百姓の皆さん、おはようございます。
あなた方にとっては出稼ぎの季節となりましたね。
今年はどんな土方現場で働く予定ですか?
私の勤める大学でも工事をしており、話を聞けば青森から出稼ぎで来ている、とのことでした。
非常に貧しい身なりで、私が心配して自分の着古した服を与えると、目に涙をためて感謝していました。
東北の生活は今でも厳しいのでしょうね。
百姓の生活を向上させてあげられていないことには、私も責任を感じる次第です。
彼らが飢えることなく、畑仕事に勤しむことができるよう、私もお手伝いを継続して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。