キリスト教も仏教も似たようなものだ、と考えている人間は多いが、この二つは正に水と油。
性悪説に基づき神からの解脱を目指したブッダ。
性善説に基づき自身を全ての人類の代償としたイエス。
似たようなことを言っているようだが、本質は違う。
幸福のために全てを手放せばそれで良しとしたイエス。
かたや人間は努力研鑽によって仏性が目覚めると説いたブッダ。
どちらも正しいのだが、苦役と奉仕、あなたはどちらを選ぶのだろう?
僕は仏教という形でもキリスト教という形でも神を信仰していない。
幼少のころから両方学んだからね。
母親は原則として仏教、それも特に般若心経を信仰していた。
一方、僕のところには頻繁にエホバの証人が訪れて問答をして、だが彼らに僕を納得させるほどのものは一人もいなかった。
僕はイエスという人物よりもイスカリオテのユダに強烈なシンパシーを覚えた。
例え信仰の違いとは言え、信じた教師イエスを罪人としてローマに売り、自らも命を絶って信仰の証として示したこのユダこそが、正にイエスにとって最愛かつ御心に叶う弟子だったのではないかと。
サタンにとってそれは知られたくない真実であったらしく、僕はサタンら7名にとり憑かれ、精神を完全に病み、肉のコントロールを一事は失うも、無我の僕自身の精神によって肉体のコントロールを取り戻し、逆に無我の境地に至った。
従って僕は仏教、キリスト教の両方のあり方の違いこそ知れど、そのどちらも選びきれず、仏門を叩くことはなく、教会には行ったが彼らは叩かれた門を僕のためには開けなかった。
従って僕は仏教でもキリスト教でもなく、神に奉仕する方法を数十年夢想して、最終的には仏教の説く、人格改変と研鑽による仏性の獲得は可能ではあるものの、主が嫌う苦役である、と悟って今に至る。
文字通り7つの人格が語り、自分の行動を予言しだした。
常人であればこの7つの人格を信じて破滅するのだろうが、僕はこの声を無視して、彼らの言うことに従うふりをして、自殺するために急行の通過する駅に歩き、主の助力をただ待った。
エホバの証人を僕に遣わしたのも神だろうし、神は僕の幼少のころにこう言い伝えておいたからだ。
「疑え」
と。
それに従い、彼らを疑い、肉体のコントロールが戻るのを待った。
やがて彼らが油断した瞬間に、死力を振り絞って今度は逆に、家に向かって歩いた。
彼らはにわかにざわめきはじめたが、所詮は亡霊、二度と僕の肉体のコントロールを奪うことは出来なかった。
家に近づき、霊感の強い母の助力を求めたが、母は留守だった。
家の玄関の正面には、母がビーズで作った聖母マリアの肖像画があった。
それを見るなり頭の上から声が聴こえた。
「それを持って鏡を見ろ」
僕はそれに従い鏡台の前に座った。
続けて声が聴こえた。
「鏡の目を見て手を打て」
これにも従い柏手を一つ打った。
すると7つの声も自分の思考も消えて、しかし僕は不思議に思いながら鏡を見回した。
その時僕は悟って、僕が自分だと思っていたのは幻想だったと悟った。
いわゆる無我の境地だ。
サタンら7人はそのときは去った。
違います。
霊的なサタンが僕の肉体に入ったということです。
今日は遅いのでこの辺で。
これは喩えでも虚言でもない事実です。
0009神も仏も名無しさん2018/05/31(木) 04:44:57.10ID:mwx86kXS
キリスト教は贖罪理論の植え付けが肝なのに対し
ブッダ(とイエス)の教えは自分で蒔いた種は例外なく自分で刈り取らされるのだから
自己に主体=神の出張所の存在を認めておる
認めながら、それを脱すべき業と説いたのと、
そういう真理面を説いたら殺されかねない前時代的な洗脳の強い土地にあっては
生きてる時の生き方のほうを多く語ってるだけだね
キリスト教が信仰している贖罪論理は実はイエスの教えから言って正しくない。
イエス自ら天に昇りたければ親だろうが目や手足だろうが捨てろと言っている。
洗礼儀式だけでは天国への階段は降りない。
イエスのように命さえ神に捧げる必要があるんです。
0011神も仏も名無しさん2018/06/24(日) 16:12:29.64ID:0P+WInZg
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