327 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 3b80-bGW5):2018/03/19(月) 05:37:08.42 ID:4OxnYxh20
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こんな連中の「安全宣言」を信じるバカは世界中探しても居るわけがない

・東電社内調査委員会によれば、自主点検データの改ざんは1986年の福島第一原発2号機の検査から
始まり、現在まで続く。かかわった社員は約100人に上り、本社原子力管理部の幹部(取締役を含む)数
名と3原子力発電所の現場担当者など社員30〜40名が組織的に行っていた。

・福島第一、第二、柏崎刈羽原発の課長級社員が、原発の自主点検で機器の傷やその兆候が見つかった際、
現場担当者が独自に安全評価を行って安全に問題ないと判断した場合、国には「異常なし」と報告すること
をルール化し、実施していた。法令違反を意識しながら、維持基準を導入し、定期検査を計画通りの日程
でこなすことを最大の目標にし、国には虚偽報告を行い、バレるのを防ぐため隠蔽工作も行っていた。

・各発電所長がトラブル隠しを直接指示したケースは確認されていないが、報告は受けていた。

・原子力安全・保安院によれば、自主点検報告書の虚偽記載は1987〜1995年に29件、シュラウドのひ
び割れや兆候がありながら報告書に記載しなかったケースが計9件あり、福島第一(5件)、第二(3件)、
柏崎刈羽(1件)のいずれもが行っていた。蒸気乾燥器のトラブルも3原発で虚偽記載。
法令違反の疑い6件(東電が多数のひび割れを確認しながら国に報告せずシュラウドを交換した福島第
一原発1・2・3・5号の4件、損傷の一部を隠してシュラウドを修理した福島第二3号の1件、
ひび割れを隠し無届けで蒸気乾燥器を交換した福島第一1号の1件。6件中5件で機器が交換され
損傷状態を確認できず東電が事実を意図的に隠ぺいした疑い有。ひび割れを確認していた場合)

▽福島第一原発1号1995、96年にシュラウドひび割れを発見、2000年に交換。発見から交換までの
間、技術基準適合義務(電気事業法39条)違反。