>>308
キャニスターを海底に設置する事で、
海洋投棄を心配するかもしれませんね。
でも海洋投棄はしないので、心配は御無用です。

キャニスターが発熱している数百年〜数千年間は、
ペンキを塗ってから、海底に設置しておく。
そして定期的にキャニスターを海底から引き上げ点検する。

ペンキがはげていないか、錆びていないか、
へこんでいないか、クラックが入っていないか、点検する。
もし異常があったら、そのキャニスターを新しくする。
そうやって、正常な状態にして、再び海底に設置する。

この維持管理作業を、数百年〜数千年間繰り返す。
その数百年〜数千年間は、キャニスターの発熱で
海の砂漠を漁場に変える。
漁場にして海藻や魚等の資源を開発し、経済活動する。
開発した海藻や魚などで商売する。

そして数百年〜数千年後、キャニスターの発熱が無くなり
1.5度Cの深海水をもう加熱できなったら
そのキャニスターは、お役御免で、地上処分する。

※水深3000m以下の海水温は1.5度Cで一定である。

1.5度Cの深海水を加熱できなくなったら
そのキャニスターは「ほぼ」放射性物質じゃなくなる…と思う。
物理学的に厳密に言えば、放射性物質だろうけどね。