2015年1月頃:広告塔となる会員の数が足りない為延期。3月にはスタートする。
2015年2月頃:最近会員になられた方の勧誘活動期間を設ける為また延期。3月にはスタートするとの事。
2015年3月頃:まだまだ会員の数が足りない為またまた延期。4月にはスタートするらしい。
2015年4月頃:理由不明の延期。夏にはスタートするとの事。この辺りから具体的な始動月日が決められなくなってくる。
2015年6月:株式会社e-win、契約概要書面・契約書面(2015年6月/Ver.3)作成。「クーリングオフに伴う返金の際に、全額ではなく独自の算出式を用いる」旨が加筆される。
尚、「妨げる」でないと意味が通らない箇所はチェックが甘かったのか或いは社員誰一人として気付かなかったのか、Ver.1〜Ver.3までずっと一貫して「防げる」と記していた。
2015年6月21日:株式会社ワンダーリーグの提供する日本発賞金付きゲームアプリのリリースが成された。これによりe-winの「世界初の賞金付きゲーム」の謳い文句はもう使えなくなった。
2015年6月下旬:e-winの幹部が「e-winのゲームをワンダーリーグから出す」などと会員に吹聴しようとした。問い合わせが相次いでいたワンダーリーグ側は、北村社長直々に関与を真っ向から否定。
しかもその返答のメール内容を掲示板への投稿・転載を許可するなど、e-winの幹部会員の行いに対する憤りは相当なものであると伺い知れる。
2015年7月頃:また理由不明の延期。秋にはスタートする。
2015年9月26日:暗合通貨を賭けてユーザー同士の対戦が出来る「CARDANO」が香港で始動。e-winはまたひとつ遅れをとった形になった。これに対するe-winの動きは特に無し。
2015年10月12日:みんなのゲームバトル、作りかけのポータルサイトが流出。急にアクセス数が増加して流出に気付いたのか、割とすぐに閉鎖された。
2015年10月27日:消費者庁から株式会社e-winに対し一部業務停止命令(約半年間)が下る。これにより新規会員の勧誘活動や契約の申込・締結が出来なくなった。
クーリングオフがこれまでに無い規模で殺到していたが、希望者全員に全額の返金にはまだ応じきれていない。
e-winで構築されたMLMツリーやボーナス内容等は株式会社Zが引き継いで今後やっていくという話だが、新たに契約書が紙媒体の物で会社・会員間で交わされたのかどうかは定かではない。
また、ポスケ管理費の徴収元がe-winからZに移るのかなどといったことも特に明らかにされていない。
2015年11月12日:水素水をMLMで販売する会社、フォーセンス株式会社(代表取締役:里見敦宏)を設立。株式会社MiZから横流しの水素水を会員に対し月額10,000円で売りさばいているらしい。
2016年1月11日:みんなのゲームバトル、サーバ障害の為またまた延期。この日にはサービスイン出来るとのことだったが、会員の期待はまたも会社側から一方的に裏切られた格好だ。
次回サービスイン予定日は2016年3月3日。未だに会員で居続けている者達は、この日を首を長くして待ち焦がれているが、これまでの行いからまたも延期される公算が大きい。
2016年2月21日:株式会社e-winホームページ閉鎖を確認。しかしサーバからエラーコードが返されるのではなく、index.htmlに「NOT FOUND」と書かれたものを表示しているだけであるため、サーバ自体は生きていると予測される。
2016年2月29日:株式会社e-win移転。現・株式会社Zから直線距離にしてわずか40mの位置にあるオフィスビルに拠点を構えた。
2016年3月3日:関連Webサイトに何の動きもなし。会員の期待は再々裏切られる。
2016年4月1日:みんなのゲームバトル、β版で一般公開。
2016年5月:原資の枯渇により賞金額が1桁減と大幅な減少。
2016年6月:スポンサーがついたらしく、みんなのゲームバトルの賞金額が大盤振舞いに。しかしそのスポンサー会社の所在地がe-win・ZONEとまったく同じ所在地であることから、その会社も兄弟会社なのではないかと怪しまれている。
賞金付ゲームのひとつ・ライトニングZの一時プレイ停止措置が為される。