためなので、例えば一年当たりの限度
以内の発行になると思う。 >>47
では、5000兆オレなどという法外な通貨発行はやめて、
「1オレ=1円のレートで、1年毎にギリギリ1年生きていける程度のオレを発行(200万オレ前後?)」
とでもしよう。
その場合も、出来るだけ多くの人間が客観的合意を形成しえる「客観的メリット」を俺が持たなければ、
1オレが1円以上の価値で流通する事は有り得ない。
では、この「客観的メリット」とは何物で、どの様にして測られる?
客観的指標たりえるものなら、科学的且つ定量的に取り扱えなければいけないはずだが。 価値はどのくらい迷惑をかけずにどのくらい
蔓延っているか、だと思う。
蔓延るのは消費することだとすると
最低限の消費の実績がデフォの限度
でいいと思う。 >>49
そうすると、「消費」はともかく、「迷惑」の客観的指標は何か?
という疑問が湧く。
……まあ、別にどうしても今夜答えを出さなければならないというわけでもないので、ゆっくり反芻するとしよう。 生産手段の改良速度が人間の頭脳に依存しなくなる
資本主義から社会主義をあっという間に経由して共産主義実現どこまでも夢の社会へ >>51
「安寧に浸って生きる」という意味では究極の世界かも知れないが、
その世界では
「何か社会に貢献できる有意義な事を成し、尊敬の眼差しで見られたい」という類の、
人間の承認欲求は決して満たされない。
少なくとも、生身のままでは。
だって、社会に貢献しようにも、強いAIより有能でなければ、却って邪魔になるだけだからね。 「別に誰かの承認なんてイラネ」という生身の人間は少なくないかも知れないが、
人間の承認欲求というやつは本能に近い所に有るものなので、
生身の人間ほど、思いのほか承認欲求から無縁でいる事は難しい。
「じゃあ、生身の人間をやめちまえ」という事で、精神も肉体も徹底的に再設計&再創造してしまうという手も有る。
その様な「ポストヒューマン」は生身の人間が必要とする様な衣食住も娯楽もおそらく必要有るまい。
イメージとしては、シン・ゴジラみたいに「何者にも依存せずに生きていける完全生物」みたいなものか。
(ある意味理想形だが、元の人間の人格がどれ程度残っているか疑問ではある。
おそらく、手に入れた力や格の大きさに比して取るに足らない程度になっているだろう) 「承認欲求なんて、リアル世界に劣らずリアルで尚且つ不快な事は一切起こらない『箱庭世界』に引き篭もっていれば問題無い」
(ゲームにおける俺TUEEE状態やハーレム状態)
という考え方も有るが、
その箱庭世界が事故で失われたり
箱庭世界を運営する強いAIが気まぐれで箱庭世界を壊してしまったり、という憂き目に遭うと何もできない。
「もしかしてこの現世が箱庭世界では?」という考えも浮かぶが、それにしてはあまりにもイカれた仕様なので、それはない(たぶん)。
……さて、ポストヒューマン化と箱庭世界への引き篭もり、どっちを選ぶ?
俺は、ポストヒューマン化を選ぶ。 藤井4段だって愛ちゃんだって麻央さんだって皆に承認されてる。
麻央さん死んでるのに。
AIより優れるとか関係無いんじゃないかな。
もしかして藤井4段はAIより優れてる? >>55
君が挙げた例はいずれも何らかの意味で突出した特殊な人の例じゃないか。
そういう人が全人類の何%を占めると思っているのかね? >>56
藤井4段はAIに勝てるかもしれないけど
他の人は別にそういうのと違うでしょ?
そういう人だったら他にも大勢いると思う。 >>57
君が言う「そういう人」とは、
「実務・実用あるいは知的能力の面で有能ではないが、何がしかの才能や芸で多くの人を健全に楽しませる人」
「能力に関わらず、有力者や名士等にとってかけがえのない人」
の事だろ?
そういう人が全人類の10%もいるかどうか、怪しいもんだ。
全人類について「スタージョンの法則」の反例が成り立つというなら、反例を挙げてみたまえ。 >>52
疎外が解決するからむしろ承認欲求はこれ以上なく満たされる >>59
?
強いAIが生身の人間の承認欲求を満たしてくれるから無問題ってか?
それは >>54 で言及した箱庭世界とどう違う?
違わないなら、事故もしくはAIの気まぐれで失われるリスクは排除できない。
「その様なリスクは交通事故や飛行機事故の様なものであり、遭ったら遭ったで運命だと思って諦める」
と言うのなら、それはそれで一つの選択肢であり、
それについてそれ以上口を挟む気にはならない。 >>60
そもそも現時点で承認欲求を気にすることができる程に低次の欲求を満たせる人間が全体として少ないんだから、生産手段の改良で全人類の低次の欲求を満たしてやらないと 蔓延りたいが基本的人権としてデフォで承認されてる
でいいんじゃないだろうか。 >>61
まあ、そうだね。
問題は、人間が自力で富の再分配の問題を解決する前にシンギュラリティが来てしまって、
強いAIやポストヒューマンが社会の主導権を握ってしまう(生身の人間任せだと却って問題山積になる)可能性が無視できない大きさである事だ。
今の人間の多くが犬猫の生活の質をそれなりに尊重するのと同じかそれ以上に、
強いAIは人間の生活の質を尊重してくれるかも知れないし、そうでないかも知れない。
少なくとも私はあまり楽観的には見ていない。 >>62 は >>49 の続きかな?
通貨発行権が基本的人権の一要素である社会を想定しても、
個人の範囲で可能な発行量は基本的人権の維持に過不足ない範囲に制限されるのであって、
個人による野放図な通貨発行を認めるわけてはない、
という理解でよろしいか? >>64
よろしいです。
他の人はどうか知らないけれど、
インフラのAIの能力次第でそこからベースアップと蔓延り力手当が付くのが
いいと思う。 電子マネーカードに200万オレポイントを
オートチャージでお願いします。 >>66
仕事が完全AI化すればできると思う。
GDPが500兆円なら個人消費が60%くらいなので
12000万人一人当たり250万円だよね? >>67
それができるAI群の開発はおそらく「物理的には」不可能ではなかろう。
だが、「社会制度的には」非常に大きな慣性が理想的な富の再分配の妨げになると思う。 あと、通貨発行権が基本的人権の一要素ならば、
基本的人権を制限せざるを得ない者どもが発行できる通貨量が減る事は、
>>45 の回答から必然と言える。 また、実際に >>67 が想定している様な労働の完全AI化が技術的に可能になったと仮定すると、
法との不整合が問題となる。
殊に、日本国憲法では以下の通り国民の三大義務を定めている。
「教育の義務(26条2項)」
「勤労の義務(27条1項)」
「納税の義務(30条)」
これらとの不整合はどのように解消されるのか?
また、解消を試みる際に予想される感情的な強い反発についてはどの様な対策を考えているのか? >>70
1.義務教育が無けりゃまともな買い物出来ないから、現状存続で教育義務よしとする。
2.週一でも、月一でも、何処かに社会参加すれば勤労義務よしとする。
3.買い物したら、消費税納めることになるから納税義務よしとする。 確かに勤労の義務ってよく考えたら程度はうたってないんだな >>71
憲法改正でも提案するかと思えば、条文解釈だけで十分という主張か。
「理屈の上では」それで良いかも知れないが、
「解消を試みる際に予想される感情的な強い反発」
についてはどうかな?
『労働教』の狂信者はたぶん君が考えているよりも御し難いぞ?
殊にこの日本では。 働いていない労働教の人って居ないと思うんですよ、あんまり
だからAIやロボットに超仕事奪われたら、
労働教の狂信者も宗旨変えするんじゃないかな?
けど働いてない定年退職した老人とかが言ってたりもするんだよなぁ
政府が仕事を少し用意して(年に20日くらい)
勤労によって納税させることで、一石二鳥みたいにならないかなあ >>74
>だからAIやロボットに超仕事奪われたら、
労働教の狂信者も宗旨変えするんじゃないかな?
どうかねえ。
仕事を奪われる前に労働教の狂信者がシンギュラリティ到達を妨害する勢力と化し、
結果、 >>67 が想定している様な労働の完全AI化が頓挫する虞が有る。
(本家スレには反シンギュラリティのニート叩きがしょっちゅう出るし)
労働の完全AI化を阻もうとするネオ・ラッダイトへの対策についてはどう考えている? 労働者にとっては
所詮は金だろ。
自由に使える金、それは行使できる権力の大きさ(エネルギー)を表す。
環境のよさも金という行使力で決まる。
金儲けができない企業は倒産するのは当たり前のことだけど、
例え画期的で100年先の未来技術が生まれたとしても、ガリレオガリレイみたいに理解されず、売れなければ倒産する。
そこに残るのはディストピアでしかない。 >>77
?
暗に
「だから、 >>67 が想定する様な労働の完全AI化なんて、技術的には可能でも社会の力学的に起こり得ない」
と言いたいのか? 年140万円支給、カナダ・オンタリオ州でベーシックインカム実験 貧困層の救済なるか
http://newsphere.jp/politics/20170427-3/
《年140万円支給》
◆従来手当ても継続受給
(医療、子育、障碍手当の給付)
◆世界のBI研究、害よりも利のほうが勝る >>78
力学的なのは、理不尽に人間が持つ行使力だろ。
機械は物理学の法則に従って作られているし、人間に柔軟だし、ボタンひとつで物は作られる。
個人通貨発行権を持ち出したらインフレが留まらないだろうな。
社会は停滞することになるに一票 >>80
>人間が持つ行使力
うん、個人や法人が持つ行使力がぶつかり合った結果どうなるかを支配するからくりの事を「社会の力学」と呼んだんだが、
上手く伝えきれなかった様だ。
俺は資本主義及び共産主義よりも優れた『富の再分配』システムに関心を持っているが、
それに対してBIという処方箋で正しいのかどうかについては確信を持てない。
いずれにしろ、 >>67 がどう思っているか尋ねたいところだ。 >>76
ネオ・ラッダイトは絶対に起こると思うんだけど
そこまでの障害にはならない気がしてる
せいぜいMAXで2年遅れるくらいかなと、何の根拠もなくイメージしてる >>82
>ネオ・ラッダイトは絶対に起こると思うんだけど
>そこまでの障害にはならない気がしてる
>せいぜいMAXで2年遅れるくらいかなと、何の根拠もなくイメージしてる
イメージ、ね。
それを他人が実感する助けとなる、
客観的な材料が欲しいところだ。
いかにネオラッダイトが妨害しようとも、
妨害を上手い事やり過ごしたどこかの国や巨大企業が強いAIを充分成長させてしまえばそれでおしまい、
みたいな事を考えてる?
仮に強いAIを充分成長させてしまった誰かさんがその過程において自らの利潤最優先(正しく資本主義)で突っ走って来たとするなら、
その誰かさんが弱者救済に積極的だとは想像しづらいのだが。
(例えば、トランプに味方したティールはシンギュラリタリアンでもあり、トランプを応援する演説で弱者の窮状を憂える旨を語ったらしいが、
彼は福祉国家に難色を示すガチガチのリバタリアン。
弱者の窮状云々はリップサービスに過ぎないかも知れない)
「経済が回らないと金持ちも困るから貧者にBIを配らざるを得ない」?
貧しさ故に散財せず溜め込んでしまったり、
いわゆる「貧困ビジネス」を生業とする連中の餌食にされたり、
とかが懸念されるな。 あ、そうそう、ピーター・ティールと言えば、
彼の「競争は負け犬がする者」という言葉を
日本的な「金持ち喧嘩せず」の意味に誤解しちゃってる人が多いけど、あれ、真の意味は
「市場を独占できないのなら事業では勝ちとは呼べない。対等の実力を持つ者同士の膠着状態は負けも同然」って意味だからね。
嘘だと思うなら、彼がいかに「独占」という言葉をよく発しているか、調べてみると良い。
あと、彼はかなり根に持つタイプ。
何せ、かつて自分がゲイである事をバラしたGawkerとかいうゴシップメディアが
ハルク・ホーガンとの訴訟騒ぎを起こした時、
ホーガン側に援助して勝訴を勝ち取り、
Gawkerに約140億円もの賠償金を強いて破産させたんだからな。
http://wired.jp/2016/06/11/gawker-files-bankruptcy-thiels/
少なくとも、ティールが日本的な「金持ち喧嘩せず」という言葉で連想される温和な人間でない事は明らかだ。 ベーシックインカムで99%が豊かに!?格差解消に迫る映画制作
https://readyfor.jp/projects/moneybasicincome/announcements/55160
台湾では、来年から、2〜3年の間、300人の村二つで、ベーシックインカムの社会実験が行われることが決まっています。
合計600人の方に、月350ドル(45000円)を支給するそうです。
>増山麗奈 ← ウーム・・・ >>48
>では、この「客観的メリット」とは何物で、どの様にして測られる?
>客観的指標たりえるものなら、科学的且つ定量的に取り扱えなければいけないはずだが。
まあ、もっともらしい反論なんだけど、
では逆に考えてみよう。
君は、おそらく通貨発行の一側面しか見ていない。
通貨発行を行っているのは、
日銀だけではない。
主な通貨発行の主体は、
市中銀行になっている。
この市中銀行が通貨発行を行える
>「客観的メリット」とは何物で、どの様にして測られる?
と思う? >>86
実際は、市中銀行が行っている通貨発行は、
私的な融資基準に過ぎず、
別に、
社会通念やら、投票によって決められる訳でもない。
(社会通念やら、投票行動、法令なんてものも、情報誘導は可能だけどね)
韓国が若干、不動産バブル気味らしいんだけど、
新しい、大統領が不動産投資に規制を設けようとしている。
こんな事をしてしまえば、
韓国経済は、崩壊するというか、
崩壊するほど発展したのか?も疑問なんだけど、
その不動産バブルであるとか、
規制を設けるべきであるとかは、
「客観的メリット」を科学的に定量化して測定していると思うかい?
まあ、ちなみに、
今のシステム上、融資の規制をして大規模な破綻が起きても、
借金の総量を減らすことはできないから、
実際は、規制後の方が、
財務体質が悪くなる。 >>87
規制によって、経済成長は鈍化するけど、
借金の量を減らせないから、
借金の額は増え続けるのに、
経済状況が悪くなり続けるという。
日本のような状況に陥る可能性も若干ある。
ただし、
日本はかなり特異な状況なので、
まあ、たぶん、
そんなことにはならないんだけどね。 日本は借金が国内
韓国は借金が国外
日本は通貨が国際
韓国は通貨が地元
日本は経済が実質
韓国は経済が虚仮 上の方で、
中国の例を出してる人もいたけど、
中国は消費に即した、
生産が行われているわけでもない。
つまり、
巨大な箱物よりも、
膨大な規模のゴーストタウンを乱立させたりしてるけど、
破綻していない。
中国の空き家は20億人分程度用意されていると言われていて、
100万人規模の新興住宅地に10万人しか住んでいないとか、
10万人程度のゴーストタウンなら、ごろごろしていると言われている。
でも、
不動産バブルは崩壊していない。
中国のバブル崩壊は、2008年以降に起きるだろうと、
北京オリンピックが開催される、かなり前から言われていたから、
(当時は俺も経済の仕組みを理解してなかったので同じような事を言っていた)
10年以上は言われ続けてる。
消費に見合った、
生産が起きないと、経済が破綻するというのも、
これまた、実際のシステムとは異なる。
ただし、
無制限の生産を推奨している訳ではない。
これはこれで資源の面からの問題になる。 >>89
確かに対外債務が危険なのは、
あるんだけど、
通貨が国際基軸通貨だろうと、
経済が実質だろうと、虚仮だろうと、
関係なく破綻するから、
日本はバブル崩壊したんだけどね?
そして、
韓国の不動産バブルは無論、
財政の問題ではなく、
民間の借金の問題だから、
韓国の財政破綻の話ではないよ?
経済の破綻というくくりでは、
同じカテゴリだけどね。 非常に雑な説明をすれば、
通貨量を安定して、
増加させれば、
経済は、安定して成長して、
それに応じて、
生産力や、消費や、技術力が付いてくる。
確かに、
日本のバブルは、
日本の職人気質に支えられた部分もあるだろうけど、
日本の技術力も、通貨量を増やしてきたから、
成長を続けた。
(昔はメイド・イン・ジャパンは安かろう悪かろうの代名詞の時代もあった)
要は、
技術力があろうがなかろうが、
ズブズブに、通貨量を増やしてきた、
中国が安定成長して、
技術力を増してきている。
スマホはもう、中国が最先端になってるだろうしね。
そして日本が警戒すべき状況は、
メイド・イン・ジャパンが高かろう悪かろうになりつつあるという事態だよ。 つまり、
通貨発行型BIにとって重要なのは、
通貨に
信用があるかどうかではなく、
最適に近い通貨量を、
発行できるのか?
ことになる。
ぶっちゃけ、多少多く通貨発行したところで、
そんなに問題は起きない。
中国の例をみてると、
とんでもない量の通貨発行を続けているけど、
別に破綻をしていない。
破綻するリスクが無いのか?と言えば、
中国も、債務通貨制度を取っているので、
破綻させられるリスクは抱えている。
問題は、中国共産党が、
銀行の通貨発行権に対してどれだけ、
口出しができるのか?という
さじ加減次第で、
共産党の力が弱くなったら、
どうなるのか分からない。 つまり、
消費に対する最適な、
生産が行われていなくても、
通貨発行が、ジャブジャブ行われていれば、
経済は発展するし、
AIによる、生産性の極大化が起きても、
それ以上に、通貨発行をしてしまえば、
今のシステム上は、
経済の維持成長ができる。
ただし問題点は、
その通貨発行が、債務通貨として行われた場合、
いずれ破綻を引き起こすし、
引き起こされた、
経済破綻は、通貨量の増大に応じて
とてつもない規模になってしまう。 だから、
債務通貨ではない通貨発行が必要になるんだけど、
仮に、債務通貨ではない通貨発行がメインで行われる様になって、
経済の大規模な破綻が起きないようになった場合。
いわゆる、通貨システムの問題点が解決した後は
資源の問題がやってくる。
これは、小手先の数字の調整という
経済トリックや金融トリックでは誤魔化せない。
つまり、
無限の生産や、無限の消費に耐えうる
資源は用意されていない。
仮に、日本が通貨システムの呪縛から解放されるのが、
早ければ、当初はそれなりに、
経済的にうまく立ち回れるだろうけれど、
いずれは、全世界規模での通貨システムの修正が起きてしまうと、
結局は、資源の奪い合いという構図が、
再生産されてしまう。 太陽で天然熱核融合炉と天然元素変換工場が動いているから
人間の蔓延りたい程度なんか原理的にいくらでも満足させられるんじゃないだろうか。 個人が別にこれ以上消費したくも無くなったら
通貨発行権があろうが無かろうか関係無く経済活動は沈滞すると思う。
売れないのに生産続ける企業があるわけ無いから
資源の問題も関係無いと思う。
完全AI化できたら寝ていてもいいから、その時人間の蔓延り力が
どうなるのかが一番重大なんじゃないだろうか。 消費したくなくなるなら、
BI自体必要ないんじゃないの?
それ以前に生産も必要ないから、
ある意味、
それも正解なんだけどね。
ただしまあ、
消費行動を掻き立てるくらいなら、
蔓延り力とやらの意味の分からない力がなくても、
簡単に情報誘導はできるけどね。
日本の高付加価値商品の消費が停滞気味だからといって、
世界規模で、高付加価値商品の需要が減ってるわけでもないし、
別に日本は経済のTOPにいるわけでもない。
新しいスマホに、新しい課金ゲー、
日本は日本の可処分所得に応じた消費の規模に、
縮小していってるだけに過ぎないよ。
厳密には、日本は停滞して、世界に追い越されつつある。
中国は、20億人分の空き家があっても、
不動産バブルを継続させてるし、
ドバイでは、高級品がアホみたいに売れる。
消費行動なんて、十分なお金があれば起きるけどね。 もっと簡単に言えば、
預金してるよりも、
投資に回した方がリターンが高くなれば、
新しく商売を始めたりする方が、
利口になる。
バブル期に銀行に大量の預金をしているのは、
バカだと考えられてる風潮もあった。
今は、投資に回すよりは、
銀行に預けている方が安全というのが一般化している。
こんなものは、
インフレが正常に機能していれば、
いつでも切り替わる。
お金の総量が十分に増えていれば、
容易にリターンが見込めて、
お金の総量の増加が停滞すれば、
投資のリターンが見込めない、
ただそれだけのことに過ぎない。 >>94
>つまり、
>消費に対する最適な、生産が行われていなくても、
>通貨発行が、ジャブジャブ行われていれば、経済は発展するし、
?
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