>>669
DCDCの出力電圧について
ちょっとDCDCの仕様書を見てきました
回路から計算すると、トランジスタがONでDCDCの出力目標が約5.51V(Vce0.09Vの場合)に設定される
トランジスタのベースに電流が流れない状態だとDCDCの出力目標0.591Vに設定される
負荷が存在し、DUTY比50%の状態だとテスターではこれの中間程度の電圧が表示されるはず
DCDCは出力コンデンサにたまった電気を放電すること出来ないので、約5.51V付近の電圧でとどまる
測った数値が5.65Vとのことなので、ほぼ一致すると思います

テスターで見えない恐ろしさについて
0.591Vと5.51VをDuty比50%での状況、テスターでは中間の3.05Vほどに見える 
単純に1オームの負荷を接続した場合、電圧^2 / 抵抗 = 9.3W程の出力に思える
実際の発熱 (0.591V^2 x0.5 / 1 )+(5.51V^2 x 0.5 / 1) = 15.35W

一応、ArduinoからDCDCの電圧を調整する方法を提案しときます(コスト重視!)
https://imgur.com/L7s1RhT
この回路なら理論上0.7~5.0V位の範囲で調整可能だともいます
(ただしメーカーの想定した使い方ではないので不具合が出る可能性もあります)
analogWrite(0)で5V付近 analogWrite(255)で0.7V付近
コンデンサの容量を増やすと電圧のリップルが少なくなり、減らすと応答速度が上がります
注意点としてはArduinoで電圧を指定するまでと&電圧に到達するまでは5V付近に調整されることです
DCDCのON/OFFを使い電圧調整後にONすると良いと思います